JPH0535047Y2 - - Google Patents

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JPH0535047Y2
JPH0535047Y2 JP1987188866U JP18886687U JPH0535047Y2 JP H0535047 Y2 JPH0535047 Y2 JP H0535047Y2 JP 1987188866 U JP1987188866 U JP 1987188866U JP 18886687 U JP18886687 U JP 18886687U JP H0535047 Y2 JPH0535047 Y2 JP H0535047Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 a 産業上の利用分野 本考案は、硬貨包装装置に関し、特に、硬貨集
積スタツカーを上下動自在に構成し、立位状態で
横方向に並設して集積された硬貨を下降させて、
集積硬貨を棒金にするための硬貨包装部に確実に
供給することに関する。
b 従来の技術 硬貨包装機に関し、硬貨の搬送、集積、包装等
の一連の工程を含む硬貨包装については、従来幾
つかの方式が提案されているが、その中で代表的
な1つの方式に関して開示すると、第10図A及
び第10図Bに示される内容にて、例えば実公昭
58−24803号公報が挙げられる。
この場合、ホツパー部における回転円盤200
上へ供給された硬貨201は、当該回転円盤20
0の回転時に発生する遠心力によつて1枚づつ送
り出され、搬送ベルト231によつて順次硬貨搬
送路202上を搬送される。この搬送に際し、先
ず硬貨201は固定片202aと可動片202b
とによつて形成された選別孔204を通過し、指
定硬貨のみ星形歯車体205の凹部206による
計数部を経て硬貨集積筒207内に案内される。
一方、前記硬貨搬送路202上に選別孔204に
おいて、硬貨径に基づく選別の結果、径少硬貨と
して孔内に落下した指定硬貨以外の硬貨は、排除
部208に案内される。
前記硬貨集積筒207内に案内された指定硬貨
は、この硬貨案内筒207の下部位置に設けられ
たシヤツタ209を底部として、このシヤツタ2
09上に集積される。他方、前記硬貨集積筒20
7の下部位置には、垂直に自立して設けられると
共に回転自在となした複数本の包装ローラ21
0,211及び212が配設され、前記包装ロー
ラ210乃至212が相互に集束方向に移動する
ことにより、中空部による硬貨包装部213を形
成するように構成されている。
従つて、所定枚数(例えば50枚)の硬貨がシヤ
ツタ209上に集積された時、前記硬貨包装部2
13内に位置して上下動するように配設された硬
貨保持体214が、シヤツタ209の真下まで上
昇する。しかる後、前記シヤツタ209を開くこ
とにより、この集積された積層状の硬貨は硬貨保
持体214上に落下する。
次いで、前記硬貨保持体214が下降動作を開
始して、硬貨が硬貨包装部213に位置した時、
予め幅広の空間にて硬貨包装部213を形成して
いた包装ローラ210乃至212が相互に空間幅
を狭める方向に動作し、前記硬貨を挟持する。
その後、前記各包装ローラ210乃至212に
よつて挟持された積層状の硬貨は、包装紙217
が繰り出されて包装ローラ210乃至212間に
導入され、当該包装ローラ部材の回動に伴つて、
その周囲を包装紙217によつて巻回される。し
かる後、この包装紙217の巻き込み両側部を一
対のアーム215及び216の移動と共に、その
先端部の爪部材215a及び216aによつて内
側に加締めることにより、一連の包装動作が完了
する。
c 考案が解決しようとする問題点 以上のように、ホツパー部の回転円盤200か
ら送り出された硬貨201は、硬貨搬送路202
上に配設された搬送ベルト231によつて押圧搬
送され、その途中において硬貨選別及び計数等が
行われ後、その終端においてガイド部材232を
経て硬貨集積筒207内に集積される。しかしな
がら、このように自然落下によつて集積を行う場
合、硬貨201aにて示す如く倒立した状態で投
入されることがあり、このような状態が発生する
と、所定枚数の硬貨を集積することが不可能とな
るため、集積不良(硬貨詰まり)としてその筒内
の硬貨を全部排除しなけばならず、その取出しに
は極めて煩雑な手間と時間的損失を伴うものであ
つた。
又、硬貨を硬貨集積筒207から硬貨保持体2
14へ受け渡すことについても、シヤツタ209
