JPH0424141A - 無人搬送車 - Google Patents

無人搬送車

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JPH0424141A
JPH0424141A JP12878590A JP12878590A JPH0424141A JP H0424141 A JPH0424141 A JP H0424141A JP 12878590 A JP12878590 A JP 12878590A JP 12878590 A JP12878590 A JP 12878590A JP H0424141 A JPH0424141 A JP H0424141A
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JP
Japan
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width
carriage
bumper
truck
automatic guided
Prior art date
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Pending
Application number
JP12878590A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Kobayashi
博之 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Suzuki Motor Corp
Original Assignee
Suzuki Motor Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Suzuki Motor Corp filed Critical Suzuki Motor Corp
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Publication of JPH0424141A publication Critical patent/JPH0424141A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、例えば、工場や倉庫の床面に敷設された軌道
(レール)上を走行する無人搬送車に係り、特に、この
無人搬送車における安全装置に関する。
(従来の技術) 従来、この種の無人搬送車における安全装置は、第7図
乃至第9図に示されるように構成されている。
即ち、第7図乃至第9図において、ワーク(荷物)Wを
搭載した車輪a1を備えた台車aの前後部には、各バン
パb、cが各緩衝材dを介して付設されており、この各
バンパbScは上記車体aの幅Bよりも大きく形成され
ている。又、上記台車aの走行路上には、支持台eが上
記ワークWを授受し得るようにすると共に上記台車aを
通過できるようにして設けられている。
従って、上述した無人搬送車における安全装置は、各バ
ンパbScを上記車体aの幅Bよりも大きく形成されて
いる関係上、運転中に上記各バンパb又はCに外力を受
けると、上記各緩衝材dの弾力に抗して押動して衝撃を
安全確実に緩和するようになっている。
又一方、第10図乃至第12図に示される他の従来例は
、キャスター付きのワーク支持体Wlを搭載した車輪a
1を備えた台車aの前後部に各バンパb、cを各緩衝材
dを介して付設し、この各バンパb、cを上記車体aの
幅Bと同じ幅に形成してものである。
従って、上述した無人搬送車における安全装置は、各バ
ンパb、cを上記車体aの幅Bと同じ幅に形成している
関係上、運転中に上記各バンパb又はCに外力を受ける
と、上記各緩衝材dの弾力に抗して押動して衝撃を緩和
するようになっている。
他方、第13図に示されるさらに他の従来例は、ワーク
Wを搭載した車輪a1を備えた台車aの前後部に各バン
パbScを各緩衝材dを介して付設し、この一方のバン
パbを上記車体aの幅Bよりも大きく形成し、この他方
のバンパCを上記車体aの幅Bと同じ幅に形成したもの
である。
従って、上述した無人搬送車における安全装置は、前記
各従来例を折衷したものであり、運転中に上記具なる長
さのバンパb又はCに外力を受けると、上記各緩衝材d
の弾力に抗して押動して衝撃を緩和するようになってい
る。
(発明か解決しようとする課題) しかしながら、上述した第1の無人搬送車における安全
装置は、各バンパb、cを上記車体aの幅Bよりも大き
く形成されている関係上、無人搬送車の走行中の安全性
は高いけれども、各バンパb、cを上記車体aの幅Bよ
りも長く形成されているため、無荷重の際の走行時、邪
魔になるおそれがあるばかりでなく、走行路の幅を大き
く取らなければならず、無駄な空間を確保しなければな
らない等の問題がある。
又一方、上述した第2の無人搬送車における安全装置は
、各バンパbScを上記車体aの幅Bと同じ幅に形成し
ている関係上、ワークWの授受の作業性は向上すること
