JPH0535055A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
- Publication number
- JPH0535055A JPH0535055A JP3187895A JP18789591A JPH0535055A JP H0535055 A JPH0535055 A JP H0535055A JP 3187895 A JP3187895 A JP 3187895A JP 18789591 A JP18789591 A JP 18789591A JP H0535055 A JPH0535055 A JP H0535055A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- laser beam
- upper section
- optical system
- image forming
- system unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Laser Beam Printer (AREA)
- Electrophotography Configuration And Component (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 クラムシェルタイプの画像形成装置におい
て、上部セクションを開放した際に光学系ユニットから
レーザビームが外部に放射されるのを防止すること。 【構成】 上部セクション1は下部セクション10に対
して支軸2を支点として上方へ開放可能である。光学系
ユニット30の裏面に設けられたシャッタ板45は上部
セクション1が閉じられているとき突片47が作像ユニ
ット50のハウジングに当接し、レーザビームはスリッ
ト31a,45aを介して感光体ドラム51を照射す
る。上部セクションが開放されると、シャッタ板45は
コイルばね46にて付勢され、ピン44を支点として時
計回り方向に若干回動し、レーザビームがスリット31
aから外部に漏れるのを防止する。
て、上部セクションを開放した際に光学系ユニットから
レーザビームが外部に放射されるのを防止すること。 【構成】 上部セクション1は下部セクション10に対
して支軸2を支点として上方へ開放可能である。光学系
ユニット30の裏面に設けられたシャッタ板45は上部
セクション1が閉じられているとき突片47が作像ユニ
ット50のハウジングに当接し、レーザビームはスリッ
ト31a,45aを介して感光体ドラム51を照射す
る。上部セクションが開放されると、シャッタ板45は
コイルばね46にて付勢され、ピン44を支点として時
計回り方向に若干回動し、レーザビームがスリット31
aから外部に漏れるのを防止する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像形成装置、特にレ
ーザビームを画像書込み手段として用いた電子写真法に
よるプリンタ、ファクシミリ等の画像形成装置に関す
る。
ーザビームを画像書込み手段として用いた電子写真法に
よるプリンタ、ファクシミリ等の画像形成装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】一般に、レーザビームプリンタではプリ
ンタ本体を上下に2分割したクラムシェルタイプが採用
され、上部セクションを持ち上げることにより下部セク
ションに対して開放可能としている。通常、上部セクシ
ョンにはレーザビーム走査光学系ユニットが含まれ、下
部セクションには感光体ドラム、現像器、シート搬送路
等が含まれる。
ンタ本体を上下に2分割したクラムシェルタイプが採用
され、上部セクションを持ち上げることにより下部セク
ションに対して開放可能としている。通常、上部セクシ
ョンにはレーザビーム走査光学系ユニットが含まれ、下
部セクションには感光体ドラム、現像器、シート搬送路
等が含まれる。
【0003】このようなクラムシェルタイプにおいて、
シートジャム時の処理や内部の保守点検の際、上部セク
ションが開放されると、光学系ユニットから放射される
レーザビームがオペレータやサービスマンの眼に入るお
それがあり、危険である。そこで、従来では、上部セク
ションが開放されると電源を自動的に断つようにしてい
る。しかし、保守点検時にはあえて電源を投入する場合
もあり、サービスマンに対してレーザビームから保護す
る必要がある。
シートジャム時の処理や内部の保守点検の際、上部セク
ションが開放されると、光学系ユニットから放射される
レーザビームがオペレータやサービスマンの眼に入るお
それがあり、危険である。そこで、従来では、上部セク
ションが開放されると電源を自動的に断つようにしてい
る。しかし、保守点検時にはあえて電源を投入する場合
もあり、サービスマンに対してレーザビームから保護す
る必要がある。
【0004】
【発明の目的、構成、作用】そこで、本発明の目的は、
装置本体の上部セクションを開放した際、光学系ユニッ
トから放射されるレーザビームからサービスマンやオペ
レータを確実に保護できる画像形成装置を提供すること
にある。以上の目的を達成するため、本発明に係る画像
形成装置は、上部セクションに含まれるレーザビーム走
査光学系ユニットのレーザビーム射出スリットの外側に
シャッタ部材を設けた。シャッタ部材は、弾性的な付勢
