JPH0532166U - 無人牽引車のバンパ− - Google Patents
無人牽引車のバンパ−Info
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- JPH0532166U JPH0532166U JP8199191U JP8199191U JPH0532166U JP H0532166 U JPH0532166 U JP H0532166U JP 8199191 U JP8199191 U JP 8199191U JP 8199191 U JP8199191 U JP 8199191U JP H0532166 U JPH0532166 U JP H0532166U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】本考案は、被牽引車の車体幅に応じて、位置変
動することができる無人牽引車のバンパ−を提供するこ
とを目的とする。 【構成】被牽引車10に少なくとも前部を除いてもぐり
込み状態で連結する無人牽引車20において、当該無人
牽引車20のバンパ−は可動バンパ−31A,31Bで
あって、この可動バンパ−31A,31Bを駆動するバ
ンパ−駆動機構を備え、牽引走行時、当該バンパ−31
A,31Bは、車体幅方向外方へ駆動されて上記被牽引
車10のバンパ−を兼ねることを特徴とする。
動することができる無人牽引車のバンパ−を提供するこ
とを目的とする。 【構成】被牽引車10に少なくとも前部を除いてもぐり
込み状態で連結する無人牽引車20において、当該無人
牽引車20のバンパ−は可動バンパ−31A,31Bで
あって、この可動バンパ−31A,31Bを駆動するバ
ンパ−駆動機構を備え、牽引走行時、当該バンパ−31
A,31Bは、車体幅方向外方へ駆動されて上記被牽引
車10のバンパ−を兼ねることを特徴とする。
Description
【0001】
本考案は、バッテリ−を駆動源とする無人牽引車のバンパ−に関するものであ る。
【0002】
以下、従来の技術を図面を参照して説明する。
【0003】 図9、及び図10は工場等における部品配達に使用されるワゴン車の1例を示 したもので、この種のワゴン車10は4個の自由輪11を有し、その底12には 工場等の走行路面に向かって開口するピン受け孔13aを有する連結部13が設 けられている。14は把持柱である。
【0004】 20は車高の低い無人牽引車であって、車体の前面下部に取着されたバンパ− 21と前後に操蛇軸を持つ駆動輪22とを有し、工場等の床に張られた誘導線( 磁気テ−プや光学テ−プ等)23を検出するためのガイドセンサ24、このガイ ドセンサ24の出力や走行路面上の各種の制御用のマ−クを読み取るマ−クセン サ(図示せず)の出力を取り込んで操舵・駆動輪22の操舵角や回転速度を制御 する制御装置25を搭載し、指令入力に基づき所定のプログラムを実行して目的 地から目的地への走行・停止を繰り返す。
【0005】 無人牽引車20には、車体カバ−の天板から鉛直向きに突出可能な突出ピン2 6を有している。27は光学式の位置センサであって、無人牽引車20の突出ピ ン26がピン受け孔13aに上下に対向する位置まで走行すると、ワゴン車10 の底12外面の粘着してある光反射板(図示せず)に対向して信号を発生する。
【0006】 ワゴン車10は、走行路面の予め定められた配車位置へ人手により置かれる。
【0007】 無人牽引車20は、所定の配車位置に止められているワゴン車10の下まで自動 走行してワゴン車10の下にもぐり込み、位置センサ27が出力すると、一旦、 停止し、突出ピン26を上昇させて、ワゴン車10のピン受け孔13aへ突出さ せ、この連結動作が終わると、次の目的地へ向かって走行を開始し、ワゴン車1 0を牽引する。
【0008】
この従来の無人牽引車において、上に示した方法で無人牽引車の車体幅よりも 大幅のワゴン車を牽引する場合、無人牽引車の車体幅よりはみ出した部分には衝 突時ショックをやわらげる機能を有する無人牽引車のバンパ−が及ばないので、 例えば、無人牽引車の走行時、車体幅よりはみ出した部分が人等に接触すると人 災等を引き起こし、安全に搬送することが出来ないという問題があった。
【0009】 本考案はこのような問題を解決するためになされたもので、被牽引車の車体幅 に応じて、位置変動することができる無人牽引車のバンパ−を提供することを目 的とする。
【0010】
