JPH0752002Y2 - 硬貨包装装置 - Google Patents
硬貨包装装置Info
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- JPH0752002Y2 JPH0752002Y2 JP1989025566U JP2556689U JPH0752002Y2 JP H0752002 Y2 JPH0752002 Y2 JP H0752002Y2 JP 1989025566 U JP1989025566 U JP 1989025566U JP 2556689 U JP2556689 U JP 2556689U JP H0752002 Y2 JPH0752002 Y2 JP H0752002Y2
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Description
【考案の詳細な説明】 a.産業上の利用分野 本考案は、硬貨包装装置に関し、特に、立位状態で硬貨
集積スタッカーに送られる硬貨を、その径の大きさに応
じて移動する硬貨引込機構部を介することにより、安定
且つ確実に送り込むようにする装置に関する。
集積スタッカーに送られる硬貨を、その径の大きさに応
じて移動する硬貨引込機構部を介することにより、安定
且つ確実に送り込むようにする装置に関する。
b.従来の技術 硬貨包装装置に関し、硬貨の搬送、集積、包装等の一連
の工程を含む硬貨包装については、従来幾つかの方式が
提案されているが、その中で代表的な1つの方式に関し
て開示すると、第8図及び第9図に示される内容にて、
例えば実公昭58-24803号公報を挙げることができる。
の工程を含む硬貨包装については、従来幾つかの方式が
提案されているが、その中で代表的な1つの方式に関し
て開示すると、第8図及び第9図に示される内容にて、
例えば実公昭58-24803号公報を挙げることができる。
この場合、ホッパー部の回転円盤から1枚づつ送り出さ
れた硬貨は、搬送ベルトによって押圧搬送され、その途
中において硬貨選別及び計数等が行われた後、この終端
において、ガイド部材を経て直立状態の硬貨集積筒内に
集積される構成となっている。
れた硬貨は、搬送ベルトによって押圧搬送され、その途
中において硬貨選別及び計数等が行われた後、この終端
において、ガイド部材を経て直立状態の硬貨集積筒内に
集積される構成となっている。
c.考案が解決しようとする課題 このように、自然落下によって硬貨集積筒内に硬貨の集
積を行う場合、硬貨が倒立した状態で投入されることが
多々あり、このような状態が発生すると、所定枚数の硬
貨を集積することが不可能となるため、集積不良(硬貨
詰まり)としてその筒内の硬貨を前部排除しなければな
らず、その取出しには極めて繁雑な手間と時間的損失を
伴うものであった。
積を行う場合、硬貨が倒立した状態で投入されることが
多々あり、このような状態が発生すると、所定枚数の硬
貨を集積することが不可能となるため、集積不良(硬貨
詰まり)としてその筒内の硬貨を前部排除しなければな
らず、その取出しには極めて繁雑な手間と時間的損失を
伴うものであった。
従って、前述のような不整重積を避けるため、金種によ
る硬貨径に応じて集積筒を切換える手段、若しくは硬貨
径に応じて内径を変更できるように集積筒を分割片で構
成した複雑な集積筒を採用したり、又、集積筒内の最上
部硬貨位置を光学的手段などにより検知し、倒立硬貨の
有無を判断する構成等の種々の手段を用いなければなら
ないため、硬貨包装機自体の構成が極めて複雑化し、多
大のコストを必要とするものであった。
る硬貨径に応じて集積筒を切換える手段、若しくは硬貨
径に応じて内径を変更できるように集積筒を分割片で構
成した複雑な集積筒を採用したり、又、集積筒内の最上
部硬貨位置を光学的手段などにより検知し、倒立硬貨の
有無を判断する構成等の種々の手段を用いなければなら
ないため、硬貨包装機自体の構成が極めて複雑化し、多
大のコストを必要とするものであった。
本考案は、以上のような課題を解決するためになされた
もので、硬貨集積スタッカーへの硬貨の送り込み通路を
形成する硬貨引込機構部を、硬貨の大きさ(径)に対応
して移動可能な構成とすることにより、硬貨を安定した
搬送と共に確実に硬貨集積スタッカーへ送り込むことが
できるようになした硬貨包装装置を提供することを目的
とする。
もので、硬貨集積スタッカーへの硬貨の送り込み通路を
形成する硬貨引込機構部を、硬貨の大きさ(径)に対応
して移動可能な構成とすることにより、硬貨を安定した
搬送と共に確実に硬貨集積スタッカーへ送り込むことが
できるようになした硬貨包装装置を提供することを目的
とする。
d.課題を解決するための手段 本考案による硬貨包装装置は、回転円盤(16)から硬貨
を1枚ずつ送り出すと共に、金種設定つまみ(2)及び
モード切換スイッチ(2a)による設定に基づいて、指定
金種の硬貨を立位整列状態で集積するようにした硬貨集
積スタッカー(41a)を備えてなる硬貨包装装置におい
て、立位状態の前記硬貨を立位密着整列させて収納する
ための硬貨集積スタッカー(41a)を有する硬貨集積部
(41)と、前記硬貨集積スタッカー(41a)の側部に位
置し硬貨集積時に硬貨集積スタッカー(41a)側へ移動
して硬貨集積開始位置を形成するように配設されたベル
ト駆動による硬貨搬送機構部(38)と、前記硬貨集積ス
タッカー(41a)の上流側に位置する硬貨引込機構部(3
5)と、前記硬貨引込機構部(35)に設けられた基台(3
3)と、前記基台(33)上に回動自在に設けられた可動
台(34)と、前記基台(33)に固定されたカムフォロア
(33c)と、前記可動台(34)にステー(32c)を介して
固定された直流モータ(32)と、前記直流モータ(32)
の回転軸に設けられた円板(32d)と、前記直流モータ
(32)の回転軸に設けられ前記カムフォロア(33c)と
共働するカム(32e)と、前記可動台(34)に設けられ
前記円板(32d)の切欠部の検出を行うためのセンサ(3
2a)と、前記基台(33)に設けられ前記可動台(34)の
軸支部に設けられたプーリ(33a,33b)と、前記可動台
(34)に設けられた1対の硬貨引込ローラ(34a,34b)
と、前記各硬貨引込ローラ(34a,34b)及び前記プーリ
(33a,33b)に回転自在に設けられ前記搬送ベルト(30
d)に接触して前記硬貨を前記硬貨集積スタッカー(41
