JPH05319713A - エレベータ表示装置 - Google Patents

エレベータ表示装置

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Publication number
JPH05319713A
JPH05319713A JP12170392A JP12170392A JPH05319713A JP H05319713 A JPH05319713 A JP H05319713A JP 12170392 A JP12170392 A JP 12170392A JP 12170392 A JP12170392 A JP 12170392A JP H05319713 A JPH05319713 A JP H05319713A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
call registration
door
floor
elevator
car
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP12170392A
Other languages
English (en)
Inventor
Masanori Yamagishi
昌則 山岸
Shunsuke Mitsune
三根  俊介
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Hitachi Elevator Engineering Co
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Elevator Engineering Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd, Hitachi Elevator Engineering Co filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP12170392A priority Critical patent/JPH05319713A/ja
Publication of JPH05319713A publication Critical patent/JPH05319713A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Indicating And Signalling Devices For Elevators (AREA)
  • Elevator Door Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】開延長動作になる(11)と、ドアを開いたま
まかご呼び登録灯と乗り場呼び登録灯を点滅させ(1
2)、ドア開き時限が所定値に達する(13)か、ドア
閉じボタンが押圧される(14)と前記登録灯の点滅を
止め(15)、ドア閉じ動作に移行する(16)。 【効果】特別な表示器を用いることなくかご内及び乗り
場の両方の利用客にドア開延長機能の動作表示ができ、
利用客とドアの衝突事故等を防ぐことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はエレベータの表示装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来の開延長機能動作状況の表示装置
は、かご内乗客には開延長ボタンの応答灯によるものが
知られており、また、乗り場の利用者には実開昭63−77
964 号公報に記載のように、乗り場側に表示器を別個に
備え、動作状況を表示するものが提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術によれ
ば、開延長機能の動作状況を知らせるために専用の表示
器を備える必要があるため、表示器の取付けスペースに
余裕がない小型エレベータや建物にレイアウトやデザイ
ンの制約がある場合には設置が困難であり、かつ価格高
騰にもつながっていた。
【0004】本発明の目的は、特別な表示器を使用する
ことなく開延長機能の動作状況を利用者に的確に知ら
せ、開き状態であったドアが不意に自動で閉じ始めた場
合の利用者とドアの衝突事故、或いは、衝突に対する不
安感をなくし、更に利用客に開延長状態にあるエレベー
タの早期ドア閉じによる出発促進を図るものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明に係る表示装置
は、開延長機能動作中は、かご内乗客のためにかご内行
先階ボタンのかご呼び登録灯を点灯、或いは、点滅表示
し、乗り場の利用者のために乗り場呼びボタンの乗り場
呼び登録灯を点灯、或いは、点滅表示したものである。
【0006】
【作用】本発明の表示装置によれば、エレベータかご内
及び乗り場のどちらの側の利用客にも、特別な表示器を
装備することなく開延長機能の動作状況を的確に知らせ
ることができる。
【0007】
【実施例】図1,図2及び図3はこの発明の一実施例を
示す図である。
【0008】図2は3階床停止のエレベータ乗りかご内
を示し、21はかご室、22〜24は1階〜3階の行先
階ボタン、22A〜24Aは行先階ボタン22〜24に
よる1階〜3階のかご呼び登録灯、25は開延長機能を
動作させるボタン、26はドア閉じボタン、27はボタ
ン・登録灯類を具備したかご内エレベータ操作盤を示
し、1はかご内から見たエレベータドアである。また、
図3はエレベータの2階乗り場を示し、31はエレベー
タ2階乗り場、32はエレベータを2階乗り場から呼び
寄せる2階乗り場呼びボタン、32Aは2階乗り場呼び
ボタン32による2階乗り場呼び登録灯、33は2階の
乗り場呼びボタン32と乗り場呼び登録灯32Aを具備
する2階乗り場エレベータ呼び寄せ盤を示し、(1)は
乗り場側から見たエレベータドアである。エレベータか
ご室が2階にある場合のこれらの器具による開延長動作
時の表示動作を図1のフローチャートにより説明する。
【0009】エレベータかご室21がかご内エレベータ
操作盤27に実装される2階の行先階ボタン23、或い
は2階乗り場エレベータ呼び寄せ盤33に実装される乗
り場呼びボタン32による呼び登録によって2階に到着
すると2階のかご呼び登録灯23A及び乗り場呼び登録
灯32Aを消灯し、ドア1が開く。この後、利用者が開
延長用ボタン25を押圧する(11)と2階のかご呼び
登録灯23Aと乗り場呼び登録灯32Aを点滅し、ドア
1は開き状態のまま保持される(12)。
【0010】次にドア開き時間が所定値に達する(1
3)か、ドア閉じボタン26が押圧された(14)時点
で前記2階かご呼び登録灯23Aと乗り場呼び登録灯3
2Aの両方の点滅を止め消灯させる(15)。この後、
ドア1は閉じ動作に移る(16)が、(13)のドア開時
間が所定値に達してドア1が閉じ動作に移る場合には更
に別の所定時間を計数する(17)ことによって、ドア
閉じを利用客に予告する。
【0011】このように、2階のかご呼び登録灯23A
と2階乗り場呼び登録灯32Aが点滅するので、かご内
及び2階乗り場の利用客は開延長機能の動作状況を容易
に認識できる。
【0012】尚、この実施例ではかご室21がいる2階
のかご呼び登録灯23Aと2階の乗り場呼び登録灯32
Aのみを点滅としたが、他の階床の登録灯を点滅しても
よい。
【0013】
【発明の効果】本発明によれば、かご内及び乗り場の利
用客は開延長機能動作状況を容易に認識できるため、不
意のドア閉じ動作にも不安がなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の動作フローチャート。
【図2】エレベータ乗りかご内の斜視図。
【図3】エレベータ乗り場の斜視図。
【符号の説明】 1…エレベータドア、21…エレベータかご室、22〜
24…かご内行き先階ボタン。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】かご内行先階ボタン部にかご呼びの登録が
    表示されるかご呼び登録灯を備え、ドアの開き時間を通
    常より延長するドア開延長機能を有するエレベータにお
    いて、前記開延長機能が動作中は、前記かご呼び登録灯
    の少なくとも一つを点灯、或いは点滅表示することを特
    徴とするエレベータ表示装置。
  2. 【請求項2】乗り場呼びボタン部に乗り場呼びが表示さ
    れる乗り場呼び登録灯を備え、ドアの開き時間を通常よ
    り延長するドア開延長機能を有するエレベータにおい
    て、開延長機能の動作中は、前記乗り場呼び登録灯の少
    なくとも一つを点灯、或いは点滅表示することを特徴と
    するエレベータ表示装置。
JP12170392A 1992-05-14 1992-05-14 エレベータ表示装置 Pending JPH05319713A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12170392A JPH05319713A (ja) 1992-05-14 1992-05-14 エレベータ表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12170392A JPH05319713A (ja) 1992-05-14 1992-05-14 エレベータ表示装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05319713A true JPH05319713A (ja) 1993-12-03

Family

ID=14817795

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12170392A Pending JPH05319713A (ja) 1992-05-14 1992-05-14 エレベータ表示装置

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JP (1) JPH05319713A (ja)

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