JPH04252461A - ディスク再生装置 - Google Patents

ディスク再生装置

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Publication number
JPH04252461A
JPH04252461A JP837291A JP837291A JPH04252461A JP H04252461 A JPH04252461 A JP H04252461A JP 837291 A JP837291 A JP 837291A JP 837291 A JP837291 A JP 837291A JP H04252461 A JPH04252461 A JP H04252461A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power supply
circuit
power
circuits
microcontroller
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP837291A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshige Ando
廣茂 安藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP837291A priority Critical patent/JPH04252461A/ja
Publication of JPH04252461A publication Critical patent/JPH04252461A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】[発明の目的]
【0002】
【産業上の利用分野】本発明は、CD(コンパクトディ
スク)プレーヤ等のディスク再生装置に関する。
【0003】
【従来の技術】従来から、ディスク再生装置、特に一般
オーディオ用として知られるCDプレーヤでは、図3に
示すように、各機能回路に対しそれぞれ駆動電圧を供給
するための複数の電源回路11、12、13が備えられ
ている。そして電源スイッチ14が入ることにより、商
用電源またはバッテリより取り込んだ電源電圧は各電源
回路11、12、13にそれぞれ入力されて所定の駆動
電圧に変換された後、対応する機能回路に供給されるよ
うになっている。
【0004】しかしながら、電源スイッチ14が入った
後でも、例えば、ディスク駆動部で停止している待機状
態等では、マイクロコントローラ以外の機能回路群は動
作する必要のないことから、この間、無駄な電力が消費
されていることになる。
【0005】したがって、特に外部電源としてバッテリ
を使用していた場合、電源スイッチを入れたまま長らく
放置しておくと、ディスク再生を開始しようとするとき
には既にバッテリ切れになっていることがあり、特に最
近では装置のコンパクト化を図るために容量の少ない小
型のバッテリを使用することもあって、こうした事態が
起きる確率が増大する傾向にある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このように従来からの
ディスク再生装置では、ディスク駆動の待機状態等にお
いて、無駄な電力を消費しているという問題があった。
【0007】本発明はこのような課題を解決するための
もので、省エネルギ型で小型バッテリの利用性を拡大す
ることのできるディスク再生装置の提供を目的としてい
る。 [発明の構成]
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のディスク再生装
置は上記した目的を達成するために、複数の機能回路と
、所定の電源電圧を入力して各機能回路にそれぞれ駆動
電圧を供給する複数の電源回路と、電源スイッチがオン
してから以降の各処理過程で、その都度動作すべき機能
回路にだけ駆動電圧が供給されるよう各電源回路を制御
する電源制御手段とを具備している。
【0009】
【作用】本発明のディスク再生装置では、電源制御手段
が、電源スイッチがオンしてから以降の各処理過程で、
その都度動作すべき機能回路にだけ駆動電圧が供給され
るよう各電源回路を制御するので、無駄な電力の消費を
有効に押えることが可能となる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を用いて説明す
る。図1は本発明に係る一実施例のCDプレーヤの電源
制御系の構成を説明するためのブロック図である。
【0011】同図において、1はマイクロコントローラ
であり、このマイクロコントローラ1は、例えば、各種
の機能選択信号をキー入力するためのキー入力部2、各
種の表示を行う液晶表示装置(LCD)3、バッテリ(
図示せず)からの電源電圧を入力してマイクロコントロ
ーラ1以外の各機能回路にそれぞれ所定の駆動電圧を供
給する複数の電源回路4、5、6、およびその他の各種
機能部の全体的な制御を行っている。なお、この実施例
において、第1の電源回路4の駆動電圧はアナログ信号
増幅回路7へ、第2の電源回路5の駆動電圧はサーボ回
路およびモータドライブ回路8へ、第3の電源回路6の
駆動電圧はデータプロセッサ9へそれぞれ供給されるよ
うになっている。
【0012】また図において、10はCDプレーヤの電
源スイッチを示しており、この電源スイッチ10が入る
ことにより、バッテリ電源は各電源回路4、5、6とマ
イクロコントローラ1に対する駆動電圧供給用のマイコ
ン専用電源回路11とに同時に供給されるようになって
いる。さらに12はマイクロコントローラ1を電源投入
時にリセットするためのリセット回路、13はディスク
駆動部(図示せず)へのコンパクトディスク装着用の蓋
の開閉状態に応じてオン/オフされるスイッチ、14は
マイクロコントローラ1から各電源回路4、5、6に個
別に出力される定電圧供給コントロール信号である。
【0013】次にこのCDプレーヤの電源制御系の動作
を説明する。図2はその動作の流れを示すフローチャー
トである。
【0014】まず、電源スイッチ10がオンになると(
ステップ21)、バッテリ電源からマイコン専用電源回
路11を通じてマイクロコントローラ1に駆動電圧が供
給され、同時にマイクロコントローラ1はリセット回路
12からのリセット信号の入力によりリセットされる(
ステップ22)。
【0015】マイクロコントローラ1は、リセットされ
た後、コンパクトディスク装着用の蓋の開閉状態をスイ
ッチ13のオン/オフから調べ(ステップ23)、蓋が
閉じていれば、定電圧供給コントロール信号14をオン
にして、各電源回路4、5、6に対しアナログ信号増幅
回路7、サーボ回路およびモータドライブ回路8、デー
タプロセッサ9への駆動電圧供給を指示する(ステップ
24)。
【0016】その後、各機能回路7、8、9を作動させ
てコンパクトディスクがディスク駆動部にセットされて
いるかどうか調べ(ステップ25)、セットされていな
ければ、その旨を液晶表示装置3の画面に表示する(ス
テップ26)。続いてすべての定電圧供給コントロール
信号14をオフにして各機能回路7、8、9への駆動電
圧供給をストップし(ステップ27)、ステップ23に
戻る。
【0017】また、コンパクトディスクがディスク駆動
部にセットされていないことが判断されれば、各機能回
路7、8、9の作動によりコンパクトディスクからTO
C(Table of Contents)を読取って
これを液晶表示装置3の画面に表示する(ステップ28
)。そしてすべての定電圧供給コントロール信号14を
オフにして各電源回路4、5、6に対し各機能回路7、
8、9への駆動電圧供給の停止を指示する(ステップ2
9)。
【0018】この後、マイクロコントローラ1はキー入
力処理を行い(ステップ30)、キー入力部2からある
機能選択信号を入力すると(ステップ31)、直ちに定
電圧供給コントロール信号14をオンにして、各電源回
路4、5、6に対して各機能回路7、8、9への駆動電
圧供給を再度指示する(ステップ32)。
【0019】こうして各機能回路7、8、9への駆動電
圧供給が開始された後、マイクロコントローラ1は入力
した機能選択信号に応じた動作処理を行い(ステップ3
3)、続いてストップ処理を実行後(ステップ34)、
再度すべての定電圧供給コントロール信号14をオフに
して各電源回路4、5、6に対し各機能回路7、8、9
への定電圧供給の停止を指示し(ステップ35)、ステ
ップ30のキー入力処理に戻る。
【0020】かくしてこの実施例のCDプレーヤの電源
制御系によれば、電源スイッチ10をオンにしても、マ
イクロコントローラ1以外の機能回路7、8、9を作動
させる必要のない間は、マイコン専用電源回路11だけ
をオンにして、他の電源回路4、5、6から各機能回路
7、8、9への駆動電圧供給は行わないようにしたので
、無駄な電力消費を極力低減することができ、この結果
、バッテリの小形化およびコストダウンを図ることが可
能となる。
【0021】なお、この実施例では、外部電源としてバ
ッテリを使用したものについて説明したが、商用の交流
100V電源を用いた場合にも応用できることは言うま
でもない。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように本発明のディスク再
生装置によれば、電源スイッチがオンしてから以降の各
処理過程で、その都度動作すべき機能回路にだけ駆動電
圧を供給することにより、無駄な電力の消費を有効に押
えることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る一実施例のCDプレーヤの電源制
御系の構成を示すブロック図である。
【図2】図1の電源制御系の動作を説明するためのフロ
ーチャートである。
【図3】従来のCDプレーヤの電源制御系の構成を示す
ブロック図である。
【符号の説明】
1……マイクロコントローラ 4、5、6……電源回路 7……アナログ信号増幅回路 8……サーボ回路およびモータドライブ回路9……デー
タプロセッサ 10……電源スイッチ 11……マイコン専用電源回路 12……リセット回路 13……スイッチ 14……定電圧供給コントロール信号

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  複数の機能回路と、所定の電源電圧を
    入力して前記各機能回路にそれぞれ駆動電圧を供給する
    複数の電源回路と、電源スイッチがオンしてから以降の
    各処理過程で、その都度動作すべき機能回路にだけ駆動
    電圧が供給されるよう前記各電源回路を制御する電源制
    御手段とを具備することを特徴とするディスク再生装置
JP837291A 1991-01-28 1991-01-28 ディスク再生装置 Withdrawn JPH04252461A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP837291A JPH04252461A (ja) 1991-01-28 1991-01-28 ディスク再生装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP837291A JPH04252461A (ja) 1991-01-28 1991-01-28 ディスク再生装置

Publications (1)

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JPH04252461A true JPH04252461A (ja) 1992-09-08

Family

ID=11691403

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP837291A Withdrawn JPH04252461A (ja) 1991-01-28 1991-01-28 ディスク再生装置

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JP (1) JPH04252461A (ja)

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Legal Events

Date Code Title Description
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19980514