JPH05321811A - ディーゼルエンジンのグロープラグ通電制御装置 - Google Patents
ディーゼルエンジンのグロープラグ通電制御装置Info
- Publication number
- JPH05321811A JPH05321811A JP13093792A JP13093792A JPH05321811A JP H05321811 A JPH05321811 A JP H05321811A JP 13093792 A JP13093792 A JP 13093792A JP 13093792 A JP13093792 A JP 13093792A JP H05321811 A JPH05321811 A JP H05321811A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- time
- glow plug
- engine
- energization
- diesel engine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B3/00—Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition
- F02B3/06—Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition with compression ignition
Landscapes
- Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 良好なエンジン始動性を得ると共にグロープ
ラグの消費電力量を低減する。 【構成】 座席スイッチ1により乗車を検出してから、
スタータスイッチ2をオンしてディーゼルエンジンを始
動するまでの時間(始動準備時間)Ts をN回分蓄積し
て最小値Tsminと最大値Tsmaxとを求める。Tsminより
5秒早くグロープラグ3に通電開始する。グロープラグ
3の通電時間Tc は、Tsmax−Tsmin≧T c の場合には
Tc を2秒ずつ増大し、Tsmax−Tsmin<Tc の場合に
は、1.2×(Tsmax−Tsmin)とする。
ラグの消費電力量を低減する。 【構成】 座席スイッチ1により乗車を検出してから、
スタータスイッチ2をオンしてディーゼルエンジンを始
動するまでの時間(始動準備時間)Ts をN回分蓄積し
て最小値Tsminと最大値Tsmaxとを求める。Tsminより
5秒早くグロープラグ3に通電開始する。グロープラグ
3の通電時間Tc は、Tsmax−Tsmin≧T c の場合には
Tc を2秒ずつ増大し、Tsmax−Tsmin<Tc の場合に
は、1.2×(Tsmax−Tsmin)とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はディーゼルエンジンのグ
ロープラグ通電制御装置に関する。
ロープラグ通電制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ディーゼルエンジン始動時におい
ては、グロープラグに通電してグロープラグを十分に昇
温させた後に、スタータスイッチをオンしてエンジンを
始動させるようにしていた。ところが、このような装置
では、グロープラグが十分に昇温するためには時間を要
し、このため、運転手が車両に乗車してグロープラグに
通電した後しばらく待たないとエンジンを始動できない
という問題があった。
ては、グロープラグに通電してグロープラグを十分に昇
温させた後に、スタータスイッチをオンしてエンジンを
始動させるようにしていた。ところが、このような装置
では、グロープラグが十分に昇温するためには時間を要
し、このため、運転手が車両に乗車してグロープラグに
通電した後しばらく待たないとエンジンを始動できない
という問題があった。
【0003】この対策として実開昭56−86366号
公報には、車両のドアが開けられたときからディーゼル
エンジンのグロープラグに通電を開始し、所定の通電時
間だけグロープラグに通電した後通電を終了するように
したディーゼルエンジンのグロープラグ通電制御装置が
開示されている。
公報には、車両のドアが開けられたときからディーゼル
エンジンのグロープラグに通電を開始し、所定の通電時
間だけグロープラグに通電した後通電を終了するように
したディーゼルエンジンのグロープラグ通電制御装置が
開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところがこの装置で
は、車両に乗車してからスタータスイッチをオンしてエ
ンジンを始動するまでの時間は人によってばらつきがあ
るために、この時間が長い場合には、以下のような問題
