JPH0532904U - マイクロ波オーブン - Google Patents

マイクロ波オーブン

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JPH0532904U
JPH0532904U JP7142191U JP7142191U JPH0532904U JP H0532904 U JPH0532904 U JP H0532904U JP 7142191 U JP7142191 U JP 7142191U JP 7142191 U JP7142191 U JP 7142191U JP H0532904 U JPH0532904 U JP H0532904U
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JP
Japan
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bottom plate
oven
rotation
center
transmission element
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Pending
Application number
JP7142191U
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English (en)
Inventor
カルルツソン ホーカン
Original Assignee
ワールプール インターナシヨナル ベスローテンフエンノートシヤツプ
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B6/00Heating by electric, magnetic or electromagnetic fields
    • H05B6/64Heating using microwaves
    • H05B6/6408Supports or covers specially adapted for use in microwave heating apparatus
    • H05B6/6411Supports or covers specially adapted for use in microwave heating apparatus the supports being rotated

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Electric Ovens (AREA)
  • Constitution Of High-Frequency Heating (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡単なかつ安価な構造によって積載物を均一
に加熱し、マグネトロンへの応力印加の危険性を減少す
るマイクロ波オーブンを提供する。 【構成】 オーブン好適にはマイクロ波オーブンがオー
ブン空洞部(6)の底(18)に回転自在の底プレート
(5)をもつ。底プレート(5)の回転中心(B−B)
は実質上底プレートの回転面内で動くことができる。底
プレート上に載置した積載物(9)の均一加熱が行われ
る。マイクロ波オーブン内に含まれたマグネトロン(1
9)が載置された積載物(9)によって応力印加される
ことが防止される。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案はオーブン空洞部と、回転自在の底プレートを備え、前記底プレートは 底プレート上に載せた積載物を回転させるためにオーブン空洞部内に設けられ、 更に、底プレートを回転させるための駆動モータと、駆動モータシャフトと回転 自在の底プレート間の伝動継手を備えて成るオーブン、好適にはマイクロ波オー ブンに関する。
【0002】
【従来の技術】
回転プレートをもつ上記型式のオーブンは例えば米国特許(US)4757173 号 から既知である。かかる従来のオーブンでは、マイクロ波エネルギーは一般にい わゆる定常波パターンをなし、前記定常波パターンは実質上時間的に変化しない がスぺース的に変化し、オーブンスぺース又は空洞部内に最大フィールドと最小 フィールドが分布する。底プレートが回転するときに、積載物、例えば料理すべ き食物は最大フィールドと最小フィールドに対して相対的に動かされる結果、早 晩加熱に或る一定の均一化が得られる。
【0003】 この種のオーブンの問題点は各点がその移動を円形に限定されることにある。 もし更に、前記点が追随する円が小さい半径をもつならば、回転中心の付近では 運動は小さくなるか又は殆ど存在しない。また、加熱が早晩均一化するというこ とは殆ど起こらない。供給原理の重大性は、積載物の中央の領域はしばしば加熱 が強すぎるか又は弱すぎて、いわゆる“高温点”又は“低温点”ができ、即ち熱 い領域と冷たい領域ができることにある。1つの同じオーブンは底プレート上に 載せられた積載物に従って両型式の領域をもつことができる。積載物が実質上丸 い場合の供給原理のもう1つの重大性は、マグネトロンの作動点は影響を受けな いが早晩固定されることにある。この状態の結果として、固定したマグネトロン 周波数がもたらされ、その事実に起因してマグネトロンは作動点が不都合なとき に応力が印加されるかも知れない。かかる条件の結果として、マグネトロンの寿 命はかなりな大きく減少する。
【0004】 上述の供給原理の問題点を解消し、積載物の一層均一な加熱を行うために、前 記米国特許明細書に開示した底プレートは回転中昇降するように配置される。し かしかかる積載物の運動は比較的高価につき、構造が複雑になる。要求される強 力なモータの強度に応じて寸法を決めなければならないために、なかんずく積載 物及び継手素子を持ち上げるために強力なモータが要求される。
【0005】 上記に関して、従来の底プレートは上下する運動の間に小さい揺動運動を受け る。しかしこの揺動運動は底プレートの回転面内における本発明の底プレートの 変位には匹敵できない。揺動運動の結果、底プレートは水平面に対して小さい角 度Θだけ傾斜する。従って底プレートの小さい傾斜が得られる。オーブン空洞部 内のいわゆる定常波の最大フィールド又は最小フィールド間の距離が、実質上揺 動運動によって得られる変位を超えそして例えば30mm程度となるという事実に起 因して、揺動運動が小さく、その運動は熱の均一化の改善を殆どもたらさないこ とが必要である。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
本考案の目的は簡単なかつ安価な構造によって裝入物を均一に加熱し、マグネ トロンへの応力印加の危険性を減少するマイクロ波オーブンを提供することにあ る。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的は本考案により、底プレートが回転させられるのと同時に底プレート の回転中心が、実質上底プレートの回転面内でオーブン空洞部に対して相対的に 、動かされるように配置されることを特徴とするマイクロ波オーブンによって達 成される。本考案のマイクロ波オーブンでは、積載物の持ち上げはないが、この 運動は水平面内の運動によって置き換えられる。底プレートを動かすためには、 実質上摩擦力を克服することが要求されるに過ぎない。この事実のために、簡単 なかつ強力でない駆動モータを使用することができ、伝動継手が簡単化され、従 って低コストで製造することができる。特定の実施例では、該オーブンは底プレ ートの回転中心が円形通路に沿って動かされるように配置されることを特徴とす る。
【0008】 底プレートは既知の如く、1つ又は数個の支持車輪によって駆動モータシャフ トからの回転運動を底プレートの回転運動に伝達するために支持車輪を備えた伝 動継手上に支承される。オーブンの好適実施例では、底プレートの回転中心が伝 動継手の回転中心に対して相対的に変位させられて、底プレートの変位と回転を その回転面内で同時に起こすようになしたことを特徴とする。底プレートに適当 な運動を与えるために回転中心のかかる分離は簡単ではあるが信頼性のある構造 によって達成することができる。
【0009】 伝動継手は伝動素子を備え、前記伝動素子は中心セクションと、少なくとも3 つの同じ放射状枝部をもち、前記枝部はオーブンの空洞部底と底プレートの協働 のために及び伝動素子と底プレート間の回転運動伝達のために各枝部の端に備え た少なくとも1つの支持車輪をもって成るオーブンにおいて、案内手段は、底プ レートの運動を案内するために伝導素子と底プレート間に作用する。上記伝動継 手をもつオーブンの好適実施例は案内手段が伝動素子と底プレート間で作用して 底プレートの運動を案内することを特徴とする。
【0010】 好適には、案内手段は実質上底プレートの中心に作用する。この実施例によれ ば、案内手段は凹所と組合わされた案内ピンからなり、案内ピンを伝動素子上に 設け、凹所を底プレートの回転中心に設け、又は前者を後者の場所に、後者を前 者の場所に夫々設ける。他の好適実施例では、案内手段は底プレートの周囲セク ションに作用する。従って好適実施例では、案内手段が底プレートの下面に設け た実質上円形のリング状隆起部からなり、支持車輪の少なくとも1つと協働する 。
【0011】 車輪と底プレート及び/又は車輪と空洞部底間の滑りを除去する好適実施例に よれば、オーブンは幾つかの伝動素子の枝部が2つの支持車輪を備え、支持車輪 の一方が底プレート上に載るように配置され、他方の支持車輪がオーブン空洞部 の底に載るように配置されることを特徴とする。
【0012】 底プレート上の1点の短い周期性を防止するために、即ち前記点が短いインタ ーバルでオーブン上の同じ位置に戻るようにするために、好適にはオーブンは底 プレートの回転速度Vb と駆動モータシャフトの回転速度の比率が2.00から外れ た値をもつことを特徴とする。 本考案の目的と特徴は以下の図に基づく実施例の説明から明らかになるだろう 。
