JPH05324543A - バス・アービタ装置 - Google Patents

バス・アービタ装置

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JPH05324543A
JPH05324543A JP15425792A JP15425792A JPH05324543A JP H05324543 A JPH05324543 A JP H05324543A JP 15425792 A JP15425792 A JP 15425792A JP 15425792 A JP15425792 A JP 15425792A JP H05324543 A JPH05324543 A JP H05324543A
Authority
JP
Japan
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bus
transfer
requester
data
unit
Prior art date
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Pending
Application number
JP15425792A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoru Takano
悟 高野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH05324543A publication Critical patent/JPH05324543A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 一度に転送できる転送単位を越えるサイズ分
のデータをリクエスタ装置が転送する為にリクエスタ装
置から転送サイズに応じて複数回のバス使用要求が発行
されても、その都度、バスの使用権を獲得せずにバスの
獲得を必要最少限に留め、全体としてバスを獲得するま
での待ち時間を大幅に削減する。 【構成】 バス・アービタ装置16はリクエスタA装置
12の転送単位と転送サイズ識別信号SIZE0によっ
て表わされている転送サイズとを比較する。この結果、
転送サイズが転送単位よりも大きければ、転送サイズに
応じた回数分のデータ転送が終了するまでリクエスタA
装置12にバス使用権を付与しバスを開放しないように
した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、コンピュータシステ
ムにおいて、データバス等の使用権を調停するバス・ア
ービタ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、コンピュータシステムにおいて
は、CPU(中央処理装置)の他にリクエスタ装置(バ
スの使用権を獲得してバスマスタになり得るDMAコン
トローラなど)が存在する場合には、CPU、リクエス
タ装置に対してバスの使用権を調停するバス・アービタ
装置が必要となる。
【0003】図4はこの場合のバス・アービタ装置の構
成を示し、CPU1、DMAコントローラ2はデータバ
スDB上のI/O装置(入出力装置)3、RAM(ラン
ダムアクセスメモリ)4等の特定資源を共有するもの
で、バス・アービタ装置5はCPU1、DMAコントロ
ーラ2に対するバスの使用権を調停する。ここで、リク
エスタ装置であるDMAコントローラ2がデータ転送を
行う場合には次の如く動作する。 (イ)、先ず、DMAコントローラ2はデータ転送時に
バス・アービタ装置5に対してバスリクエスト信号(バ
ス使用権要求信号)BRを出力する。 (ロ)、バス・アービタ装置5はDMAコントローラ2
からのバスリクエスト信号BRに応答し、CPU1に対
してホールドリクエスト信号(バス開放要求信号)HR
EQを出力する。 (ハ)、すると、CPU1はバス・アービタ装置5に対
してホールドアクノリッヂ信号(バス許可通知信号)H
ACKを出力する。このホールドアクノリッヂ信号HA
CKの出力でCPU1によるバスの使用は不可能とな
る。 (ニ)、バス・アービタ装置5はCPU1からのホール
ドアクノリッヂ信号HACKに応答し、DMAコントロ
ーラ2に対してバスグラント信号(バス使用権許可信
号)BGを出力し、バスの使用を許可する。 (ホ)、このようにしてバスの使用が許可されたDMA
コントローラ2は、バスを使用しデータ転送を開始す
る。ここで、DMAコントローラ2が一度にデータを転
送できる転送単位が2バイトであれば、2バイト分のデ
ータを転送する。 (ヘ)、DMAコントローラ2によるデータ転送終了