を開いて硬貨保持体214上に集積硬貨を落下さ
せ、そのまゝ硬貨包装部213へ移動するように
なした重力に頼るだけの構成のため、集積筒内で
の硬貨の集積如何によつては、落下時の衝撃によ
りバランスがくずれて硬貨落ち等が発生するとい
う問題を有し、さらに、硬貨包装部への移動時も
同様であつた。
本考案は、以上のような問題点に鑑みてなされ
たもので、特に、硬貨集積スタツカーを上下動自
在に構成し、立位状態で横方向に並設して集積さ
れた硬貨を下降させて、集積硬貨を棒金にするた
めの硬貨包装部に確実に供給するようにした硬貨
包装装置におけるスタツカー装置を提供すること
を目的とする。
d 問題点を解決するための手段 本考案による硬貨包装装置は、ターンテーブル
から送り出された所定枚数の硬貨を立位密着状態
で横方向に整列させて硬貨集積体を形成するため
の硬貨集積スタツカーを備えた硬貨包装装置にお
いて、 前記硬貨集積スタツカーに先端が固定され前記
硬貨集積スタツカーを上下方向に移動させる硬貨
集積部保持アームと、前記硬貨集積スタツカーの
下方位置において前記硬貨集積体の両端を横方向
から挟持すると共に硬貨包装部まで前記硬貨集積
体を搬送する一対のクランプ爪とを備えたことを
構成である。
e 作用 本考案における硬貨包装装置においては、硬貨
集積スタツカー上で、立位密着状態で横方向に硬
貨を整列させて硬貨集積体を形成した後、硬貨集
積部保持アームの先端を下方向に移動させながら
硬貨集積スタツカーを下降させて、硬貨集積スタ
ツカーを所定の下方位置で停止させる。その後、
一対のクランプ爪により、硬貨集積スタツカー上
に配置された硬貨集積体の両端を横方向から挟持
した後、前記クランプ爪を移動させて、硬貨集積
体を前記硬貨集積スタツカーから離間さえると共
に硬貨集積体のみを硬貨包装部まで搬送し、その
後、硬貨包装部で硬貨集積体の包装処理を行う。
f 実施例 以下、図面と共に本考案による硬貨包装装置の
好適な実施例について詳細に説明する。
第1図は全体の外観を示すもので、図において
符号1で示されるものは全体が略箱形をなす本体
であり、この本体1の上部位置には包装硬貨の金
種設定を行うための金種設定つまみ2が設けら
れ、この本体1の前部側には異常表示部3、計数
表示部4、包装表示切換スイツチ5、スタートス
トツプスイツチ6及びクリアスイツチ7から構成
される操作表示部8が設けられ、前記金種設定つ
まみ2の近傍位置にはロール形包装紙9、一時貯
めホツパー10、ホツパー11及び電源スイツチ
12が配設されている。
前記本体1の左側面位置には、リジエクト硬貨
受け容器13が設けられ、この本体1の前面位置
には端数硬貨排出容器14及び扉体15aを有す
る棒金出口15が配設されている。
次に、第2図乃至第9図における構成は前記本
体1の内部構造を示すものであるが、説明の都合
上、一部の構成を簡略化して示している。
第2図において、符号16は投入硬貨Xを外部
へ送出させるためのターンテーブルであり、図示
しない計数用モータに回転自在に連結されてい
る。このターンテーブル16に隣接する位置に
は、硬貨引込み部17がプーリ17a及び17b
並びに搬送ベルト17c等によつて構成されてい
る。この搬送ベルト17cの下部には硬貨通路1
8が形成され、その途中位置には可動片19a及
び固定片19bよりなる硬貨外形の選別部19が
構成される。
前記選別部19は、金種設定つまみ2を操作し
て硬貨指定カム20を回転させることにより、連
動して可動片19aを移動させ、硬貨通路18上
に設けられた選別孔20aの通路幅を決定する。
又、前記選別孔20aの下流側には、一側に位置
して星形歯車21が配設され、この星形歯車21
に当接して、ストツパ車22がストツパ車保持体
23の一端に設けられている。このストツパ車保
持体23は他端にスプリング24を配し、回動自
在に付勢されると共に、その他端部には星形歯車
21の回転数を検出するための硬貨計数センサ2
5が配設されている。尚、29は材質検知センサ
を示す。
又、前記引込み部17の出口側に隣接する位置
には、硬貨反転部30が配設されている。この硬
貨反転部30は、ガイド板30eと、三次元曲面
形状を有する所定長さの反転ブロツク30a及び
回転自在で所定間隔だけ離間した一対のプーリ3
0b及び30cと、搬送ベルト30dとによつて
構成され、これ等の部材によつて形成された硬貨
通路31上で、硬貨Xを徐々に横状態(水平方
向)から立位状態(垂直方向)へと90°姿勢転換
を行う。
前記硬貨反転部30の出口に設けられたプーリ
