JPH0532165A - 乗降場等の扉開閉駆動装置 - Google Patents

乗降場等の扉開閉駆動装置

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JPH0532165A
JPH0532165A JP19175191A JP19175191A JPH0532165A JP H0532165 A JPH0532165 A JP H0532165A JP 19175191 A JP19175191 A JP 19175191A JP 19175191 A JP19175191 A JP 19175191A JP H0532165 A JPH0532165 A JP H0532165A
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幸雄 魚住
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Abstract

(57)【要約】 【目的】軌道車両の乗降場の扉装置において、扉の開口
する位置と幅を自在に調整することができるような、扉
の開閉の方向と行程を可変とする扉開閉駆動装置を提供
する。 【構成】引戸1A,1B等からなる扉に設けた被駆動ロ
ーラ3A,3Bに対して、交差角をもって回転する駆動
ローラ51 〜55 を当接させ、被駆動ローラの移動によ
り引戸を開閉する。駆動ローラ51 〜55 を備えた開閉
駆動部41 〜45 の間隔を、被駆動ローラ3A,3Bの
長さよりも短い間隔で配置しており、扉の幅寸法に限定
されることなく、種々な大きさの開口を形成することが
できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、必要な開口に対応して
開口動作をさせることのできる扉開閉用の駆動装置に関
し、特に、軌道車両用の乗降場の扉装置において、異な
る車両形式の列車の停止時、軌道車両の乗降口の位置と
幅に対して扉の開口を一致させることができる、扉の移
動する方向と行程を可変とする扉開閉駆動装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】軌道車両用の乗降場において、乗降客の
安全のために、或いは乗降場に形成した建物の空調効率
を高めるために、乗降場の軌道に面する側に壁をもって
仕切を形成し、壁面に引戸を設け、且つ、軌道車両の停
車した停止位置の誤差分に応じ前記引戸の開口位置を調
整することが、特公昭57−2537号公報等により提
案されており、軌道車両の形式が一定であるときによく
適合する。
【0003】しかし、上記提案の軌道車両用の乗降場に
おける引戸装置では、多くの形式を異にする軌道車両を
対象とするとき、大きく位置や寸法の変化する乗降口に
対応して、引戸を開扉させることはできない。特に引戸
の引き方向まで変えることを要する場合は不可能であ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、軌道車両の
乗降場等の扉装置において、扉の開口する位置と幅を調
整することができるような、扉の開閉の方向と行程を可
変とする扉開閉駆動装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記目的を達
成するために、複数の引戸からなる扉の夫々に被駆動ロ
ーラを設け、扉の被駆動ローラに係合する駆動ローラを
備え、該駆動ローラは被駆動ローラの長さよりも小さい
間隔に設定され、停車した軌道車両の乗降口位置,寸法
等の必要な開口に対応し開口動作をする扉の駆動ローラ
を制御して扉を開閉することを特徴とするものである。
【0006】また、本発明は、複数の折戸からなる扉の
夫々には開口端となり得る扉の戸先を有し、該戸先と係
合しうる係合子を備えた開閉作用体を設け、該開閉作用
体は被駆動ローラを備えており、該被駆動ローラに係合
する駆動ローラを備え、該駆動ローラは被駆動ローラの
長さよりも小さい間隔に設定され、停車した軌道車両の
乗降口位置,寸法等に必要な開口に対応し開口動作をす
る扉の駆動ローラを制御して扉を開閉することを特徴と
するものである。
【0007】
【作用】本発明の構成において、引戸からなる扉に直接
設けた被駆動ローラ、または折戸からなる扉においては
開閉する折戸と係合した被駆動ローラに対して、前記被
駆動ローラを所定方向に移動させるために、交差角をも
って回転する駆動ローラが当接し、このため、被駆動ロ
