JPH10253894A - 顕微鏡装置 - Google Patents

顕微鏡装置

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JPH10253894A
JPH10253894A JP9268258A JP26825897A JPH10253894A JP H10253894 A JPH10253894 A JP H10253894A JP 9268258 A JP9268258 A JP 9268258A JP 26825897 A JP26825897 A JP 26825897A JP H10253894 A JPH10253894 A JP H10253894A
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JP
Japan
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microscope
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JP9268258A
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Inventor
Nobuhiro Shinada
伸宏 品田
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Nikon Corp
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Nikon Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 顕微鏡の方向を変えてもその都度合焦操作を
する必要のない顕微鏡装置を提供する。 【解決手段】 この顕微鏡装置は、顕微鏡50と、顕微
鏡50を支持する支持台11と、支持台11と顕微鏡5
0とを連結し、顕微鏡の焦点位置51を中心にした円周
上で顕微鏡50を回動させる回動部材30とを具備す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は物体の観察・製品の
目視検査等に用いる顕微鏡装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の顕微鏡装置は、図7に示
すような構造であった。即ち、作業台等に固定された固
定部61には水平回転アーム62の一端が水平方向に回
転自在に支持され、水平回転アーム62の他端には、傾
斜アーム63の一端が水平方向回転及び傾斜回転自在に
支持されている。更に、傾斜アーム63の他端には、顕
微鏡取付部70がやはり水平方向回転及び傾斜回転自在
に支持されている。
【0003】顕微鏡取付部70は顕微鏡取付部材71と
合焦機構72とから構成されている。合焦機構72は上
下動部73と合焦ハンドル74から構成され、合焦ハン
ドル74を回転することにより、上下動部73,顕微鏡
取付部材71及び顕微鏡80が上下し、これによって顕
微鏡の焦点を調整することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記の如き従来の技術
による顕微鏡の支持装置においては、水平回転アーム6
2及び傾斜アーム63を動かすことにより、顕微鏡をそ
の範囲内において任意の位置、方向に動かすことができ
る。しかしながら、水平回転アーム62及び傾斜アーム
63はそれぞれ独立して2方向に動くため、顕微鏡を動
かすたびに焦点を合わせる必要が生じる、という問題が
あった。このため、顕微鏡による被対象物の観察中にそ
の被対象物の観察角度や方向を変える場合、その度に焦
点合わせが必要となり、観察に時間がかかりすぎ能率が
悪い、という問題が生じていた。本発明はこの様な従来
の問題点に鑑みてなされたもので、顕微鏡の方向を変え
てもその都度合焦操作をする必要のない顕微鏡装置を提
供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記問題点の解決のため
に本発明による顕微鏡装置は、顕微鏡と、前記顕微鏡を
支持する支持台と、前記支持台と前記顕微鏡とを連結
し、前記顕微鏡の焦点位置を中心にした円周上で前記顕
微鏡を回動させる回動部材とを具備することを特徴とす
る。かかる顕微鏡装置によれば、顕微鏡は回動部材によ
り焦点位置を中心にした円周上を回動するので、顕微鏡
の焦点距離を一定にしたまま回動することができ、観察
中に顕微鏡の姿勢を簡単に変えることができ、しかも顕
微鏡の焦点位置を中心に姿勢が変わるので、焦点をその
都度合わせ直す操作が必要なくなる。
【0006】また、前記回動部材が、一端部が前記支持
台に回転可能に連結される一対の第1の部材と、一端部
が前記顕微鏡に回転可能に連結される一対の第2の部材
とを備え、前記一対の第1の部材が平行アームを構成す
ると共に、前記一対の第2の部材が平行アームを構成す
るように、前記一対の第1の部材の他端部と前記一対の
第2の部材の他端部との4つの交点のうち少なくとも3
点を回転可能に連結し、前記一対の第1の部材の一端部
と前記支持台との連結回転軸の中心が前記焦点位置と同
じ高さとなるように顕微鏡装置を構成できる。かかる構
成によれば、第1の部材の一端部と支持台との連結回転
軸の中心が焦点位置と同じ高さであるから、第1の部
材、第2の部材及び顕微鏡が支持台に対して動かされる
と、顕微鏡は焦点位置を中心とした円周上を回動するこ
とができる。
【0007】また、前記支持台が上下動機構を備え、こ
の上下動機構に前記一対の第1の部材の一端部を回転可
能に連結した構成とすると、上下動機構により焦点を合
わすことが可能となり、また、上下動機構に第1の部材
が連結されているから、上下動機構により顕微鏡を上下
動させても連結回転軸の中心が焦点位置と同じ高さのま
まであり、顕微鏡は焦点位置を中心とした円周上を回動
することができる。
【0008】また、平行アームを構成した前記一対の第
1の部材と前記顕微鏡の光軸とは平行であるように構成
される。
【0009】また、前記一対の第1の部材が前記支持体
に対して回動しようとするときにこの回動に抗してこの
回動方向と逆方向に前記一対の第1の部材を付勢する付
勢部材を前記第1の部材の一端部と前記第2の部材の他
端部との間に設けると、第2の部材の一端部に連結され
た顕微鏡の自重による移動が防止でき、また、顕微鏡を
一方に回動させたとき、その逆方向に第1の部材が付勢
されるので、顕微鏡を元の姿勢に戻すことが容易とな
り、顕微鏡による観察中にその姿勢を簡単に変えること
ができる。
【0010】なお、一対の第1の部材と一対の第2の部
材との4つの交点は、少なくとも3点において連結され
ればよく、また、4つの交点すべてにおいて連結されて
もよい。
【0011】
【発明の実施の形態】図1は、本発明による第1実施の
形態の顕微鏡装置の側面図である。この顕微鏡観察装置
は、実体顕微鏡等の顕微鏡50を備え、被観察物体5
1’の表面を観察できる。
【0012】図1に示すように、支持台11には支柱1
2が直立に支持され、この支柱12には上下動機構部2
0が図1の矢印A方向に移動可能に支持されている。上
下動機構部20はその側面形状がL字形状に構成され、
支柱12に平行な垂直部20aと、支持台11に平行な
水平部20bとを備える。この垂直部20aには回転可
能に取り付けられたハンドル21の軸にピニオン(図示
省略)が形成されており、支柱12に取り付けられたラ
ック(図示省略)と噛み合い、ハンドル21を回すこと
により、上下動機構部20の高さを調整できる。
【0013】上下動機構部20の水平部20bの自由端
側には、第1の平行アーム構成部材31,32の一端3
1a,32aがそれぞれ回転自在に連結回転軸により取
り付けられている。第1の平行アーム構成部材31,3
2の他端31b,32bには第2の平行アーム構成部材
33,34の一端33a,34aがそれぞれ回転自在に
連結回転軸により取り付けられている。第1の平行アー
ム構成部材32と第2の平行アーム構成部材33との交
点部分32cも回転自在に連結回転軸により取り付けら
れている。さらに、第2の平行アーム構成部材33,3
4の他端33b,34bには顕微鏡50の取付部40が
取り付けられていて、これらの他端部33b,34bに
おいて連結回転軸により回転自在となっている。これら
の第1の平行アーム構成部材31、32と第2の平行ア
ーム構成部材33、34等により、回動部材30が構成
される。
【0014】第1の平行アーム構成部材31と32とは
平行であり、第2の平行アーム構成部材33と34は平
行である。上下動機構部20と第1の平行アーム構成部
材31,32との取付部31a,32aの連結回転軸の
中心は、顕微鏡取付部40に取り付けられた顕微鏡50
の中心軸m上の焦点位置51と同一の高さとなってい
る。なお、ここで顕微鏡の中心軸とは右眼用光学系の光
軸と左眼用光学系の光軸の中間にあり、焦点位置を通る
仮想軸を意味するものとする。
【0015】第1の平行アーム構成部材31の取付部
(連結回転軸)31aと、部材32と部材33との交点
の取付部(連結回転軸)32cとの間には引張りばね3
5が取り付けられ、顕微鏡50から手を離しても、顕微
鏡50の自重により回動部材30が移動しない程度の力
を両連結回転軸(31a,32c)間に付勢している。
【0016】図2は、図1の状態から顕微鏡50を動か
して傾けた状態を示す。この場合、顕微鏡50を図2の
矢印B方向に動かそうとすると、第1の平行アーム構成
部材31,32は互いに平行なまま連結回転軸31a,
32aを中心に回動し矢印B方向に傾くと同時に、第2
の平行アーム構成部材33,34は互いに平行なまま連
結回転軸31b、32c、32bで支持された状態で構
成部材34が構成部材33よりも矢印B方向に突き出
る。このため、構成部材34が顕微鏡50の取付部40
の連結回転軸34bを矢印B方向に押すとともに、構成
部材33が連結回転軸33bを矢印B方向と逆方向に引
く。
【0017】この連結回転軸34b、33bにおける構
成部材34,33の動作により、顕微鏡取付部40が矢
印C方向に回動し、顕微鏡50の中心軸mが第1のアー
ム構成部材31,32と平行な状態を保ったまま、顕微
鏡50の中心軸mが焦点位置51を通り焦点位置51に
対する顕微鏡50の距離も一定の状態で顕微鏡50も回
動する。このようにして、顕微鏡50は、回動部材30
により焦点位置51を中心にした円周上を回動すること
になる。
【0018】以上のように、顕微鏡50を図2の矢印B
方向に移動すると、それに伴い顕微鏡50は、連結回転
軸34b、33bを中心に回転し、その姿勢も変化する
が、焦点位置は移動しない。よって、図1の状態でハン
ドル21を回して顕微鏡50を被観察物体51’に合焦
させておけば、顕微鏡50の姿勢を変化させても改めて
合焦動作を行うことなく、観察を続けることができる。
また、顕微鏡50を一方に回動させたとき、引張ばね3
5によりその逆方向に第1の平行アーム構成部材32が
付勢されるので、顕微鏡50を元の姿勢に戻すことが容
易となり、顕微鏡50による観察中にその姿勢を簡単に
変えることができる。
【0019】なお、第1の平行アーム構成部材31,3
2の他端部31b、32bと、第2の平行アーム構成部
材33,34の他端部33a、34aとの連結は、図1
に示した構成には限定されず他の方法によってもよく、
例えば、部材31の他端部31b及び部材34の他端部
34aを図1の破線で示すように延長させて両者の交点
部分に第4番目の回転軸39を設けることにより、4つ
の交点部分において連結するようにしてもよい。また、
この連結回転軸39を設けた場合、他の3つの交点部分
における連結回転軸31b、32b、32cのうちいず
れか1つを省略してもよい。
【0020】次に図3〜図6を参照して本発明の第2実
施の形態について説明する。なお、第2実施の形態にお
いて、構造および作用について第1実施の形態と同じ部
分については同一符号をもって示し、詳細な説明は省略
する。
【0021】第2実施の形態が構造上第1実施の形態と
異なる部分は、第1の平行アーム構成部材31,32の
一端部の各々と上下動機構部20の水平部20bとの連
結部131a、132aの構造および顕微鏡本体150
が取付部40に対して焦点位置51を通る前述した顕微
鏡の中心軸周りに回転自在に設けられている点にある。
【0022】第2実施の形態における上記以外の構造、
すなわち支持台11,支柱12,連結部131aと13
2aとを除く上下動機構部20の構造、第1平行アーム
構成部材31,32と、第2平行アーム構成部材33,
34との連結についての構造および、第2平行アーム構
成部材33,34と顕微鏡取付部40の連結についての
構造は第1の実施の形態と同じであるので、詳細な説明
を省略し、上に述べた2つの相違点につき以下に詳述す
る。
【0023】上下動機構部20の水平部20bと第1平
行アーム構成部材31,32との連結部131a、13
2aについて、両者同じ構造をしているので、連結部1
32aについて代表して説明する。
【0024】水平部20bには円錐形の溝101が形成
されており、第1平行アーム構成部材31の一端部の先
端に形成された球部102がこの円錐溝101に係合し
ている。
【0025】第1アーム構成部材32と球部102との
間は径の細くなったくびれ部103となっている。
【0026】一方水平部20bには、円錐溝101の周
囲に上向きに突出し、外周にネジ部を有するネジ突起1
05が設けてある。このネジ突起105には、押さえネ
ジ部材106がその内周にきられたネジ部をもって螺合
している。押さえねじ部材106は中心部に孔108を
有し、該孔108内を第1アーム構成部材32のくびれ
部103が貫通している。孔108は図5に示すように
円形の開口である。
【0027】ねじ部材106は球部102を円錐溝10
1に対して押しつけている。この押し付け力によって顕
微鏡50が移動してもその位置を保つようになっている
孔108はくびれ部103よりも大きく、第1アーム構
成部材32が球部102を中心に全ゆる方向に回動しう
るようになっている。上述した連結部132aの構造は
連結部131aについても同じであり、従って、第1平
行アーム構成部材31,32は全体として連結部131
a、132aの中心を含む面(図4の紙面)上に第1実
施の形態同様回動可能である。また、本実施の形態にあ
っては上述したピボット軸受構造であるため、第1平行
アーム構成部材31と32とは、連結部131aと13
2aとを結ぶ前述の第2の面に対して直交する方向に球
部102の中心Pを中心に回動することができる。
【0028】このような連結部131a、132aの構
造により、顕微鏡は、前述の第1の面内、もしくはそれ
に平行な面内で、焦点位置51を中心にして、図6に示
す矢印A方向に回動可能である。この矢印A方向の回動
は第1実施の形態における顕微鏡の運動でもある。
【0029】第2実施の形態において、顕微鏡はさらに
前述の第2の面内もしくはそれと平行な面内で矢印Bに
示す如く回動することができる。
【0030】第2実施の形態においてはまた、顕微鏡取
付部40に対して顕微鏡本体150は焦点位置51を通
る顕微鏡の中心軸の周りに回転可能に設けられている。
取付部40における点線151は、顕微鏡本体140が
取付部40に回転自在に設けられていることを模式的に
示すものである。
【0031】上述した第1実施の形態において、上下動
機構部20と回動部材30,およびこれらを構成する部
材は一組のみ説明しているが、これらは一組でも良く、
また顕微鏡を両側から挟む如く2組から構成されても良
いが、2組とも構造上は同じである。
【0032】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、実体顕微
鏡等で方向を変えて被観察物体を観察する場合、顕微鏡
の姿勢を簡単に変えることができ、しかも顕微鏡の焦点
をその都度合わせ直す必要がない顕微鏡装置を提供する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による第1実施の形態の顕微鏡装置の概
略的側面図である。
【図2】図1の状態から顕微鏡の姿勢を変えた状態を示
す側面図である。
【図3】本発明による第2実施の形態の顕微鏡装置の概
略的側面図である
【図4】図3のB部断面図である。
【図5】図4のA−A矢視断面図である。
【図6】第2実施の形態における顕微鏡の動きを説明す
る説明図である。
【図7】従来の技術による顕微鏡の支持装置を示す斜視
図である。
【符号の説明】
11 支持台 12 支柱 20 上下動機構部 21 ハンドル 30 回動部材 31,32 第1の平行アーム構成部材 33,34 第2の平行アーム構成部材 35 引張ばね 40 顕微鏡取付部 50 顕微鏡 51 顕微鏡の焦点位置 51’ 被観察物体 31a,32a,31b,32c,32b,33b,3
4b 連結回転軸 131a,132a 連結部 101 円錐溝 102 球部 106 押さえねじ部材

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 顕微鏡と、 前記顕微鏡を支持する支持台と、 前記支持台と前記顕微鏡とを連結し、前記顕微鏡の焦点
    位置を通る第1の平面内で該焦点位置を中心にした円周
    上で前記顕微鏡を回動させる回動部材と、を具備する顕
    微鏡装置。
  2. 【請求項2】 前記回動部材が、一端部が前記支持台に
    回転可能に連結される一対の第1の部材と、一端部が前
    記第1の平面と同一もしくは平行な平面内を前記顕微鏡
    に回転可能に連結される一対の第2の部材とを備え、 前記一対の第1の部材が平行アームを構成すると共に、
    前記一対の第2の部材が平行アームを構成するように、
    前記一対の第1の部材の他端部と前記一対の第2の部材
    の他端部との4つの交点のうち少なくとも3点を回転可
    能に連結し、前記一対の第1の部材の一端部と前記支持
    台との連結回転軸の中心が前記焦点位置と同じ高さとし
    た請求項1記載の顕微鏡装置。
  3. 【請求項3】 前記回動部材は前記第1の平面と直交す
    る平面内で、前記焦点位置を頂点として回動させうるこ
    とを特徴とする請求項1または2に記載の顕微鏡装置。
  4. 【請求項4】 前記一対の第1の部材は、前記第1の平
    面内に回動可能にかつ前記第1の平面と直交する平面内
    に回動可能に前記支持台に連結されていることを特徴と
    する請求項1から3までのいずれかに記載の顕微鏡装
    置。
  5. 【請求項5】 前記顕微鏡は、顕微鏡本体と本体支持部
    とから成り、前記本体支持部が前記第2の部材の前記一
    端と回転可能に連結され、前記本体は該本体支持部に前
    記焦点位置を頂点とする中心線周りに回転可能に支持さ
    れていることを特徴とする請求項3および4のいずれか
    に記載の顕微鏡装置。
  6. 【請求項6】 前記支持台が上下動機構を備え、この上
    下動機構に前記一対の第1の部材の一端部を前記第1の
    平面もしくはそれを平行な平面内で回転可能に連結した
    請求項2記載の顕微鏡装置。
  7. 【請求項7】 前記支持台が上下動機構を備え、この上
    下動機構に前記一対の第1の部材の一端部が前記第1の
    平面もしくはそれと平行な平面内および該平面と直交す
    る平面内で回転可能に連結された請求項3ないし5のい
    ずれかに記載の顕微鏡装置。
  8. 【請求項8】 前記第2の部材には、自重回転防止用の
    付勢部材が設けてある前記各項に記載の顕微鏡装置。
JP9268258A 1997-01-09 1997-09-16 顕微鏡装置 Withdrawn JPH10253894A (ja)

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JP9268258A JPH10253894A (ja) 1997-01-09 1997-09-16 顕微鏡装置

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JP1329097 1997-01-09
JP9-13290 1997-01-09
JP9268258A JPH10253894A (ja) 1997-01-09 1997-09-16 顕微鏡装置

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JPH10253894A true JPH10253894A (ja) 1998-09-25

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007233248A (ja) * 2006-03-03 2007-09-13 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 光学観察装置
KR100949342B1 (ko) * 2009-04-17 2010-03-26 한국기계연구원 측면 관찰용 현미경 지그

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