JPH05327980A - ファクシミリ集配信装置 - Google Patents
ファクシミリ集配信装置Info
- Publication number
- JPH05327980A JPH05327980A JP3294514A JP29451491A JPH05327980A JP H05327980 A JPH05327980 A JP H05327980A JP 3294514 A JP3294514 A JP 3294514A JP 29451491 A JP29451491 A JP 29451491A JP H05327980 A JPH05327980 A JP H05327980A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- document
- data
- facsimile
- output
- file
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Facsimiles In General (AREA)
- Information Transfer Between Computers (AREA)
- Computer And Data Communications (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 人手を介することなく所望の文書を容易に入
手する。 【構成】 データ入力手段２０は入力ファクシミリ２２
からマークシート用紙によって少なくとも送るべき文書
とその文書の宛先が指示されたデータを入力する。マー
クシートデータ解析手段２８はその入力データを解析す
る。この解析結果によって、ファイルアクセス手段はフ
ァイル１２、１４および１６をアクセスする。出力文書
編集部３２はこのアクセスによって取り出した出力文書
を作成する。データ出力手段２４は入力データにより指
定された宛先の出力ファクシミリ２４へ出力文書を出力
する。
手する。 【構成】 データ入力手段２０は入力ファクシミリ２２
からマークシート用紙によって少なくとも送るべき文書
とその文書の宛先が指示されたデータを入力する。マー
クシートデータ解析手段２８はその入力データを解析す
る。この解析結果によって、ファイルアクセス手段はフ
ァイル１２、１４および１６をアクセスする。出力文書
編集部３２はこのアクセスによって取り出した出力文書
を作成する。データ出力手段２４は入力データにより指
定された宛先の出力ファクシミリ２４へ出力文書を出力
する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ホストコピュータ内に
蓄積されている文書やその管理情報をあるファクシミリ
から指定した別の或いは同じファクシミリへ出力するた
めに使用されるファクシミリ集配信装置に関する。
蓄積されている文書やその管理情報をあるファクシミリ
から指定した別の或いは同じファクシミリへ出力するた
めに使用されるファクシミリ集配信装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】入手したい文書を欲しい人がその文書の
存在するところから離れた場所に居て、その文書を緊急
に入手しなければならない場合には、従来は、以下の２
つの方法によって、その文書をその人の居るファクシミ
リへ送信してもらっている。
存在するところから離れた場所に居て、その文書を緊急
に入手しなければならない場合には、従来は、以下の２
つの方法によって、その文書をその人の居るファクシミ
リへ送信してもらっている。
【０００３】すなわち、電話で人に頼んでその文書を
指定したファクリミへ送信してもらう。もし、その文
書がホストコンピュータ内に蓄積されている場合には、
そこに居る人にそのホストコンピュータを操作してもら
い、現在居る場所のファクシミリへ送信してもらう。
指定したファクリミへ送信してもらう。もし、その文
書がホストコンピュータ内に蓄積されている場合には、
そこに居る人にそのホストコンピュータを操作してもら
い、現在居る場所のファクシミリへ送信してもらう。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の方式で
は、遠隔地より入手したい文書を指定したファクシミリ
へ送信してもらう場合、ファクシミリからファクシミリ
へでも、ホストコンピュータからファクシミリへでも人
手を介して行わなければならなかった。
は、遠隔地より入手したい文書を指定したファクシミリ
へ送信してもらう場合、ファクシミリからファクシミリ
へでも、ホストコンピュータからファクシミリへでも人
手を介して行わなければならなかった。
【０００５】そのために、以下に述べるような欠点があ
った。文書送信までに時間がかかる。送信してもら
った文書が自分の欲する文書と違ったりする。人手を
介するために対応する人が居ない場合は文書を入手でき
なかったりする。
った。文書送信までに時間がかかる。送信してもら
った文書が自分の欲する文書と違ったりする。人手を
介するために対応する人が居ない場合は文書を入手でき
なかったりする。