ーラは〔駆動ローラの転動距離×サイン交差角〕の距離
だけ相対的に移動する。
【0008】駆動ローラを備えた開閉駆動部は被駆動ロ
ーラの長さよりも短い間隔で配置されており、扉の幅寸
法に限定されることなく、種々な大きさの開口を被駆動
ローラを介して直接または開閉作用体を介して、引戸ま
たは折戸からなる扉を開閉することができる。駆動ロー
ラの交差角を調整することで、扉の行程を加減すること
ができ、また、交差角を正の値から負の値に変更するこ
とにより、扉の開閉方向を逆にすることができる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1は本発明の扉開閉駆動装置の第一の実施例を
示している。第一の実施例においては、扉として、引戸
が用いられている。扉としての引戸1A,1Bは図示の
状態において閉じており、この状態から扉開閉駆動装置
の作動により、軌道車両の乗降口に対応して開扉するこ
とができる。各引戸1A,1Bの上方位置に形成された
ブラッケットには、戸車2A1 ,2A2 、2B1 ,2B
2 が取付けられ、これらの戸車は図示されていない引戸
支持レール上に載置されているため、引戸1A,1Bに
右方向又は左方向の力が加わることにより、引戸1A,
1Bは移動する。
【0010】各引戸1A,1Bに設けられたブラッケッ
トの上端側には、被駆動ローラ3A,3Bが取付けら
れ、該被駆動ローラ3A,3Bは、扉開閉駆動部41
2 ,43 ,44 ,45 の夫々に設けられた駆動ローラ
1 ,52 ,53,54 ,55 と係合している。各扉開
閉駆動部41 〜45 は支持軸6に支持されると共に、支
持軸6はアクチュエータ7を支持している。各アクチュ
エータは、引戸1Aの被駆動ローラ3Aに対する扉開閉
駆動部41 ,42 の駆動ローラ51 ,52 の交差角を設
定し、引戸1Bの被駆動ローラ3Bに対する扉開閉駆動
部43 〜45 の駆動ローラ53 〜55 の交差角を設定す
るためのものであり、アクチュエータ7の作用は扉開閉
駆動部41 ,42 に夫々形成された腕部81 ,82 の間
に接続されたロッド91 ,92 を介して、駆動ローラの
交差角を変更することができる。なお、左側の扉開閉駆
動部43 〜45 、すなわち引戸1Bについてのアクチュ
エータは図示が省略されている。
【0011】扉開閉駆動部41 〜44 の駆動ローラ51
〜54 が回転すると、前記アクチュエータ7により所定
の交差角が与えられている駆動ローラ51 ,52 は被駆
動ローラ3Aを右方向に移動させ、引戸1Aは右方向に
一緒に移動する。駆動ローラ53 ,54 の交差角は前記
駆動ローラ51 ,52 の交差角と反対に設定されている
ため、引戸1Bは左方向に移動し、引戸1A,1Bは両
側に移動して開かれる。扉開閉駆動部45 は扉開閉駆動
部44 と同じ交差角に制御されており、左方向に送られ
た引戸1Bと係合し、更に大きい左への行程量を引戸1
Bに与える。
【0012】各被駆動ローラの長さよりも、二つの扉開
閉駆動部41 ,42 又は43 ,44 の間のピッチを小さ
くして、扉開閉駆動部は連続して配置されており、この
ため、継続した長い行程量の送りを可能とすることがで
きる。扉開閉駆動部の動力を集中形式とする場合は、前
記支持軸6を駆動軸として構成し、ギヤ等を介して駆動
ローラに動力を伝達することもできる。
【0013】図1に示した引戸の本発明の扉開閉駆動装
置を軌道車両の乗降場における引戸に適用した場合、車
両の乗降口と引戸との対応について、図2,図3に示し
ている。図2は軌道車両と本発明の扉開閉駆動装置を備
えた引戸装置との関連を平面図で示し、図3は扉装置で
ある引戸の側面図である。図2において、10,11は
車両であり、車両10,11はカプラー12により連結
されて、列車を構成している。車両10には、乗降口1
3,13´が形成され、この乗降口13,13´には、
片引きの引戸14,14´が乗降口13,13´を開閉
できるように配置されている。図示の実線位置では、引
戸14,14´は乗降口13,13´を開いた状態にあ
り、点線の引戸14a,14´aは乗降口13,13´
を閉じた状態を示している。車両11の乗降口15,1
5´は、車両10の場合と異なって広く、したがって、
両引きの引戸16,16´を備えている。
【0014】17は乗降場の乗降縁であり、この乗降縁
17に沿って、扉としての引戸18 1 〜187 ,188
〜1816は直列状に連続して配置されている。図面で
は、閉扉された状態の引戸は、182a,183a,186a
