JPH0532634Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0532634Y2 JPH0532634Y2 JP971388U JP971388U JPH0532634Y2 JP H0532634 Y2 JPH0532634 Y2 JP H0532634Y2 JP 971388 U JP971388 U JP 971388U JP 971388 U JP971388 U JP 971388U JP H0532634 Y2 JPH0532634 Y2 JP H0532634Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- concrete
- rail
- rails
- horizontal
- horizontal surface
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 6
- 239000010426 asphalt Substances 0.000 description 3
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 3
- 239000004570 mortar (masonry) Substances 0.000 description 3
- 238000009415 formwork Methods 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 1
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
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- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 239000002689 soil Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Gates (AREA)
- Sewage (AREA)
- Support Devices For Sliding Doors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
《考案の目的》
《産業上の利用分野》
本考案は工場等の敷地の出入口に設ける大型の
門扉を走行させるのに用いて好適な門扉用レール
に関する。
門扉を走行させるのに用いて好適な門扉用レール
に関する。
《従来の技術》
第3図は従来の門扉用レールの使用状態を示す
断面図である。同図に示すごとく、溝形と走行面
を一体成型した2本のレール材20,20をつな
ぎ棒21で一体化し、土間コンクリート22に埋
め込んで使用するものである。
断面図である。同図に示すごとく、溝形と走行面
を一体成型した2本のレール材20,20をつな
ぎ棒21で一体化し、土間コンクリート22に埋
め込んで使用するものである。
《考案が解決しようとする問題点》
このような従来の門扉用レールには次のような
問題点があつた。
問題点があつた。
レール材の溝が土砂等で埋まりやすく、絶え
ず掃除をしなければならない。
ず掃除をしなければならない。
土間コンクリートを形成するときでなければ
レールを敷設することができない。工場等を建
築する場合、通常敷地の土間コンクリートは最
後に形成されるので、それまで門扉を設けるこ
とができない。
レールを敷設することができない。工場等を建
築する場合、通常敷地の土間コンクリートは最
後に形成されるので、それまで門扉を設けるこ
とができない。
敷地をアスフアルト舗装等土間コンクリート
以外の仕様とする場合はレール周囲のみコンク
リートで固めなければならない。
以外の仕様とする場合はレール周囲のみコンク
リートで固めなければならない。
土間コンクリートにレールを埋め込む際、レ
ールがコンクリートの圧力等で動きやすく、正
確な位置に埋め込むのに苦心を要する。
ールがコンクリートの圧力等で動きやすく、正
確な位置に埋め込むのに苦心を要する。
本考案はこれら従来レールの問題点を解決する
ためになされたものである。
ためになされたものである。
《考案の構成》
《問題点を解決するための手段》
本考案は、断面U字状コンクリート製本体の対
向する2側壁頂部を内側へ向かつて下る階段状と
し第1〜第3水平面を設け、第1水平面を車輪走
行面、第3水平面をグレーチング支持面としたこ
とを特徴とする門扉用レールである。
向する2側壁頂部を内側へ向かつて下る階段状と
し第1〜第3水平面を設け、第1水平面を車輪走
行面、第3水平面をグレーチング支持面としたこ
とを特徴とする門扉用レールである。
《作用》
本考案門扉用レールは、従来のレールのような
溝を有せず、ごみやほこりはU字状の本体溝3に
入つてしまうので、掃除が簡単である。また、本
体が断面U字状のコンクリート製なので、敷地の
舗装に先だつて土中に堅固に埋設して使用するこ
とができる。したがつてアスフアルト舗装の場合
でもレール周囲をコンクリートで固める必要がな
い。レール本体がしつかりしているので、レール
の敷設作業も容易である。
溝を有せず、ごみやほこりはU字状の本体溝3に
入つてしまうので、掃除が簡単である。また、本
体が断面U字状のコンクリート製なので、敷地の
舗装に先だつて土中に堅固に埋設して使用するこ
とができる。したがつてアスフアルト舗装の場合
でもレール周囲をコンクリートで固める必要がな
い。レール本体がしつかりしているので、レール
の敷設作業も容易である。
《実施例》
第1図及び第2図は本考案の1実施例に関し、
第1図はレール1の斜視図、第2図は敷設状態を
示す断面図である。
第1図はレール1の斜視図、第2図は敷設状態を
示す断面図である。
レール1は、第1図に示すごとく、断面U字状
のコンクリート製で、本体の対向する2側壁2、
2の頂部は内側へ向かつて下る階段状とし第1水
平面4、第2水平面5、第3水平面6を設けてい
る。この側壁頂部は鉄板7で補強されている。鉄
板7は本体作成のとき型枠に取り付け、埋め込ま
れる。端面の凹部8は複数のレール1を連結する
場合に位置合わせを容易にするためや、連結目地
にモルタルを充填して固定するために用いられ
る。
のコンクリート製で、本体の対向する2側壁2、
2の頂部は内側へ向かつて下る階段状とし第1水
平面4、第2水平面5、第3水平面6を設けてい
る。この側壁頂部は鉄板7で補強されている。鉄
板7は本体作成のとき型枠に取り付け、埋め込ま
れる。端面の凹部8は複数のレール1を連結する
場合に位置合わせを容易にするためや、連結目地
にモルタルを充填して固定するために用いられ
る。
レール1は、例えば第2図のように敷設され、
門扉10を走行させる。側壁頂部の第1水平面4
は車輪走行面であり、この面の上を車輪11が走
行する。車輪11のフランジ11aが第1水平面
4の内側に入つてレールから外れることなく走行
する。第3水平面6はグレーチング支持面であ
り、この面上にグレーチング9を載置し、歩行の
妨げとならないようにしている。
門扉10を走行させる。側壁頂部の第1水平面4
は車輪走行面であり、この面の上を車輪11が走
行する。車輪11のフランジ11aが第1水平面
4の内側に入つてレールから外れることなく走行
する。第3水平面6はグレーチング支持面であ
り、この面上にグレーチング9を載置し、歩行の
妨げとならないようにしている。
12は基礎コンクリート、13は均しモルタ
ル、14は土間コンクリートである。
ル、14は土間コンクリートである。
門扉は通常のもののほか、アコーデオン式に長
さ方向に伸縮するものも使用できる。
さ方向に伸縮するものも使用できる。
《考案の効果》
本考案門扉用レールは、
車輪をガイドするための溝がないので、これ
が土砂等で埋まることがなく、掃除が簡単であ
る。
が土砂等で埋まることがなく、掃除が簡単であ
る。
土間コンクリートの形成に先だつてレールを
敷設することができる。
敷設することができる。
敷地をアスフアルト舗装等土間コンクリート
以外の仕様とする場合でもレール周囲をコンク
リートで固める必要が無い。
以外の仕様とする場合でもレール周囲をコンク
リートで固める必要が無い。
土間コンクリートにレールを埋め込む際、レ
ールがコンクリートの圧力等で動くことがな
く、敷設が簡単である。
ールがコンクリートの圧力等で動くことがな
く、敷設が簡単である。
第1図及び第2図は本考案の1実施例に関し、
第1図はレール1の斜視図、第2図は敷設状態を
示す断面図である。第3図は従来の門扉用レール
の使用状態を示す断面図である。 1……レール、2……側壁、3……本体溝、4
……第1水平面、5……第2水平面、6……第3
水平面、7……鉄板、8……凹部、9……グレー
チング、10……門扉、11……車輪、12……
基礎コンクリート、13……均しモルタル、14
……土間コンクリート、20……レール材、21
……つなぎ棒、22……土間コンクリート。
第1図はレール1の斜視図、第2図は敷設状態を
示す断面図である。第3図は従来の門扉用レール
の使用状態を示す断面図である。 1……レール、2……側壁、3……本体溝、4
……第1水平面、5……第2水平面、6……第3
水平面、7……鉄板、8……凹部、9……グレー
チング、10……門扉、11……車輪、12……
基礎コンクリート、13……均しモルタル、14
……土間コンクリート、20……レール材、21
……つなぎ棒、22……土間コンクリート。
Claims (1)
- 断面U字状コンクリート製本体の対向する2側
壁頂部を内側へ向かつて下る階段状とし第1〜第
3水平面を設け、第1水平面を車輪走行面、第3
水平面をグレーチング支持面としたことを特徴と
する門扉用レール。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP971388U JPH0532634Y2 (ja) | 1988-01-29 | 1988-01-29 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP971388U JPH0532634Y2 (ja) | 1988-01-29 | 1988-01-29 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01118091U JPH01118091U (ja) | 1989-08-09 |
JPH0532634Y2 true JPH0532634Y2 (ja) | 1993-08-20 |
Family
ID=31216698
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP971388U Expired - Lifetime JPH0532634Y2 (ja) | 1988-01-29 | 1988-01-29 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0532634Y2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20210106252A (ko) * | 2020-02-20 | 2021-08-30 | (주)광진시스템 | 절첩식 출입문 바닥용 배수관로 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2517629Y2 (ja) * | 1990-12-28 | 1996-11-20 | 哲男 吉村 | 門扉の開閉構造 |
-
1988
- 1988-01-29 JP JP971388U patent/JPH0532634Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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KR20210106252A (ko) * | 2020-02-20 | 2021-08-30 | (주)광진시스템 | 절첩식 출입문 바닥용 배수관로 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01118091U (ja) | 1989-08-09 |
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