【０００６】従って、本発明が解決しようとする課題
は、人手を介することなく所望の文書を容易に入手する
ことが可能なファクシミリ集配信装置を提供することに
ある。
は、人手を介することなく所望の文書を容易に入手する
ことが可能なファクシミリ集配信装置を提供することに
ある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明のファクシミリ集
配信装置は、ファクシミリをコードデータやイメージデ
ータの入出力装置として利用するためのファクシミリ制
御装置と、該ファクシミリ制御装置よりデータを入力す
るデータ入力手段と、コードデータやイメージデータを
蓄積している文書ファイルと、該文書ファイルより文書
をアクセスするファイルアクセス手段と、前記文書ファ
イルから読み出した文書をファクリミリへ出力するデー
タ出力手段と、を有するファクシミリ集配信装置におい
て、少なくとも送るべき文書とその文書の宛先とを指示
するデータを前記データ入力手段で入力したデータを解
析する解析手段と、前記解析手段による解析結果により
前記ファイルアクセス手段によって前記文書ファイルか
ら取り出した出力文書を作成する出力文書編集部と、を
有し、前記入力したデータにより指定された宛先へ前記
出力文書を前記データ出力手段によって出力することを
特徴とする。
配信装置は、ファクシミリをコードデータやイメージデ
ータの入出力装置として利用するためのファクシミリ制
御装置と、該ファクシミリ制御装置よりデータを入力す
るデータ入力手段と、コードデータやイメージデータを
蓄積している文書ファイルと、該文書ファイルより文書
をアクセスするファイルアクセス手段と、前記文書ファ
イルから読み出した文書をファクリミリへ出力するデー
タ出力手段と、を有するファクシミリ集配信装置におい
て、少なくとも送るべき文書とその文書の宛先とを指示
するデータを前記データ入力手段で入力したデータを解
析する解析手段と、前記解析手段による解析結果により
前記ファイルアクセス手段によって前記文書ファイルか
ら取り出した出力文書を作成する出力文書編集部と、を
有し、前記入力したデータにより指定された宛先へ前記
出力文書を前記データ出力手段によって出力することを
特徴とする。
【０００８】上記ファクシミリ集配信装置において、前
記少なくとも送るべき文書とその文書の宛先とを指示す
るデータがマークシート用紙を前記ファクシミリで読み
込んだマークシートデータであるのが望ましい。
記少なくとも送るべき文書とその文書の宛先とを指示す
るデータがマークシート用紙を前記ファクシミリで読み
込んだマークシートデータであるのが望ましい。
【０００９】上記ファクシミリ集配信装置は、電話番号
を管理する電話番号管理ファイルと、文書情報を管理す
る文書情報管理ファイルと、を有しても良い。
を管理する電話番号管理ファイルと、文書情報を管理す
る文書情報管理ファイルと、を有しても良い。
【００１０】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て詳細に説明する。
て詳細に説明する。
【００１１】図１を参照すると、本発明の一実施例によ
るファクシミリ集配信装置を含むファクシミリ集配信シ
ステムは、ファクシミリデータ入出力処理システム１０
と、電話番号管理ファイル１２と、文書情報管理ファイ
ル１４と、文書ファイル１６と、ファクシミリ制御装置
１８と、公衆網２０と、入力ファクシミリ２２と、出力
ファクシミリ２４とを有する。
るファクシミリ集配信装置を含むファクシミリ集配信シ
ステムは、ファクシミリデータ入出力処理システム１０
と、電話番号管理ファイル１２と、文書情報管理ファイ
ル１４と、文書ファイル１６と、ファクシミリ制御装置
１８と、公衆網２０と、入力ファクシミリ２２と、出力
ファクシミリ２４とを有する。
【００１２】ファクシミリデータ入出力処理システム１
０は、ここに入力するファクシミリデータを処理して出
力するためのものである。電話番号管理ファイル１２は
電話番号を管理するファイルである。文書情報管理ファ
イル１４は文書情報を管理するファイルである。文書フ
ァイル１６は文書を保存しているファイルである。ファ
クシミリ制御装置１８はファクシミリデータ入出力処理
システム１０と公衆網２０との間に接続されて、ファク
シミリを入出力装置として利用するための装置である。
入力ファクシミリ２２は文書等を送信するファクシミリ
であり、出力ファクシミリ２４は文書等を受信するファ
クシミリである。
０は、ここに入力するファクシミリデータを処理して出
力するためのものである。電話番号管理ファイル１２は
電話番号を管理するファイルである。文書情報管理ファ
イル１４は文書情報を管理するファイルである。文書フ
ァイル１６は文書を保存しているファイルである。ファ
クシミリ制御装置１８はファクシミリデータ入出力処理
システム１０と公衆網２０との間に接続されて、ファク
シミリを入出力装置として利用するための装置である。
入力ファクシミリ２２は文書等を送信するファクシミリ
であり、出力ファクシミリ２４は文書等を受信するファ
クシミリである。
【００１３】ファクシミリデータ入出力処理システム１