30cに隣接する位置には、第3図に示す如く、
テンシヨンローラアーム32が配置され、このア
ーム32は、2本のガイド棒33aに摺動自在に
支持されたL字状をなす基台33に配設され、そ
の一端にはテンシヨンローラ32aを回転自在に
取着する一方、支軸32bを支点とし、且つ当該
基台33に植立された係合軸32cによつて規制
される透孔32d内を移動範囲として回動自在に
配設され、他端側に設けられたスプリング32e
により、テンシヨンローラ32aをプーリ30c
へ当接可能なように付勢している。
又、前記基台33はワイヤー33b及びプーリ
33c等を介して、硬貨反転部30の側方に位置
する端数硬貨排出ソレノイド34に結合され、前
記各機構部材により硬貨Xに付勢力を与えるテン
シヨンローラ機構部35を構成している。33d
は基台33の復帰用スプリングである。尚、テン
シヨンローラ32aの下面に位置して、後述の硬
貨集積スタツカー41aに集積される硬貨の枚数
を計数する硬貨計数センサ(図示せず)が配設さ
れる。
さらに、前記テンシヨンローラ32aと対向す
る位置には、プーリ30cに隣接して、プーリ3
6aがプーリ移動アーム36bの一端に取着さ
れ、このプーリ36aはベルト36dを介してプ
ーリ36eと連動可能状態に構成される。前記プ
ーリ移動アーム36bの他端は、プーリ移動ソレ
ノイド37に連結されている。
尚、前記プーリ36aとプーリ36e間に配さ
れたベルト36dは、遊びを有して弛やかに配設
され、そのベルト外側面には支軸38cを中心と
して回動自在となしたテンシヨンアーム38bの
一端に取着したテンシヨンローラ38aが当接
し、他端に取着したスプリング38dによつて常
時当接するように付勢している。又、前記プーリ
36eの上部には同軸結合された他方のプーリ3
6fが配設され、硬貨反転部30側のプーリ30
cの上部にも同様に同軸結合された他方のプーリ
30fが配設され、これ等のプーリ30fと36
f間はベルト36gによつて結合されている。
これ等の各部材の回転は、図示しない計数用モ
ータが駆動される時、他の伝達手段を介して搬送
ベルト17c並びに同軸関係にあるプーリ36e
及び36fに伝達され、さらに他方のプーリ30
c及び30fに伝達されることによつて、搬送ベ
ルト30d側に伝達される。
他方、前記プーリ36aとは側面において対峙
すると共に、前面における前記テンシヨンローラ
機構部35と対向する空間位置には、硬貨反転部
30側から送られてくる立位状態の各硬貨Xをそ
のまゝの姿勢にて水平横方向に集積するための硬
貨集積スタツカー41aを配した硬貨集積部41
が構成されている。
前記硬貨集積スタツカー41aは、第4図及び
第5図に示す如く、L字状をなす硬貨集積部保持
アーム40の先端に形成したアーム折曲部40a
に固定され、又、この保持アーム40は本体内の
側板39に支軸39aにて上下方向に回動自在に
且つガイド部材40bを介して摺動自在に装設さ
れる。
前記硬貨集積スタツカー41aはL字状に形成
された硬貨載置板41bと、この硬貨載置板41
bの一部を構成すると共に前記アーム折曲部40
aにボルト等で固定される起立片41baと、略
U字状の凹欠部42aを備えて硬貨載置板41b
の背部と下部に架設したスライド棒41c及び4
1dにて夫々支持されると共に、当該硬貨載置板
41bを挟持した状態でスプリング41eの付勢
力に抗して摺動自在に装着されたスライダ42
と、前記硬貨載置板41bの上方部に位置して回
動自在に取着され、その軸部の一端には一体に回
動可能なレバー43aを固着すると共に、軸部の
他端側に巻装したスプリング43bにより硬貨を
集積室内並びに押圧保持するように作用する集積
硬貨押えアーム43と、硬貨の脱落を防止するた
め硬貨載置板41bの側部に位置して配設された
側面部材41f等によつて構成されている。尚、
39bは補助スプリング、41gはプーリであ
る。
さらに、前記硬貨集積スタツカー41aの背部
側には、第5図に示す如く、本体側の基板45上
に植立されたスライド棒46bを支軸として挿通
すると共に、当該基板45を貫通して上下動自在
に配設された上下可動片46及び先端部分が前記
プーリ36aとスライダ42とによる硬貨集積位
置の上方に延設し、前記上下可動片46に一体的
に取着された上下規制部材46aが配設されてい
る。又、前記上下可動片46に隣接する位置に
は、本体側の基板45上に植立された2本のスラ
イド棒48bを支軸として挿通すると共に、上下
動自在となした他方の上下可動片48が配設さ
