JPH05321728A - 内燃機関におけるスロットル開度制御方法 - Google Patents
内燃機関におけるスロットル開度制御方法Info
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- JPH05321728A JPH05321728A JP4133819A JP13381992A JPH05321728A JP H05321728 A JPH05321728 A JP H05321728A JP 4133819 A JP4133819 A JP 4133819A JP 13381992 A JP13381992 A JP 13381992A JP H05321728 A JPH05321728 A JP H05321728A
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- F02D2011/102—Arrangements for, or adaptations to, non-automatic engine control initiation means, e.g. operator initiated characterised by non-mechanical control linkages, e.g. fluid control linkages or by control linkages with power drive or assistance of the electric type characterised by the means for actuating the throttles at least one throttle being moved only by an electric actuator
Landscapes
- Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
- Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
に関し、ハンチング現象を生じない制御方法を確立する
ことを目的とする。 【構成】アクセル操作量VPA とエンジン回転数NEから目
標とするエンジントルクTRQ を求め、該目標エンジント
ルクTRQ とエンジン回転数NEとから目標とするスロット
ル開度TAを求めてスロットル開度を制御する内燃機関の
スロットル開度制御方法において、次のようにスロット
ル開度の制御を行うすなわち、アクセル操作量VPA から
スロットル開度TAを求めてスロットル開度の制御を行う
際に、予め決めた所定の時間Δt内におけるアクセル操
作量VPA の変化量DVPAを求め、該アクセル操作量VPA の
変化量DVPAをスロットル開度TAの制御量として反映させ
る際の割合を、該アクセル操作量VPA の変化量DVPAの大
きさによって変化させるように構成する。
Description
の出力調整を行うスロットル開度の制御方法に関する。
すなわち、一般的に電子式スロットル制御装置と呼ばれ
ている装置において、どのようにしてスロットル開度の
制御を行うのかを示す。
スロットルとの間を電子回路で構成した制御装置で結合
した装置であり、制御装置としては一般的にマイクロコ
ンピュータシステムが使用されている。
トル開度制御を行うことの利点は、エンジンの運転状態
に合わせて最適なスロットル開度制御を行うことができ
る点である。例えば、リーンバーンエンジンにおいて
は、燃費および燃焼状態を最適に保ちつつスロットル制
御を行うことができる。
ョンの変速信号等を参照することによって、ドライバビ
リティの優れた動力特性を付与することができる。
等の極短時間における僅かな変化をも、スロットル開度
を制御する上での入力変動要因として忠実なスロットル
開度制御を行うと、スロットル開度の大きな変化となっ
てハンチング現象を生ずることがある。
が無く、しかもハンチング現象を生じないスロットル開
度制御方法を確立することが求められている。
ブロック図である。
びセンサ スロットル9は、該スロットル9の開度を調節するアク
チュエータ8つまりステッピングモータ等に接続する。
また、アクチュエータ8はアクチュエータ駆動部7によ
って電力駆動する。
の開度センサ10と、該スロットル10がアイドリング状態
に位置することを検出するアイドリングスイッチ11と
を、該スロットル9に連繋する。
開度TAに相応するスロットル開度信号が得られ、アイド
リングスイッチ11からはアイドリング状態TASWを示すス
ロットルアイドリング信号が得られる。
2と、該アクセル1がアイドリング状態に位置すること
を検出するアイドリングスイッチ3とを連繋する。
操作量VPA に相応したアクセル操作量信号が得られ、ア
イドリングスイッチ3からはアイドリング状態 VPASWを
示すアクセルアイドリング信号が得られる。
し、その入力ポートと出力ポートから信号の入出力を行
っている。
ンピュータシステム4は、A/Dコンバータ(Analog-To
-Digital Converter) 内蔵の1チップCPU(Central P
rocessing Unit) で構成すると、アナログ量の入力信号
をそのまま取り扱えるので便利である。また、入力バッ
ファ12と出力バッファ13とは、マイクロコンピュータシ
ステム4の入出力ドライブ能力を補完する為に設けてい
る。
システム4に入力する信号は、前記1)2)のスロット
ル開度信号(TA)とスロットルアイドリング信号 (TASW),
アクセル操作量信号(VPA),アクセルアイドリング信号(V
PASW) である。また、その他に、エンジン回転数信号(N
E)を入力し、当該エンジン回転数NEを参照しつつスロッ
トル開度を制御している。
は、前記の各信号(TA) (TASW)(VPA)(VPASW)(NE) を監視
し、エンジンの運転状態に最適なスロットル開度にスロ
ットルを制御する。すなわち、アクチュエータ駆動部7
を作動させる駆動信号 SC を出力し、目的とするスロッ
トル開度TAに制御する。
記マイクロコンピュータシステム4が暴走や誤動作する
ことを監視するウオッチドッグタイマであり、暴走や誤
動作が発生した場合に該マイクロコンピュータシステム
4をリセットして再起動させる。
システム4が周期的に出力するWDT 5用の信号であ
り、 RESETは WDC信号が入力しなくなった場合にアクテ
ィブとなるリセット信号である。
ック制御系である。
2およびアイドリングスイッチ3から得られるアクセル
操作量信号(VPA) ,アクセルアイドリング信号(VPASW)
を制御目標値とし、他方、スロットル9とその開度セン
サ10およびアイドリングスイッチ11から得られるスロッ
トル開度信号(TA), スロットルアイドリング信号 (T
A SW) 、およびエンジン回転数信号(NE)をフィードバッ
ク信号としたフィードバック制御系である。
御においては、制御系の作動を司る上においてマイクロ
コンピュータシステム4が主要な役割を演じる。すなわ
ち、そのソフトウェア上で前記各信号(TA) (TASW)(VPA)
(VPASW)(NE) を監視し、アクセル1の操作量VPA に相応
しいスロットル9の開度TAが得られるように、駆動信号
SC を出力するからである。
ュエータ駆動部7はアクチュエータ8を電力駆動し、そ
の結果、アクチュエータ8の駆動量に応じてスロットル
9の開度が調節される仕組みである。
すなわち燃焼状態や燃費を特に重要視してスロットル開
度の制御を行っている。
を説明する図で、(a) はアクセル開度とエンジン回転数
とからエンジンに要求される出力トルクを求める為のマ
ップデータ図、(b) はエンジンに要求される出力トルク
とエンジン回転とから目標とするスロットル開度を求め
る為のマップデータ図、である。
は、エンジンの燃費や燃焼状態およびエンジンレスポン
スを良好に保ちつつスロットル開度を制御する為のデー
タであり、これらのデータは、図8に示すマイクロコン
ピュータシステム4のメモリ内に記憶・保持させてい
る。
は、このマップデータを参照しつつスロットル開度の制
御を行っている。すなわち、アクセル操作量VPA とエン
ジン回転数NEとから目標とするエンジントルクTRQ を求
め(図9(a) 参照) 、次に、該目標エンジントルクTRQ
とエンジン回転数NEとから目標とするスロットル開度TA
を求めて(図9(b) 参照) スロットル開度を制御する。
ローチャートで、(a) はアクセル操作量を入力する為の
制御手順を示すフローチャート、(b) はスロットル開度
制御の主となる制御手順を示すフローチャート、であ
る。尚、同図の制御手順は、図8に示すマイクロコンピ
ュータシステム4のソフトウェア上で実現する。
ンピュータシステムに入力するが、ステップ S101 にお
ける該A/D変換入力処理は、マイクロコンピュータシ
ステム内のタイマを参照しつつ、予め決めた周期で割り
込み処理を行って入力する。
テムを初期化した後、先ずステップ S202 でエンジン回
転数NEを求める。これは、タコパルスの周期から回転数
を演算する作業である。
ル操作量VPA とエンジン回転数NEとから図9(a) のマッ
プデータを参照して目標とするエンジントルクTRQ を求
める。続いて、ステップ S204 で、前記目標エンジント
ルクTRQ とエンジン回転数NEとから図9(b) のマップデ
ータを参照して目標とするスロットル開度TAを求める。
ロットル開度TAを実現するアクチュエータ制御量を求