a)に送り前記搬送ベルト(30d)と共に硬貨の送り込み
通路(71)を形成するためのガイドベルト(34d)と、
を備え、前記カム(32e)の回転により前記可動台(3
4)を移動させると共に前記各硬貨引込ローラ(34a,34
b)の移動を行うようにした構成である。
を1枚ずつ送り出すと共に、金種設定つまみ(2)及び
モード切換スイッチ(2a)による設定に基づいて、指定
金種の硬貨を立位整列状態で集積するようにした硬貨集
積スタッカー(41a)を備えてなる硬貨包装装置におい
て、立位状態の前記硬貨を立位密着整列させて収納する
ための硬貨集積スタッカー(41a)を有する硬貨集積部
(41)と、前記硬貨集積スタッカー(41a)の側部に位
置し硬貨集積時に硬貨集積スタッカー(41a)側へ移動
して硬貨集積開始位置を形成するように配設されたベル
ト駆動による硬貨搬送機構部(38)と、前記硬貨集積ス
タッカー(41a)の上流側に位置する硬貨引込機構部(3
5)と、前記硬貨引込機構部(35)に設けられた基台(3
3)と、前記基台(33)上に回動自在に設けられた可動
台(34)と、前記基台(33)に固定されたカムフォロア
(33c)と、前記可動台(34)にステー(32c)を介して
固定された直流モータ(32)と、前記直流モータ(32)
の回転軸に設けられた円板(32d)と、前記直流モータ
(32)の回転軸に設けられ前記カムフォロア(33c)と
共働するカム(32e)と、前記可動台(34)に設けられ
前記円板(32d)の切欠部の検出を行うためのセンサ(3
2a)と、前記基台(33)に設けられ前記可動台(34)の
軸支部に設けられたプーリ(33a,33b)と、前記可動台
(34)に設けられた1対の硬貨引込ローラ(34a,34b)
と、前記各硬貨引込ローラ(34a,34b)及び前記プーリ
(33a,33b)に回転自在に設けられ前記搬送ベルト(30
d)に接触して前記硬貨を前記硬貨集積スタッカー(41
a)に送り前記搬送ベルト(30d)と共に硬貨の送り込み
通路(71)を形成するためのガイドベルト(34d)と、
を備え、前記カム(32e)の回転により前記可動台(3
4)を移動させると共に前記各硬貨引込ローラ(34a,34
b)の移動を行うようにした構成である。
e.作用 本考案による硬貨包装装置においては、金種設定つまみ
2によって設定された金種及びモード切換スイッチ2aに
よって設定されたモードに対応する出力に基づいて直流
モータ32が駆動され、カム32eが回転して可動台34を指
定金種の硬貨(径)に対応した所定位置まで移動させる
ことにより、硬貨引込用ローラ34a,34bを介しガイドベ
ルト34dを同様に移動させ、搬送ベルト30dに当接して硬
貨の送り込み通路71を形成される。
2によって設定された金種及びモード切換スイッチ2aに
よって設定されたモードに対応する出力に基づいて直流
モータ32が駆動され、カム32eが回転して可動台34を指
定金種の硬貨(径)に対応した所定位置まで移動させる
ことにより、硬貨引込用ローラ34a,34bを介しガイドベ
ルト34dを同様に移動させ、搬送ベルト30dに当接して硬
貨の送り込み通路71を形成される。
f.実施例 以下、図面と共に本考案による硬貨包装装置の実施例に
ついて詳細に説明する。
ついて詳細に説明する。
第1図は全体の外観を示すもので、図において符号1で
示されるものは全体がほぼ箱形をなす本体であり、この
本体1の上部位置には包装硬貨の金種設定及び読取計数
等に関し、金種指定を行うための金種設定つまみ2が設
けられ、又、この本体1の前部側には、前記金種設定つ
まみ2による金種指定に関して処理モードを硬貨包装又
は読取計数側に設定する手段としてのモード切換スイッ
チ2a、異常表示部3、計数表示部4、包装表示切換スイ
ッチ5、スタートストップスイッチ6及びクリアスイッ
チ7から構成される操作表示部8が設けられ、前記金種
設定つまみ2の近傍位置にはロール形包装紙9、一時貯
めホッパー10、ホッパー11及び電源スイッチ12が配設さ
れている。
示されるものは全体がほぼ箱形をなす本体であり、この
本体1の上部位置には包装硬貨の金種設定及び読取計数
等に関し、金種指定を行うための金種設定つまみ2が設
けられ、又、この本体1の前部側には、前記金種設定つ
まみ2による金種指定に関して処理モードを硬貨包装又
は読取計数側に設定する手段としてのモード切換スイッ
チ2a、異常表示部3、計数表示部4、包装表示切換スイ
ッチ5、スタートストップスイッチ6及びクリアスイッ
チ7から構成される操作表示部8が設けられ、前記金種
設定つまみ2の近傍位置にはロール形包装紙9、一時貯
めホッパー10、ホッパー11及び電源スイッチ12が配設さ
れている。
尚、前記金種設定つまみ2の同軸位置には、図面上では
図示していないが、周辺に複数のスリットを形成したス
リット板が一体にて回転自在に設けられ、このスリット
板の周囲には複数の金種設定用センサが配設されて、設
定された金種に対応して出力するように構成される。
図示していないが、周辺に複数のスリットを形成したス
リット板が一体にて回転自在に設けられ、このスリット
板の周囲には複数の金種設定用センサが配設されて、設
定された金種に対応して出力するように構成される。
前記本体1の左側面位置には、リジェクト硬貨受け容器
13が設けられ、又、この本体1の前面位置には端数硬貨
排出容器14及び回動自在となした扉体15aを有する棒金
出口15が配設されている。
13が設けられ、又、この本体1の前面位置には端数硬貨
排出容器14及び回動自在となした扉体15aを有する棒金
出口15が配設されている。
次に、第2図乃至第7図における構成は前記本体1の内
部構造を示すものであるが、説明の都合上、一部の構成
を簡略化して示している。
部構造を示すものであるが、説明の都合上、一部の構成
を簡略化して示している。
第2図において、符号16で示されるものは投入硬貨Xを
円盤の回転による遠心力によって外部へ送出させるため
の回転円盤であり、図示しない計数用モータに対して回
転自在に連結されている。この回転円盤16に隣接する位
置には、硬貨Xを付勢して硬貨の搬送及び選別を促進さ
せるための硬貨導入部17が設けられ、この硬貨導入部17
はプーリ17a,17b並びに搬送ベルト17cより構成される。
この搬送ベルト17cの下部には硬貨通路18が形成され、
その途中位置には可動片19a及び固定片19bよりなる硬貨
外形の選別部19が構成されている。
円盤の回転による遠心力によって外部へ送出させるため
の回転円盤であり、図示しない計数用モータに対して回
転自在に連結されている。この回転円盤16に隣接する位
置には、硬貨Xを付勢して硬貨の搬送及び選別を促進さ
せるための硬貨導入部17が設けられ、この硬貨導入部17
はプーリ17a,17b並びに搬送ベルト17cより構成される。
この搬送ベルト17cの下部には硬貨通路18が形成され、
その途中位置には可動片19a及び固定片19bよりなる硬貨
外形の選別部19が構成されている。
前記選別部19は、金種設定つまみ2を操作して硬貨指定
カム20を回転させることにより、連動して可動片19aを
移動させ、所定金種の設定に基づく硬貨径に対応して前
記硬貨通路18上に設けられた選別孔20aの通路幅を決定
する。この選別孔20aの下流側には、一側に位置して硬
貨計数センサ25が配設されている。
カム20を回転させることにより、連動して可動片19aを
移動させ、所定金種の設定に基づく硬貨径に対応して前
記硬貨通路18上に設けられた選別孔20aの通路幅を決定
する。この選別孔20aの下流側には、一側に位置して硬
貨計数センサ25が配設されている。
又、前記硬貨通路18の途中位置には、材質検知センサ29
が配設され、前記硬貨導入部17の出口側に隣接する位置
には、硬貨反転部30が構成されている。この硬貨反転部
30は、ガイド板30eと、三次元曲面形状を有する所定長
さの反転ブロック30a及び回転自在で所定間隔だけ離間
した一対のプーリ30b,30cと、搬送ベルト30dとによって
構成され、これ等の部材によって形成された硬貨通路31
上で硬貨Xを徐々に、横状態(水平方向)から立位状態
(垂直方向)へと90°姿勢転換を行う。
が配設され、前記硬貨導入部17の出口側に隣接する位置
には、硬貨反転部30が構成されている。この硬貨反転部
30は、ガイド板30eと、三次元曲面形状を有する所定長
さの反転ブロック30a及び回転自在で所定間隔だけ離間
した一対のプーリ30b,30cと、搬送ベルト30dとによって
構成され、これ等の部材によって形成された硬貨通路31
上で硬貨Xを徐々に、横状態(水平方向)から立位状態
(垂直方向)へと90°姿勢転換を行う。
尚、前記プーリ30cは、支軸30fを中心として回動自在と
なしたテンションアーム30gの一端に取着されると共
に、その他端に引張りばね30hを張設して、搬送ベルト3
0dへの当接状態を略一定となるように規制されている。
なしたテンションアーム30gの一端に取着されると共
に、その他端に引張りばね30hを張設して、搬送ベルト3
0dへの当接状態を略一定となるように規制されている。
前記硬貨反転部30の出口に設けられたプーリ30cに隣接
する位置には、第3(A)図に示す如く、基台33上に回
動自在に可動台34を配設し、この可動台34上には後述の
回転伝達機構を備えると共に、この可動台34の回動軸支
部に位置して上下同軸構成のプーリ33a,33bが取着さ
れ、硬貨Xを後述の硬貨集積スタッカー41aに対して引
込むための硬貨引込機構部35が構成されている。この硬
貨引込機構部35と搬送ベルト30dとにより、硬貨引込ベ
ルト手段100を構成している。
する位置には、第3(A)図に示す如く、基台33上に回
動自在に可動台34を配設し、この可動台34上には後述の
回転伝達機構を備えると共に、この可動台34の回動軸支
部に位置して上下同軸構成のプーリ33a,33bが取着さ
れ、硬貨Xを後述の硬貨集積スタッカー41aに対して引
込むための硬貨引込機構部35が構成されている。この硬
貨引込機構部35と搬送ベルト30dとにより、硬貨引込ベ
ルト手段100を構成している。
前記可動台34上には、前記プーリ30c側に突出して一対
の硬貨引込用ローラ34a,34bが取着されると共に、この
硬貨引込用ローラ34a,34bと前記プーリ33aとの間は、プ
ーリ34cを介しガイドベルト34dによって結合されてい
る。又、この可動台34上には、第3(B)図に示す如
く、ステー32cによって支持された直流モータ32が配設
される一方、この直流モータ32の回転軸には硬貨の金種
及び選択モード等に対応する複数の切欠部を備えた円板
32dと、前記金種設定つまみ2によって設定された条件
に基づいて可動台34を回転させるカム32eが夫々結合さ
れると共に、このカム32eは可動台34の回動範囲を規制
するための基台33に固定されたカムフォロア33cに当接
している。
の硬貨引込用ローラ34a,34bが取着されると共に、この
硬貨引込用ローラ34a,34bと前記プーリ33aとの間は、プ
ーリ34cを介しガイドベルト34dによって結合されてい
る。又、この可動台34上には、第3(B)図に示す如
く、ステー32cによって支持された直流モータ32が配設
される一方、この直流モータ32の回転軸には硬貨の金種
及び選択モード等に対応する複数の切欠部を備えた円板
32dと、前記金種設定つまみ2によって設定された条件
に基づいて可動台34を回転させるカム32eが夫々結合さ
れると共に、このカム32eは可動台34の回動範囲を規制
するための基台33に固定されたカムフォロア33cに当接
している。
尚、前記円板32dの周囲には、円板に設けた切欠部を検
出するため一組のセンサ32a,32bが配設され、又、基台3
3と可動台34との間には、可動台34の復帰用引張りばね3
3dが張設されている。又、前記引込用ローラ34a,34bの
下面に位置して、後述の硬貨集積スタッカー41aに集積
される硬貨の枚数を計数する硬貨計数センサ(図示せ
ず)が配設されている。
出するため一組のセンサ32a,32bが配設され、又、基台3
3と可動台34との間には、可動台34の復帰用引張りばね3
3dが張設されている。又、前記引込用ローラ34a,34bの
下面に位置して、後述の硬貨集積スタッカー41aに集積
される硬貨の枚数を計数する硬貨計数センサ(図示せ
ず)が配設されている。
さらに、前記硬貨引込用ローラ34a,34bと対向する位置
の前記プーリ30cに隣接して、一対のプーリ36aが移動ア
ーム36bの一端に回転自在に取着され、このプーリ36aは
前記搬送ベルト30dを介してプーリ30b,30c及び30eと連
動可能状態に構成される。前記プーリ移動アーム36bの
他端は、復帰用引張りばね37a及びプーリ移動ソレノイ
ド37に連結されている。36hは、搬送ベルト30dを垂直状
態から水平状態に偏位させて搬送するためのテンション
プーリである。そして、これ等プーリ30c、プーリ36a、
プーリ移動アーム36b、プーリ移動ソレノイド37及び搬
送駆動部材をなす搬送ベルト30d等により、硬貨搬送機
構部38が構成されている。
の前記プーリ30cに隣接して、一対のプーリ36aが移動ア
ーム36bの一端に回転自在に取着され、このプーリ36aは
前記搬送ベルト30dを介してプーリ30b,30c及び30eと連
動可能状態に構成される。前記プーリ移動アーム36bの
他端は、復帰用引張りばね37a及びプーリ移動ソレノイ
ド37に連結されている。36hは、搬送ベルト30dを垂直状
態から水平状態に偏位させて搬送するためのテンション
プーリである。そして、これ等プーリ30c、プーリ36a、
プーリ移動アーム36b、プーリ移動ソレノイド37及び搬
送駆動部材をなす搬送ベルト30d等により、硬貨搬送機
構部38が構成されている。
尚、前記プーリ36aとプーリ36e及びプーリ30b間に配設
された搬送ベルト30dは、常態では遊びを有して弛やか
に配設されているが、各図示の搬送ベルト30dは、プー
リ移動ソレノイド37が作動している緊張常態で表してい
る。又、前記プーリ36eの上部には同軸結合された他方
のプーリ36fが配設され、このプーリ36fと前記硬貨引込
機構部35側のプーリ33bとの間は、点線で示す如く、丸
ベルト36gによって結合されている。これ等の各部材の
回転は、図示しない計数用モータが駆動される時、他の
伝達手段を介して搬送ベルト17c並びに同軸関係にある
プーリ36e及び36fに伝達され、さらにプーリ33bに伝達
されることによって搬送ベルト30d及びガイドベルト34d
側に伝達される。
された搬送ベルト30dは、常態では遊びを有して弛やか
に配設されているが、各図示の搬送ベルト30dは、プー
リ移動ソレノイド37が作動している緊張常態で表してい
る。又、前記プーリ36eの上部には同軸結合された他方
のプーリ36fが配設され、このプーリ36fと前記硬貨引込
機構部35側のプーリ33bとの間は、点線で示す如く、丸
ベルト36gによって結合されている。これ等の各部材の
回転は、図示しない計数用モータが駆動される時、他の
伝達手段を介して搬送ベルト17c並びに同軸関係にある
プーリ36e及び36fに伝達され、さらにプーリ33bに伝達
されることによって搬送ベルト30d及びガイドベルト34d
側に伝達される。
他方、前記プーリ36aとは側面において対峙すると共
に、前面における前記硬貨引込機構部35と対向する空間
位置には、硬貨反転部30側から送られてくる立位状態の
各硬貨Xをそのままの姿勢にて水平横方向に集積するた
めの硬貨集積スタッカー41aを配した硬貨集積部41が構
成されている。
に、前面における前記硬貨引込機構部35と対向する空間
位置には、硬貨反転部30側から送られてくる立位状態の
各硬貨Xをそのままの姿勢にて水平横方向に集積するた
めの硬貨集積スタッカー41aを配した硬貨集積部41が構
成されている。
前記硬貨集積スタッカー41aは、第7図に示す如く、平
面的にL字状をなす硬貨集積部保持アーム40の折曲部40
aに位置して装設され、又、硬貨集積部保持アーム40
は、本体内の側板39に対し図示しないアーム端が軸支さ
れて下方向に回動自在に、且つガイド部材40bを介して
摺動自在に装着されている。
面的にL字状をなす硬貨集積部保持アーム40の折曲部40
aに位置して装設され、又、硬貨集積部保持アーム40
は、本体内の側板39に対し図示しないアーム端が軸支さ
れて下方向に回動自在に、且つガイド部材40bを介して
摺動自在に装着されている。
前記硬貨集積スタッカー41aについては、詳述すると、
第4図に示す如く、断面L字状に形成された硬貨載置板
41bに対し、その立面部と下面部に架設したスライド棒4
1c,41dによって夫々支持されると共に、硬貨載置板41b
の平面部を挟持した状態にて且つ中央部に略U字状の凹
欠部42aを形成したスライダ42を装着している。このス
ライダ42は、第5図に示す硬貨載置板41bの下面部に配
設したプーリ41gによって保持されている引張りばね41e
に結合され、この引張りばね41eの付勢力に抗して摺動
し得るように構成されている。
第4図に示す如く、断面L字状に形成された硬貨載置板
41bに対し、その立面部と下面部に架設したスライド棒4
1c,41dによって夫々支持されると共に、硬貨載置板41b
の平面部を挟持した状態にて且つ中央部に略U字状の凹
欠部42aを形成したスライダ42を装着している。このス
ライダ42は、第5図に示す硬貨載置板41bの下面部に配
設したプーリ41gによって保持されている引張りばね41e
に結合され、この引張りばね41eの付勢力に抗して摺動
し得るように構成されている。
又、前記スライド棒41cよりも上方に位置して、集積硬
貨を押圧保持する集積硬貨押さえアーム43が回動自在に
取着され、その軸部の一端側には一体に回動可能なレバ
ー43aを固着すると共に、他端側には集積硬貨押さえア
ーム43に対し硬貨を押圧保持する作用を付与するばね部
材43bが巻装されている。
貨を押圧保持する集積硬貨押さえアーム43が回動自在に
取着され、その軸部の一端側には一体に回動可能なレバ
ー43aを固着すると共に、他端側には集積硬貨押さえア
ーム43に対し硬貨を押圧保持する作用を付与するばね部
材43bが巻装されている。
さらに、前記移動可能なプーリ36aと対峙する硬貨集積
板41bの立面部側には切欠による開口部56が形成され、
この上端には硬貨集積板41bの一端を連接して硬貨落下
防止用の側面部材41hが配置され、又、下部側にも同様
に側面部材41fが配設され、この側面部材41hと41fとに
よる間隙部57は、前記プーリ36aの移動時に硬貨集積ス
タッカー41a内へ進入可能な幅をもって形成される。
板41bの立面部側には切欠による開口部56が形成され、
この上端には硬貨集積板41bの一端を連接して硬貨落下
防止用の側面部材41hが配置され、又、下部側にも同様
に側面部材41fが配設され、この側面部材41hと41fとに
よる間隙部57は、前記プーリ36aの移動時に硬貨集積ス
タッカー41a内へ進入可能な幅をもって形成される。
前記開口部56に対しては、又、常態では閉鎖するように
長方形状をなすシャッタ部材58が配設されると共に、こ
のシャッタ部材58と対接する硬貨集積板41bの立面部に
は、上段側に透孔59、下段側に透孔60,61が夫々形成さ
れている。又、この硬貨集積板41bの背面側には、第5
図に示す如く、各透孔60,61の一側に位置して固定部材6
2a,62bが配設されると共に上下にスライド棒63a,63bが
架設され、上方のスライド棒63aに対して摺動体64aが、
下方のスライド棒63bに対しては摺動体64b,64cが夫々摺
動自在に装着されている。これ等の各摺動体64a,64b,64
eには、シャッタ部材58の上側及び下側の夫々の一部分
から前記透孔59,60,61を挿通して延設された舌片58a,58
b,58cが固定され、シャッタ部材58を移動自在に保持し
ている。
長方形状をなすシャッタ部材58が配設されると共に、こ
のシャッタ部材58と対接する硬貨集積板41bの立面部に
は、上段側に透孔59、下段側に透孔60,61が夫々形成さ
れている。又、この硬貨集積板41bの背面側には、第5
図に示す如く、各透孔60,61の一側に位置して固定部材6
2a,62bが配設されると共に上下にスライド棒63a,63bが
架設され、上方のスライド棒63aに対して摺動体64aが、
下方のスライド棒63bに対しては摺動体64b,64cが夫々摺
動自在に装着されている。これ等の各摺動体64a,64b,64
eには、シャッタ部材58の上側及び下側の夫々の一部分
から前記透孔59,60,61を挿通して延設された舌片58a,58
b,58cが固定され、シャッタ部材58を移動自在に保持し
ている。
尚、前記スライド棒63a側にはばね部材65が巻装され、
摺動体64aの一側面を押圧することにより連係する他方
の摺動体64bが固定部材62aに当接して常態における位置
決めが行われると共に、シャッタ部材58が開口部56を閉
鎖するように付勢している。又、前記摺動体64aの他側
には、シャッタ部材58の開閉動作を監視するためのセン
サ66を作動させるシャッタ板66aが配設されている。
摺動体64aの一側面を押圧することにより連係する他方
の摺動体64bが固定部材62aに当接して常態における位置
決めが行われると共に、シャッタ部材58が開口部56を閉
鎖するように付勢している。又、前記摺動体64aの他側
には、シャッタ部材58の開閉動作を監視するためのセン
サ66を作動させるシャッタ板66aが配設されている。
他方、前記構成の硬貨集積スタッカー41aに対し、その
背面側には第6図及び第7図に示す如く、本体側の基板
45上に位置してシャッタ移動ソレノイド68が配設されて
いる。このシャッタ移動ソレノイド68のプランジャー部
には、断面コ字状をなすスライド金具68aが装着され、
さらに、その先端部分にはシャッタ移動ソレノイド68の
作動時、前記摺動体64aの他側面に当接してシャッタ部
材58を移動させる係合軸68bが配設されている。このス
ライド金具68aは、底面部に図示しない長方形状の開口
部を形成すると共に、その開口内に基板45に植立した軸
部材68cを遊嵌状態とし、又、この軸部材68cとプランジ
ャー部との間には復帰用の引張りばね68dを張設してい
る。
背面側には第6図及び第7図に示す如く、本体側の基板
45上に位置してシャッタ移動ソレノイド68が配設されて
いる。このシャッタ移動ソレノイド68のプランジャー部
には、断面コ字状をなすスライド金具68aが装着され、
さらに、その先端部分にはシャッタ移動ソレノイド68の
作動時、前記摺動体64aの他側面に当接してシャッタ部
材58を移動させる係合軸68bが配設されている。このス
ライド金具68aは、底面部に図示しない長方形状の開口
部を形成すると共に、その開口内に基板45に植立した軸
部材68cを遊嵌状態とし、又、この軸部材68cとプランジ
ャー部との間には復帰用の引張りばね68dを張設してい
る。
そして、これ等シャッタ移動ソレノイド68による駆動機
構と共に、前記硬貨載置板41bの開口部56、シャッタ部
材58及びこのシャッタ部材58を保持する摺動体64a,64b,
64c等によって、端数硬貨の排出機構部67を構成してい
る。
構と共に、前記硬貨載置板41bの開口部56、シャッタ部
材58及びこのシャッタ部材58を保持する摺動体64a,64b,
64c等によって、端数硬貨の排出機構部67を構成してい
る。
前記スライド金具68aの近傍には、第7図に示す如く、
本体側の基板45上に植立された1本のスライド棒46bを
支軸として挿通すると共に、当該基板45を貫通して上下
動自在に配設された上下可動片46が配設されている。
又、前記上下可動片46に隣接する位置には、本体側の基
板45上に植立された2本のスライド棒48bを支軸として
挿通すると共に、上下動自在となした他方の上下可動片
48が配設され、この上下可動片46及び48は連結板49によ
って結合される一方、軸部材50を介して連動可能状態と
し、相互に逆方向に作用するように構成されている。こ
の上下可動片48は、その上面に一体的に上下規制部材48
aを配設し、第4図に示す如く、前記集積硬貨押さえア
ーム43の回動軸に固着したレバー43aの頭部を上方から
押圧するように作用する。
本体側の基板45上に植立された1本のスライド棒46bを
支軸として挿通すると共に、当該基板45を貫通して上下
動自在に配設された上下可動片46が配設されている。
又、前記上下可動片46に隣接する位置には、本体側の基
板45上に植立された2本のスライド棒48bを支軸として
挿通すると共に、上下動自在となした他方の上下可動片
48が配設され、この上下可動片46及び48は連結板49によ
って結合される一方、軸部材50を介して連動可能状態と
し、相互に逆方向に作用するように構成されている。こ
の上下可動片48は、その上面に一体的に上下規制部材48
aを配設し、第4図に示す如く、前記集積硬貨押さえア
ーム43の回動軸に固着したレバー43aの頭部を上方から
押圧するように作用する。
又、前記上下可動片46の近傍にて、且つ硬貨集積スタッ
カー41aの開口部56に対峙して、基板45には、本体1の
前面に配設された前記硬貨排出容器14に対し、図示しな
い硬貨落下通路を介して接続された端数硬貨に対する硬
貨投出口69が開口されると共に、その周囲は遮蔽板70に
よって囲繞されている。
カー41aの開口部56に対峙して、基板45には、本体1の
前面に配設された前記硬貨排出容器14に対し、図示しな
い硬貨落下通路を介して接続された端数硬貨に対する硬
貨投出口69が開口されると共に、その周囲は遮蔽板70に
よって囲繞されている。
前記上下可動片46の基板45を貫通した下端部にはピン46
cが植立され、支軸を支点として回転可能なように配設
された上下移動アーム51の一端部における凹部51aと係
合している。又、この上下移動アーム51の他端部には、
回転ローラ51cが取着されて入口制御カム52に当接し、
この入口制御カム52は入口制御用モータ53の回転軸に結
合された図示しない伝達手段を介して駆動される。
cが植立され、支軸を支点として回転可能なように配設
された上下移動アーム51の一端部における凹部51aと係
合している。又、この上下移動アーム51の他端部には、
回転ローラ51cが取着されて入口制御カム52に当接し、
この入口制御カム52は入口制御用モータ53の回転軸に結
合された図示しない伝達手段を介して駆動される。
尚、この第7図においては、前記第4図(第5図)の構
成における集積硬貨押さえアーム43及びレバー43a等の
部材については、他の部材に関する説明の都合上、図示
を一部省略している。
成における集積硬貨押さえアーム43及びレバー43a等の
部材については、他の部材に関する説明の都合上、図示
を一部省略している。
本考案による硬貨包装装置の搬送機構部側は前述したよ
うに構成されており、以下に、その動作について説明す
る。
うに構成されており、以下に、その動作について説明す
る。
ここでは、所定金種の硬貨について包装するための硬貨
包装モードの場合を対象に述べる。今、電源スイッチ12
を投入すると、全体の各機構を制御するためのプログラ
ムの実行が開始され、図示しない制御部からの出力信号
に基づいて装置の初期化が行われる。
包装モードの場合を対象に述べる。今、電源スイッチ12
を投入すると、全体の各機構を制御するためのプログラ
ムの実行が開始され、図示しない制御部からの出力信号
に基づいて装置の初期化が行われる。
続いて、金種設定つまみ2によって設定された金種並び
にモード切換スイッチ42aによって設定された硬貨包装
モードに対応する出力に基づき、機構位置の調節が行わ
れる。そして、入口制御用モータ53が駆動され、入口制
御カム52の変化を上下可動片46の上下動作に変換すると
共に、その動作に連動して、他方の上下可動片48におい
ても逆方向の上下動作が行われ、上下規制部材48aによ
って硬貨集積スタッカー41a側におけるレバー43aを押圧
操作し、硬貨集積時に硬貨Xを保持する集積硬貨押さえ
アーム43の高さを硬貨径に応じた高さに規制する。
にモード切換スイッチ42aによって設定された硬貨包装
モードに対応する出力に基づき、機構位置の調節が行わ
れる。そして、入口制御用モータ53が駆動され、入口制
御カム52の変化を上下可動片46の上下動作に変換すると
共に、その動作に連動して、他方の上下可動片48におい
ても逆方向の上下動作が行われ、上下規制部材48aによ
って硬貨集積スタッカー41a側におけるレバー43aを押圧
操作し、硬貨集積時に硬貨Xを保持する集積硬貨押さえ
アーム43の高さを硬貨径に応じた高さに規制する。
又、前記金種設定つまみ2及びモード切換スイッチ2aに
よる設定と同時に、直流モータ32が駆動される。この直
流モータ32が駆動されると、その回転は軸部に結合され
た円板32d及びカム32eを回転させ、前記金種設定つまみ
2及びモード切換スイッチ2aによって設定された金種の
硬貨径に応じて、第3(A)図及び第3(B)図に示す
如く、カム32eがカムフォロア33cに当接しながら回転す
ることによって、可動台34がプーリ33a,33bと同一の軸
部を支点に点線で示す常態の位置から実線で示す位置ま
でを移動可能範囲として回動する。そして、センサ32a,
32bが円板32dに形成した指定金種の硬貨に対応する切欠
部を検出した時、直流モータ32の回転は停止すると共
に、この可動台34の移動に伴い、硬貨引込用ローラ34a,
34b側も同様の移動を行って、ガイドベルト34dが搬送ベ
ルト30dに対して当接状態となる。この場合、硬貨の径
が小さい程、硬貨引込用ローラ34a,34bは硬貨集積スタ
ッカー41a側に位置して、搬送ベルト30dと共に硬貨の送
り込み通路71を形成する。
よる設定と同時に、直流モータ32が駆動される。この直
流モータ32が駆動されると、その回転は軸部に結合され
た円板32d及びカム32eを回転させ、前記金種設定つまみ
2及びモード切換スイッチ2aによって設定された金種の
硬貨径に応じて、第3(A)図及び第3(B)図に示す
如く、カム32eがカムフォロア33cに当接しながら回転す
ることによって、可動台34がプーリ33a,33bと同一の軸
部を支点に点線で示す常態の位置から実線で示す位置ま
でを移動可能範囲として回動する。そして、センサ32a,
32bが円板32dに形成した指定金種の硬貨に対応する切欠
部を検出した時、直流モータ32の回転は停止すると共
に、この可動台34の移動に伴い、硬貨引込用ローラ34a,
34b側も同様の移動を行って、ガイドベルト34dが搬送ベ
ルト30dに対して当接状態となる。この場合、硬貨の径
が小さい程、硬貨引込用ローラ34a,34bは硬貨集積スタ
ッカー41a側に位置して、搬送ベルト30dと共に硬貨の送
り込み通路71を形成する。
次に、スタートスイッチ6を投入すると、図示しない計
数用モータが駆動されて回転円盤16を回転させる一方、
その回転は他の伝達手段(図示せず)を介して搬送ベル
ト17c及び30dに伝達されると共に、さらにベルト36g及
び34dに伝えられる。
数用モータが駆動されて回転円盤16を回転させる一方、
その回転は他の伝達手段(図示せず)を介して搬送ベル
ト17c及び30dに伝達されると共に、さらにベルト36g及
び34dに伝えられる。
又、前記スタートスイッチ6の投入と同時に、プーリ移
動ソレノイド37が駆動される。このプーリ駆動ソレノイ
ド37が駆動されると、一対のプーリ36aがプーリ移動ア
ーム36bを介して硬貨集積部41側へ移動し、搬送ベルト3
0dを緊張状態にすると共に、硬貨集積スタッカー41aに
おける側面部材41hと41fとによる間隙部57に突入してス
ライダ42の側面に軽く当接する状態となり、硬貨の集積
開始位置を形成する。
動ソレノイド37が駆動される。このプーリ駆動ソレノイ
ド37が駆動されると、一対のプーリ36aがプーリ移動ア
ーム36bを介して硬貨集積部41側へ移動し、搬送ベルト3
0dを緊張状態にすると共に、硬貨集積スタッカー41aに
おける側面部材41hと41fとによる間隙部57に突入してス
ライダ42の側面に軽く当接する状態となり、硬貨の集積
開始位置を形成する。
そして、前記回転円盤16が回転すると、その遠心力によ
って送り出された各硬貨Xは、搬送ベルト17cによる押
圧のもとに硬貨通路18を案内され、指定硬貨以外の径小
硬貨は外形選別部19らおける選別孔20aに落下する一
方、指定硬貨は次いで硬貨計数センサ25において通過枚
数を検出され、その検出内容は図示しない計数部を経て
本体1の計数表示部4において刻々表示される。
って送り出された各硬貨Xは、搬送ベルト17cによる押
圧のもとに硬貨通路18を案内され、指定硬貨以外の径小
硬貨は外形選別部19らおける選別孔20aに落下する一
方、指定硬貨は次いで硬貨計数センサ25において通過枚
数を検出され、その検出内容は図示しない計数部を経て
本体1の計数表示部4において刻々表示される。
前記硬貨通路18から搬送された硬貨Xは、材質検知セン
サ29において材質について検知された後、硬貨反転部30
に送られる。この硬貨反転部30において、硬貨Xはガイ
ド板30eと3次元曲面を有する反転ブロック30aと、一対
のプーリ30bと30c間に回転自在に架設された搬送ベルト
30dとに案内され、最初は横状態(水平状態)で送られ
た硬貨Xは、反転ブロック30aの曲面形状の沿い90°反
転して立位状態となり、プーリ30cに至った時は、この
姿勢転換された立位状態において、他側を硬貨引込用ロ
ーラ34a,34bに架設したガイドベルト34dによって挟持さ
れた搬送状態となる。
サ29において材質について検知された後、硬貨反転部30
に送られる。この硬貨反転部30において、硬貨Xはガイ
ド板30eと3次元曲面を有する反転ブロック30aと、一対
のプーリ30bと30c間に回転自在に架設された搬送ベルト
30dとに案内され、最初は横状態(水平状態)で送られ
た硬貨Xは、反転ブロック30aの曲面形状の沿い90°反
転して立位状態となり、プーリ30cに至った時は、この
姿勢転換された立位状態において、他側を硬貨引込用ロ
ーラ34a,34bに架設したガイドベルト34dによって挟持さ
れた搬送状態となる。
この場合、硬貨引込用ローラ34a,34b側においては、基
台45側のプーリ36fと可動台34側のプーリ33bとの間に架
設されたベルト36gを介し、プーリ33a並びにガイドベル
ト34dを回転させることによって、連続的な回転を付与
されている。そして、前記搬送ベルト30dとガイドベル
ト34dとによる硬貨の送り込み通路71を挟持状態で送ら
れた硬貨Xは、続いてプーリ36aと硬貨集積スタッカー4
1aのスライダ42とによる硬貨集積開始位置に至ると共
に、このプーリ36aの付勢状態に基づく搬送ベルト30dの
回転力により、引張りばね41eによる付勢力に抗してス
ライダ42の側面を押圧しながら順次送り込まれ、第3
(A)図に示す如く硬貨集積スタッカー41a上におい
て、側面部材41f,41hとスライダ42との間に立位状態に
て且つ並置密着した整列状態で積層される。
台45側のプーリ36fと可動台34側のプーリ33bとの間に架
設されたベルト36gを介し、プーリ33a並びにガイドベル
ト34dを回転させることによって、連続的な回転を付与
されている。そして、前記搬送ベルト30dとガイドベル
ト34dとによる硬貨の送り込み通路71を挟持状態で送ら
れた硬貨Xは、続いてプーリ36aと硬貨集積スタッカー4
1aのスライダ42とによる硬貨集積開始位置に至ると共
に、このプーリ36aの付勢状態に基づく搬送ベルト30dの
回転力により、引張りばね41eによる付勢力に抗してス
ライダ42の側面を押圧しながら順次送り込まれ、第3
(A)図に示す如く硬貨集積スタッカー41a上におい
て、側面部材41f,41hとスライダ42との間に立位状態に
て且つ並置密着した整列状態で積層される。
尚、前記硬貨包装モードについての動作に対し、読取計
数モードの場合においても、硬貨集積スタッカー41aに
硬貨を集積するまでの硬貨引込機構部35に関する動作は
同一であるので、具体的な動作説明を省略する。
数モードの場合においても、硬貨集積スタッカー41aに
硬貨を集積するまでの硬貨引込機構部35に関する動作は
同一であるので、具体的な動作説明を省略する。
又、前記搬送機構側の構成に対し、硬貨集積部41の下方
位置には、硬貨集積後の硬貨集積スタッカー41aの下降
時の位置に対峙して、集積硬貨を保持するための水平配
置された一対の回転ローラ及び移動ローラ57、並びに包
装後の包装紙の両端を内側に折り込むための加締爪等を
含む硬貨包装部が構成されているが、硬貨集積後の硬貨
集積スタッカー41aの下降を含む硬貨包装の動作につい
ては、本考案の要旨に直接関係がないので、具体的な図
示及び説明は省略する。
位置には、硬貨集積後の硬貨集積スタッカー41aの下降
時の位置に対峙して、集積硬貨を保持するための水平配
置された一対の回転ローラ及び移動ローラ57、並びに包
装後の包装紙の両端を内側に折り込むための加締爪等を
含む硬貨包装部が構成されているが、硬貨集積後の硬貨
集積スタッカー41aの下降を含む硬貨包装の動作につい
ては、本考案の要旨に直接関係がないので、具体的な図
示及び説明は省略する。
g.考案の効果 本考案による硬貨包装装置は、以上のように構成されて
いるため、硬貨引込機構部における可動台を指定金種の
硬貨(の径)に合わせて移動させ、硬貨集積スタッカー
における硬貨の集積開始位置に連なる硬貨送り込み通路
を、硬貨径に合わせて調節することができるので、硬貨
を最も適切な状態で硬貨集積スタッカーに引込むことが
でき、常に安定して確実に集積することができる。
いるため、硬貨引込機構部における可動台を指定金種の
硬貨(の径)に合わせて移動させ、硬貨集積スタッカー
における硬貨の集積開始位置に連なる硬貨送り込み通路
を、硬貨径に合わせて調節することができるので、硬貨
を最も適切な状態で硬貨集積スタッカーに引込むことが
でき、常に安定して確実に集積することができる。
第1図乃至第7図は本考案の硬貨包装装置の一実施例に
係り、第1図は全体構成を示す外観図、第2図は硬貨導
入部から硬貨搬送機構部に至る過程の概略構成を示す斜
視図、第3(A)図は硬貨搬送機構部と硬貨引込機構部
の概略構成を示す平面図、第3(B)図は硬貨引込機構
部の要部の構成を示す縦断面図、第4図は硬貨の集積状
況と共に硬貨集積スタッカーの構成を示す斜視図、第5
図は第4図の硬貨集積スタッカーの背面側の構成を示す
正面図、第6図はシャッタ部材とシャッタ駆動機構との
配置関係を示す斜視図、第7図は硬貨の搬送機構側の要
部の構成を示す斜視図、第8図及び第9図は従来方式に
係る硬貨包装機の構成を概略的に示す分解斜視図及び側
面図である。 図面中、1は本体、2は金種設定つまみ、16は回転円
盤、30は硬貨反転部、30dは搬送ベルト、35は硬貨引込
機構部、38は硬貨搬送機構部、41は硬貨集積部、41aは
硬貨集積スタッカー、71は硬貨の送り込み通路である。
係り、第1図は全体構成を示す外観図、第2図は硬貨導
入部から硬貨搬送機構部に至る過程の概略構成を示す斜
視図、第3(A)図は硬貨搬送機構部と硬貨引込機構部
の概略構成を示す平面図、第3(B)図は硬貨引込機構
部の要部の構成を示す縦断面図、第4図は硬貨の集積状
況と共に硬貨集積スタッカーの構成を示す斜視図、第5
図は第4図の硬貨集積スタッカーの背面側の構成を示す
正面図、第6図はシャッタ部材とシャッタ駆動機構との
配置関係を示す斜視図、第7図は硬貨の搬送機構側の要
部の構成を示す斜視図、第8図及び第9図は従来方式に
係る硬貨包装機の構成を概略的に示す分解斜視図及び側
面図である。 図面中、1は本体、2は金種設定つまみ、16は回転円
盤、30は硬貨反転部、30dは搬送ベルト、35は硬貨引込
機構部、38は硬貨搬送機構部、41は硬貨集積部、41aは
硬貨集積スタッカー、71は硬貨の送り込み通路である。
フロントページの続き (72)考案者 丸田 公夫 長野県上田市踏入2丁目10番19号 上田日 本無線株式会社内 (72)考案者 高橋 宏信 長野県上田市踏入2丁目10番19号 上田日 本無線株式会社内 (72)考案者 中村 真司 長野県上田市踏入2丁目10番19号 上田日 本無線株式会社内 (72)考案者 荒井 俊博 長野県上田市踏入2丁目10番19号 上田日 本無線株式会社内 審査官 会田 博行 (56)参考文献
Claims (1)
- 【請求項1】回転円盤(16)から硬貨を1枚ずつ送り出
すと共に、金種設定つまみ(2)及びモード切換スイッ
チ(2a)による設定に基づいて、指定金種の硬貨を立位
整列状態で集積するようにした硬貨集積スタッカー(41
a)を備えてなる硬貨包装装置において、 立位状態の前記硬貨を立位密着整列させて収納するため
の硬貨集積スタッカー(41a)を有する硬貨集積部(4
1)と、 前記硬貨集積スタッカー(41a)の側部に位置し硬貨集
積時に硬貨集積スタッカー(41a)側へ移動して硬貨集
積開始位置を形成するように配設されたベルト駆動によ
る硬貨搬送機構部(38)と、 前記硬貨集積スタッカー(41a)の上流側に位置する硬
貨引込機構部(35)と、前記硬貨引込機構部(35)に設
けられた基台(33)と、前記基台(33)上に回動自在に
設けられた可動台(34)と、前記基台(33)に固定され
たカムフォロア(33c)と、前記可動台(34)にステー
(32c)を介して固定された直流モータ(32)と、前記
直流モータ(32)の回転軸に設けられた円板(32d)
と、前記直流モータ(32)の回転軸に設けられ前記カム
フォロア(33c)と共働するカム(32e)と、前記可動台
(34)に設けられ前記円板(32d)の切欠部の検出を行
うためのセンサ(32a)と、前記基台(33)に設けられ
前記可動台(34)の軸支部に設けられたプーリ(33a,33
b)と、前記可動台(34)に設けられた1対の硬貨引込
ローラ(34a,34b)と、前記各硬貨引込ローラ(34a,34
b)及び前記プーリ(33a,33b)に回転自在に設けられ前
記搬送ベルト(30d)に接触して前記硬貨を前記硬貨集
積スタッカー(41a)に送り前記搬送ベルト(30d)と共
に硬貨の送り込み通路(71)を形成するためのガイドベ
ルト(34d)と、を備え、前記カム(32e)の回転により
前記可動台(34)を移動させると共に前記各硬貨引込ロ
ーラ(34a,34b)の移動を行うように構成されているこ
とを特徴とする硬貨包装装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989025566U JPH0752002Y2 (ja) | 1989-03-08 | 1989-03-08 | 硬貨包装装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989025566U JPH0752002Y2 (ja) | 1989-03-08 | 1989-03-08 | 硬貨包装装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02117303U JPH02117303U (ja) | 1990-09-20 |
| JPH0752002Y2 true JPH0752002Y2 (ja) | 1995-11-29 |
Family
ID=31246415
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989025566U Expired - Lifetime JPH0752002Y2 (ja) | 1989-03-08 | 1989-03-08 | 硬貨包装装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0752002Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107284744B (zh) * | 2017-07-06 | 2022-11-01 | 南京中钞长城金融设备有限公司 | 一种贵金属币章包装设备的进料装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61287510A (ja) * | 1985-05-31 | 1986-12-17 | 武蔵エンジニアリング株式会社 | 硬貨包装機の包装部構造 |
| JPS621888A (ja) * | 1985-06-28 | 1987-01-07 | Canon Inc | 反応室クリ−ニング方法および装置 |
-
1989
- 1989-03-08 JP JP1989025566U patent/JPH0752002Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02117303U (ja) | 1990-09-20 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |