JPH05337867A - 携帯用真空ピンセット - Google Patents

携帯用真空ピンセット

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JPH05337867A
JPH05337867A JP14739792A JP14739792A JPH05337867A JP H05337867 A JPH05337867 A JP H05337867A JP 14739792 A JP14739792 A JP 14739792A JP 14739792 A JP14739792 A JP 14739792A JP H05337867 A JPH05337867 A JP H05337867A
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JP
Japan
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vacuum tweezers
vacuum
small pump
portable
tweezers
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Application number
JP14739792A
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English (en)
Inventor
Hiromasa Tanaka
宏昌 田中
Yoshio Miyama
吉生 深山
Akio Koyaizu
明雄 小柳津
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Hitachi Microcomputer System Ltd
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Microcomputer System Ltd
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 真空ピンセットを持ち運び自由な小型ポンプ
に連結し、場所を問わずに使用することができる携帯用
真空ピンセットを提供する。 【構成】 半導体装置の製造工程において、真空吸引に
より被吸着物である半導体ウェハを吸着可能な真空ピン
セットであって、この真空ピンセット11は、駆動スイ
ッチ12のON/OFFにより駆動され、この駆動スイ
ッチ12がONの場合に真空ピンセット11の吸着部1
3に半導体ウェハ14が吸着されるようになっている。
そして、真空ピンセット11は、屈曲自在な所定の長さ
のチューブ15を介して、フィルタ16を内蔵した持ち
運び自由で携帯可能な小型ポンプ17に連結され、さら
にこの小型ポンプ17には小型で充電可能なバッテリー
18が交換可能に接続されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、被吸着物を真空吸着可
能な真空ピンセットに関し、特に半導体装置の製造工程
において、場所を問わずに半導体ウェハの取り扱いが可
能とされる携帯用真空ピンセットに適用して有効な技術
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、半導体装置の製造工程において、
たとえば半導体ウェハを枚葉処理する場合には、図5に
示すような真空吸着可能な真空ピンセット1が用いら
れ、この真空ピンセット1は駆動スイッチ2のON/O
FFにより駆動され、この駆動スイッチ2がONの場合
に真空ピンセット1の吸着部3に半導体ウェハ4が吸着
されるようになっている。
【0003】この場合に、真空ピンセット1は、作業場
所までの長さのチューブ5を介して、作業場所の所定の
位置に設置される集中真空配管6に接続されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前記のよう
な従来技術においては、真空配管のない場所では真空ピ
ンセットを使用することができず、真空ピンセットを使
用する場所が限られるという問題点がある。
【0005】このような場合には、半導体ウェハをチャ
ージすることができないので、通常、半導体ウェハを挟
むピンセットを使用していた。このピンセットを使用す
ると、半導体ウェハの表面に傷が付くことや、半導体ウ
ェハのチッピングなどの不具合が発生し易いという問題
がある。
【0006】そこで、本発明の目的は、真空ピンセット
を持ち運び自由な小型ポンプに連結し、場所を問わずに
使用することができる携帯用真空ピンセットを提供する
ことにある。
【0007】本発明の前記ならびにその他の目的と新規
な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかに
なるであろう。
【0008】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
下記のとおりである。
【0009】すなわち、本発明の携帯用真空ピンセット
は、真空吸引により被吸着物を吸着可能な真空ピンセッ
トであって、真空ピンセットを、屈曲自在な所定の長さ
のチューブを介して持ち運び自由で携帯可能な小型ポン