を生ずる。すなわち、通電時間を短くした場合には、エ
ンジンを始動するときには、グロープラグへの通電はす
でに終了されてグロープラグが十分に昇温されていない
ために、エンジンの良好な始動を得ることができない。
この対策として、グロープラグへの通電時間を長くする
と、消費電力量が増大するという問題を生ずる。
は、車両に乗車してからスタータスイッチをオンしてエ
ンジンを始動するまでの時間は人によってばらつきがあ
るために、この時間が長い場合には、以下のような問題
を生ずる。すなわち、通電時間を短くした場合には、エ
ンジンを始動するときには、グロープラグへの通電はす
でに終了されてグロープラグが十分に昇温されていない
ために、エンジンの良好な始動を得ることができない。
この対策として、グロープラグへの通電時間を長くする
と、消費電力量が増大するという問題を生ずる。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
め本発明によれば、運転手が車両に乗車したことを検出
する乗車検出手段100と、この乗車検出手段100に
より運転手が車両に乗車したことを検出した時からエン
ジンが始動開始される時までの経過時間を検出する経過
時間検出手段102と、この経過時間検出手段102の
検出結果に基づいて、エンジン始動開始時においてグロ
ープラグ3が十分に昇温すると共にグロープラグ3の通
電時間ができるだけ短くなるようにグロープラグ3の通
電開始時期および通電時間を制御する通電制御手段10
4とを備えている。
め本発明によれば、運転手が車両に乗車したことを検出
する乗車検出手段100と、この乗車検出手段100に
より運転手が車両に乗車したことを検出した時からエン
ジンが始動開始される時までの経過時間を検出する経過
時間検出手段102と、この経過時間検出手段102の
検出結果に基づいて、エンジン始動開始時においてグロ
ープラグ3が十分に昇温すると共にグロープラグ3の通
電時間ができるだけ短くなるようにグロープラグ3の通
電開始時期および通電時間を制御する通電制御手段10
4とを備えている。
【0006】
【作用】エンジン始動開始時においてグロープラグが十
分に昇温すると共にグロープラグの通電時間ができるだ
け短くなるようにグロープラグの通電開始時期および通
電時間が制御される。
分に昇温すると共にグロープラグの通電時間ができるだ
け短くなるようにグロープラグの通電開始時期および通
電時間が制御される。
【0007】
【実施例】図2には、ディーゼルエンジンのグロープラ
グ通電制御装置の一実施例の全体図を示す。図2を参照
すると、座席スイッチ1は車両の運転座席に設けられ、
運転手が車両に乗車したことを検出する。スタータスイ
ッチ2は、スタータを駆動してディーゼルエンジンを始
動するときにオンとされる。
グ通電制御装置の一実施例の全体図を示す。図2を参照
すると、座席スイッチ1は車両の運転座席に設けられ、
運転手が車両に乗車したことを検出する。スタータスイ
ッチ2は、スタータを駆動してディーゼルエンジンを始
動するときにオンとされる。
【0008】電子制御ユニット20はディジタルコンピ
ュータからなり、双方向性バス21によって相互に接続
されたROM(リードオンリメモリ)22、RAM(ラ
ンダムアクセスメモリ)23、CPU(マイクロプロセ
ッサ)24、入力ポート25および出力ポート26を具
備する。なお、CPU24にはバックアップRAM23
a がバス21a を介して接続される。
ュータからなり、双方向性バス21によって相互に接続
されたROM(リードオンリメモリ)22、RAM(ラ
ンダムアクセスメモリ)23、CPU(マイクロプロセ
ッサ)24、入力ポート25および出力ポート26を具
備する。なお、CPU24にはバックアップRAM23
a がバス21a を介して接続される。
【0009】座席スイッチ1およびスタータスイッチ2
は入力ポート25に接続される。一方、出力ポート26
は駆動回路27を介して各気筒のグロープラグ3に接続
される。ところで、従来、ディーゼルエンジン始動時に
おいては、グロープラグ3に通電してグロープラグ3を
十分に昇温させた後に、スタータスイッチ2をオンして
エンジンを始動させるようにしていた。ところが、この
ような装置では、グロープラグ3が十分に昇温するため
には時間を要し、このため、運転手が車両に乗車してグ
ロープラグ3に通電した後しばらく待たないとエンジン
を始動できないという問題があった。
は入力ポート25に接続される。一方、出力ポート26
は駆動回路27を介して各気筒のグロープラグ3に接続
される。ところで、従来、ディーゼルエンジン始動時に
おいては、グロープラグ3に通電してグロープラグ3を
十分に昇温させた後に、スタータスイッチ2をオンして
エンジンを始動させるようにしていた。ところが、この