れ、当該上下可動片46,48は連結板49によ
つて結合される一方、軸部材50を介して連動可
能状態とし、相互に逆方向に作用するように構成
されている。この上下可動片48はその上面に一
体的に上下規制部材48aに配設し、集積硬貨押
えアーム43の回動軸に固着したレバー43aの
頭部を上方から押圧するように作用する。
前記上下可動片46の基板45を貫通した下端
部にはピン46cが植立され、支軸を支点として
回転可能なように配設された上下移動アーム51
に対し、その一端部に形成された凹部と係合して
いる。又、この上下移動アーム51の他端部には
回転ローラ51cが取着されて、入口制御カム5
2に当接し、この入口制御カム52は入口制御用
モータ53によつて駆動される。
前記搬送機構部側の構成に対し、硬貨集積部4
1の下方位置には、第6図及び第7図に示す如
く、硬貨集積スタツカー41aの下降時の位置に
対峙して、段状となした上部回転ローラ55及び
下部回転ローラ56が配設されている。又、この
各回転ローラ55,56より離間すると共に、硬
貨集積スタツカー41aの下降位置、すなわち硬
貨集積部移動用空間60aの背部には移動回転ロ
ーラ(以下、移動ローラと称す)57が配設さ
れ、当該回転ローラ55と56の間隙部に位置し
て後述の一対の加締爪59a及び59b並びにそ
の爪ホルダー58a及び58bが夫々配設され、
これ等の各機構部材により硬貨包装部60を構成
している。
これ等の各回転ローラ55,56の軸端には駆
動プーリ61a及び61bが取着され、回転軸6
2に取着された駆動プーリ61cと駆動ベルト6
3並びに補助プーリ61d,61e,61f等を
介して前記各プーリ間は連結されており、当該回
転軸62の他端には図示しないローラ駆動用モー
タが結合される。
前記移動ローラ57は、一対のローラ移動アー
ム57a及び57bのアーム端に橋架して回転自
在に配設されると共に、このローラ移動アーム部
材の他端に連結されスプリング57fによつて一
方向に付勢された連結アーム57cを介して移動
自在に構成され、さらに、この連結アーム57c
の他端には第2の連結アーム57dを結合し、そ
のアーム端には回転ローラ57eが取着されて移
動ローラ用カム64に当接している。
他方、前記硬貨包装部60に隣接する下方位置
には、第8図に示す如く、平行に配設された固定
軸65e及び可動軸65fに対し離間した状態で
且つ当該固定軸65e、可動軸65fを介して移
動自在に構成された一対の支持アーム65c及び
65dが配設され、これ等の固定軸65e、可動
軸65fの夫々の軸端はワイヤープーリ取付板7
0d及び70eにて係止すると共に、当該支持ア
ーム部材の上部には夫々内側に向けて対峙するよ
うにクランプ爪65a及び65bが一体に形成さ
れている。前記支持アーム65cとワイヤープー
リ取付板70eとの間にはスプリング70aが緊
張され、又、支持アーム65c,65dは他方の
ワイヤープーリ取付板70dに取着されたプーリ
70bを介しワイヤー70cによつて相互間を結
合され、当該スプリング70aの作用により、連
動して相互に内側へ引き寄せられるように構成さ
れている。又、前記固定軸65eの軸端は、本体
1側に配設された軸部材固定ブラケツト70f及
び70gに対し回動自在に装架されると共に、可
動軸65fには下方向に付勢してスプリング65
hが緊張されている。
前記クランプ爪65bを有する支持アーム65
dには、クランプ爪用アーム66aの一端に回動
自在に取着された回転ローラ66bが当接し、こ
のアーム66aの他端に取着された回転ローラ6
6cはクランプ用カム67に当接している。この
クランプ爪用アーム66aはカムによつて支軸6
6dで左右に回動し、各クランプ爪65a,65
bは固定軸65eの軸方向に移動すると同時に適
宜な間隔を保持している。
又、前記固定軸65e及び可動軸65fのほぼ
中央部には、一端に板状の突出部を形成したスイ
ング用レバー65gが配設され、このレバー65
gの突出部には、スイング用アーム68aの一端
に取着された回転ローラ68bが下方から当接し
ている。他方、このスイング用アーム68aの他
端に取着された回転ローラ68cは、クランプ用
カム67と同軸状に装設されたアームスイング用
カム69に当接し、そのカムに沿つてアーム68
aが回動すると共に、支持アーム65c,65d
を介してクランプ爪65a,65dを介しクラン
プ爪65a,65bを硬貨包装部60における回
転ローラ55,56方向に移動可能状態とし、当