め、ステップ S206 で該制御量に相当する駆動信号を出
力する。すなわち、その時点で目標スロットル開度TAと
同一のスロットル開度が得られる。
ロットル開度の制御方法においては、スロットル開度が
ハンチングする場合が有る。ハンチングとは、スロット
ルが開いたり閉じたりを繰り返す現象のことであり、特
にスロットル開度が少ない場合にハンチング量が大きく
なり、エンジンの出力調節が滑らかに行われなくなる。
ンジン回転数NEであってもスロットル操作量VPA が小さ
い領域(つまり、エンジン回転数NEも小さい領域)にお
いては、スロットル操作量VPA が僅かに変化しても目標
エンジントルクTRQ が大きく変動する。
ン回転数NEかつ同一目標エンジントルクTRQ であって
も、該目標エンジントルクTRQ が小さい領域において
は、スロットル開度の変化量が大きい。
さい領域においては、アクセル操作量の僅かな変化であ
ってもスロットル開度が大きく変化する。
転者が操作するアクセル操作量VPAに、人為的に生ずる
ところの僅かな揺動があっただけでも、スロットル開度
は大きく変動してハンチング現象を生じてしまうのであ
る。
開度制御方法における以上のような問題を解消し、エン
ジンの運転状態に合わせてスロットル開度制御を行いつ
つもハンチング現象を生じない制御方法を確立すること
によって、低燃費と良好なエンジンレスポンスが両立す
るエンジンを実現することにある。
理−1を説明する図で、(a) はアクセル操作量の時間的
変化を説明する図、(b) はスロットル開度を求める手順
を説明するフローチャート、である。また、図2は、本
発明の基本原理−2を説明する図で、スロットル開度を
求める手順を説明するフローチャート、である。
Δtに僅かに揺動した場合においては、その揺動をスロ
ットル開度TAの制御量として直説に反映させず、予め決
めた割合に減じて反映するように制御を行うところに特
徴がある。
のような揺動量を減じて取り扱うことを「なます」と呼
称することとする。また、揺動量を減ずる割合のことを
「なまし量」、揺動量を減ずる処理のことを「なまし処
理」、該なまし量を規定する定数を「なまし定数」K1
〜Kn , K11〜K1nと呼称して取り扱うこととする。 (1)スロットル開度の目標値をなます制御方法(図1
および図9参照) アクセル操作量VPA とエンジン回転数NEから目標とする
エンジントルクTRQ を求め、該目標エンジントルクTRQ
とエンジン回転数NEとから目標とするスロットル開度TA
を求めてスロットル開度を制御する内燃機関のスロット
ル開度制御方法において、次のようにスロットル開度の
制御を行うすなわち、アクセル操作量VPA からスロット
ル開度TAを求めてスロットル開度の制御を行う際に、予
め決めた所定の時間Δt内におけるアクセル操作量VPA
の変化量DVPAを求め、該アクセル操作量VPA の変化量DV
PAをスロットル開度TAの制御量として反映させる際の割
合を、該アクセル操作量VPA の変化量DVPAの大きさによ
って変化させるスロットル開度制御方法である。 (2)アクセル操作量の変化が大きい場合の制御方法
(図1および図9参照) すなわち、前記(1)のスロットル開度制御方法におい
て、予め決めた所定の時間Δt内におけるアクセル操作
量VPA の変化量DVPAが、予め決めた所定の値αを越えた
場合は、該アクセル操作量VPA の変化量DVPAを、スロッ
トル開度TAの制御量としてそのまま反映させるスロット
ル開度制御方法である。
ットル開度制御方法(図1および図9参照) アクセル操作量VPA とエンジン回転数NEから目標とする
エンジントルクTRQ を求め、該目標エンジントルクTRQ
とエンジン回転数NEとから目標とするスロットル開度TA
を求めてスロットル開度を制御する内燃機関のスロット
ル開度制御方法において、次のようにスロットル開度の
制御を行うすなわち、予め決めた所定の時間Δt内にお
けるアクセル操作量VPA の変化量DVPAを求め、エンジン
回転数NEの変化量をスロットル開度TAの制御量として反
映させる際の割合を、前期アクセル操作量VPA の変化量
DVPAの大きさによって変化させるスロットル開度制御方
法である。 (4)アクセル操作量の変化が大きい場合の制御方法
(図2および図9参照) すなわち、前記(3)のスロットル開度制御方法におい
て、予め決めた所定の時間Δt内におけるアクセル操作
量VPA の変化量DVPAが、予め決めた所定の値αを越えた
場合は、エンジン回転数NEの変化量をスロットル開度TA
の制御量へそのまま反映させるスロットル開度制御方法
である。
法(図1および図9参照) このスロットル開度制御方法においては、所定の時間Δ
t内におけるアクセル操作量VPA の変化量DVPAが小さい
