JPH05325786A - 蛍光膜基板の製造方法 - Google Patents

蛍光膜基板の製造方法

Info

Publication number
JPH05325786A
JPH05325786A JP16225392A JP16225392A JPH05325786A JP H05325786 A JPH05325786 A JP H05325786A JP 16225392 A JP16225392 A JP 16225392A JP 16225392 A JP16225392 A JP 16225392A JP H05325786 A JPH05325786 A JP H05325786A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
layer
conductor layer
fluorescent film
film
glass substrate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP16225392A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3330637B2 (ja
Inventor
Tadatake Taniguchi
忠壮 谷口
Kentaro Fujii
憲太郎 藤井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissha Printing Co Ltd
Original Assignee
Nissha Printing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nissha Printing Co Ltd filed Critical Nissha Printing Co Ltd
Priority to JP16225392A priority Critical patent/JP3330637B2/ja
Publication of JPH05325786A publication Critical patent/JPH05325786A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3330637B2 publication Critical patent/JP3330637B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【目的】 導電体層が火膨れしたり基板と剥離しないよ
うにする。 【構成】 基材フィルム上に、剥離層を形成し、その上
に水溶性樹脂層をグラビア印刷により部分的に形成し、
その上にアルミニウムからなる導電体層4を真空蒸着法
により全面に形成し、つぎに、水洗によって導電体層4
にガス逃げ用孔40を形成し、その上に接着層を形成し
て転写材を得た。つぎに、蛍光膜9が部分的に形成され
たガラス基板8上に、導電体層4のガス逃げ用孔40と
蛍光膜9とが重ならないように転写材を重ね合わせ、加
熱加圧した後基材フィルムを剥離し、つぎにガラス基板
8を加熱することによって蛍光体以外の有機成分を熱分
解ガスとして除去する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、蛍光表示管やブラウ
ン管などにもちいられる導電体層を有する蛍光膜基板の
製造方法に関するもので、とくに導電体層が火膨れした
りガラス基板と剥離しないようにしたものである。
【0002】
【従来の技術】従来の蛍光膜基板の製造方法は、まずガ
ラス基板上にスクリーン印刷により蛍光膜を部分的に形
成する。つぎに蛍光膜表面の凹凸をなくして平滑表面と
するためにフィルミング液層をコートする。つぎに蒸着
法により、蛍光膜を覆うように導電体層を形成する。最
後に加熱して、蛍光膜中の蛍光体以外の有機成分やフィ
ルミング液層の有機成分を熱分解ガスとし、ガラス基板
と導電膜層との間を端部まで通り抜けさせて除去し、蛍
光体と導電体層との積層膜をガラス基板に形成する。
【0003】導電体層の端部は外部リード線に接続され
る。このため、導電体層は蛍光膜の部分をすべて覆いし
かもガラス基板の端部近くにまでとどく大きさの面積で
形成される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の製造方法では、
導電体層の面積が大きいため、加熱による発生する有機
成分の熱分解ガスの通り抜けが困難となる。このため、
残留した熱分解ガスが導電体層を部分的に押し上げる現
象いわゆる火膨れが発生するとともに、蛍光体とガラス
基板との間や蛍光体と導電体層との間で剥離が発生す
る。
【0005】また、蛍光膜に直接重なって形成された導
電体層にクラックやピンホールが発生するので、蛍光膜
の発光が十分に反射されない。このため蛍光膜の輝度が
落ちる。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明の蛍光膜基板の
製造方法は、以上の課題を解決するためにつぎのように
構成した。すなわち、基材フィルム上に剥離層を形成
し、その上に印刷法により水溶性樹脂層を部分的に形成
し、その上に導電体層を全面に形成し、つぎに、水洗に
よって水溶性樹脂とともにその上の導電体層を除去して
導電体層にガス逃げ用孔を形成し、その上に接着層を形
成して転写材を得、つぎに、蛍光膜が部分的に形成され
たガラス基板上に、導電体層のガス逃げ用孔と蛍光膜と
が重ならないように転写材を重ね合わせ、加熱加圧した
後基材フィルムを剥離し、つぎにガラス基板を加熱する
