JPS63250735A - 画像出力装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野コ 本発明は画像８力装置に関し、特に文字情報及び該文字
情報を編集するための制御情報を含む文８情報を可視像
にして出力する画像出力装置に関する。

［従来の技術］ 近年、ワードプロセッサ等に代表される文字情報処理装
置の進歩は著しい。通常の文字情報、図形情報、記号情
報等に、改行、改頁、拡大、縮小、上付き、下付き、回
転等の各種の制御情報を付すことで文書情報を多様に表
現できるようになった。しかし、その反面、制御情報に
誤りがあると文書を見づらくし、故に誤りの迅速な発見
及び修正が必要になる。かかる場合に、従来は文字情報
と制御情報を一括印字していた。このため、制御情報の
誤りの有無及び誤りの内容を発見するのが困難であった
。

［発明が解決しようとする問題点コ 本発明は上述した従来技術の欠点を除去するものであり
、その目的とする所は、制御情報及び該制御精報の誤り
の内容を容易に把握でざる画像出力装置を提供すること
にある。

［問題点を解決するための手段］ 本発明の画像出力装置は上記の目的を達成するために、
少なくとも文字情報及び該文字情報を編集するための制
御情報を含む文書情報を入力する情報入力手段と、前記
情報入力手段が入力する文書情報について、その出力方
法を規定する指示情報を入力する指示情報入力手段と、
前記情報入力手段が入力した文書情報について、少なく
とも制御情報の誤りの有無及び誤りの内容を解析する制
’２８　ｈｆｆ報解析手段と、前記指示情報入力手段が
入力した指示情報に基づき、制御情報及び前記制御情報
解析手段が解析した制御情報に誤りがあるときは当該誤
りの内容の情報を可視像にして出力する画像出力手段を
備えることをその概要とする。

［作用］ かかる構成において、情報入力手段は少なくとも文字情
報及び該文字情報を編集するための制御情報を含む文書
情報を入力する。指示情報入力手段は前記情報入力手段
が入力する文書情報について、その出力方法を規定する
指示情報を入力する。制御情報解析手段は前記情報入力
手段が入力した文書情報について、少なくとも制御情報
の誤りの有無及び誤りの内容を解析する。画像出力手段
は前記指示情報入力手段が入力した指示情報に基づき、
制御情報及び前記制御情報解析手段が解析した制御情報
に誤りがあるとぎは当該誤りの内容の情報を可視像にし
て出力する。

［実施例の説明］ 以下、添付図面に従って本発明の実施例を詳細に説明す
る。

第１図は本発明による実施例の画像出力装置のブロック
構成図である。図において、１は、外部に接続され、少
なくとも文字情報及び制御情報を含む文書情報を作成編
集し、実施例の画像出力装置に出力するホストコンピュ
ータ、２はホストコンピュータ１から送られる文書情報
を一時的に蓄える入力バッファメモリ、３は入力バッフ
ァメモリ２に蓄えた文書情報を解析し、制御情報につい
ての誤りの有無及び誤りの内容を解析処理するデータ解
析機能部、４は前記誤りの有無及び誤りの内容の情報又
は文書情報そのものをページ単位で配子ｇするベージバ
・ソファメモリ、５はページバッファメモリ４の情報を
対応するドツトパターン情報に変換して画像バッファメ
モリ６に展開する出力処理機能部、フは画像バッファメ
モリ６のドツトパターン情報をプリンタエンジン部８に
転送するプリンタインタフェース（１／Ｆ）部である。

更に、１０は文書情報の出力方法を指示する操作部、９
は操作部１０の指示に従ってデータ解析機能部３の機能
を選択する出力制御部である。

尚、データ解析機能部３、出力処理機能部５、出力制御
部１１の動作は、ＲＯＭ１２に記憶された後述する第２
図の制御プログラムをセントラルプロセツシングユニッ
ト（ＣＰＵ）が実行することにより実現される。

かかる構成において、ホストコンピュータ１は作成ｍ集
した文書情報を入力バッファメモリ２に送る。データ解
析機能部３は操作部１０の指示に基づいて入力バッファ
メモリ２の文書情報を解析する。例えば、操作部１０が
「制御情報と制御情報の誤り出力」を指示しないときは
、文書情報を解析せずにそのまま通過させる。また、操
作Δｌ５１０が「制御情報と制御情報の誤り出力」を指
示するときは、制御情報の抽出、及び制御情報のコード
の誤り、配列の誤り、文字情報との組合せの誤り等の有
無を解析し、誤りのあるときは誤りの内容の情報を発生
させる。こうして、ページバッファメモリ４は、操作部
１０（出力制御部９）の指示に従い、入力した文書情報
そのもの、あるいは制御情報及び誤りの制御情報の誤り
の内容の情報、あるいは誤りの制御情報及び誤りの内容
の情報等を記憶する。このような処理をページバッファ
メモリ４の１ペ一ジ分あるいは入力文書情報の終りまで
行うと、出力処理機能部５は、ページバッファメモリ４
の内容を対応するドツトパターン情報に変換し、画像バ
ッファメモリ６に展開する。但し、入力した文書情報そ
のものを対応するドツトパターン情報に展開するときは
、制御情報はパターン変換せずにその制御機能を実行す
る。