該各機構部材によつてクランプ機構部66を構成
している。
さらに、前記硬貨包装部60に隣接して、第9
図に示す如く、支軸71に対し離間した状態で且
つガイド棒75を介して移動自在に構成された1
対の爪取付ブロツク72a及び72bが配設さ
れ、これ等の爪取付ブロツク部材の上部には夫々
対をなすスプリング73a,73b及び73c,
73dを巻着して移動自在に構成された各1対の
ガイド棒74a,74b及び74c,74dが装
着されている。又、これ等のガイド棒部材の夫々
の先端部分には、爪ホルダー58a及び58bが
取着されると共に、この爪ホルダー部材の外側面
には夫々加締爪59a及び59bが取着されてい
る。
前記爪取付ブロツク72bと本体1側の基板に
装着されたワイヤープーリ取付板76dとの間に
は、スプリング76aが緊張されると共に、これ
等の爪取付ブロツク72aと72bは、他方のワ
イヤープーリ取付板76eに取着されたプーリ7
6bを介してワイヤー76cによつて相互間を結
合され、当該スプリング76aの作用により、連
動して相互に内側へ引き寄せられるように構成さ
れている。
さらに、一方の爪取付ブロツク72aの内側面
には、加締爪移動用アーム77の一端に取着され
た回転ローラ77aが当接しており、このアーム
77はアーム取付ブロツク78に対し支軸78a
を介して回動自在に配設されている。又、この加
締爪移動アーム77の他端に取着された回転ロー
ラ77bは、端面処理用カム80に当接し、その
カムに沿つて当該アーム77を左右に回動させ、
加締爪59a,59bの加締作用を得ている。従
つて、前述の各爪取付ブロツク72aと72b、
加締爪59aと59b、爪ホルダー58aと58
b、ガイド棒75並びに加締爪移動用アーム77
等により端面加締部79を構成している。
さらに又、前記硬貨集積部保持アーム40に一
体的に装着された硬貨集積スタツカー41aは、
支軸81cを中心として回動する移動アーム81
の一端に取着された回転ローラ81aに当接して
静止状態を保持され、この移動アーム81の他端
に取着された回転ローラ81bは、硬貨集積部移
動用カム82に当接している。
すなわち、前記カム64,67,69,80及
び82は、カム軸84による同一軸上に固定さ
れ、チエーン85を介し包装用モータ86の駆動
を当該カム軸84に伝達することにより、前記硬
貨集積部41、硬貨包装部60、クランプ機構部
66及び端面加締部79等の動作を連係して行う
ように構成される。
又、前記硬貨包装部60を構成する各回転ロー
ラ55,56の上方に位置して、図示しない給紙
用モータに連結された一対の回転ローラ88及び
89からなる紙送り機構部92が設けられ、包装
紙9は給紙通路の入口と出口に各々配置された用
紙検出センサ90a及び90bの出力に基づいて
供給される一方、通路途中に配置した紙切片91
によつて所定の長さに切断するように構成されて
いる。
又、前記硬貨包装部60の下方位置には、複数
本の傾斜した排出棒94が硬貨排出シユート93
に連設して配設され、当該硬貨包装部60にて包
装を完了した硬貨、すなわち、棒金がこの排出棒
94によつて案内され、第1図に示される棒金出
口15から本体1の外方へ排出される構成であ
る。さらに、この排出棒94の下部位置には硬貨
排出容器14が取付けられ、硬貨の集積から包装
に至る工程において、何らかの原因によつて落下
硬貨が生じた場合、その硬貨を受けると共に、当
該硬貨排出容器14の底部に臨んで配置した落下
硬貨検出センサ96によつて検出し、その検出信
号に基づいて動作を停止させるように構成されて
いる。
本考案による硬貨包装装置は前述したように構
成されており、以下に、その動作について説明す
る。
まず、電源スイツチ12を投入すると、全体の
各機構を制御するためのプログラムの実行が開始
され、図示しない制御部からの出力信号に基づい
て装置の初期化が行われる。この場合、 プーリ移動ソレノイド37が駆動されると、
プーリ36aがプーリ移動アーム36bを介し
て硬貨集積部41側へ移動し、硬貨集積スタツ
カー41aにおけるスライダ42の凹欠部42
a内へ若干突入すると共に、側面部材41fの
側面に対峙する状態となり、硬貨の集積開始位
置を形成する。
端数硬貨排出ソレノイド34が駆動される
と、ガイド33が矢印T方向に移動し、テンシ
ヨンローラ32aがプーリ30cに当接状態と
なつて非当接時に下方に形成される開放口、す
なわち端数硬貨排出口97を閉鎖した状態とな
すと共に、代つて硬貨の送り込み通路98を形
成する。
