JPH05336920A - 肥満、高血圧、高脂血症の治療用食品の製造法 - Google Patents
肥満、高血圧、高脂血症の治療用食品の製造法Info
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- JPH05336920A JPH05336920A JP4188555A JP18855592A JPH05336920A JP H05336920 A JPH05336920 A JP H05336920A JP 4188555 A JP4188555 A JP 4188555A JP 18855592 A JP18855592 A JP 18855592A JP H05336920 A JPH05336920 A JP H05336920A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 肥満、高血圧、高脂血症の治療用食品の製
造 【構成】 マイタケの子実体を特殊な方法で乾燥・殺
菌して粉砕し、その粉末を主成分とする食品で、肥満、
高血圧及び高脂血症の治療用として食する。
造 【構成】 マイタケの子実体を特殊な方法で乾燥・殺
菌して粉砕し、その粉末を主成分とする食品で、肥満、
高血圧及び高脂血症の治療用として食する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はヒダナシタケ目サルノコ
シカケ科マイタケの子実体を特殊な方法で乾燥・殺菌を
行い、その粉末を主成分とする肥満、高血圧、高脂血症
の治療用の食品の製造法に関する。
シカケ科マイタケの子実体を特殊な方法で乾燥・殺菌を
行い、その粉末を主成分とする肥満、高血圧、高脂血症
の治療用の食品の製造法に関する。
【0002】
【従来の技術】マイタケは美味であるため、通常は食用
に供される。又これから抽出されるある種の多糖類(β
−グルカン)は抗癌作用があることが確認されており、
このため薬用として研究が行われている。
に供される。又これから抽出されるある種の多糖類(β
−グルカン)は抗癌作用があることが確認されており、
このため薬用として研究が行われている。
【0003】
【発明が解決しょうとする課題】しかし、これらマイタ
ケから抽出される薬効成分は、その抽出工程中に熱処理
を行うため、熱に不安定な薬効成分は薬効を失い、熱に
安定な薬効成分しか残っておらず、上記の薬効もこのよ
うな熱に安定な成分から得られるものであった。
ケから抽出される薬効成分は、その抽出工程中に熱処理
を行うため、熱に不安定な薬効成分は薬効を失い、熱に
安定な薬効成分しか残っておらず、上記の薬効もこのよ
うな熱に安定な成分から得られるものであった。
【0004】本発明は以上のような現状に鑑み創案され
たもので、マイタケに含まれる成分の種々の薬効を究明
したところ、マイタケを特殊な方法で乾燥・殺菌して粉
末にした場合には、熱に安定な成分により得られる既知
の薬効以外に他の薬効も得られることが明らかとなっ
た。
たもので、マイタケに含まれる成分の種々の薬効を究明
したところ、マイタケを特殊な方法で乾燥・殺菌して粉
末にした場合には、熱に安定な成分により得られる既知
の薬効以外に他の薬効も得られることが明らかとなっ
た。
【0005】本発明は、マイタケを特殊な方法で乾燥・
殺菌して粉砕し、その粉末を主成分とし、これらの薬効
を有する食品を製造して提供せんとするものである。
殺菌して粉砕し、その粉末を主成分とし、これらの薬効
を有する食品を製造して提供せんとするものである。
【0006】
【問題を解決するための手段】そのため本発明は、マイ
タケの子実体を特殊な方法で乾燥・殺菌した後粉砕して
得た粉末を主成分とする食品とし、これを後述の試験結
果から有効と認められる肥満、高血圧、高脂血症の治療
用に利用しょうとするものである。
タケの子実体を特殊な方法で乾燥・殺菌した後粉砕して
得た粉末を主成分とする食品とし、これを後述の試験結
果から有効と認められる肥満、高血圧、高脂血症の治療
用に利用しょうとするものである。
【0007】近年担子菌類の持つ薬理効果について極め
て多数の研究報告がなされているが、上述のようにその
ほとんどは熟に安定な成分のものであり、その他の薬埋
効果については報告がなされていない。
て多数の研究報告がなされているが、上述のようにその
ほとんどは熟に安定な成分のものであり、その他の薬埋
効果については報告がなされていない。
【0008】本発明者等はキノコ類に含まれる薬効のあ
る成分について研究していたところ、マイタケを50℃
以下の温度で乾燥した場合、その乾燥粉末中には後述す
る試験結果から肥満の体重減少、高血圧の血圧降下及び
高脂血症の血清脂質低下作用を有する成分が存在してい
ることを見いだし、種々検討を重ねて本発明を完成し
た。
る成分について研究していたところ、マイタケを50℃
以下の温度で乾燥した場合、その乾燥粉末中には後述す
る試験結果から肥満の体重減少、高血圧の血圧降下及び
高脂血症の血清脂質低下作用を有する成分が存在してい
ることを見いだし、種々検討を重ねて本発明を完成し
た。
【0009】本発明のこれらの作用を示すマイタケの乾
燥粉末としては、マイタケの子実体を50℃以下の温度
で乾燥後粉砕して得られるものがこれまでのところ確認
されているが、このような薬効は熱に安定な成分からは
得られなかったものであるため、主にその中に含まれる
熱に不安定な成分が関与していると思われる。
燥粉末としては、マイタケの子実体を50℃以下の温度
で乾燥後粉砕して得られるものがこれまでのところ確認
されているが、このような薬効は熱に安定な成分からは
得られなかったものであるため、主にその中に含まれる
熱に不安定な成分が関与していると思われる。
【0010】この点後述する試験では、上記乾燥粉末に
水を加えてペースト状乃至懸濁液状とし、これに50℃
以上の熱を加えて添加したものには、このような薬効が
ないことか確認されており、上記の推論は妥当なものと
判断し得る結果となった。
水を加えてペースト状乃至懸濁液状とし、これに50℃
以上の熱を加えて添加したものには、このような薬効が
ないことか確認されており、上記の推論は妥当なものと
判断し得る結果となった。
【0011】尚、該乾燥粉末中から熱に不安定な成分を
取り出す一つの方法としては次ぎのようなものが適当で
あると思われる。即ち、前記乾燥粉末と水とを、水1l
に対し、該粉末を100〜500g懸濁させ、0〜40
℃において10分以上接触させた後、圧搾機等により水
不溶物を分離して抽出液を得る。次に抽出液をそのま
ま、或は40℃以下で減圧濃縮を行い凍結乾燥する。こ
の乾燥物をほぼ同量の水に溶解し、溶解液を透析して低
分子物質を除去し、透析内液を、D.E.A.E.セフ
ァデックス(スウェーデンのファルマシア社製テキスト
ランゲルの商品名)を担体とするカラムに流し有効成分
を吸着させる。吸着した有効成分は0.2モルの塩化ナ
トリウムを流して溶出する。得られた溶出液に硫安を8
0%まで加えて塩析し、生成した沈澱物を遠心分離で集
め、次いでこの沈澱物を水に溶解し、溶解液をセファデ
ックスG−100(スウェーデンのファルマシア社製の
デキストランゲルの商品名)を担体とするゲルろ過クロ
マトグラフィで分子量分画して活性画分を分取する。活
性画分は分子量約12,000の区分に集中して溶出さ
れる。分取した活性画分を凍結乾燥する。
取り出す一つの方法としては次ぎのようなものが適当で
あると思われる。即ち、前記乾燥粉末と水とを、水1l
に対し、該粉末を100〜500g懸濁させ、0〜40
℃において10分以上接触させた後、圧搾機等により水
不溶物を分離して抽出液を得る。次に抽出液をそのま
ま、或は40℃以下で減圧濃縮を行い凍結乾燥する。こ
の乾燥物をほぼ同量の水に溶解し、溶解液を透析して低
分子物質を除去し、透析内液を、D.E.A.E.セフ
ァデックス(スウェーデンのファルマシア社製テキスト
ランゲルの商品名)を担体とするカラムに流し有効成分
を吸着させる。吸着した有効成分は0.2モルの塩化ナ
トリウムを流して溶出する。得られた溶出液に硫安を8
0%まで加えて塩析し、生成した沈澱物を遠心分離で集
め、次いでこの沈澱物を水に溶解し、溶解液をセファデ
ックスG−100(スウェーデンのファルマシア社製の
デキストランゲルの商品名)を担体とするゲルろ過クロ
マトグラフィで分子量分画して活性画分を分取する。活
性画分は分子量約12,000の区分に集中して溶出さ
れる。分取した活性画分を凍結乾燥する。
【0012】本発明者等の分析によれば、この凍結乾燥
物は以下に示すような理化学的性質を有しており、上述
した熱に不安定な成分であると考えられる。 色と形状 凍結乾燥物は多孔質の淡褐色粉末で無味無臭である。 分子量 約12,000(ゲルろ過による分子量分面法で測
定)。 溶液のPH 1%水溶液のPHは約7である。 熱に対する安定性 この凍結乾燥物の水溶液は40℃以下で安定。40〜6
0℃では徐々に失活し温度が高くなるにつれ失活の速度
が速くなる。70℃以上では速やかに失活する。 エタノールに対する安定性 50%以上のエタノール溶液中で速やかに失活する。 紫外線吸収 280nmに強い吸収を示す。 蛋白質 98%(牛血清アルブミンを標準として、Lowry法
によって定量)。これらの性質より、上記凍結乾燥物は
蛋白質と考えられる。
物は以下に示すような理化学的性質を有しており、上述
した熱に不安定な成分であると考えられる。 色と形状 凍結乾燥物は多孔質の淡褐色粉末で無味無臭である。 分子量 約12,000(ゲルろ過による分子量分面法で測
定)。 溶液のPH 1%水溶液のPHは約7である。 熱に対する安定性 この凍結乾燥物の水溶液は40℃以下で安定。40〜6
0℃では徐々に失活し温度が高くなるにつれ失活の速度
が速くなる。70℃以上では速やかに失活する。 エタノールに対する安定性 50%以上のエタノール溶液中で速やかに失活する。 紫外線吸収 280nmに強い吸収を示す。 蛋白質 98%(牛血清アルブミンを標準として、Lowry法
によって定量)。これらの性質より、上記凍結乾燥物は
蛋白質と考えられる。
【0013】
【実施例】本発明者等は、上記乾燥粉末にどのような薬
理作用があるかを明らかにするため種々の試験を行なっ
たか、その中で特異な薬埋効果の確認されたものにつ
き、以下に詳述する。
理作用があるかを明らかにするため種々の試験を行なっ
たか、その中で特異な薬埋効果の確認されたものにつ
き、以下に詳述する。
【0014】(薬効の試験例)マイタケの子実体を50
℃以下の温風で乾燥後粉砕して乾燥粉末を得た。又、該
乾燥粉末に水を加えて懸濁させ、その懸濁液を100℃
達温まで加熱・放冷した後再び乾燥粉砕して粉末を得た
(上記乾燥粉末と区別するために以下これを熱処理済粉
末という)。上記、乾燥粉末と熱処理済粉末を夫々6%
添加した飼料、及び乾燥粉末、熱処理済粉末を添加して
いない対照飼料を調製した。乾燥粉末添加飼料、熱処理
済粉末添加飼料及び対照飼料は各々栄養成分は同じにな
るように調製した。これらの飼料を、あらかじめ、高脂
肪、高カロリーの普通の飼料で、生後5週令から15週
令まで飼育して肥満、高血圧、高脂血症としたSHRラ
ットに与え15週令から21週令まで飼育した場合の体
重及び血圧の変化を調べた。各々の飼料での飼育数は1
0匹である。
℃以下の温風で乾燥後粉砕して乾燥粉末を得た。又、該
乾燥粉末に水を加えて懸濁させ、その懸濁液を100℃
達温まで加熱・放冷した後再び乾燥粉砕して粉末を得た
(上記乾燥粉末と区別するために以下これを熱処理済粉
末という)。上記、乾燥粉末と熱処理済粉末を夫々6%
添加した飼料、及び乾燥粉末、熱処理済粉末を添加して
いない対照飼料を調製した。乾燥粉末添加飼料、熱処理
済粉末添加飼料及び対照飼料は各々栄養成分は同じにな
るように調製した。これらの飼料を、あらかじめ、高脂
肪、高カロリーの普通の飼料で、生後5週令から15週
令まで飼育して肥満、高血圧、高脂血症としたSHRラ
ットに与え15週令から21週令まで飼育した場合の体
重及び血圧の変化を調べた。各々の飼料での飼育数は1
0匹である。
【0015】第1図に示されるように乾燥粉末を添加し
た飼料で飼育されたラットは明らかに体重の減少が認め
られるが熱処理済粉末を添加した飼料で飼育されたラッ
トは、対照飼料で飼育されたラットと略同様、体重が増
加し続けた。
た飼料で飼育されたラットは明らかに体重の減少が認め
られるが熱処理済粉末を添加した飼料で飼育されたラッ
トは、対照飼料で飼育されたラットと略同様、体重が増
加し続けた。
【0016】
【0017】又、第2図に示されるように、飼料に乾燥
粉末が添加された場合、その飼料で飼育されたラットは
血圧の降下が認められる。これに対し、熱処理済粉末が
添加された飼料で飼育されたラットは、対照飼料で飼育
されたラットと略同様に、血圧の上昇が認められた。
粉末が添加された場合、その飼料で飼育されたラットは
血圧の降下が認められる。これに対し、熱処理済粉末が
添加された飼料で飼育されたラットは、対照飼料で飼育
されたラットと略同様に、血圧の上昇が認められた。
【0018】
【0019】更に、試験開始15週令時、及び、試験終
了21週令時に採血して血清脂質を測定した結果を第1
表に示す。この表から明らかなように、乾燥粉末が添加
された飼料で飼育されたラットのみが、血清脂質低下を
確認できた。
了21週令時に採血して血清脂質を測定した結果を第1
表に示す。この表から明らかなように、乾燥粉末が添加
された飼料で飼育されたラットのみが、血清脂質低下を
確認できた。
【0020】
【第1表】
【0021】(製造の実施例)この乾燥粉末中に含まれ
る特異な薬効を示す成分は前述のように熱に対して不安
定なものであるので、高温で乾燥すると薬効は消失す
る。従って50℃以下で乾燥する必要がある。しかし、
50℃以下でマイタケを乾燥した場合、生菌数が1g当
たり100万個を越える場合や、大腸菌群が陽性となる
場合もあり衛生的に問題が生ずる。従って、何等かの殺
菌処埋が必要となる。この点を詳細に検討したところ、
マイタケを50℃以下の温度で水分が20%以下になる
まで乾燥した後、90℃の温度で3時間殺菌すると薬効
の消失は起こらず、生菌数は1g当たり1,000個以
下、大腸菌群は陰性となることが判明した。従って上記
の方法で乾燥・殺菌したマイタケを原料として用いれば
衛生上問題がなくなる。
る特異な薬効を示す成分は前述のように熱に対して不安
定なものであるので、高温で乾燥すると薬効は消失す
る。従って50℃以下で乾燥する必要がある。しかし、
50℃以下でマイタケを乾燥した場合、生菌数が1g当
たり100万個を越える場合や、大腸菌群が陽性となる
場合もあり衛生的に問題が生ずる。従って、何等かの殺
菌処埋が必要となる。この点を詳細に検討したところ、
マイタケを50℃以下の温度で水分が20%以下になる
まで乾燥した後、90℃の温度で3時間殺菌すると薬効
の消失は起こらず、生菌数は1g当たり1,000個以
下、大腸菌群は陰性となることが判明した。従って上記
の方法で乾燥・殺菌したマイタケを原料として用いれば
衛生上問題がなくなる。
【0022】しかし、このような方法で乾燥・殺菌した
マイタケを原料として本発明に係る食品を製造する場
合、その製造工程で加熱操作が加えられず、その加工法
が限定されることになるが、例えば下記の顆粒状及び錠
剤状の食品、粉末状食品、カプセル詰め食品、にも利用
できることになる。
マイタケを原料として本発明に係る食品を製造する場
合、その製造工程で加熱操作が加えられず、その加工法
が限定されることになるが、例えば下記の顆粒状及び錠
剤状の食品、粉末状食品、カプセル詰め食品、にも利用
できることになる。
【0023】(顆粒状及び錠剤状食品の製造法)マイタ
ケの子実体を前記の特殊な方法で乾燥・殺菌し、その粉
末をそのまま或は糖類等を賦型剤として加えて造粒し顆
粒状食品とする。更に風昧を良くするために各種調昧料
や香料を加えても良い。そして、同様の原料を造粒後打
錠すれば錠剤状食品となる。
ケの子実体を前記の特殊な方法で乾燥・殺菌し、その粉
末をそのまま或は糖類等を賦型剤として加えて造粒し顆
粒状食品とする。更に風昧を良くするために各種調昧料
や香料を加えても良い。そして、同様の原料を造粒後打
錠すれば錠剤状食品となる。
【0024】
【発明の効果】以上詳述したようにマイタケの子実体の
乾燥粉末に特異な薬効があるため、これを主成分とした
本発明の食品は、肥満の体重減少、高血圧の血圧降下及
び高脂血症の血清脂質低下作用を示すことは明らかであ
る。
乾燥粉末に特異な薬効があるため、これを主成分とした
本発明の食品は、肥満の体重減少、高血圧の血圧降下及
び高脂血症の血清脂質低下作用を示すことは明らかであ
る。
第1図はSHRラットを高脂肪、高カロリーの飼料で生
後5週令から15週令まで飼育して肥満、高血圧とし、
マイタケ子実体の乾燥粉末及び熱処理済粉末を夫々添加
した飼料と普通の飼料で15週令から21週令まで飼育
した場合の体重の変化を示すグラフ図、第2図はその場
合の血圧の変化を示すグラフ図である。第1表は試験開
始15週令時、及び、試験終了21週令時の血清脂質の
測定値である。
後5週令から15週令まで飼育して肥満、高血圧とし、
マイタケ子実体の乾燥粉末及び熱処理済粉末を夫々添加
した飼料と普通の飼料で15週令から21週令まで飼育
した場合の体重の変化を示すグラフ図、第2図はその場
合の血圧の変化を示すグラフ図である。第1表は試験開
始15週令時、及び、試験終了21週令時の血清脂質の
測定値である。
Claims (1)
- マイタケの子実体を特殊な方法で乾燥・殺菌を行いその
粉末を主成分とする肥満、高血圧、高脂血症の治療用食
品の製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4188555A JP2610210B2 (ja) | 1992-06-05 | 1992-06-05 | マイタケの子実体の乾燥粉末の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4188555A JP2610210B2 (ja) | 1992-06-05 | 1992-06-05 | マイタケの子実体の乾燥粉末の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05336920A true JPH05336920A (ja) | 1993-12-21 |
JP2610210B2 JP2610210B2 (ja) | 1997-05-14 |
Family
ID=16225747
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4188555A Expired - Fee Related JP2610210B2 (ja) | 1992-06-05 | 1992-06-05 | マイタケの子実体の乾燥粉末の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2610210B2 (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0725781A (ja) * | 1993-07-14 | 1995-01-27 | Kureha Chem Ind Co Ltd | 健康保持製剤 |
JPH0984551A (ja) * | 1995-09-25 | 1997-03-31 | Ryoichi Yamakawa | 特異臭がないマイタケエキス |
WO2000026336A1 (fr) * | 1998-10-30 | 2000-05-11 | GUNJI, Takeo | Boisson alcoolisee epicee contenant une substance anticancer |
JP2000143526A (ja) * | 1998-11-13 | 2000-05-23 | Asuke Yakuhin Kk | 田七人参、霊芝、アガリクス茸を主成分とする糖尿・高血圧・肝機能改善剤およびこれの製造方法 |
JP2002176975A (ja) * | 2000-12-12 | 2002-06-25 | Fumiharu Eguchi | エリンギ株、その作出法及びそれを使用する高血圧症治療剤 |
JP2005225803A (ja) * | 2004-02-12 | 2005-08-25 | Kureha Chem Ind Co Ltd | 新規な血圧降下剤および食品 |
JP2005225802A (ja) * | 2004-02-12 | 2005-08-25 | Kureha Chem Ind Co Ltd | 新規な高脂血症治療剤および食品 |
US7390517B2 (en) | 2005-04-02 | 2008-06-24 | Lai Yeap Foo | Extracts of passion fruit and uses thereof |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03117467A (ja) * | 1989-09-29 | 1991-05-20 | Shimaya:Kk | 高血圧、高脂血症、肥満の予防、治療用食品及び薬品 |
-
1992
- 1992-06-05 JP JP4188555A patent/JP2610210B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH03117467A (ja) * | 1989-09-29 | 1991-05-20 | Shimaya:Kk | 高血圧、高脂血症、肥満の予防、治療用食品及び薬品 |
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JP2005225803A (ja) * | 2004-02-12 | 2005-08-25 | Kureha Chem Ind Co Ltd | 新規な血圧降下剤および食品 |
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US7390517B2 (en) | 2005-04-02 | 2008-06-24 | Lai Yeap Foo | Extracts of passion fruit and uses thereof |
US7687089B2 (en) | 2005-04-02 | 2010-03-30 | Industrial Research Limited | Extracts of passion fruit and uses thereof |
US7740888B2 (en) | 2005-04-02 | 2010-06-22 | Industrial Research Limited | Extracts of passion fruit and uses thereof |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2610210B2 (ja) | 1997-05-14 |
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