JPH05331726A - 仮撚機の冷却プレート - Google Patents
仮撚機の冷却プレートInfo
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- JPH05331726A JPH05331726A JP4160360A JP16036092A JPH05331726A JP H05331726 A JPH05331726 A JP H05331726A JP 4160360 A JP4160360 A JP 4160360A JP 16036092 A JP16036092 A JP 16036092A JP H05331726 A JPH05331726 A JP H05331726A
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Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D02—YARNS; MECHANICAL FINISHING OF YARNS OR ROPES; WARPING OR BEAMING
- D02G—CRIMPING OR CURLING FIBRES, FILAMENTS, THREADS, OR YARNS; YARNS OR THREADS
- D02G1/00—Producing crimped or curled fibres, filaments, yarns, or threads, giving them latent characteristics
- D02G1/02—Producing crimped or curled fibres, filaments, yarns, or threads, giving them latent characteristics by twisting, fixing the twist and backtwisting, i.e. by imparting false twist
- D02G1/0206—Producing crimped or curled fibres, filaments, yarns, or threads, giving them latent characteristics by twisting, fixing the twist and backtwisting, i.e. by imparting false twist by false-twisting
- D02G1/0266—Producing crimped or curled fibres, filaments, yarns, or threads, giving them latent characteristics by twisting, fixing the twist and backtwisting, i.e. by imparting false twist by false-twisting false-twisting machines
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D02—YARNS; MECHANICAL FINISHING OF YARNS OR ROPES; WARPING OR BEAMING
- D02J—FINISHING OR DRESSING OF FILAMENTS, YARNS, THREADS, CORDS, ROPES OR THE LIKE
- D02J13/00—Heating or cooling the yarn, thread, cord, rope, or the like, not specific to any one of the processes provided for in this subclass
- D02J13/008—Heating or cooling the yarn, thread, cord, rope, or the like, not specific to any one of the processes provided for in this subclass with elimination of fumes
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 糸条と溝との接触面積が減少せず、冷却効果
がよく、糸条に付着している油剤が孔の角部に堆積する
ことがなく、冷却プレートの清掃周期を著しく長くする