ような装置では、グロープラグ3が十分に昇温するため
には時間を要し、このため、運転手が車両に乗車してグ
ロープラグ3に通電した後しばらく待たないとエンジン
を始動できないという問題があった。
【0010】この対策として、運転手が車両に乗車した
ことを検出すると同時にグロープラグ3に通電してグロ
ープラグ3を予め加熱することが考えられる。ところ
が、このようにすると、車両に乗車してからスタータス
イッチをオンしてエンジンを始動するまでの時間(以下
「始動準備時間」という)は人によってばらつきがある
ために、この時間が長い場合には、以下のような問題を
生ずる。すなわち、通電時間を短くした場合には、エン
ジンを始動するときには、グロープラグへの通電はすで
に終了されてグロープラグが十分に昇温されていないた
めに、エンジンの良好な始動を得ることができない。こ
の対策として、グロープラグへの通電時間を長くする
と、消費電力量が増大するという問題を生ずる。
ことを検出すると同時にグロープラグ3に通電してグロ
ープラグ3を予め加熱することが考えられる。ところ
が、このようにすると、車両に乗車してからスタータス
イッチをオンしてエンジンを始動するまでの時間(以下
「始動準備時間」という)は人によってばらつきがある
ために、この時間が長い場合には、以下のような問題を
生ずる。すなわち、通電時間を短くした場合には、エン
ジンを始動するときには、グロープラグへの通電はすで
に終了されてグロープラグが十分に昇温されていないた
めに、エンジンの良好な始動を得ることができない。こ
の対策として、グロープラグへの通電時間を長くする
と、消費電力量が増大するという問題を生ずる。
【0011】そこで本実施例では、運転手が一定である
場合には、始動準備時間が割合決まっているということ
に鑑み、始動準備時間のデータをN回分蓄積し、N回分
の始動準備時間のうち最小始動準備時間と最大始動準備
時間とを求め、最小始動準備時間より5秒前にグロープ
ラグに通電を開始すると共に最大始動準備時間より少し
後にグロープラグへの通電を停止するようにしている。
場合には、始動準備時間が割合決まっているということ
に鑑み、始動準備時間のデータをN回分蓄積し、N回分
の始動準備時間のうち最小始動準備時間と最大始動準備
時間とを求め、最小始動準備時間より5秒前にグロープ
ラグに通電を開始すると共に最大始動準備時間より少し
後にグロープラグへの通電を停止するようにしている。
【0012】図3から図5を参照して本実施例の動作に
ついて説明する。図3および図4はグロープラグの通電
時間Tc および通電開始時間Tisを制御するためのルー
チンである。このルーチンは、座席スイッチがオフから
オンとなりかつスタータスイッチがオンされる毎に実行
される。図3および図4を参照すると、まずステップ4
0で今回の始動準備時間Ts (秒)が読み込まれる。始
動準備時間Ts は座席スイッチ1がオンされたt1 時点
からスタータスイッチ2がオンされるt3 時点までの時
間である(図5参照)。次いでステップ41では、バッ
クアップRAM23a (図1参照)に蓄積された過去N
回分の始動準備時間Ts のうち最小値Tsminおよび最大
値Tsmaxが求められる。なお、バックアップRAM23
a に蓄積された過去N回分の始動準備時間Ts の更新
は、最も古い始動準備時間を消去すると共に最新の始動
準備時間をバックアップRAM23a に記憶することに
よって実行される。
ついて説明する。図3および図4はグロープラグの通電
時間Tc および通電開始時間Tisを制御するためのルー
チンである。このルーチンは、座席スイッチがオフから
オンとなりかつスタータスイッチがオンされる毎に実行
される。図3および図4を参照すると、まずステップ4
0で今回の始動準備時間Ts (秒)が読み込まれる。始
動準備時間Ts は座席スイッチ1がオンされたt1 時点
からスタータスイッチ2がオンされるt3 時点までの時
間である(図5参照)。次いでステップ41では、バッ
クアップRAM23a (図1参照)に蓄積された過去N
回分の始動準備時間Ts のうち最小値Tsminおよび最大
値Tsmaxが求められる。なお、バックアップRAM23
a に蓄積された過去N回分の始動準備時間Ts の更新
は、最も古い始動準備時間を消去すると共に最新の始動
準備時間をバックアップRAM23a に記憶することに
よって実行される。
【0013】ステップ42では、通電開始時間T
is(秒)を次式から計算する。 Tis=Tsmin−5 ここで、通電開始時間Tisは、座席スイッチ1がオンさ
れたt1 時点からグロープラグ3がオンされるt2 時点
までの時間である(図5参照)。グロープラグがオンさ
れてから十分に昇温するまでに例えば約5秒を要するた
