JPH05343279A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents

半導体装置の製造方法

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JPH05343279A
JPH05343279A JP4151003A JP15100392A JPH05343279A JP H05343279 A JPH05343279 A JP H05343279A JP 4151003 A JP4151003 A JP 4151003A JP 15100392 A JP15100392 A JP 15100392A JP H05343279 A JPH05343279 A JP H05343279A
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resist
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region
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JP4151003A
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Takashi Miyanaga
隆史 宮永
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Sony Corp
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  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
  • Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
  • Drying Of Semiconductors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ステッパの限界解像線幅以下の寸法精度での
加工を可能にする。 【構成】 被エッチング層11上に第1レジスト膜12
をステッパの限界解像線幅で露光,現像して開口部13
を形成し、その上に第2レジスト膜14を塗布し、マス
クをずらして2回目の露光を行なうことにより限界解像
線幅より小さい線幅のパターン加工が可能となり、半導
体装置の微細化が達成できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、半導体装置の製造方
法に関し、更に詳しくは、フォトリソグラフィーによる
レジストパターンの形成に係わる。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来、
この種の方法は、被エッチング層上にレジストをコーテ
ィングし、このレジストを露光,現像するという単層レ
ジストによるパターニングが行なわれている。この単層
レジストによるパターニングでは、加工することのでき
る最小の線幅がステッパの解像力で決定されてしまう。
また、下地の被エッチング層に段差があった場合には、
その段差から数十μmに亘ってレジストの膜厚が安定し
ないため、バルク効果及び定在波効果によってレジスト
線幅がばらついてしまうという問題点がある。例えば、
レジストの任意の部分を露光した後、現像処理によって
露光した部分のレジストを除去するとき、レジストの上
部と下部では現像液に浸される時間が異なる。現像液に
浸される時間が長ければ、それだけ多くのレジストが除
去されるために、レジスト下部に比べて現像液に浸され
る時間が長いレジスト上部では、レジストの除去される
量も多い(バルク効果)。その結果、現像後のレジスト
パターン断面は、現像初期(図4(A)),現像中期
(図4(B)),現像終了(図4(C))と経過するに
従って、順テーパ形状となる。なお、同図中1は被エッ
チング層、2はレジスト、2aは感光した部分を示して
いる。
【0003】従って、異なるレジスト膜で同一寸法形状
のマスクによりパターニングをした場合は、レジスト膜
厚が薄い部分が完全に現像された後、レジスト膜厚の厚
い部分が完全に現像されるまで、レジスト膜厚の薄い部
分は現像が終わった後も現像液に浸されることになる。
その結果、図5に示すように、レジスト膜厚の薄い部分
は厚い部分に比べてスペースの幅(またはコンタクト
径)が大きくなる。従って、同一パターンで同じ現像処
理を行った場合は、レジスト膜厚が薄いほどレジストの
残し線幅は小さくなり、コンタクト径は大きくなってし
まう。
【0004】また、例えば、図6に示すように、Si3
/SiO24/レジスト5と積み重ね、そこに光を入射
した場合は、Si3/Si24界面で反射した反射光と
入射光が干渉して定在波が出来る(SiO2とレジスト
の屈折率は殆ど等しいので、SiO2/レジスト界面で
は反射は起こらない)。定在波には腹と節があり、腹で
は光強度が強く、節では光強度が弱い。その結果、図7
に示すように、レジスト5の中で強く感光される部分
(図中で点の密度が高い部分)と弱く感光される部分
(図中で点の密度の低い部分)とが出来る。レジストが
強く感光された腹の部分では現像速度が速く、弱く感光
された節の部分では現像速度が遅いために、レジストの
表面部分が腹(強く感光された部分)か節(弱く感光さ
れた部分)かで出来上がりのレジスト線幅が大きく左右
される。つまり、レジストの表面部分が腹ならば最初レ
ジストが現像され易く出来上がりの残りのレジスト線幅
が小さくなり、レジストの表面部分が節ならば最初レジ
ストが現像され難く出来上がりの残りのレジスト線幅が
大きくなる(定在波効果)。なお、図中6は、フォトマ
スクを示している。
【0005】さらに、図8には、レジスト膜厚と残しの
レジスト線幅の関係を示す。図中の点線はバルク効果を
示し、残しのレジスト線幅がレジスト膜厚に比例するこ
とを示している。図中の実線はバルク効果に定在波効果
を加えた状態を示し、レジスト膜厚に対するレジスト線
幅が波状に変化することが判る。
【0006】また、このような問題に加えて、例えば、
図9に示すように、被エッチング層1に凹部1aが形成
されていて、局所的にレジスト2の膜厚が大きい所があ
る場合や、反応性イオンエッチング(RIE)でレジス
トのエッチングレートが速く、レジストを厚くしなけれ
ばならない場合には、フォーカス深さ(DOF:Dep
th Of Focus)が足りなくなり、解像ができ
なくなる問題もある。図9(A)は、レジストコーティ
ング後の断面図である。例えば、レジストの膜厚が1.
0μmで段差が1.5μmあった場合、段差部分のレジ
スト膜厚は、ほぼ2.5μmになる。ここでフォーカス
深さが2.0μmとすると、2.5−2.0=0.5μ
m足りないため、同図(B)に示すように解像すること
ができず、レジストマスクパターンを形成することがで
きないという問題がある。
【0007】本発明は、このような従来の問題点に着目
して創案されたものであって、ステッパの限界解像線幅
以下での加工を可能にし、バルク効果,定在波効果によ
るレジスト線幅の変動を防止し、実質的にフォーカス深
さを大きくしてレジストを厚くコーティングすることを
可能にする半導体装置の製造方法を得んとするものであ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】そこで、請求項1記載の
発明は、半導体基板上の被エッチング層上に第1のレジ
スト膜を形成する工程と、上記第1のレジスト膜の第1
の領域を選択的に露光する工程と、上記第1のレジスト
膜を現像して上記第1の領域に開口部を形成する工程
と、少なくとも上記開口部に第2のレジストを形成する
工程と、上記開口部に対応する領域内に露光部分と非露
光部分との境界がくるように上記第2のレジスト膜を露
光する工程と、上記第2のレジスト膜を現像して上記開
口部の第2のレジスト膜を一部除去する工程と、上記第
1及び第2のレジスト膜をマスクとして上記被エッチン
グ層をエッチングする工程とを有することを、その解決
方法としている。
【0009】請求項2記載の発明は、上記第1のレジス
ト膜を現像して上記第1の領域に開口部を形成した後、
該第1のレジスト膜をポストベークすることを、特徴と
している。
【0010】請求項3記載の発明は、半導体基板上に形
成された被エッチング層が段差部を境界にして相対的に
高い第1の領域及び上記段差部を境界にして相対的に低
い第2の領域を有し、該被エッチング層上にレジスト膜
を形成して露光、現像及び被エッチング層のエッチング
を行う半導体装置の製造方法において、上記被エッチン
グ層上に第1のレジスト膜を形成する工程と、該第1の
レジスト膜を選択的に露光して上記第1の領域上に形成
されたレジスト膜を除去する工程と、上記半導体基板上
に第2のレジスト膜を形成する工程と、上記第1及び/
又は第2のレジスト膜を選択的に露光する工程と、該第
1及び/又は第2のレジスト膜をマスクとして上記被エ
ッチング層をエッチングする工程とを有することを、特
徴とする。
【0011】請求項4記載の発明は、半導体基板上に被
エッチング層が形成され、該被エッチング層上にレジス
ト膜が形成され、該レジスト膜の膜厚の厚い第1の領域
と膜厚の薄い第2の領域とを所望のパターンに選択露
光、現像した後該レジスト膜をマスクとして上記被エッ
チング層をエッチングする半導体装置の製造方法におい
て、上記被エッチング層上に第1のレジスト膜を被着す
る工程と、少なくとも該第1のレジスト膜の膜厚の厚い
第1の領域を所望のパターンに選択露光する工程と、該
第1のレジスト膜上に第2のレジスト膜を被着する工程
と、該第2のレジスト膜の所望のパターンに選択露光す
る工程と、上記第1及び第2のレジスト膜を現像する工
程と、該第1及び第2のレジスト膜をマスクとして上記
被エッチング層をエッチングする工程とを有すること
を、特徴としている。
【0012】
【作用】請求項1記載の発明は、第1のレジスト膜に形
成した開口部に対応する領域内に露光部分と非露光部分
との境界がくるように第2のレジスト膜を露光し、続い
て現像することにより、第1のレジスト膜の開口部より
狭いパターンのスペースを得ることが可能となる。第1
のレジスト膜の開口部がステッパの限界解像線幅で加工
されたものであるならば、第2のレジスト膜と第1のレ
ジスト膜とで形成される開口部は、この限界解像線幅以
下に加工することが可能となる。
【0013】請求項2記載の発明においては、第1のレ
ジスト膜に開口部を形成した後ポストベークを施すこと
により、第1のレジスト膜が安定化し、その後の工程に
影響を受けずに、良好なパターンの形成が可能となる。
【0014】請求項3記載の発明は、被エッチング層の
段差部付近のレジストの傾斜を、相対的に高い第1の領
域上の第1のレジスト膜を除去した後、第2のレジスト
膜を形成することで無くすことができるため、定在波効
果によるレジスト線幅のばらつきを抑制する作用があ
る。
【0015】請求項4記載の発明は、少なくとも第1の
レジスト膜の膜厚の厚い第1の領域を所望のパーンに選
択露光し、次に、第1のレジスト膜上に第2のレジスト
膜を被着し所望のパターンに選択露光することにより、
フォーカス深さを実質的に大きくし、レジスト膜厚を段
差などに応じて厚くすることが可能となる。
【0016】
【実施例】以下、本発明に係る半導体装置の製造方法の
詳細を図面に示す実施例に基づいて説明する。
【0017】(実施例1)本実施例は、ステッパの限界
解像線幅以下で加工する場合に本発明を適用したもので
ある。
【0018】まず、図1(A)に示すように、半導体基
板上の被エッチング層(例えばSiO2膜)11上に、
ポジ型の第1レジスト膜12を塗布し、ステッパの限界
解像線幅で露光し、現像を施し開口部13を形成する。
このときのスペース幅を例えば限界解像線幅の0.5μ
mとする。
【0019】次に、図1(B)に示すように、第2レジ
スト膜14を塗布し、2回目の露光を行なう。この露光
は、1回目の露光位置に対して平面方向ずらす。このと
きのずらし量は、1回目のパターニングしたスペース幅
以内、例えば限界解像線幅0.5μmの半分の0.25
μmずらして2回目を露光する。図1(B)中、点で示
す領域は感光部14aを示している。
【0020】次に、図1(C)に示すように、現像を行
ない、感光部14aが溶解して除去される。
【0021】このようにして、形成されたレジストマス
クは、第1レジスト膜12と第2レジスト膜14から形
成され、上記したように、限界解像線幅0.5μmの半
分の線幅のレジストマスクとなる。このレジストマスク
として、反応性イオンエッチング(RIE)等でエッチ
ングすることにより、図1(D)に示すように、ステッ
パの限界解像線幅の半分である0.25μmで加工する
ことが可能となる。
【0022】なお、本実施例において、第1レジスト膜
12に開口部13を形成した後、例えば110℃程度の
ポストベーク(熱処理)を施すことにより第1レジスト
膜12をより安定化することができ、2回目の露光と現
像において溶解・変形等を受けることがなくなる。
【0023】(実施例2)本実施例は、下地に段差があ
り定在波効果によるレジスト線幅のばらつきを抑制する
例である。
【0024】先ず、図2(A)に示すように、半導体基
板上に形成された被エッチング層21に段差部がある場
合、被エッチング層21上に第1レジスト膜22を塗布
する。このとき、第1レジスト膜22は、段差部を境界
にして相対的に低い領域で、段差部の高さと同程度の膜
圧になるように設定する。しかし、段差部付近は、レジ
ストの粘度等の影響により図示する如く傾斜したレジス
ト表面となり、段差部を境界にして相対的に高い領域に
も塗布された状態となる。
【0025】次に、選択的な露光を行ない、現像後に図
2(B)に示すように段差部を境界として相対的に高い
領域上及び段差部近傍の相対的に低い領域上の第1レジ
スト膜22が除去されるようにする。
【0026】そして、図2(C)に示すように、さらに
第2レジスト膜22を塗布することにより、段差部付近
の第1レジスト膜23の表面は平坦になる。
【0027】一般に段差から数十μmに亘ってレジスト
の膜厚は安定しない。このようにレジストの膜厚が変動
すると、図8に示すように、バルク効果の他にも定在波
効果によってレジスト線幅が大きく変動する。本実施例
では、図2(B)に示すように、段差部の低い部分に段
差部の高さに略等しいレジスト膜厚でダミーのレジスト
パターンを形成することにより段差がほぼ無くなり、図
2(C)に示すように、第2レジスト膜23の膜厚の変
動は殆ど無くなり、レジスト線幅を安定化させることが
できる。
【0028】(実施例3)本実施例は、局所的に深くな
っている所にコンタクトホールのレジストパターンを形
成する例である。
【0029】先ず、本実施例では、図3(A)に示すよ
うに、被エッチング層31の上に第1レジスト膜32を
塗布する。この第1レジスト膜32の膜厚は、例えば最
終的に薄い所で1μm必要であれば、0.2μm程度と
しておく。
【0030】次に、図3(B)に示すように、1回目の
露光を行ない感光部32aを形成する。このとき、段差
深さが1.5μmならば、段差部分のレジスト膜厚はほ
ぼ1.7μmとなり、フォーカス深さが2.0μmなら
ば、充分解像することができる。
【0031】次に、図3(C)に示すように、レジスト
を塗布し、第2レジスト膜33を形成する。このとき、
上記したように、薄い膜厚の所で1.0μmの厚さにな
るようにコーティングを行なう。そして、1回目の露光
と同じ場所に同じマスクを用いて2回目の露光を施し、
第2レジスト膜33に感光部33aを形成する。段差は
1回目のレジストコーティングによりほぼ埋まっている
ので、2回目の露光も充分解像することができる。これ
により、従来の単層レジストパターニングで解像するこ
とができない場合でも図3(D)に示すように、解像す
ることが可能となる。
【0032】以上、各実施例について説明したが、本発
明は、これらに限定されるものではなく、構成の要旨に
付随する各種の設計変更が可能である。
【0033】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、請求項
1及び2記載の発明によれば、スパッタの限界解像線幅
以下のレジストパターンを形成することが可能となり、
より微細な加工が確実に可能となる効果がある。
【0034】請求項3記載の発明によれば、下地段差部
近傍のレジスト膜厚の変動を無くし、バルク効果,定在
波効果によるレジスト線幅の変動を防ぐことが出来る効
果がある。
【0035】請求項4記載の発明によれば、レジストパ
ターン形成におけるフォーカス深さを実質的に大きくす
ることができ、レジストを厚くコーティングできる効果
がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)〜(D)は本発明の実施例1の工程を示
す要部断面図。
【図2】(A)〜(C)は本発明の実施例2の工程を示
す要部断面図。
【図3】(A)〜(D)は本発明の実施例3の工程を示
す要部断面図。
【図4】(A)〜(C)は従来例のレジスト現像の状態
を示す要部断面図。
【図5】従来例の要部断面図。
【図6】露光における定在波を示す説明図。
【図7】定在波効果に伴うレジストの感光状態を示す説
明図。
【図8】レジスト膜とバルク効果,定在波効果とレジス
ト線幅の関係を示すグラフ。
【図9】(A)及び(B)は従来例を示す要部断面図。
【符号の説明】
11…被エッチング層 12…第1レジスト膜 13…開口部 14…第2レジスト膜 15…コンタクトホール

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体基板上の被エッチング層上に第1
    のレジスト膜を形成する工程と、 上記第1のレジスト膜の第1の領域を選択的に露光する
    工程と、 上記第1のレジスト膜を現像して上記第1の領域に開口
    部を形成する工程と、 少なくとも上記開口部に第2のレジストを形成する工程
    と、 上記開口部に対応する領域内に露光部分と非露光部分と
    の境界がくるように上記第2のレジスト膜を露光する工
    程と、 上記第2のレジスト膜を現像して上記開口部の第2のレ
    ジスト膜を一部除去する工程と、 上記第1及び第2のレジスト膜をマスクとして上記被エ
    ッチング層をエッチングする工程とを有することを特徴
    とする半導体装置の製造方法。
  2. 【請求項2】 上記第1のレジスト膜を現像して上記第
    1の領域に開口部を形成した後、該第1のレジスト膜を
    ポストベークする請求項1記載に係る半導体装置の製造
    方法。
  3. 【請求項3】 半導体基板上に形成された被エッチング
    層が段差部を境界にして相対的に高い第1の領域及び上
    記段差部を境界にして相対的に低い第2の領域を有し、
    該被エッチング層上にレジスト膜を形成して露光、現像
    及び被エッチング層のエッチングを行う半導体装置の製
    造方法において、 上記被エッチング層上に第1のレジスト膜を形成する工
    程と、 該第1のレジスト膜を選択的に露光して上記第1の領域
    上に形成されたレジスト膜を除去する工程と、 上記半導体基板上に第2のレジスト膜を形成する工程
    と、 上記第1及び/又は第2のレジスト膜を選択的に露光す
    る工程と、 該第1及び/又は第2のレジスト膜をマスクとして上記
    被エッチング層をエッチングする工程とを有することを
    特徴とする半導体装置の製造方法。
  4. 【請求項4】 半導体基板上に被エッチング層が形成さ
    れ、該被エッチング層上にレジスト膜が形成され、該レ
    ジスト膜の膜厚の厚い第1の領域と膜厚の薄い第2の領
    域とを所望のパターンに選択露光、現像した後該レジス
    ト膜をマスクとして上記被エッチング層をエッチングす
    る半導体装置の製造方法において、 上記被エッチング層上に第1のレジスト膜を被着する工
    程と、 少なくとも該第1のレジスト膜の膜厚の厚い第1の領域
    を所望のパターンに選択露光する工程と、 該第1のレジスト膜上に第2のレジスト膜を被着する工
    程と、 該第2のレジスト膜の所望のパターンに選択露光する工
    程と、 上記第1及び第2のレジスト膜を現像する工程と、 該第1及び第2のレジスト膜をマスクとして上記被エッ
    チング層をエッチングする工程とを有することを特徴と
    する半導体装置の製造方法。
JP4151003A 1992-06-11 1992-06-11 半導体装置の製造方法 Pending JPH05343279A (ja)

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