…と添字aを付し、点線で示しており、この状態の引戸
は一直線であり、この引戸の位置を静止定位置という。
引戸の開扉に際して、開扉のために移動する引戸は、前
記点線位置から一旦、添字bを付した一点鎖線の位置
(乗降縁17側に平行に移動した位置、182b,1
3b,186b,189b,1810b ついてのみ示してい
る。以下、移動位置という)に掛替し、しかる後、車両
の乗降口13,13´,15,15´に整合した開口を
形成するように、所定の方向と行程量だけ、添字なしの
実線位置に駆動される。
【0015】引戸187 と188 との間には、固定壁1
9が引戸と同一平面をなして配置されている。この固定
壁19は列車の連結部に相当する位置であり、各種の列
車が停止したときにおいて、乗降口と関係ない箇所に設
けられる。図2における乗降場と列車の位置関係は、固
定壁19の中心と車両の連結部の中心とが一致しておら
ず、列車が乗降場の左寄りにずれて停車した状態を示し
ている。このように、列車の停止位置が乗降場の正規の
停車位置からずれた場合にも、車両の乗降口に一致した
位置での開扉が、引戸の開閉駆動装置により形成され
る。
【0016】以上の本発明の実施例では、車両の乗降口
位置には、引戸の移動により前記乗降口の大きさに等し
い開扉を形成するものとして説明したが、引戸の移動を
制御することにより、乗降口の大きさよりも広く開扉す
ることも可能である。図3は図2における側面図であ
り、引戸が開扉している状態を示し、20は乗降場の床
であり、21は天井、22は鴨居であり、その鴨居22
の内部には、引戸の支持装置や開閉駆動装置が収納され
ている。
【0017】図4,図5は、後述する図6に示した、他
の実施例としての扉開閉駆動装置を適用した引戸装置の
配列を示している。この実施例において、引戸は乗降縁
に平行な二列の定位置に配置され、奇数番目の引戸は一
方の列に、偶数番目の引戸は他方の列に夫々交互に配置
されて閉扉状態にあり、乗降口に対応する位置の引戸が
扉開閉駆動装置により所定の方向、所定の行程量移動す
る構成を備えている。
【0018】図4は図2と対応し、図5は図3と対応し
ており、同一の部分には同一の符号を付している。図4
において、車両10,11はカプラー12により連結さ
れて、列車を構成している。車両10には、乗降口1
3,13´が形成され、この乗降口13,13´には、
片引きの引戸14,14´が乗降口13,13´を開閉
できるように配置されている。図示の実線位置では、引
戸14,14´は乗降口13,13´を開いた状態にあ
る。車両11の乗降口15,15´は、車両10の場合
と異なって広く、したがって、両引きの引戸16,16
´を備えている。
【0019】17は乗降場の乗降縁であり、この乗降縁
17に沿って、扉としての引戸18 17〜1824,1825
〜1833は二列状に連続して配置されている。引戸のう
ち、添字が奇数番目の引戸1817,1819,1821
は、乗降縁17に近接した引戸支持レールに支持されて
おり、偶数番目の引戸1818,1820,1822等は、乗
降縁17から離れた引戸支持レールに支持されている。
このように、交互に二列の定位置に配置された引戸は、
軌道車両の停止時以外において、閉扉状態に位置し、図
面では、開扉作用に寄与する引戸が閉扉位置にある場合
を点線で示し、その引戸を、1817a ,1818a ,18
19a で表示している。
【0020】乗降口13に対しては、引戸1822a を右
に移動して引戸1822とし、引戸1823a を左に移動し
て引戸1823とする。また、乗降口13´に対しては、
引戸1817a を僅かに右に移動して引戸1817とし、引
戸1818a を大きく右に移動して引戸1818とし、引戸
1819a を僅かに左に移動して引戸1819とし、閉扉定
位置にある引戸を乗降口に対応して開口する。乗降口1
4,14´についても、それに対応する引戸も、同様に
乗降口に合致させて開口できる。
【0021】図5は、図4の引戸の側面を示し、引戸は
開扉状態にある。20は乗降場の床であり、21は天
井、22は鴨居であり、その鴨居22の内部には、引戸
の支持部や開閉駆動装置が収納されている。
【0022】図6には、隣接する引戸が交互に二列の閉
扉定位置にある扉開閉駆動装置についての実施例が示さ
れている。図4には、開扉される予定の隣接する二つの
引戸1C,1Dが閉扉定置に二列に配置されている。図
1の場合と同様に、各引戸1C,1Dの上方位置に設け
られたブラッケットに戸車2D1 ,2D2 (引戸1Cの
