JPH05334376A - 文字列をキーとする情報検索装置 - Google Patents

文字列をキーとする情報検索装置

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JPH05334376A
JPH05334376A JP4160452A JP16045292A JPH05334376A JP H05334376 A JPH05334376 A JP H05334376A JP 4160452 A JP4160452 A JP 4160452A JP 16045292 A JP16045292 A JP 16045292A JP H05334376 A JPH05334376 A JP H05334376A
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JP
Japan
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character string
data
character
button function
displayed
Prior art date
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Pending
Application number
JP4160452A
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English (en)
Inventor
Masako Ota
雅子 太田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
Priority to JP4160452A priority Critical patent/JPH05334376A/ja
Publication of JPH05334376A publication Critical patent/JPH05334376A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ボタン機能を設定する文字列の全てについ
て、ボタン機能を設定する作業を実施する必要のない、
文字列をキーとする情報検索装置を提供する。 【構成】 対応データの表示する選択を許容する文字列
を、文字データから検索する文字列検索部1aと、検索
結果を基に、対応データを登録すべき起動テーブル上の
位置を決定し、文字列が選択された場合、対応して予め
用意された内容の対応データが表示される対応付けを示
す起動テーブル7を生成する起動テーブル生成部1b
と、文字列が選択された場合、起動テーブル7を参照
し、対応する対応データの表示制御を行なう対応データ
制御部1cとを備えたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、表示装置に表示された
文字列を指定することにより、この文字列に対応して予
め用意された内容の対応データを表示装置に表示する、
文字列をキーとする情報検索装置に関する。
【0002】
【従来の技術】情報検索を実施するシステムとして、ハ
イパーテキストシステムを挙げることができる。このハ
イパーテキストシステムは、汎用的なハードウェアであ
るワークステーション等において稼動するソフトウェア
の一種で、表示装置に表示する情報を順次切換えて、所
望の情報を検索するものである。
【0003】また、ハイパーテキストシステムの運用形
態の一つとして、表示装置に表示された文字データ(例
えば、文書)中の文字列(例えば、単語)を、マウス等
を用いて選択することにより、文字列に対応して予め用
意された対応データ(例えば、単語の意味を示す文書)
を、表示装置に表示させる場合がある。ここでは、文字
列を選択することにより対応データを表示させることの
できるハイパーテキストシステムを稼動させる、文字列
をキーする情報検索装置を、単に、情報検索装置と呼ぶ
ことにする。
【0004】図2に、従来の情報検索装置の概念図を示
す。図に示した情報検索装置Aにおいて、プロセッサ1
には、バスBを介して主メモリ2、外部メモリ3、キー
ボード4、表示装置5が接続され、キーボード4にはマ
ウス6が接続されている。プロセッサ1は、情報検索装
置Aを構成する各部の制御を行なうものである。主メモ
リ2は、プロセッサ1が参照するプログラムやデータ、
さらにはプロセッサ1の処理結果等を記憶するRAM等
から構成されるものである。外部メモリ3は、主メモリ
2にローディングすべきプログラムやデータ等を記憶す
る、磁気記憶装置等から構成されるものである。
【0005】キーボード4は、プロセッサ1に対してコ
マンドやデータ等を入力するために操作するキーを備え
たものである。表示装置5は、プロセッサ1の処理結果
等を表示するディスプレイ等から構成されるものであ
る。マウス6は、表示装置5上に表示されたカーソルの
移動、さらにはカーソル上に表示された項目の選択指示
等を行なうものである。
【0006】さて、以上の構成の情報検索装置Aにおい
て、文字列に対して、選択されると対応して予め用意さ
れた対応データが表示される設定を行なうことを、ボタ
ン機能の設定と呼ぶことにする。即ち、選択されると対
応して予め用意された対応データが表示される文字列
を、ボタン機能が設定された文字列と呼ぶことができ
る。
【0007】ここで、以上の構成の情報検索装置Aにお
いて、ボタン機能の設定を行なう場合について、図3及
び図4を参照しながら説明する。図3は、従来のボタン
機能設定に係る第1の説明図である。図に示すように、
表示装置5に内容“コンピュータ技術の進歩に伴ない、
…集めている。”の文字データMD1が表示されたもの
とする。
【0008】この文字データ中の、内容“マルチメディ
ア”の文字列MR1,MR2にボタン機能を設定する場
合、プロセッサ1の機能の一つとして用意されたボタン
機能設定の動作を起動し、例えばマウス6を操作してボ
タン機能を設定する文字列が表示された表示領域を選択
する。即ち、マルチメディアという文字列MR1,MR
2にボタン機能を設定する場合、2か所の表示領域を選
択することになる。プロセッサ1は、選択された領域に
表示された文字列を解析して対応データの特定を行な
い、ボタン機能の設定動作を終了する。
【0009】その後、マルチメディアという文字列MR
1,MR2が表示された領域が選択された場合、先に特
定した対応データを表示装置5に表示する処理を起動す
る。この場合、厳密に言うと、文字列MR1,MR2を
選択することにより表示データが表示されるのではな
く、表示領域の選択により対応データを表示させること
になる。
【0010】次に、図4は、従来のボタン機能設定に係
る第2の説明図である。図に示すように、表示装置5に
内容“コンピュータ技術の進歩に伴ない、…浴びてい
る。”の文字データMD2が表示されたものとする。こ
の文字データは、主メモリ2に記憶されたデータファイ
ルDFを基に表示される。
【0011】データファイルDFは、例えば文字データ
MD2を、複数の文字列に分割した構造を持ち、各文字
列毎に、ボタン機能の設定の有無を示すコマンドを付与
することができる。例えば、内容“マルチメディア”の
文字列MR3にボタン機能を設定する場合、データファ
イルDF上の文字列MR4に、対応データを特定するコ
マンドC1を付与する。
【0012】プロセッサ1は、表示装置5上の文字列M
R3の表示領域が選択された場合、この領域に表示され
た文字列MR4をデータファイルDF上から認識し、さ
らにこの文字列MR4に付与されたコマンドC1を実行
することになる。コマンドC1は、文字列MR4(MR
3)に対応する対応データを特定するコマンドであるた