ことによって蛍光体以外の有機成分を熱分解されたガス
として除去するようにした。
【0007】また、この発明の蛍光膜基板の製造方法
は、基材フィルム上に剥離層を形成し、その上に導電体
層を全面に形成し、その上に印刷法によりレジスト層を
部分的に形成し、つぎに、エッチングによってレジスト
樹脂層が形成されていない部分の導電体層を除去して導
電体層にガス逃げ用孔を形成し、レジスト樹脂層を除去
した後、その上に接着層を形成して転写材を得、つぎ
に、蛍光膜が部分的に形成されたガラス基板上に、導電
体層のガス逃げ用孔と蛍光膜とが重ならないように転写
材を重ね合わせ、加熱加圧した後基材フィルムを剥離
し、つぎにガラス基板を加熱することによって蛍光体以
外の有機成分を熱分解されたガスとして除去するように
した。
【0008】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面を参照しなが
ら説明する。図1、図8、図9は、この発明によって製
造される蛍光膜基板を示す正面図である。図2〜図7
は、この発明の実施例の一工程を示す断面図である。
【0009】まず、ガラス基板8上に、ガス逃げ用孔4
0を有する導電体層4を形成するための転写材1を得る
(図2〜図4参照)。
【0010】最初に、水溶性樹脂を用いてガス逃げ用孔
40を形成する方法を説明する(図2、図4参照)。
【0011】まず、基材フィルム2上に剥離層3を形成
する。基材フィルム2は、ポリエステル、ポリプロピレ
ンなど通常の転写材1の基材フィルム2として用いられ
ているものでよい。
【0012】剥離層3は、熱可塑性樹脂や天然ゴムや合
成ゴムなどからなるインキを用いてグラビア印刷法やス
クリーン印刷法など通常の形成手段で形成する。
【0013】つぎに、剥離層3上に、ガス逃げ用孔40
を導電体層4に形成するための水溶性樹脂層6を印刷法
により部分的に形成する(図2(a)参照)。水溶性樹
脂の印刷部分が、剥離層3上の導電体層4のガス逃げ用
孔40を設けたい部分に相当する。
【0014】この発明では、蛍光膜9が形成されたガラ
ス基板8上に、転写材1によって導電体層4を形成する
とともに、導電体層4のガス逃げ用孔40を蛍光膜9が
形成されていない部分上にのみ形成することを目的とし
ている(図1、図8、図9参照)。したがって、水溶性
樹脂層6は、蛍光膜9が形成されたガラス基板8上に転
写材1を重ね合わせたときに、蛍光膜9上にガス逃げ用
孔40が配置されないように、剥離層3上に形成する。
たとえば、ガラス基板8上に重ね合わせたときに蛍光膜
9を取り囲むように配置されるようにするなど、ガラス
基板8上に形成された蛍光膜9のパターンの設計に応じ
て適宜設計するとよい。水溶性樹脂層のパターンは、円
形や楕円形など任意の形状がある(図8参照)。
【0015】水溶性樹脂層6を形成する印刷法として
は、グラビア印刷法やスクリーン印刷法などがある。水
溶性樹脂層6は、印刷法によって形成されるので約150
μm以上の幅のパターンとなる。水溶性樹脂層6は、ア
クリル酸ソーダやポリビニルアルコール、ポリビニルピ
ロリドン、ヒドロキシプロピルセルロースなどを用いる
とよい。
【0016】つぎに、その上に導電体層4を全面に形成
する(図2(b)参照)。導電体層4の形成方法には、
真空蒸着法やスパッタリング法、イオンプレーティング
法などがあり、導電体層4の材質にはアルミニウムなど
がある。
【0017】つぎに、水洗によって水溶性樹脂とともに
その上の導電体層4を除去して導電体層4にガス逃げ用
孔40を形成する(図2(c)参照)。水洗することに
よって、導電体層4下の水溶性樹脂層6が溶融し、水溶
性樹脂層6上に重なって形成されている導電体層4を一
緒に除去する。導電体層4には、水溶性樹脂層6のパタ
ーンと同じパターンのガス逃げ用孔40が形成される。
【0018】最後に、ガス逃げ用孔40が形成された導
電体層4上に接着層5を形成して転写材1を得る。接着
層5は、ビニル系樹脂やアクリル系樹脂、ポリオレフィ
ン系樹脂、スチロール系樹脂などからなるインキを用い
てグラビア印刷法やスクリーン印刷法など通常の形成手
段で形成する。以上のようにしてこの発明に用いる転写
材1を得る(図4参照)。
【0019】この発明に用いる転写材1は、つぎのよう
にエッチングによってガス逃げ用孔40を形成する方法
でも得ることができる(図3、図4参照)。
【0020】すなわち、まず、基材フィルム2上に剥離
層3を形成し、その上に導電体層4を全面に形成する
(図3(a)参照)。
【0021】つぎに、導電体層4上にガス逃げ用孔40
を導電体層4に形成するためのレジスト樹脂層7を印刷
法により部分的に形成する(図3(b)参照)。レジス
ト樹脂の非印刷部分が、剥離層3上の導電体層4のガス
逃げ用孔40を設けたい部分に相当する。
【0022】レジスト樹脂層7を形成する印刷法として
は、グラビア印刷法やスクリーン印刷法などがある。レ
ジスト樹脂層7は印刷法によって形成されるので、レジ
スト樹脂層7の非印刷部分の幅は、約150μm以上とな
る。レジスト樹脂層7は、アクリル系樹脂、ビニル系樹
脂、ウレタン系樹脂などを用いるとよい。
【0023】レジスト樹脂層7は、フォトレジストを印
刷した後、露光し現像して部分的に形成してもよい。
【0024】つぎに、エッチングによってレジスト樹脂
層7が形成されていない部分の導電体層4を除去して導
電体層4にガス逃げ用孔40を形成する(図3(c)参
照)。
【0025】つまり、エッチングすることによって、レ
ジスト樹脂の非印刷部分に露出した導電体層4を溶解除