戸車は示されていない)が取付けられ、該戸車2D1
2D2 は図示されていない引戸支持レール上に載置さ
れ、扉開閉駆動装置の作用で引戸1C,1Dに右方向又
は左方向の力が加わることにより、引戸1C,1Dは開
扉できる状態にある。
【0023】図示の状態で、引戸1Cの上方に設けられ
たブラッケット端には被駆動ローラ3Cが配置され、こ
の被駆動ローラ3Cには、扉開閉駆動部41,42 の駆
動ローラ51 ,52 が係合し、前記駆動ローラ51 ,5
2 に設定された交差角により、駆動ローラ51 ,52
回転すると、引戸1Cは被駆動ローラ31 の軸方向右側
へ移動する。同時に、引戸1Dの被駆動ローラ32 と扉
開閉駆動部43 ,44 の駆動ローラ53 ,54 とが係合
し、前記駆動ローラ53 ,54 に設定された交差角によ
り、駆動ローラ53 ,54 が回転すると、引戸1Dは被
駆動ローラ32 の軸方向左側へ移動する。引戸1Dの左
方向に移動すると、引戸1Dは扉開閉駆動部43 との係
合を解かれるが、扉開閉駆動部45 と係合し、更に大き
い左への行程量が与えられる。
【0024】この引戸1C,1Dの移動は、乗降口の位
置,大きさに応じて扉開閉駆動部4 1 〜44 が制御さ
れ、所定の開口を形成する。各被駆動ローラの長さより
も、二つの扉開閉駆動部41 ,42 又は43 ,44 の間
のピッチを小さくして、扉開閉駆動部は連続して配置さ
れており、このため、継続した長い行程量の送りを可能
とすることができる。
【0025】図7,図8は、本発明の扉開閉駆動装置に
おける扉装置として、折戸を用いた場合の軌道車両との
関連を平面図及び側面図で示したものである。図7にお
いて、10,11は車両であり、車両10,11はカプ
ラー12により連結されて、列車を構成している。車両
10には、乗降口13,13´が形成され、この乗降口
13,13´には、片引きの引戸14,14´が乗降口
13,13´を開閉できるように配置されている。図示
の実線位置では、引戸14,14´は乗降口13,13
´を開いた状態にあり、点線の引戸14´aは乗降口1
3´を閉じた状態を示している。車両11の乗降口1
5,15´は、車両10の場合と異なって広く、したが
って、両引きの引戸16,16´を備えている。
【0026】17は乗降場の乗降縁であり、この乗降縁
17に沿って、扉としての折戸241 〜247 ,248
〜2416は直列状に連続して配置されている。図面で
は、閉止された状態の折戸は、242a,243a,2
9a,2410a と添字aを付し、点線で示しており、こ
の閉扉状態の折戸は一直線であり、この折戸の位置を静
止定位置という。折戸の開扉に際して、開扉のために移
動する折戸は、車両の乗降口13,13´,15,15
´に整合した開扉を形成するように、所定の方向と行程
量だけ、添字なしの実線位置に駆動される。
【0027】折戸241 〜247 ,248 〜2416で示
された各折戸は、折戸241 で例示されるように、一組
の要素24a,24bとからなり、一組の要素24a,
24bとの接合部を屈曲点24cとして構成されてい
る。車両10の乗降口13に対して、折戸246 ,24
7 が対応して位置し、同じく乗降口13´に対して、折
戸242 ,243 が対応して位置し、夫々各折戸が屈曲
点24cを屈折することにより、左右に移動して各乗降
口の開口に適合するように移動する。また、車両11の
乗降口15に対して、右方向に移動できる折戸249
248 と左方向に移動できる折戸2410とが対応して位
置し、同じく乗降口15´に対して、右方向に移動でき
る折戸2413と左方向に移動できる折戸2414,2415
とが対応して位置している。
【0028】乗降口15に対して右方向に移動する二つ
の折戸249 ,248 のうち、開扉端側の折戸249
先ず屈曲点24cを中心に屈折し、一組の要素24a,
24bの内面を当接し、更に折戸249 の右方向への移
動は隣の折戸248 を移動量に応じて屈曲点24cを中
心に屈折する。同じく乗降口15´に対して左方向に移
動する二つの折戸2414,2415の動作も、同様であ
る。このようにして、乗降口の開口寸法に適合した開扉
を折戸によって設定することができる。
【0029】折戸247 と248 との間には、固定壁1
9が折戸と同一平面をなして配置されている。この固定
壁19は列車の連結部に相当する位置であり、通常乗降
口がないことから、特に折戸を設ける必要はない。
【0030】以上の本発明の実施例では、車両の乗降口