０は、データ入力手段２６と、マークシートデータ解析
手段２８と、ファイルアクセス手段３０と、出力文書編
集部３２と、データ出力手段３４とを有する。
０は、データ入力手段２６と、マークシートデータ解析
手段２８と、ファイルアクセス手段３０と、出力文書編
集部３２と、データ出力手段３４とを有する。
【００１４】データ入力手段２６は入力ファクシミリ２
２から送信されてくる入力ファクシミリデータを入力す
る。ここで、入力ファクシミリデータには後述するよう
なマークシートデータがある。マークシートデータ解析
手段２８はこのマークシートデータを解析する。ファイ
ルアクセス手段３０はマークシートデータ解析手段２８
の解析結果に基づいて上述した電話番号管理ファイル１
２、文書情報管理ファイル１４および文書ファイル１６
をアクセスする。出力文書編集部３２はファイルアクセ
ス手段３０によりアクセスされて得られたデータから出
力文書を編集する。データ出力手段３４はマークシート
データ解析手段２８の解析結果とファイルアクセス手段
３０によりアクセスされて得られたデータと出力文書編
集部３２で編集された出力文書とを出力ファクシミリデ
ータとして出力する。
２から送信されてくる入力ファクシミリデータを入力す
る。ここで、入力ファクシミリデータには後述するよう
なマークシートデータがある。マークシートデータ解析
手段２８はこのマークシートデータを解析する。ファイ
ルアクセス手段３０はマークシートデータ解析手段２８
の解析結果に基づいて上述した電話番号管理ファイル１
２、文書情報管理ファイル１４および文書ファイル１６
をアクセスする。出力文書編集部３２はファイルアクセ
ス手段３０によりアクセスされて得られたデータから出
力文書を編集する。データ出力手段３４はマークシート
データ解析手段２８の解析結果とファイルアクセス手段
３０によりアクセスされて得られたデータと出力文書編
集部３２で編集された出力文書とを出力ファクシミリデ
ータとして出力する。
【００１５】図２に入力ファクシミリ２２（図１）から
投入される（読み込まれる）マークシート用紙２６を示
す。マークシート用紙２６からは、機能番号２８と、電
話番号指定方法３０と、出力先電話番号３２と、出力文
書番号３４と、開始ページ３６と、終了ページ３８とを
指定できる。
投入される（読み込まれる）マークシート用紙２６を示
す。マークシート用紙２６からは、機能番号２８と、電
話番号指定方法３０と、出力先電話番号３２と、出力文
書番号３４と、開始ページ３６と、終了ページ３８とを
指定できる。
【００１６】図３および図４に、それぞれ、本実施例に
より出力ファクシミリ２４（図１）；に出力される文書
名一覧と電話番号一覧とを示す。
より出力ファクシミリ２４（図１）；に出力される文書
名一覧と電話番号一覧とを示す。
【００１７】以下、図１乃至図４を参照して、本発明の
ファクシミリ集配信装置の動作について説明する。
ファクシミリ集配信装置の動作について説明する。
【００１８】まず、利用者は入力ファクリミリ２２から
ファクリミリ制御装置１８に対して図２に示すようなマ
ークシート用紙２６を読み込んで得られるマークシート
データを送信する。図２に示すマークシート用紙２６で
は、機能番号２８が“０１”（出力文書）、電話番号信
号方法３０が“直接”、出力先電話番号３２が“０３３
１１１２２２２”、出力文書番号３４が“０１００
１”、開始ページ３６が“１”、終了ページ３８が
“３”というようなマークシードデータを表している。
送信したマークシートデータはイメージデータとして公
衆網２０を介してファクシミリ制御装置１８に渡る。フ
ァクシミリ制御装置１８は、マークシート用紙２６にマ
ークした部分を“１”、マークしていない部分を“０”
としたコードデータ列としてデータ入力手段２６へ通知
する。
ファクリミリ制御装置１８に対して図２に示すようなマ
ークシート用紙２６を読み込んで得られるマークシート
データを送信する。図２に示すマークシート用紙２６で
は、機能番号２８が“０１”（出力文書）、電話番号信
号方法３０が“直接”、出力先電話番号３２が“０３３
１１１２２２２”、出力文書番号３４が“０１００
１”、開始ページ３６が“１”、終了ページ３８が
“３”というようなマークシードデータを表している。
送信したマークシートデータはイメージデータとして公
衆網２０を介してファクシミリ制御装置１８に渡る。フ
ァクシミリ制御装置１８は、マークシート用紙２６にマ
ークした部分を“１”、マークしていない部分を“０”
としたコードデータ列としてデータ入力手段２６へ通知
する。
【００１９】データ入力手段２６は、ファクシミリ制御
装置１８から通知されたデータがマークシートデータで
あると判断し、そのマークシートデータをマークシート
データ解析手段２８へ渡す。このとき、ファクシミリ制
御装置１８から通知されたマークシートデータが不正で
あれば、データ入力手段２６は呼を切断する。この結
果、入力ファクシミリ２２は通信異常となり、利用者は
マークシートデータ入力が異常終了したことを知ること
ができる。
装置１８から通知されたデータがマークシートデータで
あると判断し、そのマークシートデータをマークシート
データ解析手段２８へ渡す。このとき、ファクシミリ制
御装置１８から通知されたマークシートデータが不正で
あれば、データ入力手段２６は呼を切断する。この結
果、入力ファクシミリ２２は通信異常となり、利用者は
マークシートデータ入力が異常終了したことを知ること
ができる。
【００２０】マークシートデータ解析手段２８では、デ
ータ入力手段２６から渡されたデータを“０”、“１”
のコードデータ列から各項目に分解し、それぞれのデー
タを取り出す。本実施例の場合、入力したデータの機能
番号２８が“文書出力”を指示しているので、マークシ
ートデータ解析手段２８は、電話番号指定方法３０、出
力先電話番号３２、出力文書番号３４、開始ページ３６
および終了ページ３８を表すデータをファイルアクセス
手段３０へ渡す。
ータ入力手段２６から渡されたデータを“０”、“１”
のコードデータ列から各項目に分解し、それぞれのデー
タを取り出す。本実施例の場合、入力したデータの機能
番号２８が“文書出力”を指示しているので、マークシ
ートデータ解析手段２８は、電話番号指定方法３０、出
力先電話番号３２、出力文書番号３４、開始ページ３６
および終了ページ３８を表すデータをファイルアクセス
手段３０へ渡す。
【００２１】ファイルアクセス手段３０では、出力文書
番号３４が“０１００１”の文書の情報を文書情報管理
ファイル１４から得る。そして、ファイルアクセス手段
３０は、取り出した情報より文書格納場所を求め、その
文書の１ページから３ページまでを文書ファイル１６よ
り取り出す。その後、電話番号指定方法３０が“直接”
を指示していることから、ファイルアクセス手段３０は
出力先電話番号３２で表されたデータと取り出した文書
とをデータ出力手段３４へ渡す。
番号３４が“０１００１”の文書の情報を文書情報管理
ファイル１４から得る。そして、ファイルアクセス手段
３０は、取り出した情報より文書格納場所を求め、その
文書の１ページから３ページまでを文書ファイル１６よ
り取り出す。その後、電話番号指定方法３０が“直接”
を指示していることから、ファイルアクセス手段３０は
出力先電話番号３２で表されたデータと取り出した文書
とをデータ出力手段３４へ渡す。
【００２２】データ出力手段３４では、受け取った文書
を出力先電話番号３２で指定された電話番号“０３３１
１１２２２２”の出力ファクシミリ２４へファクシミリ
制御装置１８を使用して送信する。
を出力先電話番号３２で指定された電話番号“０３３１
１１２２２２”の出力ファクシミリ２４へファクシミリ
制御装置１８を使用して送信する。
【００２３】次に、機能番号２８が“０２”（文書名一
覧出力）を指定した場合の動作について説明する。
覧出力）を指定した場合の動作について説明する。
【００２４】機能番号２８が“０２”（文書名一覧出
力）を指定している場合、ファイルアクセス手段３０で
は文書情報管理ファイル１４をアクセスして文書情報を
取り出し、その情報を出力文書編集部３２へ渡す。出力
文書編集部３２では、渡された情報より図３に示される
ような形式に編集し、その編集結果をデータ出力手段３
４へ渡す。データ出力手段３４はこの渡された編集結果
を指定された出力ファクシミリ２４へ送信する。この文
書名一覧により、利用者は入手した文書の文書番号を知
ることができる。
力）を指定している場合、ファイルアクセス手段３０で
は文書情報管理ファイル１４をアクセスして文書情報を
取り出し、その情報を出力文書編集部３２へ渡す。出力
文書編集部３２では、渡された情報より図３に示される
ような形式に編集し、その編集結果をデータ出力手段３
４へ渡す。データ出力手段３４はこの渡された編集結果
を指定された出力ファクシミリ２４へ送信する。この文
書名一覧により、利用者は入手した文書の文書番号を知
ることができる。
【００２５】次に、機能番号２８が“０３”（電話番号
一覧出力）を指定した場合の動作について説明する。
一覧出力）を指定した場合の動作について説明する。
【００２６】機能番号２８が“０３”（電話番号一覧出
力）を指定している場合、ファイルアクセス手段３０に
おいて電話番号管理ファイル１２をアクセスして電話番
号情報を取り出し、その取り出した情報を出力文書編集
部３２へ渡す。出力文書編集部３２では、渡された情報
より図４に示されるような形式に編集し、その編集結果
をデータ出力手段３４へ渡す。データ出力手段３４はこ
の渡された編集結果を指定された出力ファクシミリ２４
へ送信する。この電話番号一覧により、利用者は送信し
たい相手先の電話番号を知ることができる。
力）を指定している場合、ファイルアクセス手段３０に
おいて電話番号管理ファイル１２をアクセスして電話番
号情報を取り出し、その取り出した情報を出力文書編集
部３２へ渡す。出力文書編集部３２では、渡された情報
より図４に示されるような形式に編集し、その編集結果
をデータ出力手段３４へ渡す。データ出力手段３４はこ
の渡された編集結果を指定された出力ファクシミリ２４
へ送信する。この電話番号一覧により、利用者は送信し
たい相手先の電話番号を知ることができる。
【００２７】尚、電話番号指定方法３０で“間接”を指
定することにより、略番で出力先電話番号３２を指定で