部材を有し、上部セクションが閉じられているとき、下
部セクションの固定部材に当接してレーザビームの光路
を開放し、レーザビームが下部セクションに設けた感光
体上を走査可能とする。一方、上部セクションが開放さ
れると、シャッタ部材は前記固定部材との当接を解除さ
れると共に、付勢部材の弾性力にて装置本体の外部に対
してレーザビームの光路を遮蔽する位置に移動する。
装置本体の上部セクションを開放した際、光学系ユニッ
トから放射されるレーザビームからサービスマンやオペ
レータを確実に保護できる画像形成装置を提供すること
にある。以上の目的を達成するため、本発明に係る画像
形成装置は、上部セクションに含まれるレーザビーム走
査光学系ユニットのレーザビーム射出スリットの外側に
シャッタ部材を設けた。シャッタ部材は、弾性的な付勢
部材を有し、上部セクションが閉じられているとき、下
部セクションの固定部材に当接してレーザビームの光路
を開放し、レーザビームが下部セクションに設けた感光
体上を走査可能とする。一方、上部セクションが開放さ
れると、シャッタ部材は前記固定部材との当接を解除さ
れると共に、付勢部材の弾性力にて装置本体の外部に対
してレーザビームの光路を遮蔽する位置に移動する。
【0005】
【実施例】以下、本発明に係る画像形成装置の実施例に
つき添付図面に従って説明する。なお、以下に示す実施
例は、本発明をレーザビームプリンタに適応したもので
ある。図1、図2において、レーザビームプリンタは、
本体を上下に2分割したクラムシェルタイプとして構成
され、上部セクション1は下部セクション10に対して
図1中右側の支軸2を支点として上方に開放可能とされ
ている。上部セクション1にはレーザビーム走査光学系
ユニット30が設置されている。下部ユニット10に
は、感光体ドラム51を中心として帯電チャージャ5
2、現像器53、残留トナーのクリーナ54を含む作像
ユニット50と、給紙ローラ61、搬送ローラ対62、
タイミングローラ対63、転写チャージャ64、トナー
定着器65、排出ローラ対66、シートトレイ68が設
置されている。さらに、下部ユニット10の下段には給
紙カセット70が着脱可能に取り付けられている。
つき添付図面に従って説明する。なお、以下に示す実施
例は、本発明をレーザビームプリンタに適応したもので
ある。図1、図2において、レーザビームプリンタは、
本体を上下に2分割したクラムシェルタイプとして構成
され、上部セクション1は下部セクション10に対して
図1中右側の支軸2を支点として上方に開放可能とされ
ている。上部セクション1にはレーザビーム走査光学系
ユニット30が設置されている。下部ユニット10に
は、感光体ドラム51を中心として帯電チャージャ5
2、現像器53、残留トナーのクリーナ54を含む作像
ユニット50と、給紙ローラ61、搬送ローラ対62、
タイミングローラ対63、転写チャージャ64、トナー
定着器65、排出ローラ対66、シートトレイ68が設
置されている。さらに、下部ユニット10の下段には給
紙カセット70が着脱可能に取り付けられている。
【0006】画像のプリント処理は以下のようにして行
われる。即ち、感光体ドラム51の矢印a方向の回転に
伴って、感光体ドラム1の外周面に、帯電チャージャ5
2により所定電位の電荷が付与され、光学系ユニット3
0から照射されるレーザビームにより静電潜像が形成さ
れ、この静電潜像は現像器53によりトナー画像に現像
される。
われる。即ち、感光体ドラム51の矢印a方向の回転に
伴って、感光体ドラム1の外周面に、帯電チャージャ5
2により所定電位の電荷が付与され、光学系ユニット3
0から照射されるレーザビームにより静電潜像が形成さ
れ、この静電潜像は現像器53によりトナー画像に現像
される。
【0007】シートは給紙ローラ61の回転に基づいて
給紙カセット70から1枚ずつ給紙され、搬送ローラ対
62からタイミングローラ対63まで搬送され、ここで
一旦停止する。シートはタイミングローラ対63を感光
体ドラム51上の画像と同期を取って回転駆動すること
により、感光体ドラム51と転写チャージャ64との間
に送り込まれ、ここでトナー画像を転写される。その後
シートは定着器65でトナーの定着を施され、排出ロー
ラ対66へ導かれる。
給紙カセット70から1枚ずつ給紙され、搬送ローラ対
62からタイミングローラ対63まで搬送され、ここで
一旦停止する。シートはタイミングローラ対63を感光
体ドラム51上の画像と同期を取って回転駆動すること
により、感光体ドラム51と転写チャージャ64との間
に送り込まれ、ここでトナー画像を転写される。その後
シートは定着器65でトナーの定着を施され、排出ロー
ラ対66へ導かれる。
【0008】本プリンタにおいては、排出ローラ対66
の直後に通路切換え爪67が設置されている。この切換
え爪67が図1中実線位置にセットされているとき、シ
ートは排出ローラ対66からトレイ68上へ画像形成面
を上に向けて排出される。一方、切換え爪67が若干時
計回り方向に回動状態にセットされると、シートは排出
ローラ対66から上方へ案内され、上部フレームの上面
に形成されたトレイ3上に上段の排出ローラ対4から画
像形成面を下に向けて排出される。
の直後に通路切換え爪67が設置されている。この切換
え爪67が図1中実線位置にセットされているとき、シ
ートは排出ローラ対66からトレイ68上へ画像形成面
を上に向けて排出される。一方、切換え爪67が若干時