去する。つまり、レジスト樹脂層7のパターンのネガパ
ターンのガス逃げ用孔40が形成される。エッチング液
は、水酸化ナトリウム溶液などのアルカリ溶液や硫酸な
どの酸性溶液などを用いるとよい。
【0026】最後に、レジスト樹脂層7を除去した後、
その上に印刷法で接着層5を形成し、この発明に用いる
転写材1を得る。
【0027】以上のようにして得た転写材1を用いて、
蛍光膜9が部分的に形成されたガラス基板8上に導電体
層4を形成する(図5〜図6参照)。
【0028】すなわち、まず、上記転写材1の接着層5
側を、蛍光膜9が形成されたガラス基板8上に重ね合わ
せる。このとき導電体層4のガス逃げ用孔40と蛍光膜
9とが重ならないようにする(図5参照)。
【0029】ガス逃げ用孔40は、蛍光膜9を取り囲む
ように数箇所に配置される。ガス逃げ用孔40と蛍光膜
9との距離は短いほうがよい。
【0030】ガラス基板8は、ガラスなどの耐熱性の透
明材料からなる。ガラス基板8の形状としては、平板状
のものや端部が立ち上がっている皿形状のものなどがあ
る。
【0031】蛍光膜9は、蛍光体と樹脂バインダーおよ
び溶剤とから構成されたものである。蛍光体としては、
ZnO:Zn、ZnS:Cl+In2O3、ZnS:Cu,Al、ZnS:Ag,Al、Y
2O3S:Eu、Y2O2S:Tb等の硫化物系あるいは酸化物系の
蛍光体の粉末を用いるとよい。樹脂バインダーは、アク
リル系やエチルセルロース系のものがある。
【0032】ガラス基板8表面に蛍光膜9を形成する方
法は、スクリーン印刷やグラビア印刷、コーターブレー
ド印刷などの印刷法やスラリー法やコーティング法など
がある。あるいは、蛍光膜9を有する転写材をシリコン
パッドによってガラス基板8の表面に押しつけて加熱
し、転写材1の蛍光膜9をガラス基板8表面に転写形成
する方法でもよい。
【0033】つぎに、転写材1の基材フィルム2側か
ら、130〜230℃に加熱されたシリコンロールを押しつけ
る。押しつける圧力は3〜200Kg/cm2である。この熱に
より接着層5が溶融しガラス基板8に接着する。
【0034】つぎに、基材フィルム2を剥離し、ガラス
基板8上に接着層5、導電体層4、剥離層3が積層され
る(図5参照)。
【0035】つぎに、ガラス基板8を加熱することによ
って蛍光体以外の有機成分を熱分解ガスとして除去する
(図6参照)。なお、図6は、剥離層3が除去され、次
に接着層5が除去されようとしている状態の図である。
加熱は200〜500℃の温度で約30分間行うとよい。
【0036】以上のようにして、ガラス基板8上に蛍光
膜9と導電体層4とが積層された蛍光膜基板11が得ら
れる。
【0037】導電体層4は、ブラウン管などの陰極線管
に組み込まれ、電子線や熱電子をキャッチする電極とし
ての機能や、蛍光体の発光が後方に漏れるのを防ぎ、蛍
光を効率よく前面に出すようにする反射面として機能を
発揮する。また、導電体層4の端部は、外部リード線1
0に接続され導電体層4に溜まる電子を外部に除去する
機能もする。
【0038】実例 まず、ポリエチレンテレフタレートからなる基材フィル
ム2上に、熱可塑性樹脂からなる剥離層3を形成し、そ
の上にポリビニルアルコールからなる水溶性樹脂層6を
グラビア印刷により部分的に形成し(図2(a)参
照)、その上にアルミニウムからなる導電体層4を真空
蒸着法により全面に形成し(図2(b)参照)、つぎ
に、水洗によって水溶性樹脂とともにその上の導電体層
4を除去して導電体層4にガス逃げ用孔40を形成し
(図2(c)参照)、その上にアクリル樹脂からなる接
着層5をグラビア印刷で形成して転写材1を得た(図4
参照)。つぎに、蛍光膜9が部分的に形成されたガラス
基板8上の蛍光膜9が形成されていない部分に、導電体
層4のガス逃げ用孔40が配置されるように転写材1を
重ね合わせ、加熱加圧した後基材フィルム2を剥離し
(図5参照)、つぎにガラス基板8を加熱することによ
って蛍光体以外の有機成分を熱分解ガスとして除去した
(図6参照)。
【0039】この蛍光膜基板11の端部近くに形成され
た導電体層4に外部リード線10を取り付け、電気を除
去するようにした(図7参照)。
【0040】
【発明の効果】この発明の製造方法では、蛍光膜のない
部分に形成された導電体層に、印刷法によってガス逃げ
用孔を形成する。
【0041】したがって、加熱により発生する有機成分
の熱分解ガスがその孔からスムーズに除去され、導電体
層には火膨れが生じたり、蛍光体とガラス基板との間や
蛍光体と導電体層との間で剥離が生じたりしない。
【0042】また、蛍光膜上にガス抜け用孔がないので
蛍光膜の輝度が良好である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明によって製造される蛍光膜基板の一例
を示す上面図である。
【図2】この発明の実施例の一工程を示す断面図であ
る。
【図3】この発明の実施例の一工程を示す断面図であ
る。
【図4】この発明の実施例の一工程を示す断面図であ
る。
【図5】この発明の実施例の一工程を示す断面図であ
る。
【図6】この発明の実施例の一工程を示す断面図であ
る。
【図7】この発明によって製造される蛍光膜基板の一例
を示す断面図である。
【図8】この発明によって製造される蛍光膜基板の一例
を示す正面図である。
【図9】この発明によって製造される蛍光膜基板の一例
を示す正面図である。
【符号の説明】
1 転写材 2 基材フィルム 3 剥離層 4 導電体層 40 ガス逃げ用孔 5 接着層 6 水溶性樹脂層 7 レジスト樹脂層 8 ガラス基板 9 蛍光膜 10 外部リード線 11 蛍光膜基板

