JPH0533231U - 携帯用のコンピユーター等のキーボードを備えた装置 - Google Patents

携帯用のコンピユーター等のキーボードを備えた装置

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JPH0533231U
JPH0533231U JP090974U JP9097491U JPH0533231U JP H0533231 U JPH0533231 U JP H0533231U JP 090974 U JP090974 U JP 090974U JP 9097491 U JP9097491 U JP 9097491U JP H0533231 U JPH0533231 U JP H0533231U
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JP
Japan
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keyboard
main body
sub
key
keyboards
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Application number
JP090974U
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English (en)
Inventor
輝幸 金城
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輝幸 金城
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Abstract

(57)【要約】 【目的】ラップトップ型のコンピューター等において、
1つ当たりの操作キーの機能数の低減と、本体の小型化
の両立を図る。 【構成】 本願考案に係る装置は、本体1に、演算等処
理部2と、表示部3と、キーボード4とを備える。そし
て、この本体1は、自身に折り畳み自在な副キーボード
40を備える。このような副キーボード40を備えるこ
とにより、上記キーボード4の各キー5に持たされる入
力機能数を低減せしめた。逆にキー数をそのままとし
て、本体の著しい小型化を行うことが可能となった。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、携帯用のパーソナルコンピューター或いはワードプロセッサー等の キーボードを備えた装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来携帯用の所謂ラップトップ型のパーソナルコンピューター或いはワードプ ロセッサー等のキーボードを備えた装置にあっては、小型化するために、デスク トップ型のものに比して一つのキーが受け持つ入力機能が、多数にわたるものが 往々にして見られた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
このため、使用に際して、各キーの機能を覚える必要や、又1つのキーから必 要とする機能を引き出すために面倒な操作が強いられた。 結局、小型化及び持ち運びの便利さを得ることと、使い易さとを両立させるこ ととは、困難であるとの認識が支配的であり、現状では、このような使い勝手の よくないものに満足せざるを得なかった。 本願考案は、このような課題の解決を目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
そこで本願第1の考案に係る携帯用コンピューター等のキーボードを備えた装 置は、演算等処理部2と、表示部3と、キーボード4とを備え、下記の構成を採 るものである。 即ち上記本体1は、本体1に備えたキーボード4と、本体1に別体に設けられ た折り畳み自在な副キーボードと40を備える。そして、このような副キーボー ド40を備えることにより、上記キーボード4の各キー5に持たされる入力機能 数を低減せしめたものである。 次に本願第2の考案に係る携帯用コンピューター等のキーボードを備えた装置 は、演算等処理部2と、表示部3と、キーボード4と備え、下記の構成を採るも のである。 即ち上記本体1は、本体に備えたキーボード4と、本体1に別体に設けられた 折り畳み自在な副キーボード40とを備える。そして、このような副キーボード 40を備えることにより、キーの数を低減することなく、携帯時の本体1の平面 積を低減せしめたものである。
【0005】
【作用】
上記本願第1の考案に係る携帯用コンピューター等のキーボードを備えた装置 は、副キーボード40を折り畳み可能に本体1へ設けることにより、小型化を損 なわずに、キーの数を増やすことが可能となり、1つのキーが受け持つ機能を低 減させることが可能となった。 又上記本願第2の考案に係る携帯用コンピューター等のキーボードを備えた装 置は、副キーボード40を折り畳み可能に本体1へ設けることにより、キーボー ドの1つのキーが受け持つ機能を増やすことなく、即ちキーの数を減らすことな く、本体1の小型化を実現した。
【0006】
【実施例】
以下、図面を基に本願考案の実施例を具体的に説明する。 図1に本願考案の一実施例を示す。
【0007】 この図1へ示すように、この実施例では、内部に演算等処理部2を備えた本体 1は、本体1にヒンジ31を介して、ディスプレー30等の表示手段を備えた表 示部3を備える。勿論表示部3は、ヒンジ31を介して設けず、本体1と一体に 形成されたものであっても実施可能である。
【0008】 更に本体1は、キーボード4とを備える。このキーボード4に設けられた各キ ー5の操作によって、各種入力等の操作を行うものである。
【0009】 叙述のような本体1へ、別に形成された副キーボード40がヒンジ部6を介し て折り畳み自在に取り付けられる。 詳述すると、この副キーボード40は、本体1側のキーボード4の備えるキー 5とは別にキー50を備えたものである。 上記ヒンジ部6は、本体1側のキーボード4に対して、右側或いは左側に見開 くように、副キーボード40を回動することが可能なものである。このような動 作が可能なヒンジ構造を持つものであれば、ヒンジ部6は、その形態を問わない 。ここでは、本体1の側縁上部中央付近に水平な軸部60を設け、この軸部60 を副キーボード40の対応する側縁上部付近に2つの挟持部材61,62を形成 し、この挟持部材61,62間に上記軸部60が挟まれた状態に位置し、挟持部 材61,62に上記軸部60の両端を保持させる構成を採っている。 勿論これとは逆に、軸部60を副キーボード40側に設けて、挟持部材61, 62を本体1側に設けて実施することも可能である。
