JP3057839B2 - 表示装置 - Google Patents
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- Y02D30/70—Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、操作スイッチの操作を
無効とする切り替えスイッチを有する表示装置に関する
ものである。
無効とする切り替えスイッチを有する表示装置に関する
ものである。
【０００２】
【従来の技術】近年、表示装置は表示内容が増加すると
ともに、多機能化が進み広く利用されている。 以下図
面を参照しながら、上述した従来の表示装置の一例につ
いて説明する。
ともに、多機能化が進み広く利用されている。 以下図
面を参照しながら、上述した従来の表示装置の一例につ
いて説明する。
【０００３】図６は従来の表示手段を搭載した音響機器
を示し、図７はそのブロック構成を示すものである。図
６において、１はポータブルＣＤプレーヤの音響機器本
体５の前方に設けた表示手段であり、この表示手段１の
近傍には、プレイ操作スイッチ２やストップ操作スイッ
チ３ａ、前方サーチ操作スイッチ３ｂ、後方サーチ操作
スイッチ３ｃと、切り替えスイッチ４が設けてある。図
７において、プレイ操作スイッチ２は、ダイオード７ａ
を通して他の各種操作スイッチ３ａ、３ｂ、３ｃととも
に制御手段６の入力ポートと、切り替えスイッチ４の間
に設けている。さらにプレイ操作スイッチ２は、ダイオ
ード７ｂを通して、電池８を制御手段６に必要な電源電
圧まで昇圧する電源昇圧回路９のスタート入力ポート１
０に接続してある。制御手段６は、ディスク再生手段１
３を制御し、プレイ操作スイッチ２をＯＮすると音楽ソ
ースであるコンパクトディスク（以下ＣＤと称する）１
２からデジタル信号を読み取り、ストップ操作スイッチ
３ａの操作情報入力時には再生動作を停止し、前方サー
チ操作スイッチ３ｂのＯＮ操作時にはＣＤのトラックを
次のトラックへ、前記前方サーチ操作スイッチ３ｂのＯ
Ｎ操作の回数に応じてさらに次のトラックへというよう
に前方側へ、後方サーチ操作スイッチ３ｃのＯＮ操作時
には、その逆に後方側へ選曲動作するようディスク再生
手段１３を制御する。さらに制御手段６は、前記ディス
ク再生装置１３で読み取ったＣＤ１２のデジタル信号を
アナログ信号に変換するようにデジタル信号処理／ＤＡ
コンバータ１４を制御する。このアナログ信号を増幅器
１５で増幅し、出力端子１６より音楽信号として出力す
る。前記の各操作スイッチ２、３ａ、３ｂ、３ｃを操作
しても、切り替えスイッチ４がＯＦＦであれば制御手段
６には入力されず、動作しないため、前記の各操作スイ
ッチ２、３ａ、３ｂ、３ｃが他のものと当たったりして
誤って操作することを防止している。
を示し、図７はそのブロック構成を示すものである。図
６において、１はポータブルＣＤプレーヤの音響機器本
体５の前方に設けた表示手段であり、この表示手段１の
近傍には、プレイ操作スイッチ２やストップ操作スイッ
チ３ａ、前方サーチ操作スイッチ３ｂ、後方サーチ操作
スイッチ３ｃと、切り替えスイッチ４が設けてある。図
７において、プレイ操作スイッチ２は、ダイオード７ａ
を通して他の各種操作スイッチ３ａ、３ｂ、３ｃととも
に制御手段６の入力ポートと、切り替えスイッチ４の間
に設けている。さらにプレイ操作スイッチ２は、ダイオ
ード７ｂを通して、電池８を制御手段６に必要な電源電
圧まで昇圧する電源昇圧回路９のスタート入力ポート１
０に接続してある。制御手段６は、ディスク再生手段１
３を制御し、プレイ操作スイッチ２をＯＮすると音楽ソ
ースであるコンパクトディスク（以下ＣＤと称する）１
２からデジタル信号を読み取り、ストップ操作スイッチ
３ａの操作情報入力時には再生動作を停止し、前方サー
チ操作スイッチ３ｂのＯＮ操作時にはＣＤのトラックを
次のトラックへ、前記前方サーチ操作スイッチ３ｂのＯ
Ｎ操作の回数に応じてさらに次のトラックへというよう
に前方側へ、後方サーチ操作スイッチ３ｃのＯＮ操作時
には、その逆に後方側へ選曲動作するようディスク再生