ことができる仮撚機の冷却プレートを提供する。 【構成】 延伸仮撚加工機の第一ヒータと仮撚装置との
間に設置され、第一ヒータで加熱された糸条を冷却する
とともに糸条の振動を抑制し安定に走行させる仮撚機の
冷却プレート(15)であり、冷却プレートは下向きに
開き糸条を接触走行させる溝底部(15a)および溝底
部に連なる両溝壁部(15b、15c)からなるV字ま
たはU字型の糸通し溝を有し、糸通し溝の両溝壁部にそ
れぞれ複数の孔(30a、30b)を具備するとともに
溝底部には孔を具備していない。
がよく、糸条に付着している油剤が孔の角部に堆積する
ことがなく、冷却プレートの清掃周期を著しく長くする
ことができる仮撚機の冷却プレートを提供する。 【構成】 延伸仮撚加工機の第一ヒータと仮撚装置との
間に設置され、第一ヒータで加熱された糸条を冷却する
とともに糸条の振動を抑制し安定に走行させる仮撚機の
冷却プレート(15)であり、冷却プレートは下向きに
開き糸条を接触走行させる溝底部(15a)および溝底
部に連なる両溝壁部(15b、15c)からなるV字ま
たはU字型の糸通し溝を有し、糸通し溝の両溝壁部にそ
れぞれ複数の孔(30a、30b)を具備するとともに
溝底部には孔を具備していない。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は仮撚機の冷却プレートに
関し、より詳しくは本発明は仮撚加工機または延伸仮撚
加工機の第一ヒータと仮撚装置との間に設置され、第一
ヒータで加熱された糸条を冷却するとともに糸条の振動
を抑制して安定に走行させる仮撚機の冷却プレートに関
する。
関し、より詳しくは本発明は仮撚加工機または延伸仮撚
加工機の第一ヒータと仮撚装置との間に設置され、第一
ヒータで加熱された糸条を冷却するとともに糸条の振動
を抑制して安定に走行させる仮撚機の冷却プレートに関
する。
【0002】
【従来の技術】一般に仮撚加工機または延伸仮撚加工機
に供給される原糸は、パッケージの解舒および糸条の走
行を円滑にするために油剤が付着されている。このよう
な糸条に付着された油剤は、仮撚機の第一ヒータ内で加
熱され、その一部は気化し油煙となり、走行糸条の随伴
流によって搬送され、第一ヒータの出口部に設置された
吸煙パイプに吸煙される。また一部の油剤は高温低粘度
の油液となり糸条を構成しているフィラメントに付着し
糸条とともに走行しつつ油剤が飛散したり、ヒータ出口
部の屈曲ガイドや、糸条を接触走行させる冷却プレート
の溝底部で油剤の凝縮が起こり、ガイドや冷却プレート
に油滴が付着する。
に供給される原糸は、パッケージの解舒および糸条の走
行を円滑にするために油剤が付着されている。このよう
な糸条に付着された油剤は、仮撚機の第一ヒータ内で加
熱され、その一部は気化し油煙となり、走行糸条の随伴
流によって搬送され、第一ヒータの出口部に設置された
吸煙パイプに吸煙される。また一部の油剤は高温低粘度
の油液となり糸条を構成しているフィラメントに付着し
糸条とともに走行しつつ油剤が飛散したり、ヒータ出口
部の屈曲ガイドや、糸条を接触走行させる冷却プレート
の溝底部で油剤の凝縮が起こり、ガイドや冷却プレート
に油滴が付着する。
【0003】特に、第一ヒータと冷却プレートとが、そ
の間で屈曲が少なくほぼ直線状の糸道をとるように配置
された場合においては(例えば、米国特許第4,90
5,468号明細書の第一ヒータと第一冷却板の配置参
照)、第一ヒータで付着した油煙、油剤は第一ヒータか
ら殆どそのまま冷却プレートに運ばれ、冷却プレートの
溝底部で上述した油剤の飛散、冷却、凝縮が発生する。
の間で屈曲が少なくほぼ直線状の糸道をとるように配置
された場合においては(例えば、米国特許第4,90
5,468号明細書の第一ヒータと第一冷却板の配置参
照)、第一ヒータで付着した油煙、油剤は第一ヒータか
ら殆どそのまま冷却プレートに運ばれ、冷却プレートの
溝底部で上述した油剤の飛散、冷却、凝縮が発生する。
【0004】上述したような冷却プレートにおける油剤
の飛散、冷却、凝縮を防止することを目的として、ヒー
タと仮撚装置の間に、糸条を接触走行させる溝を有し、
この溝の糸条接触部に複数の孔を設けた冷却板を設置
し、糸条に付着した油剤を孔から排出させることが考え
られる。
の飛散、冷却、凝縮を防止することを目的として、ヒー
タと仮撚装置の間に、糸条を接触走行させる溝を有し、
この溝の糸条接触部に複数の孔を設けた冷却板を設置
し、糸条に付着した油剤を孔から排出させることが考え