ができるけれども、ワークWが台車aからはみ出したと
き、無人搬送車の走行中の安全性に問題がある。
最後に、上述した第3の無人搬送車における安全装置は
、前記各従来例を折衷したものであるが、ワークWの授
受作業が一方向からしかできないので、作業効率が低下
して無人搬送車としての作業能率の向上を図ることが困
難である。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであって
、ワークを載置した台車のときにバンパの長さを台車の
幅の長さより長く形成し、空台車のときにバンパの長さ
を台車の幅の長さに形成し、運転中の台車の安全性や無
人搬送車としての作業能率の向上を図るようにしたこと
を目的とする無人搬送車を提供することを目的とする。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 本発明は、台車の前端部に前後方向へ伸縮するように一
対のクッション杆を並設し、この各クッション杆の前端
部に水平に保持体を設け、この保持体に少なくとも各一
対のスプロケットを軸装し、上記保持体の各端部に少な
くとも各一対をなすガイド耳片を付設し、この各ガイド
耳片に各可動バンパを上記台車の幅よりも大きくなるよ
うに摺動自在に設け、この各可動バンパの各内端部に連
結された各伝動チェーンを上記各スプロケットへ巻装し
たものである。
(作 用) 本発明は、ワークを載置した台車のとき、各伝動チェー
ンを駆動して各可動バンパを上記台車の幅よりも大きく
なるように摺動して上記台車の幅方向へ突出し、空台車
のとき、各伝動チェーンを駆動して各可動バンパを上記
台車の幅の長さに収縮して、運転中の台車の安全性や無
人搬送車としての作業能率の向上を図るようにしたもの
である。
(実施例) 以下、本発明を図示の一実施例について説明する。
第1図乃至第5図において、符号1は、例えば、無人搬
送車におけるワークを搭載する車輪(図示されず)を備
えた台車であって、この台車1の前部1aの各ブラケッ
トには、支持杆とコイルばね2aとで構成した一対のク
ッション杆2が、各コイルばね2aによる弾力で前後方
向へ伸縮するようにを並設されており、この各クッショ
ン杆2の前端部には、細長い板状をなす保持体3が垂直
に設けられている。又、この保持体3の正面には、第2
図に示されるように、各一対のスプロケット4 a s
 4 bおよび5g、5bが各支軸で回転自在にそれぞ
れ軸装されており、このスプロケット4a、4bおよび
5as5bには、各伝動チェーン6a、6bが各テンシ
ョンローラ7a、7bを介して巻装されている。さらに
、上記保持体3の各端部3 a s 3 bには、各一
対をなすガイド耳片8a、sbが付設されており、この
各ガイド耳片8g、8bには、丸棒を略四角形に折り曲
げて形成した各可動バンパ9.10が上記台車1の幅B
よりも大きくなるように摺動自在に設けられている。さ
らに又、この各可動バンパ9.10の各内端部9g、1
0aには、各伝動チェーン6 a s6bの各端部が上
記各スプロケット4 a s 4 bおよび5as’5
bへ巻装して連結されており、この各スプロケット4 
a s 4 bおよび5a、5bが回転することにより
、上記各可動バンパ9.10は各伝動チェーン6a、6
bを介して上記各ガイド耳片8a、8bに案内されて上
記台車1の幅Bよりも大きくなるように摺動して上記台
車1の幅方向へ突出するようになっている。
一方、上記保持体3の裏面の中央部には、ブラケット1
1が取付けられており、このブラケット11には、減速
装置12が設置されており、この減速装置12は駆動モ
ータ13の出力軸に連結したウオームギヤ14とウオー
ムホイール15とで構成されており、このウオームホイ
ール15の出力軸15aは上記保持体3を貫通して上記
各スプロケット48%5aと共軸一体をなす各伝動車1
6.17に連結されている。
以下、本発明の作用について説明する。
従って、今、第1図及び第2図において、ワークを載置
した台車1のとき、図示されない、例えば、マイクロス
イッチのような荷重検出センサが台車1にワークを載置
したことを検出すると、上記減速装置12の駆動モータ
13が駆動することにより、この駆動モータ13出力軸
に連結したウオームギヤ14が回転し、これに噛み合う
ウオームホイール15を回転するから、このウオームホ
イール15の出力軸15aが上記各伝動車16.17が
共に回転するので、この各伝動車16.17が上記各ス
プロケット4a、5aを回転する。
すると、この各スプロケット4 a s 5 aに巻装
された各伝動チェーン6a、6bが上記各可動バンパ9
.10をガイド耳片8 a s 8 bに案内されて上
記台車1の幅Bよりも大きくなるように摺動して上記台
車1の幅方向へ突出する。
次に、空台車のとき、マイクロスイッチのような荷重検
出センサは台車1のワークを検出しないので、上述した
逆の動作をして元に位置に復帰して、上記各可動バンパ
9.10の長さを台車1の幅の長さに収縮して、運転中
