JPH05323755A - 電子写真装置 - Google Patents
電子写真装置Info
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- JPH05323755A JPH05323755A JP4151615A JP15161592A JPH05323755A JP H05323755 A JPH05323755 A JP H05323755A JP 4151615 A JP4151615 A JP 4151615A JP 15161592 A JP15161592 A JP 15161592A JP H05323755 A JPH05323755 A JP H05323755A
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- JP
- Japan
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- corona discharger
- cartridge
- photoconductor
- optical writer
- rib
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims abstract description 29
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 9
- CBENFWSGALASAD-UHFFFAOYSA-N Ozone Chemical compound [O-][O+]=O CBENFWSGALASAD-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 21
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 abstract description 2
- 238000007599 discharging Methods 0.000 abstract 1
- 108091008695 photoreceptors Proteins 0.000 description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 2
- 101100334009 Caenorhabditis elegans rib-2 gene Proteins 0.000 description 1
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Electrophotography Configuration And Component (AREA)
- Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 部品点数が増えたり、コストが上昇したりす
ることなくコロナ放電器で発生したオゾンを装置本体外
へ放出する。 【構成】 感光体カ−トリッジ16と光書込み器17と
に各々対向面16a・17aを形成する。それらの対向
面16a・17a間に一方から他方に向かう複数のガイ
ドリブ25を形成し、その一方を帯電用コロナ放電器1
2へと、他方をファン27へと連通する。そして、感光
体カ−トリッジ16の対向面16aに帯電用コロナ放電
器12へと連通する連通孔28を形成するとともに、そ
の連通孔28に沿って排出路を区画する区画リブ29を
形成する。更に、外側のガイドリブ25の更に外側に弾
性体30を設けて対向面16a・17a間で圧縮して排
出路26を密閉区画する。
ることなくコロナ放電器で発生したオゾンを装置本体外
へ放出する。 【構成】 感光体カ−トリッジ16と光書込み器17と
に各々対向面16a・17aを形成する。それらの対向
面16a・17a間に一方から他方に向かう複数のガイ
ドリブ25を形成し、その一方を帯電用コロナ放電器1
2へと、他方をファン27へと連通する。そして、感光
体カ−トリッジ16の対向面16aに帯電用コロナ放電
器12へと連通する連通孔28を形成するとともに、そ
の連通孔28に沿って排出路を区画する区画リブ29を
形成する。更に、外側のガイドリブ25の更に外側に弾
性体30を設けて対向面16a・17a間で圧縮して排
出路26を密閉区画する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、レ−ザを用いた、プ
リンタ・複写機・ファクシミリなど、電子写真方式(感
光体に形成した画像をシ−トに転写して記録を行う方
式)によりシ−トに記録を行う電子写真装置に関する。
リンタ・複写機・ファクシミリなど、電子写真方式(感
光体に形成した画像をシ−トに転写して記録を行う方
式)によりシ−トに記録を行う電子写真装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えばレ−ザプリンタでは、感光
