JPH0533907Y2 - - Google Patents

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JPH0533907Y2
JPH0533907Y2 JP12339888U JP12339888U JPH0533907Y2 JP H0533907 Y2 JPH0533907 Y2 JP H0533907Y2 JP 12339888 U JP12339888 U JP 12339888U JP 12339888 U JP12339888 U JP 12339888U JP H0533907 Y2 JPH0533907 Y2 JP H0533907Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は冷蔵庫等の開閉扉の連設枠構造に関
するもので、更に詳細には、例えばプレハブ式冷
蔵庫や冷凍庫等を構成する箱状本体の開口部を複
数に区画し、各区画部を互いに連設する額縁にて
形成すると共に、各額縁に開閉扉を装着して成る
冷蔵庫等における開閉扉の連設枠構造の改良に係
るものである。
[従来の技術] 近年の店舗のフアツシヨン化に伴い業務用冷蔵
庫等も店頭に配設されるようになり、また、冷
凍、冷蔵食品等の商品の多様化に伴い少量ずつ商
品を冷蔵庫等に出入れする必要性に応じて、冷蔵
庫等の開口部に複数の扉を連続して併設する方式
のものが普及してきた(特公昭54−8896号参照)。
従来のこの種の冷蔵庫等においては、一般に冷
蔵庫等を構成する箱状の本体の開口枠に適宜間隔
をおいて間柱枠を立設して複数に区画し、各区画
部に縦長の扉を開閉自在に取付けるもの、あるい
は、各区画部の上下方向に別の扉を装着するに当
つて、冷蔵庫本体に中仕切りを設けて、予め上下
2段構造にして各開口にそれぞれ扉を開閉自在に
取付けるようにしたいわゆるリーチイン方式のも
のが知られている。
[考案が解決しようとする課題] しかしながら、従来のこの種の冷蔵庫等におい
ては、大型の冷蔵庫等において上下、左右の両方
向に任意数の子扉や子窓を複数連続して形成した
ものはないため、冷蔵庫等より内部の受け棚に応
じ、任意の高さから欲しい貯蔵品を取出すにも大
きな扉を開かねばならず、そのため大きな労力を
要し、特に老人や子供にとつては扉の開閉が面倒
となり、また、扉の開放に伴つて冷気を無駄に逃
がす問題がある。この問題を解決する手段として
上下方向にも別の扉を設けることも考えられる
が、この場合、従来の冷蔵庫等の開口枠や間柱間
に更に無目枠を取付けなければならない。そのた
め、構成部材の加工や組立てに専用材を使用しな
ければならないばかりか組立て作業に熟練と時間
を要するという問題があり、しかも、特注品製作
になるため高価になるという問題もあつた。
この考案は上記事情に鑑みなされたもので、そ
の目的とするところは、プレハブ式の大型冷蔵庫
や冷凍庫の開口側の一面に上下及び左右方向に所
望数の開閉扉を簡単、正確かつ迅速に取付けられ
るよう構成部材の加工及び組立て性の向上とプレ
ハブ化を進めることを企画するものである。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、この考案は、第1
に、プレハブ式冷蔵庫等の箱状本体の開口部を複
数に区画し、各区画部を互いに連設する額縁にて
形成すると共に、各額縁に開閉扉を装着して成る
冷蔵庫等において、上記額縁を、それぞれ外表面
の一辺にフランジを突設すると共に、このフラン
ジに沿う方向に底広状の溝部を有し、かつ、両端
を傾斜状接合面とした4本の中空矩形状枠体と、
隣接する枠材の上記溝部内に各片が挿入される額
縁用結合部材とで構成し、上記額縁同士の連設部
において、上記フランジの先端同士を当接させて
対向する枠材間に両端部が上記開口部に固定され
る支持部材を介在させると共に、上記本体の開口
部の外表面に外周側の額縁のフランジを当接して
成る冷蔵庫等における開閉扉の連設枠構造を提供
し、また、第2に、上記額縁に、それぞれ内外面
に底広状の溝部を有し、かつ、両端には隣接する
同士の外側面の溝部が互いに連通し得る段付傾斜
状接合面とした4本の中空矩形状枠材と、隣接す
る枠材の上記溝部内に各片が挿入される額縁用結
合部材とで構成し、上記額縁同士の連設部におい
て、隣接する上記額縁の溝部内に連設部材を嵌挿
及び又は隣接する額縁の枠材間に両端が上記開口
部に固定される支持部材を介在させると共に、上
記本体の開口部の外表面と外周側の額縁の枠材の
外表面とをほぼ同一面状に配設して成ることを特
徴とする冷蔵庫等における開閉扉の連設枠構造を
提供するものである。
この考案において、上記額縁を構成する枠材は
耐蝕性に富む材質のものであれば任意の部材であ
つてもよいが、好ましくは例えばアルミニウムあ
るいは塩化ビニル等の合成樹脂製中空形材にて形
成する方がよい。また、枠材の外表面は少なくと
も開閉扉が気水密に当接する面部を有していれば
よいが、好ましくは枠材の外表面側に段付溝部を
設け、この段付溝部内にヒータ線とこのヒータ線
からの熱を開閉扉側に伝達する熱伝導性板材とを
埋設し、冷凍時の結露水の凍結防止に際してヒー
タの加熱により開閉扉の開放を円滑ならしめるよ
うにする方がよい。
また、上記開閉扉は各額縁毎の区画部を開放す
るもので、例えば、一対の表面板間に断熱性心材
を充填したサンドイツチ状扉体、あるいは、断熱
のための二重ガラスを有する透明性扉体等にて形
成される。
[作用] 上記のように、冷蔵庫等の箱状本体の開口部を
複数に区画する額縁を、互いに結合される4本の
中空矩形状枠材にて構成すると共に、額縁同士を
連設することにより、冷蔵庫等の開口側の一面に
上下及び左右方向に所望数の開閉扉を有する区画
部を形成することができる。
[実施例] 以下にこの考案の実施例を図面に基づいて説明
する。
◎ 第一実施例 第1図はこの考案の開閉扉の連設枠構造を有す
る冷蔵庫の正面図、第2図及び第3図はそれぞれ
その平面図及び側面図、第4図及び第5図はそれ
ぞれ第1図の−断面図及び−断面図が示
されている。
この考案の開閉扉の連設枠構造を有する冷蔵庫
は、正面に開口部12を有し、一側面には出入用
扉17を開閉自在に装着する出入口16を有する
断熱性の箱状本体10にて構成されており、開口
部12には6個の貯蔵品収納用区画部14が形成
されると共に、本体10内(庫内)の一隅には冷
却ユニツト18が配置されている。この場合、区
画部14は、複数の額縁20にて構成され、各額
縁20には、開閉扉30が図示しない丁番にて開
閉自在に装着されている。
上記額縁20は、4本の塩化ビニル製の中空矩
形状形材にて形成される枠材21にて構成されて
おり、各枠材21は、中空部22を有する矩形状
の基部23のそれぞれの外表面の一辺にフランジ
24を突設すると共に、フランジ24に沿う方向
における両側(一側方は中空部22と連通する)
に底広状の浅溝にて形成される溝部25,25を
有し、かつ、両端にはほぼ45°に切断された傾斜
状接合面26,26が形成されている。
上記のように形成された枠材21の隣接同士は
傾斜状接合面26,26が直角状に当接された状
態で中空部22に連通する一側方の溝部25内に
各片が挿入されるアングル状の額縁用結合部材2
7にて連結されて額縁20を形成している(第6
図、第10図参照)。なおこの場合、枠材21の
一側方の溝部25内に額縁用結合部材27の各片
を挿入させる枠材21同士を連結させているが、
必ずしもこのように構成する必要はなく、フラン
ジ24側の他側方の溝部25内に額縁用結合部材
27の各片を挿入させてもよく、また、両者を併
用してもよい。
上記のように構成される額縁20同士の連設部
は、第4図及び第5図に示すように、枠材21の
フランジ24の先端同士を当接させて対向する枠
材21,21間に介在される横支持部材32又は
縦支持部材34にて上下、左右方向が支持されて
いる。すなわち、対向配置される枠材21,21
間に横支持部材32又は縦支持部材34を介在さ
せて三者を皿頭ボルト37及びナツト38にて結
合して額縁同士の結合が行われている。なお、横
支持部材32、縦支持部材34の内外面には断面
コ字状の化粧板36が被着されている。また、額
縁20,20同士の連設部における端部側は、結
合部材40にて互いに連結されている。結合部材
40は、第6図、第7図及び第9図に示すよう
に、一方の額縁20の枠材21にねじ41をもつ
て固定されるアングル状基部42と、この基部4
2の一方の片43から起立されて額縁20の枠材
21に設けられた溝部25内に挿入される舌片4
4とで構成されている。なお、結合部材40が固
定される側の額縁20のフランジ24側の隣接す
る枠材21,21の溝部25にはアングル状結合
部材27′の各片が挿入されている。
一方、外周側(具体的には、上部、左右側)の
額縁20の枠材21は、フランジ24が本体10
の開口部12の外表面13に当接された状態で皿
頭ねじ45にて固定されている(第4図及び第5
図参照)。この場合、開口部12の左右壁10a,
10aの外表面側には枠材21の基部23を収め
るための切欠部10bが設けられており、この切
欠部10b内に枠材21の基部23が収納される
と共に、フランジ24が左右壁10a,10aの
外表面13に当接されている(第5図参照)。な
お、最下段における額縁20の枠材基部23と開
口部12の床パネル10cとの間にはスペーサ4
6が介在されて、額縁20の位置出しがなされて
いる。この最下段における外周側額縁20の枠材
21はアングル状固定金具47にて床パネル10
cに固定され、そして、床パネル10cは据付台
48にて支持されている。
また、最下段における額縁20の下部側枠材2
1のフランジ24の端部が切欠れており、この切
欠部51に取付けられる結合用金具50にて開口
部12の床パネル10cに額縁20が結合されて
いる(第10図ないし第12図参照)。この場合、
結合用金具50は、第13図に示すように、枠材
21と床パネル10cに固定される2片52,5
3を有するアングル状基部54と、片52側から
起立して枠材21の溝部25内に挿入される舌片
55とで構成されている。
更に、上段側における額縁20の上部側枠材2
1のフランジ24の端部を切落して枠材基部23
にアングル状固定部材24′をリベツト止めし、
この固定部材24′の一片を開口部12の外表面
13に当接すると共に、固定ねじ49にて固定さ
れている(第14図参照)。
また、上記額縁20の枠材21の外表面側には
段付溝部60が設けられており、この溝部60内
にヒータ線61が配線されると共に、ここヒータ
線61に接してヒータ線61からの熱を開閉扉3
0側に伝達するステンレス等の熱伝導性に富む熱
伝導性板材62が埋設されている。このヒータ線
61の一部は枠材21を貫通するリード線63を
介して庫内側に引出されると共に、図示しない電
源側に接続されている。なお、リード線63の庫
内側は、枠材21に固定される樋状のカバー受座
64とこのカバー受座64の開口部に受けられた
係止爪65に係合する係止部66を有するヒータ
化粧カバー67にて覆われている(第15図参
照)。
上記開閉扉30は、第16図に示すように、一
対の表面板30a,30aと、これら表面板30
a,30aの四周に配設される枠部材30bとで
形成される空間内に例えば発泡ポリウレタン等の
断熱性心材30cを充填した断熱構造となつてお
り、また、額縁20に当接する面にパツキング3
0dを沿設し、表面側の自由端部には取手30e
が取付けられている。また、別の開閉扉30とし
て、第17図に示すように、断面ほぼF字状のア
ルミニウム製枠部材30fと、この枠部材30f
に係合するアルミニウム製の押縁状枠部材30g
とで構成される枠体30hの開口部に嵌挿される
断面コ字状のプラスチツク製取付座30i内にス
ペーサ30jを介して2枚のガラス板30k,3
0kを嵌合した断熱製の透明開閉扉を使用するこ
ともできる。
次に、この考案の組立て手順について説明する
と、まず、額縁用結合部材27を用いて額縁20
を形成し、次に、額縁20を縦横方向に連設する
に際し、各額縁20のフランジ同士を当接させて
対向する枠材21,21間に支持部材32,34
を介在させて皿頭ボルト37及びナツト38にて
結合する。そして、支持部材32,34の端部を
開口部12に固定すると共に、外周側の額縁20
のフランジ24を開口部12の外表面13に当接
させれば、冷蔵庫の任意の位置に開閉扉30を連
設可能に形成することができる。
◎ 第二実施例 第18図はこの考案の第二実施例の要部正面
図、第19図は第18図の−断面図、第
20図は第二実施例の縦断面図が示されている。
この考案の第二実施例は、上記第一実施例にお
ける枠材21のフランジ24を除去して、額縁2
0を上下、左右に連設にした場合である。すなわ
ち、額縁20を構成する枠材21を、額縁20の
内外面側に底広状の溝部25,25を有する中空
矩形状の基部23にて形成すると共に、この基部
23の両端には隣接する枠材同士の外方側の溝部
25が互いに連通し得る段付傾斜接合面70,7
0を形成し、そして、第一実施例と同様に額縁2
0同士を上下及び左右方向に連設した場合であ
る。
この場合、額縁20の左右の連設部は、第18
図に示すように、互いに連通する枠材21の外方
側の溝部25内に嵌挿れる板状の連設部材72に
て連設されている。また、額縁20の上下方向の
連設部は、第20図に示すように、隣接する額縁
20の枠材の対向する溝部25,25内に嵌挿さ
れる断面ほぼH字状の連設部材74にて連設され
る。なおこの場合、連設部材74を隣接する額縁
20の枠材21の対向する溝部25,25内に沿
つて嵌挿される断面ほぼH字状の中実形状のもの
で形成してもよく、あるいは、第21図aに示す
ようなH形に切断された板素材75を中間部から
折曲して、第21図bに示すようなクリツプ状連
設部材76を形成し、隣接する額縁20の溝部2
5,25の両端同士を連設するようにしてもよ
い。
なお、上記説明では左右方向の連設部は直線状
の連設部材72にて連設し、上下方向の連設部に
は断面ほぼH字状の連設部材74あるいはクリツ
プ状の連設部材76にて連設した場合について説
明したが、必ずしもこの構造にする必要はなく、
例えば左右の連設部に断面H字状の連設部材74
を使用する等任意の連設部材を使用してもよい。
また、連設枠構造を更に強固にするためには、
例えば第22図に示すように、隣接する額縁20
の枠材21,21間に両端が開口部12に固定さ
れる支持部材78を介在させて両枠材21,21
と支持部材78の三者を皿頭ボルト37及びナツ
ト38にて結合させるようにすることが望まし
い。この場合、隣接する額縁20の一方の枠材2
1の切欠部にアングル状の取付け金具79を固定
してこの取付け金具79と他方の額縁20の枠材
21との間に支持部材78を介在させてある。な
お、第22図では左右方向の連設部に支持部材7
8を介在させた場合について説明したが、勿論、
上下方向の連設部においても同様に支持部材78
を介在させることも可能である。
なお、第二実施例において、その他の部分は上
記第一実施例と同様であるので、同一部分には同
一符号を付してその説明は省略する。
[考案の効果] この考案の開閉扉の連設枠構造は上記のように
構成されているので、以下のような効果が得られ
る。
1 請求項1記載の連設枠構造によれば、 予め形成された額縁を支持部材に固定する
のみでよく、しかも、枠材のフランジにより
内外及び面方向の位置決めが簡単にできるの
で、プレハブ式の業務用冷蔵庫等の所望の位
置に必要な数の連設枠が容易、正確かつ迅速
に形成することができる。
冷蔵庫等の所望の位置、高さから貯蔵品の
出入れができ、内部の受け棚等より必要な物
のみ簡単に取扱うことができる。
開閉扉が任意位置に取付けられるので、右
開き、左開きの組合せが自在にでき、かつ、
開閉操作が容易になつて使い易くなると共
に、冷気を余分に逃がす虞れがなく、しか
も、取扱う商品の多様化に応じたフアツシヨ
ン性の向上を図ることができる。
2 請求項2記載の連設枠構造によれば、枠材の
フランジを除去できるので、更に低廉に組立て
ることができる。
3 請求項3記載の連設枠構造によれば、必要に
応じてヒータ線にて加熱することできるので、
冷凍時の結露水の凍結を防止することができる
と共に、開閉扉の開放を円滑にすることができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の連設枠構造の第一実施例の
取付け状態を示す正面図、第2図及び第3図はそ
れぞれ第1図の平面図及び側面図、第4図は第1
図の−断面図、第5図は第1図の−断面
図、第6図はこの考案における額縁同士の連設部
の正面図、第7図は第6図の側面図、第8図は第
6図の−断面図、第9図は第6図に示す結合
部材の斜視図、第10図はこの考案における額縁
と開口部の連設状態を示す正面図、第11図は第
10図の側面図、第12図は第10図の−
断面図、第13図は額縁と開口部の結合部材の
斜視図、第14図は額縁と開口上部との連設状態
を示す断面図、第15図はこの考案におけるヒー
タ部の断面図、第16図はこの考案における開閉
扉の断面図、第17図は開閉扉の別の形態の要部
断面図、第18図はこの考案の第二実施例の要部
正面図、第19図は第18図の−断面
図、第20図は第二実施例における上下連設部の
縦断面図、第21図a,bは第二実施例における
別の連設部材の加工前の素材及び加工後の部材を
示す斜視図、第22図は第二実施例における左右
連設部の別の連設構造を示す横断面図である。 符号説明、10……箱状本体、12……開口
部、13……外表面、20……額縁、21……枠
材、24……フランジ、25……溝部、26……
傾斜状接合面、27、27′……額縁用結合部材、
30……開閉扉、32……横支持部材、34……
縦支持部材、60……段付溝部、61……ヒータ
線、62……熱伝導性板材、70……段付傾斜接
合面、72……板状連設部材、74……H字状連
設部材、76……クリツプ状連設部材、78……
支持部材。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) プレハブ式冷蔵庫等の箱状本体の開口部を複
    数に区画し、各区画部を互いに連設する額縁に
    て形成すると共に、各額縁に開閉扉を装着して
    成る冷蔵庫等において、上記額縁を、それぞれ
    外表面の一辺にフランジを突設すると共に、こ
    のフランジに沿う方向に底広状の溝部を有し、
    かつ、両端を傾斜状接合面とした4本の中空矩
    形状枠体と、隣接する枠材の上記溝部内に各片
    が挿入される額縁用結合部材とで構成し、上記
    額縁同士の連設部において、上記フランジの先
    端同士を当接させて対向する枠材間に両端部が
    上記開口部に固定される支持部材を介在させる
    と共に、上記本体の開口部の外表面に外周側の
    額縁のフランジを当接して成ることを特徴とす
    る冷蔵庫等における開閉扉の連設枠構造。 (2) プレハブ式冷蔵庫等の箱状本体の開口部を複
    数に区画し、各区画部を互いに連設する額縁に
    て形成すると共に、各額縁に開閉扉を装着して
    成る冷蔵庫等において、上記額縁を、それぞれ
    内外面に底広状の溝部を有し、かつ、両端には
    隣接する同士の外側面の溝部が互いに連通し得
    る段付傾斜状接合面とした4本の中空矩形状枠
    材と、隣接する枠材の上記溝部内に各片が挿入
    される額縁用結合部材とで構成し、上記額縁同
    士の連設部において、隣接する上記額縁の溝部
    内に連設部材を嵌挿及び又は隣接する額縁の枠
    材間に両端が上記開口部に固定される支持部材
    を介在させると共に、上記本体の開口部の外表
    面と外周側の額縁の枠材の外表面とをほぼ同一
    面状に配設して成ることを特徴とする冷蔵庫等
    における開閉扉の連設枠構造。 (3) 枠材の外表面側に段付溝部を設け、この段付
    溝部内にヒータ線とこのヒータ線からの熱を開
    閉扉側に伝達する熱伝導性板材とを埋設して成
    る請求項1又は2記載の冷蔵庫等における開閉
    扉の連設枠構造。
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