【0013】
【実施例】
図1に斜視図で示すマイクロ波オーブンは外側包囲体1と、空洞部6を覆う内 側包囲体2を備える。空洞部はドア3によって閉鎖される。空洞部は図示してい ないマグネトロンから出るマイクロ波を供給される。前記マグネトロンは導波管 4′を経て空洞部6の入力開口4に接続される。空洞部の底18に回転自在の底 プレート5を配置する。
【0014】 図2は底プレート5をオーブン空洞部6に設ける仕方を示す。図1に示すもの と同様の部品には同じ参照数字を付す。図2に示すように、底プレート5は伝動 継手7によって支持され、前記継手は車輪を備え、駆動モータ8によって駆動さ れる。積載物9は底プレート5上に載せられる。導波管4′に接続したマグネト ロンは19で示す。
【0015】 図3a、3bに示す実施例では、駆動モータ8はシャフト10によって枝形の 伝動素子11を回転させ、前記素子11は枝部12a、12b,12cと中心セ クション22を含む。シャフト10と伝動素子の回転中心は一点鎖線の中心線A −A内にある。各枝部は夫々支持車輪13a、13bを支持する。支持車輪はオ ーブン空洞部6の底18に載り、底プレート5を支持する。図3aでは底プレー ト5は伝動継手を示すために破線で示される。図3bから明らかな如く、底プレ ートは傾斜縁をもつ低い円形容器の形をなす。駆動モータシャフト10は継手点 16における伝動素子11に連結されて、支持車輪13a〜13cまでに少なく とも2つの異なった距離ra 、r b 、r c をもつ。伝動素子11の中心において かつ支持車輪から同じ距離だけ離間して、実質上円筒形の案内ピン14が伝動素 子11から突出している。案内ピン14は底プレートの中心の凹所15と協働す る。案内ピンの中心を通る中心線は底プレートの中心であり、一点鎖線B−Bで 示される。
【0016】 駆動モータ8のシャフト10が回転すると、伝動素子11は中心線A−Aの回 りの回転運動を行う。そのためオーブンの空洞部底18と摩擦接触する支持車輪 13a〜13cは車輪走行する。支持車輪のこの車輪走行運動は底プレート5に 伝達され、底プレートは伝動素子の案内ピンの中心の中心線B−Bにおいて底プ レート5の回転中心の回りに回転させられる。従って底プレート5は自身の回転 中心B−Bの回りに、この中心がこの例の場合円形とする曲線に沿って移動する のと同時に、回転する。
【0017】 底プレート上の各点がオーブンの同じ位置に戻らないようにするために、底プ レートの回転速度はモータの速度から外れなければならず、しかも、底プレート の回転速度はモータの整数倍の回転速度となすべきでない。中心線A−AとB− Bについての回転中心が一致するように配置され、支持車輪が一致する中心点に 対して対称的に配置される場合には、底プレート回転速度と伝動素子回転速度の 比率は既知の運動伝達法則に一致して少数点以下2桁(two decimals) で表わし て比率2.00を示すべきである。この場合、底プレートの回転速度がモータの回転 速度の整数倍になるという望ましくない状態が起こる。底プレートと伝動素子の 回転中心を距離Rだけ分離することによって、2.00から外れた比率が得られる。 この比率は例えば1.95又は2.05になる。回転中心のこの分離の結果、少なくとも 2つの支持車輪は空洞部底又は底プレートの下面で車輪走行通路において傾斜す る。この傾斜の結果、車輪は車輪走行通路に対して滑るか又は摺動し、比率を2. 00とは異なって上記に一致させる。図3a、3bに示す実施例によれば、支持車 輪13a、13cは空洞部底の車輪走行通路内で傾斜させられる。
【0018】 もし底プレートの回転中心と伝動素子の回転中心間の距離Rが10mmに選択され ると、底プレートの回転中心は半径10mm(=R)をもつ円に沿って回転し、その 中心点は中心線A−A上にある。底プレートの回転中心の中心から距離dの点2 1は2つの同心円間を動く。もし底プレートの回転速度と伝動素子の回転速度の 比率が2.00とは異なっておれば、同心円間のすべての表面は数回転後に覆われる 。同心円の比率は下記の関係によって表わされる: ry =d+R ri =d−R ここで、ry は外側同心円の半径であり、ri は内側同心円の半径である。同心 円の共通の中心は中心線A−Aのそばを通過する。d=10mmとR=10mmの場合、 ry =20mmとri =0 mmになる。即ち大きな半径ry をもつ全円が覆われる。d =20mmでは、ry =30mmとri =10mmになる。即ち幅ry −ri =20mmをもつ円 形の帯が覆われる。
【0019】 上記数値例から底プレートの中心と伝動素子間の比較的小さい距離(R=10mm )は底プレートの中央セクションにおいて比較的大きな運動を与える。もし大き な運動を望むならば、底プレートの回転中心は伝動素子の中心から移動させられ る。即ちRは増大させられる。
【0020】 図3a、3bに示す実施例では、支持車輪13a、13cは空洞部底18上の 車輪走行通路に対して傾斜させられる。この延長部において、支持車輪13a、 13cのシャフトは底プレートの回転中心を通過する。支持車輪13bのシャフ トの延長部は更に、伝動素子の回転中心を通過する。
【0021】 下記の数値例は伝動継手の寸法例である: R=10mm r=105 mm ra = rc =100.4 mm rb =115 mm Vm =2.47回転/分 ここで、Vm はモータシャフトの回転速度を表す。
【0022】 もし伝動素子上の支持車輪が空洞部底18上を滑ることなく走行するならば、 支持車輪13a、13b、13cは下記の如くなる: Vpa=Vm ・2.314 ・ra =25.9mm/秒 (1) Vpb=Vm ・2.314 ・rb =29.7mm/秒 (2) Vpc=Vm ・2.314 ・rc =25.9mm/秒 (3)
【0023】 もし伝動素子上の支持車輪が底プレート5上を滑ることなく走行し、支持車輪 13bも空洞部底18上を走行するならば、下記が効果的となる。支持車輪13 bに対する底プレートの接触点が2倍の車輪速度、即ち29.7・2 =59.4mm/ 秒を もつ。底プレートの回転速度Vb =2 ・Vm ・rb /r =5.40, 即ちモータシャ フトの2倍の回転速度は回転半径を積算される。底プレートの回転速度と伝動素 子の回転速度又はモータシャフトの回転速度の比率はK=Vb /Vm =5.40/2. 47=2.19 になる。従って底プレートの回転速度は上記(1)と(3)中の数値 によって表わされるよりも速く車輪13a、13bを駆動する。
【0024】 以上より少なくとも1つの車輪は少なくとも1つの表面に対して滑らなければ ならないことが明らかである。このことは1つ又は2つの車輪の材料をそれが低 摩擦係数をもつように選択することによって達成される。
【0025】 実施例では、支持車輪13bは実質上空洞部底18又は底プレート5に対して 滑ることなく走行する。というのは、この車輪の車輪シャフトの延長部が中心線 A−AとB−Bの両方を夫々通過するからである。支持車輪13a、13bは空 洞部底18に対して傾斜することによって制動を受けるが、高速の支持車輪13 bは底プレート5を介して車輪13a、13bの速度を増大させるために努力す る。車輪13aと13cが無視し得る程の摩擦係数をもつ材料で作られる場合に は、底プレートの速度は車輪シャフトの速度の2倍より幾分大きくなる。即ちも し車輪13bが無視できない程の摩擦係数をもつならば、Vb =2.0 ・(rb / r)・Vm になる。実施例で選択した材料はR=Vb /Vm =1.97 になる。即 ち小さい滑りが車輪13bに起こる。
【0026】 図4a、4bは伝動継手の第2実施例を示す。図3の部品に相当する部品には 同じ参照数字を付す。図3aと同様に、底プレートは図4に破線で示す。3つの 枝部の内の2つは夫々2つの支持車輪13a′、13b″と13c′、13c″ を備える。支持車輪13a′又は13c′の何れか一方は空洞部底18と協働さ せられ、他方の支持車輪13a′又は13c′は底プレートと協働する。支持車 輪17a′、17a″、17b、17c′、17c″の回転シャフトの延長部は 適切に配置して、底プレート5と協働する支持車輪に属する回転シャフト17a ″、17b、17c″の延長部が底プレートの回転中心を通過すると共に、空洞 部底と協働する支持車輪に属する回転シャフト17a′、17b、17c′の延 長部が伝動素子の回転中心を通過するようにする。かかる構造を有するため、実 質上滑りのない伝動継手が得られ、回転速度の整数倍の切り換えが排除される。 即ち整数倍例えば2倍又は3倍の回転速度の変化が排除される。
【0027】 図5は底プレート5の駆動の第3の実施例を示す。この場合、伝動素子の案内 ピンと底プレートの凹所は周囲セクションで底プレートの下面に付された円形の リング状隆起部20で置き換えられる。支持車輪13a〜cと協働してこのリン グ状隆起部20は底プレート5の位置を、それが回転させられるのと同時に、案 内する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のマイクロ波オーブンを示す斜視図であ
る。
【図2】オーブンの中央でドア開口と平行にとった図1
のマイクロ波オーブンの断面図である。
【図3】(a)はマイクロ波オーブンの底プレートを駆
動する構成の第1実施例を示す平面図である。 (b)は図3(a)の線3b−3b上の部分断面、側面
図である。
【図4】(a)はマイクロ波オーブンの底プレートを駆
動する構成の第2実施例を示す平面図である。 (b)は図4(a)の線4b−4b上の断面図である。
【図5】マイクロ波オーブンの底プレートを駆動する構
成の第3実施例の部分断面、側面図である。
【符号の説明】
1 外側包囲体 2 内側包囲体 3 ドア 5 底プレート 6 空洞部 7 伝動継手 8 駆動モータ 9 裝入物 11 伝動素子 13a 支持車輪 14 案内ピン 15 凹所 18 空洞部底 20 リング状隆起部

