JPH05329311A - 鉄粉吸着フィルタ - Google Patents

鉄粉吸着フィルタ

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JPH05329311A
JPH05329311A JP4160320A JP16032092A JPH05329311A JP H05329311 A JPH05329311 A JP H05329311A JP 4160320 A JP4160320 A JP 4160320A JP 16032092 A JP16032092 A JP 16032092A JP H05329311 A JPH05329311 A JP H05329311A
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JP
Japan
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oil
iron powder
pressure oil
turbulent flow
chamber
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JP4160320A
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English (en)
Inventor
Yoshihisa Ishikawa
義久 石川
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Hitachi Construction Machinery Co Ltd
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Hitachi Construction Machinery Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 油圧回路の高圧側で鉄粉を吸着し、方向切換
弁やアクチュエータの損傷を防止する。 【構成】 鉄粉吸着フィルタ9のケーシング10内には
流入口11A、流出口12A間に位置して流路面積が大
きい油室13を形成し、油室13内に各油穴14A,1
5Aを有する乱流発生板14、磁石板15を設け、各油
穴15Aから流出してくる圧油に矢示E,F方向の渦を
発生させ、圧油中の鉄粉を磁石板15に吸着させる。流
出口12Aから清浄化した圧油を取出すことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば油圧ショベル等
の油圧回路に設けられ、圧油中に混入した摩耗粉等の鉄
粉を吸着するのに好適に用いられる鉄粉吸着フィルタに
関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、油圧ショベル等の建設機械に用
いる油圧回路は、油圧モータや油圧シリンダ等のアクチ
ュエータと、該アクチュエータを油圧ポンプとタンクと
に接続する一対の主管路と、前記アクチュエータと油圧
ポンプ、タンクとの間に位置して該各主管路の途中に設
けられ、前記アクチュエータに給排する圧油の方向を切
換える方向切換弁とから大略構成されている。
【0003】この種の従来技術による油圧回路では、ア
クチュエータや油圧ポンプ等を長期間に亘って作動させ
るうちに、これらのアクチュエータや油圧ポンプ等から
摩耗粉が発生し、作動油中に混入してしまう。また、作
動油中には塵埃等が混入しており、これらが摩耗粉と共
に異物となって作動油の劣化を早めたり、アクチュエー
タや油圧ポンプ等を損傷させる原因となったりする。
【0004】そこで、従来技術では、前記各主管路のう
ち、低圧側となる主管路の途中に位置して、前記方向切
換弁とタンクとの間にメッシュ等からなる防塵フィルタ
を設け、アクチュエータの戻り油中から前記摩耗粉や塵
埃等の異物を除去するようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来技術では、方向切換弁とタンクとの間に位置して低圧
側となる主管路の途中に防塵フィルタを設け、アクチュ
エータからの戻り油中に混入した異物を防塵フィルタに
より除去しているに過ぎないので、例えば油圧ポンプか
ら発生した摩耗粉等の鉄粉は圧油中に混入した状態で、
フィルタに達する前に方向切換弁やアクチュエータ等に
侵入し、これらの油圧機器を早期に損傷させるという問
題がある。
【0006】本発明は上述した従来技術の問題に鑑みな
されたもので、本発明は油圧回路中の高圧側管路途中に
配設して、油圧ポンプから発生する摩耗粉等の鉄粉を効
果的に吸着でき、油圧機器の損傷を防止できるようにし
た鉄粉吸着フィルタを提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために本発明が採用する構成は、油圧回路の高圧側管路
途中に配設すべく、軸方向両端側に圧油の流入口および
流出口が設けられ、該流入口、流出口間が流路面積の大
きい油室となったケーシングと、該ケーシングの油室内
に設けられ、前記流入口から油室内に流入してくる圧油
に乱流を発生させる複数の油穴が穿設された乱流発生板
と、該乱流発生板の下流側面に設けられ、該乱流発生板
により乱流状態となった圧油中から鉄粉を吸着するマグ
ネットとからなる。
【0008】
【作用】上記構成により、ケーシングの流入口から油室
内に流入した圧油は乱流発生板の各油穴内に流入したと
きに流速が速くなり、各油穴から流出したときに遅くな
るので、このときに乱流状態となって乱流発生板の下流
側に渦を発生させる。そして、圧油中に混入した鉄粉は
このときの渦によって運動エネルギが減少し、乱流発生
板の下流側でマグネットに吸着され易くなる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1ないし図3に基
づき説明する。
【0010】図において、1はアクチュエータとしての
油圧モータを示し、該油圧モータ1は油圧ポンプ2、タ
ンク3に一対の主管路4A,4Bを介して接続され、油
圧ポンプ2からの圧油が給排されることにより回転駆動
する。
【0011】5は油圧モータ1と油圧ポンプ2、タンク
3との間に位置して主管路4A,4Bの途中に設けられ
た方向切換弁を示し、該方向切換弁5は操作レバー5A
により中立位置(イ)から左,右の切換位置(ロ),
(ハ)に切換えられ、切換位置(ロ),(ハ)で油圧モ
ータ1に給排する圧油の方向を切換える。
【0012】ここで、前記主管路4A,4Bは油圧ポン
プ2と方向切換弁5との間が高圧側管路としてのポンプ
管路6Aとなり、タンク3と方向切換弁5との間が低圧
側管路としてのタンク管路6Bとなっている。また、ポ
ンプ管路6Aの途中にはリリーフ弁7がタンク管路6B
との間に接続され、該リリーフ弁7はポンプ管路6A側
に過剰圧が発生したときに、この圧力をタンク3側にリ
リーフさせる。
【0013】8はタンク管路6Bの途中に設けた防塵フ
ィルタを示し、該防塵フィルタ8はメッシュ等のフィル
タエレメントを有し、油圧モータ1の戻り油中から塵埃
等の異物を除去する構成となっている。
【0014】9はリリーフ弁6Aよりも上流側に位置し
てポンプ管路6Aの途中に設けられた鉄粉吸着フィルタ
を示し、該鉄粉吸着フィルタ9のケーシング10は図2
に示す如く、一端側に圧油の流入口11Aを有する段付
筒状のケーシング本体11と、該ケーシング本体11の
他端側に螺着され、他端側に圧油の流出口12Aを有す
る段付筒状の蓋体12とから構成され、流入口11Aと
流出口12Aとはポンプ管路6Aに対応した流路面積を
もって形成されている。
【0015】ここで、ケーシング本体11は流入口11
Aから径方向外向きに延設された環状部11Bと、該環
状部11Bの外周側からケーシング10の軸方向に延設
された円筒状の拡径筒部11Cとを有し、該拡径筒部1
1Cの先端側内周にはめねじ11Dが形成されている。
また、該拡径筒部11Cの内周側にはめねじ11Dの奥
所に位置して環状の段部11Eが形成され、該段部11
Eはケーシング10内に後述の乱流発生板14を位置決
めするようになっている。
【0016】一方、蓋体12は流出口11Aの基端側か
ら径方向外向きに延設された環状部12Bと、該環状部
12Bの外周側からケーシング本体11側に向けて軸方
向に延設された円筒状のねじ筒12Cとを有し、該ねじ
筒12Cはケーシング本体11のめねじ11Dに螺着さ
れることにより、ケーシング本体11の段部11Eとの
間で乱流発生板14等を挟持している。そして、ケーシ
ング10内には流入口11Aと流出口12Aとの間に油
室13が形成され、該油室13は流入口11A、流出口
12Aに対して2倍以上の流路面積を有している。
【0017】14はケーシング10の油室13内に配設
された乱流発生板を示し、該乱流発生板14はケーシン
グ本体11の段部11Eに対応する外径寸法をもって円
板状に形成され、その軸方向には図3に示す如く周方向
に所定の角度間隔をもって、例えば4個の油穴14A,
14A,…が穿設されている。そして、該各油穴14A
は合計の流路面積が流入口11A,流出口12Aの流路
面積とほぼ等しくなるように形成され、流入口11Aか
ら油室13内に流入してくる圧油が該各油穴14Aを流
通するときに圧力損失が生じるのを防止する構成となっ
ている。
【0018】15は乱流発生板14の下流側面に設けら
れたマグネットとしての磁石板を示し、該磁石板15は
永久磁石材により乱流発生板14に対応する外径寸法を
もって円板状に形成され、その軸方向には乱流発生板1
4の各油穴14Aに一致する油穴15A,15A,…が
穿設されている。そして、該磁石板15は乱流発生板1
4に一体化した状態でケーシング10内に配設され、ケ
ーシング本体11の段部11Eと蓋体12のねじ筒12
Cとの間で乱流発生板14と共に挟持されている。
【0019】また、ケーシング10の油室13内には、
ケーシング本体11の環状部11Bと乱流発生板14と
の間に位置し、流入口11Aから矢示A,B方向に流入
してくる圧油を各油穴14A内に導入させる圧油の導入
室13Aと、磁石板15と蓋体12の環状部12Bとの
間に位置し、各油穴14A,15Aから流出してくる圧
油を矢示C,D方向に偏向させることにより、磁石板1
5との間に矢示E,F方向の渦を発生させる渦発生室1
3Bとが形成されている。
【0020】本実施例による鉄粉吸着フィルタ9が設け
られる油圧回路は上述の如き構成を有するもので、次に
その作用について図1に示す方向切換弁5を中立位置
(イ)から切換位置(ロ)に切換えた場合を例に挙げて
説明する。
【0021】まず、油圧ポンプ2から吐出された圧油は
鉄粉吸着フィルタ9等を介して主管路4A側を油圧モー
タ1に向けて流れ、該油圧モータ1を回転駆動しつつ、
戻り油となって主管路4Bからフィルタ8等を介してタ
ンク3内へと戻される。そして、戻り油中に混入した塵
埃等の異物は防塵フィルタ8により除去され、清浄化さ
れた作動油となってタンク3内に流入してくる。
【0022】一方、タンク3内には溶接スパッタや錆等
の鉄粉が残留することがあり、これらはタンク3内の作
動油と共に油圧ポンプ2により高圧の圧油となってポン
プ管路6A内に吐出される。また、油圧ポンプ2を長期
に亘り駆動すると、該油圧ポンプ2から摩耗粉等の鉄粉
が発生し、この鉄粉もポンプ管路6A内に圧油と共に吐
出される。そして、この圧油中に混入した粒子状の鉄粉
が方向切換弁5や油圧モータ1内に侵入すると、これら
の油圧機器を早期に損傷させてしまう。
【0023】そこで、本実施例では、ポンプ管路6Aの
途中に鉄粉吸着フィルタ9を設け、ポンプ管路6A内を
流通する圧油中から鉄粉を吸着することにより、清浄化
した圧油を方向切換弁5等を介して油圧モータ1に供給
できるようにしている。
【0024】即ち、油圧ポンプ2から吐出され、鉄粉が
混入した圧油は鉄粉吸着フィルタ9のケーシング10内
に図2に示す如く、流入口11Aから流入した後にケー
シング10の油室13内で導入室13Aにより矢示A,
B方向に案内され、乱流発生板14の各油穴14A内へ
と、例えば4方向に分離されて導入される。そして、こ
れらの圧油は各油穴14A,15A内を流通するとき
に、その流路面積が小さくなることによって流速が速め
られ、磁石板15の各油穴15Aから渦発生室13B内
に流出してゆくときに流速が遅くなるので、該渦発生室
13B内で矢示C,D方向に偏向されて乱流状態とな
る。
【0025】この結果、各油穴15Aの下流側には磁石
板15の表面近傍で圧油の渦が矢示E,F方向に発生
し、この圧油中に混入している鉄粉は直進方向の運動エ
ネルギが減少した状態で矢示E,F方向の渦中に取込ま
れるようになり、これによって、圧油中の鉄粉を磁石板
15の表面に確実に吸着でき、これらの鉄粉を磁石板1
5により効果的に捕捉することができる。
【0026】従って、本実施例によれば、鉄粉吸着フィ
ルタ9の磁石板15で圧油中の鉄粉を効果的に捕捉する
ことにより、流出口12Aから流出してゆく圧油を確実
に清浄化でき、方向切換弁5や油圧モータ1等の油圧機
器内に鉄粉が侵入してこれらを早期に損傷させるのを防
止できる。
【0027】また、乱流発生板14を鉄等の磁性材料に
よって形成すれば、乱流発生板14を磁石板15に磁着
させて両者を簡単に一体化できる上に、乱流発生板14
の表面側にも磁力を発生させることができ、乱流発生板
14に向けて矢示A,B方向に流れてくる圧油中からも
鉄粉を乱流発生板14の表面側で吸着できる。
【0028】なお、前記実施例では、乱流発生板14お
よび磁石板15に4個の油穴14A,15Aを穿設する
ものとして述べたが、本発明はこれに限らず、例えば2
個、3個または5個以上の油穴14A,15Aを設ける
ようにしてもよく、これらの油穴14A,15Aの合計
の流路面積が流入口11A、流出口12Aの流路面積に
対応するようにすればよい。
【0029】また、乱流発生板14には軸方向に同一径
をもって延びる各油穴14Aを穿設するものとして述べ
たが、これに替えて、図2中に仮想線で示す如く導入室
13A側に向けてテーパ状に拡開する油穴14A´,1
4A´…を穿設するようにしてもよい。
【0030】さらに、前記実施例では、ケーシング本体
11の拡径筒部11Cを円筒状に形成し、環状部11B
と乱流発生板14との間に導入室13Aを形成するもの
として述べたが、本発明はこれに限らず、例えばケーシ
ング本体11を流入口11Aから乱流発生板14に向け
てテーパ状に拡開させて導入室13Aをテーパ状の室と
して形成してもよい。
【0031】また、当該鉄粉吸着フィルタ9は図1に示
すポンプ管路6Aの途中に限らず、例えば方向切換弁5
Aの切換位置(ロ)、(ハ)で高圧側となる主管路4
A,4Bの途中にも適宜に取付けるようにしてもよい。
【0032】
【発明の効果】以上詳述した通り本発明によれば、ケー
シング内には圧油の流入口と流出口との間に位置して流
路面積の大きい油室を形成し、該油室内には複数の油穴
を有する乱流発生板を設け、該乱流発生板の下流側面に
マグネットを設ける構成としたから、前記各油穴の合計
の流路面積を流入口、流出口に対応させることにより、
当該鉄粉吸着フィルタを油圧回路の高圧側管路途中に配
設しても圧油に圧力損失が生じるのを防止できる上に、
乱流発生板の各油穴から流出してくる圧油を乱流状態と
して渦を発生でき、この圧油中に混入した鉄粉をマグネ
ットにより効果的に吸着して捕捉することができる。従
って、例えば油圧ポンプから吐出される圧油中に鉄粉が
混入しているときでも、これらの鉄粉をマグネットで捕
捉することにより、方向切換弁やアクチュエータ等の油
圧機器内に鉄粉が侵入してこれらが損傷されるのを長期
に亘って防止できる等、種々の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例による鉄粉吸着フィルタをポン
プ管路の途中に設けた状態を示す油圧回路図である。
【図2】鉄粉吸着フィルタの具体的構成を示す縦断面図
である。
【図3】図2に示す乱流発生板の平面図である。
【符号の説明】
1 油圧モータ 2 油圧ポンプ 3 タンク 4A,4B 主管路 5 方向切換弁 6A ポンプ管路 9 鉄粉吸着フィルタ 10 ケーシング 11A 流入口 12A 流出口 13 油室 13A 導入室 13B 渦発生室 14 乱流発生板 14A,14A´ 油穴 15 磁石板(マグネット) 15A 油穴

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 油圧回路の高圧側管路途中に配設すべ
    く、軸方向両端側に圧油の流入口および流出口が設けら
    れ、該流入口、流出口間が流路面積の大きい油室となっ
    たケーシングと、該ケーシングの油室内に設けられ、前
    記流入口から油室内に流入してくる圧油に乱流を発生さ
    せる複数の油穴が穿設された乱流発生板と、該乱流発生
    板の下流側面に設けられ、該乱流発生板により乱流状態
    となった圧油中から鉄粉を吸着するマグネットとから構
    成してなる鉄粉吸着フィルタ。
JP4160320A 1992-05-27 1992-05-27 鉄粉吸着フィルタ Pending JPH05329311A (ja)

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