手段１３を制御する。さらに制御手段６は、前記ディス
ク再生装置１３で読み取ったＣＤ１２のデジタル信号を
アナログ信号に変換するようにデジタル信号処理／ＤＡ
コンバータ１４を制御する。このアナログ信号を増幅器
１５で増幅し、出力端子１６より音楽信号として出力す
る。前記の各操作スイッチ２、３ａ、３ｂ、３ｃを操作
しても、切り替えスイッチ４がＯＦＦであれば制御手段
６には入力されず、動作しないため、前記の各操作スイ
ッチ２、３ａ、３ｂ、３ｃが他のものと当たったりして
誤って操作することを防止している。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のよ
うな従来の表示手段は、本体の電源がＯＦＦの状態では
表示不能のため、切り替えスイッチの位置によって操作
スイッチの操作が有効か否かを判別することが必要であ
った。したがって、切り替えスイッチの位置の判別が困
難であり、しかも操作スイッチや表示手段の近傍に設け
なければ操作を誤る可能性があるという問題点を有して
いた。
うな従来の表示手段は、本体の電源がＯＦＦの状態では
表示不能のため、切り替えスイッチの位置によって操作
スイッチの操作が有効か否かを判別することが必要であ
った。したがって、切り替えスイッチの位置の判別が困
難であり、しかも操作スイッチや表示手段の近傍に設け
なければ操作を誤る可能性があるという問題点を有して
いた。
【０００５】本発明は、上記従来の問題点に鑑み、切り
替えスイッチの動作状態を誤認する事なく、且つ前記切
り替えスイッチの設置場所を選ばない表示装置を提供す
ることを目的としてなされたものである。
替えスイッチの動作状態を誤認する事なく、且つ前記切
り替えスイッチの設置場所を選ばない表示装置を提供す
ることを目的としてなされたものである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明の表示装置は、複数の操作スイッチと、それら
の操作スイッチの操作を無効化するための切り換えスイ
ッチと、上記操作スイッチ及び上記切り換えスイッチの
操作情報を入力する制御手段と、上記複数の操作スイッ
チの内少なくとも１つの操作スイッチをＯＮすることに
より上記制御手段を起動する起動回路と、操作又は動作
状態を表示する表示手段とを備え、上記切り換えスイッ
チを上記操作スイッチの操作入力を無効化する状態に切
り換えた状態では、上記操作スイッチを操作した場合に
上記起動回路を起動し、上記制御手段を一定時間動作状
態として上記制御手段により上記表示手段に操作無効で
あることを一定時間表示し、上記表示後上記起動回路お
よび制御手段を停止するように構成したものである。
に本発明の表示装置は、複数の操作スイッチと、それら
の操作スイッチの操作を無効化するための切り換えスイ
ッチと、上記操作スイッチ及び上記切り換えスイッチの
操作情報を入力する制御手段と、上記複数の操作スイッ
チの内少なくとも１つの操作スイッチをＯＮすることに
より上記制御手段を起動する起動回路と、操作又は動作
状態を表示する表示手段とを備え、上記切り換えスイッ
チを上記操作スイッチの操作入力を無効化する状態に切
り換えた状態では、上記操作スイッチを操作した場合に
上記起動回路を起動し、上記制御手段を一定時間動作状
態として上記制御手段により上記表示手段に操作無効で
あることを一定時間表示し、上記表示後上記起動回路お
よび制御手段を停止するように構成したものである。
【０００７】
【作用】本発明は上記した構成によって、切り換えスイ
ッチを操作スイッチの操作入力を無効化する状態に切り
換えたＯＦＦ状態で、上記操作スイッチを操作した場合
に、起動回路を起動して、制御手段により表示手段に操
作無効であることを一定時間表示し、表示終了後は起動
回路と制御推断を停止するので、切り替えスイッチの動
作状態を見やすく、且つその配置が自由となり、また起
動回路や制御回路は表示後は電源が絶たれるので常に電
源供給をする必要がなく消費電力を節約できる表示装置
を提供することができる。
ッチを操作スイッチの操作入力を無効化する状態に切り
換えたＯＦＦ状態で、上記操作スイッチを操作した場合