場合は、該変化量DVPAは殆どスロットル開度に反映しな
い。すなわち、アクセル操作量VPA の揺動が原因してス
ロットル開度のハンチングを生ずることが無い。つま
り、アクセル操作量VPA の変化量DVPAがスロットル開度
TAに反映する割合が小さい。
ル操作量VPA の変化量DVPAが大きい場合は、アクセルの
操作を行う作業者が意図的に操作していると考えられる
ので、該変化量DVPAのスロットル開度TAへの反映割合を
増加させる。
防止しつつ、良好なエンジンレスポンスを確保すること
ができる。
おけるアクセル操作量 VPAi から、目標スロットル開度
TAi を求める原理手順を示している。すなわち、アクセ
ル操作量 VPAi の変化量DVPAi の大きさによってなまし
定数K1 〜Kn (但し、K1〜Kn は整数)を選択し
(ステップ S1101〜ステップ S1104) 、その後、該アク
セル操作量 VPAi とエンジン回転数NEi とからマップデ
ータを参照し、理論上の目標スロットル開度TAi を求め
る(ステップ S1105) 。
開度TAi-1 と、前記理論上の目標スロットル開度TAi と
から、次式(1) によって制御するべき目標スロットル開
度TA i を演算する(ステップ S1107)。
だけしか反映されず、時刻ti-1 の時点でのスロットル
開度TAi-1 が (Ki −1)/Ki だけ反映される。つま
り、理論上の目標スロットル開度TAi を、1 /Ki にな
ましている。 (2)アクセル操作量の変化が大きい場合の制御方法
(図1および図9参照) このスロットル開度制御方法において、アクセル操作量
VPA の変化量DVPAが所定の値αを越えた場合とは、エン
ジン出力あるいは自動車の走行速度の加速操作あるいは
減速操作が明白な場合である。
作量VPA の変化量DVPAをスロットル開度にそのまま反映
させることで、エンジンレスポンスが損なわれることが
無くなる。
06で前記の判定を行い、なまし量演算を行うステップ S
1107をジャンプさせている。
ットル開度制御方法(図1および図9参照) このスロットル開度制御方法においては、所定の時間Δ
t内におけるアクセル操作量VPA の変化量DVPAが小さい
場合は、エンジン回転数NEの変化量がスロットル開度TA
を求める際に殆ど反映されない。すなわち、アクセル操
作量VPA の揺動が原因してエンジン回転数NEが揺動して
も、マップデータを参照して求めた目標スロットル開度
TAに、エンジン回転数NEの揺動に原因してハンチングを
生ずることが無い。
ル操作量VPA の変化量DVPAが大きい場合は、アクセルの
操作を行う作業者が意図的に操作していると考えられる
ので、エンジン回転数NEのスロットル開度TAへの反映割
合を増加させる。
防止しつつ、良好なエンジンレスポンスを確保すること
ができる。
るアクセル操作量 VPAi から、目標スロットル開度TAi
を求める原理手順を示している。すなわち、アクセル操
作量VPAi の変化量DVPAi の大きさによってなまし定数
K11〜K1n(但し、K11〜K 1nは1〜0の数値)を選択
し(ステップ S1201〜ステップ S1204) 、その後、時刻
ti-1 の時点でのエンジン回転数NEi-1 と、時刻ti に
おけるエンジン回転数NEi とから、次式(2) によってな
ましたエンジン回転数NEi を演算する(ステップ S120
6)。
−Ki )だけしか反映されず、時刻ti-1 の時点でのエ
ンジン回転数NEi-1 がKi だけ反映される。つまり、実
際上のエンジン回転数NEi を、Ki になましている。
記エンジン回転数NEi とからマップデータを参照し、目
標スロットル開度TAi を求める(ステップ S1207) 。 (4)アクセル操作量の変化が大きい場合の制御方法
(図2および図9参照) このスロットル開度制御方法において、アクセル操作量
VPA の変化量DVPAが所定の値αを越えた場合とは、エン
ジン出力あるいは自動車の走行速度の加速操作あるいは
減速操作が明白な場合である。
転数NEの変化量をスロットル開度にそのまま反映させる
ことで、エンジンレスポンスが損なわれることが無くな
る。図2の原理図においてはステップ S1205で前記の判
定を行い、なまし量演算を行うステップ S1206をジャン
プさせている。
を、実際上どのように具体化できるかを実施例で説明す
る。
示す構成と同一である。また、マイクロコンピュータシ
ステム4は図9(a)(b)に示すマップデータを記憶・保持
させている。
める基本的手順も同一である。すなわち、マイクロコン
ピュータシステム4は、アクセル操作量VPA とエンジン
回転数NEとから目標とするエンジントルクTRQ を求め
(図9(a) 参照) 、次に、該目標エンジントルクTRQ と