め、表示装置5に特定された対応データを表示すること
になる。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】さて、従来、文字列に
ボタン機能を設定しようとした場合、表示装置5上の表
示領域に対して設定する場合と、データファイルDFに
対して設定する方法が挙げられるが、何れの場合におい
ても、内容が同一であっても、全ての文字列に対して個
別にボタン機能を設定する手作業を実施しなければなら
ず、非常に手間の係る作業を強いられるという問題が生
じていた。
【0014】本発明は以上の点に着目してなされたもの
で、ボタン機能を設定する文字列の全てについて、ボタ
ン機能を設定する作業を実施する必要のない、文字列を
キーとする情報検索装置を提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明の文字列をキーと
する情報検索装置は、文字データに含まれる特定の文字
列を指定すると、当該文字列に対応して予め用意された
内容の対応データが表示されるものにおいて、前記文字
データの中から任意の文字列を選択して、当該文字列と
前記対応データを対応付ける起動テーブルを生成する場
合に、前記対応データを表示する前記選択を許容する前
記文字列を前記文字データ中から検索する文字列検索部
と、前記文字列検索部に検索された前記文字列と、当該
文字列に対応して用意された内容の前記対応データとを
対応付けて、前記起動テーブルを生成する起動テーブル
生成部とを備えたものである。
【0016】
【作用】この装置は、文字データに含まれる文字列と、
この文字列が指定された場合に、対応して表示する対応
データとを対応付ける起動テーブルを生成する場合、文
字列検索部において、対応データの表示する選択を許容
する文字列を、文字データから検索する。起動テーブル
生成部は、検索結果を基に、対応データを登録すべき起
動テーブル上の位置を決定し、文字列が選択された場
合、対応して予め用意された内容の対応データが表示さ
れる対応付けを行なう。起動テーブル生成部による対応
付けは、同一内容である文字データ中の全ての文字列に
ついて実施されるため、個別に対応付けの設定を行なう
必要がない。
【0017】
【実施例】図1は、本発明に係る情報検索装置の概念図
である。図に示した情報検索装置A1は、先に図2にお
いて説明した情報検索装置Aと比べると、プロセッサ1
及び外部メモリ3の構成が相違する。プロセッサ1に
は、文字列検索部1a、起動テーブル生成部1b、対応
データ制御部1cが設けられている。
【0018】文字列検索部1aは、ボタン機能の設定対
象である文字データの上から、ボタン機能を設定しよう
とする文字列を検索し、この文字列が表示された表示領
域を特定するものである。起動テーブル生成部1bは、
文字列検索部1aの検索結果を基に、後に説明する起動
テーブル7の生成を行なうものである。
【0019】対応データ制御部1cは、表示装置5に表
示された文字データ上の文字列(表示領域)が選択され
た場合、起動テーブル7を参照して、選択された文字列
に対応する対応データの表示制御を行なうものである。
起動テーブル7は、文字データ上のボタン機能が設定さ
れた文字列と、この文字列に対応して予め用意された対
応データとの対応関係を示すものである。
【0020】文字列検索部1a及び起動テーブル生成部
1bの起動指示は、所定のコマンドにより実現する。図
5は、本発明に係るコマンド説明図である。図に示すよ
うに、ボタン機能の設定指示は、ボタン設定コマンド
(BW)、設定対象である文字列の指示(マルチメディ
ア)、対応データを特定するID(P1)、から構成さ
れる指示を、データファイルに付与する。
【0021】図6は、本発明に係るデータファイルの説
明図である。図に示したデータファイルDF1は、文字
データの前に、ボタン機能設定指示が付与されている。
このデータファイルDF1を文字列検索部1a及び起動
テーブル生成部1bが認識すると、起動テーブル7を生
成する処理が起動する。
【0022】ここで、図7を参照しながら、起動テーブ
ル7を生成する処理について説明する。図7は、本発明
に係る第1のフローチャートである。まず、データファ
イルDF1を表示装置5に表示する必要が生じると、プ
ロセッサ1は、例えば外部メモリ3から主メモリに、デ
ータファイルDF1をローディングする。
【0023】その後、文字列検索部1aが起動し、デー
タファイルDF1に、ボタン機能設定のコマンドが付与
されているかを判断する(ステップS1)。ステップS
1の結果がYESの場合、文字データにボタン機能の設
定が指示された文字列が含まれているか検索する(ステ
ップS2)。ステップS2の結果がYESの場合、即ち
ボタン機能の設定対象となる文字列を発見した場合、文
字列検索部1aは、結果を起動テーブル生成部1bに通
知し、起動を行なう。
【0024】起動テーブル生成部1bは、通知された文
字列が表示される表示領域に対応する起動テーブル7の
項目に、コマンドに設定されたIDを格納(登録)する
(ステップS3)。起動テーブル生成部1bが、通知さ
れた文字列に対する起動テーブル7の生成を終了する
と、文字列検索部1aは、文字データの全てについて検
索したかを判断し(ステップS4)、結果がNOの場合
ステップS2に戻り、結果がYESの場合、処理を終了
する。
【0025】以上の処理を、文字データの全ての文字列
について実施し、起動テーブル7を生成する。図8に、
本発明に係る表示装置5の表示例を示す。データファイ
ルDF1の文字データを表示装置5に表示すると、内容
“マルチメディア”の文字列が、表示領域X1,Y1と
表示領域X2,Y2に表示される。従って、起動テーブ
ル7上の、表示領域X1,Y1と表示領域X2,Y2に
対応する項目に、対応データを特定するID“P1”が
登録される。
【0026】次に、起動テーブル7が完成し、ボタン機
能を起動する場合の動作について、図9を参照しながら
説明する。図9は、本発明に係る第2のフローチャート
である。マウス等により、表示装置5に表示された文字
列が選択されると、対応データ制御部1cが起動し、選
択された表示領域(XY座標)に対応する起動テーブル
7の項目を参照し、IDが登録されているか否かを判断
する(ステップS11)。ステップS11の結果がYE
Sの場合、登録されているIDにより特定される対応デ
ータを表示装置5に表示する処理を起動し(ステップS
12)、ボタン機能の起動に関する処理を終了する。
【0027】以上の説明のように、文字データ中の同一
文字列について、一律にボタン機能の設定を行なう。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によると、
ボタン機能の設定対象である文字列の個々について、ボ
タン機能を設定するための手作業を実施する必要がない
ため、迅速かつ容易にボタン機能の設定を行なうことが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る情報検索装置の概念図である。
【図2】従来の情報検索装置の概念図である。
【図3】従来のボタン機能設定に係る第1の説明図であ
る。
【図4】従来のボタン機能設定に係る第2の説明図であ
る。
【図5】本発明に係るコマンドの説明図である。
【図6】本発明に係るデータファイルの説明図である。
【図7】本発明に係る第1のフローチャートである。
【図8】本発明に係る表示装置の表示例である。
【図9】本発明に係る第2のフローチャートである。
【符号の説明】
1 プロセッサ 1a 文字列検索部 1b 起動テーブル生成部 1c 対応データ制御部 2 主メモリ 3 外部メモリ 4 キーボード 5 表示装置 6 マウス 7 起動テーブル

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 文字データに含まれる特定の文字列を指
    定すると、当該文字列に対応して予め用意された内容の
    対応データが表示される文字列をキーとする情報検索装
    置において、 前記文字データの中から任意の文字列を選択して、当該
    文字列と前記対応データを対応付ける起動テーブルを生
    成する場合に、 前記対応データを表示する前記選択を許容する前記文字
    列を前記文字データ中から検索する文字列検索部と、 前記文字列検索部に検索された前記文字列と、当該文字
    列に対応して用意された内容の前記対応データとを対応
    付けて、前記起動テーブルを生成する起動テーブル生成
    部とを備えたことを特徴とする文字列をキーとする情報
    検索装置。
JP4160452A 1992-05-27 1992-05-27 文字列をキーとする情報検索装置 Pending JPH05334376A (ja)

Priority Applications (1)

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JP4160452A JPH05334376A (ja) 1992-05-27 1992-05-27 文字列をキーとする情報検索装置

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JPH05334376A true JPH05334376A (ja) 1993-12-17

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ID=15715246

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1097541A (ja) * 1996-09-19 1998-04-14 Toshiba Corp 文書ブラウズ支援システムおよび文書処理システム

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02161543A (ja) * 1988-12-14 1990-06-21 Fujitsu Ltd 表示処理システムにおける共通リンク元表示方式
JPH03147181A (ja) * 1989-11-02 1991-06-24 Fujitsu Ltd オブジェクト参照処理装置

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