更に、出力処理機能部５はドツトパターンの展開処理を
終了すると、プリンタ１７１部７に指示を与え、−画像
バッファメモリ６の内容をプリンタエンジン部８に転送
させる。このような一連の動作により、本来は文字等の
拡大／縮小、改行等又はそれらの誤りとして文字等又は
フォーマットの形態にしか現われない制御情報そのもの
、あるいは制御情報の誤りを可視像に変換し、プリンタ
に出力する。

第２図は実施例の画像出力の制御手順を示すフローチャ
ートである。ステップＳ１ではホストコンピュータ１か
ら入力バッファメモリ２に文書情報を受信する。ステッ
プＳ２において、データ解析機能部３は文書情報の終了
か否かを判定しつつ、終了でない間は、ステップＳ３に
進み、データ解析処理を行う。ステップＳ４では操作部
１０で指示する出力方法を判定する。該出力方法が制御
情報の出力であるときはステップＳ９に進み、制御情報
か否かを判定する。制御清報てなければステップＳ１へ
戻る。また制御情報のときはステップＳ５に進み、ペー
ジバッファメモリ４に制御情報及び該制御情報に誤りの
あるときは誤りの内容の情報を書き込む。ステップＳ６
ではページバッファメモリ４に１ペ一ジ分のデータを書
き込んだか否かを判定し、１ペ一ジ分に達していなけれ
ばステップＳ１へ戻る。また、１ページ分を作成したと
きはステップＳ７に進み、出力処理機能部５は、ページ
バッファメモリ４の情報を対応するドツトパターン情報
に変換して画像バッファメモリ６に展開する。ステップ
Ｓ８ではプリンタＩ／Ｆ部７に対し、プリンタエンジン
部８へのデータ転送の指示がされ、ステップＳ１へ戻る
。

またステップＳ４の判別で出力方法が通常のプリント出
力の場合はステップＳ５に進み、文書情報そのままをペ
ージバッファメモリ４に書き込み、画像出力を行う。

またステップＳ２の判別で文書情報の終了を判別したと
きは、ステップＳ１０に進み、１ペ一ジ分のデータの作
成途中か否を判定する。作成途中であればページバッフ
ァメモリ４に未処理のデータがあるのでステップＳ７に
進み、画像出力を行う。また作成途中でないときは処理
終了となる。

尚、上述の説明ではｃｐｕｔｉを１個としているが、別
にＣＰＵを設けてこれに出力処理機能部５を実現させて
も良い。

また、文書情報の発生源はホストコンピュータｌとして
いるが、他にも、磁気テープ装置、ディスク装置等でよ
い。

［発明の効果］ 以上述べた如く本発明によれば、指示情報に基づき、制
御情報及び該制御情報に誤りがあるときは当該誤りの内
容の情報を可視像にして出力するので、誤りの制御情報
の把握と修正が容易に行なえる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明による実施例の画像出力装置のブロック
構成図、 第２図は実施例の画像出力の制御手順を示すフローチャ
ートである。 図中、１・・・ホストコンピュータ、２・・・入力バッ
ファメモリ、３・・・データ解析機能部、４・・・ペー
ジバッファメモリ、５・・・出力処理機能部、６・・・
画像バッファメモリ、７・・・プリンタＴ／Ｆ部、８・
・・プリンタエンジン部、９・・・出力制御部、１０・
・・操作部、１１・・・ＣＰＵである。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 少なくとも文字情報及び該文字情報を編集するための制
   御情報を含む文書情報を入力する情報入力手段と、 前記情報入力手段が入力する文書情報について、その出
   力方法を規定する指示情報を入力する指示情報入力手段
   と、 前記情報入力手段が入力した文書情報について、少なく
   とも制御情報の誤りの有無及び誤りの内容を解析する制
   御情報解析手段と、 前記指示情報入力手段が入力した指示情報に基づき、制
   御情報及び前記制御情報解析手段が解析した制御情報に
   誤りがあるときは、当該誤りの内容の情報を可視像にし
   て出力する画像出力手段を備えることを特徴とする画像
   出力装置。