エンジン回転数NEとから目標とするスロットル開度TAを
求めて(図9(a) 参照) スロットル開度を制御する。
を生じさせないようにする為に、目標スロットル開度TA
を求める際になまし処理を行っている点が相違する。そ
してそれは、マイクロコンピュータシステム4のソフト
ウェア上で実現することができる。
である。
フローチャートで、(a) はタイマで経過時間を計測する
ための手順を示すフローチャート、(b) はアクチュエー
タ駆動信号を出力する為の手順を示すフローチャート、
(c) はアクセル操作量を入力する為の手順を示すフロー
チャート、である。尚、(a) 〜(c) は割り込み処理によ
って実行する。
プ S301 で4msecのタイミング毎にステップ S302 へ移
行し、インターバルカウンタ INTVPA をカウントアップ
する手順である。そして、図3に示すの主制御手順中に
おいて該インターバルカウンタ INTVPA を参照すること
によって、経過時間を判断する。
チュエータ駆動信号を出力してスロットル開度を可変す
る作業であり、タイマ一致割り込みによって周期的に実
行する。一方、図4(c) のステップ S601 は、アクセル
操作量VPA をマイクロコンピュータシステムに入力する
為の作業であり、A/D変換終了毎に割り込みを発生さ
せ、マイクロコンピュータシステムに入力する為の作業
である。
段階毎に説明する。
タシステムおよびスロットル制御装置の各部を初期状態
にセットする。
段階 すなわち、先ずステップ S402 でエンジン回転数NEを求
める。これは、タコパルスの周期から回転数を演算する
作業である。
ル操作量VPA とエンジン回転数NEとから図9(a) のマッ
プデータを参照して目標とするエンジントルクTRQ を求
める。
迄における1制御ルーチン前のスロットル開度TAをTAO
とする。
ジントルクTRQ とエンジン回転数NEとから図9(b) のマ
ップデータを参照して目標とするスロットル開度TAを求
める。
ル操作量 VPAMAX と当該時点のアクセル操作量VPA との
大きさを比較する。そして、当該時点のアクセル操作量
VPA が大きい場合にのみステップ S407 へ移行し、 VPA
MAX にVPA を代入する。
での最小アクセル操作量 VPAMIN と当該時点のアクセル
操作量VPA との大きさを比較する。そして、当該時点の
アクセル操作量VPA が小さい場合にのみステップ S409
へ移行し、 VPAMIN にVPA を代入する。
9 の処理を、図上モデルで説明する。
アクセル操作量の揺動状態および変化状態を説明するモ
デル図で、(a) は定速運転時のアクセル操作量の時間的
揺動状態を示す図、(b) は加速運転時のアクセル操作量
の時間変化状態を示す図、である。尚、図5(a) と(b)
における時間軸のスケールとVPA 軸のスケールとは異な
り、図5(b) のスケールは、時間軸およびVPA 軸ともに
大きい。
9 においてアクセル操作量の最大値VPAMAX と最小値 VP
AMIN とを求めることは、定速運転時においては図5(a)
に例示するように揺動量DVPAを求めることに相当し、
加速運転時においては図5(b) に例示するように加速要
求量DVPAを求めることに相当する。
揺動量を求める段階 すなわち、ステップ S410 で100msec 毎の計測時間を規
定し、インターバルタイマ INTVPA が100msec をカウン
トする毎に、ステップ S411 へ移行し、アクセル操作量
の最大値 VPAMAX と最小値 VPAMIN との差を揺動量DVPA
として求める。しかし、インターバルタイマ INTVPA が
100msec 以下であればステップ S418へ移行し、1制御
ルーチン前のスロットル開度制御をそのまま続行する。
PAが、予め決めた量たとえば数値3よりも小さいか否か
を判断し、小さい場合にのみステップ S413 へ移行して
なまし定数K=8とする。
りも大きいと判断された場合はステップ S414 へ移行
し、該DVPAが予め決めた量たとえば数値5よりも小さい
か否かを判断し、小さい場合にのみステップ S415 へ移
行してなまし定数K=4とする。他方、ステップ S414
で該DVPAが数値5よりも大きいと判断された場合はステ
ップ S416 へ移行し、なまし定数K=2とする。尚、こ
れらのなまし定数は一例である。
MIN にそれぞれ当該時点のアクセル操作量VPA を代入
し、該 VPAMAX と VPAMIN を初期化する。
418 で次式(3) からスロットル開度TAを演算する。
TAであり、第2項中のTAO はステップ S404 で与えたTA
O である。
ル操作量の揺動量または変化量DVPAが大きい程なまし定
数Kの値は小さくなるから、その場合においては第1項
中のTAが支配的となり、他方、アクセル操作量の揺動量
または変化量DVPAが小さい程なまし定数Kの値は大きく
なり、第2項中のTAO が支配的となる。
の揺動によりスロットル開度が大きく変動することは無
くなる。他方、加速運転時のアクセル操作量の増加は、
スロットル開度の増加として反映される。
トル開度を目的とする値TAとする為に、アクチュエータ
制御量を演算する。そして、ステップ S402 へ戻り、以
上の制御を繰り返す。
エンジンレスポンスを一層向上させる為の作動例であ
る。その為、その制御手順は、図3および図4に例示し
た制御手順に若干の変更を加えることで実現する。
を説明するフローチャートで、(a)はアクセル操作量入
力手順を示すフローチャート、(b) はスロットル開度演
算段階の演算手順を示すフローチャート、である。
順に代えて図6(a) の手順を用いる。
ン前のアクセル操作量VPA をVPAOとし、ステップ S702
で当該時点のアクセル操作量VPA を求める。そして、ス
テップ S703 でVPA とVPAOとの差の絶対値を求め、か
つ、その絶対値が予め決めた所定の定数kよりも大きい
か否かを判断する。つまり、定数kは、アクセル操作量
VPA の変化量が加速要求に値すると判断する為の定数で
ある。
差の絶対値が定数kよりも大きいと判断されればステッ
プ S704 へ移行し、フラグFVPA を"1" にセットする。
しかし、VPA とVPAOとの差の絶対値が定数kよりも小さ
いと判断されればステップ S705 へ移行し、フラグF
VPA を"0" にセットする。
要求を示し、フラグFVPA ="0" は定速運転状態を示
す。
テップ S418 とステップ S419 に代えて、図6(b) のス
テップ S801 〜ステップ S803 を用いる。
="1" であるか否かを判断し、フラグFVPA ="1" の場
合はステップ S802 をジャンプしてステップ S405 で求
めたスロットル開度TAをそのまま採用し、スロットル80
3 でアクチュエータ制御量を演算する。したがって、ア
クセル操作量の変化になまし処理が行われることは無
い。
"0" である場合はステップ S802 へ移行し、作動例−1
と同じようにスロットル開度を演算する。すなわち、ア
クセル操作量の揺動になまし処理を行う。
て、スロットル開度のハンチング現象を解消する実施例
を説明する。
まし処理を行う制御例を説明するフローチャートで、
(a) は主制御手順を示すフローチャート、(b) はアクセ
ル操作量入力手順を示すフローチャート、(c) はなまし
量を規定するマップデータ図、である。尚、(c) のマッ
プデータは図8に例示するマイクロコンピュータシステ
ム4のメモリに記憶・保持させる。
って実行する。
量VPA をA/D変換して入力する。そして、ステップ S
1002へ移行し、当該時点から1入力ルーチン前すなわち
当該時点から6msec前の時点におけるアクセル操作量 V
PAM と当該時点のアクセル操作量VPA との差の絶対値、
すなわち、アクセル操作量の揺動量DLPAを求める。
ピュータシステムのフラグあるいはメモリ内に記憶させ
ておくこととする。すなわち、ステップ S1003がそれで
あり、当該時点のアクセル操作量VPA を次の入力ルーチ
ンで用いる為に VPAM として記憶させておく。
作量VPA の過去n回たとえば10回の算術平均を求め、該
平均値をアクセル操作量VPA として採用する。すなわ
ち、ステップ S1004は、アクセル操作量のなまし処理に
相当する。
マイクロコンピュータシステムの初期化を行い、続い
て、スロットル902 でエンジン回転数NEを演算する。
めたアクセル操作量の揺動量DLPAから図7(c) に例示す
るマップデータを参照し、なまし定数KFIL を求める。
ちなみに、なまし定数KFIL は数値0から数値1間での
値を採り、アクセル操作量の揺動量DLPAが大きい程その
値は小さくなる。
りエンジン回転数のなまし処理を行い、なましたエンジ
ン回転数NEFIL(i)を求める。
なまし値であり、NEiは当該時点におけるエンジン回転
数である。
小さければ、なまし定数KFIL は大きくなるので式(4)
の第1項が支配的になり、アクセル操作量の揺動量DLPA
が大きければ、なまし定数KFIL は小さくなるので式
(4) の第2項が支配的となる。つまり、アクセル操作量
の揺動量DLPAが小さい定速運転状態においてはエンジン
回転数の変化が反映される割合が小さく、アクセル操作
量の揺動量DLPAが大きい加速運転要求時においてはエン
ジン回転数の変化が反映される割合が大きくなる。
アクチュエータ操作量の揺動に原因してエンジン回転数
が揺動し、その結果としてスロットル開度のハンチング
現象を生ずるということが無くなる。