位置には、折戸の屈折移動により前記乗降口の大きさに
等しい開口を形成するものとして説明したが、折戸の屈
折移動を制御することにより、乗降口の大きさよりも広
く開口することも可能である。図8は図7における側面
図であり、折戸が開扉している状態を示し、20は乗降
場の床であり、21は天井、22は鴨居であり、その鴨
居22の内部には、折戸の支持部や開閉駆動装置が収納
されている。
【0031】本発明の前記実施例において、乗降場に直
列状に配置された折戸は、開口を形成する際、車両側面
に対して、凹状を形成するように屈曲することにより、
所定の開口を得ているが、図9,図10,図11に示す
本発明の実施例では、開口端に位置する折戸に加わる力
により、折戸は一組の要素24a,24bの屈曲点24
cを中心に車両側面に対して近接する方向に屈折して、
乗降口に対応する開口を形成する。
【0032】本発明の折戸の開閉駆動装置の一実施例を
図9〜図11(平面図)に示している。折戸の開閉駆動
装置の作動開始前の状態を図10に示し、図9には、折
戸を開口する直前に開閉駆動装置の状態を示し、図11
には、開口を形成した折戸と開閉駆動装置との関連を示
す。
【0033】折戸251 〜256 は乗降場の乗降縁8A
に平行に位置し、乗降口に対応する位置を閉扉状態にし
ている。複数の折戸の開口端は、折戸253 と254
の間であり、この折戸253 と254 が左右に開き且つ
閉じることにより、折戸は開閉される。
【0034】折戸の開閉駆動装置には、この折戸の開閉
のため、閉じた状態の直列配置の折戸に平行に支持レー
ル26が設けられており、支持レール26には、二つの
開閉作用体27Aと27Bが夫々左右方向に移動可能に
配置されている。各開閉作用体27A,27Bの各々に
は、折戸側に、開口端の折戸253 の戸先25d及び同
じく折戸254 の戸先25dと夫々係合するための係合
子28A,28Bが設けられ、且つ、折戸の反対側に、
各開閉作用体27A,27Bを移動させるに適し、一体
化されて取付けられた被駆動ローラ29A,29Bが設
けられている。
【0035】この開閉作用体27A,27Bに設けられ
た被駆動ローラ29A,29Bに対し、交差角をもって
作用する駆動ローラ301 〜306 を有する開閉駆動部
31 1 〜316 が配置されている。この複数の開閉駆動
部の間隔は、開閉作用体27A,27Bに設けられた被
駆動ローラ29A,29Bの長さLより短く設定されて
いる。そして、開閉駆動部311 〜316 は、夫々の駆
動ローラ301 〜30 6 の交差角を可変とする構成を有
している。
【0036】以上の本発明の折戸の開閉駆動装置におい
て、先ず、開閉駆動部313 と開閉駆動部314 の作動
により、各駆動ローラ303 と304 を回転させる。こ
のため、開閉作用体27Aは右側へ、開閉作用体27B
は左側へ夫々移動し、この各移動に伴い係合子28A,
28Bを介して、先ず折戸253 ,254 を夫々屈折さ
せ、折戸は開放方向へ移動する。開閉駆動部311 〜3
3 と、314 〜31 6 は駆動ローラの交差角を互いに
反対に設定し、折戸253 と折戸254 を境として、折
戸253 を右に、折戸254 を左に移動させ、そして、
駆動ローラの交差角を逆にすることで、開扉された折戸
を閉扉方向の移動させることができる。
【0037】勿論、駆動ローラ30の回転方向を正逆転
させることにより、開閉作用体を介して折戸の移動方向
を変えることもできる。よって、折戸の開行程と閉行程
は駆動ローラの交差角を変えることなく、駆動ローラの
回転方向を変えることで、折戸は開閉できる。
【0038】そこで、軌道車両の乗降口との関係から、
折戸253 と折戸254 との間を開扉するため、図10
の位置にある開閉作用体27A,27BはLなる距離左
側に移動される。この際、開閉駆動部311 〜316
すべて左送りの状態に作動され、Lなる距離だけ開閉作
用体27A,27Bは移動し、その後、図9に示したよ
うに、係合子28A,28Bは折戸253 ,254 の各
開扉端に位置する戸先25dに係合し、開閉駆動部31
1 〜313 の駆動ローラ301 〜303 の交差角を右送
り方向に変換して、折戸の開扉の準備が完了する。
【0039】図9のように、開放の準備が完了した折戸
は、所定の開口を形成するべく、開閉作用体27Aは開
閉駆動部313 によって移動を開始し、被駆動ローラ2
9Aの長さが二つの開閉駆動部の間隔より長く設定され
ているため、開閉駆動部31 3 ,312 の両方の作用を
