JPH05321882A - 送風機の制御装置 - Google Patents

送風機の制御装置

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Publication number
JPH05321882A
JPH05321882A JP13257292A JP13257292A JPH05321882A JP H05321882 A JPH05321882 A JP H05321882A JP 13257292 A JP13257292 A JP 13257292A JP 13257292 A JP13257292 A JP 13257292A JP H05321882 A JPH05321882 A JP H05321882A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
blower
input
memory
control device
microcomputer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP13257292A
Other languages
English (en)
Inventor
Akio Mizuno
昭男 水野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP13257292A priority Critical patent/JPH05321882A/ja
Publication of JPH05321882A publication Critical patent/JPH05321882A/ja
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  • Control Of Positive-Displacement Air Blowers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 メモリ登録により登録した運転パターンでの
再現運転を可能にする。 【構成】 入力回路14からの入力に基づくマイクロコ
ンピュータ7の出力で送風機の運転を制御するものにお
いて、無停電電源である電池11により保持させたRA
M10を設けるとともに、このRAM10に送風機の運
転パターンを記憶させるメモリ登録スイッチ18と、R
AM10に記憶させた内容で送風機を起動させるための
メモリ運転スイッチ19とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は入力回路からの入力に
基づくマイクロコンピュータの出力で送風機を制御する
送風機の制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図4は例えば特開平2ー45693号公
報に示された従来の送風機の制御装置に関する回路図で
ある。同図において、1は交流電源、2は送風機のモー
タでコンデンサを有し、双方向サイリスタ4,5,6を
介して交流電源1に接続されている。7はマイクロコン
ピュータである。上記サイリスタ4,5,6はマイクロ
コンピュータ7の出力により駆動される。マイクロコン
ピュータ7はCPU,RAM,ROM,時計,入出力ポ
ートを有し、リセット信号を出力するリセット回路1
2、クロック信号を出力するクロック発生回路13、入
力回路14がそれぞれ接続されている。入力回路14は
風量切換スイッチやタイマスイッチや運転停止スイッチ
等を含む。
【0003】上記構成の送風機の制御装置において、交
流電源1が投入され、入力回路14から信号がマイクロ
コンピュータ7に入力されると、これに応じて双方向サ
イリスタ4,5,6に信号が送出されモータ2が起動さ
れ、その速度、即ち送風機の運転が制御される。送風機
の制御状態は出力回路により表示される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の送
風機の制御装置においては、交流電源1が投入されてい
れば、スイッチ操作による入力回路14からの操作信号
でマイクロコンピュータ7によりモータ2を起動させる
ものであるため、例えば風量切換えを低速から中速と、
運転状態を任意の運転時間にする時には、希望する時間
を経過する度に風量切換操作を行なわなければならない
といった煩わしさが伴うものである。
【0005】この発明はかかる従来の課題を解決するた
めになされたもので、刻々と変化した入力信号からでも
再現運転ができる使い易い送風機の制御装置を提供する
ことを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係る送風機の
制御装置は、無停電電源に保持させた時計により刻々と
変化する入力信号をメモリ記憶させ、そのメモリ呼出し
によってメモリ記憶させた運転パターンで送風機を運転
できるようにしたものである。
【0007】またこの発明に係る他の送風機の制御装置
は、特に入力操作をリモートコントローラによっても行
なうことができるようにしたものである。
【0008】
【作用】この発明における送風機の制御装置は、入力手
段により運転パターンを無停電電源に保持されたメモリ
に記憶させることができ、メモリ呼出しによって記憶さ
れた運転パターンによる再現運転がいつでも可能にな
る。
【0009】またこの発明における他の送風機の制御装
置は、特に遠隔操作でも運転パターンを無停電電源に保
持されたメモリに記憶させることができ、メモリ呼出し
によって記憶された運転パターンによる再現運転がいつ
でも可能になる。
【0010】
【実施例】図1はこの発明の実施例を示す送風機の制御
装置の回路構成図、図2は同じく制御装置の操作部の構
成図、図3は制御装置の動作を示すフローチャートであ
る。
【0011】図1及び図2において、1は交流電源、2
は送風機のモータでコンデンサ3を有し、双方向サイリ
スタ4,5,6を介して交流電源1に接続されている。
7はマイクロコンピュータで、CPU8,ROM9,R
AM10,時計,入出力ポートを内蔵している。11は
マイクロコンピュータ7の時計とRAM10に常時電源
を供給する無停電電源としての電池である。マイクロコ
ンピュータ7のROM9には図3のフローチャートで示
すプログラムが記憶されている。モータ2に繋れた上記
各サイリスタ4,5,6はマイクロコンピュータ7の出
力により駆動される。マイクロコンピュータ7にはリセ
ット信号を出力するリセット回路12、クロック信号を
出力するクロック発生回路13、入力回路14がそれぞ
れ接続されている。入力回路14は図2に操作部を示す
ように、運転停止スイッチ15、風量切換スイッチ1
6、タイマスイッチ17、メモリ登録スイッチ18、メ
モリ運転スイッチ19等の入力スイッチと表示ランプ2
0を備えている。21は別の入力手段としてのリモート
コントローラで、上記操作部と相当の構成を備えてい
る。なお、22は表示燈やブザー等からなる出力回路
で、23はマイクロコンピュータ7及び他の入出力回路
のための電源回路である。
【0012】上記の構成の送風機の制御装置の動作は図
3のフローチャートに示す通りである。即ち、交流電源
1が投入されると、ステップ31で入力スイッチの読込
みを入力処理で行ない、ステップ32でメモリ登録スイ
ッチ18によりメモリ登録が入力されたかどうかを判断
する。メモリ登録が入力されていればステップ33で例
えば風量切換スイッチ16により刻々と変化する状態
(強風・中風・弱風の順送り)をマイクロコンピュータ
7に内蔵している時計の情報とともにRAM10に記憶
する。メモリ登録が入力されていなければ、ステップ3
4に進みステップ34においてメモリ運転スイッチ19
によるメモリ運転の入力がされたかどうかを判断する。
メモリ運転が入力されていればステップ35で、ステッ
プ33により記憶された内容を読込み、ステップ36で
出力処理を行なう。メモリ運転の入力がされていないと
きはステップ34からステップ36へ進む。ステップ3
6では表示燈、ブザーなどの出力処理を行ない、ステッ
プ37でモータ2の制御処理を行ない、ステップ38で
タイマ処理を行なってステップ31へ戻る。即ち、刻々
と変化する入力信号を時計の時間情報とともに記憶させ
ることにより運転パターンを登録し、登録した運転パタ
ーン(風量切換えなどを含む)をいつでも再現できるの
で煩わしい操作を伴うことなく送風機を希望する運転状
態にすることができる。マイクロコンピュータ7への入
力は、操作部によってもリモートコントローラ21によ
っても行なうことができる。
【0013】
【発明の効果】以上実施例による説明からも明らかなよ
うに、この発明によれば刻々と変化する入力信号を時計
の時間情報とともに記憶させることにより運転パターン
を登録し、登録した運転パターンをいつでも再現できる
ので、煩わしい操作を伴うことなく送風機を希望する運
転状態で運転させることができる。
【0014】また他の発明によれば、特に遠隔操作で運
転パターンの登録や、登録した運転パターンの再現がで
きる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例を示す送風機の制御装置の回
路構成図である。
【図2】図1における入力回路の操作部を示す構成図で
ある。
【図3】この発明の制御装置の動作を示すフローチャー
トである。
【図4】従来の送風機の制御装置の回路構成図である。
【符号の説明】
2 モータ 7 マイクロコンピュータ 10 RAM 11 電池 14 入力回路 16 風量切換スイッチ 18 メモリ登録スイッチ 19 メモリ運転スイッチ 21 リモートコントローラ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力回路からの入力に基づくマイクロコ
    ンピュータの出力で送風機の運転を制御するものにおい
    て、無停電電源により保持させたメモリを設けるととも
    に、このメモリに送風機の運転パターンを記憶させる入
    力手段と、メモリに記憶させた内容で送風機を起動させ
    るための入力手段とを備えたことを特徴とする送風機の
    制御装置。
  2. 【請求項2】 各入力手段をリモートコントローラにも
    併設したことを特徴とする請求項1に記載の送風機の制
    御装置。
JP13257292A 1992-05-25 1992-05-25 送風機の制御装置 Pending JPH05321882A (ja)

Priority Applications (1)

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JP13257292A JPH05321882A (ja) 1992-05-25 1992-05-25 送風機の制御装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13257292A JPH05321882A (ja) 1992-05-25 1992-05-25 送風機の制御装置

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JPH05321882A true JPH05321882A (ja) 1993-12-07

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ID=15084452

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