【0010】 上記副キーボード40のヒンジ部6の反対側の側縁上部付近には、副キーボー ド40を本体1側へ折り畳んだ際に本体1側のキー5と、副キーボード40側の キー50とが接触しないように、当たり7が形成されている。 この当たり7は、副キーボード40の上記位置から上方に突出するものであり 、その高さは、少なくとも、キー5及びキー50双方の突出高さを併せたものよ りも大きいものである。 又この当たり7の高さに対応して、前述のヒンジ部6の軸部60の位置も少な くとも、キー5及びキー50双方の突出高さを併せたものよりも高い位置に設定 しておけば効果的である。
【0011】 既述のような構成を採ることにより、本体1側の各キー5は、兼ね備える入力 等機能数を減らすことが可能となり、減らした機能は、副キーボード40側のキ ー50によって操作する。従って、本体1の嵩を最小限に押さえたまま、従来他 のキーを押さえながら、目的とするキーを操作して、必要とする入力を行うとい った煩わしさから開放されるものである。例えば極端な場合、各キーの機能を1 つに押さえ、必要な機能数分、キーを副キーボードへ増設して対応することがで きるのである。 逆に、キーの数を従来のままとした場合は、副キーボード40を折り畳む構成 の採用によって、本体1の平面積を著しく低減することが可能である。
【0012】 次に上記実施例のものの折り畳み方について説明する。図2へ示すように副キ ーボード40を矢印A方向に回動し、本体1側に畳みこむ。このとき、既述の当 たり7が、本体1上面(キーボード4上面)へ当接し、間隙8が生じるため、本 体1側のキー5と、副キーボード40側のキー50とは接触しない。
【0013】 次に図3へ示すように、表示部3を矢印B方向に回動し、本体1を覆う副キー ボード40の方へ折り畳む。この折り畳みが可能なよう、予め、表示部3のヒン ジ31は、本体1より上方へ幾分突出するように形成しておく。 図1〜図3へ示すように表示部3の先端には覆い部32を形成しておき、表示 部3を折り畳んだ際、上記本体1と副キーボード40間の隙間8を覆うようにし ても、埃よけとして或いはデザイン上、効果的である。 尚図示はしないが、副キーボード40を本体1側に折り畳んだ際、本体1から 容易に副キーボード40が開かないように適当な係止構造を設けておいても効果 的である。これは、表示部3についても同様である。
【0014】 次に図4を用いて、他の実施例について説明する。これは、本体1へ折り畳み 可能な2つの副キーボード41、42を、夫々本体1の左右に設けたものである 。両副キーボード41、42のヒンジ部6,66は、共に図1の実施例のものと 同様の構造を採るものを図示してある。勿論この実施例においても、両ヒンジ部 は、後述する折り畳みが可能であれば、他の形態を採ることが可能である。
【0015】 この実施例において、本体1側へ折り畳んだ際に、互いにぶつからないように 、夫々の副キーボード、図1の副キーボードの約半分程度の長さに形成されてい る。又両副キーボード41、42は、同じ長さのものを図示したが、折り畳んだ 際、接触しないものであればよく、副キーボード41、42の一方が他より長く 、もう一方が小さいものであっても実施可能である。
【0016】 上記副キーボード41、42の夫々ヒンジ部6、66の反対側の側縁上部付近 には、副キーボード41、42を本体1側へ折り畳んだ際に本体1側のキー5と 、副キーボード41,42側のキー51及び52とが接触しないように、当たり 71,72が形成されている。 この当たり71は、副キーボード41の上記位置から上方に突出するものであ り、その高さは、少なくとも、キー5及びキー51双方の突出高さを併せたもの よりも大きいものである。 又、当たり72も、副キーボード42の上記位置から上方に突出するものであ り、その高さは、少なくとも、キー5及びキー52双方の突出高さを併せたもの よりも大きいものである。 又この当たり71,72の高さに対応して、前述のヒンジ部6,66の軸部の 位置も少なくとも、キー5及びの両副キーボードのキーの突出高さ双方を併せた ものよりも高い位置に設定しておけば効果的である。
【0017】 次に図5へ、図4の実施例の装置の折り畳み状態を示す。副キーボード41は 、矢印C方向に回動することにより、本体1側へ折り畳まれる。又副キーボード 42は、矢印D方向に回動することにより、本体1側へ折り畳まれる。 両副キーボード41、42を折り畳んだ後は、図1の実施例のものと同様に表 示部3を副キーボード41、42側へ折り畳む(図3と同様である)。 この図4に示す実施例のものは、折り畳んだ際副キーボード41、42双方が 接触しないように寸法設定されていることは既述の通りであるが、装置本体1の 折り畳み厚さが許すのであれば、両副キーボード41、42は、図示したものと 異なり、互いに重なり合うように畳まれる構成を採ることも可能である。
【0018】 尚図示した各実施例のものは、プリンターを内蔵しない形態のものであるが、 表示部3の後方にプリンターを一体に形成して実施することも可能である。
【0019】
【考案の効果】
本願第1の考案に係る装置の実施によって、コンパクト性を維持したまま、キ ーの数を増やすことが可能となった。この結果、キー1つ当たりが受け持つ機能 数を減ずることが可能である。 又本願第2の考案に係る装置の実施によって、キーの数を減ずることなく、従 来の装置より、大幅に小型化することが可能となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示す略全体斜視図である。
【図2】上記実施例の折り畳み状態を示す略全体斜視図
である。
【図3】上記実施例の折り畳み状態を示す全体斜視図で
ある。
【図4】他の実施例を示す略全体斜視図である。
【図5】上記他の実施例の折り畳み状態を示す略全体斜
視図である。
【符号の説明】
1 本体 2 演算等処理部2 3 表示部 4 キーボード 5 キー 40 副キーボード