プに連結するものである。
【0010】この場合に、前記小型ポンプの駆動電源
を、駆動電力が調整可能で充電可能な小型のバッテリー
とするようにしたものである。
【0011】また、前記真空ピンセットの吸着部を、被
吸着物の大きさまたは重さに対応した種類のものに取り
替えできるようにしたものである。
【0012】さらに、前記真空ピンセットと前記小型ポ
ンプとを電気的に接続し、真空ピンセットの駆動スイッ
チのON/OFFに対応させて、小型ポンプの駆動電源
をON/OFFさせるようにしたものである。
【0013】また、前記小型ポンプを逆転させ、かつ前
記真空ピンセットの吸着部をエアー排出機構に取り替え
てエアーガンとして共用できるようにしたものである。
【0014】さらに、前記真空ピンセットをエアーガン
として使用する場合に、小型ポンプに除去フィルタを内
蔵するようにしたものである。
【0015】また、前記被吸着物を半導体ウェハとする
ものである。
【0016】
【作用】前記した携帯用真空ピンセットによれば、真空
ピンセットが携帯可能な小型ポンプに連結されることに
より、真空ピンセットおよび小型ポンプを持ち運び自由
とすることができる。これにより、場所を問わずに真空
ピンセットを使用することができる。
【0017】この場合に、小型ポンプの駆動電力が調整
可能とされることにより、被吸着物に対応した適正な吸
引力を得ることができ、またバッテリーの充電切れに対
しても容易に対応することができる。
【0018】また、真空ピンセットの吸着部が取り替え
られることにより、被吸着物の大きさまたは重さ、たと
えば半導体ウェハの口径に対応した大きさまたは種類の
吸着部による最適な吸着を行うことができる。
【0019】さらに、小型ポンプの駆動が真空ピンセッ
トの駆動スイッチに対応されることにより、真空ピンセ
ットの駆動スイッチを入れると小型ポンプの電源が入
り、逆に駆動スイッチを切ると小型ポンプの電源が切れ
るので、駆動スイッチを入れたときにのみ小型ポンプが
駆動されることによって消費電力を節約することができ
る。
【0020】また、真空ピンセットがエアーガンとして
共用されることにより、たとえばパーティクルの除去に
使用することができ、また除去フィルタが内蔵されるこ
とによってクリーンなエアーを吹き出すことができる。
【0021】
【実施例1】図1は本発明の一実施例である携帯用真空
ピンセットを示す構成図である。
【0022】まず、図1により本実施例の携帯用真空ピ
ンセットの構成を説明する。
【0023】本実施例の真空ピンセットは、たとえば半
導体装置の製造工程において、真空吸引により被吸着物
である半導体ウェハを吸着可能な真空ピンセットとさ
れ、この真空ピンセット11は、駆動スイッチ12のO
N/OFFにより駆動され、この駆動スイッチ12がO
Nの場合に真空ピンセット11の吸着部13に半導体ウ
ェハ(被吸着物)14が吸着されるようになっている。
【0024】また、真空ピンセット11は、屈曲自在な
所定の長さのチューブ15を介して、フィルタ16を内
蔵した持ち運び自由で携帯可能な小型ポンプ17に連結
され、さらにこの小型ポンプ17には小型で充電可能な
バッテリー18が交換可能に接続されている。
【0025】次に、本実施例の作用について説明する。
【0026】以上にように構成される真空ピンセット1
1は、たとえば半導体装置の製造工程において、半導体
ウェハ14を枚葉処理する場合などに使用される。
【0027】すなわち、半導体ウェハ14を真空吸着す
る場合に、まず真空ピンセット11および小型ポンプ1
7などの器具一式を作業場所まで自由に持ち運び、作業
場所において携帯しながら小型ポンプ17の電源を入れ
て駆動させる。
【0028】さらに、真空ピンセット11の駆動スイッ
チ12をONにし、駆動状態の真空ピンセット11の吸
着部13を近づけることによって半導体ウェハ14を真
空吸着し、この状態において半導体ウェハ14を自由に
所定の場所に搬送することができる。
【0029】そして、半導体ウェハ14を所定の場所に
置く場合には、真空ピンセット11の駆動スイッチ12
をOFFにし、真空ピンセット11の駆動を停止して吸
着を解除することにより可能となる。このような動作を
繰り返すことにより、半導体ウェハ14の枚葉処理が可
能となる。
【0030】従って、本実施例の真空ピンセット11に
よれば、真空ピンセット11が持ち運び自由な小型ポン
プ17に連結されることにより、真空ピンセット11お
よび小型ポンプ17などが携帯可能となるので、作業場
所を問わずに真空ピンセット11を使用することができ
る。
【0031】また、万一、バッテリー切れが生じた時で
も、充電済みのバッテリーに取り替えることにより継続
して使用が可能となる。
【0032】
【実施例2】図2は本発明の他の実施例である携帯用真
空ピンセットにおいて、被吸着物に対応した吸着部の変
更方法を示す説明図である。
【0033】本実施例の真空ピンセットは、実施例1と
同様に半導体装置の製造工程において、真空吸引により
半導体ウェハを吸着可能な真空ピンセット11aとさ
れ、実施例1との相違点は、真空ピンセット11aの吸
着部13が被吸着物の大きさまたは重さなどに対応して
取り替え可能とされ、かつ小型ポンプ17aの駆動電力
が調整される点である。
【0034】すなわち、本実施例の真空ピンセット11
aの吸着部13は、図2に示すように大口径、たとえば
8インチの半導体ウェハ14に対応した大きさまたは種
類の大口径用吸着部19に取り替えられ、その上小型ポ
ンプ17aのパワーをパワー調整つまみ20によって調
整することにより、半導体ウェハ14の口径に対応した
適正な吸引力を得ることができる。
【0035】従って、本実施例の真空ピンセット11a
によれば、真空ピンセット11aが大口径用吸着部19
に取り替えられ、かつ小型ポンプ17aがパワー調整つ
まみ20により調整されることにより、実施例1の真空
ピンセット11aおよび小型ポンプ17aなどの携帯が
可能とされる点に加えて、半導体ウェハ14の口径に対
応した最適な吸着が可能となる。
【0036】
【実施例3】図3は本発明の他の実施例である携帯用真
空ピンセットの駆動スイッチと小型ポンプを電気的に接
続した場合を示す説明図である。
【0037】本実施例の真空ピンセットは、実施例1お
よび2と同様に半導体装置の製造工程において、真空吸
引により被吸着物である半導体ウェハを吸着可能な真空
ピンセット11bとされ、実施例1および2との相違点
は、真空ピンセット11bと小型ポンプ17bとが電気
的に接続され、小型ポンプ17bの駆動が真空ピンセッ
ト11bの駆動に対応される点である。
【0038】すなわち、本実施例の真空ピンセット11
bは、図3に示すように導体線21を通じて小型ポンプ
17bに接続され、真空ピンセット11bの駆動スイッ
チ12bを入れると小型ポンプ17bの電源が入り、逆
に駆動スイッチ12bを切ると小型ポンプ17bの電源
が切れることにより、真空ピンセット11bの駆動スイ
ッチ12bのON/OFFに対応させて小型ポンプ17
bの電源をON/OFFさせることができる。
【0039】従って、本実施例の真空ピンセット11b
によれば、真空ピンセット11bと小型ポンプ17bと
が導体線21を通じて電気的に接続されることにより、
実施例1の真空ピンセット11bおよび小型ポンプ17
bなどの携帯が可能とされる点に加えて、真空ピンセッ
ト11bの駆動スイッチ12bを入れたときのみ小型ポ
ンプ17bを駆動させることができるので、消費電力の
節約が可能となる。
【0040】
【実施例4】図4は本発明の他の実施例である携帯用真
空ピンセットをエアーガンとして使用する場合を示す説
明図である。
【0041】本実施例の真空ピンセットは、実施例1〜
3と同様に半導体装置の製造工程において、真空吸引に
より半導体ウェハを吸着可能な真空ピンセット11cと
され、実施例1〜3との相違点は、小型ポンプ17cを
逆転させ、かつ真空ピンセット11cの吸着部13をエ
アー排出機構に取り替えてエアーガンとして共用される
点である。
【0042】すなわち、本実施例の真空ピンセット11
cの吸着部は、図4に示すようにエアーガン用の排出部
22に取り替えられ、小型ポンプ17cを逆回転させる
ことにより、たとえばパーティクルの除去に使用するこ
とができ、またフィルタ16が内蔵されることによって
クリーンなエアーを吹き出すことができる。
【0043】従って、本実施例の真空ピンセット11c
によれば、小型ポンプ17cが逆転され、かつ真空ピン
セット11cの吸着部13がエアーガン用の排出部22
に取り替えられることにより、実施例1の真空ピンセッ
ト11cおよび小型ポンプ17cなどの携帯が可能とさ
れる点に加えて、クリーンなエアーによるパーティクル
除去などのエアーガンとして使用することが可能とな
る。
【0044】以上、本発明者によってなされた発明を実
施例1〜4に基づき具体的に説明したが、本発明は前記
実施例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しな
い範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。
【0045】たとえば、前記実施例の携帯用真空ピンセ
ットについては、真空ピンセット11,11a,11
b,11cおよび小型ポンプ17,17a,17b,1
7cなどの一式を携帯する場合について説明したが、本
発明は前記実施例に限定されるものではなく、一式を作
業場所まで持ち運んだ後に小型ポンプを作業台などに固
定し、長いチューブを使用して真空ピンセットのみを携
帯して作業する場合などについても適用可能である。
【0046】また、実施例2の真空ピンセット11aの
吸着部は、8インチの大口径の半導体ウェハ14に対応
した場合について説明したが、逆に3インチの小口径へ
の対応など、製造可能な種々の口径の半導体ウェハに適
用できることは言うまでもない。
【0047】以上の説明では、主として本発明者によっ
てなされた発明をその利用分野である半導体装置の製造
工程に用いられる半導体ウェハの真空ピンセットに適用
した場合について説明したが、これに限定されるもので
はなく、ソフトな取り扱いが必要とされる他の被吸着物
についても広く適用可能である。
【0048】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち、代
表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、
下記のとおりである。
【0049】(1).真空ピンセットを、屈曲自在な所定の
長さのチューブを介して持ち運び自由な小型ポンプに連
結することにより、真空ピンセットおよび小型ポンプを
携帯することができるので、場所を問わずに真空ピンセ
ットの使用が可能となる。
【0050】(2).小型ポンプの駆動電源を、駆動電力が
調整可能で充電可能な小型のバッテリーとすることによ
り、被吸着物に対応した適正な吸引力を得ることがで
き、またバッテリー切れに対しても、充電済みのバッテ
リーへの取り替えまたは取り外しによる充電が容易に可
能となる。
【0051】(3).真空ピンセットの吸着部を、被吸着物
の大きさまたは重さに対応した種類のものに取り替え可
能とすることにより、被吸着物に対応した吸着部による
最適な吸着が可能となる。
【0052】(4).真空ピンセットと小型ポンプとを電気
的に接続し、真空ピンセットの駆動スイッチのON/O
FFに対応させて小型ポンプの駆動電源をON/OFF
することにより、真空ピンセットの駆動スイッチを入れ
たときにのみ小型ポンプを駆動させることができるの
で、消費電力の節約が可能となる。
【0053】(5).小型ポンプを逆転させ、かつ真空ピン
セットの吸着部をエアー排出機構に取り替え可能とする
ことにより、たとえばパーティクル除去などのエアーガ
ンとしての共用が可能となる。
【0054】(6).真空ピンセットをエアーガンとして使
用する場合に、小型ポンプに除去フィルタを内蔵するこ
とにより、クリーンなエアーを吹き出すことができるの
で、高清浄度への対応が可能となる。
【0055】(7).特に、被吸着物を半導体ウェハとした
場合には、半導体ウェハの口径に対応した最適な真空吸
着が可能となり、かつ汚染および損傷防止による枚葉処
理に良好な真空ピンセットを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1である携帯用真空ピンセット
を示す構成図である。
【図2】本発明の実施例2である携帯用真空ピンセット
において、被吸着物に対応した吸着部の変更方法を示す
説明図である。
【図3】本発明の実施例3である携帯用真空ピンセット
の駆動スイッチと小型ポンプを電気的に接続した場合を
示す説明図である。
【図4】本発明の実施例4である携帯用真空ピンセット
をエアーガンとして使用する場合を示す説明図である。
【図5】従来技術の一例である真空ピンセットを示す構
成図である。
【符号の説明】
1 真空ピンセット 2 駆動スイッチ 3 吸着部 4 半導体ウェハ 5 チューブ 6 集中真空配管 11,11a,11b,11c 真空ピンセット 12,12b 駆動スイッチ 13 吸着部 14 半導体ウェハ(被吸着物) 15 チューブ 16 フィルタ 17,17a,17b,17c 小型ポンプ 18 バッテリー 19 大口径用吸着部 20 パワー調整つまみ 21 導体線 22 排出部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小柳津 明雄 山梨県中巨摩郡竜王町西八幡(番地なし) 株式会社日立製作所甲府工場内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 真空吸引により被吸着物を吸着可能な真
    空ピンセットであって、前記真空ピンセットを、屈曲自
    在な所定の長さのチューブを介して、持ち運び自由で携
    帯可能な小型ポンプに連結することを特徴とする携帯用
    真空ピンセット。
  2. 【請求項2】 前記小型ポンプの駆動電源を、駆動電力
    が調整可能で充電可能な小型のバッテリーとすることを
    特徴とする請求項1記載の携帯用真空ピンセット。
  3. 【請求項3】 前記真空ピンセットの吸着部を、前記被
    吸着物の大きさまたは重さに対応した種類のものに取り
    替え可能とすることを特徴とする請求項1または2記載
    の携帯用真空ピンセット。
  4. 【請求項4】 前記真空ピンセットと前記小型ポンプと
    を電気的に接続し、前記真空ピンセットの駆動スイッチ
    のON/OFFに対応させて、前記小型ポンプの駆動電
    源をON/OFFすることを特徴とする請求項1、2ま
    たは3記載の携帯用真空ピンセット。
  5. 【請求項5】 前記小型ポンプを逆転させ、かつ前記真
    空ピンセットの吸着部をエアー排出機構に取り替えてエ
    アーガンとして共用可能とすることを特徴とする請求項
    1、2、3または4記載の携帯用真空ピンセット。
  6. 【請求項6】 前記真空ピンセットをエアーガンとして
    使用する場合に、前記小型ポンプに除去フィルタを内蔵
    することを特徴とする請求項5記載の携帯用真空ピンセ
    ット。
  7. 【請求項7】 前記被吸着物を半導体ウェハとすること
    を特徴とする請求項1、2、3、4、5または6記載の
    携帯用真空ピンセット。
JP14739792A 1992-06-08 1992-06-08 携帯用真空ピンセット Withdrawn JPH05337867A (ja)

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