上記目的を達成するために、被牽引車に少なくとも前部を除いてもぐり込み状 態で連結する無人牽引車において、当該無人牽引車のバンパ−は可動バンパ−で あって、この可動バンパ−を駆動するバンパ−駆動機構を備え、牽引走行時、当 該バンパ−は、車体幅方向外方へ駆動されて上記被牽引車のバンパ−を兼ねるこ とを特徴とする。
【0011】 また、可動バンパ−は、車体幅を有する上バンパ−と下バンパ−からなり、互 いに逆方向へ駆動されることを特徴とする。
【0012】 更に、被牽引車に少なくとも前部を除いてもぐり込み状態で連結する無人牽引 車において、当該無人牽引車のバンパ−は固定バンパ−と、車体の前側部に回転 可能に軸支された可動バンパ−からなり、牽引走行時、当該可動バンパ−はバン パ−駆動機構により翼状に広げられて上記牽引する車のバンパ−となることを特 徴とする。
【0013】
上述した本考案の無人牽引車のバンパ−では、無人牽引車の車体幅よりも大幅 の被牽引車を牽引する場合、可動バンパ−の位置を移動することにより車体幅か らはみ出した部分を覆うことができる。
【0014】
実施例1 図1、及び図2に基づいて実施例1を説明する 図1、及び図2において、20Aは無人牽引車の車体、20Bは車体20Aの 前面壁であって、車体20Aの幅方向に上下並行延長する2つのリニアガイド孔 30A,30Bが設けられている。
【0015】 31Aは上バンパ−,31Bは下バンパ−であって、共に車体20Aの車幅と同 一の長さを有する。上・下バンパ−31A,31B側面の一端部には車体20A 幅方向に対して直交するようにガイド32A,32Bがそれぞれ取り付けてある 。 33はギヤであって、回転軸34を介して前面壁20Bの内面左端部の一定 高さに回転可能に取付けられている。35は正逆回転可能なモ−タであって、こ のモ−タ35の軸35Aの先端部にギヤ33と歯合する同径のギヤ36が取り付 けられている。モ−タ35は軸35Aに取り付けられているギヤ36が前面壁2 0Bの内面左端部に取り付けられたギヤ33と車体20A幅方向に対向するよう に車体20A内の右端部に固定されている。37はベルトであって、この内周面 をギヤ33とモ−タ35のギヤ36とに外嵌歯合することにより、車体20A幅 方向に架設されている。
【0016】 上バンパ−31Aのガイド32Aはリニアガイド孔30Aからベルト37の上 段部37Aの右端部に取り付けられている。これにより、上バンパ−31Aは車 体20Aの幅方向に対して摺動可能に支持されている。下バンパ−31Bのガイ ド32Bはリニアガイド孔30Bからベルト37の下段部37Bの左端部に取り 付けられている。これにより、下バンパ−31Bは車体20Aの幅方向に対して 摺動可能に支持さている。
【0017】 モ−タ35は制御装置25に接続されている。制御装置25は無人牽引車の車 体カバ−に設けられている突出ピン26の昇降に基づいて、モ−タ35の回転方 向と駆動/停止の制御を行なう。その他は従来技術、図9及び図10と同一であ る。
【0018】 本実施例1では、無人牽引車20をワゴン車10の下部にもぐり込ませて、ワ ゴン車10とに連結するため無人牽引車20の突出ピン26を上昇させると、制 御装置25はモ−タ35に対して正回転駆動指令が与える。この指令を入力した モ−タ35は図1の矢印a方向に回転し、この回転がベルト37により車体20 Aの幅方向の動きに換えられ、ベルト37の上段部37Aが左側に、下段部37 Bが右側に移動する。これにより、上・下バンパ−31A,31Bを車体20A 幅両端から外へ突出移動させることができる。
【0019】 また、無人牽引車20によりワゴン車10を所定の位置まで牽引し、無人牽引 車20の突出ピン26をワゴン車10の連結部13から離脱させると、制御装置 25はモ−タ13に対して上記とは逆回転する逆回転駆動指令を与える。この指 令を入力したモ−タ35は上記矢印a方向とは逆に回転し、ベルト37の上段部 37Aが右側に、下段部37Bが左側に移動する。これにより、上・下バンパ− 31A,31Bを上記とは逆方向に移動させることができる。
【0020】 更に、制御装置25からモ−タ35に対して回転停止指令を与えることにより 、上・下バンパ−31A,31Bの移動を任意の車体20A幅方向位置に停止保 持させることができる。
【0021】 このように、実施例1によれば、無人牽引車をワゴン車10の下部にもぐり込 ませて牽引する場合、バンパ−が車体幅の両側面から突出移動し、車体幅よりは み出し部分を覆うことができるので、安全にワゴン車を牽引することができる。
【0022】 実施例2 図3、及び図4に基づいて実施例2を説明する。
【0023】 図3、及び図4において、40A,40Bはスライド部材であって、車体20 A幅方向に対して一定長さを有する。スライド部材40A,40Bは車体20A 後面壁に対向する側面上部に車体20A幅方向に一定長延びているギヤ部41が 、側面下部にガイド42が設けられている。43A,43Bは車体20A幅方向 に一定長延びている支持部材であって、車体20A内の幅方向の左・右端部下面 壁にそれぞれ固定されている。スライド部材40A,40Bはガイド42を介し て支持部材43A,43Bにそれぞれ車体20A幅方向に移動可能に支持されて いる。
【0024】 44A,44Bは車体20A内の左・右側面壁上部にそれぞれ固定された保持 部材であり、車体20A側面壁から車体20A内に向かって延びている。
【0025】 45A,45Bは正逆回転可能なモ−タであり、保持部材44A,44Bの先端 部に車体20A下面に向かうようにそれぞれ固定されている。モ−タ45A,4 5Bのモ−タ軸45a先端にはギヤ46が取り付けられており、このギヤ46に よりスライド部材40A,40Bのギヤ41と歯合されている。
【0026】 47は小幅く字形のバンパ−であって、スライド部材40Aのギヤ部41と対 向する側面にヒンジ48(蝶づかい)を介して取り付けられている。49は大幅 く字形のバンパ−であって、この側面に一定長の切欠部50を有し、スライド部 材40Bのギヤ部41に対向する側面にヒンジ48(蝶づかい)を介して取り付 けられている。大幅く字形バンパ−49は、車体20Aの前面壁20Bに設けら れている車体幅方向に一定延長した孔51から車体20A外方に突出してる。小 幅く字形バンパ47は孔51から大幅く字形バンパ−49の切欠部50を通って (大幅く字形バンパ−49と交差して)車体20A外方に突出している。52は バンパ−スイッチであって、バンパ−47,49に接するように取り付けてある 。 モ−タ45A,45Bは制御装置25に接続されている。制御装置25は無 人牽引車の車体カバ−に設けられている突出ピン26の昇降に基づいて、モ−タ 45A,45Bの回転方向と駆動/停止の制御を行なう。その他は従来技術、図 9及び図10と同一である。
【0027】 本実施例2では、無人牽引車20をワゴン車10の下部にもぐり込ませて、ワ ゴン車10とに連結するため無人牽引車20の突出ピン26を上昇させると、制 御装置25はモ−タ45Aに対して正回転駆動指令を与え、モ−タ45Bに対し て逆回転指令を与える。これにより、モ−タ45Aは図4の矢印a方向に、モ− タ45Bは図3の矢印b方向に回転し、この回転がそれぞれのスライド部材40 A,40Bにより車体20Aの幅方向の動きに換えられ、スライド部材40Aが 右側に、スライド部材40Bが左側に移動する。これにより、バンパ−47,4 9を車体20A幅両端から外方へ突出移動させることができる。
【0028】 また、無人牽引車20によりワゴン車10を所定の位置まで牽引し、無人牽引 車20の突出ピン26をワゴン車10の連結部13から離脱させると、制御装置 25はモ−タ45A,45Bそれぞれに上記とは逆回転する回転駆動指令を与え る。これにより、それぞれのモ−タ45A,45Bは上記矢印a及び矢印b方向 とは逆に回転し、スライド部材40Aが左側に、スライド部材40Bが左側に移 動する。これにより、バンパ−47,49を上記とは逆方向に移動させることが できる。
【0029】 更に、制御装置25からモ−タ45A,45Bに対して回転停止指令を与える ことにより、バンパ−47,49の移動を任意の車体20A幅方向位置に停止保 持させることができる。また、バンパ−スイッチ52が各バンパ−47,49の 動きに合わせて作動することにより、モ−タ45A,45Bの回転を停止するこ ともできる。
【0030】 これにより、実施例1に示したと同様な効果を得ることができる。
【0031】 実施例3 図5、及び図6に基づいて実施例3を説明する。
【0032】 図5、及び図6において、60A,60Bは補助バンパ−であって、車体20 Aの左・右側面壁の前方下部にそれぞれヒンジ61(蝶づかい)を介して取り付 けられている。62A,62Bは電動式シリンダであって、車体20Aの左・右 側面壁の内面にそれぞれガイド部材63を介して揺動可能に取り付けてある。電 動シリンダ62A,62Bのシリンダロッド62a先端部には連結部材64が回 転可能に取り付けられている。それぞれの連結部材64は各補助バンパ−60A ,60Bに固定されている。