の台車1の安全性や無人搬送車としての作業能率の向上
を図るようになっている。
即ち、本発明による無人搬送車は、第3図に示されるよ
うに空台車のとき、マイクロスイッチのような荷重検出
センサで台車1のワークを検出しないため、上述した逆
の動作をして元に位置に復帰して、上記各可動バンパ9
.10の長さを台車1の幅の長さに収縮している。
又一方、本発明による無人搬送車は、第4図及び第5図
に示されるように、上記台車1にキャスター付きのワー
クW1を載置するときの台車1は、予め、キャスター付
きのワークW1の下位に搬送し、しかる後、前述したよ
うに、上記各可動バンパ9.10をガイド耳片8a、8
bに案内されて上記台車1の幅Bよりも大きくなるよう
に摺動して上記台車1の幅方向へ突出する(第5図参照
)。
他方、第6図に示される本発明による無人搬送車は上記
各可動バンパ9.10の長さを台車1の幅の長さに収縮
できるから、通路幅Aを狭く形成することができるよう
にしたものであり、工場や倉庫等の占有面積を経済的に
使用することができる。
なお、本発明の無人搬送車は、ワークWを載置した台車
1のとき、各伝動チェーン6a、6bを駆動して各可動
バンパ9.10を上記台車10幅Bよりも大きくなるよ
うに摺動して上記台車1の幅方向へ突出するように説明
したけれども、本発明の要旨を変更しない範囲内で、例
えば、無荷重のときでも各可動バンパ9.10を上記台
車1の幅Bよりも大きくなるように摺動して上記台車1
の幅方向へ突出するように設計変更することは自由であ
る。又、本発明は減速装置12をウオームギヤとウオー
ムホイールとで構成したものについて説明したけれども
、例えば、エアシリンダー装置により伸縮するようにし
てもようこと自由である。さらに、上記各可動バンパ9
,10を支持する保持体3は、必要に応じ、各クッショ
ン杵2と共に前後方向へ進退して台車1の下部に格納す
るようにしてもよい。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明によれば、台車の前端部に前後
方向へ伸縮するように一対のクッション杆を並設し、こ
の各クッション杆の前端部に水平に保持体を設け、この
保持体に少なくとも各一対のスプロケットを軸装し、上
記保持体の各端部に少なくとも各一対をなすガイド耳片
を付設し、この各ガイド耳片に各可動ンバを上記台車の
幅よりも大きくなるように摺動自在に設け、この各可動
バンパの各内端部に連結された各伝動チェーンを上記各
スプロケットへ巻装しているので、各伝動チェーンを駆
動して各可動バンパを上記台車の幅よりも大きくなるよ
うに摺動して上記台車の幅方向へ突出したり、各伝動チ
ェーンを駆動して各可動ダンパを上記台車の幅ダンパの
長さを台車の幅の長さに収縮できるばかりでなく、運転
中の台車の安全性や無人搬送車としての作業能率の向上
を図ることができる等の優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の無人搬送車の要部を示す斜面図、第
2図は、同上正面図、第3図乃至第6図は、本発明の詳
細な説明するための各図、第7図乃至第13図は、従来
の無人搬送車を説明するための各図である。 1・・・台車、2・・・クッション杆、3・・・保持体
、4a、4b、5a、 5b、−・スプロケット、6a
、6b・・・伝動チェーン、9.10・・・可動バンパ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 台車の前端部に前後方向へ伸縮するように並設された一
    対のクッション杆と、この各クッション杆の前端部に水
    平に設けられた保持体と、この保持体に軸装された少な
    くとも各一対のスプロケットと、上記保持体の各端部に
    付設された少なくとも各一対をなすガイド耳片と、この
    各ガイド耳片に上記台車の幅よりも大きくなるように摺
    動自在に設けられた各可動バンパと、この各可動バンパ
    の各内端部に連結され、しかも、上記各スプロケットへ
    巻装された各伝動チェーンとを具備したことを特徴とす
    る無人搬送車。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0532166U (ja) * 1991-10-09 1993-04-27 神鋼電機株式会社 無人牽引車のバンパ−
JPH07196143A (ja) * 1993-12-28 1995-08-01 Tomoe Giken:Kk 搬送台車
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JP2010143349A (ja) * 2008-12-17 2010-07-01 Murata Machinery Ltd 搬送車
JP2019119343A (ja) * 2018-01-04 2019-07-22 株式会社東芝 無人搬送車

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