又、金種設定つまみ2によつて設定された金種
に対応する機構位置の調節に関し、入口制御用モ
ータ53が駆動され、入口制御カム52の変化を
上下可動片46の上下動作に変換し、上下規制部
材46aによつて、プーリ30cと硬貨集積スタ
ツカー41aのスライダ42とによる集積開始位
置に対する硬貨の送り込み通路98の高さを設定
硬貨の径に応じた高さに規制する。
又、前記上下可動片46の動作に連動して、他
方の上下可動片48が逆方向の上下動作を行い、
上下規制部材48aによつて硬貨集積スタツカー
41a側におけるレバー43aを押圧操作し、硬
貨集積時に硬貨Xを保持する集積硬貨押えアーム
43の高さを同様に硬貨径に応じた高さに規制す
る。
次に、スタートスイツチ46を投入すると、図
示しない計数用モータが駆動されてターンテーブ
ル16を回転させる一方、その回転は他の伝達手
段(図示せず)を介して搬送ベルト17c及び3
0dに伝えられる。前記ターンテーブル16が回
転すると、その遠心力によつて送り出された各硬
貨Xは、搬送ベルト17cによる押圧のもとに硬
貨通路18を案内され、径小硬貨は選別孔20に
落下する一方、指定硬貨は次いで星形歯車21の
回転と連動するストツパ車22の作用により、硬
貨計数センサ25において通過枚数を検出され、
その検出信号は図示しない計数部を経て本体1の
計数表示部4において表示される。
前記硬貨通路18から搬送された硬貨Xは、材
質検知センサ29において材質について検知され
た後、硬貨反転部30に送られることにより、ガ
イド板30eと3次元曲面を有する反転ブロツク
30aと、一対のプーリ30bと30c間に交叉
して回転自在に架設された搬送ベルト30dとに
案内され、最初は横状態(水平状態)で送られた
硬貨Xは、反転ブロツク30aの曲面形状に沿い
90°反転して立位状態となり、プーリ30cに至
つた時、この姿勢転換された立位状態において他
側をテンシヨンローラ32aによつて挟持された
搬送状態となる。
前記プーリ30cとテンシヨンローラ32aと
の間に挟持して送られた硬貨Xは、続いて通路の
高さを規制された状態にてプーリ36aと硬貨集
積スタツカー41aのスライダ42とによる硬貨
集積開始位置に至ると共に、当該プーリ36aの
付勢状態に基づく回転力により、スプリング41
eによる付勢力に抗してスライダ42の側面を押
圧し、集積硬貨押えアーム43を案内部材として
矢印H方向に順次送り混まれ、硬貨集積スタツカ
ー41a上において、側面部材41fとスライダ
42との間に立位状態にて且つ並置密着した整列
状態で積層(以下、この集積硬貨を硬貨集積体Y
と称す)される。
前記硬貨Xを硬貨集積スタツカー41aに対し
て集積することに関し、その硬貨枚数については
硬貨計数センサ25において計数が行われ所定枚
数(例えば50枚)の硬貨が送り出されると、その
検出信号に基づく図示しない制御部からの指定に
より、星形歯車21の回転を停止して後続する硬
貨の送り込みを中止する一方、所定枚数の硬貨X
が硬貨集積スタツカー41aに対し間違いなく集
積されたことをテンシヨンローラ機構部35の基
台33に設けた硬貨計数センサ(図示せず)にお
いても確認した後、計数用モータの駆動を停止さ
せる。又、前記動作と同時にプーリ移動ソレノイ
ド37に対する駆動を停止し、プーリ36aを硬
貨集積スタツカー41a側から元の位置に復帰さ
せる。
前記各駆動部材の復帰動作が終了したこと、並
びに落下硬貨検出センサ96においても落下硬貨
のないこと等が確認されると、次に包装用モータ
86が駆動され、まず硬貨集積部移動用カム82
が回転して移動アーム81を回動し、硬貨集積部
保持アーム40を下方に回転移動させる。この移
動に伴つて硬貨集積スタツカー41aが下方に移
動を開始すると、前記レバー43aは上下規制部
材48aとの当接状態から解放されて規制を解除
させることになる結果、スプリング43bの付勢
力が作用し、集積硬貨押えアーム43が硬貨集積
体Yの上部側周縁に当接してこれを保持する状態
となす一方、当該硬貨集積スタツカー41aは硬
貨包装部60の硬貨集積部移動空間60aへと案
内され、補助プーリ61fに対するベルト調節部
に植設された停止杆83に至つて停止する。
この硬貨集積スタツカー41aの移動が完了す
ると、次にクランプ用カム67の回転に基づいて
クランプ爪用アーム60aが回動し、一対の支持
アーム65c,65dをスプリング70aの付勢
力によつて幅狭方向に移動させ、第6図に示す如
く、クランプ爪65a,65bによつて硬貨集積
スタツカー41a上の硬貨集積体Yの両端を横方
向から挟持する。このクランプの後、アームスイ
ング用カム69が回転し、スイング用アーム68
aを回動させることにより、スイング用レバー6
5gにおける突出部がスプリング65hの付勢力
によつて下方に移動する一方、この動作に連係す
る支持アーム65c,65dは、一対のクランプ
爪65a,65bによつて硬貨集積体Yを挟持し
た状態にて上部回転ローラ55及び下部回転ロー
ラ56側へ搬送する。
前記支持アーム65c,65dの移動により、
硬貨集積体Yが前記回転ローラ55,56に対し
て当接状態に至ると、続いて、硬貨集積部移動用
カム82の回転に基づいて移動アーム81が復帰
方向に回動し、その結果、硬貨集積部保持アーム
40が上方に移動を開始し、硬貨集積スタツカー
41aは元の位置に復帰する。
前記硬貨集積スタツカー41aが原点に復帰す
ると同時に、移動ローラ用カム64が回転し、連
結アーム57dを回動させると、スプリング57
fの付勢力により、他方の連結アーム57cを介
してローラ移動アーム57a,57bが回転ロー
ラ55,56側へ移動し、第7図に示す如く、移
動ローラ57が硬貨集積体Yに当接する。この移
動ローラ57の当接に伴い硬貨集積体Yは前記回
転ローラ55,56及び移動ローラ57によつて
挟持された状態となり、しかる後、クランプ用カ
ム67の回転に基づいてクランプ爪用アーム66
aが復帰方向に回動して支持アーム65dを外方
に押圧し、スプリング70aの付勢力に抗して支
持アーム65cと65dの間隔を元のアーム幅ま
で押し拡げ、クランプ爪65a,65bを硬貨集
積体Yに対する挟持状態から解放すると共に、そ
の位置に留めて待機状態とする。
前記クランプ爪65a,65bが後退すると、
続いて図示しないローラ駆動用モータが駆動さ
れ、その回動を補助プーリ61c,61d,61
e,61f及び駆動ベルト63を介して各回転ロ
ーラ55,56に対応する駆動プーリ61a,6
1bに伝達することにより、硬貨集積体Yを挟持
した状態にて上部回転ローラ55、下部回転ロー
ラ56及び移動ローラ57が共に回転し始め、硬
貨集積体Yの周面に対し所要回転数の包装紙9の
巻回が行われる。
この場合、前記包装紙9の紙送りについては、
硬貨集積体部保持アーム40が下方に移動すると
同時に図示しない給紙用モータを一定時間回動さ
せ、用紙検出センサ90b位置にて待機していた
包装紙9を、予め上部回転ローラ55及び下部回
転ローラ56の上へ所定長さだけ送り出してお
く。従つて、この包装紙9の先端は、クランプ爪
65a及び65bによつて挟持された状態の硬貨
集積体Yが前記回転ローラ55,56側へ移動し
た時、引続き移動ローラ57が移動することに伴
い、当該硬貨集積体Yとこれ等の回転ローラ5
5,56及び移動ローラ57とによつて挟み込ま
れた状態となる。
この時、前述の如く回転ローラ55,56及び
移動ローラ57が回転し始めると、本体1上のロ
ール部と硬貨集積体Yとの間を直通状態にある包
装紙9は給紙通路において緊張状態となり、紙切
片91に当接して切断される。従つて、硬貨集積
体Yに対しては、この切断による包装紙9の残余
の部分の巻回が継続して行われる。
又、前記硬貨集積体Yに対する包装紙9の巻回
動作に伴い、端面処理用カム80が回転して加締
爪移動用アーム77を回動させ、スプリング76
aの付勢力によつて爪取付ブロツク72a,72
bを徐々に幅狭方向に移動させると共に、巻回状
態にある包装紙9の両端部に対し、加締爪59a
及び59bによつて内方向に折込む加締めを行
い、包装紙9の施された硬貨集積体Y、すなわち
棒金が作成される。
この棒金の作成が完了すると、前記端面処理用
カム80の継続する回転に基づき加締爪移動アー
ム77が復帰方向に回動して爪取付ブロツク72
bを外方に押圧し、スプリング76aの付勢力に
抗して爪取付ブロツク72aと72bの間隔を元
のアーム幅まで押し拡げ、加締爪59a,59b
を棒金の両端における加締位置から解放する。
又、この時点で前記移動ローラ用カム64の回転
に基づいて連結アーム57dを回動させると共
に、スプリング57fの付勢力に抗して連結アー
ム57c及びローラ移動ローラ57a,57bを
後方に移動させ、移動ローラ57を元の位置に復
帰させる。さらに、前記移動ローラ用カム64の
回転に引続き、アームスイング用カム69を回転
してスイング用アーム68aを復帰方向に回動
し、スプリング65hの付勢力に抗し、スイング
用レバー65gの突出部を上方に移動させると共
に連係する支持アーム65c,65dを後方に移
動させ、クランプ爪65a,65bを元の位置に
復帰させる。
前記移動ローラ57の原点復帰に伴い、棒金は
前記上部回転ローラ55及び下部回転ローラ56
との3者による挟持状態から解放されることにな
り、硬貨包装部60を離れて硬貨集積体部移動用
空間60aの下方に配設されている硬貨排出シユ
ート93上に自然落下し、傾斜面を転動した後、
排出棒94上を経過して棒金出口15から外部へ
取出される。
g 考案の効果 本考案による硬貨包装装置におけるスタツカー
装置は、以上のような構成に基づき、次のような
効果を得ることができる。
すなわち、硬貨を横方向に整列させて硬貨集積
体を形成する硬貨集積スタツカーに、硬貨集積部
保持アームの先端を固定させた構成にすること
で、硬貨集積スタツカーを、硬貨集積部保持アー
ムの確実な制御に連動させることができ、しか
も、硬貨集積スタツカーを上下動させることによ
り、硬貨包装装置内での上下方向の空間を有効に
利用することができ、硬貨包装装置の横幅を広げ
ることがない。また、硬貨集積スタツカーを上下
に移動させる構成に起因して、硬貨包装装置内に
おけるクランプ爪及び硬貨包装部の設置場所の選
択の幅が広がるので、装置の設計において極めて
有益であり、結果的に、硬貨包装部へ硬貨集積体
を供給する精度を向上させることができるといつ
た優れた効果を有している。
【図面の簡単な説明】
第1図から第9図迄は、本考案による硬貨包装
装置におけるスタツカー装置を説明するためのも
ので、第1図は全体構成を示す外観図、第2図は
硬貨送り込み部及び硬貨反転部の要部の構成を示
す斜視図、第3図はテンシヨンローラ機構部及び
硬貨集積部の要部の構成を概略的に示す平面図、
第4図は硬貨集積スタツカの構成を示す分解斜視
図、第5図は硬貨搬送機構側の要部の構成を示す
斜視図、第6図は硬貨包装機構側の要部の構成を
一部透視した状態にて示す側面図、第7図は第6
図における要部の構成部材を作動状態にて示す側
面図、第8図はクランプ機構部の構成を示す斜視
図、第9図は端面加締部の構成を示す斜視図、第
10図A及び第10図Bは従来方式に係る硬貨包
装機の構成を概略的に示す分解斜視図及び側面図
である。 図中、1……本体、16……ターンテーブル、
30……硬貨反転部、30a……反転ブロツク、
35……テンシヨンローラ機構部、41……硬貨
集積部、41a……硬貨集積スタツカー、60…
…硬貨包装部、66……クランプ機構部、79…
…端面加締部である。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 ターンテーブル16から送り出された所定枚数
    の硬貨を立位密着状態で横方向に整列させて硬貨
    集積体Yを形成するための硬貨集積スタツカー4
    1aを備えた硬貨包装装置において、 前記硬貨集積スタツカー41aに先端が固定さ
    れ前記硬貨集積スタツカー41aを上下方向に移
    動させる硬貨集積部保持アーム40と、前記硬貨
    集積スタツカー41aの下方位置において前記硬
    貨集積体Yの両端を横方向から挟持すると共に硬
    貨包装部60まで前記硬貨集積体を搬送する一対
    のクランプ爪65a,65bとを備えたことを特
    徴とする硬貨包装装置。
JP1987188866U 1987-12-14 1987-12-14 Expired - Lifetime JPH0535047Y2 (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6056772A (ja) * 1983-09-02 1985-04-02 Omron Tateisi Electronics Co 紙幣類収納装置
JPS61287510A (ja) * 1985-05-31 1986-12-17 武蔵エンジニアリング株式会社 硬貨包装機の包装部構造

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6056772A (ja) * 1983-09-02 1985-04-02 Omron Tateisi Electronics Co 紙幣類収納装置
JPS61287510A (ja) * 1985-05-31 1986-12-17 武蔵エンジニアリング株式会社 硬貨包装機の包装部構造

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