られる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ように、糸が接触走行する溝の糸条接触部に孔を設けた
場合には、この孔の存在によって糸と溝底との接触面積
が小さくなり、冷却効果が小さくなるという問題があ
る。また糸に付着している油剤が溝底に形成された孔の
角部に堆積するという問題がある。また冷却プレートに
おいては仮撚装置により糸条に付与された撚によって溝
底を走行する糸条は回転状態にあり、この回転状態にあ
る糸条のフィラメントがプレートの溝底に形成された孔
の角部に当り糸品質が損なわれるという問題もある。
ように、糸が接触走行する溝の糸条接触部に孔を設けた
場合には、この孔の存在によって糸と溝底との接触面積
が小さくなり、冷却効果が小さくなるという問題があ
る。また糸に付着している油剤が溝底に形成された孔の
角部に堆積するという問題がある。また冷却プレートに
おいては仮撚装置により糸条に付与された撚によって溝
底を走行する糸条は回転状態にあり、この回転状態にあ
る糸条のフィラメントがプレートの溝底に形成された孔
の角部に当り糸品質が損なわれるという問題もある。
【0006】
【発明の目的】本発明は上述した従来装置に付随する問
題点に鑑みて糸条と溝との接触面積が減少せず、冷却効
果がよく、また糸条に付着している油剤が孔の角部に堆
積することがなく、冷却プレートの清掃周期を著しく長
くすることができる仮撚機の冷却プレートを提供するこ
とを目的とする。
題点に鑑みて糸条と溝との接触面積が減少せず、冷却効
果がよく、また糸条に付着している油剤が孔の角部に堆
積することがなく、冷却プレートの清掃周期を著しく長
くすることができる仮撚機の冷却プレートを提供するこ
とを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明においては仮撚加
工機または延伸仮撚加工機の第一ヒータと仮撚装置との
間に設置され、第一ヒータで加熱された糸条を冷却する
とともに糸条の振動を抑制し安定に走行させる仮撚機の
冷却プレートにおいて、前記冷却プレートは下向きに開
き糸条を接触走行させる溝底部および該溝底部に連なる
両溝壁部からなるV字またはU字型の糸通し溝を有し、
該糸通し溝の前記両溝壁部にそれぞれ複数の孔を具備す
るとともに前記溝底部に孔を具備していないことを特徴
とする仮撚機の冷却プレートにより上記目的を達成す
る。
工機または延伸仮撚加工機の第一ヒータと仮撚装置との
間に設置され、第一ヒータで加熱された糸条を冷却する
とともに糸条の振動を抑制し安定に走行させる仮撚機の
冷却プレートにおいて、前記冷却プレートは下向きに開
き糸条を接触走行させる溝底部および該溝底部に連なる
両溝壁部からなるV字またはU字型の糸通し溝を有し、
該糸通し溝の前記両溝壁部にそれぞれ複数の孔を具備す
るとともに前記溝底部に孔を具備していないことを特徴
とする仮撚機の冷却プレートにより上記目的を達成す
る。
【0008】
【作用】本発明においては冷却プレートの糸通し溝の両
溝壁部に複数の孔を形成しており、溝底部には孔を形成
していないために、糸条が接触走行する溝底部の面積が
減少せず、このため冷却プレートによる冷却効率が低下
することがない。
溝壁部に複数の孔を形成しており、溝底部には孔を形成
していないために、糸条が接触走行する溝底部の面積が
減少せず、このため冷却プレートによる冷却効率が低下
することがない。
【0009】本発明においては糸条が接触する溝底部に
は孔がないために、糸条に付着した油剤が孔に詰ること
がない。また糸条が孔に引っ掛かることがなく糸品質を
損ねることもない。
は孔がないために、糸条に付着した油剤が孔に詰ること
がない。また糸条が孔に引っ掛かることがなく糸品質を
損ねることもない。
【0010】更に、本発明においては、両溝壁面部にそ
れぞれ複数の孔を具備させていることにより、冷却プレ
ートの溝底部で発生する飛散油剤は、孔部を通り冷却プ
レートの糸通し溝の外側へ排出できる。このために、冷
却プレートの糸通し溝への油滴の付着が少なく、付着し
た油滴を清掃する周期を長くすることができる。油剤の
排出は自然対流によってもよいが、冷却プレートの両溝
壁部の反溝底部側先端をそれぞれ外側に屈曲させ溝壁部
の先端を繋いで糸通し溝の外側に吸引室を形成し、この
吸引室に吸引手段を連通させることにより糸通し部を走
行する糸条から油剤を孔を通して積極的に吸引室に吸引
することもできる。このように吸引室を形成し積極的に
吸引することにより、冷却プレートの清掃周期を一層長