に、起動回路を起動して、制御手段により表示手段に操
作無効であることを一定時間表示し、表示終了後は起動
回路と制御推断を停止するので、切り替えスイッチの動
作状態を見やすく、且つその配置が自由となり、また起
動回路や制御回路は表示後は電源が絶たれるので常に電
源供給をする必要がなく消費電力を節約できる表示装置
を提供することができる。
【０００８】
【実施例】以下本発明表示装置の一実施例について、図
１から図５を参照しながら詳細に説明する。
１から図５を参照しながら詳細に説明する。
【０００９】図１は本発明の実施例における表示手段を
搭載した音響機器のブロック構成図を示すものである。
搭載した音響機器のブロック構成図を示すものである。
【００１０】図１において、１は表示装置で、機器の動
作状態、電池の消耗度合い等が制御手段６の表示出力に
より表示される。制御手段６の入力ポートには、プレイ
操作スイッチ２、各種操作スイッチ３ａ、３ｂ、３ｃ
と、切り替えスイッチ４を接続してある。電池８は電源
昇圧回路９で昇圧され、制御手段６の要する電源電圧と
して電源供給される。電源昇圧回路９は、入力ポート１
０に接続したプレイ操作スイッチ２で動作スタートする
とともに、入力ポート１１に接続した制御手段６の出力
信号により動作を継続する。制御手段６は従来と同様に
してディスク再生手段１３、信号処理／ＤＡコンバータ
ー１４を制御しＣＤの音楽信号を再生したり、選曲する
よう制御し、アナログ化した音楽信号を増幅器１５で増
幅して出力端子１６に出力する。
作状態、電池の消耗度合い等が制御手段６の表示出力に
より表示される。制御手段６の入力ポートには、プレイ
操作スイッチ２、各種操作スイッチ３ａ、３ｂ、３ｃ
と、切り替えスイッチ４を接続してある。電池８は電源
昇圧回路９で昇圧され、制御手段６の要する電源電圧と
して電源供給される。電源昇圧回路９は、入力ポート１
０に接続したプレイ操作スイッチ２で動作スタートする
とともに、入力ポート１１に接続した制御手段６の出力
信号により動作を継続する。制御手段６は従来と同様に
してディスク再生手段１３、信号処理／ＤＡコンバータ
ー１４を制御しＣＤの音楽信号を再生したり、選曲する
よう制御し、アナログ化した音楽信号を増幅器１５で増
幅して出力端子１６に出力する。
【００１１】以上のように構成された音響機器の表示装
置について、以下その動作について説明する。
置について、以下その動作について説明する。
【００１２】図２は本発明の第１の実施例における表示
装置の制御手段のフローチャートを示すものである。ま
ずステップ１でプレイ操作スイッチ２をＯＮすると、ダ
イオード７ｂにより電源昇圧回路９の入力ポート１０よ
り電源昇圧回路９を動作スタートさせ、電池８を制御手
段６の要する電源電圧に昇圧して制御手段６に電源供給
するとともに、ダイオード７ａを通じて制御手段６に入
力する。プレイ操作スイッチ２によって電源供給された
制御手段６は、ステップ２で、電源昇圧回路９を起動す
るよう電源昇圧回路９の入力ポート１１に信号出力して
電源供給を維持する。制御手段６は、ステップ３で切り
替えスイッチ４がＯＮであるか否かを判別し、ＯＦＦの
場合はステップ４で表示手段１に操作無効であることを
表示し、これをステップ５で一定時間実行する。この表
示手段１の表示の一例を図３に示す。制御手段６は、一
定時間経過後、ステップ６で電源昇圧回路９の入力ポー
ト１１への出力をＯＦＦして表示装置を停止する。
装置の制御手段のフローチャートを示すものである。ま
ずステップ１でプレイ操作スイッチ２をＯＮすると、ダ
イオード７ｂにより電源昇圧回路９の入力ポート１０よ
り電源昇圧回路９を動作スタートさせ、電池８を制御手
段６の要する電源電圧に昇圧して制御手段６に電源供給
するとともに、ダイオード７ａを通じて制御手段６に入
力する。プレイ操作スイッチ２によって電源供給された
制御手段６は、ステップ２で、電源昇圧回路９を起動す
るよう電源昇圧回路９の入力ポート１１に信号出力して
電源供給を維持する。制御手段６は、ステップ３で切り
替えスイッチ４がＯＮであるか否かを判別し、ＯＦＦの
場合はステップ４で表示手段１に操作無効であることを
