JPH0510691B2 - - Google Patents
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- JPH0510691B2 JPH0510691B2 JP59159831A JP15983184A JPH0510691B2 JP H0510691 B2 JPH0510691 B2 JP H0510691B2 JP 59159831 A JP59159831 A JP 59159831A JP 15983184 A JP15983184 A JP 15983184A JP H0510691 B2 JPH0510691 B2 JP H0510691B2
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- 238000000605 extraction Methods 0.000 claims description 5
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- 239000000284 extract Substances 0.000 description 1
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- Devices For Executing Special Programs (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は異なつた帳票定義言語が使用される情
報処理システム間における帳票定義ソースプログ
ラムの変換装置に関する。
報処理システム間における帳票定義ソースプログ
ラムの変換装置に関する。
(技術の背景)
一般に、情報処理システムは業務の安定化およ
び拡張化につれて機能拡張される。この場合に、
在来のコンピユータ機種やオペレーシヨンシステ
ムとは異なるものが導入されると、在来のソフト
ウエア資産は新規なシステム環境下においても使
用できるように変換する必要がある。伝票や通帳
等の帳票を定義したソースプログラムについても
その例外ではない。
び拡張化につれて機能拡張される。この場合に、
在来のコンピユータ機種やオペレーシヨンシステ
ムとは異なるものが導入されると、在来のソフト
ウエア資産は新規なシステム環境下においても使
用できるように変換する必要がある。伝票や通帳
等の帳票を定義したソースプログラムについても
その例外ではない。
(従来技術)
従来のこの種の帳票定義ソースプログラムの変
換は、帳票定義言語の記述様式に類似性が無いこ
とや、プリンタの実印字寸法の相違によつて印字
文字列位置および罫線位置が変動することのため
に、充分な自動化ができず、結局は新規な帳票定
義ソースプログラムを作成しており、非常に不安
定かつ労力のかゝる作業になつている。
換は、帳票定義言語の記述様式に類似性が無いこ
とや、プリンタの実印字寸法の相違によつて印字
文字列位置および罫線位置が変動することのため
に、充分な自動化ができず、結局は新規な帳票定
義ソースプログラムを作成しており、非常に不安
定かつ労力のかゝる作業になつている。
(発明の目的)
本発明の目的は、自動化によつて安定化と省力
化とを可能にした帳票定義ソースプログラムの変
換装置を提供することにある。
化とを可能にした帳票定義ソースプログラムの変
換装置を提供することにある。
(発明の構成)
本発明の装置は、異なつた帳票定義言語が使用
される情報処理システム間における帳票定義ソー
スプログラムの変換装置において、 被変換側の帳票定義文法と変換側の帳票定義文
法とを予め入力し記憶しておくための定義文法記
憶手段と、 被変換側の前記帳票定義ソースプログラムを入
力する入力制御手段と、 該入力した被変換帳票定義ソースプログラムを
前記被変換側帳票定義文法に基づいて解析し前記
変換側の実印字寸法および前記被変換側と前記変
換側との印字行終了位置が未確定の中間データを
作成する解析手段と、 前記中間データの未確定部を前記変換側帳票定
義文法に基づいて補填するとともに見出文字のコ
ード変換を行なつて中間データを完成する抽出補
正手段と、 前記完成した中間データを前記変換側帳票定義
文法に基づいて前記変換側の帳票定義ソースプロ
グラムに変換する創成手段 とを設けたことを特徴とする。
される情報処理システム間における帳票定義ソー
スプログラムの変換装置において、 被変換側の帳票定義文法と変換側の帳票定義文
法とを予め入力し記憶しておくための定義文法記
憶手段と、 被変換側の前記帳票定義ソースプログラムを入
力する入力制御手段と、 該入力した被変換帳票定義ソースプログラムを
前記被変換側帳票定義文法に基づいて解析し前記
変換側の実印字寸法および前記被変換側と前記変
換側との印字行終了位置が未確定の中間データを
