JPH053205B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH053205B2
JPH053205B2 JP59086690A JP8669084A JPH053205B2 JP H053205 B2 JPH053205 B2 JP H053205B2 JP 59086690 A JP59086690 A JP 59086690A JP 8669084 A JP8669084 A JP 8669084A JP H053205 B2 JPH053205 B2 JP H053205B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
floor
outlet
plate
box
floor mounting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP59086690A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS60229612A (ja
Inventor
Hiroaki Inada
Shuichi Takasaki
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP59086690A priority Critical patent/JPS60229612A/ja
Publication of JPS60229612A publication Critical patent/JPS60229612A/ja
Publication of JPH053205B2 publication Critical patent/JPH053205B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Connection Or Junction Boxes (AREA)
  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 この発明は、フロアコンセントに関するもので
ある。
〔背景技術〕
不使用時には床面内に納められ、使用時に突出
させる可動式のフロアコンセントを第4図および
第5図に示している。すなわち、30はプレー
ト、31はコンセント本体、32はボツクス、3
3はロツク釦、34は床である。ところが、この
フロアコンセントは、可動式のためコンセント本
体31と、プレート30の出没用孔35との間に
すき間36が形成され、このすき間36に塵埃等
が溜まり、コンセント本体31の出没動作に伴な
つて塵埃や水等がボツクス32内に侵入するおそ
れがあつた。ボツクス32内は端子等の充電部を
有するため塵埃等の侵入は危険である。また第5
図に示すようにフロアコンセントの不使用時にも
床取付ねじ37が外面に現れているため、床取付
ねじ37に塵埃が付着し見苦しくなるという欠点
があつた。
〔発明の目的〕
この発明の目的は、塵埃等の侵入を防止するこ
とができるとともに床取付ねじを隠蔽することが
できるフロアコンセントを提供することである。
〔発明の開示〕
この発明のフロアコンセントは、出没用孔を形
成するとともに前記出没用孔の上端の周囲に凹状
の受段部を形成しさらに床面に取付ける床取付ね
じを前記受段部に設けたプレートと、床内の前記
プレートの下部に配設されたボツクスと、前記出
没用孔を通して前記ボツクス内に出没自在に設け
られて収納時に前記床取付ねじを被覆するように
前記プレートの前記受段部に嵌合するつばを有す
るコンセント本体とを備えたものである。
この発明の構成によれば、使用時にはコンセン
ト本体をプレートの上方に突出し、不使用時には
コンセント本体をボツクス内に収納する。そし
て、この不使用時にはつばによりコンセント本体
と出没用孔との〓間からボツクス内に塵埃や水等
が侵入するのを防止できるが、つばで床取付ねじ
を被覆するためつばが大きくしかもつばが受段部
に嵌合するので塵埃等の侵入をより一層確実に防
止できる。さらに床取付ねじをつばで隠蔽するた
め従来に比べて外観が見苦しくならない。また床
取付ねじを塞ぐ蓋がコンセント本体と別体に設け
られたものと比較して、部品点数が増加せず組み
立て容易になる。さらに使用中に床取付ねじがと
きどき緩むことがあり、その都度床取付ねじを締
める必要があるが、コンセント本体を突出させる
だけで床取付ねじが露出するのでメンテナンスが
容易に行える。
この発明の一実施例を第1図ないし第3図に基
づいて説明する。すなわち、1は端子等(図示せ
ず)が配設されるボツクス、2はプレート、3は
コンセント本体であり、コンセント本体3はボツ
クス1内で一側部が軸4により回動自在に支持さ
れ、ばね(図示せず)により突出方向に付勢され
る構成になつている。プレート2はコンセント本
体3を挿通する出没用孔5を有し、そその縁部に
受段部6を形成し、前記コンセント本体3の上面
に設けられたつば付カバー7がコンセント本体3
の収納状態で受段部6に係合して床取付ねじ11
を隠蔽するとともに、プレート2の表面と面一に
なる位置に決められる。またプレート2にロツク
釦8が設けられ、コンセント本体3の突出状態お
よび収納状態をそれぞれコンセント本体3に設け
た係止部9,10に係止することにより保持す
る。12は床取付金具である。
このフロアコンセントは、床13の床穴14に
ボツクス1が収納されて床13に取付けられる。
使用時はロツク釦8を引くと係止部9から外れて
ばねの作用でコンセント本体3が床面から突出
し、その突出状態でロツク釦8の復帰動作により
係止部10に係止して第2図の状態に保持され、
外力による不測の押込みを防止する。一方コンセ
ント本体3を収納するときはロツク釦8を引いて
コンセント本体3を押込み、ロツク釦8を係止部
9に係止することにより第3図の状態に保持され
る。そしてこの収納状態でごみ等はカバー7のつ
ば7aの縁部に溜まり、ボツクス1内に入りこみ
にくい。とくに受段部6を有するためごみ等に対
する侵入抵抗が大きい。またコンセント本体3を
突出させることにより受段部6に残つたごみ等を
掃除機等で容易に除去することができる。また収
納状態でつば7aがプレート2と面一のため歩行
者がつまずくことがない。しかもつば7aにより
床取付ねじ11が隠蔽されるので床取付ねじ11
に塵埃が付着することによる見苦しさがない。ま
た床取付ねじ11を塞ぐ蓋がコンセント本体3と
別体に設けられたものと比較して、部品点数が増
加せず組み立て容易になる。さらに使用中に床取
付ねじ11がときどき緩むことがあり、その都度
床取付ねじ11を締める必要があるが、コンセン
ト本体3を突出させるだけで床取付ねじ11が露
出するのでメンテナンスが容易に行える。
〔発明の効果〕
この発明のフロアコンセントによれば、不使用
時にはつばによりコンセント本体と出没用孔との
〓間からボツクス内に塵埃や水等が進入するのを
防止できるが、つばで床取付ねじを被覆するため
つばが大きくしかもつばが受段部に嵌合するので
塵埃等の侵入をより一層確実に防止できる。さら
に床取付ねじをつばで隠蔽するため従来に比べて
外観が見苦しくならない。また床取付ねじを塞ぐ
蓋がコンセント本体と別体に設けられたものと比
較して、部品点数が増加せず組み立て容易にな
る。さらに使用中に床取付ねじがときどき緩むこ
とがあり、その都度床取付ねじを締める必要があ
るが、コンセント本体を突出させるだけで床取付
ねじが露出するのでメンテナンスが容易に行える
という効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の斜視図、第2図
は突出状態の断面図、第3図は収納状態の断面
図、第4図は従来例の斜視図、第5図はその突出
状態の断面図である。 1…ボツクス、2…プレート、3…コンセント
本体、5…出没用孔、6…受段部、7a…つば、
11…床取付ねじ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 出没用孔を形成するとともに前記出没用孔の
    上端の周囲に凹状の受段部を形成しさらに床面に
    取付ける床取付ねじを前記受段部に設けたプレー
    トと、床内の前記プレートの下部に配設されたボ
    ツクスと、前記出没用孔を通して前記ボツクス内
    に出没自在に設けられて収納時に前記床取付ねじ
    を被覆するように前記プレートの前記受段部に嵌
    合するつばを有するコンセント本体とを備えたフ
    ロアコンセント。
JP59086690A 1984-04-27 1984-04-27 フロアコンセント Granted JPS60229612A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59086690A JPS60229612A (ja) 1984-04-27 1984-04-27 フロアコンセント

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59086690A JPS60229612A (ja) 1984-04-27 1984-04-27 フロアコンセント

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60229612A JPS60229612A (ja) 1985-11-15
JPH053205B2 true JPH053205B2 (ja) 1993-01-14

Family

ID=13893968

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59086690A Granted JPS60229612A (ja) 1984-04-27 1984-04-27 フロアコンセント

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS60229612A (ja)

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6321904Y2 (ja) * 1979-12-29 1988-06-16
JPS5939787Y2 (ja) * 1981-12-15 1984-11-08 松下電工株式会社 フロアコンセント

Also Published As

Publication number Publication date
JPS60229612A (ja) 1985-11-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5215342A (en) Lock striker unit with cover
US2987909A (en) Locking cover assembly for electrical wall outlet boxes
US6739487B2 (en) Vertically engageable carrier foot
US5123682A (en) Cylindrical lock assembly
JPH053205B2 (ja)
US4187998A (en) Tape cassette
JP2635504B2 (ja) 前面デタッチャブル構造
JP2750100B2 (ja) スピーカ・ボックス及びスピーカユニットの取り付け、取り外し方法
JP2599027B2 (ja) 圧縮機のターミナルの防水装置
JP3865832B2 (ja) 火災発信機
JPH0215412Y2 (ja)
US5145223A (en) Cylindrical lock assembly
JPH0369252B2 (ja)
JPH064557Y2 (ja) コネクタ組み込みホルダーの抜き治具
JP2000070525A (ja) 遊技機用収納ボックス装置
GB2239858A (en) Cassette: spool lock release
KR200165518Y1 (ko) 현관문 시건장치
KR200196642Y1 (ko) 승용차의 도어 손잡이 장치
JPS6236203Y2 (ja)
JPH0234868Y2 (ja)
JP2571484Y2 (ja) 床用配線器具
JPS6217605Y2 (ja)
JP2001068865A (ja) 電力量計取付ベース
JPH0878102A (ja) パネル装着型コネクタ
JPH075177Y2 (ja) ドアキャッチ

Legal Events

Date Code Title Description
EXPY Cancellation because of completion of term