表示し、これをステップ５で一定時間実行する。この表
示手段１の表示の一例を図３に示す。制御手段６は、一
定時間経過後、ステップ６で電源昇圧回路９の入力ポー
ト１１への出力をＯＦＦして表示装置を停止する。
【００１３】ステップ３で、切り替えスイッチ４がＯＮ
であればステップ７に示すように制御手段６は、ディス
ク再生手段１３、デジタル信号処理／ＤＡコンバータ１
４を制御しＣＤ１２の音楽信号を増幅器１５で増幅し出
力端子１６に出力するとともに、表示手段１に再生動作
状態であることを表示する。この表示手段１の表示の一
例を図４に示す。トラック番号、タイムカウンタを表示
している。この再生状態はストップ、前方サーチ、後方
サーチの各操作スイッチ３ａ、３ｂ、３ｃを操作するま
で継続し、ストップ操作スイッチ３ａがＯＮすればステ
ップ８で判別して、ステップ６で上記と同じように停止
する。前方サーチ操作スイッチ３ｂを操作するとステッ
プ９で、後方サーチ操作スイッチ３ｃを操作するとステ
ップ１０で判別し、それぞれステップ１１、１２で前方
側あるいは後方側の選曲動作を実行した後、ステップ７
で再生状態に戻り、これを継続する。
であればステップ７に示すように制御手段６は、ディス
ク再生手段１３、デジタル信号処理／ＤＡコンバータ１
４を制御しＣＤ１２の音楽信号を増幅器１５で増幅し出
力端子１６に出力するとともに、表示手段１に再生動作
状態であることを表示する。この表示手段１の表示の一
例を図４に示す。トラック番号、タイムカウンタを表示
している。この再生状態はストップ、前方サーチ、後方
サーチの各操作スイッチ３ａ、３ｂ、３ｃを操作するま
で継続し、ストップ操作スイッチ３ａがＯＮすればステ
ップ８で判別して、ステップ６で上記と同じように停止
する。前方サーチ操作スイッチ３ｂを操作するとステッ
プ９で、後方サーチ操作スイッチ３ｃを操作するとステ
ップ１０で判別し、それぞれステップ１１、１２で前方
側あるいは後方側の選曲動作を実行した後、ステップ７
で再生状態に戻り、これを継続する。
【００１４】なお、上記において切り替えスイッチ４が
ＯＦＦであれば、プレイ操作スイッチ２を操作した際に
のみ、操作無効であることを例えば図３に示すようにし
て表示手段１に一定時間表示したが、これを点滅させて
目立つようにしてもよい。
ＯＦＦであれば、プレイ操作スイッチ２を操作した際に
のみ、操作無効であることを例えば図３に示すようにし
て表示手段１に一定時間表示したが、これを点滅させて
目立つようにしてもよい。
【００１５】以上のように本実施例によれば、常に電源
供給する事なく切り替えスイッチの状態を表示手段に表
示することができる。
供給する事なく切り替えスイッチの状態を表示手段に表
示することができる。
【００１６】図５は本発明の第２に実施例を示す表示装
置のフローチャートである。この実施例は、前述と同様
にして、ステップ７で、音響機器が再生状態にあるとき
表示手段１は、図４に示すように例えばトラック、タイ
ムカウンタを表示している。ステップ８で、ストップ操
作スイッチ３ａを操作するまで再生状態を継続し、前記
ストップ操作スイッチ３ａのＯＮを判別すると、ステッ
プ１３でさらに切り替えスイッチ４がＯＮかＯＦＦかを
判別する。前記切り替えスイッチ４がＯＮであれば、ス
テップ６で電源昇圧回路９を停止する。前記切り替えス
イッチ４がＯＦＦであれば、音響機器の再生状態を継続
維持しながら、ステップ１４、１５で一定時間だけ表示
手段１に操作無効であることを例えば図３のように表示
する。ここではストップ操作スイッチ３ａで説明した
が、前方及び後方サーチ操作スイッチ３ｂ、３ｃの場合
も切り替えスイッチ４がＯＮであればそれぞれの操作情
報入力にしたがって動作し、前記切り替えスイッチ４が
ＯＦＦであれば、上記と同様に再生動作を継続維持しな
がら、表示手段１は操作無効であることを一定時間表示
し、この一定時間後表示手段１も再生状態に復帰する。
以上のように本実施例によれば、通常は再生状態等を表
示する一つの表示手段で切り替えスイッチの状態を表示
することができる。
置のフローチャートである。この実施例は、前述と同様
にして、ステップ７で、音響機器が再生状態にあるとき