体上に画像を形成するとき及びその画像をシ−トに転写
するときに、帯電用・転写用・分離用のコロナ放電器を
使用している。ところが、そのコロナ放電器は、放電の
際にオゾンを発生する。
体上に画像を形成するとき及びその画像をシ−トに転写
するときに、帯電用・転写用・分離用のコロナ放電器を
使用している。ところが、そのコロナ放電器は、放電の
際にオゾンを発生する。
【0003】そして、このオゾンは、その濃度が高いと
感光体に悪影響を及して画像品質の低下を来す。そこ
で、従来の電子写真装置では、ダクトを設けてコロナ放
電器の付近に開口させ、排気ファンによりダクトを通し
て吸引して装置外に放出するようにしたものがあった。
感光体に悪影響を及して画像品質の低下を来す。そこ
で、従来の電子写真装置では、ダクトを設けてコロナ放
電器の付近に開口させ、排気ファンによりダクトを通し
て吸引して装置外に放出するようにしたものがあった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、ダクトを装
置本体内に設けると、部品点数が増えるとともにコスト
が上昇するという問題点があった。
置本体内に設けると、部品点数が増えるとともにコスト
が上昇するという問題点があった。
【0005】そこで、この発明の目的は、部品点数が増
えたり、コストが上昇したりすることなく、コロナ放電
器で発生したオゾンを装置本体外へ放出することにあ
る。
えたり、コストが上昇したりすることなく、コロナ放電
器で発生したオゾンを装置本体外へ放出することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】そのため、この発明は、
例えば以下の図示実施例のように、少なくとも感光体1
1及び例えば帯電用コロナ放電器12のようなコロナ放
電器を有する感光体カ−トリッジ16と、前記感光体1
1に書込みを行う光書込み器17とを備える電子写真装
置において、前記感光体カ−トリッジ16と前記光書込
み器17とに各々対向面16a・17aを形成し、それ
らの対向面16a・17a間に一方から他方に向かう複
数のガイドリブ25を形成する一方、その一方を前記コ
ロナ放電器へと、他方をファン27へと連通してなる、
ことを特徴とする。
例えば以下の図示実施例のように、少なくとも感光体1
1及び例えば帯電用コロナ放電器12のようなコロナ放
電器を有する感光体カ−トリッジ16と、前記感光体1
1に書込みを行う光書込み器17とを備える電子写真装
置において、前記感光体カ−トリッジ16と前記光書込
み器17とに各々対向面16a・17aを形成し、それ
らの対向面16a・17a間に一方から他方に向かう複
数のガイドリブ25を形成する一方、その一方を前記コ
ロナ放電器へと、他方をファン27へと連通してなる、
ことを特徴とする。
【0007】請求項2に記載のものは、例えば以下の図
示実施例のように、請求項1に記載の電子写真装置にお
いて、前記感光体カ−トリッジ16の対向面16aに前
記コロナ放電器へと連通する連通孔28を形成するとと
もに、その連通孔28に沿って排出路26を区画する区
画リブ29を形成してなる、ことを特徴とする。
示実施例のように、請求項1に記載の電子写真装置にお
いて、前記感光体カ−トリッジ16の対向面16aに前
記コロナ放電器へと連通する連通孔28を形成するとと
もに、その連通孔28に沿って排出路26を区画する区
画リブ29を形成してなる、ことを特徴とする。
【0008】請求項3に記載のものは、例えば以下の図
5に示す実施例のように、請求項1に記載の電子写真装
置において、両側のガイドリブ25a・25aで、前記
感光体カ−トリッジ16と前記光書込み器17とを係合
してなる、ことを特徴とする。
5に示す実施例のように、請求項1に記載の電子写真装
置において、両側のガイドリブ25a・25aで、前記
感光体カ−トリッジ16と前記光書込み器17とを係合
してなる、ことを特徴とする。
【0009】請求項4に記載のものは、例えば以下の図
6に示す実施例のように、請求項1に記載の電子写真装
置において、前記感光体カ−トリッジ16と前記光書込
み器17の何れか一方、例えば感光体カ−トリッジ16
にガイドリブ25を形成し、そのガイドリブ25を突き
当ててその一方を他方、例えば感光体カ−トリッジ16
を光り書込み器17に対し位置決めしてなる、ことを特
徴とする。
6に示す実施例のように、請求項1に記載の電子写真装
置において、前記感光体カ−トリッジ16と前記光書込
み器17の何れか一方、例えば感光体カ−トリッジ16
にガイドリブ25を形成し、そのガイドリブ25を突き
当ててその一方を他方、例えば感光体カ−トリッジ16
を光り書込み器17に対し位置決めしてなる、ことを特
徴とする。
【0010】また、請求項5に記載のものは、例えば以
下の図1乃至4に示す実施例のように、請求項1に記載
の電子写真装置において、前記対向面間で弾性体30を
圧縮して排出路26を密閉区画してなる、ことを特徴と
する。
下の図1乃至4に示す実施例のように、請求項1に記載
の電子写真装置において、前記対向面間で弾性体30を
圧縮して排出路26を密閉区画してなる、ことを特徴と
する。
【0011】
【作用】そして、コロナ放電器から発生するオゾンを吸
引排出するとき、感光体カ−トリッジ16と光書込み器
17の対向面16a・17a間を通してガイドリブ25
で誘導する。
引排出するとき、感光体カ−トリッジ16と光書込み器
17の対向面16a・17a間を通してガイドリブ25
で誘導する。
【0012】請求項2に記載のものでは、感光体カ−ト
リッジ16と光書込み器17の対向面16a・17a間
の排出路26をさらに区画リブ29で区画して連通孔2
8からコロナ放電器で発生するオゾンを吸引排出する。
リッジ16と光書込み器17の対向面16a・17a間
の排出路26をさらに区画リブ29で区画して連通孔2
8からコロナ放電器で発生するオゾンを吸引排出する。
【0013】請求項3乃至5に記載のものでは、オゾン
を吸引排出するとき、感光体カ−トリッジ16と光書込
み器17間の隙間を無くして排出路26からオゾンが逃
げたり、排出路26外からの空気が入り込んだりするこ
とを防止する。
を吸引排出するとき、感光体カ−トリッジ16と光書込
み器17間の隙間を無くして排出路26からオゾンが逃
げたり、排出路26外からの空気が入り込んだりするこ
とを防止する。
【0014】
【実施例】以下、図面を参照しつつ、この発明の実施例
について説明する。図1は、この発明の一実施例である
レーザプリンタの内部機構を示す全体構成概略図であ
る。図中符号10で示すものは、装置本体である。装置
本体10内には、ほぼ中央にベルト状の感光体11を設
ける。その感光体11のまわりには、感光体11の上側
に帯電用コロナ放電器12を、以下図中矢印で示す駆動
方向に順に、現像器13、転写用コロナ放電器14、ク
リーニング器15を配置する。
について説明する。図1は、この発明の一実施例である
レーザプリンタの内部機構を示す全体構成概略図であ
る。図中符号10で示すものは、装置本体である。装置
本体10内には、ほぼ中央にベルト状の感光体11を設
ける。その感光体11のまわりには、感光体11の上側
に帯電用コロナ放電器12を、以下図中矢印で示す駆動
方向に順に、現像器13、転写用コロナ放電器14、ク
リーニング器15を配置する。
【0015】そして、帯電用コロナ放電器12およびク
リーニング器15は、感光体11とともに1つのユニッ
トに構成して感光体カ−トリッジ16とする。その上側
には、光書込み器17を配置し、現像器13の下方に
は、シートを収納した給紙カセット18を着脱自在に取
り付ける。
リーニング器15は、感光体11とともに1つのユニッ
トに構成して感光体カ−トリッジ16とする。その上側
には、光書込み器17を配置し、現像器13の下方に
は、シートを収納した給紙カセット18を着脱自在に取
り付ける。
【0016】そして、その給紙カセット18から給紙コ
ロ19によって送り出したシートは、タイミングをとっ
てレジストローラ対20で感光体カ−トリッジ16の下
側に一点鎖線で示すように搬送する。感光体11は、矢
示する時計方向に駆動し、その際、帯電用コロナ放電器
12によって感光体11の表面を一様に帯電し、光書込
み器17からのレーザ光Lを照射して感光体11上に静
電潜像を形成する。この潜像は、現像器13位置を通る
ときトナーによって可視像化する。
ロ19によって送り出したシートは、タイミングをとっ
てレジストローラ対20で感光体カ−トリッジ16の下
側に一点鎖線で示すように搬送する。感光体11は、矢
示する時計方向に駆動し、その際、帯電用コロナ放電器
12によって感光体11の表面を一様に帯電し、光書込
み器17からのレーザ光Lを照射して感光体11上に静
電潜像を形成する。この潜像は、現像器13位置を通る
ときトナーによって可視像化する。
【0017】この可視像は、感光体11の下側に搬送さ
れてきたシートの上面に転写用コロナ放電器14により
転写する。そして、画像転写後のシートを定着器21に
送り、転写画像を定着する。そして、定着器21を出た
シートは、さらに排紙ローラ22によって搬送して排紙
トレイ23上に排出する。
れてきたシートの上面に転写用コロナ放電器14により
転写する。そして、画像転写後のシートを定着器21に
送り、転写画像を定着する。そして、定着器21を出た
シートは、さらに排紙ローラ22によって搬送して排紙
トレイ23上に排出する。
【0018】ところで、感光体カ−トリッジ16と光書
込み器17とに各々平滑な対向面16a・17aを形成
する。その対向面16a・17a間には、図2に示すよ
うに、感光体カ−トリッジ16の対向面16a上に図中
右から左方向に向かう複数のガイドリブ25をその間隔
が次第に狭くなるように設け、装置本体10の幅方向中
央に集中させる。そして、図3に示すように、対向面1
6a・17a間に排出路26を形成し、装置本体10に
は、その排出路26の先端と対向する位置にファン27
を取り付ける。
込み器17とに各々平滑な対向面16a・17aを形成
する。その対向面16a・17a間には、図2に示すよ
うに、感光体カ−トリッジ16の対向面16a上に図中
右から左方向に向かう複数のガイドリブ25をその間隔
が次第に狭くなるように設け、装置本体10の幅方向中
央に集中させる。そして、図3に示すように、対向面1
6a・17a間に排出路26を形成し、装置本体10に
は、その排出路26の先端と対向する位置にファン27
を取り付ける。
【0019】更に、図2に示すように、感光体カ−トリ
ッジ16の対向面16aに帯電用コロナ放電器12へと
連通する連通孔28を略その全幅にわたって形成し、そ
の連通孔28の図中右側の開口縁に沿って区画リブ29
を形成し、排出路26を区画する。また、両側の一番外
側のガイドリブ25aの外側に、区画リブ29近くに達
する長さであって、立上りの高いリブ状の弾性体30を
取り付け、対向面17aとの間で圧縮して排出路26の
両側を密閉区画する。
ッジ16の対向面16aに帯電用コロナ放電器12へと
連通する連通孔28を略その全幅にわたって形成し、そ
の連通孔28の図中右側の開口縁に沿って区画リブ29
を形成し、排出路26を区画する。また、両側の一番外
側のガイドリブ25aの外側に、区画リブ29近くに達
する長さであって、立上りの高いリブ状の弾性体30を
取り付け、対向面17aとの間で圧縮して排出路26の
両側を密閉区画する。
【0020】そして、ファン27を駆動して、図3・図
4に示すように、帯電用コロナ放電器12から発生する
オゾンを排出路26を介して連通孔28から吸引する。
4に示すように、帯電用コロナ放電器12から発生する
オゾンを排出路26を介して連通孔28から吸引する。
【0021】前記実施例は、すべてのガイドリブ25と
弾性体30を感光体カ−トリッジ16側に設けたが、そ
れらを適宜感光体カ−トリッジ16側または光書込み器
17側の何れに設けてもよい。しかしながら、上記のよ
うに感光体カ−トリッジ16が光書込み器17の下側に
位置するときは、オゾンは空気より重いため対向面16
aに沿って流れるので、ガイドリブ25を感光体カ−ト
リッジ16側に設けた方がオゾンをより効果的に吸引し
やすい。また、感光体カ−トリッジ16と光書込み器1
7の位置関係が上下に逆の場合には、光書込み器17側
に設ける方が効果的に吸引しやすい。尚、弾性体30に
限っては、弾性体30がオゾンによって劣化しやすいの
で、感光体カ−トリッジ16が上下何れの側の場合でも
交換頻度の高い感光体カ−トリッジ16側に設ける方が
望ましい。
弾性体30を感光体カ−トリッジ16側に設けたが、そ
れらを適宜感光体カ−トリッジ16側または光書込み器
17側の何れに設けてもよい。しかしながら、上記のよ
うに感光体カ−トリッジ16が光書込み器17の下側に
位置するときは、オゾンは空気より重いため対向面16
aに沿って流れるので、ガイドリブ25を感光体カ−ト
リッジ16側に設けた方がオゾンをより効果的に吸引し
やすい。また、感光体カ−トリッジ16と光書込み器1
7の位置関係が上下に逆の場合には、光書込み器17側
に設ける方が効果的に吸引しやすい。尚、弾性体30に
限っては、弾性体30がオゾンによって劣化しやすいの
で、感光体カ−トリッジ16が上下何れの側の場合でも
交換頻度の高い感光体カ−トリッジ16側に設ける方が
望ましい。
【0022】また、前記実施例は、ガイドリブ25をす
べて同様な形状に形成したが、例えば、図5に示すよう
に、光書込み器17の一番外側のガイドリブ25aの下
端を内側へ直角に屈折して係合縁aを形成するととも
に、感光体カ−トリッジ16の対向面16aに一番外側
のガイドリブ25aと対応するガイドリブ25bを設
け、その上端を外側へ直角に屈折して係合縁bとしても
よい。
べて同様な形状に形成したが、例えば、図5に示すよう
に、光書込み器17の一番外側のガイドリブ25aの下
端を内側へ直角に屈折して係合縁aを形成するととも
に、感光体カ−トリッジ16の対向面16aに一番外側
のガイドリブ25aと対応するガイドリブ25bを設
け、その上端を外側へ直角に屈折して係合縁bとしても
よい。
【0023】そして、一番外側のガイドリブ25aの係
合縁aとガイドリブ25bの係合縁bとで感光体カ−ト
リッジ16と光書込み器17とを係合して着脱自在に取
り付ける。
合縁aとガイドリブ25bの係合縁bとで感光体カ−ト
リッジ16と光書込み器17とを係合して着脱自在に取
り付ける。
【0024】また、前記実施例は、何れのガイドリブ2
5も他方の対向面16aまたは17aとの間に間隔を設
けたが、感光体カ−トリッジ16と光書込み器17の何
れか一方、例えば感光体カ−トリッジ16に設けた一番
外側のガイドリブ25aを、図6に示すように、他のガ
イドリブ25より少し長く形成してもよい。
5も他方の対向面16aまたは17aとの間に間隔を設
けたが、感光体カ−トリッジ16と光書込み器17の何
れか一方、例えば感光体カ−トリッジ16に設けた一番
外側のガイドリブ25aを、図6に示すように、他のガ
イドリブ25より少し長く形成してもよい。
【0025】そして、使用時にこの一番外側のガイドリ
ブ25aの上端を光書込み器17の対向面17aに突き
当てて感光体カ−トリッジ16を光書込み器17に対し
て位置決めする。
ブ25aの上端を光書込み器17の対向面17aに突き
当てて感光体カ−トリッジ16を光書込み器17に対し
て位置決めする。
【0026】
【発明の効果】従って、この発明によれば、コロナ放電
器から発生するオゾンを吸引排出するとき、感光体カ−
トリッジと光書込み器の対向面間を通してガイドリブで
誘導するので、ダクトを設けたりして部品点数が増えた
り、コストが上昇したりすることなく、コロナ放電器で
発生したオゾンを装置本体外へ放出することができる。
器から発生するオゾンを吸引排出するとき、感光体カ−
トリッジと光書込み器の対向面間を通してガイドリブで
誘導するので、ダクトを設けたりして部品点数が増えた
り、コストが上昇したりすることなく、コロナ放電器で
発生したオゾンを装置本体外へ放出することができる。
【0027】請求項2に記載のものによれば、感光体カ
−トリッジと光書込み器の対向面間の排出路を、さらに
区画リブで区画して連通孔からコロナ放電器で発生する
オゾンを吸引排出するので、コロナ放電器から発生する
オゾンを効率的にファンで吸引することができる。
−トリッジと光書込み器の対向面間の排出路を、さらに
区画リブで区画して連通孔からコロナ放電器で発生する
オゾンを吸引排出するので、コロナ放電器から発生する
オゾンを効率的にファンで吸引することができる。
【0028】また、請求項3乃至5に記載のものによれ
ば、感光体カ−トリッジと光書込み器間の隙間を無くし
て排出路からオゾンが逃げたり、排出路外からの空気が
入り込んだりすることを防止するので、コロナ放電器か
ら発生するオゾンを効率的にファンで吸引することがで
きる。
ば、感光体カ−トリッジと光書込み器間の隙間を無くし
て排出路からオゾンが逃げたり、排出路外からの空気が
入り込んだりすることを防止するので、コロナ放電器か
ら発生するオゾンを効率的にファンで吸引することがで
きる。
【図1】この発明の一実施例であるレ−ザプリンタの全
体概略構成図である。
体概略構成図である。
【図2】その要部である感光体カ−トリッジの対向面上
に設けた排出路とファンの配置を示す平面図である。
に設けた排出路とファンの配置を示す平面図である。
【図3】そのコロナ放電器からファンへのオゾンの流れ
を示す説明側面図である。
を示す説明側面図である。
【図4】その感光体カ−トリッジ対向面上におけるオゾ
ンの流れを示す説明平面図である。
ンの流れを示す説明平面図である。
【図5】その要部の他例をファンと反対側から見た構成
図である。
図である。
【図6】その要部の更に他例をファンと反対側から見た
構成図である。
構成図である。
11 感光体 12 帯電用コロナ放電器(コロナ放電器) 16 感光体カ−トリッジ 16a 対向面 17 光書込み器 17a 対向面 25 ガイドリブ 26 排出路 27 ファン 28 連通孔 29 区画リブ 30 弾性体
Claims (5)
- 【請求項1】 少なくとも感光体及びコロナ放電器を有
する感光体カ−トリッジと、前記感光体に書込みを行う
光書込み器とを備える電子写真装置において、前記感光
体カ−トリッジと前記光書込み器とに各々対向面を形成
し、それらの対向面間に一方から他方に向かう複数のガ
イドリブを形成する一方、その一方を前記コロナ放電器
へと、他方をファンへと連通してなる、電子写真装置。 - 【請求項2】 前記感光体カ−トリッジの対向面に前記
コロナ放電器へと連通する連通孔を形成するとともに、
その連通孔に沿って排出路を区画する区画リブを形成し
てなる、請求項1に記載の電子写真装置。 - 【請求項3】 両側の前記ガイドリブで、前記感光体カ
−トリッジと前記光書込み器とを係合してなる、請求項
1に記載の電子写真装置。 - 【請求項4】 前記感光体カ−トリッジと前記光書込み
器の何れか一方に前記ガイドリブを形成し、そのガイド
リブを突き当ててその一方を他方に対し位置決めしてな
る、請求項1に記載の電子写真装置。 - 【請求項5】 前記対向面間で弾性体を圧縮して排出路
を密閉区画してなる、請求項1に記載の電子写真装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4151615A JPH05323755A (ja) | 1992-05-19 | 1992-05-19 | 電子写真装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4151615A JPH05323755A (ja) | 1992-05-19 | 1992-05-19 | 電子写真装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05323755A true JPH05323755A (ja) | 1993-12-07 |
Family
ID=15522414
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4151615A Pending JPH05323755A (ja) | 1992-05-19 | 1992-05-19 | 電子写真装置 |
Country Status (1)
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JP (1) | JPH05323755A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006098642A (ja) * | 2004-09-29 | 2006-04-13 | Seiko Epson Corp | 画像形成装置 |
JP2007033519A (ja) * | 2005-07-22 | 2007-02-08 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置 |
US8000629B2 (en) | 2008-11-26 | 2011-08-16 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Process cartridge having charger and image forming device provided with the process cartridge |
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JP2014197221A (ja) * | 2014-06-20 | 2014-10-16 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 画像形成装置及びトナー容器 |
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-
1992
- 1992-05-19 JP JP4151615A patent/JPH05323755A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006098642A (ja) * | 2004-09-29 | 2006-04-13 | Seiko Epson Corp | 画像形成装置 |
JP2007033519A (ja) * | 2005-07-22 | 2007-02-08 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置 |
JP4715357B2 (ja) * | 2005-07-22 | 2011-07-06 | 富士ゼロックス株式会社 | 画像形成装置 |
US8175489B2 (en) | 2008-05-30 | 2012-05-08 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus and process cartridge |
US8270867B2 (en) | 2008-05-30 | 2012-09-18 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus and process cartridge |
US8000629B2 (en) | 2008-11-26 | 2011-08-16 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Process cartridge having charger and image forming device provided with the process cartridge |
US9207626B2 (en) | 2013-06-07 | 2015-12-08 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus |
JP2014197221A (ja) * | 2014-06-20 | 2014-10-16 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 画像形成装置及びトナー容器 |
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