きる。また、このとき、出力先電話番号の指定がグルー
プ名だけであれば、その配下の全出力先に指定された文
書を送信することができる。
定することにより、略番で出力先電話番号３２を指定で
きる。また、このとき、出力先電話番号の指定がグルー
プ名だけであれば、その配下の全出力先に指定された文
書を送信することができる。
【００２８】もし、指定されたマークシートデータの内
容が不正だったり、ファイルに異常が生じてファイルか
らデータを読み込めなかった場合は、異常通知文書を出
力先電話番号３２で指定された出力ファクシミリ２４へ
送信する。これにより、異常発生を通知することができ
る。また、使用するファクシミリ制御装置１８や回線、
出力ファクシミリ２４等に障害が発生して文書を送信で
きなかった場合には、一旦、その文書の送信を保留し、
一定時間経過後にその文書を再送する。
容が不正だったり、ファイルに異常が生じてファイルか
らデータを読み込めなかった場合は、異常通知文書を出
力先電話番号３２で指定された出力ファクシミリ２４へ
送信する。これにより、異常発生を通知することができ
る。また、使用するファクシミリ制御装置１８や回線、
出力ファクシミリ２４等に障害が発生して文書を送信で
きなかった場合には、一旦、その文書の送信を保留し、
一定時間経過後にその文書を再送する。
【００２９】
【発明の効果】以上説明したように、本発明では、ファ
クシミリからマークシート用紙等によって少なくとも送
るべき文書とその文書の宛先とを指示するだけで、遠隔
地からの操作でホストコンピュータ内に蓄積されたコー
ドデータやイメージデータを指定されたファクシミリへ
出力できるという効果を奏する。また人手を介すること
がないため処理速度を速め、工数を削減できるという利
点もある。
クシミリからマークシート用紙等によって少なくとも送
るべき文書とその文書の宛先とを指示するだけで、遠隔
地からの操作でホストコンピュータ内に蓄積されたコー
ドデータやイメージデータを指定されたファクシミリへ
出力できるという効果を奏する。また人手を介すること
がないため処理速度を速め、工数を削減できるという利
点もある。
【図１】本発明の一実施例によるファクシミリ集配信装
置を含むファクシミリ集配信システムを示すブロック図
である。
置を含むファクシミリ集配信システムを示すブロック図
である。
【図２】ファクシミリから入力するマークシート用紙を
示す図である。
示す図である。
【図３】本発明によりファクシミリから出力される文書
名一覧を示す図である。
名一覧を示す図である。
【図４】本発明によりファクシミリから出力される電話
番号一覧を示す図である。
番号一覧を示す図である。
１０ ファクシミリデータ入出力処理システム １２ 電話番号管理ファイル １４ 文書情報管理ファイル １６ 文書ファイル １８ ファクシミリ制御装置 ２０ 公衆網 ２２ 入力ファクシミリ ２４ 出力ファクシミリ ２６ データ入力手段 ２８ マークシートデータ解析手段 ３０ ファイルアクセス手段 ３２ 出力文書編集部
Claims (3)
- 【請求項１】 ファクシミリをコードデータやイメージ
データの入出力装置として利用するためのファクシミリ
制御装置と、該ファクシミリ制御装置よりデータを入力
するデータ入力手段と、コードデータやイメージデータ
を蓄積している文書ファイルと、該文書ファイルより文
書をアクセスするファイルアクセス手段と、前記文書フ
ァイルから読み出した文書をファクリミリへ出力するデ
ータ出力手段と、を有するファクシミリ集配信装置にお
いて、 少なくとも送るべき文書とその文書の宛先とを指示する
データを前記データ入力手段で入力したデータを解析す
る解析手段と、 前記解析手段による解析結果により前記ファイルアクセ
ス手段によって前記文書ファイルから取り出した出力文
書を作成する出力文書編集部と、 を有し、前記入力したデータにより指定された宛先へ前
記出力文書を前記データ出力手段によって出力すること
を特徴とするファクシミリ集配信装置。 - 【請求項２】 前記少なくとも送るべき文書とその文書
の宛先とを指示するデータがマークシート用紙を前記フ
ァクシミリで読み込んだマークシートデータであること
を特徴とする請求項１記載のファクシミリ集配信装置。 - 【請求項３】 電話番号を管理する電話番号管理ファイ
ルと、文書情報を管理する文書情報管理ファイルと、を
有する請求項１又は２記載のファクシミリ集配信装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3294514A JPH05327980A (ja) | 1991-11-11 | 1991-11-11 | ファクシミリ集配信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3294514A JPH05327980A (ja) | 1991-11-11 | 1991-11-11 | ファクシミリ集配信装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05327980A true JPH05327980A (ja) | 1993-12-10 |
Family
ID=17808768
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3294514A Withdrawn JPH05327980A (ja) | 1991-11-11 | 1991-11-11 | ファクシミリ集配信装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05327980A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008108133A (ja) * | 2006-10-26 | 2008-05-08 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 情報伝達システム |
-
1991
- 1991-11-11 JP JP3294514A patent/JPH05327980A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008108133A (ja) * | 2006-10-26 | 2008-05-08 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 情報伝達システム |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0555027B1 (en) | Information processing apparatus and method utilising useful additional information packet | |
| US5396341A (en) | Data processing system | |
| JP4272204B2 (ja) | ファクシミリ機能を備えた装置及び方法 | |
| EP0532796A1 (en) | Multifunctional document processing system | |
| EP0532837A1 (en) | Integrated multifunctional document processing system | |
| US9262112B2 (en) | Image processing apparatus having file server function, and control method and storage medium therefor | |
| JPH0937013A (ja) | イメージスキャナ並びにイメージスキャナのネットワーク接続方式 | |
| JPH07296080A (ja) | 電子カレンダのスケジューリング方法とそのシステム | |
| US6515765B1 (en) | Image data management system and method thereof | |
| JPH11143907A (ja) | ファイルシステムおよび該システムに使用するプログラムを記録した記録媒体 | |
| JP2003127473A (ja) | 画像形成装置 | |
| JP2004214991A (ja) | 文書画像データ管理システム、文書画像データ管理プログラム、文書画像データ管理装置及び文書画像データ管理方法 | |
| WO2000058841A1 (fr) | Chercheur de dispositif et son procede, et support d'enregistrement sur lequel on enregistre un programme informatique pour sa realisation | |
| JPH05327980A (ja) | ファクシミリ集配信装置 | |
| JP4123751B2 (ja) | 複写機 | |
| JPH11143908A (ja) | ファイルシステムおよび該システムに使用するプログラムを記録した記録媒体 | |
| JP2006311184A (ja) | Ｆａｘデータ管理システム、ｆａｘデータ管理システムの制御方法、プログラムおよび記録媒体 | |
| JPH0510859B2 (ja) | ||
| JP2001297114A (ja) | 文書処理装置 | |
| JPH034641A (ja) | データ転送装置 | |
| JP2004153495A (ja) | 画像送信装置およびこれを含むコンピュータネットワーク | |
| JP2007011578A (ja) | 情報処理装置及び情報処理方法 | |
| JPH04255165A (ja) | イメージ情報ネットワークシステム | |
| JPH03178261A (ja) | 相手局ファイル消去機能付ファクシミリ装置 | |
| US20050094188A1 (en) | Image transmission device and transmission data management system |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990204 |