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基材フィルム上に剥離層を形成し、その
    上に印刷法により水溶性樹脂層を部分的に形成し、その
    上に導電体層を全面に形成し、つぎに、水洗によって水
    溶性樹脂とともにその上の導電体層を除去して導電体層
    にガス逃げ用孔を形成し、その上に接着層を形成して転
    写材を得、つぎに、蛍光膜が部分的に形成されたガラス
    基板上に、導電体層のガス逃げ用孔と蛍光膜とが重なら
    ないように転写材を重ね合わせ、加熱加圧した後基材フ
    ィルムを剥離し、つぎにガラス基板を加熱することによ
    って蛍光体以外の有機成分を熱分解されたガスとして除
    去することを特徴とする蛍光膜基板の製造方法。
  2. 【請求項2】 基材フィルム上に剥離層を形成し、その
    上に導電体層を全面に形成し、その上に印刷法によりレ
    ジスト層を部分的に形成し、つぎに、エッチングによっ
    てレジスト樹脂層が形成されていない部分の導電体層を
    除去して導電体層にガス逃げ用孔を形成し、レジスト樹
    脂層を除去した後、その上に接着層を形成して転写材を
    得、つぎに、蛍光膜が部分的に形成されたガラス基板上
    に、導電体層のガス逃げ用孔と蛍光膜とが重ならないよ
    うに転写材を重ね合わせ、加熱加圧した後基材フィルム
    を剥離し、つぎにガラス基板を加熱することによって蛍
    光体以外の有機成分を熱分解されたガスとして除去する
    ことを特徴とする蛍光膜基板の製造方法。
JP16225392A 1992-05-27 1992-05-27 蛍光膜基板の製造方法 Expired - Fee Related JP3330637B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16225392A JP3330637B2 (ja) 1992-05-27 1992-05-27 蛍光膜基板の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16225392A JP3330637B2 (ja) 1992-05-27 1992-05-27 蛍光膜基板の製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05325786A true JPH05325786A (ja) 1993-12-10
JP3330637B2 JP3330637B2 (ja) 2002-09-30

