JPH0419848A - タイマースタンバイ装置 - Google Patents

タイマースタンバイ装置

Info

Publication number
JPH0419848A
JPH0419848A JP2123601A JP12360190A JPH0419848A JP H0419848 A JPH0419848 A JP H0419848A JP 2123601 A JP2123601 A JP 2123601A JP 12360190 A JP12360190 A JP 12360190A JP H0419848 A JPH0419848 A JP H0419848A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
timer
switch
tape recorder
playback
recording
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2123601A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Iwabuchi
公 岩渕
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP2123601A priority Critical patent/JPH0419848A/ja
Publication of JPH0419848A publication Critical patent/JPH0419848A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Electric Clocks (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 − の] 本発明は、あらかじめ定めた時刻にテープレコーダの再
生又は録音動作を開始させるためのタイマースタンバイ
回路に関する。
支夫二改批 従来のテープレコーダのタイマースタンバイ回路を第5
図に示す。所定の時刻に録音又は再生を開始させようと
した場合、まず電源スィッチ20をタイマースタート位
置(図では最も上の位置)にセットし、ついでスタンバ
イ状態設定スイッチ32をタイマー録音又はタイマー再
生の位置にセットする。その時刻になると、テープレコ
ーダのマイコン21がスタンバイ状態設定スイッチ32
の状態を読み取り、その状態(タイマー録音位置か、タ
イマー再生位置か)によってそれぞれの動作を行うよう
になっていた。
と 上記の通り、従来のスタンバイ回路ではスタンバイ状態
を設定するための機械的なスイッチ32が必要であるた
め、テープレコーダの小型化の障害となり、また機器の
信頼性の面及び製造コストの面で不利となっていた。ま
た、マイコン21の側では、状態設定スイッチ32の状
態を検出するための専用の入力端子や回路が必要となり
、マイコン21の利用率が下がるという問題もあった。
本発明はこのような問題を解決し、機構を簡単にしたテ
ープレコーダ用スタンバイ回路を提供することを目的と
する。
だめの 上記目的を達成するため、本発明に係るテープレコーダ
用タイマースタンバイ装置では、例えば、再生スイッチ
又は録音スイッチが押されたとき、直ちに再生動作又は
録音動作を行う通常動作手段と、タイマースタート時刻
を記憶する手段と、タイマースタンバイ状態をセットす
る手段と、タイマースタンバイ状態がセットされている
ときに再生スイッチ又は録音スイッチが押されたときに
は、直ちには再生動作又は録音動作は行わず、記憶され
たタイマースタート時刻が到来した時点ではじめて再生
動作又は録音動作を行うタイマー動作手段とを備えるこ
とを特徴とする。
作ニー月− タイマースタンバイ状態がセットされていないときに、
例えば、再生スイッチ又は録音スイッチが押された場合
には、通常動作手段がメカニズム及び電気回路を直ちに
動作させ、テープ再生又は録音動作が開始される。タイ
マースタンバイ状態がセットされているときに再生スイ
ッチ又は録音スイッチが押された場合には、メカニズム
及び電気回路は、その時点では何等動作をしない。その
後、記憶されているタイマースタート時刻が到来−した
時点ではじめてタイマー動作手段がメカニズム及び電気
回路を動作させ、テープ再生又は録音動作が開始される
ス」1例− 本発明に係るタイマースタンバイ機能を備えたテープレ
コーダの構成を第1図に示す。
本テープレコーダには表示パネル10が備えられ、時計
・タイマーマイクロコンピュータ(以下「マイコン」と
いう)12により、内蔵クロックによる現在時刻や後述
のタイマーセット時の設定時刻等が表示される。現在時
刻の設定やタイマー時刻の設定は時計・タイマーマイコ
ン12に接続された一連のスイッチ14を操作すること
により行われる。時計・タイマーマイコン12は端子1
6.18によりテープレコーダマイコン21と接続され
ている。
テープレコーダマイコン21はテープレコーダメカニズ
ム27を含むテープレコーダ全体の動作を制御するもの
であり、端子17から電源■9.を受け、常に(電源・
タイマースイッチ20が「電源切り」の状態の時も)動
作状態となっている。
本実施例のタイマー機能付テープレコーダでは、スタン
バイ状態をセットするためのスイッチ(第4図の32)
は無く、タイマースタンバイのセットは、後述の通り、
電源・タイマースイッチ20と再生/録音/−時停止動
作スイッチ24.25.26により行う。
電源・タイマースイッチ20の3つの状態を第2図に示
す。 「電源切り」(a)と「電源入り」(b)は通常
のテープレコーダの場合と同じである。 「タイマース
タート」(C)の位置にセットされたときは、後述のよ
うに、再生/録音/−時停止動作スイッチ24.25.
26を用いてタイマースタンバイを行う。なお、この電
源・タイマースイッチ20の状態は、端子22.23に
より、テープレコーダマイコン21により検出される。
本テープレコーダには、通常のテープレコーダと同様、
再生動作スイッチ24、録音動作スイッチ25、それに
−時停止動作スイッチ26が備えられており、これらは
いずれもテープレコーダマイコン21に接続されている
。また、これらの各動作スイッチ24,25.28に対
応して、インジケータLED(再生動作表示用28、録
音動作表示用29、−時停止状態表示用30)も備えら
れ、テープレコーダマイコン21により点灯される。
次に、本実施例のテープレコーダでタイマー再生を行う
際の手順を説明する。
まず、表示パネル10を見ながら時計・タイマーセット
用スイッチ14を操作してタイマー再生したい時刻をセ
ットする。そして、電源・タイマースイッチ20を「タ
イマースタート」の位置(第2図(C))にセットし、
最後に再生動作スイッチ24を押す。以上でタイマー再
生のセットが完了する。
このときのテープレコーダ内部の動作は次の通りである
。時計・タイマーマイコン12は、セットされたタイマ
ー再生時刻をその内部のメモリに記憶し、現在時刻がそ
の記憶した時刻と一致するか否かを常にチエツクする。
また、テープレコーダマイコン21は第4図に示すよう
な処理を行う。まず、ステップ#10で、端子22によ
り電源・タイマースイッチ20の状態を検出する。端子
22が°L゛°の状態(「電源入り」)の時は、通常の
テープレコーダ動作を行う(ステップ#12)。このと
きに再生動作スイッチ24が押されたときは、再生動作
用インジケータ28を点灯し、メカニズム27やアンプ
を駆動してテープ再生を行う。また、録音動作スイッチ
25と再生動作スイッチ24が同時に押されたときは、
録音動作用インジケータ29及び再生動作用インジケー
タ28を点灯し、テープ録音動作を行う。
端子22が°゛H゛H゛状態ことにより「タイマースタ
ート」がセットされていることを検出すると、ステップ
#12へ進む。この状態で再生動作スイッチ24のみが
押されたとき(ステップ#12でYES、ステップ#1
3でNo)、テープレコーダマイコン21は、メカニズ
ム27を動作させること無く、再生スタンバイ状態に入
り(ステップ#14)、再生動作表示用インジケータ2
8及び−時停止動作表示用インジケータ30を点灯して
(ステップ#15)、操作者にタイヤ−再生スタンバイ
状態に入ったことを示す(第3図(a))。
二のようにしてテープレコーダマイコン21がタイマー
再生スタンバイ状態に入った後、セットされたタイマー
再生時刻に至ると、時計・タイマーマイコン12の出力
端子16が°L゛から°゛H°゛に変化し、テープレコ
ーダマイコン21の入力端子18に信号を与える。する
と、テープレコーダマイコン21はこの時点でメカニズ
ム27を起動して、テープ再生動作を開始する。このと
き、−時停止動作表示用インジケータ30は消灯する。
以上が、タイマー再生動作である。
次に、タイマー録音するときの手順を説明する。
まず、上記同様に、表示パネル10を見ながら時計・タ
イマーセット用スイッチ14を操作してタイマー録音し
たい時刻をセットする。そして、電源・タイマースイッ
チ20を「タイマースタート」の位置にセットし、最後
に録音動作スイッチ25と再生動作スイッチ24を同時
に押す。以上でタイマー録音のセットが完了する。
このときのテープレコーダ内部の動作は上記タイマー再
生の場合とほぼ同じであり、セットされたタイマー録音
時刻は時計・タイマーマイコン12の内部に記憶され、
テープレコーダマイコン21は、端子22が°°H゛°
状態となることにより「タイマースタート」のセットを
検出する(ステップ#10)。この状態で録音動作スイ
ッチ25及び再生動作スイッチ24が同時に押されたと
き(ステップ#12でYES、ステップ1113でYE
S)、テープレコーダマイコン21は、メカニズム27
を動作させること無く、タイマー録音スタンバイ状態に
入り(ステップ#16)、録音動作表示用インジケータ
28、再生動作表示用インジケータ27及び−時停止動
作表示用インジケータ30を点灯して(ステップ#17
)、操作者にタイマー録音のスタンバイ状態に入ったこ
とを示す(第3図(b))。
このようにしてタイマー録音スタンバイ状態に入った後
、セットされたタイマー録音時刻に至ると、時計・タイ
マーマイコン12の出力端子16が°゛L゛から“H゛
に変化し、テープレコーダマイコン21の入力端子18
に信号を与える6 すると、テープレコーダマイコン2
1はメカニズム27を起動して、テープ録音動作を開始
する。このとき、−時停止動作表示用インジケータ30
は消灯する。以上がタイマー録音動作である。なお、こ
のとき同時にラジオやCD等を起動して、それらから録
音するようにすることももちろん可能である。
一旦、電源・タイマースイッチ20及び再生動作スイッ
チ24(又は、それと録音動作スイッチ25)を操作し
てタイマースタンバイ状態に入った後、このスタンバイ
状態を解除したい場合には、−時停止動作スイッチ26
を押す。この場合、テープレコーダマイコン21は、端
子18が“°H゛°となってもメカニズム27の動作を
開始させない。
以上説明した通り、本テープレコーダでは、スタンバイ
状態をセットするスイッチ(第5図の32)が無く、通
常の再生/録音/−時停止動作スイッチを使用して、テ
ープレコーダマイコン21の動作のみで再生及び録音の
タイマースタンバイのセットを行うことができる。また
、スタンバイ状態は、各動作スイッチに対応したインジ
ケータLEDにより表示されるため、暗い部屋の中でも
明瞭に現在のスタンバイ状態を利用者に知らせることが
できる。
光」1@1ρ」 以上説明した通り、本発明によれば、スタンバイ状態を
セットするための特別なスイッチや機構が不要であり、
簡単な機構で、例えばタイマー再生及び録音のセットが
可能となる。このため、本発明に係るタイマースタンバ
イ装置は小型テープレコーダにも採用することが可能で
あり、機器の信頼性の向上、コストの低減も達成される
。また、通常の再生・録音スイッチをそのまま使用する
ため、スタンバイ状態の表示にもこれらに備えられてい
るインジケータ類をそのまま用いることができる。この
ため、これら再生・録音スイッチが発光式のインジケー
タを備えていれば、暗い部屋の中でもスタンバイ状態を
明瞭に確認することができるようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例であるテープレコーダの構成を
示す回路囚、第2図(a )、 (b )、 (c )
はその電源・タイマースイッチの3つの状態を示す説明
図、第3図(a)、(b)は、タイマー再生及びタイマ
ー録音セット時の3つの動作スイッチ及びインジケータ
の動作を示す説明図、第4図はタイマーセット時にテー
プレコーダマイコンの行う処理のフローチャート、第5
図は従来のタイマー付テープレコーダの構成を示す回路
図である。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)所定の動作モードにするための操作スイッチが押
    されたとき、直ちにその操作スイッチに対応した動作モ
    ードの動作を行なう通常動作手段と、タイマースタート
    時刻を記憶する手段と、 タイマースタンバイ状態をセットする手段と、タイマー
    スタンバイ状態がセットされているときに所定の動作モ
    ードにするための操作スイッチが押されたときには、直
    ちにはその操作スイッチに対応した動作モードの動作は
    行わず、記憶されたタイマースタート時刻が到来した時
    点ではじめてその操作スイッチに対応した動作モードの
    動作を行うタイマー動作手段と を備えることを特徴とするテープレコーダ用タイマース
    タンバイ装置。
  2. (2)前記操作スイッチは再生スイッチであり、前記通
    常動作手段及び前記タイマー動作手段は再生動作を行な
    う動作手段であることを特徴とする第1請求項に記載の
    テープレコーダ用タイマースタンバイ装置。
  3. (3)前記操作スイッチは録音スイッチであり、前記通
    常動作手段及び前記タイマー動作手段は録音動作を行な
    う動作手段であることを特徴とする第1請求項に記載の
    テープレコーダ用タイマースタンバイ装置。
JP2123601A 1990-05-14 1990-05-14 タイマースタンバイ装置 Pending JPH0419848A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2123601A JPH0419848A (ja) 1990-05-14 1990-05-14 タイマースタンバイ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2123601A JPH0419848A (ja) 1990-05-14 1990-05-14 タイマースタンバイ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0419848A true JPH0419848A (ja) 1992-01-23

Family

ID=14864650

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2123601A Pending JPH0419848A (ja) 1990-05-14 1990-05-14 タイマースタンバイ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0419848A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS5951054B2 (ja) 記録再生装置
JPH0991793A (ja) ビデオテープ記録再生装置
JPH0419848A (ja) タイマースタンバイ装置
JPS5939357Y2 (ja) テ−プレコ−ダ付増幅器
JP2840299B2 (ja) テープレコーダーの動作制御回路
JPS5814440Y2 (ja) テ−プ頭出し装置
JPS593377Y2 (ja) タイマ−付記録又は再生装置
KR940009433B1 (ko) 자동반복 써치플레이방법
JP2573203Y2 (ja) 情報記録装置
JPH08772U (ja) ビデオテープレコーダー
JP3205465B2 (ja) 磁気記録再生装置
KR920003990B1 (ko) 자기기록재생장치
KR970006767B1 (ko) 라디오방송 즉시 호출 방법
KR0170673B1 (ko) 터치 센서를 이용한 캠코더의 자동 절전 장치 및 그 방법
JPH10312676A (ja) 記録再生装置
KR900004186Y1 (ko) Vcr의 파우어 스위칭 회로
JPH0734502Y2 (ja) タイマー装置
JPS622560Y2 (ja)
JPH0544959Y2 (ja)
JP3057839B2 (ja) 表示装置
JPH0535458Y2 (ja)
JP2671409B2 (ja) 記録再生装置
JPS6325546Y2 (ja)
JPS639171Y2 (ja)
JPS58208951A (ja) 磁気テ−プ記憶装置