計回り方向に回動状態にセットされると、シートは排出
ローラ対66から上方へ案内され、上部フレームの上面
に形成されたトレイ3上に上段の排出ローラ対4から画
像形成面を下に向けて排出される。
【0009】次に、光学系ユニット30の構成を説明す
る。光学系ユニット30はベースプレート31とカバー
34によって一体的にユニット化されている。その内部
は、図3に示すように、レーザダイオード、コリメータ
レンズを含む光源部35、スリット板36、シリンドリ
カルレンズ37、ポリゴンミラー38、トロイダルレン
ズ39、球面ミラー40、平面ミラー41、SOS(画
像書出し開始)信号用センサ42によって構成されてい
る。レーザダイオードは図示しないホストコンピュータ
から送られてくる画像情報に基づいて変調制御され、レ
ーザビームはポリゴンミラー38の矢印b方向の回転に
よって偏向走査され、ベースプレート31のスリット3
1aから感光体ドラム51上に結像する。
る。光学系ユニット30はベースプレート31とカバー
34によって一体的にユニット化されている。その内部
は、図3に示すように、レーザダイオード、コリメータ
レンズを含む光源部35、スリット板36、シリンドリ
カルレンズ37、ポリゴンミラー38、トロイダルレン
ズ39、球面ミラー40、平面ミラー41、SOS(画
像書出し開始)信号用センサ42によって構成されてい
る。レーザダイオードは図示しないホストコンピュータ
から送られてくる画像情報に基づいて変調制御され、レ
ーザビームはポリゴンミラー38の矢印b方向の回転に
よって偏向走査され、ベースプレート31のスリット3
1aから感光体ドラム51上に結像する。
【0010】前記ベースプレート31の裏面には、シャ
ッタ板45がベースプレート31に取り付けたブラケッ
ト43にピン44を支点として回動自在に装着されてい
る。このシャッタ板45は、レーザビーム射出用スリッ
ト31aに対応するスリット45aが形成されており、
ベースプレート31に対しては、それぞれの突起31
b,45bに両端を嵌合したコイルばね46により連結
されている(図5参照)。また、シャッタ板45には位
置決め用の突片47,47が固定され、ベースプレート
31の裏面にも位置決め用の突片32が固定されてい
る。
ッタ板45がベースプレート31に取り付けたブラケッ
ト43にピン44を支点として回動自在に装着されてい
る。このシャッタ板45は、レーザビーム射出用スリッ
ト31aに対応するスリット45aが形成されており、
ベースプレート31に対しては、それぞれの突起31
b,45bに両端を嵌合したコイルばね46により連結
されている(図5参照)。また、シャッタ板45には位
置決め用の突片47,47が固定され、ベースプレート
31の裏面にも位置決め用の突片32が固定されてい
る。
【0011】以上の構成において、図1に示すように、
上部セクション1が閉じられているとき、ベースプレー
ト31の突片32とシャッタ板45の突片47,47が
下部セクション10に収容されている作像ユニット50
のハウジングの上面部50a,50bに当接することに
より、シャッタ板45が位置決めされると共に、光学系
ユニット30が感光体ドラム51に対して位置決めされ
る。このとき、スリット板45のコイルばね46は圧縮
状態にされる。
上部セクション1が閉じられているとき、ベースプレー
ト31の突片32とシャッタ板45の突片47,47が
下部セクション10に収容されている作像ユニット50
のハウジングの上面部50a,50bに当接することに
より、シャッタ板45が位置決めされると共に、光学系
ユニット30が感光体ドラム51に対して位置決めされ
る。このとき、スリット板45のコイルばね46は圧縮
状態にされる。
【0012】ところで、感光体ドラム51は作像ユニッ
ト50に正確に位置決めして固定されている。さらに、
作像ユニット50は下部セクション10に正確に位置決
めして固定されている。従って、作像ユニット50のハ
ウジングに対して突片32,47,47を当接させるこ
とにより、上部セクション1の光学系ユニット30が感
光体ドラム51に対して位置決めされることとなる。こ
のとき、光学系ユニット30のスリット31aから射出
されるレーザビームはシャッタ板45のスリット45a
を通じて感光体ドラム51上に結像する。
ト50に正確に位置決めして固定されている。さらに、
作像ユニット50は下部セクション10に正確に位置決
めして固定されている。従って、作像ユニット50のハ
ウジングに対して突片32,47,47を当接させるこ
とにより、上部セクション1の光学系ユニット30が感
光体ドラム51に対して位置決めされることとなる。こ
のとき、光学系ユニット30のスリット31aから射出
されるレーザビームはシャッタ板45のスリット45a
を通じて感光体ドラム51上に結像する。
【0013】一方、上部セクション1を支軸2を支点と
して上方へ持ち上げると、本体が開放される。図2は上
部セクション1を最大まで開放した場合を示し、メンテ
ナンス時にはサービスマンが矢印A方向から内部を点
検、整備する。このとき、シャッタ板45はコイルばね
46のばね力によりピン44を支点として若干時計回り
方向に回動する。従って、本体に電源を投入して光学系
ユニット30を点灯状態にしても、あるいは万一誤動作
により点灯されたとしても、光学系ユニット30のスリ
ット31aから射出されるレーザビームはシャッタ板4