くすることができる。
れぞれ複数の孔を具備させていることにより、冷却プレ
ートの溝底部で発生する飛散油剤は、孔部を通り冷却プ
レートの糸通し溝の外側へ排出できる。このために、冷
却プレートの糸通し溝への油滴の付着が少なく、付着し
た油滴を清掃する周期を長くすることができる。油剤の
排出は自然対流によってもよいが、冷却プレートの両溝
壁部の反溝底部側先端をそれぞれ外側に屈曲させ溝壁部
の先端を繋いで糸通し溝の外側に吸引室を形成し、この
吸引室に吸引手段を連通させることにより糸通し部を走
行する糸条から油剤を孔を通して積極的に吸引室に吸引
することもできる。このように吸引室を形成し積極的に
吸引することにより、冷却プレートの清掃周期を一層長
くすることができる。
【0011】本発明においては溝壁部に形成される孔形
状は特に限定されるものではないが、好ましくは冷却プ
レートの長手方向に延在する縦長形状とすることがよ
い。またこの縦長形状した孔は冷却プレートの長手方向
に沿って複数個配設されていることが好ましい。
状は特に限定されるものではないが、好ましくは冷却プ
レートの長手方向に延在する縦長形状とすることがよ
い。またこの縦長形状した孔は冷却プレートの長手方向
に沿って複数個配設されていることが好ましい。
【0012】各溝壁部には冷却プレートの長手方向に複
数列に縦長形状孔を設け、この複数列の隣接する縦長形
状孔の端部を重力作用方向に重ねることにより、冷却プ
レートの長手方向に縦長形状の孔が実質的に連続するた
め、油煙、油液を縦長孔により確実に排出できて好まし
い。
数列に縦長形状孔を設け、この複数列の隣接する縦長形
状孔の端部を重力作用方向に重ねることにより、冷却プ
レートの長手方向に縦長形状の孔が実質的に連続するた
め、油煙、油液を縦長孔により確実に排出できて好まし
い。
【0013】なお、上述のように吸引室を形成した場合
に、吸引室の下流側に凝縮した油剤の排出口を設けるこ
とが好ましい。
に、吸引室の下流側に凝縮した油剤の排出口を設けるこ
とが好ましい。
【0014】
【実施例】以下添付図面を参照して本発明の実施例を説
明する。図1は本発明を実施した延伸仮撚機の概略正面
図であり、クリール17に担持した原糸パッケージ18
から解舒された糸条Yは糸ガイド25、26を通り第一
供給ローラ11および糸ガイド27を経て第一ヒータ1
3に送り込まれる。第一ヒータ13の下流に本発明に係
る第一冷却プレート15が設けられており(図2参
照)、その下流に変向ガイド28および第二冷却プレー
ト16が設けられている。第二冷却プレート16の下に
周知の多軸多板型またはピン型の仮撚装置14が設けら
れており、仮撚装置14の下側に第二供給ローラ12が
設けられている。第二供給ローラ12の下側に設けられ
る第二ヒータ19は糸の嵩高性、ストレッチ性等を調整
する。符号20は第三供給ローラを示し、第三供給ロー
ラ20から糸掛け通路22の下側を通って案内された糸
条はガイド29を経て巻取手段21によってパッケージ
に巻取られる。
明する。図1は本発明を実施した延伸仮撚機の概略正面
図であり、クリール17に担持した原糸パッケージ18
から解舒された糸条Yは糸ガイド25、26を通り第一
供給ローラ11および糸ガイド27を経て第一ヒータ1
3に送り込まれる。第一ヒータ13の下流に本発明に係
る第一冷却プレート15が設けられており(図2参
照)、その下流に変向ガイド28および第二冷却プレー
ト16が設けられている。第二冷却プレート16の下に
周知の多軸多板型またはピン型の仮撚装置14が設けら
れており、仮撚装置14の下側に第二供給ローラ12が
設けられている。第二供給ローラ12の下側に設けられ
る第二ヒータ19は糸の嵩高性、ストレッチ性等を調整
する。符号20は第三供給ローラを示し、第三供給ロー
ラ20から糸掛け通路22の下側を通って案内された糸
条はガイド29を経て巻取手段21によってパッケージ
に巻取られる。
【0015】上記構造の装置において、仮撚装置14に
よって糸条Yに付与された撚は糸条Yに沿って第一ヒー
タ13に向けて遡及し、第一ヒータ13によって加熱さ
れ、糸条Yの移動とともに第一冷却プレート15および
第二冷却プレート16によって冷却されて仮撚装置14
に入り、更に仮撚装置14から出て解撚される。
よって糸条Yに付与された撚は糸条Yに沿って第一ヒー
タ13に向けて遡及し、第一ヒータ13によって加熱さ
れ、糸条Yの移動とともに第一冷却プレート15および
第二冷却プレート16によって冷却されて仮撚装置14
