JPH05341201A - 光学機器の可変双眼部構造 - Google Patents

光学機器の可変双眼部構造

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JPH05341201A
JPH05341201A JP17373492A JP17373492A JPH05341201A JP H05341201 A JPH05341201 A JP H05341201A JP 17373492 A JP17373492 A JP 17373492A JP 17373492 A JP17373492 A JP 17373492A JP H05341201 A JPH05341201 A JP H05341201A
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JP
Japan
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binocular
tilting
tilting housing
housing
movable mirror
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Pending
Application number
JP17373492A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsushige Nakamura
勝重 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitaka Kohki Co Ltd
Original Assignee
Mitaka Kohki Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH05341201A publication Critical patent/JPH05341201A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 双眼部の左右方向への開き回動ならびに前後
方向への傾動の両方が可能でありながら、小型化及び軽
量化が可能な光学機器の可変双眼部構造を提供するもの
である。 【構成】 この発明に係る光学機器の可変双眼部構造
は、傾動ハウジング16と、左右へ開き回動自在とされ
ている左右一対の双眼部32と、傾動ハウジングの上下
傾動角度の1/2だけ同方向に回動する可動ミラーM1
と、可動ミラーからの光束を反射する固定ミラーM
2 と、光束をクランク状に反射して接眼部へ導く断面平
行四辺形のプリズムPと、から成るものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は顕微鏡、望遠鏡等、双
眼鏡の光学機器に用いられる可変双眼部構造に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来の光学機器における可変双眼部とし
ては、特開昭64−511号公報にて知られているよう
なものや、例えば図6に示すようなものがある。1が
「光学機器」としての手術用顕微鏡である。この手術用
顕微鏡1は、顕微鏡本体2と、この顕微鏡本体2の上部
に取付けられている双眼部機構3とより構成されてい
る。そして、この顕微鏡本体2がスタンドアーム4の先
端部4aに取付けられており、手術用顕微鏡1全体を任
意位置へ移動できるようになっている。つまり、この手
術用顕微鏡1にて患部を観察しながら、その手術用顕微
鏡1で捉えた視野の中において精密な手術が行えるよう
になっている。
【0003】手術用顕微鏡1の双眼部機構3には左右一
対の双眼部5が備えられており、この双眼部5は、一端
の回動支点α1 を中心にして、他端部側の接眼部6を左
右へ開き回動できるようにされている。すなわち、術者
の目の位置に合わせて、左右の接眼部6間の巾Wを調整
できるようになっている。
【0004】また、この双眼部5はそれぞれ間接部7の
上端に連結されている。この間接部7は下端の回動支点
α2 を中心にして前後傾動自在となっているため、結果
としてこの回動支点α2 を中心にして両双眼部5を前後
方向へも回動できるようになっている。従って、術者
は、この回動支点α2 を中心とした前後傾動操作と、前
記の回動支点α1 を中心とした左右方向への開き回動操
作により、接眼部6を手術中の姿勢にあった最適位置に
もってくることができる。尚、8は操作用のハンドル部
である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の技術にあっては、接眼部6を左右方向へ開き
回動自在とすると共に、更に間接部7を設けることによ
り、その接眼部6を前後方向へも回動できるようにした
ため、双眼部機構3内に多くのプリズムを設けなければ
ならなかった。つまり、双眼部5を左右方向へ回動させ
るだけであればさほど多くのプリズムは必要としない
が、間接部7により前後方向へも傾動させているため、
いったん反転した像を戻するために多くのプリズムを要
していた。
【0006】例えば、従来のこの双眼部機構3の場合に
あっては、間接部7がなければ左右両方で8個のプリズ
ムの使用で済むところ、間接部7を設けて前後へも傾動
できるようにしたため、倍の16個のプリズムが使用さ
れている。
【0007】このように、プリズム等の光学的要素が多
くなればなるほど、双眼部機構3の構造が複雑になると
共に、各プリズム間の光学的調整も大変になってくる。
【0008】また、このようにプリズム等の光学的要素
を多く用いると、その分、双眼部機構3自体が大型化す
ると共に、重量も増し、手術用顕微鏡1の操作に支障を
きたすおそれもある。つまり、術者は術中に接眼部7か
ら目を離して患部を直接目視する場合があるが、双眼部
機構3のサイズが大きくなると、目を接眼部7から少し
離しただけでは双眼部機構3が邪魔になって見えず、術
者は自分の頭を大きく動かさなければならなくなる。
【0009】また、双眼部機構3の重量が増すと、スタ
ンドアーム4にて支持されている手術用顕微鏡1全体の
重量が増すこととなり、スタンドアーム4により手術用
顕微鏡1を他の位置へ素早く移動させる操作が大変にな
る。
【0010】この発明はこのような従来の技術に着目し
てなされたものであり、双眼部の左右方向への開き回動
ならびに前後方向への傾動の両方が可能でありながら、
小型化及び軽量化が可能な光学機器の可変双眼部構造を
提供するものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明に係る光学機器
の可変双眼部構造は、上記の目的を達成するために、光
学機器の光束を取出せる部分に前後傾動自在に取付けら
れた傾動ハウジングと、該傾動ハウジングに取付けられ
た一端部側の回動支点を中心として、接眼部を設けた他
端部が左右へ開き回動自在とされている左右一対の双眼
部と、前記傾動ハウジング内に配され、リンク機構によ
り傾動ハウジングの上下傾動角度の1/2だけ同方向に
回動して、光学機器本体からの光束を常時傾動ハウジン
グ内の一点へ向けて反射せしめる可動ミラーと、前記傾
動ハウジング内の前記一点部位に設けられ、前記可動ミ
ラーからの光束を反射する固定ミラーと、前記双眼部内
に配され、前記固定ミラーからの光束をクランク状に反
射して接眼部へ導く断面平行四辺形のプリズムと、から
成るものである。
【0012】
【作用】この発明に係る光学機器の可変双眼部構造によ
れば、左右の双眼部が開き回動自在とされていると共
に、その双眼部が傾動ハウジングにより前後傾動自在に
されている。しかし、それでいて、内部には可動・固定
の2枚のミラーと、2つの断面平行四辺形のプリズムを
設けるだけで済むので、構造が簡単で光学的調整も容易
である。また、サイズの小型化や軽量化が図れるので、
特に手術用顕微鏡への適用は最適である。
【0013】
【実施例】以下、この発明の好適な実施例を図1〜5に
基づいて説明する。尚、説明は構造が一番理解しやすい
図3を中心にして行う。10は手術用顕微鏡の顕微鏡本
体(光学機器)で、その上部には上部キャップ11が取
付けられている。この上部キャップ11の底部中央には
結像レンズ12を取りつけた光束Rの取出口13が設け
てある。また、この上部キャップ11には、上部が湾曲
状のオーバラップ部14aとなった後壁部14と、この
後壁部14の左右両端に接続された左右一対の側壁部1
5(図1参照)とを備えている。この側壁部15には孔
15aが形成してある。
【0014】そして、16が傾動ハウジングで、この傾
動ハウジング16の一方には、前記上部キャップ11の
オーバラップ部14aの内面に摺擦する湾曲部17が形
成してあり、この湾曲部17から直角に曲折形成された
側面部18(図1参照)には、前記側壁部15の孔15
aに対応する孔18aが形成してある。そして、この対
応された各孔15a、18aには、断面半円形状をした
回動体19の左右軸部19aが各軸受20a、20bを
介して回動自在に取付けられている。また、この回動体
19の平面部には可動ミラーM1 が取付けられている。
回動体19の軸部19aを支持している軸受20のう
ち、右側の軸受20bは大きく、カバー21bはこの軸
受20bに接触した状態で側壁部15へ取付けられてい
る。
【0015】一方、左側の軸受20aは小さく、軸部1
9aの端部が軸受20aよりも外側に突出した状態とな
っている。そして、その突出した軸部19aの端部にレ
バー22が固着してある。カバー21aはこのレバー2
2の回動を許容する状態で側壁部15へ取付けられてい
る。尚、このレバー22は後述するリンク機構23によ
り回動するようになっている。
【0016】さて、この傾動ハウジング16の前記側面
部18は前側へ延長された状態で形成されており、この
側面部18の前側には45°の傾斜度の傾斜面部24が
形成されており、この傾斜面部24の内面には固定ミラ
ーM2 が取付けられている。またこの傾斜面部24の上
端と湾曲部17の前端との間を形成する上面部25には
左右2箇所に各々円孔26が設けられている。この各円
孔26の隣接位置には立壁部27が形成してあり、この
立壁部27の上端には水平なスプリング板28が前方へ
向けて取付けられている。
【0017】この傾動ハウジング16はこのような構造
となっているため、この傾動ハウジング16は上部キャ
ップ部11に対して軸部19aを中心とした状態で前後
に傾動できる。その傾動範囲は、水平状態を中心に上へ
10°、下に55°である。また、上部キャップ11の
後壁部には内側へ向けてネジ取付部29が突出されてお
り、このネジ取付部29にネジ30が螺入されている。
このネジ30の先端は、傾動ハウジング16の湾曲部1
7の側方に対して当接する。このネジ30の当接度合を
調節することにより、傾動ハウジング16の上部キャッ
プ部11に対する摩擦力の調整を行えるようになってい
る。さて、このように前後傾動する傾動ハウジング16
と上部キャップ11との間には、傾動ハウジング16の
回動量に応じて下側に隙間が発生するが、この隙間を、
上部キャップ部11に基端部が取付けられた可変蓋31
にて覆っているため、外光が傾動ハウジング16内に入
り込むことはない。
【0018】次に、双眼部32の構造について説明す
る。この双眼部32の前端底面部には円孔33が形成し
てあり、この円孔33の周縁には前記傾動ハウジング1
6の円孔26内へ摺動自在に挿入されるフランジ34が
形成されている。一方、この双眼部32の前端部上面は
他の上面より一段低く形成されており、この上面の前記
円孔26の中心に対応する部分には回転自在なボール3
5が設けられている。
【0019】このボール35には前記スプリング板28
にて一定の下向き付勢力が付与されており、双眼部32
自体を傾動ハウジング16の上面部25に対して押しつ
けている。従って、双眼部32と傾動ハウジング16の
上面部25との間には一定の摺擦力が発生することにな
るので、双眼部32を回動中心となるボール35を中心
にして左右へ開き回動させても、双眼部32はその摺擦
力により回動させた位置に停止する。また、図2に示す
如く、この左右の双眼部32の前端における対応面部に
は一方に凹部36が形成されており、他方には該凹部3
6内に係合するピン37が設けられている。従って、左
右の双眼部32の回動角度θは同一となる。
【0020】そして、この双眼部32の上面部には別の
円孔38が形成してあり、この円孔38に接眼部39が
取付けられている。また、この双眼部32内には断面平
行四辺形状(図3参照)で且つ平面視で長円形状(図1
参照)のプリズムPが配置されており、該プリズムPの
斜辺部に相当する反射面が、それぞれ底面部及び上面部
の円孔33、38に臨ませてある。
【0021】双眼部32及び傾動ハウジング16は以上
のような構造となっているため、双眼部32は左右方向
に等角で開き回動自在となると共に、該双眼部32は傾
動ハウジング16ごと軸部19a位置を中心にして上下
に傾動自在となる。そして、顕微鏡本体10から結像レ
ンズ12を通って来た光束Rは可動ミラーM1 に反射さ
れた後、固定レンズM2 に反射され、そして、円孔33
から双眼部32内へ入り込み、プリズムPの2つの反射
面によりクランク状に反射されて接眼部39へ至るよう
になっている。
【0022】ここで重要なことは、傾動ハウジング16
を前後に傾動させて傾動ハウジング16自体の傾き角度
を変化させても、可動ミラーM1 にて反射された光束R
は常に固定ミラーM2 の同一点Xへ向けて反射されなけ
ればならないことである。つまり、可動ミラーM1 にて
反射される光束Rの方向を傾動ハウジング16と同じ方
向へ変化させなければならないが、可動ミラーM1 を傾
動ハウジング16と同じ角度だけ傾動させてしまうと、
反射の法則により可動ミラーM1 にて反射される光束R
の角度は可動ミラーM1 の2倍変化してしまう。従っ
て、可動ミラーM1 の傾動角度は傾動ハウジング16の
傾動角度の1/2でなければならない。図4にそのため
のリンク機構23を示した。このリンク機構23は左側
のカバー21a内に収納されているものである。軸部1
9aの真下位置に相当する上部キャップ部11の側壁部
15には、リンク40の中心点40xが回動自在に取付
けられている。このリンク40の後端にはレバー22の
側端に摺擦自在なピン41が設けられている。また、こ
のリンク40の前端には別のリンク42の下端が回動自
在な連結点42aを介して連結されている。そして、こ
のリンク42の上支点42bは傾動ハウジング16の側
面部18へ回動自在に取付けられている。従って、この
リンク42の上支点は傾動ハウジング16の上下回動に
伴って上下動することになる。
【0023】また、このリンク機構23において寸法的
に大事なことは、軸部19aの中心19xからリンク4
2の上支点42bまでの長さd1 と、リンク42の上支
点42bから連結点42aまでの長さd2 と、リンク4
0の中心点40xから、ピン41の中心点41xまでの
長さd3 は等しくしてある。すなわち、d1 =d2 =d
3 の関係となっている。そして、レバー22の途中位置
には、他端が上部キャップ11の側壁部15に取付けら
れた引張スプリングSの一端部が取付けてあり、レバー
22の先端を常時図中右方向へ向けて付勢している。従
って、レバー22の側端は常にピン41に当接した状態
となる。
【0024】ここで、図5を参照していただきたい。傾
動ハウジング16を仮に90°の範囲で傾動させるとす
ると、傾動ハウジング16に取付けられているリンク4
2の上支点42bの位置はA1 からA2 に移動する。こ
の時、リンク40のピン41の中心点41xの位置はB
1 からB2 に移動する。このB1 からB2 への移動は角
度45°に相当する。このように、点支点42bを角度
90°だけ傾動させても、ピン41(レバー22)はそ
の半分の角度45°しか傾動しない。更に、図5を用い
て説明すると、この図は上端点42bがθ1 (45°)
だけ傾動した状態を示している。この時のピン41の中
心点41xの傾動量θ2 がどれ位かというと、ちょうど
θ1 の半分の22.5°になっている。このように、θ
1 =2θ2 の関係が成立するのは、前述のように、リン
ク40、42の寸法関係がd1 =d2 =d3 になってい
るからである。このような寸法関係になっていることか
ら、2つの等辺平行四辺形(40x・42a・42b・
19x)、(41x・40x・19x・a)が形成さ
れ、前述のようなθ1 =2θ2 となる。
【0025】可動ミラーM1 はレバー22と一体的に傾
動するため、結果的に、可動ミラーM1 は傾動ハウジン
グ16の傾動角度の1/2だけ傾動することとなる。従
って、この可動ミラーM1 にて反射された光束Rは必ず
固定ミラーM2 の同一点に向けて反射される。このよう
に1/2の角度を得るために、従来は複雑なギア機構等
を用いていたが、この発明では簡単なリンク機構23で
行うことができる。
【0026】尚、以上の説明では、「光学機器」として
手術用顕微鏡を例にしたが、これに限定されず、双眼部
構造を有する光学機器であれば何にでも適用できる。
【0027】
【発明の効果】この発明に係る光学機器の可変双眼部構
造にあっては、内部に可動・固定可能の2枚のミラー
と、2つの断面平行四辺形のプリズムを設けるだけで済
むので、構造が簡単で光学的調整作業も大変容易であ
る。しかも、サイズの小型化や軽量化が図れるので、特
に手術用顕微鏡への適用には最適である。また、双眼部
の傾動角度の1/2角度を得るための機構が、簡単なリ
ンク機構なので、複雑なギア機構に比べ、製作作業性及
びコストの面で大変有利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例に係る可変双眼部構造の横
断面図である。
【図2】図1中の矢印DA部を示す拡大図である。
【図3】可変双眼部構造の縦断面図である。
【図4】リンク機構を示す図である。
【図5】リンク機構の傾動後の状態を示す図である。
【図6】従来の双眼部構造を示す図である。
【符号の説明】
10 顕微鏡本体(光学機器) 16 傾動ハウジング 23 リンク機構 32 双眼部 35 ボール(回動支点) x 同一点 M1 可動ミラー M2 固定ミラー P プリズム

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光学機器の光束を取出せる部分に前後倒
    動自在に取付けられた傾動ハウジングと、 該傾動ハウジングに取付けられた一端部側の回動支点を
    中心として、接眼部を設けた他端部が左右へ開き回動自
    在とされている左右一対の双眼部と、 前記傾動ハウジング内に配され、リンク機構により傾動
    ハウジングの上下傾動角度の1/2だけ同方向に回動し
    て、光学機器本体からの光束を常時傾動ハウジング内の
    一点へ向けて反射せしめる可動ミラーと、 前記傾動ハウジング内の前記一点部位に設けられ、前記
    可動ミラーからの光束を反射する固定ミラーと、 前記双眼部内に配され、前記固定ミラーからの光束をク
    ランク状に反射して接眼部へ導く断面平行四辺形のプリ
    ズムと、から成ることを特徴とする光学機器の可変双眼
    部構造。
JP17373492A 1992-06-09 1992-06-09 光学機器の可変双眼部構造 Pending JPH05341201A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009193072A (ja) * 2008-02-15 2009-08-27 Carl Zeiss Surgical Gmbh 観察装置用鏡胴

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