JPH05334236A - バス接続制御方式 - Google Patents

バス接続制御方式

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Publication number
JPH05334236A
JPH05334236A JP4161874A JP16187492A JPH05334236A JP H05334236 A JPH05334236 A JP H05334236A JP 4161874 A JP4161874 A JP 4161874A JP 16187492 A JP16187492 A JP 16187492A JP H05334236 A JPH05334236 A JP H05334236A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bus
processing unit
central processing
gate control
register
Prior art date
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Pending
Application number
JP4161874A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Sekiguchi
章 関口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 耐障害性のための中央処理装置による装置の
バス接続制御処理を軽減させる。 【構成】 中央処理装置11からゲート制御レジスタ1
3内の装置14〜16に対応するエリアへ、装置14〜
16のバス12への接続接断を指示するデータを書き込
むことにより、ゲート制御信号線17〜19が装置14
〜16のバス12に対する入出力ゲートを制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は中央処理装置と複数の装
置がバスを介して相互に通信を行うデータ処理装置にお
けるバス接続制御方式に係り、特に耐障害性のための中
央処理装置による装置のバス接続制御方式に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のバス接続制御方式は、図
2に示すように、バス22への接続接断を制御するフリ
ップフロップ26,27,28を各装置23,24,2
5内に個別に備え、中央処理装置21からのバスコマン
ドにより、フリップフロップ26〜28を各装置23〜
25毎にセット/リセットし、制御する方式となってい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この従来のバス接続制
御方式では、中央処理装置が装置に対して、個別にバス
コマンドを発信して装置の接続接断を制御する方式とな
っているため、バスに接続される装置数に応じたバスコ
マンドの発信が必要となり、バス接続制御の処理が複雑
になるという課題があり、また、バス接続制御処理のた
めに中央処理装置の他の処理に必要な処理能力が低下す
るという課題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明のバス接続制御方
式は、 中央処理装置と複数の装置がバスを介して相互
に通信を行うデータ処理装置において、上記中央処理装
置から上記バスを介して書き込みが可能なレジスタと、
このレジスタに書き込まれたデータに基づき上記装置に
対しその装置のバスに対する入出力ゲートを個別に制御
するための複数のゲート制御信号線とを備えるものであ
る。
【0005】
【作用】本発明においては、従来、中央処理装置がバス
接続制御のために装置に対し個別にバスコマンドで行っ
ていた接続接断の指示、すなわち、複数回のバスアクセ
スを、ゲート制御レジスタに対する1回の書き込みとす
る。
【0006】
【実施例】図1は本発明によるバス接続制御方式の一実
施例を示すブロック図である。この図1において、11
は中央処理装置で、この中央処理装置11はバス12を
介して各装置14,15,16と相互に通信を行うよう
に構成されている。13は中央処理装置11からバス1
2を介して書き込みが可能なレジスタであるゲート制御
レジスタ、17,18,19はこのゲート制御レジスタ
13に書き込まれたデータに基づき装置14〜16に対
しその装置14〜16のバス12に対する入出力ゲート
を個別に制御するためのゲート制御信号線である。
【0007】そして、ゲート制御レジスタ13は中央処
理装置11からバス12を介して書き込まれる。このゲ
ート制御レジスタ13からはレジスタ内のビット対応に
ゲート制御信号線17〜19が割り当てられ装置14〜
16と1対1で接続される。この装置14〜16のバス
12に対する入出力ゲートはこの制御信号線17〜19
により制御される。そして、この実施例において、ゲー
ト制御レジスタ13のビットの意味は「0」がバスから
の切断、「1」がバスへの接続とする。
【0008】つぎにこの図1に示す実施例の動作を説明
する。いま、装置14を故障(動作不良)等の理由によ
り中央処理装置11がバス12から切り離す場合には、
中央処理装置11はゲート制御レジスタ13内の装置1
4に対応するビットに「0」(切断)を書き込む。この
「0」はゲート制御信号線17により装置14へ伝達さ
れ装置14の入出力ゲートを閉鎖する。なお、中央処理
装置11からゲート制御レジスタ13への書き込みは全
ビットに対して一回のバスアクセスにより行われるもの
であり、したがって上述の動作例では、装置15,16
に対応するビットにも同時に「1」(接続)が書き込ま
れる。
【0009】そして、この実施例では装置1台に対し、
ゲート制御レジスタ13内の1ビットが割り当てられる
例を示したが、装置1台に対し割り当てられるビット数
が複数ビットの場合も同様であり、この場合には入出力
ゲートのより細い制御ができる。
【0010】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、従来、中
央処理装置がバス接続制御のために装置に対し個別にバ
スコマンドで行っていた接続接断の指示、すなわち、複
数回のアクセスを、ゲート制御レジスタに対する1回の
書き込みとするようにしたので、中央処理装置における
処理を軽減させることができるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるバス接続制御方式の一実施例を示
すブロック図である。
【図2】従来のバス接続制御方式の一例を示すブロック
図である。
【符号の説明】
11 中央処理装置 12 バス 13 ゲート制御レジスタ(レジスタ) 14〜16 装置 17〜19 ゲート制御信号線

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中央処理装置と複数の装置がバスを介し
    て相互に通信を行うデータ処理装置において、前記中央
    処理装置から前記バスを介して書き込みが可能なレジス
    タと、このレジスタに書き込まれたデータに基づき前記
    装置に対しその装置のバスに対する入出力ゲートを個別
    に制御するための複数のゲート制御信号線とを備えるこ
    とを特徴とするバス接続制御方式。
JP4161874A 1992-05-29 1992-05-29 バス接続制御方式 Pending JPH05334236A (ja)

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JP4161874A JPH05334236A (ja) 1992-05-29 1992-05-29 バス接続制御方式

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JP4161874A JPH05334236A (ja) 1992-05-29 1992-05-29 バス接続制御方式

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JPH05334236A true JPH05334236A (ja) 1993-12-17

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ID=15743622

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JP4161874A Pending JPH05334236A (ja) 1992-05-29 1992-05-29 バス接続制御方式

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