に入り、更に仮撚装置14から出て解撚される。
【0016】本発明の冷却プレート15の一実施例を図
3に示す。この図3の実施例においては、冷却プレート
15は下側が開いたU字型をしており、そのU字型の溝
底部(図においては頭上部)15aを糸条Yが接触走行
する。
3に示す。この図3の実施例においては、冷却プレート
15は下側が開いたU字型をしており、そのU字型の溝
底部(図においては頭上部)15aを糸条Yが接触走行
する。
【0017】本発明の冷却プレート15の別の実施例を
図4に示す。なお、図4の実施例においては、図示を明
瞭にするために図3に示し且つ後述する吸引室31およ
び吸引室31に連通した吸引パイプ32を除去して示し
ている。この図4の冷却プレート15は下側が開いたV
字型をしており、図3の実施例と同様にそのV字型の溝
底部(図においては頭上部)15aを糸条Yが接触走行
する。
図4に示す。なお、図4の実施例においては、図示を明
瞭にするために図3に示し且つ後述する吸引室31およ
び吸引室31に連通した吸引パイプ32を除去して示し
ている。この図4の冷却プレート15は下側が開いたV
字型をしており、図3の実施例と同様にそのV字型の溝
底部(図においては頭上部)15aを糸条Yが接触走行
する。
【0018】図3および図4に示すように糸条が接触走
行する溝底部15aには孔がなく、その溝底部15aか
ら両側に延びる溝壁部15b、15cには細長い孔30
a、30bがそれぞれ長手方向に延び且つ互いに平行す
る2本の仮想線a、b(図4に示す)上に形成されてい
る。細長い孔30a、30bは、その長手方向の端部が
重力作用方向に重なっている(重力作用方向に重なった
部分を図4で影線を施して示す)。
行する溝底部15aには孔がなく、その溝底部15aか
ら両側に延びる溝壁部15b、15cには細長い孔30
a、30bがそれぞれ長手方向に延び且つ互いに平行す
る2本の仮想線a、b(図4に示す)上に形成されてい
る。細長い孔30a、30bは、その長手方向の端部が
重力作用方向に重なっている(重力作用方向に重なった
部分を図4で影線を施して示す)。
【0019】溝壁部15b、15cの下側先端は溝底部
15aと反対側に外側に折り曲げられ、部分15d、1
5eとなっている。
15aと反対側に外側に折り曲げられ、部分15d、1
5eとなっている。
【0020】図3に示すように、折り曲げ部分15d、
15eを形成している溝壁部の先端は、更に折り曲げら
れて糸通し溝15aの外側を取り囲み且つ互いに繋がれ
て吸引室31を形成している。吸引室31は図3に示す
ように吸引用パイプ32を経て吸引手段(図示せず)に
連通している。なお、前述のように、図4においては、
吸引室31および吸引室に連通したパイプ32の図示を
省略している。
15eを形成している溝壁部の先端は、更に折り曲げら
れて糸通し溝15aの外側を取り囲み且つ互いに繋がれ
て吸引室31を形成している。吸引室31は図3に示す
ように吸引用パイプ32を経て吸引手段(図示せず)に
連通している。なお、前述のように、図4においては、
吸引室31および吸引室に連通したパイプ32の図示を
省略している。
【0021】図3および図4においては折り曲げ部分1
5d、15eの下流側端板を省略しているが、図3、図
4の手前側端部に端板が取着されており、この端板には
吸引室31内に集めた油剤を回収するための排出口33
を設け、吸引室31の下側(図示した実施例においては
吸引室31の下流側)から油剤を回収することが好まし
い。
5d、15eの下流側端板を省略しているが、図3、図
4の手前側端部に端板が取着されており、この端板には
吸引室31内に集めた油剤を回収するための排出口33
を設け、吸引室31の下側(図示した実施例においては
吸引室31の下流側)から油剤を回収することが好まし
い。
【0022】更に別の実施例を図5および図6に示す。
この実施例においては、冷却プレート15の上流側(ヒ
ータ13の近傍側のA部)は図3または図4に示した実
施例と同様の構造となっている。すなわち、この部分の
冷却プレート15は下向きに開き糸条Yを接触走行させ
る溝底部15aおよび溝底部15aに連なる両溝壁部1
5b、15cからなるV字またはU字型の糸通し溝を有
し、糸通し溝の両溝壁部15b、15cにそれぞれ複数
の孔30a、30bを具備するとともに溝底部15aに
は孔を具備しておらず、孔30a、30bは冷却プレー
ト15の長手方向に延在する縦長形状をしており、複数
個の、縦長形状孔30a、30bが溝壁部15b、15