めに、通電開始時間Tisを最小始動準備時間Tsminより
5秒だけ短くして、スタータスイッチ2が最も早くオン
されるときよりも5秒だけ早くグロープラグ3をオンす
るようにしている。
is(秒)を次式から計算する。 Tis=Tsmin−5 ここで、通電開始時間Tisは、座席スイッチ1がオンさ
れたt1 時点からグロープラグ3がオンされるt2 時点
までの時間である(図5参照)。グロープラグがオンさ
れてから十分に昇温するまでに例えば約5秒を要するた
めに、通電開始時間Tisを最小始動準備時間Tsminより
5秒だけ短くして、スタータスイッチ2が最も早くオン
されるときよりも5秒だけ早くグロープラグ3をオンす
るようにしている。
【0014】ステップ43からステップ46では、Tis
<0またはTis>30とならないように通電開始時間T
isにガードがかけられる。ステップ47では、最大始動
準備時間Tsmaxと最小始動準備時間Tsminとの差Tsmax
−Tsminが通電時間Tc より小さいか否か判定される。
通電時間Tc はグロープラグ3が通電されている時間で
ある(図5参照)。Tsmax−Tsmin≧Tc の場合、ステ
ップ48に進み、通電時間Tc が例えば2秒だけ増大さ
れる。Tsmax−Tsmin≧Tc である限り、通電時間Tc
は2秒ずつ増大される。一方、Tsmax−Tsmin<Tc の
場合、ステップ49に進み、Tsmax−Tsminの例えば
1.2倍が通電時間Tc とされる。
<0またはTis>30とならないように通電開始時間T
isにガードがかけられる。ステップ47では、最大始動
準備時間Tsmaxと最小始動準備時間Tsminとの差Tsmax
−Tsminが通電時間Tc より小さいか否か判定される。
通電時間Tc はグロープラグ3が通電されている時間で
ある(図5参照)。Tsmax−Tsmin≧Tc の場合、ステ
ップ48に進み、通電時間Tc が例えば2秒だけ増大さ
れる。Tsmax−Tsmin≧Tc である限り、通電時間Tc
は2秒ずつ増大される。一方、Tsmax−Tsmin<Tc の
場合、ステップ49に進み、Tsmax−Tsminの例えば
1.2倍が通電時間Tc とされる。
【0015】ステップ50からステップ53では、Tc
<10またはTc >30とならないように通電時間Tc
にガードがかけられる。次いで、ステップ54では、更
新された通電開始時間Tisおよび通電時間Tc がバック
アップRAM23a に格納される。なお、エンジンが完
爆しない時、通電時間Tcの間グロー通電を行うが、エ
ンジンが完爆すると始動準備の通電は終了し、アフター
グロー通電を行う。
<10またはTc >30とならないように通電時間Tc
にガードがかけられる。次いで、ステップ54では、更
新された通電開始時間Tisおよび通電時間Tc がバック
アップRAM23a に格納される。なお、エンジンが完
爆しない時、通電時間Tcの間グロー通電を行うが、エ
ンジンが完爆すると始動準備の通電は終了し、アフター
グロー通電を行う。
【0016】以上のように本実施例によれば、始動準備
時間Ts に応じて、通電開始時間T isおよび通電時間T
c を最適に設定することができる。このため、エンジン
始動時においてグロープラグ3が十分に昇温されている
ために良好な始動性を得ることができると共に、通電時
間をエンジンを良好に始動可能な範囲内で最短にできる
ためにグロープラグ3の消費電力量を減少することがで
きる。
時間Ts に応じて、通電開始時間T isおよび通電時間T
c を最適に設定することができる。このため、エンジン
始動時においてグロープラグ3が十分に昇温されている
ために良好な始動性を得ることができると共に、通電時
間をエンジンを良好に始動可能な範囲内で最短にできる
ためにグロープラグ3の消費電力量を減少することがで
きる。
【0017】なお、本実施例では、運転手が車両に乗車
したことを座席スイッチによって検出するようにしてい
るが、車両の運転席のドアの開または閉によって検出す
るようにしてもよい。また、本実施例で示した通電開始
時間Tisおよび通電時間Tc の計算方法は一例であり、
種々の方法が考えられる。例えば、始動準備時間Ts の
最小値および最大値に替えて、平均値を用いてもよい。
したことを座席スイッチによって検出するようにしてい
るが、車両の運転席のドアの開または閉によって検出す
るようにしてもよい。また、本実施例で示した通電開始
時間Tisおよび通電時間Tc の計算方法は一例であり、
種々の方法が考えられる。例えば、始動準備時間Ts の
最小値および最大値に替えて、平均値を用いてもよい。
【0018】
【発明の効果】良好なエンジン始動性を得ることができ
ると共にグロープラグの消費電力量を低減することがで
きる。
ると共にグロープラグの消費電力量を低減することがで
きる。
【図1】本発明の構成図である。
【図2】ディーゼルエンジンのグロープラグ通電制御装
置の一実施例の全体図である。
置の一実施例の全体図である。
【図3】通電開始時間Tisおよび通電時間Tc を制御す
るフローチャートである。
るフローチャートである。
【図4】通電開始時間Tisおよび通電時間Tc を制御す
るフローチャートである。
るフローチャートである。
【図5】本実施例の動作を説明するタイムチャートであ
る。
る。
1…座席スイッチ 2…スタータスイッチ 3…グロープラグ
Claims (1)
- 【請求項1】 運転手が車両に乗車したことを検出する
乗車検出手段と、該乗車検出手段により運転手が車両に
乗車したことを検出した時からエンジンが始動開始され
る時までの経過時間を検出する経過時間検出手段と、該
経過時間検出手段の検出結果に基づいて、エンジン始動
開始時においてグロープラグが十分に昇温すると共にグ
ロープラグの通電時間ができるだけ短くなるようにグロ
ープラグの通電開始時期および通電時間を制御する通電
制御手段とを備えたディーゼルエンジンのグロープラグ
通電制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13093792A JPH05321811A (ja) | 1992-05-22 | 1992-05-22 | ディーゼルエンジンのグロープラグ通電制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13093792A JPH05321811A (ja) | 1992-05-22 | 1992-05-22 | ディーゼルエンジンのグロープラグ通電制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05321811A true JPH05321811A (ja) | 1993-12-07 |
Family
ID=15046184
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13093792A Pending JPH05321811A (ja) | 1992-05-22 | 1992-05-22 | ディーゼルエンジンのグロープラグ通電制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05321811A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7500457B2 (en) | 2006-04-13 | 2009-03-10 | Denso Corporation | Energization control apparatus and method for glow plug during the period from preglow to afterglow steps |
JP2010090733A (ja) * | 2008-10-03 | 2010-04-22 | Autonetworks Technologies Ltd | グロープラグ制御装置、グロープラグ制御方法、及びグロープラグ制御プログラム |
GB2466275A (en) * | 2008-12-18 | 2010-06-23 | Gm Global Tech Operations Inc | Controlling Diesel engine glow plugs |
-
1992
- 1992-05-22 JP JP13093792A patent/JPH05321811A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7500457B2 (en) | 2006-04-13 | 2009-03-10 | Denso Corporation | Energization control apparatus and method for glow plug during the period from preglow to afterglow steps |
JP2010090733A (ja) * | 2008-10-03 | 2010-04-22 | Autonetworks Technologies Ltd | グロープラグ制御装置、グロープラグ制御方法、及びグロープラグ制御プログラム |
GB2466275A (en) * | 2008-12-18 | 2010-06-23 | Gm Global Tech Operations Inc | Controlling Diesel engine glow plugs |
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