(4) で求めたエンジン回転数NEFIL( i)とステップ S1004
で求めたアクセル装置量VPA とから目標とするスロット
ル開度TAを求める。尚、スロットル開度TAを求める手順
は、従来技術と同様に図9(a)(b)のマップデータを参照
して求める。
制御量を求め、ステップ S907 でアクチュエータ駆動信
号を出力する。その後はステップ S902 に戻り、以上の
制御を繰り返し実行する。
おけるポイントであり、式(1) 〜(4) はなまし処理の1
つの演算例である。したがって、このような演算式以外
にもなまし処理を行うことは可能である。
明するならば、フィルタ処理に近い概念である。しか
し、一方で、一般的なフィルタ処理は周波数のみを入力
変数とする。他方、本発明のなまし処理は、所定時間内
のアクセル操作量の揺動(変動)量やエンジン回転数の
揺動(変動)量を対象とするので、概念的には、入力振
幅と入力周波数とを入力変数として取り扱うことを意味
する。ここに、なまし処理の優位性が存在する。
ロットル開度制御方法によれば、アクセル操作量が僅か
に揺動しただけでスロットル開度が大きくハンチングす
るという現象を生ずることはない。
てスロットル開度の制御を行う場合においても、低燃費
と良好なエンジンレスポンスを両立させつつスロットル
開度制御を行うことが可能となる。
アクセル操作量の時間的変化を説明する図、(b) はスロ
ットル開度を求める手順を説明するフローチャート、で
ある。
トル開度を求める手順を説明するフローチャート、であ
る。
フローチャートである。
ローチャートで、(a) はタイマで経過時間を計測するた
めの手順を示すフローチャート、(b) はアクチュエータ
駆動信号を出力する為の手順を示すフローチャート、
(c) はアクセル操作量を入力する為の手順を示すフロー
チャート、である。
量の揺動状態および変化状態を説明するモデル図で、
(a) は定速運転時のアクセル操作量の時間的揺動状態を
示す図、(b) は加速運転時のアクセル操作量の時間変化
状態を示す図、である。尚、図5(a) と(b) における時
間軸のスケールとVPA 軸のスケールとは異なり、図5
(b) のスケールは、時間軸およびVPA 軸ともに大きい。
2)を説明するフローチャートで、(a) はアクセル操作
量入力手順を示すフローチャート、(b) はスロットル開
度演算段階の演算手順を示すフローチャート、である。
う制御例を説明するフローチャートで、(a) は主制御手
順を示すフローチャート、(b) はアクセル操作量入力手
順を示すフローチャート、(c) はなまし量を規定するマ
ップデータ図、である。
ブロック図である。
で、(a) はアクセル開度とエンジン回転数とからエンジ
ンに要求される出力トルクを求める為のマップデータ
図、(b) はエンジンに要求される出力トルクとエンジン
回転とから目標とするスロットル開度を求める為のマッ
プデータ図、である。
ーチャートで、(a) はアクセル操作量を入力する為の制
御手順を示すフローチャート、(b) はスロットル開度制
御の主となる制御手順を示すフローチャート、である。
タシステム(CPU:Central Processing Unit) 5 WDT(Watch Dog Timer) 6 スロットルECU(Electronic Co
ntrol Unit) 7 アクチュエータ駆動部 8 アクチュエータ 9 スロットル 10 スロットルの開度センサ 11 スロットルのアイドリングスイッ
チ 12 入力バッファ 13 出力バッファ VPA アクセル操作量(アクセル操作量
信号) VPASW アクセルアイドリング(アクセル
アイドリング信号) TA スロットル開度(スロットル開度
信号) TASW スロットルアイドリング(スロッ
トルアイドリング信号 ) NE エンジン回転数 SC ECUが出力するアクチュエータ
駆動信号 WDC マイクロコンピュータシステムが
出力しWDTが監視する周期的パルス信号 RESET WDTが出力するリセット信号
Claims (4)
- 【請求項1】 アクセル操作量(VPA) とエンジン回転数
から目標とするエンジントルクを求め、該目標エンジン
トルクとエンジン回転数とから目標とするスロットル開
度(TA)を求めてスロットル開度を制御する内燃機関のス
ロットル開度制御方法において、 アクセル操作量(VPA) からスロットル開度(TA)を求めて
スロットル開度の制御を行う際に、予め決めた所定の時
間(Δt)内におけるアクセル操作量(VPA) の変化量(D
VPA)を求め、 前期アクセル操作量(VPA) の変化量(DVPA)をスロットル
開度(TA)の制御量として反映させる際の割合を、該アク
セル操作量(VPA) の変化量(DVPA)の大きさによって変化
させること、 を特徴とする内燃機関におけるスロットル開度制御方
法。 - 【請求項2】 請求項1記載の内燃機関におけるスロッ
トル開度制御方法において、 予め決めた所定の時間(Δt)内におけるアクセル操作
量(VPA) の変化量(DVPA)が、予め決めた所定の値(α)
を越えた場合は、該アクセル操作量(VPA) の変化量(DVP
A)を、スロットル開度(TA)の制御量としてそのまま反映
させること、 を特徴とする内燃機関におけるスロットル開度制御方
法。 - 【請求項3】 アクセル操作量(VPA) とエンジン回転数
(NE)から目標とするエンジントルクを求め、該目標エン
ジントルクとエンジン回転数(NE)とから目標とするスロ
ットル開度(TA)を求めてスロットル開度を制御する内燃
機関のスロットル開度制御方法において、 予め決めた所定の時間(Δt)内におけるアクセル操作
量(VPA) の変化量(DVPA)を求め、エンジン回転数(NE)の
変化量をスロットル開度(TA)の制御量として反映させる
際の割合を、前期アクセル操作量(VPA) の変化量(DVPA)
の大きさによって変化させること、 を特徴とする内燃機関におけるスロットル開度制御方
法。 - 【請求項4】 請求項3記載の内燃機関におけるスロッ
トル開度制御方法において、 予め決めた所定の時間(Δt)内におけるアクセル操作
量(VPA) の変化量(DVPA)が、予め決めた所定の値(α)
を越えた場合は、エンジン回転数(NE)の変化量をスロッ
トル開度(TA)の制御量へそのまま反映させること、 を特徴とする内燃機関におけるスロットル開度制御方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13381992A JP3328319B2 (ja) | 1992-05-26 | 1992-05-26 | 内燃機関におけるスロットル開度制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13381992A JP3328319B2 (ja) | 1992-05-26 | 1992-05-26 | 内燃機関におけるスロットル開度制御方法 |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05321728A true JPH05321728A (ja) | 1993-12-07 |
JP3328319B2 JP3328319B2 (ja) | 2002-09-24 |
Family
ID=15113786
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13381992A Expired - Fee Related JP3328319B2 (ja) | 1992-05-26 | 1992-05-26 | 内燃機関におけるスロットル開度制御方法 |
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Country | Link |
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JP (1) | JP3328319B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100656596B1 (ko) * | 2005-08-12 | 2006-12-11 | 현대자동차주식회사 | Tps 커넥터 터미널부 채터링에 의한 시동 꺼짐 방지방법 |
JP2013108425A (ja) * | 2011-11-21 | 2013-06-06 | Denso Corp | 車両の制御装置 |
CN104670241A (zh) * | 2013-11-29 | 2015-06-03 | 丰田自动车株式会社 | 车辆的车身振动控制装置 |
-
1992
- 1992-05-26 JP JP13381992A patent/JP3328319B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JP2015105044A (ja) * | 2013-11-29 | 2015-06-08 | トヨタ自動車株式会社 | 車両の車体振動制御装置 |
US9199523B2 (en) | 2013-11-29 | 2015-12-01 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Vehicle body vibration control device for vehicle |
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