JPH0533980U - ジヤバラ装置 - Google Patents
ジヤバラ装置Info
- Publication number
- JPH0533980U JPH0533980U JP088104U JP8810491U JPH0533980U JP H0533980 U JPH0533980 U JP H0533980U JP 088104 U JP088104 U JP 088104U JP 8810491 U JP8810491 U JP 8810491U JP H0533980 U JPH0533980 U JP H0533980U
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- pair
- bellows body
- telescopic link
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- Pending
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- Auxiliary Devices For Machine Tools (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 2物体間に装着されるジャバラ装置13の垂
れ下がり防止および耐久性向上を図る。 【構成】 固定コラム10と支持コラム3間にわたって
通路14を形成するジャバラ体21を装着する。ジャバ
ラ体21内面側に、ジャバラ体21をその伸縮方向に略
等分割する位置にジャバラ支持枠23が複数装着され
る。ジャバラ体21内に1対の伸縮リンク機構22が並
設され、各伸縮リンク機構22一端が固定コラム10
に、他端が支持コラム3に取付けられる。各伸縮リンク
機構22は両端の対の短リンク28と中間の対の長リン
ク27の複数からなり、複数の平行四辺形リンクを連続
形成すべく、枢軸29,30,31,33で枢支連結さ
れ、対の長リンク27の長手方向中間部の各枢軸29外
側部に、各ジャバラ支持枠23が連結されている。
れ下がり防止および耐久性向上を図る。 【構成】 固定コラム10と支持コラム3間にわたって
通路14を形成するジャバラ体21を装着する。ジャバ
ラ体21内面側に、ジャバラ体21をその伸縮方向に略
等分割する位置にジャバラ支持枠23が複数装着され
る。ジャバラ体21内に1対の伸縮リンク機構22が並
設され、各伸縮リンク機構22一端が固定コラム10
に、他端が支持コラム3に取付けられる。各伸縮リンク
機構22は両端の対の短リンク28と中間の対の長リン
ク27の複数からなり、複数の平行四辺形リンクを連続
形成すべく、枢軸29,30,31,33で枢支連結さ
れ、対の長リンク27の長手方向中間部の各枢軸29外
側部に、各ジャバラ支持枠23が連結されている。
Description
【0001】
本考案は、直線上で相対距離が増減変化する2物体間に装着されるジャバラ装 置に関するものである。
【0002】
例えば、一方が固定体とされ、他方が往復直線移動する可動体とされた2物体 間を、筒状に構成された伸縮自在なジャバラ体で連結し、固定体側から可動体側 にジャバラ体内に形成された通路を通じて光を供給する構造とした場合、両物体 間の距離が長くなると、ジャバラ体の中間部分が垂れ下がり、直線的な光路が得 られず、光の供給が良好に行えないという問題が生じる。
【0003】 そこで、これらジャバラ体の中間部分の垂れ下がりを防止する方法として、図 8および図9に示される方法が考えられる。即ち、図8および図9において、1 01は固定体、102は可動体であり、固定体101と可動体102間にわたっ て角筒状のジャバラ体103が装着されている。
【0004】 ジャバラ体103には、その伸縮方向に略一定間隔を有して複数のジャバラ支 持枠104が装着されている。ジャバラ支持枠104はジャバラ体103の周囲 に沿った四角形の環状に形成されており、各ジャバラ支持枠104の上部はジャ バラ体103より上方に突出状とされた吊持部104aが備えられている。
【0005】 105はガイド支持杆で、各吊持部104aに挿通状とされ、両端部は図示省 略の支柱等により支持されている。
【0006】 そして図8に示される固定体101と可動体102との接近状態より、可動体 102が離隔する方向に順次移動して行けば、図9に示される如く、ジャバラ体 103が順次伸張される。この際、各ジャバラ支持枠104の吊持部104aが ガイド支持杆105で吊持されているため、ジャバラ体3の中途部の垂れ下がり が防止できる。
【0007】 その他、ジャバラ体の垂れ下がりを防止する方法として、各ジャバラ支持枠を 門形状に構成し、その下部両端を下方に敷設されたガイドレール上に載置させ、 ガイドレールに沿って移動自在に支持する方式とすることもできる。
【0008】
しかしながら、上記のジャバラ体垂れ下がり防止方法によれば、ジャバラ体1 03の外部にガイド支持杆105やガイドレールを設ける必要があり、見栄えが 悪く、またガイド支持杆105で吊持する方式にあっては、ガイド支持杆105 を可動体102の作動域外で支持する必要があり、大型化を招く問題もある。
【0009】 さらに、前記ジャバラ体103の伸縮方式によれば、可動体102が往復移動 する際、ジャバラ体103とジャバラ体103自体に作用する引張り力や圧縮力 により、可動体102側からジャバラ体103のひだ部103aが順次伸縮され る方式であり、固定体101側に比較して可動体102側のジャバラ体103の 方が伸縮幅が大きくまた伸縮回数も多くなり、特に、可動体102が固定体10 1から離隔する方向に移動する際にあっては、可動体102側のひだ部103a から順次引き伸ばされて、ジャバラ体103自体に作用する引張り力により、ジ ャバラ体103が順次伸張されるため、ジャバラ体103の可動体102側に無 理が生じ易く、破損を招くおそれが大であり、ジャバラ体103の耐久性上問題 がある。
【0010】 そこで、本考案は上記問題点に鑑み、ジャバラ体全体を略均等に伸縮動作させ ると共に、垂れ下がりを有効に防止させ、耐久性向上を図ると共に外観向上およ びコンパクト化を図ったジャバラ装置を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】 上記目的を達成するための技術的手段は、直線上で相対距離が増減変化する2 物体間にわたって装着され、かつ内部に2物体間にわたる通路を形成する伸縮自 在なジャバラ体を備えてなるジャバラ装置において、前記ジャバラ体内面側に、 ジャバラ体をその伸縮方向に略等分割する位置にジャバラ支持枠が装着され、複 数の平行四辺形リンクを連続形成すべく、両端に配置された対の短リンクと中間 に配置された対の長リンクとが枢軸により枢支連結されてなる伸縮リンク機構の 1対が、ジャバラ体内にその伸縮方向に対して並設されると共に、各伸縮リンク 機構の一端が一方の前記物体に、他端が他方の前記物体にそれぞれ取付けられ、 各伸縮リンク機構の対の長リンクの長手方向中間部を互いに枢支連結する枢軸の 外側部に、前記ジャバラ支持枠が連結されてなる点にある。
【0012】
本考案によれば、2物体間の相対距離が増減変化すると、ジャバラ体内に並設 された対の伸縮リンク機構が伸縮作動され、各平行四辺形リンクが均等に変形さ れ、ここに両端の対の短リンクを枢支連結する枢軸と、対の長リンクの長手方向 中間部を互いに枢支連結する枢軸との相互間隔が均等化した状態で直線的に伸縮 移動される。この際、ジャバラ体をその伸縮方向に略等分割する位置に装着され たジャバラ支持枠が、対の長リンクの長手方向中間部を互いに枢支連結する枢軸 に連結されているため、ジャバラ体はジャバラ支持枠の移動に伴って全体が略均 等に伸縮動作される。従ってジャバラ体の一部が大きく引き伸ばされて無理な引 張り力が作用することもなく、耐久性が向上する。
【0013】 また両物体にわたって取付けられた対の伸縮リンク機構によってジャバラ支持 枠が支持されるため、ジャバラ体の垂れ下がりが有効に防止できる。
【0014】 さらにジャバラ体を支持するジャバラ支持枠や対の伸縮リンク機構がジャバラ 体内に収容された構造であり、外観向上が図れると共にコンパクト化が図れる。
【0015】
【実施例】 以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明すると、図5において、1はレー ザ加工用ロボットで、細長直方体状に構成された基台2上に支持コラム3が立設 状に備えられており、ネジ軸とナット体からなるボールネジ構造のリニアアクチ ュエータ機構等(図示省略)により基台2長手方向、即ちO軸方向に移動自在に 支持されている。
【0016】 支持コラム3の上部一側には前記O軸と平行な水平軸心P回りに回動自在に中 空軸(図示省略)が支持され、中空軸の突出端にはアーム支持台(図示省略)が 取付けられている。そしてアーム支持台にアーム4がその長手方向の軸心Qに沿 って移動自在に支持されている。
【0017】 またアーム4の先端側には前記軸心Q回りに回動自在に回動ハウジング5が取 付けられると共に、軸心Qと直交する軸心R回りに回動自在に前記回動ハウジン グ5に支持された加工ヘッド6を備え、加工ヘッド6には軸心Rと直交する軸心 Sを有するノズル7が設けられている。
【0018】 そして支持コラム3の背後と前記アーム支持台間にはアーム支持台を水平軸心 P回りに回動操作するための駆動機構8が備えられ、アーム4内にはアーム4を 軸心Q方向に移動操作するための駆動機構、回動ハウジング5を軸心Q回りに回 動操作するための駆動機構、加工ヘッド6を軸心R回りに回動操作するための駆 動機構等が備えられ、ここにロボット1は、支持コラム3をO軸方向、即ち水平 軸心P方向に移動制御する第1制御軸と、アーム4を水平軸心P回りに回動制御 する第2制御軸と、アーム4を軸心Q方向に移動制御する第3制御軸と、回動ハ ウジング5を軸心Q回りに回動制御する第4制御軸と、加工ヘッド6を軸心R回 りに回動制御する第5制御軸とを有する5軸制御方式とされている。
【0019】 支持コラム3のアーム4を有する側と反対側の第1制御軸一側方に位置した基 台2端部上に、固定コラム10が立設されており、固定コラム10の前記水平軸 心P延長部分には水平軸心Pに沿った通孔状の導入部11が設けられている。そ して導入部11から支持コラム3間にわたって、水平軸心Pに沿って伸縮自在な ジャバラ装置13が装着され、図1および図2に示される如く、内部にレーザビ ームが通過される通路14を構成している。
【0020】 また、ロボット1には、CO2 レーザ発振装置16やビームウィーバー17が レーザ通路18を介して接続され、CO2 レーザ発振装置16から出力されたレ ーザビームはレーザ通路18を通じてビームウィーバー17内に入り、ビームウ ィーバー17から出たレーザビームはレーザ通路18を通じてロボット1の固定 コラム10の導入部11に前記水平軸心Pに沿って導入される。導入部11から 導入されたレーザビームはその後、ジャバラ装置13内の通路14を通過し、さ らに支持コラム3内、中空軸内、アーム支持台内を水平軸心Pに沿って順次通過 してアーム4内に導入される。
【0021】 次に、水平軸心Pに沿ってアーム4内に導入されたレーザビームは、水平軸心 Pと軸心Qとの交点位置に備えられた第1反射体により軸心Qに沿って反射され た後、軸心Qと軸心Rとの交点位置に備えられた第2反射体により軸心Rに沿っ て反射され、その後、軸心Rと軸心Sとの交点位置に備えられた集光用の第3反 射体により軸心Sに沿って集光しながら反射され、ワークに照射されるよう構成 されている。
【0022】 前記ジャバラ装置13は図1乃至図4に示される如く、外部のジャバラ体21 と、内部の対の伸縮リンク機構22とから主構成されている。
【0023】 ジャバラ体21は耐熱性を有し、かつ無塵の布状材料より角筒状に形成されて おり、水平軸心Pに沿って伸縮自在なひだ部21aを有するジャバラ構造とされ ている。また、ジャバラ体21内には、ジャバラ体21をその伸縮方向に略等分 割する位置に位置して、複数のジャバラ支持枠23が挿入配置されると共に、ジ ャバラ体21内面側に接着されている。さらにジャバラ体21の両端には支持コ ラム3側面および固定コラム10側面に取付けるための取付枠24が接着等によ り固着されており、各取付枠24が支持コラム3側面および固定コラム10側面 にネジ25締結されている。なお、各ジャバラ支持枠23や各取付枠24はジャ バラ体21と対応する四角形の環状に形成されている。
【0024】 前記各伸縮リンク機構22は複数の長リンク27と、長リンク27の略半分の 長さを有する複数の短リンク28とからなり、対の長リンク27の長手方向中間 部が中間枢軸29により互いに枢支連結されると共に、互いに枢支連結された対 の長リンク27の複数が、長リンク27の各端部側で端枢軸30により順次連結 状に枢支連結されている。そして各両端の長リンク27の各端部側に、各短リン ク28の一端側が端枢軸31によりそれぞれ枢支連結され、対の短リンク28の 他端側が取付ブラケット32に枢軸33により互いに枢支連結されている。ここ に伸縮リンク機構22は各長リンク27と各短リンク28により複数の平行四辺 形リンクを連続状に形成した構造とされている。
【0025】 そして対の伸縮リンク機構22はジャバラ体21内にその伸縮方向に対して左 右に離隔して並設され、一端側の取付ブラケット32が支持コラム3側面にネジ 34締結され、他端側の取付ブラケット32が固定コラム10側面にネジ34締 結されている。
【0026】 また伸縮リンク機構22の対の長リンク27の長手方向中間部を枢支連結する 各中間枢軸29と前記各ジャバラ支持枠23とは同数で、かつ伸縮方向に対して 略同位置に位置するよう各ジャバラ支持枠23が配置されており、各中間枢軸2 9の外側部側に張出し状に一体に設けられた取付フランジ部29aと、各ジャバ ラ支持枠23の一側面にネジ35締結された連結ブロック36とが互いにネジ3 7締結されている。
【0027】 本考案の実施例は以上のように構成されており、支持コラム3がO軸方向、即 ち水平軸心P方向に移動操作されると、支持コラム3と固定コラム10間の相対 距離が変化する。この際、支持コラム3と固定コラム10間の相対距離の増減変 化に伴ってジャバラ体21内に並設された対の伸縮リンク機構22が、図1、図 6および図7に示される伸縮作動され、各平行四辺形リンクが均等に変形され、 ここに短リンク28を枢支連結する枢軸33と長リンク27を枢支連結する各中 間枢軸29との相互の間隔が均等化した状態で一直線的に伸縮移動される。
【0028】 そしてこの各中間枢軸29に各ジャバラ支持枠23が連結されているため、ジ ャバラ体21は各ジャバラ支持枠23の移動に伴って全体が略均等に伸縮動作さ れる。従ってジャバラ体21の一部が大きく引き伸ばされて無理な引張り力が作 用することもなく、耐久性が向上できる。
【0029】 また直線的に伸縮移動される伸縮リンク機構22の各中間枢軸29に各ジャバ ラ支持枠23が連結支持された構造であり、各ジャバラ支持枠23も直線的に往 復移動され、ここにジャバラ体21の垂れ下がりが有効に防止でき、従ってレー ザービームが通過する通路14を常に直線的に確保でき、レーザビームでジャバ ラ体21を焼損することもなく、外観も良好に維持される。
【0030】 さらにレーザビームが通過する通路14をジャバラ体21で密閉状に覆った構 造であり、レーザビームの各反射体等に対する防塵効果が良好に発揮できると共 に、ジャバラ体21の存在によってレーザビーム通過経路途中に不用意に手等を 侵入するおそれもなく、安全性も向上できる。
【0031】 またジャバラ体21を支持するジャバラ支持枠23や対の伸縮リンク機構22 がジャバラ体21内に収容された構造であり、ジャバラ体21の外部に何等露出 せず外観向上が図れると共に、前述のようなガイド支持杆105やガイドレール をジャバラ体21の外部に何等配設する必要がなく、コンパクト化が図れる。
【0032】 なお、上記実施例において、対の伸縮リンク機構22を左右に離隔して並設し た構造を示しているが上下に並設した構造であってもよく、伸縮方向も水平方向 に何等限定されない。またジャバラ体21が角筒状とされた構造を示しているが 、底部側を開放状とした構造であってもよい。さらに、一方の固定コラム10が 固定されている構造を示しているが、ジャバラ装置13が装着される双方の物体 がそれぞれ移動する構造であってもよく、またレーザビームの通路14に限らず 、気体その他の伸縮自在な通路のシールドとして利用してもよい。
【0033】
以上のように、本考案のジャバラ装置によれば、ジャバラ体内面側に、ジャバ ラ体を略等分割する位置にジャバラ支持枠が装着され、ジャバラ体内に設けられ た伸縮リンク機構の長リンクの長手方向中間部を互いに枢支連結する枢軸にジャ バラ支持枠が連結された構造であり、2物体間の相対距離の増減変化に伴って伸 縮リンク機構が伸縮作動され、この伸縮作動に伴ってジャバラ支持枠が移動され るため、ジャバラ体全体が略均等に伸縮動作され、一部のみ無理が生じることが なく、耐久性が向上する。また両物体にわたって取付けられた伸縮リンク機構に ジャバラ支持枠が支持されているため、ジャバラ体の垂れ下がりが有効に防止で きる。さらに、ジャバラ支持枠や伸縮リンク機構がジャバラ体内に収容された構 造であり、外観向上が図れると共に、コンパクト化が図れる。
【図1】本考案の実施例を示す断面正面図である。
【図2】図1のII−II線断面矢視図である。
【図3】図1のIII −III 線断面矢視図である。
【図4】図3のIV−IV線断面矢視図である。
【図5】レーザ加工用ロボットの全体斜視図である。
【図6】実施例の作動説明図である。
【図7】実施例の作動説明図である。
【図8】比較例を示す作動説明図である。
【図9】比較例を示す作動説明図である。
1 レーザ加工用ロボット 3 支持コラム 10 固定コラム 13 ジャバラ装置 14 通路 21 ジャバラ体 22 伸縮リンク機構 23 ジャバラ支持枠 27 長リンク 28 短リンク 29 中間枢軸 30 端枢軸 31 端枢軸 33 枢軸
フロントページの続き (72)考案者 武内 清 兵庫県西宮市田近野町6番107号 新明和 工業株式会社開発技術本部内 (72)考案者 小林 正和 兵庫県西宮市田近野町6番107号 新明和 工業株式会社開発技術本部内 (72)考案者 藤長 茂樹 兵庫県西宮市田近野町6番107号 新明和 工業株式会社開発技術本部内
Claims (1)
- 【請求項1】 直線上で相対距離が増減変化する2物体
間にわたって装着され、かつ内部に2物体間にわたる通
路を形成する伸縮自在なジャバラ体を備えてなるジャバ
ラ装置において、 前記ジャバラ体内面側に、ジャバラ体をその伸縮方向に
略等分割する位置にジャバラ支持枠が装着され、 複数の平行四辺形リンクを連続形成すべく、両端に配置
された対の短リンクと中間に配置された対の長リンクと
が枢軸により枢支連結されてなる伸縮リンク機構の1対
が、ジャバラ体内にその伸縮方向に対して並設されると
共に、各伸縮リンク機構の一端が一方の前記物体に、他
端が他方の前記物体にそれぞれ取付けられ、 各伸縮リンク機構の対の長リンクの長手方向中間部を互
いに枢支連結する枢軸の外側部に、前記ジャバラ支持枠
が連結されてなることを特徴とするジャバラ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP088104U JPH0533980U (ja) | 1991-09-30 | 1991-09-30 | ジヤバラ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP088104U JPH0533980U (ja) | 1991-09-30 | 1991-09-30 | ジヤバラ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0533980U true JPH0533980U (ja) | 1993-05-07 |
Family
ID=13933565
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP088104U Pending JPH0533980U (ja) | 1991-09-30 | 1991-09-30 | ジヤバラ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0533980U (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002283179A (ja) * | 2001-03-21 | 2002-10-03 | Nippei Toyama Corp | 生産ラインに用いる工作機械間の保護カバー |
JP2010058234A (ja) * | 2008-09-04 | 2010-03-18 | Honda Motor Co Ltd | 伸縮カバー装置 |
JP2020179468A (ja) * | 2019-04-25 | 2020-11-05 | ファナック株式会社 | テレスコピックカバー |
-
1991
- 1991-09-30 JP JP088104U patent/JPH0533980U/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002283179A (ja) * | 2001-03-21 | 2002-10-03 | Nippei Toyama Corp | 生産ラインに用いる工作機械間の保護カバー |
JP2010058234A (ja) * | 2008-09-04 | 2010-03-18 | Honda Motor Co Ltd | 伸縮カバー装置 |
JP2020179468A (ja) * | 2019-04-25 | 2020-11-05 | ファナック株式会社 | テレスコピックカバー |
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