表示手段１は、図４に示すように例えばトラック、タイ
ムカウンタを表示している。ステップ８で、ストップ操
作スイッチ３ａを操作するまで再生状態を継続し、前記
ストップ操作スイッチ３ａのＯＮを判別すると、ステッ
プ１３でさらに切り替えスイッチ４がＯＮかＯＦＦかを
判別する。前記切り替えスイッチ４がＯＮであれば、ス
テップ６で電源昇圧回路９を停止する。前記切り替えス
イッチ４がＯＦＦであれば、音響機器の再生状態を継続
維持しながら、ステップ１４、１５で一定時間だけ表示
手段１に操作無効であることを例えば図３のように表示
する。ここではストップ操作スイッチ３ａで説明した
が、前方及び後方サーチ操作スイッチ３ｂ、３ｃの場合
も切り替えスイッチ４がＯＮであればそれぞれの操作情
報入力にしたがって動作し、前記切り替えスイッチ４が
ＯＦＦであれば、上記と同様に再生動作を継続維持しな
がら、表示手段１は操作無効であることを一定時間表示
し、この一定時間後表示手段１も再生状態に復帰する。
以上のように本実施例によれば、通常は再生状態等を表
示する一つの表示手段で切り替えスイッチの状態を表示
することができる。
【００１７】なお本発明の実施例は、ポータブルＣＤプ
レーヤで起動回路を起動する操作スイッチをプレイ操作
スイッチ一つとしたが、テープレコーダーのように停止
状態から直接プレイ、早送り、巻き戻し等の複数の操作
スイッチで操作することができる音響機器にあっては、
前記の複数の操作スイッチすべての操作で起動回路を起
動してもよい。
レーヤで起動回路を起動する操作スイッチをプレイ操作
スイッチ一つとしたが、テープレコーダーのように停止
状態から直接プレイ、早送り、巻き戻し等の複数の操作
スイッチで操作することができる音響機器にあっては、
前記の複数の操作スイッチすべての操作で起動回路を起
動してもよい。
【００１８】
【発明の効果】以上のように本発明は、複数の操作スイ
ッチと、それらの操作スイッチの操作を無効化するため
の切り換えスイッチと、上記操作スイッチ及び上記切り
換えスイッチの操作情報を入力する制御手段と、上記複
数の操作スイッチの内少なくとも１つの操作スイッチを
ＯＮすることにより上記制御手段を起動する起動回路
と、操作又は動作状態を表示する表示手段とを備え、上
記切り換えスイッチを上記操作スイッチの操作入力を無
効化する状態に切り換えた状態では、上記操作スイッチ
を操作した場合に上記起動回路を起動し、上記制御手段
を一定時間動作状態として上記制御手段により上記表示
手段に操作無効であることを一定時間表示し、上記表示
後上記起動回路および制御手段を停止するように構成し
たものであり、切り替えスイッチの状態を一定時間表示
手段に表示するため、容易に、且つ明確に判別すること
ができ、しかもこの操作スイッチの設置位置を操作スイ
ッチや表示手段の近傍に設ける必要もなく自由に配置す
ることができ、また起動回路や制御回路は表示後は電源
が絶たれるので常に電源供給をする必要がなく消費電力
を節約できる。
ッチと、それらの操作スイッチの操作を無効化するため
の切り換えスイッチと、上記操作スイッチ及び上記切り
換えスイッチの操作情報を入力する制御手段と、上記複
数の操作スイッチの内少なくとも１つの操作スイッチを
ＯＮすることにより上記制御手段を起動する起動回路
と、操作又は動作状態を表示する表示手段とを備え、上
記切り換えスイッチを上記操作スイッチの操作入力を無
効化する状態に切り換えた状態では、上記操作スイッチ
を操作した場合に上記起動回路を起動し、上記制御手段
を一定時間動作状態として上記制御手段により上記表示
手段に操作無効であることを一定時間表示し、上記表示
後上記起動回路および制御手段を停止するように構成し
たものであり、切り替えスイッチの状態を一定時間表示
手段に表示するため、容易に、且つ明確に判別すること
ができ、しかもこの操作スイッチの設置位置を操作スイ
ッチや表示手段の近傍に設ける必要もなく自由に配置す
ることができ、また起動回路や制御回路は表示後は電源
が絶たれるので常に電源供給をする必要がなく消費電力
を節約できる。
【図１】本発明の実施例における表示装置のブロック構