【0033】 電動シリンダ62A,62Bは制御器25に接続されている。制御装置25は 無人牽引車の車体カバ−に設けられている突出ピン26の昇降に基づいて、電動 シリンダ62A,62Bのシリンダロッド42aの伸縮制御を行なう。その他は 従来技術の図9及び図10と同一である。
【0034】 本実施例3では、無人牽引車20をワゴン車10の下部にもぐり込ませて、ワ ゴン車10とに連結するため無人牽引車20の突出ピン26を上昇させると、制 御器20は電動シリンダ62A,62Bそれぞれに伸長指令を与える。これによ り、電動シリンダ62A,62Bの各シリンダロッド62aが伸長する。これに より、補助バンパ−60A,60Bは車体20A側面から外方へ翼状に開くこと ができる。
【0035】 また、無人牽引車20によりワゴン車10を所定の位置まで牽引し、無人牽引 車20の突出ピン26をワゴン車10の連結部13から離脱させると、制御装置 25は電動シリンダ62A,62Bそれぞれに縮み動指令を与える。これにより 、それぞれの電動シリンダ62A,62Bの各シリンダロッド62aが縮む。こ れにより、補助バンパ−60A,60Bは車体の側面に収納される。
【0036】 更に、制御装置25から電動シリンダ62A,62Bに対して伸縮停止指令を 与えることにより、補助バンパ−60A,60Bの移動を任意の車体20A幅方 向位置に停止保持させることができる。
【0037】 これにより、実施例1に示したと同様な効果を得ることができる。
【0038】 実施例4 図7、及び図8に基づいて実施例4を説明する。
【0039】 図7,及び図8において、70A,70Bは軸受であって、車体20Aの前面 壁20B上部の左・右端部にそれぞれ取り付けてある。71A,71Bは補助バ ンパ−であって、車体20A幅の半分弱の長さを有する。補助バンパ−71A, 71Bは幅方向の一端部に幅方向に対して直交する伝導軸72が取り付けられて いる。補助バンパ−71Aは伝導軸72を軸受70A内に、補助バンパ−71B は伝導軸72を軸受50B内にそれぞれ挿入することによりバンパ−21の上部 に回転可能に支持されている。各伝導軸72の先端にはギヤ73が取り付けられ ている。74A,74Bは正逆回転可能なモ−タであって、このモ−タ74A, 74Bの軸部74a先端部にギヤ73がそれぞれ取り付けられおり、車体20A 内の上面壁の左・右端部にそれぞれ固定されている。モ−タ74A,74Bの軸 74a先端に取り付けられているギヤ75はギヤ73と歯合されている。
【0040】 モ−タ74A,74Bは制御装置25に接続されている。制御装置25は無人 牽引車の車体カバ−に設けられている突出ピン26の昇降に基づいて、モ−タ7 4A,74Bの回転方向と駆動/停止の制御を行なう。その他は従来技術、図9 及び図10と同一である。
【0041】 本実施例4では、無人牽引車20をワゴン車10の下部にもぐり込ませて、ワ ゴン車10とに連結するため無人牽引車20の突出ピン26を上昇させると、制 御装置25はモ−タ74Aに正回転駆動指令を、モ−タ74Bに逆回転指令を与 える。これにより、モ−タ74Aは図7の矢印a方向に、モ−タ74Bは図7の 矢印b方向に回転し、この回転がそれぞれの伝達軸72に伝達され、補助バンパ −71A,71Bが車体20A上向に回転移動する。
【0042】 また、無人牽引車20によりワゴン車10を所定の位置まで牽引し、無人牽引 車20の突出ピン26をワゴン車10の連結部13から離脱させると、制御装置 25はモ−タ74A,74Bそれぞれに上記とは逆回転する回転駆動指令を与え る。これにより、それぞれのモ−タ74A,74Bは上記矢印a及び矢印b方向 とは逆に回転し、補助バンパ−71A,71Bが上記とは逆方向に回転移動する 。 更に、制御装置25からモ−タ74A,74Bに対して回転停止指令を与え ることにより、補助バンパ−71A,71Bの回転移動を任意の位置に停止保持 させることができる。
【0043】 これにより、実施例1に示したと同様な効果を得ることができる。
【0044】
本考案は以上説明した通り、無人牽引車の車体幅よりも大幅の被牽引車を牽引 する場合、可動バンパ−の位置を移動することにより車体幅からはみ出した部分 を覆うことができるので、安全に被牽引車の牽引を行なうことができる効果があ る。
【図1】本考案の実施例1としてのバンパ−の正面概略
構成図を示すものである。
構成図を示すものである。
【図2】本考案の実施例1としてのバンパ−の上面概略
構成図を示すものである。
構成図を示すものである。
【図3】本考案の実施例2としてのバンパ−の正面概略
構成図を示すものである。
構成図を示すものである。
【図4】本考案の実施例2としてのバンパ−の上面概略
構成図を示すものである。
構成図を示すものである。
【図5】本考案の実施例3としてのバンパ−の正面概略
構成図を示すものである。
構成図を示すものである。
【図6】本考案の実施例3としてのバンパ−の上面概略
構成図を示すものである。
構成図を示すものである。
【図7】本考案の実施例4としてのバンパ−の正面概略
構成図を示すものである。
構成図を示すものである。
【図8】本考案の実施例4としてのバンパ−の上面概略
構成図を示すものである。
構成図を示すものである。
【図9】従来技術の無人牽引車を示す上面概略構成図で
ある。
ある。
【図10】従来技術の無人牽引車を示す側面概略構成図
である。
である。
1 車体 1A 前面壁 3 バンパ− 3A 上バンパ− 3B 下バンパ− 9A,9B 開放口 10 ワゴン車 11 自由輪 13 連結部 13a ピン受け孔 20 無人牽引車 21 バンパ− 22 駆動輪 25 制御装置 26 突出ピン 27 位置センサ
Claims (3)
- 【請求項1】被牽引車に少なくとも前部を除いてもぐり
込み状態で連結する無人牽引車において、当該無人牽引
車のバンパ−は可動バンパ−であって、この可動バンパ
−を駆動するバンパ−駆動機構を備え、牽引走行時、当
該バンパ−は、車体幅方向外方へ駆動されて上記被牽引
車のバンパ−を兼ねることを特徴とする無人牽引車のバ
ンパ−。 - 【請求項2】可動バンパ−は、車体幅を有する上バンパ
−と下バンパ−からなり、互いに逆方向へ駆動されるこ
とを特徴とする請求項1記載の無人牽引車のバンパ−。 - 【請求項3】被牽引車に少なくとも前部を除いてもぐり
込み状態で連結する無人牽引車において、当該無人牽引
車のバンパ−は固定バンパ−と、車体の前側部に回転可
能に軸支された可動バンパ−からなり、牽引走行時、当
該可動バンパ−はバンパ−駆動機構により翼状に広げら
れて上記牽引する車のバンパ−となることを特徴とする
無人牽引車のバンパ−。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991081991U JP2582725Y2 (ja) | 1991-10-09 | 1991-10-09 | 無人牽引車のバンパ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991081991U JP2582725Y2 (ja) | 1991-10-09 | 1991-10-09 | 無人牽引車のバンパ− |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0532166U true JPH0532166U (ja) | 1993-04-27 |
JP2582725Y2 JP2582725Y2 (ja) | 1998-10-08 |
Family
ID=13761945
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1991081991U Expired - Lifetime JP2582725Y2 (ja) | 1991-10-09 | 1991-10-09 | 無人牽引車のバンパ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2582725Y2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019119343A (ja) * | 2018-01-04 | 2019-07-22 | 株式会社東芝 | 無人搬送車 |
WO2023209771A1 (ja) * | 2022-04-25 | 2023-11-02 | 三菱電機株式会社 | 搬送装置および搬送方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0424141A (ja) * | 1990-05-18 | 1992-01-28 | Suzuki Motor Corp | 無人搬送車 |
-
1991
- 1991-10-09 JP JP1991081991U patent/JP2582725Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2582725Y2 (ja) | 1998-10-08 |
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