Claims (10)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 オーブン空洞部と、回転自在の底プレー
    トを備え、前記底プレートは底プレート上に載せた積載
    物を回転させるためにオーブン空洞部内に設けられ、更
    に、底プレートを回転させるための駆動モータと、駆動
    モータシャフトと回転自在の底プレート間の伝動継手を
    備えて成るオーブン、好適にはマイクロ波オーブンにお
    いて、底プレートが回転させられるのと同時に底プレー
    トの回転中心が、実質上底プレートの回転面内でオーブ
    ン空洞部に対して相対的に、動かされるように配置され
    ることを特徴とするオーブン。
  2. 【請求項2】 底プレートの回転中心が円形通路に沿っ
    て動かされるように配置されることを特徴とする請求項
    1に記載のオーブン。
  3. 【請求項3】 底プレートが1つ又は数個の支持車輪に
    よって駆動モータシャフトからの回転運動を底プレート
    の回転運動に伝達するために支持車輪を備えた伝動継手
    上に支承されて成るオーブンにおいて、底プレートの回
    転中心が伝動継手の回転中心に対して相対的に変位させ
    られて、底プレートの変位と回転をその回転面内で同時
    に起こすようになしたことを特徴とする請求項1又は2
    に記載のオーブン。
  4. 【請求項4】 伝動継手が伝動素子を備え、前記伝動素
    子は中心セクションと、少なくとも3つの同じ放射状枝
    部をもち、前記枝部はオーブンの空洞部底と底プレート
    の協働のために及び伝動素子と底プレート間の回転運動
    伝達のために各枝部の端に備えた少なくとも1つの支持
    車輪をもって成るオーブンにおいて、案内手段が、底プ
    レートの運動を案内するために伝導素子と底プレート間
    に作用することを特徴とする請求項3に記載のオーブ
    ン。
  5. 【請求項5】 案内手段は実質上底プレートの中心に作
    用することを特徴とする請求項4に記載のオーブン。
  6. 【請求項6】 案内手段は凹所と組合わされた案内ピン
    からなり、案内ピンを伝動素子上に設け、凹所を底プレ
    ートの回転中心に設け、又は前者を後者の場所に、後者
    を前者の場所に夫々設けたことを特徴とする請求項5に
    記載のオーブン。
  7. 【請求項7】 案内手段は底プレートの周囲セクション
    に作用することを特徴とする請求項5に記載のオーブ
    ン。
  8. 【請求項8】 案内手段が底プレートの下面に設けた実
    質上円形のリング状隆起部からなり、支持車輪の少なく
    とも1つと協働することを特徴とする請求項7に記載の
    オーブン。
  9. 【請求項9】 幾つかの伝動素子の枝部が2つの支持車
    輪を備え、支持車輪の一方が底プレート上に載るように
    配置され、他方の支持車輪がオーブン空洞部の底に載る
    ように配置されることを特徴とする請求項4から8の何
    れか1項に記載のオーブン。
  10. 【請求項10】 底プレートの回転速度Vb と駆動モー
    タシャフトの回転速度Vm の比率が2.00から外れた値を
    もつことを特徴とする請求項1から9の何れか1項に記
    載のオーブン。 【0001】
JP7142191U 1990-09-07 1991-09-05 マイクロ波オーブン Pending JPH0532904U (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
SE9002861-4 1990-09-07
SE9002861A SE465496B (sv) 1990-09-07 1990-09-07 Ugn med roterande bottenplatta

Publications (1)

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JPH0532904U true JPH0532904U (ja) 1993-04-30

Family

ID=20380305

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7142191U Pending JPH0532904U (ja) 1990-09-07 1991-09-05 マイクロ波オーブン

Country Status (3)

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EP (1) EP0474306A1 (ja)
JP (1) JPH0532904U (ja)
SE (1) SE465496B (ja)

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Also Published As

Publication number Publication date
EP0474306A1 (en) 1992-03-11
SE9002861L (sv) 1991-09-16
SE465496B (sv) 1991-09-16
SE9002861D0 (sv) 1990-09-07

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