5に遮蔽され、サービスマンあるいはオペレータの眼に
入ることはない。サービスマンが本体を開けて光学系ユ
ニット30を点灯する場合とは、例えばSOSセンサ4
2による画像書出し開始位置を調整する場合である。
して上方へ持ち上げると、本体が開放される。図2は上
部セクション1を最大まで開放した場合を示し、メンテ
ナンス時にはサービスマンが矢印A方向から内部を点
検、整備する。このとき、シャッタ板45はコイルばね
46のばね力によりピン44を支点として若干時計回り
方向に回動する。従って、本体に電源を投入して光学系
ユニット30を点灯状態にしても、あるいは万一誤動作
により点灯されたとしても、光学系ユニット30のスリ
ット31aから射出されるレーザビームはシャッタ板4
5に遮蔽され、サービスマンあるいはオペレータの眼に
入ることはない。サービスマンが本体を開けて光学系ユ
ニット30を点灯する場合とは、例えばSOSセンサ4
2による画像書出し開始位置を調整する場合である。
【0014】なお、本発明に係る画像形成装置は前記実
施例に限定するものではなく、その要旨の範囲内で種々
に変更できる。例えば、シャッタ板45を光路遮蔽位置
にセットするためにストッパ部材をベースプレート31
に設けてもよい。また、シャッタ板45の突片47ある
いはベースプレート31の突片32が当接する部材は作
像ユニット50のハウジング上面部50a,50b以外
に、例えば下部セクションのフレームであってもよい。
施例に限定するものではなく、その要旨の範囲内で種々
に変更できる。例えば、シャッタ板45を光路遮蔽位置
にセットするためにストッパ部材をベースプレート31
に設けてもよい。また、シャッタ板45の突片47ある
いはベースプレート31の突片32が当接する部材は作
像ユニット50のハウジング上面部50a,50b以外
に、例えば下部セクションのフレームであってもよい。
【0015】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
よれば、下部セクション及び開放可能な上部セクション
に2分割された画像形成装置において、上部セクション
に含まれるレーザビーム走査光学系ユニットのレーザビ
ーム射出スリットの外側にシャッタ部材を設け、上部セ
クションが開放されるとシャッタ部材がレーザビームの
光路を外部に対して遮蔽するようにしたため、上部セク
ションが開放された場合、レーザビームが外部に漏れる
ことがなく、サービスマン、オペレータに対する安全性
が確実となる。しかも、上部セクションを開放して光学
系ユニットを点灯させ、種々の調整作業を行っても何ら
差しつかえない。
よれば、下部セクション及び開放可能な上部セクション
に2分割された画像形成装置において、上部セクション
に含まれるレーザビーム走査光学系ユニットのレーザビ
ーム射出スリットの外側にシャッタ部材を設け、上部セ
クションが開放されるとシャッタ部材がレーザビームの
光路を外部に対して遮蔽するようにしたため、上部セク
ションが開放された場合、レーザビームが外部に漏れる
ことがなく、サービスマン、オペレータに対する安全性
が確実となる。しかも、上部セクションを開放して光学
系ユニットを点灯させ、種々の調整作業を行っても何ら
差しつかえない。
図面は本発明に係る一実施例としてのレーザービームプ
リンタを示す。
リンタを示す。
【図1】レーザビームプリンタの内部構成を示す断面
図。
図。
【図2】レーザビームプリンタの本体を開放した状態を
示す断面図。
示す断面図。
【図3】レーザビーム走査光学系ユニットの概略構成を
示す平面図。
示す平面図。
【図4】スリット板を示すためにレーザビーム走査光学
系ユニットを裏面から見た斜視図。
系ユニットを裏面から見た斜視図。
【図5】シャッタ板を付勢するコイルばねの取付け状態
を示す正面図。
を示す正面図。
1…上部セクション
10…下部セクション
30…レーザビーム走査光学系ユニット
31a…スリット
45…シャッタ板
46…コイルばね
47…突片
50…作像ユニット
50b…当接部
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 内貴 俊夫
大阪府大阪市中央区安土町二丁目3番13号
大阪国際ビル ミノルタカメラ株式会社
内
(72)発明者 濱田 明佳
大阪府大阪市中央区安土町二丁目3番13号
大阪国際ビル ミノルタカメラ株式会社
内
(72)発明者 中村 弘
大阪府大阪市中央区安土町二丁目3番13号
大阪国際ビル ミノルタカメラ株式会社
内
Claims (2)
- 【請求項1】 装置本体を上下に2分割して上部セクシ
ョンを下部セクションに対して開放可能に設け、上部セ
クションにレーザビーム走査光学系ユニットを含み、下
部セクションに感光体、現像器、シート搬送路を含む画
像形成装置において、 前記光学系ユニットのレーザビーム射出スリットの外側
に、レーザビームの光路を開放する位置と前記上部セク
ションを開放したときに装置本体の外部に対してレーザ
ビームの光路を遮蔽する位置とに移動自在に、設置され
たシャッタ部材と、 前記シャッタ部材をレーザビームの光路を遮蔽する位置
に弾性的に付勢する付勢部材とを備え、 前記シャッタ部材は、上部セクションが閉じられている
とき下部セクションの固定部材に当接してレーザビーム
の光路を開放し、上部セクションが開放されると付勢部