作成する解析手段と、 前記中間データの未確定部を前記変換側帳票定
義文法に基づいて補填するとともに見出文字のコ
ード変換を行なつて中間データを完成する抽出補
正手段と、 前記完成した中間データを前記変換側帳票定義
文法に基づいて前記変換側の帳票定義ソースプロ
グラムに変換する創成手段 とを設けたことを特徴とする。
(実施例)
次に本発明の実施例について図面を参照して詳
細に説明する。
細に説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す構成図であ
り、第1図を参照すると本実施例は、入力制御機
構1、解析機構2、記憶装置3、抽出補正機構
4、創成機構5、出力制御機構6、入力媒体7、
外部記憶装置8、出力媒体9およびジヨブ制御文
(JCL)カードAから構成されている。
り、第1図を参照すると本実施例は、入力制御機
構1、解析機構2、記憶装置3、抽出補正機構
4、創成機構5、出力制御機構6、入力媒体7、
外部記憶装置8、出力媒体9およびジヨブ制御文
(JCL)カードAから構成されている。
入力制御機構1は被変換帳票定義ソースプログ
ラムの入出力制御を行なうための手段であり、第
2図の上段にその詳細を示すように、変換方式制
御部10と、入力制御部11とメモリ12とから
なる。変換方式制御部10はJCLカードAによる
指定に基づいて、被変換側の情報処理システムの
指示と変換不可能な帳票定義ソースプログラムス
テツプがあるときの出力処理法の指示とを解析機
構2に、後述の中間データの属性等の指示、被変
換側文字サイズテーブル(第11図に示す)と変
換側文字サイズテーブル(第12図に示す)との
ロード指示およびコード変換部44の選択指示を
抽出補正機構4に、変換側の情報処理システムの
指示を創成機構5に、出力媒体の指示を出力制御
機構6にそれぞれ行ない、また入力制御部11に
対しては入力媒体7からの被変換帳票定義ソース
プログラムの入力指示を行なう。入力制御部11
は変換方式制御部10からの前記指示に応答して
被変換帳票定義プログラムをレコード単位にメモ
リ12に入力する。
ラムの入出力制御を行なうための手段であり、第
2図の上段にその詳細を示すように、変換方式制
御部10と、入力制御部11とメモリ12とから
なる。変換方式制御部10はJCLカードAによる
指定に基づいて、被変換側の情報処理システムの
指示と変換不可能な帳票定義ソースプログラムス
テツプがあるときの出力処理法の指示とを解析機
構2に、後述の中間データの属性等の指示、被変
換側文字サイズテーブル(第11図に示す)と変
換側文字サイズテーブル(第12図に示す)との
ロード指示およびコード変換部44の選択指示を
抽出補正機構4に、変換側の情報処理システムの
指示を創成機構5に、出力媒体の指示を出力制御
機構6にそれぞれ行ない、また入力制御部11に
対しては入力媒体7からの被変換帳票定義ソース
プログラムの入力指示を行なう。入力制御部11
は変換方式制御部10からの前記指示に応答して
被変換帳票定義プログラムをレコード単位にメモ
リ12に入力する。
解析機構2は被変換帳票定義プログラムの解析
を1レコード単位に1帳票分だけ行なつた中間デ
ータをメモリ23に記憶するための手段であり、
第2図の下段にその詳細を示すように、入力制御
部20と、定義文法記憶部21と、解析部22
と、メモリ23と、書込制御部24とからなる。
入力制御部20は変換方式制御部10からの前記
指示に応答して外部記憶装置8から被変換側の定
義文法を定義文法記憶部21に予めロードしてお
く。解析部22はこの定義文法に基づいてメモリ
12が記憶するレコードを解析しメモリ23を介
して書込制御部24によつて記憶装置3に書き込
む。
を1レコード単位に1帳票分だけ行なつた中間デ
ータをメモリ23に記憶するための手段であり、
第2図の下段にその詳細を示すように、入力制御
部20と、定義文法記憶部21と、解析部22
と、メモリ23と、書込制御部24とからなる。
入力制御部20は変換方式制御部10からの前記
指示に応答して外部記憶装置8から被変換側の定
義文法を定義文法記憶部21に予めロードしてお
く。解析部22はこの定義文法に基づいてメモリ
12が記憶するレコードを解析しメモリ23を介
して書込制御部24によつて記憶装置3に書き込
む。
抽出補正機構4は1帳票分の中間データが記憶
装置3に書き込まれるとその未確定部の補填とコ
ード変換とを行なうための手段であり、第3図の
上段にその詳細を示すように、読出し書込み制御
部40と、入力制御部41と、必要データ管理部
42と、補正指示制御部43と、コード変換部4
4と、実印字寸法計算部45と、位置補正部46
と、メモリ47とからなる。読出し書込み制御部
40は解析部22からの指示に応答して記憶装置
3から中間データを1レコードづつメモリ47に
読出し、補正指示制御部43等によつて以下のよ
うに未確定部の補填とコード変換とを施した後で
記憶装置3に書き込む。必要データ管理部42に
は中間データの属性等(必要データ)および文字
サイズテーブルが、変換方式制御部10からの指
示に応答する入力制御部41の動作によつて、外
部記憶装置8から予めロードされている。補正指
示制御部43は、メモリ47の中間データをこの
必要データに基づいて補填あるいはコード変換す
るための指示をコード変換部44、実印字寸法計
算部45あるいは位置補正部46に行なう。コー
ド変換部44は変換方式制御部10からの指示に
基づいて補正指示制御部43によつて、その一つ
が予め選択されており、帳票の見出文字列につい
てのコード変換を行なう。また、実印字寸法計算
部45は変換側情報処理システムにおける実印字
寸法の計算および位置補正部46は前記見出文字
列の開始位置の補正をそれぞれ行ない、その後で
補正指示制御部43に制御をわたす。
装置3に書き込まれるとその未確定部の補填とコ
ード変換とを行なうための手段であり、第3図の
上段にその詳細を示すように、読出し書込み制御
部40と、入力制御部41と、必要データ管理部
42と、補正指示制御部43と、コード変換部4
4と、実印字寸法計算部45と、位置補正部46
と、メモリ47とからなる。読出し書込み制御部
40は解析部22からの指示に応答して記憶装置
3から中間データを1レコードづつメモリ47に
読出し、補正指示制御部43等によつて以下のよ
うに未確定部の補填とコード変換とを施した後で
記憶装置3に書き込む。必要データ管理部42に
は中間データの属性等(必要データ)および文字
サイズテーブルが、変換方式制御部10からの指
示に応答する入力制御部41の動作によつて、外
部記憶装置8から予めロードされている。補正指
示制御部43は、メモリ47の中間データをこの
必要データに基づいて補填あるいはコード変換す
るための指示をコード変換部44、実印字寸法計
算部45あるいは位置補正部46に行なう。コー
ド変換部44は変換方式制御部10からの指示に
基づいて補正指示制御部43によつて、その一つ
が予め選択されており、帳票の見出文字列につい
てのコード変換を行なう。また、実印字寸法計算
部45は変換側情報処理システムにおける実印字
寸法の計算および位置補正部46は前記見出文字
列の開始位置の補正をそれぞれ行ない、その後で
補正指示制御部43に制御をわたす。
創成機構部5は前記のようにして完成した中間
データから変換側の帳票定義ソースプログラムを
創成するための手段であり、第3図の中段にその
詳細を示すように、入力制御部50と、定義文法
記憶部51と、読出し制御部52と、3ケのメモ
リ53,56および58と、創成制御部54と、
記憶制御部55と、創成部57とからなる。入力
制御部50は変換方式制御部10からの前記指示
に応答して外部記憶装置8から変換側の定義文法
を定義文法記憶部51に予めロードしておく。読
出し制御部52は補正指示制御部43からの指示
に応答して記憶装置3から完成した中間データを
メモリ53にレコード単位に読出す。創成制御部
54はこの中間データを変換側の帳票定義ソース
プログラムにおけるどの行データとすればよいか
を定義文法記憶部51の変換側定義文法を参照し
て決定する。創成部57は創成制御部54からの
指示に応答して変換側の帳票定義ソースプログラ
ムを創成しメモリ58に書込む。変換側の帳票定
義ソースプログラムを創成時に継続行を形成させ
なければならないときには、創成制御部54は記
憶制御部55に制御をわたし、創成途中のデータ
をメモリ56に一時記憶させておく。
データから変換側の帳票定義ソースプログラムを
創成するための手段であり、第3図の中段にその
詳細を示すように、入力制御部50と、定義文法
記憶部51と、読出し制御部52と、3ケのメモ
リ53,56および58と、創成制御部54と、
記憶制御部55と、創成部57とからなる。入力
制御部50は変換方式制御部10からの前記指示
に応答して外部記憶装置8から変換側の定義文法
を定義文法記憶部51に予めロードしておく。読
出し制御部52は補正指示制御部43からの指示
に応答して記憶装置3から完成した中間データを
メモリ53にレコード単位に読出す。創成制御部
54はこの中間データを変換側の帳票定義ソース
プログラムにおけるどの行データとすればよいか
を定義文法記憶部51の変換側定義文法を参照し
て決定する。創成部57は創成制御部54からの
指示に応答して変換側の帳票定義ソースプログラ
ムを創成しメモリ58に書込む。変換側の帳票定
義ソースプログラムを創成時に継続行を形成させ
なければならないときには、創成制御部54は記
憶制御部55に制御をわたし、創成途中のデータ
をメモリ56に一時記憶させておく。
出力制御機構6は創成した変換側の帳票定義ソ
ースプログラムを出力媒体9に出力するための手
段であり、第3図下段にその詳細を示すように、
出力方式制御部60と出力制御部61とからな
る。出力方式制御部60は変換方式制御部10か
らの指示に応答して変換側の帳票定義ソースプロ
グラムを出力すべき出力媒体9を出力制御部61
に指示する。出力媒体9としては磁気デイスク装
置の他に磁気テープやプリンタ等の指定もでき
る。出力制御部61は創成制御部54からの指示
に応答して、メモリ53の変換側帳票定義ソース
プログラムを出力媒体9に出力する。
ースプログラムを出力媒体9に出力するための手
段であり、第3図下段にその詳細を示すように、
出力方式制御部60と出力制御部61とからな
る。出力方式制御部60は変換方式制御部10か
らの指示に応答して変換側の帳票定義ソースプロ
グラムを出力すべき出力媒体9を出力制御部61
に指示する。出力媒体9としては磁気デイスク装
置の他に磁気テープやプリンタ等の指定もでき
る。出力制御部61は創成制御部54からの指示
に応答して、メモリ53の変換側帳票定義ソース
プログラムを出力媒体9に出力する。
次に本実施例の動作を説明する。
先ず、JCLカードAによつて、前述したような
諸データを変換方式制御部10に予め入力する。
変換方式制御部10は、外部記憶装置8から被変
換側の定義文法と変換側の定義寸法をそれぞれ定
義文法記憶部21と定義文法記憶部51にロード
させるとともに、必要データ管理部42に必要デ
ータをロードし、また出力処理法の指示を書込制
御部24に、出力媒体9の指示を出力方式制御部
60にそれぞれ行なう。ロードされる被変換側の
定義文法、変換側の定義文法および必要データを
それぞれ第5図、第6図および第7図に示す。第
7図において、必要の度合とは変換側の帳票定義
ソースプログラムを完成させるためのデータとし
て不可欠なデータか否かを意味する。
諸データを変換方式制御部10に予め入力する。
変換方式制御部10は、外部記憶装置8から被変
換側の定義文法と変換側の定義寸法をそれぞれ定
義文法記憶部21と定義文法記憶部51にロード
させるとともに、必要データ管理部42に必要デ
ータをロードし、また出力処理法の指示を書込制
御部24に、出力媒体9の指示を出力方式制御部
60にそれぞれ行なう。ロードされる被変換側の
定義文法、変換側の定義文法および必要データを
それぞれ第5図、第6図および第7図に示す。第
7図において、必要の度合とは変換側の帳票定義
ソースプログラムを完成させるためのデータとし
て不可欠なデータか否かを意味する。
第4図は本実施例の処理フローを示し、第8図
は本実施例において処理される被変換側の帳票定
義プログラムデータの一部を示す。
は本実施例において処理される被変換側の帳票定
義プログラムデータの一部を示す。
入力媒体7からは、第8図に示すようなデータ
がセミコロン;で区切られるレコード単位に、入
力制御部11を介してメモリ12に入力する。解
析部22は定義文法記憶部21に予めロードされ
ている被変換側の定義文法(第5図に示す)に基
づいて、この入力データから順序に中間データを
作成し、記憶装置3に書込んでおく。
がセミコロン;で区切られるレコード単位に、入
力制御部11を介してメモリ12に入力する。解
析部22は定義文法記憶部21に予めロードされ
ている被変換側の定義文法(第5図に示す)に基
づいて、この入力データから順序に中間データを
作成し、記憶装置3に書込んでおく。
中間データは、第13図に示すように、罫線に
ついては開始位置と終了位置と罫線の太さ、また
見出し文字列については開始位置との単位変換を
行なつたものであり、変換側の実印字寸法および
被変換側と変換側の見出し文字列の終了X軸差は
未確定のまゝである。
ついては開始位置と終了位置と罫線の太さ、また
見出し文字列については開始位置との単位変換を
行なつたものであり、変換側の実印字寸法および
被変換側と変換側の見出し文字列の終了X軸差は
未確定のまゝである。
1帳票分について中間データの作成と書込みが
終了すると、解析部22は制御権を読み書き制御
部40にわたす。読み書き制御部40は記憶装置
3から中間データをレコード単位にメモリ47に
読出し、制御権を補正指示制御部43にわたす。
補正指示制御部43は、必要データ管理部42に
予めロードされている必要データ(第7図に示
す)に基づいて、この中間データに対して施すべ
き必要な処理をコード変換部44、実印字寸法計
算部45あるいは位置補正部46に指示する。
終了すると、解析部22は制御権を読み書き制御
部40にわたす。読み書き制御部40は記憶装置
3から中間データをレコード単位にメモリ47に
読出し、制御権を補正指示制御部43にわたす。
補正指示制御部43は、必要データ管理部42に
予めロードされている必要データ(第7図に示
す)に基づいて、この中間データに対して施すべ
き必要な処理をコード変換部44、実印字寸法計
算部45あるいは位置補正部46に指示する。
コード変換部44は見出し文字列について被変
換側の情報処理システムのコードから変換側の情
報処理システムのコードに変換する。実印字寸法
計算部45は入力データに含まれる見出し文字数
17個に、文字の大きさである12ポイントを乗数す
ることによつて、被変換側及び変換側の実印字寸
法を求める。この場合の文字サイズは被変換側文
字サイズテーブル(第11図に示す)と変換側文
字サイズテーブル(第12図に示す)から、それ
ぞれ5.0mmと4.2mmが使用される。また、位置補正
部46は、このようにして計算した被変換側の実
印字寸法と前記変換側の実印字寸法との減算によ
つて終了X軸差を求める。さらに、X軸開始位置
に変換側実印寸法を加算してX軸の終了位置を求
め、Y軸位置は開始位置をそのまま終了位置とす
る。
換側の情報処理システムのコードから変換側の情
報処理システムのコードに変換する。実印字寸法
計算部45は入力データに含まれる見出し文字数
17個に、文字の大きさである12ポイントを乗数す
ることによつて、被変換側及び変換側の実印字寸
法を求める。この場合の文字サイズは被変換側文
字サイズテーブル(第11図に示す)と変換側文
字サイズテーブル(第12図に示す)から、それ
ぞれ5.0mmと4.2mmが使用される。また、位置補正
部46は、このようにして計算した被変換側の実
印字寸法と前記変換側の実印字寸法との減算によ
つて終了X軸差を求める。さらに、X軸開始位置
に変換側実印寸法を加算してX軸の終了位置を求
め、Y軸位置は開始位置をそのまま終了位置とす
る。
このようにして中間データの1レコードについ
て補填とコード変換を終えると、補正指示制御部
43は読出し書込み制御部40に制御権をわたし
て完成した中間データを記憶装置3に書込み、次
のレコードについて同様な処理を行なう。第9図
はこのようにして中間データの一例を示す。
て補填とコード変換を終えると、補正指示制御部
43は読出し書込み制御部40に制御権をわたし
て完成した中間データを記憶装置3に書込み、次
のレコードについて同様な処理を行なう。第9図
はこのようにして中間データの一例を示す。
1帳票分について中間データが完成すると、補
正指示制御部43は読出し制御部52に制御権を
わたす。読出し制御部52は記憶装置3から完成
済の中間データをレコード単位にメモリ53に読
出し、制御権を創成制御部54にわたす。創成制
御部54は定義文法記憶部51に予めロードされ
ている変換側の定義文法(第6図に示す)に基づ
いて、中間データ(第9図)の1レコードを変換
側の帳票定義ソースプログラム行のどのデータと
すればよいかを創成部57に指示する。
正指示制御部43は読出し制御部52に制御権を
わたす。読出し制御部52は記憶装置3から完成
済の中間データをレコード単位にメモリ53に読
出し、制御権を創成制御部54にわたす。創成制
御部54は定義文法記憶部51に予めロードされ
ている変換側の定義文法(第6図に示す)に基づ
いて、中間データ(第9図)の1レコードを変換
側の帳票定義ソースプログラム行のどのデータと
すればよいかを創成部57に指示する。
創成部57は創成制御部54の指示にしたがつ
て変換側の帳票定義ソースプログラム行を作成し
メモリ58に書込み、創成制御部54に作成結果
と状況の報告と制御権の返還とを行なう。創成制
御部54はこの作成状況を調べ、継続行を形成さ
せる必要があるときには記憶制御部55に制御権
をわたしてメモリ56にデータを一時記憶せる。
変換側帳票定義ソースプログラム行が完成する
と、創成制御部54は制御権とともに出力制御部
61にわたす。
て変換側の帳票定義ソースプログラム行を作成し
メモリ58に書込み、創成制御部54に作成結果
と状況の報告と制御権の返還とを行なう。創成制
御部54はこの作成状況を調べ、継続行を形成さ
せる必要があるときには記憶制御部55に制御権
をわたしてメモリ56にデータを一時記憶せる。
変換側帳票定義ソースプログラム行が完成する
と、創成制御部54は制御権とともに出力制御部
61にわたす。
出力制御部61は出力方式制御部60の指定に
したがつて変換側帳票定義ソースプログラム行を
出力媒体9に出力する。以上に述べた創成から出
力までを1帳票分の中間データについて繰返し行
なうことによつて、1帳票分の帳票定義ソースプ
ログラムの変換が終了する。
したがつて変換側帳票定義ソースプログラム行を
出力媒体9に出力する。以上に述べた創成から出
力までを1帳票分の中間データについて繰返し行
なうことによつて、1帳票分の帳票定義ソースプ
ログラムの変換が終了する。
第10図はこのようにして創成した変換側帳票
定義ソースプログラムの一例を示す。
定義ソースプログラムの一例を示す。
(発明の効果)
本発明によれば、以上のような構成の採用によ
つて帳票定義ソースプログラムの変換を自動化で
きるようになるために、変換の安定化と省力化と
が可能になる。
つて帳票定義ソースプログラムの変換を自動化で
きるようになるために、変換の安定化と省力化と
が可能になる。
第1図は本発明の一実施例を示す図、第2図と
第3図とは該実施例の詳細な構成を示す図、第4
図から第13図までは該実施例を説明するための
図である。 1…入力制御機構、2…解析機構、3…記憶装
置、4…抽出補正機構、5…創成機構、6…出力
制御機構、7…入力媒体、8……外部記憶装置、
9…出力媒体、A…JCL。
第3図とは該実施例の詳細な構成を示す図、第4
図から第13図までは該実施例を説明するための
図である。 1…入力制御機構、2…解析機構、3…記憶装
置、4…抽出補正機構、5…創成機構、6…出力
制御機構、7…入力媒体、8……外部記憶装置、
9…出力媒体、A…JCL。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 異なつた帳票定義言語が使用される情報処理
システム間における帳票定義ソースプログラムの
変換装置において、 被変換側の帳票定義文法と変換側の帳票定義文
法とを予め入力し記憶しておくための定義文法記
憶手段と、 被変換側の前記帳票定義ソースプログラムを入
力する入力制御手段と、 該入力した被変換帳票定義ソースプログラムを
前記被変換側帳票定義文法に基づいて解析し前記
変換側の実印字寸法および前記被変換側と前記変
換側との印字行終了位置が未確定の中間データを
作成する解析手段と、 前記中間データの未確定部を前記変換側帳票定
義文法に基づいて補填するとともに見出文字のコ
ード変換を行なつて中間データを完成する抽出補
正手段と、 前記完成した中間データを前記変換側帳票定義
文法に基づいて前記変換側の帳票定義ソースプロ
グラムに変換する創成手段 とを設けたことを特徴とする帳票定義ソースプロ
グラムの変換装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15983184A JPS6136834A (ja) | 1984-07-30 | 1984-07-30 | 帳票定義ソースプログラムの変換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15983184A JPS6136834A (ja) | 1984-07-30 | 1984-07-30 | 帳票定義ソースプログラムの変換装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6136834A JPS6136834A (ja) | 1986-02-21 |
JPH0510691B2 true JPH0510691B2 (ja) | 1993-02-10 |
Family
ID=15702199
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15983184A Granted JPS6136834A (ja) | 1984-07-30 | 1984-07-30 | 帳票定義ソースプログラムの変換装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6136834A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0618589U (ja) * | 1992-08-13 | 1994-03-11 | 小西 康仁 | 浴室等の引戸装置 |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0196730A (ja) * | 1987-10-08 | 1989-04-14 | Fujitsu Ltd | 制御文復元処理方式 |
JPH01161530A (ja) * | 1987-12-18 | 1989-06-26 | Pfu Ltd | 定義体補助情報の付加処理方式 |
JP2580827B2 (ja) * | 1990-03-26 | 1997-02-12 | 日本電気株式会社 | 翻訳システムにおける書式編集方式 |
-
1984
- 1984-07-30 JP JP15983184A patent/JPS6136834A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0618589U (ja) * | 1992-08-13 | 1994-03-11 | 小西 康仁 | 浴室等の引戸装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6136834A (ja) | 1986-02-21 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |