JPH0534789A - セルフ撮影機能付きカメラ - Google Patents
セルフ撮影機能付きカメラInfo
- Publication number
- JPH0534789A JPH0534789A JP3216429A JP21642991A JPH0534789A JP H0534789 A JPH0534789 A JP H0534789A JP 3216429 A JP3216429 A JP 3216429A JP 21642991 A JP21642991 A JP 21642991A JP H0534789 A JPH0534789 A JP H0534789A
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- Japan
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- self
- flash
- camera
- timer
- switch
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- Indication In Cameras, And Counting Of Exposures (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 フラッシュ装置によるフラッシュ光を、セル
フ撮影時におけるセルフタイマ動作中の表示として利用
することにより、部品点数の削減を図り、低コスト化が
可能なセルフ撮影機能付きカメラを提供する。 【構成】 カメラ制御部１の制御により、内蔵フラッシ
ュ２のフラッシュ光をセルフタイマ１０の動作中に発光
させ、セルフ撮影中であることを撮影者に表示する。
フ撮影時におけるセルフタイマ動作中の表示として利用
することにより、部品点数の削減を図り、低コスト化が
可能なセルフ撮影機能付きカメラを提供する。 【構成】 カメラ制御部１の制御により、内蔵フラッシ
ュ２のフラッシュ光をセルフタイマ１０の動作中に発光
させ、セルフ撮影中であることを撮影者に表示する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、セルフ撮影機能付きカ
メラに係り、特に、セルフタイマの動作中の表示を行う
カメラに関する。
メラに係り、特に、セルフタイマの動作中の表示を行う
カメラに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来から、この種のカメラにおいては、
セルフモード撮影中であることを撮影者に示すために、
セルフ専用の表示部を設け、ここに表示するようにした
ものや、カメラボディに内蔵した、あるいは外付けフラ
ッシュに設けられたＬＥＤ等でなるオートフォーカス
（ＡＦ）用の補助光源を、セルフタイマ動作中に発光さ
せることで、セルフモード撮影中であることを撮影者に
示すようにしたものが知られている。また、ＡＦ用の補
助光源、またはセルフ表示部を用いて赤目防止用の予備
発光を行うものも知られている（例えば、特開平１−２
９３３３１号公報参照）。
セルフモード撮影中であることを撮影者に示すために、
セルフ専用の表示部を設け、ここに表示するようにした
ものや、カメラボディに内蔵した、あるいは外付けフラ
ッシュに設けられたＬＥＤ等でなるオートフォーカス
（ＡＦ）用の補助光源を、セルフタイマ動作中に発光さ
せることで、セルフモード撮影中であることを撮影者に
示すようにしたものが知られている。また、ＡＦ用の補
助光源、またはセルフ表示部を用いて赤目防止用の予備
発光を行うものも知られている（例えば、特開平１−２
９３３３１号公報参照）。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述のよう
に、セルフタイマ動作中であることを表示するために、
それ専用の部材を設けたり、オートフォーカス用の補助
光源を用いたものでは、部品点数が増え、低コスト化を
図る上で難点があった。本発明は、上述した問題点を解
決するもので、フラッシュ撮影のためのフラッシュ装置
によるフラッシュ光を、セルフ撮影時におけるセルフタ
イマ動作中の表示として利用することにより、部品点数
の削減を図り、低コスト化が可能なセルフ撮影機能付き
カメラを提供することを目的とする。
に、セルフタイマ動作中であることを表示するために、
それ専用の部材を設けたり、オートフォーカス用の補助
光源を用いたものでは、部品点数が増え、低コスト化を
図る上で難点があった。本発明は、上述した問題点を解
決するもので、フラッシュ撮影のためのフラッシュ装置
によるフラッシュ光を、セルフ撮影時におけるセルフタ
イマ動作中の表示として利用することにより、部品点数
の削減を図り、低コスト化が可能なセルフ撮影機能付き
カメラを提供することを目的とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、被写体を撮影するために光照射するフラッ
シュ装置と、セルフタイマを用いてセルフ撮影を行う機
能を有したカメラにおいて、セルフ撮影時における前記
セルフタイマの動作中の表示を、前記フラッシュ装置に
よるフラッシュの発光により行うようにしたものであ
る。
に本発明は、被写体を撮影するために光照射するフラッ
シュ装置と、セルフタイマを用いてセルフ撮影を行う機
能を有したカメラにおいて、セルフ撮影時における前記
セルフタイマの動作中の表示を、前記フラッシュ装置に
よるフラッシュの発光により行うようにしたものであ
る。
【０００５】
【作用】上記の構成によれば、フラッシュ撮影時の被写
体照射用のフラッシュ光を、セルフ撮影時のセルフタイ
マ動作中に発光させて、セルフタイマ動作中であること
を撮影者に表示することができる。
体照射用のフラッシュ光を、セルフ撮影時のセルフタイ
マ動作中に発光させて、セルフタイマ動作中であること
を撮影者に表示することができる。
【０００６】
【実施例】以下、本発明の一実施例によるセルフ撮影機
能付きカメラ（以下、カメラという）について図面を参
照して説明する。図１は、本カメラの機能ブロック構成
を示す。同図において、カメラ制御部１は、マイクロコ
ンピュータ等で構成され、以下に述べる各種装置が接続
されており、これらの間で信号の入出力を行うことによ
ってカメラ全体の制御を行う。本カメラはフラッシュ装
置として内蔵フラッシュ２を有し、また、外付けフラッ
シュ４も取り付け可能である。この外付けフラッシュ４
はフラッシュ部５及びＬＥＤ等でなるＡＦ用の補助光源
６により構成されている。カメラ制御部１は、内蔵フラ
ッシュ２、或いは外付けフラッシュ４に対し種々の制御
信号を出力し、また、これらのフラッシュ装置から制御
信号を受け取る。これらの信号について以下、説明する
と、ＦCHG 信号は充電開始信号、ＴＲＩＧ（トリガ）信
号はフラッシュ発光を開始させるための信号、ＦSTOP信
号は発光停止信号、ＦＵＬＬ信号は内蔵フラッシュ２の
充電が完了したことを示す信号である。内蔵フラッシュ
２は、ポップアップ／ダウン部３によりフラッシュ発光
が可能、或いは不可能な位置に駆動される。また、この
内蔵フラッシュ２はその制御回路にＩＧＢＴ（Ｉｎｓｕ
ｌａｔｅｄ Ｇａｔｅ ＢｉｐｏｌａｒＴｒａｎｓｉｓ
ｔｏｒ）を有しており、短い周期で連続的同調発光を行
うことができる。
能付きカメラ（以下、カメラという）について図面を参
照して説明する。図１は、本カメラの機能ブロック構成
を示す。同図において、カメラ制御部１は、マイクロコ
ンピュータ等で構成され、以下に述べる各種装置が接続
されており、これらの間で信号の入出力を行うことによ
ってカメラ全体の制御を行う。本カメラはフラッシュ装
置として内蔵フラッシュ２を有し、また、外付けフラッ
シュ４も取り付け可能である。この外付けフラッシュ４
はフラッシュ部５及びＬＥＤ等でなるＡＦ用の補助光源
６により構成されている。カメラ制御部１は、内蔵フラ
ッシュ２、或いは外付けフラッシュ４に対し種々の制御
信号を出力し、また、これらのフラッシュ装置から制御
信号を受け取る。これらの信号について以下、説明する
と、ＦCHG 信号は充電開始信号、ＴＲＩＧ（トリガ）信
号はフラッシュ発光を開始させるための信号、ＦSTOP信
号は発光停止信号、ＦＵＬＬ信号は内蔵フラッシュ２の
充電が完了したことを示す信号である。内蔵フラッシュ
２は、ポップアップ／ダウン部３によりフラッシュ発光
が可能、或いは不可能な位置に駆動される。また、この
内蔵フラッシュ２はその制御回路にＩＧＢＴ（Ｉｎｓｕ
ｌａｔｅｄ Ｇａｔｅ ＢｉｐｏｌａｒＴｒａｎｓｉｓ
ｔｏｒ）を有しており、短い周期で連続的同調発光を行
うことができる。
【０００７】ＡＦ部７はカメラ制御部１からの指令に応
じて被写体距離の測距（ＡＦ）を行い、その結果に基づ
いてレンズを合焦位置に駆動させる。測光部８は被写体
の輝度を測定し、その情報をカメラ制御部１へ出力す
る。露出制御部９はカメラ制御部１からの指令により露
出制御を行う。セルフタイマ１０は、セルフ撮影モード
時に作動する。このセルフ撮影モードでは、内蔵フラッ
シュ２の発光、または外付けフラッシュ４の補助光源６
の発光により、セルフタイマの動作中であることが表示
されるようになっている。スイッチＳＭはメインスイッ
チで、ＯＮされたときにカメラは動作可能となる。スイ
ッチＳ１は不図示のレリーズボタンを半押しすることに
よりＯＮされる測光・測距スイッチで、ＯＮされること
により被写体輝度、及び被写体距離の測定が開始され
る。スイッチＳ２はレリーズボタンの押し込みによりＯ
Ｎされるレリーズスイッチで、露光をスタートさせる。
スイッチＳ３はセルフスイッチで、これをＯＮすること
によりセルフ撮影モードとなる。スイッチＳ４は撮影時
のフラッシュ発光で自動発光モードを選択するスイッチ
で、これをＯＮすることで同モードが設定される。
じて被写体距離の測距（ＡＦ）を行い、その結果に基づ
いてレンズを合焦位置に駆動させる。測光部８は被写体
の輝度を測定し、その情報をカメラ制御部１へ出力す
る。露出制御部９はカメラ制御部１からの指令により露
出制御を行う。セルフタイマ１０は、セルフ撮影モード
時に作動する。このセルフ撮影モードでは、内蔵フラッ
シュ２の発光、または外付けフラッシュ４の補助光源６
の発光により、セルフタイマの動作中であることが表示
されるようになっている。スイッチＳＭはメインスイッ
チで、ＯＮされたときにカメラは動作可能となる。スイ
ッチＳ１は不図示のレリーズボタンを半押しすることに
よりＯＮされる測光・測距スイッチで、ＯＮされること
により被写体輝度、及び被写体距離の測定が開始され
る。スイッチＳ２はレリーズボタンの押し込みによりＯ
Ｎされるレリーズスイッチで、露光をスタートさせる。
スイッチＳ３はセルフスイッチで、これをＯＮすること
によりセルフ撮影モードとなる。スイッチＳ４は撮影時
のフラッシュ発光で自動発光モードを選択するスイッチ
で、これをＯＮすることで同モードが設定される。
【０００８】次に、上述した内蔵フラッシュ２の制御回
路について図２を用いて説明する。内蔵フラッシュ２
は、充電制御部２０、充電電圧モニタ部２１、トリガ回
路２２、発光制御部２３、メインコンデンサ３０、ＩＧ
ＢＴ３１、キセノン管３２等により構成されている。充
電制御部２０はカメラ制御部１から充電開始信号ＦCHG
を入力すると、メインコンデンサ３０の充電を開始す
る。発光制御部２３はカメラ制御部１からＴＲＩＧ信号
を入力すると、ＩＧＢＴ３１をＯＮさせ、また、ＦSTOP
信号を入力すると、フラッシュ発光を停止させるべくＩ
ＧＢＴをＯＦＦ状態にする。充電電圧モニタ部２１は、
メインコンデンサ３０の充電が完了したときにＦＵＬＬ
信号をカメラ制御部１に出力する。トリガ回路２２はＩ
ＧＢＴ３１のＯＮ／ＯＦＦによって、キセノン管３２を
発光／停止させる回路である。
路について図２を用いて説明する。内蔵フラッシュ２
は、充電制御部２０、充電電圧モニタ部２１、トリガ回
路２２、発光制御部２３、メインコンデンサ３０、ＩＧ
ＢＴ３１、キセノン管３２等により構成されている。充
電制御部２０はカメラ制御部１から充電開始信号ＦCHG
を入力すると、メインコンデンサ３０の充電を開始す
る。発光制御部２３はカメラ制御部１からＴＲＩＧ信号
を入力すると、ＩＧＢＴ３１をＯＮさせ、また、ＦSTOP
信号を入力すると、フラッシュ発光を停止させるべくＩ
ＧＢＴをＯＦＦ状態にする。充電電圧モニタ部２１は、
メインコンデンサ３０の充電が完了したときにＦＵＬＬ
信号をカメラ制御部１に出力する。トリガ回路２２はＩ
ＧＢＴ３１のＯＮ／ＯＦＦによって、キセノン管３２を
発光／停止させる回路である。
【０００９】次に、上記構成によるカメラの動作につい
て図３、図４、図５のフローチャートを用いて説明す
る。ここでは、メインスイッチＳＭがＯＮした後の動作
を示す。スイッチＳＭがＯＮされると、カメラは起動状
態となり、次いで、スイッチＳ３がＯＮされているかど
うかを調べる（＃１）。ＯＮされているときは、セルフ
撮影を行うセルフモードをセットする（＃３）。次に、
外付けフラッシュ４が装着されているかどうかを調べ
（＃５）、装着されているときは、セルフタイマ１０の
動作中の表示を外付けフラッシュ４のＡＦ用の補助光源
６で行うべく外部モードをセットする（＃７）。外付け
フラッシュ４が装着されていないときは、自動発光選択
モードスイッチＳ４の状態を調べ（＃９）、これがＯＮ
されているときは自動発光モードをセットし（＃１
１）、ＯＮされていないときは自動発光モードをリセッ
トする（＃１３）。
て図３、図４、図５のフローチャートを用いて説明す
る。ここでは、メインスイッチＳＭがＯＮした後の動作
を示す。スイッチＳＭがＯＮされると、カメラは起動状
態となり、次いで、スイッチＳ３がＯＮされているかど
うかを調べる（＃１）。ＯＮされているときは、セルフ
撮影を行うセルフモードをセットする（＃３）。次に、
外付けフラッシュ４が装着されているかどうかを調べ
（＃５）、装着されているときは、セルフタイマ１０の
動作中の表示を外付けフラッシュ４のＡＦ用の補助光源
６で行うべく外部モードをセットする（＃７）。外付け
フラッシュ４が装着されていないときは、自動発光選択
モードスイッチＳ４の状態を調べ（＃９）、これがＯＮ
されているときは自動発光モードをセットし（＃１
１）、ＯＮされていないときは自動発光モードをリセッ
トする（＃１３）。
【００１０】上記＃７、＃１１、＃１３での各モードの
設定の後は、スイッチＳ１がＯＮされているかどうかを
調べる（＃１５）。ＯＮされていないときは、処理は＃
１へ戻るが、ＯＮされているときは自動発光モードがセ
ットされているかどうかを調べる（＃１７）。同モード
がセットされているときは、内蔵フラッシュ２をポップ
アップし（＃１９）、充電を行った後（＃２１）、スイ
ッチＳ２がＯＮされているかを調べる（＃２３）。＃１
７で自動発光モードがセットされていないときは直ちに
＃２３へ進む。＃２３の判定では、スイッチＳ２がＯＮ
されていないときには、測距（＃２５）、及び測光を行
った後（＃２７）、レンズ駆動を行って（＃２９）、ス
イッチＳ２の状態を調べる（＃３１）。ＯＮされていな
いときは、スイッチＳ１の状態を調べ（＃３３）、これ
がＯＮされたままであれば＃２５へ戻り、ＯＮされてい
なければ撮影動作を中断したものとして＃１へ戻る。＃
２３、及び＃３１でスイッチＳ２がＯＮとなったらセル
フ撮影を開始する。このセルフ撮影のサブルーチンは後
述する。
設定の後は、スイッチＳ１がＯＮされているかどうかを
調べる（＃１５）。ＯＮされていないときは、処理は＃
１へ戻るが、ＯＮされているときは自動発光モードがセ
ットされているかどうかを調べる（＃１７）。同モード
がセットされているときは、内蔵フラッシュ２をポップ
アップし（＃１９）、充電を行った後（＃２１）、スイ
ッチＳ２がＯＮされているかを調べる（＃２３）。＃１
７で自動発光モードがセットされていないときは直ちに
＃２３へ進む。＃２３の判定では、スイッチＳ２がＯＮ
されていないときには、測距（＃２５）、及び測光を行
った後（＃２７）、レンズ駆動を行って（＃２９）、ス
イッチＳ２の状態を調べる（＃３１）。ＯＮされていな
いときは、スイッチＳ１の状態を調べ（＃３３）、これ
がＯＮされたままであれば＃２５へ戻り、ＯＮされてい
なければ撮影動作を中断したものとして＃１へ戻る。＃
２３、及び＃３１でスイッチＳ２がＯＮとなったらセル
フ撮影を開始する。このセルフ撮影のサブルーチンは後
述する。
【００１１】上記の＃１でスイッチＳ３がＯＮされてい
ないときは、セルフ撮影は行われないものとしてセルフ
モードをリセットし（＃３５）、スイッチＳ１の状態を
調べ（＃３７）、ＯＮされているときは測距（＃３
９）、測光を行い（＃４１）、レンズ駆動を行った後
（＃４３）、測距結果より合焦したかどうかを調べる
（＃４５）。合焦しているときは、スイッチＳ２の状態
を調べ（＃４７）、ＯＮされているときは露出を行う。
＃４５で合焦していないとき、及び、合焦していてもス
イッチＳ２がＯＮされていないときは＃３７へ戻り、同
様の処理を繰り返す。なお、＃３７でスイッチＳ１がＯ
Ｎされていないときは＃１へ戻る。
ないときは、セルフ撮影は行われないものとしてセルフ
モードをリセットし（＃３５）、スイッチＳ１の状態を
調べ（＃３７）、ＯＮされているときは測距（＃３
９）、測光を行い（＃４１）、レンズ駆動を行った後
（＃４３）、測距結果より合焦したかどうかを調べる
（＃４５）。合焦しているときは、スイッチＳ２の状態
を調べ（＃４７）、ＯＮされているときは露出を行う。
＃４５で合焦していないとき、及び、合焦していてもス
イッチＳ２がＯＮされていないときは＃３７へ戻り、同
様の処理を繰り返す。なお、＃３７でスイッチＳ１がＯ
Ｎされていないときは＃１へ戻る。
【００１２】次に、上述したセルフ撮影のサブルーチン
を図５を用いて説明する。セルフ撮影動作に入ると、セ
ルフタイマ１０がスタートし（＃５１）、外部モードが
セットされているかどうかを調べる（＃５３）。外部モ
ードがセットされているときは、セルフタイマ１０の動
作中の表示を外付けフラッシュ４の補助光源６の発光に
より行うべく該補助光源６の発光を開始し（＃５５）、
所定時間待機して（＃５７）、セルフタイマ１０がカウ
ントアップするまで＃５５〜＃５９のループで発光を繰
り返す。＃５３で、外部モードがセットされていないと
きは、内蔵フラッシュ２がポップアップしているかどう
かを調べ（＃６１）、ポップアップしているときには内
蔵フラッシュ２のフラッシュ光によりセルフタイマ１０
の動作中の表示を行うものとして、内蔵フラッシュ２を
発光させ（＃６３）、充電をして（＃６５）、セルフタ
イマ１０がカウントアップするまで＃６３〜＃６７のル
ープで発光を繰り返す。＃５９、及び＃６７でセルフタ
イマ１０がカウントアップしたら露出を行う。また、上
記＃６１で内蔵フラッシュ２がポップアップしていない
ときは＃６９でセルフタイマ１０がカウントアップする
のを待って、露出する。
を図５を用いて説明する。セルフ撮影動作に入ると、セ
ルフタイマ１０がスタートし（＃５１）、外部モードが
セットされているかどうかを調べる（＃５３）。外部モ
ードがセットされているときは、セルフタイマ１０の動
作中の表示を外付けフラッシュ４の補助光源６の発光に
より行うべく該補助光源６の発光を開始し（＃５５）、
所定時間待機して（＃５７）、セルフタイマ１０がカウ
ントアップするまで＃５５〜＃５９のループで発光を繰
り返す。＃５３で、外部モードがセットされていないと
きは、内蔵フラッシュ２がポップアップしているかどう
かを調べ（＃６１）、ポップアップしているときには内
蔵フラッシュ２のフラッシュ光によりセルフタイマ１０
の動作中の表示を行うものとして、内蔵フラッシュ２を
発光させ（＃６３）、充電をして（＃６５）、セルフタ
イマ１０がカウントアップするまで＃６３〜＃６７のル
ープで発光を繰り返す。＃５９、及び＃６７でセルフタ
イマ１０がカウントアップしたら露出を行う。また、上
記＃６１で内蔵フラッシュ２がポップアップしていない
ときは＃６９でセルフタイマ１０がカウントアップする
のを待って、露出する。
【００１３】なお、本発明は上記実施例に限られず、種
々の変形が可能であり、例えば、上記では、セルフタイ
マ１０がスタートすると同時に内蔵フラッシュ２、もし
くは外付けフラッシュ４の補助光の発光を開始するよう
にしたが、露出前の数秒前（例えば２秒前）から発光を
開始するようにしてもよい。また、自動発光モード時の
みセルフ表示を行っているが、強制発光モード、非発光
モード時でも表示するようにしてもよい。さらに、自動
発光時のみ内蔵フラッシュをポップアップしているが、
他のモード時にポップアップしてもよいし、ポップアッ
プ／ダウンしないタイプの内蔵フラッシュを用いて表示
してもよい。
々の変形が可能であり、例えば、上記では、セルフタイ
マ１０がスタートすると同時に内蔵フラッシュ２、もし
くは外付けフラッシュ４の補助光の発光を開始するよう
にしたが、露出前の数秒前（例えば２秒前）から発光を
開始するようにしてもよい。また、自動発光モード時の
みセルフ表示を行っているが、強制発光モード、非発光
モード時でも表示するようにしてもよい。さらに、自動
発光時のみ内蔵フラッシュをポップアップしているが、
他のモード時にポップアップしてもよいし、ポップアッ
プ／ダウンしないタイプの内蔵フラッシュを用いて表示
してもよい。
【００１４】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、フラッシ
ュ撮影のためのフラッシュ装置によるフラッシュ光を、
セルフ撮影時におけるセルフタイマ動作中の表示として
利用することにより、セルフ表示用の部材を別に設ける
必要がなくなり、部品点数の削減を図ることができ、も
って、低コスト化を図ることができる。
ュ撮影のためのフラッシュ装置によるフラッシュ光を、
セルフ撮影時におけるセルフタイマ動作中の表示として
利用することにより、セルフ表示用の部材を別に設ける
必要がなくなり、部品点数の削減を図ることができ、も
って、低コスト化を図ることができる。
【図１】本発明の一実施例によるセルフ撮影機能付きカ
メラのブロック構成図である。
メラのブロック構成図である。
【図２】内蔵フラッシュの回路図である。
【図３】本カメラの動作を示すフローチャートである。
【図４】同上のフローチャートである。
【図５】セルフ撮影動作のサブルーチンを示すフローチ
ャートである。
ャートである。
【符号の説明】 １ カメラ制御部 ２ 内蔵フラッシュ １０ セルフタイマ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項１】 被写体を撮影するために光照射するフラ
ッシュ装置と、セルフタイマを用いてセルフ撮影を行う
機能を有したカメラにおいて、セルフ撮影時における前
記セルフタイマの動作中の表示を、前記フラッシュ装置
によるフラッシュの発光により行うようにしたことを特
徴とするセルフ撮影機能付きカメラ。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3216429A JPH0534789A (ja) | 1991-08-01 | 1991-08-01 | セルフ撮影機能付きカメラ |
| US08/176,291 US5448331A (en) | 1991-08-01 | 1993-12-30 | Camera utilizing additional illumination from a flash light for focus detection and exposure operation |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3216429A JPH0534789A (ja) | 1991-08-01 | 1991-08-01 | セルフ撮影機能付きカメラ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0534789A true JPH0534789A (ja) | 1993-02-12 |
Family
ID=16688420
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3216429A Withdrawn JPH0534789A (ja) | 1991-08-01 | 1991-08-01 | セルフ撮影機能付きカメラ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0534789A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5692223A (en) * | 1993-10-22 | 1997-11-25 | Minolta Co., Ltd. | Remotely-controlled flash photographing system |
-
1991
- 1991-08-01 JP JP3216429A patent/JPH0534789A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5692223A (en) * | 1993-10-22 | 1997-11-25 | Minolta Co., Ltd. | Remotely-controlled flash photographing system |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19981112 |