成図である。
成図である。
【図２】本発明の第１の実施例における表示装置のフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
【図３】機器の切り替えスイッチによる操作スイッチの
禁止状態における表示手段の表示図である。
禁止状態における表示手段の表示図である。
【図４】機器の再生動作状態における表示手段の表示図
である。
である。
【図５】本発明の第２の実施例における表示装置のフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
【図６】従来の表示手段を搭載した機器の斜視図であ
る。
る。
【図７】従来の表示手段のブロック構成図である。
１ 表示手段 ２ プレイ操作スイッチ ３ａ、３ｂ、３ｃ 各操作スイッチ ４ 切り替えスイッチ ５ 機器本体 ６ 制御手段 ８ 電池 ９ 電源昇圧回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) G11B 19/16 501 G11B 19/00 501 G11B 19/02 501 G11B 27/34
Claims (2)
- 【請求項１】複数の操作スイッチと、 それらの操作スイッチの操作を無効化するための切り換
えスイッチと、 上記操作スイッチ及び上記切り換えスイッチの操作情報
を入力する制御手段と、 上記複数の操作スイッチの内少なくとも１つの操作スイ
ッチをＯＮすることにより上記制御手段を起動する起動
回路と、 操作又は動作状態を表示する表示手段とを備え、 上記切り換えスイッチを上記操作スイッチの操作入力を
無効化する状態に切り換えた状態では、上記操作スイッ
チを操作した場合に上記起動回路を起動し、上記制御手
段を一定時間動作状態として上記制御手段により上記表
示手段に操作無効であることを一定時間表示し、上記表
示後上記起動回路および制御手段を停止するように構成
したことを特徴とする表示装置。 - 【請求項２】 制御手段は、起動回路の起動後に、切り
換えスイッチが操作スイッチの操作入力を無効化する状
態に切り換えた状態にあっては、複数の操作スイッチの
内いずれの操作スイッチが操作された場合でも、当該操
作スイッチの操作を無効に制御すると共に、表示手段に
操作無効であることを一定時間表示するように構成した
ことを特徴とする請求項１記載の表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3253408A JP3057839B2 (ja) | 1991-10-01 | 1991-10-01 | 表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3253408A JP3057839B2 (ja) | 1991-10-01 | 1991-10-01 | 表示装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05101523A JPH05101523A (ja) | 1993-04-23 |
| JP3057839B2 true JP3057839B2 (ja) | 2000-07-04 |
Family
ID=17250970
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3253408A Expired - Fee Related JP3057839B2 (ja) | 1991-10-01 | 1991-10-01 | 表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3057839B2 (ja) |
-
1991
- 1991-10-01 JP JP3253408A patent/JP3057839B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05101523A (ja) | 1993-04-23 |
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