材の弾性力にてレーザビームの光路を遮蔽する位置に移
動する、 ことを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項2】 上部セクションが閉じられているとき下
部セクションの固定部材に当接する前記シャッタ部材に
よって前記光学系ユニットが位置決めされることを特徴
とする請求項1記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3187895A JPH0535055A (ja) | 1991-07-26 | 1991-07-26 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3187895A JPH0535055A (ja) | 1991-07-26 | 1991-07-26 | 画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0535055A true JPH0535055A (ja) | 1993-02-12 |
Family
ID=16214074
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3187895A Pending JPH0535055A (ja) | 1991-07-26 | 1991-07-26 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0535055A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008122452A (ja) * | 2006-11-08 | 2008-05-29 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
EP3156849B1 (en) * | 2015-10-16 | 2023-05-24 | Ricoh Company, Ltd. | Exposure unit, exposure mechanism, and image formation device |
-
1991
- 1991-07-26 JP JP3187895A patent/JPH0535055A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008122452A (ja) * | 2006-11-08 | 2008-05-29 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
EP3156849B1 (en) * | 2015-10-16 | 2023-05-24 | Ricoh Company, Ltd. | Exposure unit, exposure mechanism, and image formation device |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0483277A (ja) | レーザプリンタ | |
US20230004103A1 (en) | Image forming apparatus | |
JP2537559Y2 (ja) | 画像形成装置 | |
US4970552A (en) | Toner contamination preventive means | |
US5486898A (en) | Color image forming apparatus with photoreceptor protector | |
US20190302676A1 (en) | Image forming apparatus | |
JP5464085B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JPH0725773Y2 (ja) | レーザシャッター機構 | |
JP2006208848A (ja) | 画像形成装置 | |
JPH0535055A (ja) | 画像形成装置 | |
US4727400A (en) | Document table for document reproduction apparatus | |
JPH03229272A (ja) | 電子写真記録装置 | |
JP3432096B2 (ja) | レーザー記録装置 | |
JPH04190252A (ja) | 感光体を含む作像カートリッジ | |
JPH07295457A (ja) | 印刷装置 | |
JP3516301B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JPS61165775A (ja) | 電子写真印刷装置 | |
JPH0384562A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2808323B2 (ja) | カラー画像形成装置 | |
JP2558307B2 (ja) | 画像記録装置 | |
JPH0545942A (ja) | 画像形成装置 | |
JPH06106772A (ja) | 光学走査装置 | |
JPH11190966A (ja) | 画像形成装置 | |
JPH03100571A (ja) | 画像形成装置 | |
JPH08328335A (ja) | 電子写真装置 |