JPH05336217A - 電話機回路 - Google Patents
電話機回路Info
- Publication number
- JPH05336217A JPH05336217A JP4140687A JP14068792A JPH05336217A JP H05336217 A JPH05336217 A JP H05336217A JP 4140687 A JP4140687 A JP 4140687A JP 14068792 A JP14068792 A JP 14068792A JP H05336217 A JPH05336217 A JP H05336217A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lamps
- telephone
- turned
- led
- lamp
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02D—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
- Y02D30/00—Reducing energy consumption in communication networks
- Y02D30/70—Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks
Abstract
(57)【要約】
【目的】 多数のLEDランプを有する電話機におい
て、視認性を確保しつつ消費電力を抑御する。 【構成】 あらかじめ定められた数以上にLEDランプ
5が同時点灯する場合、通常の点灯のデューティより小
さいデューティでLEDランプ5の点灯を制御するLE
Dドライバ制御回路3−1を搭載する。
て、視認性を確保しつつ消費電力を抑御する。 【構成】 あらかじめ定められた数以上にLEDランプ
5が同時点灯する場合、通常の点灯のデューティより小
さいデューティでLEDランプ5の点灯を制御するLE
Dドライバ制御回路3−1を搭載する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はランプを複数個有する電
話機の電話機回路に関するものである。
話機の電話機回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】電話機に状態を示すランプを搭載するこ
とが多くなってきた。特に、ボタン電話装置に収容する
内線電話機では外線ボタンが多く用いられ、これらの外
線の使用状態を示すランプの数も多くなっている。
とが多くなってきた。特に、ボタン電話装置に収容する
内線電話機では外線ボタンが多く用いられ、これらの外
線の使用状態を示すランプの数も多くなっている。
【0003】ランプの数が多くなると、当然これらのラ
ンプを点灯するのに必要な電力も大きくなり、電話機全
体の消費電力も大きくなる。この外線の使用状態を消費
電力の小さい液晶表示器で表示する方法もあるが、液晶
表示器と外線ボタンとが離れてしまうため使い難いし、
見やすさの点でも劣ってしまう。したがって、操作性の
観点から使用状態を示すランプを該当するボタンに埋め
込むか、その近くに装着させることが必要である。
ンプを点灯するのに必要な電力も大きくなり、電話機全
体の消費電力も大きくなる。この外線の使用状態を消費
電力の小さい液晶表示器で表示する方法もあるが、液晶
表示器と外線ボタンとが離れてしまうため使い難いし、
見やすさの点でも劣ってしまう。したがって、操作性の
観点から使用状態を示すランプを該当するボタンに埋め
込むか、その近くに装着させることが必要である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述したように従来の
電話機、特にボタン電話装置の収容する電話機ではラン
プの数が多い(以下、ボタン電話装置用電話機で説明す
る)。このランプに電流を多く流せば輝度が高くなり、
視認性が向上するが、ランプの数が多くなり同時に点灯
するようになると電話機の消費電力が大きくなってしま
う。消費電力の低減対策としてこのランプの電流を小さ
くする以外に、点灯のデューティを小さくする方法もあ
る。このいずれの方法もランプの輝度を落とし、ランプ
の視認性を悪くする問題点があった。
電話機、特にボタン電話装置の収容する電話機ではラン
プの数が多い(以下、ボタン電話装置用電話機で説明す
る)。このランプに電流を多く流せば輝度が高くなり、
視認性が向上するが、ランプの数が多くなり同時に点灯
するようになると電話機の消費電力が大きくなってしま
う。消費電力の低減対策としてこのランプの電流を小さ
くする以外に、点灯のデューティを小さくする方法もあ
る。このいずれの方法もランプの輝度を落とし、ランプ
の視認性を悪くする問題点があった。
【0005】本発明の目的は、かかる従来技術における
問題点を克服し、優れたランプの視認性を確保しつつ消
費電力を抑御することにある。
問題点を克服し、優れたランプの視認性を確保しつつ消
費電力を抑御することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の電話機回路は、ランプを複数個有する電話
機において、前記ランプが同時に点灯する数を検出し、
あらかじめ定められた数以上にランプが点灯される場
合、ランプ点灯のデューティを減少させる制御回路と、
点灯すべき複数のランプを前記制御回路により制御され
たデューティで点灯駆動するランプドライバとを有する
ことを特徴とする。
め、本発明の電話機回路は、ランプを複数個有する電話
機において、前記ランプが同時に点灯する数を検出し、
あらかじめ定められた数以上にランプが点灯される場
合、ランプ点灯のデューティを減少させる制御回路と、
点灯すべき複数のランプを前記制御回路により制御され
たデューティで点灯駆動するランプドライバとを有する
ことを特徴とする。
【0007】
【作用】前記制御回路により、ランプ点灯のデューティ
を変更することができるため、電話機全体の消費電力の
上限を基に、通常のデューティで同時に点灯すべきラン
プの数を定めることができ、このランプ数以上に点灯さ
せる場合はランプ点灯のデューティを小さくすることに
より、電話機全体の消費電力を抑えることができる。
を変更することができるため、電話機全体の消費電力の
上限を基に、通常のデューティで同時に点灯すべきラン
プの数を定めることができ、このランプ数以上に点灯さ
せる場合はランプ点灯のデューティを小さくすることに
より、電話機全体の消費電力を抑えることができる。
【0008】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【0009】図1は一般的なボタン電話装置における内
線電話機のブロック図である。
線電話機のブロック図である。
【0010】本実施例の内線電話機10は、内線に接続
され、内線インタフェース回路1を介して図示しない主
装置との間で信号の授受を行う。通話信号は内線インタ
フェース回路1を経由して通話回路2との間で授受が行
われる。各回路は制御回路3で制御され、押しボタンス
イッチ4の入力検知およびLEDランプ5の点灯の制御
も制御回路3が行う。なお、説明では内線電話機を用い
るが、複数のランプ(LEDランプでなくてもよい)を
有する電話機ならば、どのような電話機でもかまわな
い。
され、内線インタフェース回路1を介して図示しない主
装置との間で信号の授受を行う。通話信号は内線インタ
フェース回路1を経由して通話回路2との間で授受が行
われる。各回路は制御回路3で制御され、押しボタンス
イッチ4の入力検知およびLEDランプ5の点灯の制御
も制御回路3が行う。なお、説明では内線電話機を用い
るが、複数のランプ(LEDランプでなくてもよい)を
有する電話機ならば、どのような電話機でもかまわな
い。
【0011】図2は本発明の一実施例を示す回路図であ
る。本実施例は内線電話機のLEDランプ5の点灯駆動
に関わる部分の回路図であって、LEDランプ5が多数
あることを前提としているが、図示では4個で代表させ
ている。
る。本実施例は内線電話機のLEDランプ5の点灯駆動
に関わる部分の回路図であって、LEDランプ5が多数
あることを前提としているが、図示では4個で代表させ
ている。
【0012】本実施例では、制御回路3のうちのLED
ドライバ制御回路3−1の制御によりLEDドライバ6
が点灯するLEDランプを指定する。実際にLEDラン
プ5に電流を流し、点灯させるにはトランジスタ7のベ
ース側をLowにする必要があり、Highの時はLE
Dランプ5に電流が流れない。つまり、LEDドライバ
6が点灯を指定し、トランジスタ7のベース側がLow
になった場合のみLEDランプ5に電流が流れる。この
LEDランプ5に流れる電流は抵抗8により調節され
る。
ドライバ制御回路3−1の制御によりLEDドライバ6
が点灯するLEDランプを指定する。実際にLEDラン
プ5に電流を流し、点灯させるにはトランジスタ7のベ
ース側をLowにする必要があり、Highの時はLE
Dランプ5に電流が流れない。つまり、LEDドライバ
6が点灯を指定し、トランジスタ7のベース側がLow
になった場合のみLEDランプ5に電流が流れる。この
LEDランプ5に流れる電流は抵抗8により調節され
る。
【0013】図3は制御回路3が制御するLEDランプ
5の点灯処理を示すシーケンス図である。
5の点灯処理を示すシーケンス図である。
【0014】点灯するLEDランプ5の数(n)を検出
し(ステップ11)、この数があらかじめ決められてい
る数(m)より小さい場合はLEDランプ5の電流を通
常(初期値)のデューティでトランジスタ7のベース側
のLow,Highで制御する(ステップ14)。点灯
するLEDランプ5の数(n)があらかじめきめられて
いる数(m)より大きくなった場合、デューティを通常
より小さくして(ステップ12)、トランジスタ7のベ
ース側のLow,Highで制御する(ステップ1
3)。つまり、1つのLEDランプ5の点灯時に流れる
電流の大きさは抵抗8で決まるので同じであるが、あら
かじめ決められている数(m)より多くの数(n)のL
EDランプが点灯する場合、1つのLEDランプ5に流
れる電流の時間が少ないことになる。したがって、内線
電話機全体のLEDランプに流れる電流を抑えることが
できる。
し(ステップ11)、この数があらかじめ決められてい
る数(m)より小さい場合はLEDランプ5の電流を通
常(初期値)のデューティでトランジスタ7のベース側
のLow,Highで制御する(ステップ14)。点灯
するLEDランプ5の数(n)があらかじめきめられて
いる数(m)より大きくなった場合、デューティを通常
より小さくして(ステップ12)、トランジスタ7のベ
ース側のLow,Highで制御する(ステップ1
3)。つまり、1つのLEDランプ5の点灯時に流れる
電流の大きさは抵抗8で決まるので同じであるが、あら
かじめ決められている数(m)より多くの数(n)のL
EDランプが点灯する場合、1つのLEDランプ5に流
れる電流の時間が少ないことになる。したがって、内線
電話機全体のLEDランプに流れる電流を抑えることが
できる。
【0015】このLEDランプ5の同時に点灯する数が
多くなった場合は、電話機のパネル面で多数のLEDラ
ンプ5が点灯しているので、パネル面全体もかなり明る
く、視認性からも特に問題になることはない。
多くなった場合は、電話機のパネル面で多数のLEDラ
ンプ5が点灯しているので、パネル面全体もかなり明る
く、視認性からも特に問題になることはない。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
内線電話機においてLEDランプの点灯する数が少ない
場合は通常の明るさでLEDランプを点灯させることが
でき、同時に点灯するLEDランプの数が多くなった場
合のみ、通常の明るさより少し落としてLEDランプを
点灯させ、内線電話機の消費電力を抑えることができ
る。
内線電話機においてLEDランプの点灯する数が少ない
場合は通常の明るさでLEDランプを点灯させることが
でき、同時に点灯するLEDランプの数が多くなった場
合のみ、通常の明るさより少し落としてLEDランプを
点灯させ、内線電話機の消費電力を抑えることができ
る。
【図1】一般的なボタン電話装置における内線電話機の
ブロック図である。
ブロック図である。
【図2】本発明の一実施例を示す回路図である。
【図3】本発明の一実施例を示す回路図のLEDランプ
の点灯処理を示すシーケンス図である。
の点灯処理を示すシーケンス図である。
1 内線インタフェース回路 2 通話回路 3 制御回路 3−1 制御回路3のうちのLEDドライバ制御に関
わる制御回路 4 押しボタンスイッチ 5 LEDランプ 6 LEDドライバ 7 トランジスタ 8 LEDランプ5に流れる電流を調節する抵抗 10 内線電話機
わる制御回路 4 押しボタンスイッチ 5 LEDランプ 6 LEDドライバ 7 トランジスタ 8 LEDランプ5に流れる電流を調節する抵抗 10 内線電話機
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 栗田 茂 神奈川県川崎市高津区北見方260番地 日 通工株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 ランプを複数個有する電話機において、 前記ランプが同時に点灯する数を検出し、あらかじめ定
められた数以上にランプが点灯される場合、ランプ点灯
のデューティを減少させる制御回路と、 点灯すべき複数のランプを前記制御回路により制御され
たデューティで点灯駆動するランプドライバとを有する
ことを特徴とする電話機回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4140687A JPH05336217A (ja) | 1992-06-01 | 1992-06-01 | 電話機回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4140687A JPH05336217A (ja) | 1992-06-01 | 1992-06-01 | 電話機回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05336217A true JPH05336217A (ja) | 1993-12-17 |
Family
ID=15274423
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4140687A Pending JPH05336217A (ja) | 1992-06-01 | 1992-06-01 | 電話機回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05336217A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010511245A (ja) * | 2006-12-01 | 2010-04-08 | エーティーラブ・インコーポレーテッド | 接触感知装置 |
FR3026263A1 (fr) * | 2014-09-19 | 2016-03-25 | Ledixis | Systeme d'eclairage modulaire comprenant un ensemble de modules d'eclairage et un module de commande apte a gerer une intensite limite des modules d'eclairage |
-
1992
- 1992-06-01 JP JP4140687A patent/JPH05336217A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010511245A (ja) * | 2006-12-01 | 2010-04-08 | エーティーラブ・インコーポレーテッド | 接触感知装置 |
FR3026263A1 (fr) * | 2014-09-19 | 2016-03-25 | Ledixis | Systeme d'eclairage modulaire comprenant un ensemble de modules d'eclairage et un module de commande apte a gerer une intensite limite des modules d'eclairage |
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