JPH05343899A - リードの溶接装置および溶接方法 - Google Patents

リードの溶接装置および溶接方法

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JPH05343899A
JPH05343899A JP4150719A JP15071992A JPH05343899A JP H05343899 A JPH05343899 A JP H05343899A JP 4150719 A JP4150719 A JP 4150719A JP 15071992 A JP15071992 A JP 15071992A JP H05343899 A JPH05343899 A JP H05343899A
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信一 梅村
Shuichi Kato
修一 加藤
Yuji Ito
祐司 伊東
Tomoaki Fujii
智章 藤井
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    • H01L2224/42Wire connectors; Manufacturing methods related thereto
    • H01L2224/47Structure, shape, material or disposition of the wire connectors after the connecting process
    • H01L2224/48Structure, shape, material or disposition of the wire connectors after the connecting process of an individual wire connector
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    • H01L2224/48472Connecting portions the connecting portion on the bonding area of the semiconductor or solid-state body being a wedge bond the other connecting portion not on the bonding area also being a wedge bond, i.e. wedge-to-wedge

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Abstract

(57)【要約】 【目的】長尺なリードを引出してこれを溶接、屈曲成形
および切断の全てを自動で行うリードの溶接装置および
溶接方法を提供する。 【構成】チャックレバー60とカッター55とでリード
5を挾持してリードを引出し、溶接ユニット42の先端
とワーク1の端子2との間でリードを挾んで溶接し、つ
いで溶接ユニットを復帰させ、成形ピン86を移動させ
てリードを支え、さらに溶接ユニットを移動させてこの
先端と他の端子との間でリードを挾持して溶接し、かつ
上記カッターを押し下げてリードを切断するようにし
た。 【作用】チャックレバーとカッターとでリードを挾持し
て引出すから、所定量のリードを供給することができ、
このリードをカッターにて切断するから、予めリードを
所定寸法に切断する必要がない。一対の端子間に溶接さ
れたリードは成形ピンによりたるみが確保されているの
で、切断や溶接の外れが防止される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、集積回路等の電気部品
を備えたワークにおいて端子相互間をリードにより電気
接続する場合にこのリードを自動溶接する装置および溶
接方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ハイブリッド集積回路(IC)を実装し
た電気部品においては、ICとターミナルとを電気接続
するため、これらの端子間にリード片を掛け渡して接続
したものが知られている。すなわち、図10に示すよう
に、電気部品としてのワーク1はケ−ス4内にハイブリ
ッドIC6を実装しており、このケース4に設けたコネ
クタ側端子2と、IC6側の端子3をリード5により接
続してある。リード5は導電性に優れた銅等の薄肉金属
板からなり、所定長さに切断して形成されている。これ
らリード5の両端はそれぞれ端子2、3に溶接、半田付
けなどの手段で接合されている。この場合、温度サイク
ルによる端子2、3の変位によってリード5に応力が発
生するのを緩和するため、リード5には途中に曲部5
a、5bを形成してあり、端子2、3相互の距離が変化
してもリード5が切断したり、接合端部が外れるのを防
止している。
【0003】このような構造のワーク1においては、リ
ード5の両端を端子2、3に接合する場合、従来におい
ては、リード5を予め所定長さに切断し、作業者がこの
リード5をピンセット等で掴んで手作業にてワーク1に
供給し、このリード5の一端を例えばコネクタ側の端子
2に接合した後、さらに手作業にてリード5を湾曲形状
に成形し、しかる後このリード5の他端をIC6側の端
子3に接合していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな接合方法は、リードの製作に手間がかかり、接続工
程が繁雑になるから、生産性が低い不具合がある。
【0005】本発明はこのような事情にもとづきなされ
たもので、その目的とするところは、スプールに巻回さ
れるなどにより長尺状態となっているリードを引出して
これを溶接、屈曲成形および切断の全てを自動で行うこ
とにより、接合工程の生産性向上を図ることができるリ
ードの溶接装置および溶接方法を提供しようとするもの
である。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の装置および方法
は、チャック開閉用アクチュエータの作動によりチャッ
クレバーを作動させてカッターとの間でリードを挾持
し、この状態でリード引出兼切断用アクチュエータを作
動させて上下動ブロックを下降させて上記リードを引出
し、上記水平移動用アクチュエータの作動により成形ピ
ンを水平方向に移動させて上記リードの先端を溶接ユニ
ットの下端と対向するように屈曲成形し、上記昇降駆動
装置により昇降体を移動させて溶接ユニットを下降さ
せ、この溶接ユニットの下端とワークの端子との間でリ
ードの先端部を挾み、この状態で溶接ユニットによりリ
ードを端子に溶接し、上記昇降駆動装置により昇降体を
上昇させ、水平移動用アクチュエータの作動により成形
ピンを移動させてリードを支え、上記昇降駆動装置によ
り昇降体を降下させてこの溶接ユニットの下端でリード
を他の端子に押し付けることにより上記成形ピンで支え
たリードにたるみを与え、上記溶接ユニットによりリー
ドを上記他の端子に溶接し、かつリード引出兼切断用ア
クチュエータを作動させてカッターを押し下げることに
よりリードを切断するようにしたことを特徴とする。
【0007】
【作用】本発明の装置および方法によれば、チャックレ
バーとカッターとでリードを挾持して引出すことができ
るから、長尺なリードから所定量のリードを供給するこ
とができ、このリードをそれぞれ端子に溶接した後に上
記カッターにて切断することができるから、予めリード
を所定寸法に切断する必要がない。また、一対の端子間
に溶接されたリードは成形ピンによりたるみ(余裕)が
確保されているので、温度サイクルにより端子間の距離
が変化してもゆとり分で吸収し、応力の発生が緩和さ
れ、切断や溶接の外れが防止される。したがって、これ
らの一連の溶接工程が連続して自動的になされるから、
作業効率が向上する。
【0008】
【実施例】以下本発明の詳細について、図面に示す一実
施例にもとづき説明する。
【0009】図1は溶接装置の全体を示すもので、10
はワークを保持するX−Yテーブル、100はワークの
リードを溶接する溶接部である。
【0010】まず、X−Yテーブル10から説明する
と、11は水平面内で一方向(X方向)とこれに直交す
る方向(Y方向)に移動可能なスライドテーブルであ
り、このスライドテーブル11の上面には、ワーク保持
治具20が取着されている。ワーク保持治具20は図2
に示されており、ばね21によって押圧されたレバ−2
2によりワーク1の一側面を治具20の基準面23に押
付けるようになっており、さらにシリンダ24によって
駆動されるアーム25によりワーク1の上面を押して、
このワーク1の下面をワーク受け面26に押さえ付ける
ようになっている。したがって、ワーク1は基準面23
およびワーク受け面26によって位置決めされた状態で
ワーク保持治具20に脱着可能に保持されるようになっ
ている。ワーク1は、図10および図11により既に説
明した通り、ケ−ス4内にハイブリッドIC6を実装し
ており、このケース4に設けたコネクタ側端子2と、I
C側端子3の間をリード5により接続する構造のもので
ある。
【0011】このようなワーク保持治具20はスライド
テーブル11の上面に固定されており、このスライドテ
ーブル11は図1に示すように、ガイドレール12、1
3により水平面内でX方向およびY方向へ摺動可能に案
内されるようになっており、これらX方向およびY方向
への移動は、それぞれモータ14,16の回転をスクリ
ューねじ15,16により直線運動に変換し、これらの
直線運動がスライドテーブル11に伝えられてX方向お
よびY方向へ移動されるようになっている。なお、スラ
イドテーブル11は、モータ、ギヤ等を用いて旋回駆動
するできるようにしてもよく、溶接部100に対し水平
面内でX、Y方向および旋回移動することによりワーク
1の姿勢を変更可能な構造としても良い。
【0012】次に、溶接部100の構成について説明す
る。溶接部100は、昇降駆動装置30と、溶接ヘッド
40と、リード片5の送出し・切断装置50およびリー
ド成形装置70を主な構成要部としている。
【0013】まず、昇降駆動装置30について、図1
と、図3および図4を参照して説明する。31は昇降体
であり、ガイドレール32、32に案内されて上下に移
動可能となっている。ガイドレール32、32は図示し
ない基台に取着されており、この基台には昇降駆動用ア
クチュエータとしての昇降駆動用モータ33が固定され
ている。昇降駆動用モータ33のモータ軸には駆動ギア
34が取り付けられており、この駆動ギア34には従動
ギア35が噛み合っている。従動ギア35にはスクリョ
ーねじ36が連結されている。上記昇降駆動用モータ3
3が回転すると駆動ギア34および従動ギア35を介し
てスクリョーねじ36が回転され、このスクリョーねじ
36は回転運動を直線運動に変換して昇降体31を上下
方向に移動させるようになっている。
【0014】この昇降体31には、溶接ヘッド40が取
着されている。
【0015】溶接ヘッドは、昇降体31に支持されこの
昇降体31と一体に上下動するようになっており、この
溶接ヘッド40の下端にはレーザ光を照射するとともに
リード5の溶接端部をワーク1の端子2および3上に押
え付ける溶接ノズル41が設けられている。この溶接ヘ
ッド40には、詳細な図示を省略するが、レーザ発振装
置から光ファイバにより導かれたレーザ光をミラー、対
物レンズ等の組合せにより焦点合せをする部分と、溶接
位置を補正するための位置認識用カメラ、および溶接時
に溶接部を大気より遮断するためのシールドガスを噴出
するガス噴射ノズルなどを備えた溶接ユニット42を有
しており、この溶接ユニット42の作動により上記先端
の溶接ノズル41からレーザ光を照射するようになって
いる。
【0016】溶接ノズル41は、ばね43により常に下
方に押し下げられており、溶接部を押え付ける力を一定
にしている。そして、溶接ノズル41には、上記溶接ヘ
ッド40内に設けた対物レンズと溶接される箇所との距
離を一定とするため、上記ばね43の縮み量が一定か否
かをチェックするセンサー44が設けられている。
【0017】なお、レーザ発振装置、光ファイバ、焦点
合わせ部、カメラ等はそれぞれ専門メーカより供給され
た市販のものを組み合わせて使用可能である。
【0018】上記昇降体31には、リード引出し・切断
装置50が取り付けられている。リード引出し・切断装
置50は、図5および図6にも示されている。すなわ
ち、51は昇降体31に連結されたブラケットであり、
このブラケット51の上端には2個のモータ52、56
が取着されている。一方のモータ52はリード引出兼切
断用モータであり、このモータ52に連結したスクリュ
ーねじ53は回転運動を直線運動に変換する。このスク
リューねじ53は、上記ブラケット51に摺動自在に案
内される上下動ブロック54を上下方向に移動させるよ
うになっており、この上下動ブロック54の一側面には
リードカッター55が固定されている。このカッター5
5は後述するが、リード引出兼切断用モータ52により
押し下げられた場合にリード5を押し切るものである。
【0019】他方のモータ56はチャック開閉用モータ
であり、このモータ56に連結したスクリューねじ57
は回転運動を直線運動に変換する。このスクリューねじ
57の下端にはシャフト58が連結されており、このシ
ャフト58はチャックレバー60を押圧および解除する
ようになっている。チャックレバー60は図6に示すよ
うに、枢支ピン61を介して上述した上下動ブロック5
4に回動可能に取り付けられており、先端部は上記カッ
ター55の一側面に接離可能に当接している。このチャ
ックレバー60と上下動ブロック54との間にはばね6
2が掛け渡されており、このばね62によりチャックレ
バー60の先端部は上記カッター55の一側面に当接す
るように回動付勢されている。このチャックレバー60
にはローラ63が回転自在に取り付けられており、この
ローラ63は上記シャフト58の下端に当接している。
上記チャック開閉用モータ56によりシャフト58が下
降された場合に、ローラ63を介してチャックレバー6
0が押し下げられ、これによりチャックレバー60の先
端部はカッター55の一側面から離れるようになってい
る。
【0020】カッター55の一側面には、長尺な細帯状
のリード5が導かれるようになっている。つまり、カッ
ター55にはリードガイド65が取着されており、これ
らカッター55とリードガイド65との間を長尺なリー
ド5が導かれ、先端が下方に引出されるようになってい
る。なお、カッター55およびリードガイド65の表面
は、リード5が引き出されるときに抵抗を生じないよう
に非常に滑らかな面となっており、引き出されるときの
抵抗を小さなものとしている。そして、上記長尺な細帯
状のリード5は、後端が図1に示すように、スプール状
に巻かれており、必要な長さの量が小出しに繰り出され
るようになっている。なお、チャックレバー60の先端
部は、リードガイド65に形成した孔66からカッター
55に当接する。
【0021】したがって、上記チャックレバー60の先
端部とカッター55との間でリード5をクランプし、こ
の状態でリード引出兼切断用モータ52を作動させる
と、上下動ブロック54が下降し、これに伴ってチャッ
クレバー60およびカッター55も下降するので、この
下降ストロークに見合う長さ分だけリード5が引出され
るようになっている。
【0022】さらに、前記昇降体31には、リング状の
ガイド37が取着されており、このリングガイド37に
は軸受38を介してリングギア45が旋回自在に支持さ
れている。このリングギア45は上記昇降体31に取着
された旋回駆動用モータ46に取着された小ギア47に
噛み合っており、この旋回駆動用モータ46が回転する
と小ギア47を介してリングギア45が水平面内で旋回
するようになっている。このリングギア45にはブラケ
ット68を介してリード成形装置70が、溶接ヘッド4
0を中心として水平方向の任意方向へ回転可能に支持さ
れている。
【0023】リード成形装置70は図7および図8に示
されており、これにもとづき説明する。図4に示すブラ
ケット68には、図7に示す水平移動ブロック71がガ
イドロッド72、72に案内されて水平方向へ移動自在
に取着されており、この水平移動ブロック71は、水平
移動用モータ73によりスクリューねじ74を介して水
平方向に直線移動されるようになっている。また、この
水平移動ブロック71には、本発明の移動体に該当する
上下移動ブロック75が上下に摺動可能に取着されてお
り、この上下移動ブロック75は、水平移動ブロック7
1に取付けられた上下移動用モータ76によりスクリュ
ーねじ77を介して昇降移動されるようになっている。
したがって、実質的に上下移動ブロック75は上下およ
び水平に移動する。
【0024】さらに、上下移動ブロック75は、水平方
向に沿ってガイドロッド78、78が架設されており、
これらガイドロッド78、78にはスライドブロック7
9が水平方向へ移動可能に取着されている。
【0025】スライドブロック79にはピン80が取着
されており、このピン80にはローラ81が取付けられ
ている。上記上下移動ブロック75には、支持ピン8
2、82を介して一対のレバー83、83が回動自在に
取着されており、これらレバー83、83の先端部で上
記ローラ81を挾持している。これらレバー83、83
のはばね84により互いに上記ローラ81を挾持するよ
うに付勢されている。このローラ81に対して上記ピン
80を通じて連結されているスライドブロック79は、
ガイドロッド78、78に沿って水平に移動可能である
が、上記ばね84により付勢されているレバー83、8
3の挾持作用により、ガイドロッド78、78上の中間
位置、つまり中立位置に位置するように付勢されてい
る。
【0026】上記ピン80には、成形レバ−85が連結
されており、この成形レバ−85の下端部には成形ピン
86が水平方向に伸びるように取着されている。この成
形ピン86はリード5に当接してリード5を変形させる
ものであり、上記水平移動用モータ73および上下移動
用モータ76により移動される。上記成形ピン86がリ
ード5に当接してリード5を変形させる場合、リード5
の変形抵抗を受けるため、ばね84およびレバー83、
83により中立位置に保持しようとする付勢力に抗して
スライドブロック79は、ガイドロッド78、78に沿
って水平に移動する。このスライドブロック79が所定
の距離を移動した場合、これをセンサー87、87によ
り検知するようになっており、これにより溶接部の強度
チェックを行うことができるようになっている。
【0027】このような構成のリード5の溶接装置につ
いて、作用を説明する。リード引出し・切断装置50の
チャック開閉用モータ56を作動させてシャフト58を
上昇させると、ばね62の付勢力を受けたチャックレバ
ー60が回動して先端部がカッター55の一側面に接近
し、このチャックレバー60の先端部とカッター55の
一側面とでリード5をクランプする。この状態でリード
引出兼切断用モータ52を作動させると、上下動ブロッ
ク54が下降し、これに伴ってチャックレバー60およ
びカッター55も一体的に下降するので、この下降スト
ロークに見合う長さ分だけリード5が引出される。この
ようにしてリード引出し・切断装置50によって引出さ
れたリード5の先端部は、図9の(a)図において想像
線で示すように、溶接ノズル41の下端よりも下方に伸
びている。
【0028】この状態で、リード成形装置70の水平移
動用モータ73を作動させ、水平移動ブロック71を水
平に動かし、成形レバ−85に取着した成形ピン86を
図9の(a)図において想像線で示した位置から水平方
向に移動させる。すると、成形ピン86はリード5の先
端部を押して曲りぐせをつけ、これによりリード5の先
端部を溶接ノズル41の下端に対向させる。
【0029】リード5の先端部の曲りぐせを付けると、
水平移動用モータ73を作動させ、水平移動ブロック7
1を水平に復帰させ、成形ピン86を図9の(a)図に
おいて想像線で示した位置に戻す。
【0030】これに対し、X−Yテーブル10を作動さ
せ、ワーク保持治具20に保持されたワーク1の例えば
コネクタ側端子2(以下第1の端子という)が上記溶接
ノズル41の下方に来るようにワーク1を移動させる。
【0031】次に、昇降駆動用モータ33を回転させ、
駆動ギア34および従動ギア35を介してスクリョーね
じ36を回転させて昇降体31を下降させる。この下降
に伴って、溶接ヘッド40およびリード送出し・切断装
置50が一緒に下降し、これにより溶接ノズル41も下
降するから、図9の(b)図に示すように、溶接ノズル
41の下端がリード5の屈曲先端を押し、この溶接ノズ
ル41の下端と第1端子2の上面とでリード5の先端を
挟持する。この時、溶接ノズル41はばね43により常
に下方に押し下げられているので端子2の上下位置が若
干ばらついてもリード5を押え付ける力を一定にしてお
り、この際のばね43の縮み量をセンサー44によって
チェックしている。
【0032】この状態で、図示しないガス噴射ノズルよ
り導入したシールドガスを溶接ノズル41の内部を通じ
て噴出させながら、溶接ユニット42より導かれたレー
ザ光を溶接ノズル41の下端から出射し、リード5の先
端部を第1の端子2に、その接点が大気に触れることな
く加熱溶融して溶接する。
【0033】次に、リード引出し・切断装置50のチャ
ック開閉用モータ56を作動させてシャフト58を下降
させ、ばね62の付勢力に抗してチャックレバー60を
押圧する。すると、チャックレバー60の先端部が図6
の想像線に示すようにカッター55から離れ、チャック
レバー60とカッター55とで挾持していたリード5を
解放する。この状態で、昇降駆動用モータ33を回転さ
せて昇降体31を上昇させ、これに伴って、溶接ヘッド
40およびリード送出し・切断装置50を一体的に上昇
させる。すると、先端が第1の端子2に溶接されたリー
ド5は、チャックレバー60とカッター55とのクラン
プから解放され、かつこれらチャックレバー60やカッ
ター55が相対的に上昇するので、これらチャックレバ
ー60やカッター55から相対的に繰り出されるように
なる。なお、この時の溶接ヘッド40およびリード送出
し・切断装置50に上昇移動量は、第1の端子2と第2
の端子3との間のリード5に湾曲をもたせるのに必要な
引き出し長さとなるように設定する。そして、X−Yテ
ーブル10を作動させ、第2の端子3が溶接ノズル41
の下方に来るようワーク1を移動させる。
【0034】次に、リード成形装置70の水平移動用モ
ータ73を作動させ、水平移動ブロック71を水平に動
かし、成形レバ−85に取着した成形ピン86を水平方
向に移動させて図9の(c)図に示すように、第1の端
子2と溶接ノズル41との間に移動させ、かつリード5
の下面側に位置させる。
【0035】この状態で昇降駆動用モータ33を回転さ
せて昇降体31を下降させる。この下降に伴って、溶接
ヘッド40およびリード送出し・切断装置50が一緒に
下降し、これにより溶接ノズル41も下降するから、図
9の(d)図に示すように、溶接ノズル41の下端がリ
ード5の屈曲先端を押し、この溶接ノズル41の下端と
第2端子3の上面とでリード5の先端を挟持する。この
場合、ガイドリング37、リングギア45およびブラケ
ット68を介してリード成形装置70も一緒に下降され
るから、リード成形装置70の上下移動用モータ76を
作動させ、上下移動ブロック75を上方に動かし、成形
ピン86を図9の(d)図に示す通り、所定の高さを保
ってリード5を支えるように移動させる。これによりリ
ード5に弯曲をもたせるための余裕を保つようになる。
【0036】このようにして溶接ノズル41と第2の端
子3の上面とでリード5を挟持すると、溶接ユニット4
2より導かれたレーザ光を溶接ノズル41の下端から出
射し、リード5と第2の端子3を溶接する。
【0037】この溶接が終わると、リード送出し・切断
装置50のリード引出兼切断用モータ52を作動させ、
上下動ブロック54を下降させる。すると、これに伴っ
てチャックレバー60およびカッター55も下降するの
で、図9の(e)図に示すように、カッター55の下降
により上記第2の端子3に溶接されているリード5の溶
接根元に刃先が食い込み、よってリード5を切断する。
この切断が終了すると、リード引出兼切断用モータ52
を作動させ、上下動ブロック54を上昇させて、チャッ
クレバー60およびカッター55を上昇させる。また、
昇降駆動用モータ33を回転させて昇降体31を上昇さ
せ、溶接ヘッド40およびリード送出し・切断装置50
を上昇させる。よって溶接ノズル41、チャックレバー
60およびカッター55等が上昇する。その後、X−Y
テーブル10を作動させてワーク1と溶接ノズル41と
を相対的に水平方向へ移動させ、かつリード成形装置7
0の水平移動用モータ73を作動させて成形ピン86を
水平方向に移動させることにより、図9の(f)図に示
すように、溶接ノズル41がリード5の頂点部と対向す
るように位置させる。
【0038】次に、昇降駆動用モータ33を回転させて
昇降体31を下降させ、溶接ノズル41の下端でリード
5の頂点部を押圧する。これと同時またはこの後、リー
ド成形装置70の水平移動用モータ73および上下移動
用モータ76を作動させ、移動体75を介して成形ピン
86を第1の端子2側から第2の端子3側に向けて水平
方向に移動させつつ下降させることにより、図9の
(g)図に示す通り、リード5にS字形状の弯曲部5
a、5bを形成する。
【0039】この時、成形ピン86はリード5を強制的
に弯曲させるので、成形ピン86にリード5の変形抵抗
が作用する。このため、成形レバ−85およびスライド
ブロック79は、ガイドロッド78、78に沿って水平
に移動する。つまり、スライドブロック79はばね84
によって付勢されているレバー83、83の挾持作用に
より中立位置に位置されているが、上記に変形抵抗によ
りばね84の中立維持付勢力に抗してリード5を押圧す
る方向と反対方向へ移動する。このスライドブロック7
9が所定の距離を移動した場合、これをセンサー87、
87により検知し、溶接部の強度チェックを行うように
なっている。
【0040】このような工程が終了すると、X−Yテー
ブル10を作動させて成形ピン86を図9の(g)図お
よび図9の(h)図の紙面と直交する方向に抜き出し、
リード成形装置70の水平移動用モータ73および上下
移動用モータ76を作動させて成形ピン86を水平およ
び上方に移動させ、その後、昇降駆動用モータ33を回
転させて昇降体31を上昇させてリード引出し・切断装
置50および溶接ヘッド40を上昇させる。この状態が
図9の(h)図であり、これにより溶接が完了する。以
下、上記の作動を繰り返すことにより、多数の端子間の
リード接続を行うことができる。
【0041】上記実施例の場合、リード成形装置70は
ブラケット68を介してリングギア45に保持されてお
り、このリングギア45は旋回駆動用モータ46により
旋回駆動されるようになっているので、成形ピン86は
溶接ノズル41の回りを旋回移動可能となっている。こ
のため、ワーク1に多数個の端子2…、3…が配置され
ており、これら端子がX方向やY方向に配置されている
場合、上記旋回駆動用モータ46により成形ピン86の
向きを変えてその水平移動方向をX方向やY方向に任意
に選択することができ、よって溶接作業の方向性の自由
度が増すようになる。
【0042】なお、本発明は上記実施例に制約されるも
のではなく、種々の変形が可能である。すなわち、X−
Yテーブル10は、これに代わってX方向のみ、または
Y方向のみの一方向に移動するテーブルや、旋回機能を
有するテーブルであってもよく、直線と旋回の両方の移
動を行うものなどであってもよい。また、溶接ユニット
42は、レーザビーム溶接に限らず、抵抗溶接、高周波
加熱溶接などであってもよいが、レーザビーム溶接は溶
接ノズル41の下端が変形しないので、リード5を押さ
え付ける場合に有利であり、特に薄肉リードの溶接には
好適する。
【0043】また、各種のモータは、これに代えてエア
ーシリンダや油圧シリンダまたはソレノイドなどのよう
な他のアクチュエータを用いてもよい。さらに、スライ
ドブロック79をレバー83、83およびばね84によ
って中立位置に保持するようにしたが、レバー83、8
3等を用いることに代わって、ガイドロッド78、78
に直接ばねを巻回してスライドブロック79を中立位置
に保持するようにしてもよい。
【0044】さらに、リードは帯状のものに限らず、ワ
イヤであってもよい。
【0045】
【発明の効果】以上説明した通り本発明の装置および方
法によれば、スプールに巻回されるなどのように長尺状
態となっているリードを引出してこれを溶接、屈曲成形
および切断して端子間に接合することができるので、各
工程の全自動化が可能になり、溶接工程の作業性が向上
する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に一実施例を示す溶接装置全体の斜視
図。
【図2】同実施例のワーク保持治具を示す斜視図。
【図3】同実施例の溶接装置全体の正面図。
【図4】同実施例の溶接装置全体の側面図。
【図5】同実施例のリード送出し・切断装置の斜視図。
【図6】同実施例のリード送出し・切断装置の要部の断
面図。
【図7】同実施例のリード成形装置の斜視図。
【図8】同実施例のリード成形装置の要部の正面図。
【図9】同実施例の作動を説明するもので、(a)図か
ら(h)図は作業の順を追って示す説明図。
【図10】ワークの一例を示す斜視図。
【図11】リードにより端子相互を接続した場合に例を
示す断面図。
【符号の説明】
1…ワーク、2、3…端子、5…リード、5a、5b…
屈曲部、6…ハイブリッドIC、10…X−Yテーブ
ル、100…溶接部、20…ワーク保持治具、30…昇
降駆動装置、40…溶接ヘッド、50…リード送出し・
切断装置、70…リード成形装置、31…昇降体、33
…昇降駆動用モータ、41…溶接ノズル、42…溶接ユ
ニット、52…リード引出兼切断用モータ、54…上下
動ブロック、55…リードカッター、56…チャック開
閉用モータ、60…チャックレバー、62…ばね、65
…リードガイド、37…リングガイド、45…リングギ
ア、46…旋回駆動用モータ、71…水平移動ブロッ
ク、73…水平移動用モータ、75…上下移動ブロック
(移動体)、76…上下移動用モータ、78…ガイドロ
ッド、79…スライドブロック、80…ピン、81…ロ
ーラ、83…レバー、84…ばね、85…成形レバ−、
86…成形ピン。
フロントページの続き (72)発明者 藤井 智章 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 日本電 装株式会社内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電気部品を有し、上記電気部品の端子を
    リードにより電気接続するワークを保持する保持治具
    と、 昇降駆動装置により昇降動される昇降体と、 この昇降体に取着され下端において上記ワークの端子と
    の間で上記リードの端部を挾持しこの端子とリードを溶
    接する溶接ユニットと、 上記昇降体に上下移動可能に取着された上下動ブロック
    と、 この上下動ブロックに固定されて一体に上下移動するカ
    ッターと、 上記上下動ブロックを上下方向に作動させるリード引出
    兼切断用アクチュエータと、 上記上下動ブロックに回動可能に取着され上記カッター
    に接離可能に対向してこのカッターとの間で上記リード
    を挾持するチャックレバーと、 上記チャックレバーを回動させてリードをクランプおよ
    び解放するチャック開閉用アクチュエータと、 上記昇降体に対して上下移動および水平移動可能に取着
    された成形ピンと、 上記成形ピンを水平方向に移動させる水平移動用アクチ
    ュエータと、 上記成形ピンを上下方向に移動させる上下移動用アクチ
    ュエータと、 を備え、 チャック開閉用アクチュエータの作動によりチャックレ
    バーを作動させてカッターとの間でリードを挾持し、こ
    の状態でリード引出兼切断用アクチュエータを作動させ
    て上下動ブロックを下降させて上記リードを引出し、上
    記水平移動用アクチュエータの作動により成形ピンを水
    平方向に移動させて上記リードの先端を溶接ユニットの
    下端と対向するように屈曲成形し、上記昇降駆動装置に
    より昇降体を移動させて溶接ユニットを下降させ、この
    溶接ユニットの下端とワークの端子との間でリードの先
    端部を挾み、この状態で溶接ユニットによりリードを端
    子に溶接し、上記昇降駆動装置により昇降体を上昇さ
    せ、水平移動用アクチュエータの作動により成形ピンを
    移動させてリードを支え、上記昇降駆動装置により昇降
    体を降下させてこの溶接ユニットの下端でリードを他の
    端子に押し付けることにより上記成形ピンで支えたリー
    ドにたるみを与え、上記溶接ユニットによりリードを上
    記他の端子に溶接し、かつリード引出兼切断用アクチュ
    エータを作動させてカッターを押し下げることによりリ
    ードを切断するようにしたことを特徴とするリードの溶
    接装置。
  2. 【請求項2】 上記溶接ユニットは、レーザ溶接装置で
    あることを特徴とする請求項1に記載のリードの溶接装
    置。
  3. 【請求項3】 上記成形ピンは、昇降体に対して上下移
    動および水平移動可能に取着された移動体に取付けられ
    ており、この移動体を水平移動用アクチュエータおよび
    上下移動用アクチュエータにより水平および上下に作動
    させるようにし、上記成形ピンは移動体に対して水平方
    向へ移動可能とし、この成形ピンの移動をばね部材によ
    り中立位置に保持し、この成形ピンがリードを押圧して
    ばね部材の付勢に抗して所定距離移動した場合にこれを
    検出するセンサーを具備したことを特徴とする請求項1
    に記載のリードの溶接装置。
  4. 【請求項4】 上記成形ピンおよびこれを作動させる水
    平移動用アクチュエータならびに上下移動用アクチュエ
    ータは、昇降体に設けた旋回駆動装置に取着されてお
    り、この旋回駆動装置の作動により成形ピンが溶接ユニ
    ットを中心として旋回可能とした特徴とする請求項1ま
    たは請求2に記載のリードの溶接装置。
  5. 【請求項5】 チャックレバーとカッターとでリードを
    挾持し、この状態でこれらチャックレバーとカッターを
    移動させて上記リードを引出し、このリードの先端を溶
    接ユニットの先端に対向させ、溶接ユニットを移動させ
    てこの溶接ユニットの先端とワークの端子との間でリー
    ドの先端部を挾み、この状態で溶接ユニットによりリー
    ドを端子に溶接し、ついで溶接ユニットを復帰移動さ
    せ、かつ成形ピンを移動させてリードを支え、さらに溶
    接ユニットを移動させてこの先端と他の端子との間でリ
    ードを挾持し、この溶接ユニットによりリードを端子に
    溶接し、かつ上記カッターを押し下げることによりリー
    ドを切断するようにしたことを特徴とするリードの溶接
    方法。
  6. 【請求項6】 上記リードの切断後、成形ピンを移動さ
    せてリードを押すことによりリードに弯曲部を形成する
    ことを特徴とする請求項5に記載のリードの溶接方法。
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