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 演算等処理部と、表示部と、キーボード
    とを備えた携帯用のコンピューター等のキーボードを備
    えた装置において、 本体は、本体に設けられたキーボードと、この本体へ別
    体に形成され折り畳み自在に設けられた副キーボードと
    を備えたものであり、 このような副キーボードを備えることにより、上記キー
    ボードの各キーに持たされる入力等機能数を低減せしめ
    たことを特徴とする携帯用コンピューター等のキーボー
    ドを備えた装置。
  2. 【請求項2】 演算等処理部と、表示部と、キーボード
    とを備えた携帯用のコンピューター等のキーボードを備
    えた装置において、 本体は、本体に設けられたキーボードと、この本体へ別
    体に形成され折り畳み自在に設けられた副キーボードと
    を備えたものであり、 このような副キーボードを備えることにより、キーの数
    を低減することなく、携帯時の本体の平面積を低減せし
    めたことを特徴とする携帯用コンピューター等のキーボ
    ードを備えた装置。
JP090974U 1991-10-08 1991-10-08 携帯用のコンピユーター等のキーボードを備えた装置 Pending JPH0533231U (ja)

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JP090974U JPH0533231U (ja) 1991-10-08 1991-10-08 携帯用のコンピユーター等のキーボードを備えた装置

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JP090974U JPH0533231U (ja) 1991-10-08 1991-10-08 携帯用のコンピユーター等のキーボードを備えた装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0533231U true JPH0533231U (ja) 1993-04-30

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ID=14013489

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JP090974U Pending JPH0533231U (ja) 1991-10-08 1991-10-08 携帯用のコンピユーター等のキーボードを備えた装置

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5617427A (en) * 1979-07-23 1981-02-19 Canon Inc Keyboard of electronic apparatus

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5617427A (en) * 1979-07-23 1981-02-19 Canon Inc Keyboard of electronic apparatus

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