cに冷却プレート15の長手方向に複数列に配設されて
おり、複数列の隣接する縦長形状孔の端部が重力作用方
向に重なっているとともに冷却プレート15の両溝壁部
15b、15cの反溝底部側先端15d、15eがそれ
ぞれ外側に屈曲して、糸通し溝の裏側で連結されて吸引
室31を形成しており、吸引室31は吸引手段に連通さ
れ、吸引室31の下側に油剤排出口33が連通されてい
る。
この実施例においては、冷却プレート15の上流側(ヒ
ータ13の近傍側のA部)は図3または図4に示した実
施例と同様の構造となっている。すなわち、この部分の
冷却プレート15は下向きに開き糸条Yを接触走行させ
る溝底部15aおよび溝底部15aに連なる両溝壁部1
5b、15cからなるV字またはU字型の糸通し溝を有
し、糸通し溝の両溝壁部15b、15cにそれぞれ複数
の孔30a、30bを具備するとともに溝底部15aに
は孔を具備しておらず、孔30a、30bは冷却プレー
ト15の長手方向に延在する縦長形状をしており、複数
個の、縦長形状孔30a、30bが溝壁部15b、15
cに冷却プレート15の長手方向に複数列に配設されて
おり、複数列の隣接する縦長形状孔の端部が重力作用方
向に重なっているとともに冷却プレート15の両溝壁部
15b、15cの反溝底部側先端15d、15eがそれ
ぞれ外側に屈曲して、糸通し溝の裏側で連結されて吸引
室31を形成しており、吸引室31は吸引手段に連通さ
れ、吸引室31の下側に油剤排出口33が連通されてい
る。
【0023】一方、この実施例の冷却プレート15の下
流側(ヒータ13と反対側のB部)は図6に示す構造と
なっている。すなわち、この部分の冷却プレート15は
下向きに開き糸条Yを接触走行させる溝底部15aおよ
び溝底部15aに連なる両溝壁部15b、15cからな
るV字またはU字型の糸通し溝を有している。糸通し溝
の両溝壁部15b、15cは複数の円形孔30cを具備
するが、溝底部15aは孔を具備していない。冷却プレ
ート15の両溝壁部15b、15cは僅かに外側に折り
曲げられて反溝底部側先端15d、15eとなっている
が、図3、図4に示す実施例とは異なり糸通し溝の裏側
で連結されておらず、吸引室31も形成されていない。
冷却プレート15の両溝壁部15b、15cの先端の外
側に折り曲げられた反溝底部側先端15d、15eは冷
却プレート15の強度を高めるためのものである。
流側(ヒータ13と反対側のB部)は図6に示す構造と
なっている。すなわち、この部分の冷却プレート15は
下向きに開き糸条Yを接触走行させる溝底部15aおよ
び溝底部15aに連なる両溝壁部15b、15cからな
るV字またはU字型の糸通し溝を有している。糸通し溝
の両溝壁部15b、15cは複数の円形孔30cを具備
するが、溝底部15aは孔を具備していない。冷却プレ
ート15の両溝壁部15b、15cは僅かに外側に折り
曲げられて反溝底部側先端15d、15eとなっている
が、図3、図4に示す実施例とは異なり糸通し溝の裏側
で連結されておらず、吸引室31も形成されていない。
冷却プレート15の両溝壁部15b、15cの先端の外
側に折り曲げられた反溝底部側先端15d、15eは冷
却プレート15の強度を高めるためのものである。
【0024】図5〜図6に示したこれらの実施例におい
ては、冷却プレート15の上流側では長手方向の縦長形
状孔を溝壁部15b、15cに形成するとともに吸引室
31を形成し、この吸引室31を積極的に吸引すること
により油剤の発生およびその冷却プレートへの付着を防
止または減少させることができる。また、上記構成によ
り、冷却プレートの上流側で発散油剤を充分に除去して
いるので、冷却プレート15の下流側では走行糸条Yの
転動により冷却プレート15の溝底15aで発生する油
煙を溝壁部15b、15cに設けた複数の孔30cから
自然対流により外部に放散させて除去することができ、
これにより冷却プレート15の糸条走行部への油滴の付
着をより一層防止させることができる。
ては、冷却プレート15の上流側では長手方向の縦長形
状孔を溝壁部15b、15cに形成するとともに吸引室
31を形成し、この吸引室31を積極的に吸引すること
により油剤の発生およびその冷却プレートへの付着を防
止または減少させることができる。また、上記構成によ
り、冷却プレートの上流側で発散油剤を充分に除去して
いるので、冷却プレート15の下流側では走行糸条Yの
転動により冷却プレート15の溝底15aで発生する油
煙を溝壁部15b、15cに設けた複数の孔30cから
自然対流により外部に放散させて除去することができ、
これにより冷却プレート15の糸条走行部への油滴の付
着をより一層防止させることができる。
【0025】
【発明の効果】本発明によれば、冷却プレートの糸通し
溝の溝底部には孔がなく、溝壁部にのみ孔を設けている
ために、糸条が接触する冷却プレートの糸条接触長さは
孔のない場合と変わらず、そのため糸条の冷却温度や糸
条の溝の抑制を支配する冷却プレートの接触長さを従来
と変えることがなく、一方において冷却プレートの油滴
の付着発生を大幅に減少させることができる。
溝の溝底部には孔がなく、溝壁部にのみ孔を設けている
ために、糸条が接触する冷却プレートの糸条接触長さは
孔のない場合と変わらず、そのため糸条の冷却温度や糸
条の溝の抑制を支配する冷却プレートの接触長さを従来
と変えることがなく、一方において冷却プレートの油滴
の付着発生を大幅に減少させることができる。
【0026】本発明は糸条に随伴する油剤の問題が生じ
易い第一ヒータと冷却プレートとをほぼ一直線上に配置
している場合に非常に効果的である。
易い第一ヒータと冷却プレートとをほぼ一直線上に配置
している場合に非常に効果的である。
【図1】本発明に係る延伸仮撚加工機の概略正面図であ
る。
る。
【図2】図1に示す延伸仮撚加工機の冷却プレートの拡
大正面図である。
大正面図である。
【図3】本発明に係る冷却プレートの第一実施例の斜視
図である。
図である。
【図4】本発明に係る冷却プレートの第二実施例の斜視
図である。
図である。
【図5】本発明に係る別の冷却プレートの拡大正面図で
ある。
ある。
【図6】図5に示す冷却プレートの実施例の下流側部分
の斜視図である。
の斜視図である。
13 第一ヒータ 14 仮撚装置 15 冷却プレート 15a 溝底部 15b 溝壁部 15c 溝壁部 30a 孔 30b 孔 30c 孔 31 吸引室 32 パイプ 33 排出口
Claims (4)
- 【請求項1】 仮撚加工機または延伸仮撚加工機の第一
ヒータと仮撚装置との間に設置され、第一ヒータで加熱
された糸条を冷却するとともに糸条の振動を抑制し安定
に走行させる仮撚機の冷却プレートにおいて、前記冷却
プレートは下向きに開き糸条を接触走行させる溝底部お
よび該溝底部に連なる両溝壁部からなるV字またはU字
型の糸通し溝を有し、該糸通し溝の前記両溝壁部にそれ
ぞれ複数の孔を具備するとともに前記溝底部に孔を具備
していないことを特徴とする仮撚機の冷却プレート。 - 【請求項2】 前記孔が前記冷却プレートの長手方向に
延在する縦長形状をしており、複数個の、該縦長形状孔
が前記溝壁部に該冷却プレートの長手方向に複数列に配
設されており、複数列の隣接する縦長形状孔の端部が重
力作用方向に重なっていることを特徴とする請求項1に
記載の仮撚機の冷却プレート。 - 【請求項3】 前記冷却プレートの両溝壁部の反溝底部
側先端がそれぞれ外側に屈曲して、前記糸通し溝の裏側
で連結されて吸引室を形成しており、該吸引室は吸引手
段に連通されていることを特徴とする請求項1または2
に記載の仮撚機の冷却プレート。 - 【請求項4】 前記吸引室の下側に油剤排出口が連通さ
れていることを特徴とする請求項3に記載の仮撚機の冷
却プレート。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4160360A JPH05331726A (ja) | 1992-05-27 | 1992-05-27 | 仮撚機の冷却プレート |
DE69303668T DE69303668T2 (de) | 1992-05-27 | 1993-05-26 | Texturiermaschine |
EP93108494A EP0571975B1 (en) | 1992-05-27 | 1993-05-26 | Texturing machine |
US08/067,066 US5372004A (en) | 1992-05-27 | 1993-05-26 | Cooling plate of a texturing machine |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4160360A JPH05331726A (ja) | 1992-05-27 | 1992-05-27 | 仮撚機の冷却プレート |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05331726A true JPH05331726A (ja) | 1993-12-14 |