Family

ID=15750921

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16225392A Expired - Fee Related JP3330637B2 (ja) 1992-05-27 1992-05-27 蛍光膜基板の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3330637B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0935277A1 (en) * 1998-02-04 1999-08-11 Matsushita Electronics Corporation Lamp and method for manufacturing the same

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0935277A1 (en) * 1998-02-04 1999-08-11 Matsushita Electronics Corporation Lamp and method for manufacturing the same
US6287163B2 (en) 1998-02-04 2001-09-11 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Method for applying shading coatings to lamps
US6384535B1 (en) 1998-02-04 2002-05-07 Matsushita Electric Industrial Co. Ltd. Lamp with shading film

Also Published As

Publication number Publication date
JP3330637B2 (ja) 2002-09-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR20000067944A (ko) 고해상도 방출성 어레이를 제조하기 위한 방법 및 그 물품
US6391504B2 (en) Process for preparing phosphor pattern for field emission display panel, photosensitive element for field emission display panel, phosphor pattern for field emission display panel and field display panel
KR100460468B1 (ko) 전사 필름, 메탈백층 형성 방법 및 화상 표시 장치
US3910806A (en) Method for metalizing a cathode ray tube screen
JPH05325786A (ja) 蛍光膜基板の製造方法
US7052353B2 (en) Method of forming a phosphor screen and an image display unit containing the phosphor screen
US7074100B2 (en) Method of forming metal back-attached fluorescent surface and image display unit
JP2001291469A (ja) 転写フィルムとメタルバック層形成方法および画像表示装置
JP3288078B2 (ja) 蛍光膜形成用転写材の製造方法
JP2000509186A (ja) Fedおよびその他のカソードルミネセンスディスプレイのためのカラースクリーンの製造方法
KR19990072535A (ko) 플라즈마디스플레이패널용배면판의제조법
JP2002304945A (ja) メタルバック付き蛍光面の形成方法および画像表示装置
JPH1055758A (ja) 厚膜パターン形成方法
JPH0757627A (ja) 蛍光体基板の製造方法と転写箔
JP2548451B2 (ja) 黒色樹脂層転写シートとアノード形成方法
KR940009192B1 (ko) 형광표시관용 표시 패턴의 제조방법
KR20060100471A (ko) 화상 표시 장치
JP2003317614A (ja) 蛍光面基板の製造方法および蛍光面基板
JP2002025440A (ja) シャドウマスクの製造方法
JP2001308496A (ja) 機能フィルムへの電極形成方法
JPH11224604A (ja) 蛍光表示装置およびその製造方法
JPH0516597A (ja) 転写材とその製造方法
JP2004247200A (ja) メタルバック層の形成方法
JPH05325787A (ja) 蛍光膜基板の製造方法
KR19990042413A (ko) 평판표시소자의 형광막 제조방법

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20020227

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20020709

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees