JPH05323205A - 内視鏡 - Google Patents

内視鏡

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JPH05323205A
JPH05323205A JP4127606A JP12760692A JPH05323205A JP H05323205 A JPH05323205 A JP H05323205A JP 4127606 A JP4127606 A JP 4127606A JP 12760692 A JP12760692 A JP 12760692A JP H05323205 A JPH05323205 A JP H05323205A
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JP
Japan
Prior art keywords
optical fiber
protective tube
tube member
fiber bundles
built
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP4127606A
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English (en)
Inventor
Hideo Ito
秀雄 伊藤
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
Application filed by Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Optical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 各種内蔵物相互の干渉を避けながら先端構成
部を細径化すると共に、光学繊維束の折れを防止できる
内視鏡を提供することにある。 【構成】 先端構成部11に光学繊維束17,19等の
複数の内蔵物を固定し、これらの光学繊維束17,19
の各々を第1の保護チューブ部材24,27で覆う。光
学繊維束17,19のうち少なくとも一つの光学繊維束
を第1の保護チューブ部材24,27の外側からさらに
先端構成部11に接続した第2の保護チューブ25,2
8を覆う。この第2の保護チューブ部材25,28の先
端構成部11との接続部を除き第2の保護チューブ部材
25,28の周側壁の一部に切欠部40,41を設けて
構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光学繊維束等の内蔵物
の折れを防止するために保護チューブが被嵌された内視
鏡に関する。
【0002】
【従来の技術】近年の内視鏡は、その細径化のために、
内視鏡の光学繊維束等の内蔵物をそれぞれ互いに接近す
る傾向にある。一方では、光学繊維束等の折れを防止す
るために保護チューブ等の保護部材を被嵌し耐性を向上
しようとしている。これら内蔵物に保護部材を被嵌する
と、内蔵物が相互に干渉してしまうという欠点があっ
た。
【0003】この欠点を解決するため、実開平3−15
043号公報で示されているように、保護チューブ部材
の先端側の接続部近傍において、その保護チューブ部材
の周側部の一部を切欠して光学繊維束等の内蔵物を接近
させて内視鏡を細径化している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前述したように従来の
内視鏡では、保護チューブ部材の先端側にその保護チュ
ーブ部材の周側部の一部を切欠しているので、内蔵物相
互の干渉を避けながら先端構成物を細径化することがで
きるが、周側部の一部を切欠したために、保護チューブ
の固定部の剛性が足りなくなり、切欠部近傍でチューブ
があおり方向に対して弱く、光学繊維束等の内蔵物が折
れるなどの不具合があった。
【0005】本発明は前記事情に着目してなされたもの
で、その目的とするところは、各種内蔵物相互の干渉を
避けながら先端構成部を細径化すると共に、光学繊維束
等の内蔵物の折れを防止できる内視鏡を提供することに
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の内視鏡は、前記
目的を達成するために、先端構成部に固定した光学繊維
束等の複数の内蔵物と、この複数の内蔵物の各々を覆う
第1の保護チューブ部材と、前記内蔵物のうち少なくと
も一つの光学繊維束を前記第1の保護チューブ部材の外
側からさらに覆い前記先端構成部に接続した第2の保護
チューブとを有した内視鏡において、前記第2の保護チ
ューブ部材の前記先端構成部との接続部を除き第2の保
護チューブ部材の周側壁の一部を切欠して構成した。
【0007】
【作用】このように構成された内視鏡によれば、第1の
保護チューブ部材を覆う第2の保護チューブ部材に先端
構成部との接続部を除き周側壁の一部を切欠したので、
内蔵物の干渉を避けて内蔵物を配置することができるよ
うになり、先端構成部の外径を細径化することができ
る。さらに第2の保護チューブ部材は先端構成部との接
続部が全周に亘り存在しているので強度が高く、湾曲を
かけたときにも曲げに対して耐性を有する。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1及び図2に基
づいて説明する。10は内視鏡の挿入部、11は先端構
成部である。この先端構成部11には観察窓12、照明
窓13および送気送水口14が設けられている。
【0009】前記観察窓12に対向する先端構成部11
の内部には対物光学系15が設けられ、この対物光学系
15には先端部が接続部材16に嵌合固定された観察用
の光学繊維束17が光学的に接続されている。また、前
記照明窓13と対向する先端構成部11の内部には先端
部が接続部材18に嵌合固定された照明用の光学繊維束
19が光学的に接続されている。
【0010】また、前記先端構成部11の後端面には前
記接続部材16,18の後端部が挿入部10側に突設さ
れている。挿入部10には前記光学繊維束17,19が
前記送気送水口14に接続される送気送水チューブ(図
示しない)と共に内装されている。
【0011】また、前記接続部材16の後端部には軸方
向に離間して第1の突出部21、小径部からなる第1の
接続部22及び第2の接続部23が設けられている。さ
らに前記光学繊維束17には滑りの良好な材質で可撓性
のチューブからなる第1の保護チューブ部材24が被嵌
されており、前記第1の接続部22には前記第1の保護
チューブ部材24の先端部が接着されている。
【0012】さらに、第1の保護チューブ部材24の外
側には第2の保護チューブ部材25が嵌合されており、
その先端部は前記第1の突出部21を乗越えて第2の接
続部23に嵌合されている。
【0013】この第2の保護チューブ部材25の先端部
には糸26が結束され、結束後、接着剤によって接着さ
れている。したがって第2の保護チューブ部材25の接
続部には膨出部aが形成されている。なお、接着長さが
十分であれば、糸26を省略してもよい。
【0014】また、前記接続部材18の後端部にも接続
部材16と同様に、第1の接続部30には光学繊維束1
8を被嵌する第1の保護チューブ部材27の先端部が接
続されている。
【0015】この第1の保護チューブ部材27の外側に
は第2の保護チューブ部材28が嵌合されている。この
第2の保護チューブ部材28の先端部29における前記
膨出部aに隣接する部分及び前記送気送水チューブと隣
接する部分には干渉をさけるため、図3のように、切欠
部41が形成されている。この時、前記切欠部41の軸
方向の終端と前記第1の接続部30の終端との距離bは
b>0となっている。
【0016】また、先端構成部11に開口する処置具挿
通口31にも接続部材32が接続され、その後端部33
は、処置具の引っ掛かりのないようにテーパ状に形成さ
れている。
【0017】そして、前記接続部材32に被嵌するよう
に鉗子チャンネル34が接続されており、被嵌部の上か
らは糸35により結束され、糸35の終端には糸のほつ
れがないように接着剤36が塗布されている。この鉗子
チャンネル34と接続部材32の接続部はその後端部3
3の大径部のため、前記第2の保護チューブ部材25と
干渉する。
【0018】その干渉を避けるため、前記第2の保護チ
ューブ部材25にも前記第2の保護チューブ部材28と
同様に、図3のような切欠部40が形成されている。こ
の切欠部40の軸方向終端と前記接続部材16の終端と
の距離bはb>0となっている。また、切欠部40は、
接続部16の結束部が全周にわたり存在していれば図4
のような形状に形成してもよい。
【0019】このように構成することによって、光学繊
維束17,19、送気送水チューブ及び鉗子チャンネル
34を従来互いに干渉していた接近した位置に配置する
ことができ、これによって先端構成部11の外径を細径
化することができる。
【0020】さらに、各干渉する位置の第2の保護チュ
ーブ部材25,28は、接続部材16,18との結束部
が、全周にわたり存在しているので、強度が高く、湾曲
を掛けた時にも曲げに対して抗する耐性を持っているた
め、光学繊維束17,19の耐性が向上する。
【0021】また、各第2の保護チューブ部材25,2
8の逃げの部分である切欠部40,41も接続部材1
6,18の終端と切欠部40,41の軸方向終端との距
離bがb>0となっているため、切欠部40,41の露
出部の最下層は接続部材16,18となり、保護されて
いる光学繊維束17,19にとっては結果的に切欠部が
ないものと同様な状態となっているため、大きく逃げを
とった実開平3−15043号公報のものよりは格段に
耐性が向上する。
【0022】さらに、上述した位置に切欠部40,41
を形成すると、切欠部40,41の最下層に接続部材1
6,18が存在しているので、切欠部40,41を気に
しないで作業をすることができるため、作業による不良
品の出現率も低下する。
【0023】次に、図5に示すように、内視鏡の握り部
カバー50の先端部は、その基端側よりやや小径に形成
されていて、この小径部にはほぼY字状に分岐された分
岐部本体51が一体に設けられている。
【0024】そして、握り部カバー50の内部の一対の
フレーム52,52は分岐部本体51の主筒部51aの
内部まで延長されている。このフレーム52,52の先
端部には連結部本体53が連結されている。
【0025】すなわち、フレーム52,52には連結リ
ング54が固定ねじ56,56によって固定され、この
連結リング54には円筒状に形成された連結部本体53
の基端部が嵌合されている。
【0026】そして、この連結部本体53は固定ねじ5
5,55によって前記連結リング54に固定されてい
る。また、前記フレーム52,52は握り部カバー50
に対して係合された連結部本体53に固定されているた
めに、使用時や組立時にフレーム52,52に握り力が
加わることなく、内蔵物の破損を防止できる。また、連
結部本体53の先端部は、その内径が先細となるように
テーパ部57が形成され、このテーパ部57には挿入部
が連結されている。
【0027】すなわち、58は挿入部の基端部を構成す
る連結管体であり、この連結管体58の外周面は前記連
結部本体53のテーパ部57に対応するテーパ面59及
びねじ部60が形成されている。
【0028】そして、ねじ部60には前記連結部材本体
53の端面と当接する締付けリング61が螺合され、こ
の締付けリング61の締付け力によって連結部本体53
と連結管体58とを連結している。
【0029】さらに、前記分岐部本体51の内部には分
岐ブロック62が固定的に設けられている。この分岐ブ
ロック62には前記分岐部本体51に対応するように連
結穴64,65を有している。
【0030】これら連結穴64,65はほぼY字形状の
分岐通路によって連通している。前記連結穴64には前
記連結管体58に内装されるチャンネル管67が連結さ
れている。
【0031】また、前記分岐ブロック62の連結穴65
は、分岐部本体51の主筒部51aが分岐した分岐筒部
と同方向に指向しており、この連結穴65にはチャンネ
ル口金68の基端部が連結されている。このチャンネル
口金68の中途部は固定ゴム68aによって前記分岐筒
部の開口端に固定されており、先端部は分岐筒部より突
出している。
【0032】また、前記固定ゴム68aの下部にはキー
70が埋没されており、前記チャンネル口金68が握り
カバー50と回転不能となっている。そのキー70が上
方に突出しないように固定ゴム68aは前記チャンネル
口金68のフランジ部68bより常時は小径なる形状に
形成されている。
【0033】このように、処置具の挿脱時、鉗子栓が傾
いても、鉗子チャンネル口金68のほとんどはゴムで覆
われているため、電気的に絶縁されているので、術者に
とってはより安全となる。また、ゴム面は平滑なため、
清浄な状態を保つことができる。
【0034】次に、図6乃至図8に示すように、可撓管
81は内径側よりフレックス(螺旋管)82a、フレッ
クス82b,ブレード(網管)83、接着剤84及び外
皮85により構成されている。フレックス82a、フレ
ックス82bの自然状態(図2a,図2b)と組付け状
態(図1)での寸法関係は、フレックス82aの自然状
態の内径及び外径をda1,Da1(図2a)と組付状態の
内径(可撓管内径)及び外径をd1 ,D1 (図1)、フ
レックス82bの自然状態の内径及び外径をda2,Da2
(図2b)組付状態の内径及び外径をd2 ,D2 とした
場合に以下の関係式を満たしている。 da1>d1 ,da2>d2 ,da2>Da1,d2a≧D1
【0035】つまり、可撓管81は可撓管内径より大き
な内径をもつフレックス82aを径方向に縮径し、フレ
ックス82aの外径より大きな内径をもつフレックス8
2bを縮径して組付けられている。
【0036】この時、フレックス82bは、フレックス
82aに密着あるいは0.05〜0.1のクリアランス
を持っている。このように組付けることにより、フレッ
クス82a,82bには常に元の状態に戻ろうとする復
元力が働いており、可撓管の弾発力が大きくなるという
効果が得られる。また、フレックス82aのピッチをP
1、フレックス82bのピッチをP2とした場合にP1
>P2となっている。
【0037】そして、以上のような構成のフレックス8
2a,82bの外側にはステンレス鋼の編み込んだブレ
ード83が被せられている。このブレード83の内径d
3 は組付け状態のフレックス外径d2 より等しいか若干
大きくなっている。
【0038】また、図8に示すようにブレード83の編
み角θは100°〜110°となっている(d3 ≧d2
)。さらにその外周にはポリウレタンの樹脂系の接着
剤84を塗布した後、合成樹脂が被覆されている。この
樹脂はポリウレタンあるいはポリステルがその性質上望
ましい。
【0039】
【発明の効果】本発明の内視鏡は、前述の如く構成した
から、内蔵物の干渉をさけながら先端構成部を細径化す
ることができるとともに、湾曲操作時も組立時も光学繊
維束の折れの防止ができ、耐性を向上させることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の内視鏡の要部の断面図。
【図2】図1のA−A線に沿う断面図。
【図3】同実施例の第2の保護チューブの要部の斜視
図。
【図4】同実施例の第2の保護チューブの要部の斜視
図。
【図5】同実施例の内視鏡の操作部の断面図。
【図6】開示例を示す第2の保護チューブの一部断面し
た側面図。
【図7】(a)(b)は同開示例の作用説明図。
【図8】同開示例の一部断面した側面図。
【符号の説明】
24,27…第1の保護チューブ部材、25,28…第
2の保護チューブ部材、40,41…切欠部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 先端構成部に固定した光学繊維束等の複
    数の内蔵物と、この複数の内蔵物の各々を覆う第1の保
    護チューブ部材と、前記内蔵物のうち少なくとも一つの
    光学繊維束を前記第1の保護チューブ部材の外側からさ
    らに覆い前記先端構成部に接続した第2の保護チューブ
    とを有した内視鏡において、前記第2の保護チューブ部
    材の前記先端構成部との接続部を除き第2の保護チュー
    ブ部材の周側壁の一部を切欠したことを特徴とする内視
    鏡。
JP4127606A 1992-05-20 1992-05-20 内視鏡 Withdrawn JPH05323205A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000023906A (ja) * 1998-07-16 2000-01-25 Asahi Optical Co Ltd 内視鏡
WO2016185842A1 (ja) * 2015-05-18 2016-11-24 オリンパス株式会社 可撓管及びその可撓管を用いる挿入機器及び内視鏡

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Effective date: 19990803