Family
ID=15713296
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4160360A Pending JPH05331726A (ja) | 1992-05-27 | 1992-05-27 | 仮撚機の冷却プレート |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5372004A (ja) |
EP (1) | EP0571975B1 (ja) |
JP (1) | JPH05331726A (ja) |
DE (1) | DE69303668T2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN105014903A (zh) * | 2015-07-22 | 2015-11-04 | 浙江竟成特种单丝有限公司 | 一种单丝全自动生产线 |
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EP0879907B1 (de) * | 1997-05-24 | 2003-04-09 | B a r m a g AG | Texturiermaschine |
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ITFI20070202A1 (it) | 2007-09-10 | 2009-03-11 | Giudici S P A | "macchina testurizzatrice-interlacciatrice con doppio forno" |
CN109252262B (zh) * | 2018-10-12 | 2023-08-22 | 杭州永盛高纤股份有限公司 | 一种加弹机上油装置 |
CN109183217A (zh) * | 2018-11-23 | 2019-01-11 | 浙江天祥新材料有限公司 | 一种加弹机的加热冷却装置 |
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GB1275643A (en) * | 1969-02-13 | 1972-05-24 | Scragg & Sons | Spin-finish condenser |
FR2302359A1 (fr) * | 1975-02-25 | 1976-09-24 | Roannais Const Textiles Atel | Machine perfectionnee pour la texturation d'un fil textile |
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DE4224118A1 (de) * | 1991-07-25 | 1993-01-28 | Barmag Barmer Maschf | Kuehlvorrichtung |
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1992
- 1992-05-27 JP JP4160360A patent/JPH05331726A/ja active Pending
-
1993
- 1993-05-26 US US08/067,066 patent/US5372004A/en not_active Expired - Fee Related
- 1993-05-26 EP EP93108494A patent/EP0571975B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1993-05-26 DE DE69303668T patent/DE69303668T2/de not_active Expired - Fee Related
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EP0571975A1 (en) | 1993-12-01 |
DE69303668T2 (de) | 1996-11-28 |
US5372004A (en) | 1994-12-13 |
DE69303668D1 (de) | 1996-08-22 |
EP0571975B1 (en) | 1996-07-17 |
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