受けて、折戸は図11に示された通りの開扉状態とな
る。開閉作用体27Bについても、同様の作用を受け、
図示の開扉状態となる。
【0040】図12には、軌道車両の乗降口の情報によ
り、開閉駆動部を制御する系統図が示されている。軌道
車両からその乗降口の位置及び幅に関する情報32と、
実際に軌道車両が停止して位置に関する情報33とを
得、これらの二つの情報32,33を論理装置34に与
え、論理装置34は前述した開閉駆動部を制御し、折戸
を開口位置に作動する。この場合、論理装置34は、
「どの位置の折戸を」、「どの方向に」、「どれだけの
行程」移動させると、軌道車両の乗降口に対応する開口
を設定できるかを決定し、その決定に応じた各開閉駆動
部311 〜315 の交差角を得るように、アクチュエー
タ351 〜355 を制御する。
【0041】
【考案の効果】本発明の構成により、車両形式の異なる
列車が乗降場に停車し、乗降口の位置と幅が一定しない
場合においても、乗降縁に沿って連続して配置した引戸
或いは折戸からなる扉に対し、乗降口に該当するものを
選択し、該選択された引戸或いは折戸は開閉駆動部や開
閉作用体からなり、且つ適宜の開口方向と行程量を設定
される開閉駆動装置で乗降口に一致して開口できる効果
を有し、旅客の乗降を円滑・安全ならしめる効果を有し
ている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の開閉駆動装置の一実施例を斜視図で示
している。
【図2】図1の開閉駆動装置を軌道車両の乗降場に適用
した際の乗降場の引戸装置の平面図を示す。
【図3】図2における引戸装置の側面図である。
【図4】図2,図3の引戸装置とは異なる他の引戸装置
の実施例を示す平面図である。
【図5】図4の引戸装置の側面図である。
【図6】図4,図5に示した引戸装置に適用できる本発
明の他の開閉駆動装置を斜視図で示す。
【図7】本発明の開閉駆動装置を折戸装置に適用した実
施例を示す平面図である。
【図8】図7に示す折戸装置の側面図を示す。
【図9】本発明の折戸装置と開閉駆動装置との関連を平
面図で示し、開閉駆動装置が開扉する折戸の位置に配置
された状態を示す。
【図10】本発明の開閉駆動装置が折戸装置の特定の折
戸を選択する以前の状態を示す平面図である。
【図11】本発明の開閉駆動装置が図9の状態から折戸
装置を開口した状態を示す平面図を示す。
【図12】本発明における開閉駆動部を制御するための
系統図を示す。
【符号の説明】
1A〜1D 引戸 2A1 〜2D2 戸車 3A〜3D 被駆動ローラ 41 〜45 扉開閉駆動部 51 〜55 駆動ローラ 6 支持軸 7 アクチュエータ 81 〜82 腕部 91 〜92 ロッド 13〜15´ 車両の乗降口 17 乗降場の乗降縁 181 〜1816 引戸(直列に配列) 1817〜1833 引戸(交互に配列) 241 〜2416 折戸(a,b 一組の要素 c 屈
曲点 d 戸先) 251 〜256 折戸 26 支持レール 27A 27B 開閉作用体 28A,28B 係合子 29A,29B 被駆動ローラ 301 〜306 駆動ローラ 311 〜316 開閉駆動部 32 乗降口の位置及び幅に関する情報 33 車両停止の位置に関する情報 34 論理装置 35 アクチュエータ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の引戸からなる扉の夫々に被駆動ロ
    ーラを設け、扉の被駆動ローラに係合する駆動ローラを
    備え、該駆動ローラは被駆動ローラの長さよりも小さい
    間隔に設定され、停車した軌道車両の乗降口位置,寸法
    等の必要な開口に対応し開口動作をする扉の駆動ローラ
    を制御して扉を開閉することを特徴とする乗降場等の扉
    開閉駆動装置。
  2. 【請求項2】 複数の折戸からなる扉の夫々には開口端
    となり得る扉の戸先を有し、該戸先と係合しうる係合子
    を備えた開閉作用体を設け、該開閉作用体は被駆動ロー
    ラを備えており、該被駆動ローラに係合する駆動ローラ
    を備え、該駆動ローラは被駆動ローラの長さよりも小さ
    い間隔に設定され、停車した軌道車両の乗降口位置,寸
    法等に必要な開口に対応し開口動作をする扉の駆動ロー
    ラを制御して扉を開閉することを特徴とする乗降場等の
    扉開閉駆動装置。
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