後、バス・アービタ装置5はバスを開放する。これによ
ってDMAコントローラ2によるバスの使用は不可能と
なる。
【0004】このような動作(イ)〜(ヘ)はDMAコ
ントローラ2から転送すべきデータ量(転送サイズ)に
応じて複数回繰り返される。いま、6バイトサイズ分の
データを転送する場合、DMAコントローラ2の転送単
位が2バイトであれば、2バイト単位毎にデータ転送を
3回繰り返す。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このようにDMAコン
トローラ2は自己の転送単位を越えるデータを転送する
場合にはデータ転送を転送すべきサイズ分のデータ量に
応じて複数回繰り返す。この結果、DMAコントローラ
2は転送単位分のデータを転送する毎にバスリクエスト
信号BRをバス・アービタ装置5に出力し、バス・アー
ビタ装置5はその都度、CPU1に対してホールドリク
エスト信号HREQを出力し、CPU1からホールドア
クノリッヂ信号HACKを受け取り、バスの使用権を獲
得するまで待機する必要がある。
【0006】図5は、CPU1、DMAコントローラ2
におけるバスサイクル時間の関係を示し、図5の(A)
はCPU1とDMAコントローラ2とが交互にデータ転
送を行う場合、図5の(B)はDMAコントローラ2が
CPU1に優先してデータ転送を行う場合のバスサイク
ル時間を示している。この何れの転送方式においても図
示の如くDMAコントローラ2から転送単位毎にバスの
使用要求がある毎にバスを獲得する為の待ち時間(バス
獲得時間)が必要となる。このバス獲得時間はDMAコ
ントローラ2から転送要求が頻繁に行われると、それに
応じて拡大する為、全体的にCPU1の動作停止期間が
長くなり、CPU1の処理効率を低下させるという欠点
があった。この発明の課題は、一度に転送できる転送単
位を越えるサイズ分のデータをリクエスタ装置が転送す
る為にリクエスタ装置から転送サイズに応じて複数回の
バス使用要求が発行されても、その都度、バスの使用権
を獲得せずにバスの獲得を必要最少限に留め、全体とし
てバスを獲得するまでの待ち時間を大幅に削減できるよ
うにすることである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明の手段は次の通
りである。 (1)、中央処理装置はデータ・バス上のI/O装置、
RAM等を制御するもので、一度にデータを転送するこ
とができる転送単位は例えば4バイトである。 (2)、リクエスタ装置はデータ転送時にバスの使用を
要求するもので、バスを獲得してバスマスタとなり得る
DMAコントローラ等である。このリクエスタ装置は中
央処理装置とは転送単位が異なり、例えば2バイト単位
毎にデータ転送を行う。 (3)、判別手段はバス使用権を付与したリクエスタ装
置の転送単位とそのリクエスタ装置が転送すべきデータ
量を示す転送サイズとを比較することにより、転送サイ
ズが転送単位を越えるか否かを判別する。 (4)、制御手段はこの判別手段によって転送サイズが
転送単位を越えていることが判別された場合には、転送
サイズに応じた回数分のデータ転送が終了するまでバス
を開放せずに当該リクエスタ装置にバス使用権を付与す
る。
【0008】
【作用】この発明の手段の作用は次の通りである。い
ま、バス・アービタ装置はリクエスタ装置からのバス使
用要求に対して中央処理装置にバス開放要求を与えると
共に、その後、中央処理装置から使用許可通知を受け取
るまで待機し、使用許可通知を受け取ると、リクエスタ
装置にバス使用権を付与する。このようにして1度、D
MAコントローラ2に対してバスの使用権を与えると、
バス・アービタ装置において、判別手段はバス使用権を
付与したリクエスタ装置の転送単位とそのリクエスタ装
置が転送すべきデータ量を示す転送サイズとを比較する
ことにより、転送サイズが転送単位を越えるか否かを判
別する。いま、転送すべきデータサイズが6バイトで、
リクエスタ装置の転送単位が2バイトであれば、転送サ
イズが転送単位を越えているので、制御手段は転送サイ
ズに応じて3回分のデータ転送が終了するまでバスを開
放せずにリクエスタ装置にバス使用権を付与する。した
がって、一度に転送できる転送単位を越えるサイズ分の
データをリクエスタ装置が転送する為にリクエスタ装置
から転送サイズに応じて複数回のバス使用要求が発行さ
れても、その都度、バスの使用権を獲得せずにバスの獲
得を必要最少限に留め、全体としてバスを獲得するまで
の待ち時間を大幅に削減することができる。
【0009】
【実施例】以下、図1〜図3を参照して一実施例を説明
する。図1はバス・アービタ装置を備えたコンピュータ
システムのブロック図である。本実施例のコンピュータ
システムはCPU11の他に2種類のリクエスタ装置
(リクエスタA装置12、リクエスタB装置13)を有
し、CPU11、リクエスタA装置12、リクエスタB
装置13は特定の資源(I/O装置14、RAM15)
を共有する為、バス・アービタ装置16はデータバスD
Bの使用権を調停する。
【0010】バス・アービタ装置16に入出力される各
種信号のうち、バスリクエスト信号BR0、BR1、ホ
ールドリクエスト信号HREQ、ホールドアクノリッヂ
信号HACK、バスグラント信号BG0、BG1は通常
と同様であるが、リクエスタA装置12から入力される
転送サイズ識別信号SIZE0やリクエスタB装置13
から入力される転送サイズ識別信号SIZE1は本実施
例特有の信号である。即ち、バスリクエスト信号BR
0、BR1はデータ転送時に対応するリクエスタA装置
12、リクエスタB装置13から出力されるバス使用権
要求信号、ホールドリクエスト信号HREQはバス・ア
ービタ装置16がCPU11に対して出力するバス開放
要求信号、ホールドアクノリッヂ信号HACKはCPU
11がバス・アービタ装置16に対して出力するバス許
可通知信号、バスグラント信号BG0、BG1はバス・
アービタ装置16がリクエスタA装置12、リクエスタ
B装置13に対して出力するバス使用権許可信号であ
る。転送サイズ識別信号SIZE0はリクエスタA装置
12がデータを転送する際に転送すべきデータ量(バイ
ト数)を表わすコントロール信号、同様に、転送サイズ
識別信号SIZE1はリクエスタB装置13がデータを
転送する際に転送すべきデータ量(バイト数)を表わす
コントロール信号である。
【0011】バス・アービタ装置16はバスの使用権を
付与したリクエスタの転送単位と転送サイズ識別信号S
IZE0、SIZB1によって表わされる転送サイズと
を比較し、その結果、転送サイズが転送単位を越えてい
る場合には、転送サイズに応じた回数分のデータ転送が
終了するまで当該リクエスタ装置にバス使用権を付与す
る。
【0012】次に、本実施例の動作を説明する。いま、
CPU11は一度に4バイト転送でき、リクエスタA装
置12は一度に2バイト、リクエスタB装置13は一度
に1バイト転送できるものとする。先ず、リクエスタA
装置12がデータ転送を行う場合について説明する。こ
こで、リクエスタA装置12が4バイト分のデータを転
送する場合には2バイトずつ2回の転送が必要となる。
リクエスタA装置12は先頭2バイト分のデータを転送
する為に、バスリクエスト信号BR0をバス・アービタ
装置16に対して出力する。すると、バス・アービタ装
置16はCPU11に対してホールドリクエスト信号H
REQを出力し、CPU11からホールドアクノリッヂ
信号HACKが返送されて来るまで待つ。この待機時間
がバス獲得時間となる。ここで、CPU11からホール
ドアクノリッヂ信号HACKが返送されて来たら、バス
・アービタ装置16は要求元のリクエスタA装置12に
対してバスリクエスト信号BR0を出力する。これによ
ってリクエスタA装置12はデータ転送を開始し、4バ
イト分のデータのうちその先頭2バイト分のデータをデ
ータバスDB上に転送する。
【0013】この間、バス・アービタ装置16はリクエ
スタA装置12からの転送サイズ識別信号SIZE0を
モニタし、この転送サイズがリクエスタA装置12の転
送単位よりも大きいか否かをチェックする。いま、転送
サイズ識別信号SIZE0は4バイトで、リクエスタA
装置12の転送単位は2バイトであるから、転送サイズ
は転送単位を越えている為、バス・アービタ装置16は
先頭2バイスト分の転送が終了してもバスを開放しない
ようにする。
【0014】次に、リクエスタA装置12は先頭2バイ
ト分のデータ転送終了後に、残り2バイト分のデータを
転送する為に、再びバス・アービタ装置16に対してバ
スリクエスト信号BR0を出力する。この場合、バス・
アービタ装置16はバスを開放しておらず、既にバスの
使用権を獲得したままの状態にある為、リクエスタA装
置12からバスリクエスト信号BR0を受け取ると、直
ちにリクエスタA装置12に対してバスグラント信号B
G0を出力する。これによって、リクエスタA装置12
は残り2バイト分のデータ転送を開始する。
【0015】図2はCPU11、リクエスタA装置12
のバスサイクル時間の関係を示し、図2の(A)はCP
U11とリクエスタA装置12とが交互にデータ転送を
行う場合、図5の(B)はリクエスタA装置12がCP
U11に優先してデータ転送を行う場合のバスサイクル
時間を示している。ここで、リクエスタA装置12の転
送単位は2バイト、転送サイズは4バイト、したがって
交互転送方式、優先転送方式の何れにおいても従来では
図示の如く2バイトずつ2回に分けてデータ転送を行う
毎に、バスを獲得する必要があるが、本実施例ではバス
の獲得は最初の1回だけで済み、2バイト毎のデータ転
送を略連続的に行うことが可能となる。
【0016】次に、リクエスタB装置13がデータ転送
を行う場合について説明する。ここで、リクエスタB装
置13の転送単位は1バイト、したがって4バイトサイ
ズのデータを転送するには4回の転送が必要となる。こ
の場合においても同様に、先頭1バイト分のデータを転
送する為にリクエスタB装置13がバスリクエスト信号
BR1を出力すると、バス・アービタ装置16はホール
ドリクエスト信号HREQを出力し、CPU11からホ
ールドアクノリッヂ信号HACKが返送されて来ると、
バスグラント信号BG1を出力し、リクエスタB装置1
3に与える。これによって、リクエスタB装置13は先
頭1バイト分のデータ転送を行う。この間、バス・アー
ビタ装置16はリクエスタB装置13からの転送サイズ
識別信号SIZE1をモニタし、この転送サイズがリク
エスタB装置13の転送単位よりも大きいか否かをチェ
ックする。いま、転送サイズは4バイト、転送単位は1
バイト、したがって、バス・アービタ装置16は先頭1
バイト分のデータ転送が終了してもバスを開放しないよ
うにする。以下、同様に残り3バイト分のデータを1バ
イトずつ3回に分けて転送し終るまでバスを開放しない
ようにする。この場合、1バイト毎にデータ転送を行う
毎に、リクエスタB装置13はバスリクエスト信号BR
1を出力するが、バス・アービタ装置16は既にバスの
使用権を持っているので、リクエスタB装置13からバ
スリクエスト信号BR1を受け取ると直ちにリクエスタ
B装置13に対してバスグラント信号BG1を出力す
る。
【0017】図3はCPU11、リクエスタB装置13
のバスサイクル時間を示し、図3の(A)はCPU11
とリクエスタB装置13とが交互にデータ転送を行う場
合、図3の(B)はリクエスタB装置13がCPU11
に優先してデータ転送を行う場合のバスサイクル時間を
示している。ここで、リクエスタB装置13の転送単位
は1バイト、転送サイズは4バイト、したがって交互転
送方式、優先転送方式の何れにおいても従来では図示の
如く1バイトずつ4回に分けてデータ転送を行う毎に、
バスを獲得する必要があるが、本実施例ではバスの獲得
は最初の1回だけで済み、1バイト毎のデータ転送を略
連続的に行うことが可能となる。
【0018】なお、上述した交互転送方式、優先転送方
式を任意に選択できる様に転送方式を切り換える切換回
路を用いてもよい。
【0019】
【発明の効果】この発明によれば、一度に転送できる転
送単位を越えるサイズ分のデータをリクエスタ装置が転
送する為にリクエスタ装置から転送サイズに応じて複数
回のバス使用要求が発行されても、その都度、バスの使
用権を獲得せずにバスの獲得を必要最少限に留め、全体
としてバスを獲得するまでの待ち時間を大幅に削減する
ことができるので、全体として転送時間を短縮化するこ
とができ、処理効率の大幅な向上を期待することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例に係るバス・アービタ装置を備えたコン
ピュータシステムを示したブロック図。
【図2】CPU11、リクエスタA装置12の各サイク
ル時間の関係を示し、(A)はCPU11とリクエスタ
A装置12とが交互に転送する交互転送方式、(B)は
リクエスタA装置12がCPU11よりも優先して転送
を行う優先転送方式を採用した場合の図である。
【図3】CPU11、リクエスタB装置13の各サイク
ル時間の関係を示し、(A)はCPU11とリクエスタ
B装置13とが交互に転送する交互転送方式、(B)は
リクエスタB装置13がCPU11よりも優先して転送
を行う優先転送方式を採用した場合の図である。
【図4】従来に係るバス・アービタ装置を備えたコンピ
ュータシステムを示したブロック図。
【図5】CPU1とDMAコントローラ2の各サイクル
時間の関係を示し、(A)はCPU1とDMAコントロ
ーラ2とが交互に転送する交互転送方式、(B)はDM
Aコントローラ2がCPU1よりも優先して転送を行う
優先転送方式を採用した場合の図である。
【符号の説明】
11 CPU 12 リクエスタA装置 13 リクエスタB装置 16 バス・アービタ装置 BR0、BR1 バスリクエスト信号 HREQ ホールドリクエスト信号 HACK ホールドアクノリッヂ信号 BG0、BG1 バスグランド信号 SIZE0、SIZE1 転送サイズ識別信号

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】中央処理装置と、この中央処理装置とは1
    度にデータを転送できる転送単位が異なり、データ転送
    時にバスの使用を要求するリクエスタ装置とを備え、 リクエスタ装置からのバス使用要求に対して中央処理装
    置にバス開放要求を与えると共に、その後、中央処理装
    置から使用許可通知を受け取るまで待機し、使用許可通
    知を受け取ると、リクエスタ装置にバス使用権を付与す
    るバス・アービタ装置において、 バス使用権を付与したリクエスタ装置の転送単位とその
    リクエスタ装置が転送すべきデータ量を示す転送サイズ
    とを比較することにより、転送サイズが転送単位を越え
    るか否かを判別する判別手段と、 この判別手段によって転送サイズが転送単位を越えてい
    ることが判別された場合には、転送サイズに応じた回数
    分のデータ転送が終了するまでバスを開放せずに当該リ
    クエスタ装置にバス使用権を付与する制御手段と、 を具備したことを特徴とするバス・アービタ装置。
JP15425792A 1992-05-22 1992-05-22 バス・アービタ装置 Pending JPH05324543A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15425792A JPH05324543A (ja) 1992-05-22 1992-05-22 バス・アービタ装置

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JP15425792A JPH05324543A (ja) 1992-05-22 1992-05-22 バス・アービタ装置

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JPH05324543A true JPH05324543A (ja) 1993-12-07

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ID=15580252

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15425792A Pending JPH05324543A (ja) 1992-05-22 1992-05-22 バス・アービタ装置

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JP (1) JPH05324543A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016218731A (ja) * 2015-05-20 2016-12-22 キヤノン株式会社 情報処理装置および情報処理方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016218731A (ja) * 2015-05-20 2016-12-22 キヤノン株式会社 情報処理装置および情報処理方法

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