JPH05319662A - シート使用装置 - Google Patents
シート使用装置Info
- Publication number
- JPH05319662A JPH05319662A JP4154427A JP15442792A JPH05319662A JP H05319662 A JPH05319662 A JP H05319662A JP 4154427 A JP4154427 A JP 4154427A JP 15442792 A JP15442792 A JP 15442792A JP H05319662 A JPH05319662 A JP H05319662A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet
- receiver
- main body
- sheet receiver
- apparatus main
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Handling Of Cut Paper (AREA)
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Pile Receivers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 装置本体上のシート受けを小さくすることな
く、装置本体の小型化を図る。 【構成】 シート使用装置の装置本体にガイド溝40を
設ける。そのガイド溝4は、溝部40aとその途中から
分岐した溝部40bとで入の字状に形成するとともに、
溝部40aの先端に係止部40dを形成する。そのガイ
ド溝40に基端側を係合して装置本体にシート受け36
を取り付ける。そして、前記シート受け36を前記ガイ
ド溝40で案内して装置本体上に起伏自在に設けるとと
もに、前記係止部40dで支持して起した状態とし、装
置本体上に排出するシートを該シート受け36で受け
る。
く、装置本体の小型化を図る。 【構成】 シート使用装置の装置本体にガイド溝40を
設ける。そのガイド溝4は、溝部40aとその途中から
分岐した溝部40bとで入の字状に形成するとともに、
溝部40aの先端に係止部40dを形成する。そのガイ
ド溝40に基端側を係合して装置本体にシート受け36
を取り付ける。そして、前記シート受け36を前記ガイ
ド溝40で案内して装置本体上に起伏自在に設けるとと
もに、前記係止部40dで支持して起した状態とし、装
置本体上に排出するシートを該シート受け36で受け
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、たとえば原稿上の画
像情報を読取位置で読み取る画像読取装置あるいは印字
・複写・印刷などにより記録を行う画像形成装置等、原
稿・用紙・フィルムなどのシートを使用するシート使用
装置に関する。詳しくは、そのようなシート使用装置に
おいて、その装置本体上にシートを排出するものに関す
る。
像情報を読取位置で読み取る画像読取装置あるいは印字
・複写・印刷などにより記録を行う画像形成装置等、原
稿・用紙・フィルムなどのシートを使用するシート使用
装置に関する。詳しくは、そのようなシート使用装置に
おいて、その装置本体上にシートを排出するものに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、たとえばレーザプリンタの中に
は、装置本体の上面を利用してシート受けを形成したも
のがある。そして、装置本体上に排出するシートを該シ
ート受けで受けていた。
は、装置本体の上面を利用してシート受けを形成したも
のがある。そして、装置本体上に排出するシートを該シ
ート受けで受けていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、装置本
体の上面をシート受けとする従来のレーザプリンタで
は、シート受けの大きさと装置本体の大きさが比例する
ので、装置本体を小型化すると、シート受けが小さくな
る問題があった。また、たとえば、シートの排出口を前
後に並べて設ける場合、それら排出口間のシート受けを
大きくすると、装置本体が大型化する問題があった。
体の上面をシート受けとする従来のレーザプリンタで
は、シート受けの大きさと装置本体の大きさが比例する
ので、装置本体を小型化すると、シート受けが小さくな
る問題があった。また、たとえば、シートの排出口を前
後に並べて設ける場合、それら排出口間のシート受けを
大きくすると、装置本体が大型化する問題があった。
【0004】そこで、この発明の目的は、シート受けを
小さくすることなく、装置本体を小型化することにあ
る。
小さくすることなく、装置本体を小型化することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】そのため、請求項1に記
載の発明は、たとえば図1乃至図5の実施例に示すとお
り、装置本体10上にシートSを排出するシート使用装
置において、前記装置本体10にガイド溝40を設け、
そのガイド溝40にシート受け36の基端側を係合し、
そのガイド溝40で案内して該シート受け36を前記装
置本体10上に起伏自在に備えてなることを特徴とす
る。
載の発明は、たとえば図1乃至図5の実施例に示すとお
り、装置本体10上にシートSを排出するシート使用装
置において、前記装置本体10にガイド溝40を設け、
そのガイド溝40にシート受け36の基端側を係合し、
そのガイド溝40で案内して該シート受け36を前記装
置本体10上に起伏自在に備えてなることを特徴とす
る。
【0006】請求項2に記載のものは、たとえば以下の
図示実施例に示すとおり、請求項1に記載のシート使用
装置において、前記ガイド溝40に、前記シート受け3
6を起した状態で支持する係止部40dを設けてなるこ
とを特徴とする。
図示実施例に示すとおり、請求項1に記載のシート使用
装置において、前記ガイド溝40に、前記シート受け3
6を起した状態で支持する係止部40dを設けてなるこ
とを特徴とする。
【0007】請求項3に記載のものは、たとえば図6乃
至図7の実施例に示すとおり、請求項1に記載のシート
使用装置において、前記シート受け36を起した状態で
支持する付勢部材45を設けてなることを特徴とする。
至図7の実施例に示すとおり、請求項1に記載のシート
使用装置において、前記シート受け36を起した状態で
支持する付勢部材45を設けてなることを特徴とする。
【0008】請求項4に記載の発明は、たとえば図8お
よび図9の実施例に示すとおり、装置本体10上にシー
トSを排出するシート使用装置において、前記装置本体
10に起伏自在に備えるシート受け36と、そのシート
受け36に回動自在に設ける支え部材50と、その支え
部材50を、前記シート受け36を支える支え位置に付
勢する付勢バネ52と、前記シート受け36にそれから
引き出し自在に収納し収納するとき前記付勢バネ52に
抗して前記支え部材50を、前記シート受け36内に格
納する格納位置に保持する延長トレー53と、を設けて
なることを特徴とする。
よび図9の実施例に示すとおり、装置本体10上にシー
トSを排出するシート使用装置において、前記装置本体
10に起伏自在に備えるシート受け36と、そのシート
受け36に回動自在に設ける支え部材50と、その支え
部材50を、前記シート受け36を支える支え位置に付
勢する付勢バネ52と、前記シート受け36にそれから
引き出し自在に収納し収納するとき前記付勢バネ52に
抗して前記支え部材50を、前記シート受け36内に格
納する格納位置に保持する延長トレー53と、を設けて
なることを特徴とする。
【0009】請求項5に記載の発明は、たとえば図10
乃至図13の実施例に示すとおり、装置本体10上にシ
ートSを排出するシート使用装置において、前記装置本
体10にシート受け36を設け、そのシート受け36に
リブ窓36b………を形成するとともに、そのシート受
け36を伏せた状態としたとき前記リブ窓36b………
を通して該シート受け36上に突出する複数のリブ56
………をシート排出方向に向けて伸ばして前記装置本体
10上に備えてなることを特徴とする。
乃至図13の実施例に示すとおり、装置本体10上にシ
ートSを排出するシート使用装置において、前記装置本
体10にシート受け36を設け、そのシート受け36に
リブ窓36b………を形成するとともに、そのシート受
け36を伏せた状態としたとき前記リブ窓36b………
を通して該シート受け36上に突出する複数のリブ56
………をシート排出方向に向けて伸ばして前記装置本体
10上に備えてなることを特徴とする。
【0010】
【作用】そして、請求項1に記載の発明では、必要に応
じてガイド溝40で案内してシート受け36を装置本体
10上に起し、その装置本体10上に排出するシートS
をシート受け36で受ける。
じてガイド溝40で案内してシート受け36を装置本体
10上に起し、その装置本体10上に排出するシートS
をシート受け36で受ける。
【0011】請求項2に記載のものでは、係止部40d
でシート受け36を起した状態で支持する。
でシート受け36を起した状態で支持する。
【0012】請求項3に記載のものでは、付勢部材45
でシート受け36を起した状態で支持する。
でシート受け36を起した状態で支持する。
【0013】請求項4に記載の発明では、必要に応じて
装置本体10上にシート受け36を起し、そのシート受
け36から延長トレー53を引き出すと、付勢バネ52
により支え部材50が支え位置に回動して該シート受け
36を支える。一方、延長トレー53をシート受け36
に押し込み、支え部材50を付勢バネ52に抗して回動
して格納位置とする。
装置本体10上にシート受け36を起し、そのシート受
け36から延長トレー53を引き出すと、付勢バネ52
により支え部材50が支え位置に回動して該シート受け
36を支える。一方、延長トレー53をシート受け36
に押し込み、支え部材50を付勢バネ52に抗して回動
して格納位置とする。
【0014】請求項5に記載の発明では、必要に応じて
装置本体10上にシート受け36を起してシートSを受
ける。一方、装置本体10上にシート受け36を伏せた
状態とし、リブ56でシートSを受ける。
装置本体10上にシート受け36を起してシートSを受
ける。一方、装置本体10上にシート受け36を伏せた
状態とし、リブ56でシートSを受ける。
【0015】
【実施例】以下、図面を参照しつつ、この発明の一実施
例につき説明する。図14には、この発明の一実施例で
あるレーザプリンタの内部機構全体の概略構成を示す。
例につき説明する。図14には、この発明の一実施例で
あるレーザプリンタの内部機構全体の概略構成を示す。
【0016】図中符号10で示すものは、装置本体であ
る。その装置本体10は、上構造体10aを下構造体1
0bに図示しないヒンジを中心に開閉自在に備える。該
装置本体10内には、ほぼ中央に感光体11を設ける。
その感光体11の周りには、図中矢印で示す回転方向に
順に、帯電器12、現像器13、転写器14、クリーニ
ング器15を配置する。そして、帯電器12および現像
器13の下側に光書込み器16を配置する。その光書込
み器16の下側に、この装置本体全体の電気制御を司る
電気制御部17を設けるとともに、その下にシートSを
セットした給紙カセット18を着脱自在に取り付ける。
その給紙カセット18の図中右端近くには、給紙ロ−ラ
20を設ける。その給紙ロ−ラ20に近接してシート搬
送路19の始端19aを設ける。
る。その装置本体10は、上構造体10aを下構造体1
0bに図示しないヒンジを中心に開閉自在に備える。該
装置本体10内には、ほぼ中央に感光体11を設ける。
その感光体11の周りには、図中矢印で示す回転方向に
順に、帯電器12、現像器13、転写器14、クリーニ
ング器15を配置する。そして、帯電器12および現像
器13の下側に光書込み器16を配置する。その光書込
み器16の下側に、この装置本体全体の電気制御を司る
電気制御部17を設けるとともに、その下にシートSを
セットした給紙カセット18を着脱自在に取り付ける。
その給紙カセット18の図中右端近くには、給紙ロ−ラ
20を設ける。その給紙ロ−ラ20に近接してシート搬
送路19の始端19aを設ける。
【0017】該シート搬送路19は、装置本体10の図
中右の正面側を迂回して前記現像器13の上を通り、前
記感光体11と転写器14間の記録位置イを通って図中
左の背面側へと延びている。このシート搬送路19の途
中には、前記記録位置イの手前にそこを通過する原稿を
読み取る読取ユニット24およびシートSを搬送するレ
ジストローラ対25を順に配置するとともに、そのレジ
ストローラ対25と前記記録位置イ間にシート搬送路1
9から分岐して原稿の排出口26を設ける。その排出口
26への分岐部分には、シート搬送方向を切り換える切
換部材27を設ける。該切換部材27は、実線で示すご
とくシート搬送路19から前記排出口26への通路を閉
じ前記レジストローラ対25と前記記録位置イ間のシー
ト搬送路19を開く第1位置と、二点鎖線で示すごとく
シート搬送路19から前記排出口26への通路を開き前
記レジストローラ対25と前記記録位置イ間のシート搬
送路19を閉じる第2位置とに軸28を支点として上下
動自在に設ける。また、前記記録位置イの奥側には、定
着器29および排紙ロ−ラ30を配置するとともに、記
録済みシートの排紙口31を設ける。
中右の正面側を迂回して前記現像器13の上を通り、前
記感光体11と転写器14間の記録位置イを通って図中
左の背面側へと延びている。このシート搬送路19の途
中には、前記記録位置イの手前にそこを通過する原稿を
読み取る読取ユニット24およびシートSを搬送するレ
ジストローラ対25を順に配置するとともに、そのレジ
ストローラ対25と前記記録位置イ間にシート搬送路1
9から分岐して原稿の排出口26を設ける。その排出口
26への分岐部分には、シート搬送方向を切り換える切
換部材27を設ける。該切換部材27は、実線で示すご
とくシート搬送路19から前記排出口26への通路を閉
じ前記レジストローラ対25と前記記録位置イ間のシー
ト搬送路19を開く第1位置と、二点鎖線で示すごとく
シート搬送路19から前記排出口26への通路を開き前
記レジストローラ対25と前記記録位置イ間のシート搬
送路19を閉じる第2位置とに軸28を支点として上下
動自在に設ける。また、前記記録位置イの奥側には、定
着器29および排紙ロ−ラ30を配置するとともに、記
録済みシートの排紙口31を設ける。
【0018】一方、前記装置本体10の外部には、図中
右の正面側に手差し給紙部32を設ける。
右の正面側に手差し給紙部32を設ける。
【0019】しかして、シートSに記録を行う場合は、
スイッチ操作により図14中前記切換部材27を第1位
置に移動する。その後、給紙ローラ20を駆動して給紙
カセット18内のシートSを矢印A方向に送り出す。そ
して、そのシートSをシート搬送路19を通しその途中
のレジストローラ対25間に突き当てて止めた後、該レ
ジストローラ対25でタイミングをとって感光体11上
の記録位置イへと送り込む。感光体11は、矢示するご
とく反時計方向に駆動し、その際、帯電器12によって
表面を一様に帯電し、光書込み器16からのレーザ光L
を照射して感光体11上に静電潜像を形成する。この潜
像は、現像器13を通るときトナーによって可視像化す
る。そして、この可視像は、前記感光体11上の記録位
置イでシートSの下面に転写器14により転写する。転
写後、さらにシート搬送路19を通してシートSを定着
器29へと搬送し、そこで熱と圧を加えてシートS上の
転写画像を定着する。
スイッチ操作により図14中前記切換部材27を第1位
置に移動する。その後、給紙ローラ20を駆動して給紙
カセット18内のシートSを矢印A方向に送り出す。そ
して、そのシートSをシート搬送路19を通しその途中
のレジストローラ対25間に突き当てて止めた後、該レ
ジストローラ対25でタイミングをとって感光体11上
の記録位置イへと送り込む。感光体11は、矢示するご
とく反時計方向に駆動し、その際、帯電器12によって
表面を一様に帯電し、光書込み器16からのレーザ光L
を照射して感光体11上に静電潜像を形成する。この潜
像は、現像器13を通るときトナーによって可視像化す
る。そして、この可視像は、前記感光体11上の記録位
置イでシートSの下面に転写器14により転写する。転
写後、さらにシート搬送路19を通してシートSを定着
器29へと搬送し、そこで熱と圧を加えてシートS上の
転写画像を定着する。
【0020】画像定着後、シートSを排紙ローラ30で
送り出し、排紙口31を通して装置本体10上に排出す
る。
送り出し、排紙口31を通して装置本体10上に排出す
る。
【0021】一方、可視像転写後の感光体11は、その
表面を前記クリーニング器15でクリーニングする。
表面を前記クリーニング器15でクリーニングする。
【0022】なお、手差し給紙する場合は、シートSを
手差し給紙口32から図示しない給紙ロ−ラで矢印B方
向に送り込む。そして、前記シート搬送路19に入れ、
そこを通してシートSを搬送しながら、そのシートSに
上述したと同じプロセスを経て記録を行い、前記排紙口
31から装置本体10上に排出する。
手差し給紙口32から図示しない給紙ロ−ラで矢印B方
向に送り込む。そして、前記シート搬送路19に入れ、
そこを通してシートSを搬送しながら、そのシートSに
上述したと同じプロセスを経て記録を行い、前記排紙口
31から装置本体10上に排出する。
【0023】また、原稿を読み取るときは、スイッチ操
作により前記切換部材27を第2位置に移動し、前記手
差し給紙口32から原稿を挿入する。そして、図示しな
い給紙ロ−ラを駆動して原稿をシート搬送路19へ送り
込み、前記読取ユニット20の読取面24aを通して搬
送する。該読取面24aを通過するとき、光源からの光
を原稿面に当て、その反射光をミラーで反射して光電変
換素子に入れ、原稿面上の画像を読み取る。読み取り後
の原稿は、前記レジストローラ対25間を通過後、排出
口26から装置本体10上へと排出する。
作により前記切換部材27を第2位置に移動し、前記手
差し給紙口32から原稿を挿入する。そして、図示しな
い給紙ロ−ラを駆動して原稿をシート搬送路19へ送り
込み、前記読取ユニット20の読取面24aを通して搬
送する。該読取面24aを通過するとき、光源からの光
を原稿面に当て、その反射光をミラーで反射して光電変
換素子に入れ、原稿面上の画像を読み取る。読み取り後
の原稿は、前記レジストローラ対25間を通過後、排出
口26から装置本体10上へと排出する。
【0024】ところで、上述した装置本体10の上面に
は、図15に示すように、前記原稿の排出口26および
記録済みシートの排紙口31のシート搬送方向下流側に
それぞれ収納凹部35を設け、それらの収納凹部35内
に装置本体10上に排出するシートSを受けるシート受
け36を起伏自在に備えてなる。
は、図15に示すように、前記原稿の排出口26および
記録済みシートの排紙口31のシート搬送方向下流側に
それぞれ収納凹部35を設け、それらの収納凹部35内
に装置本体10上に排出するシートSを受けるシート受
け36を起伏自在に備えてなる。
【0025】さて、前記収納凹部35内には、図中右よ
りの手前と奥の凹部内側面に、図1に示すように、ガイ
ド溝40を対向して設ける。それらのガイド溝40は、
図示するごとく溝部40aとその途中から分岐した溝部
40bとで入の字状に形成するとともに、その溝部40
a先端に係止部40dを形成してなる。
りの手前と奥の凹部内側面に、図1に示すように、ガイ
ド溝40を対向して設ける。それらのガイド溝40は、
図示するごとく溝部40aとその途中から分岐した溝部
40bとで入の字状に形成するとともに、その溝部40
a先端に係止部40dを形成してなる。
【0026】一方、前記シート受け36は、板状で、基
端側の両側面に所定間隔をあけて突起42・43を設け
る。それらの突起42・43は、図2に示すように前記
溝部40a・40bにそれぞれ挿入してなる。
端側の両側面に所定間隔をあけて突起42・43を設け
る。それらの突起42・43は、図2に示すように前記
溝部40a・40bにそれぞれ挿入してなる。
【0027】しかして、必要により、前記シート受け3
6をより基端側の突起42を中心に矢印D方向に回動し
て図3に示すように起した後、そのシート受け36をガ
イド溝40で前記突起42・43を案内して矢印E方向
に引上げる。そして、図4に示すように、別の突起43
をガイド溝40の係止部40dに掛け止め、図5に示す
ように装置本体10上に前記各シート受け36・36を
起した状態に保持する。そうして、前記排出口26から
装置本体10上に排出する原稿を図中手前のシート受け
36で受け、前記排紙口31から装置本体10上に排出
する記録済みシートを図中奥のシート受け36で受け
る。
6をより基端側の突起42を中心に矢印D方向に回動し
て図3に示すように起した後、そのシート受け36をガ
イド溝40で前記突起42・43を案内して矢印E方向
に引上げる。そして、図4に示すように、別の突起43
をガイド溝40の係止部40dに掛け止め、図5に示す
ように装置本体10上に前記各シート受け36・36を
起した状態に保持する。そうして、前記排出口26から
装置本体10上に排出する原稿を図中手前のシート受け
36で受け、前記排紙口31から装置本体10上に排出
する記録済みシートを図中奥のシート受け36で受け
る。
【0028】そして、たとえば一方のシート受け36を
使用するとき他方のシート受け36が邪魔になって伏せ
るときは、ガイド溝40の係止部40dから突起43を
外した後、シート受け36を上述した開き動作と逆の手
順により行う。
使用するとき他方のシート受け36が邪魔になって伏せ
るときは、ガイド溝40の係止部40dから突起43を
外した後、シート受け36を上述した開き動作と逆の手
順により行う。
【0029】なお、上述した実施例では、シート受け3
6を起した状態で支持する係止部40dを設けた。しか
し、図6および図7に示すように、係止部40dを設け
ることなく、シート受け36を起した状態で支持する付
勢部材45を設けてもよい。図6に示すように、シート
受け36は、ガイド溝40に突起42・43を挿入して
設けるとともに、コイルバネのような付勢部材45の一
端を基端に押し当てて設ける。該付勢部材45の他端
は、装置本体10内の適宜位置に押し当てて設ける。そ
して、シート受け36を使用するときは、そのシート受
け36を図中矢印G方向に回動して起すと、図7に示す
ように前記付勢バネ45で矢印H方向に押し上げ、突起
43を溝部40aの先端に押し付けて前記シート受け3
6を起した状態に支持する。一方、シート受け36を伏
せるときは、図7中矢印H方向と逆にシート受け36を
押し込んだ後、図6中矢印G方向と逆に回動して行う。
6を起した状態で支持する係止部40dを設けた。しか
し、図6および図7に示すように、係止部40dを設け
ることなく、シート受け36を起した状態で支持する付
勢部材45を設けてもよい。図6に示すように、シート
受け36は、ガイド溝40に突起42・43を挿入して
設けるとともに、コイルバネのような付勢部材45の一
端を基端に押し当てて設ける。該付勢部材45の他端
は、装置本体10内の適宜位置に押し当てて設ける。そ
して、シート受け36を使用するときは、そのシート受
け36を図中矢印G方向に回動して起すと、図7に示す
ように前記付勢バネ45で矢印H方向に押し上げ、突起
43を溝部40aの先端に押し付けて前記シート受け3
6を起した状態に支持する。一方、シート受け36を伏
せるときは、図7中矢印H方向と逆にシート受け36を
押し込んだ後、図6中矢印G方向と逆に回動して行う。
【0030】また、上述した実施例では、装置本体10
にガイド溝40を設け、そのガイド溝40にシート受け
36の突起42・43を係合し、そのガイド溝40で案
内して該シート受け36を前記装置本体10上に起伏自
在に設けた。しかし、たとえば図8に示すごとく構成し
てもよい。収納凹部35内にシート受け36の基端側を
軸48で回動自在に取り付ける。シート受け36には、
周縁をやや浅く折り曲げ裏面に開口して収納空所49を
形成する。前記収納空所49には、棒状の支え部材50
を格納するとともに、その一端を軸51で回動自在に取
り付けてなる。該支え部材50には、付勢バネ52の一
端を押し当ててなる。付勢バネ52は、他端を前記収納
空所49の壁面に押し当てて前記支え部材50をその支
え位置へと付勢してなる。また、前記収納空所49に
は、延長トレー53を収納してなる。その延長トレー5
3は、板状で、前記シート受け36の窓孔36aから引
き出し押し込み自在に設け、収納時、前記支え部材50
を格納位置に保持してなる。
にガイド溝40を設け、そのガイド溝40にシート受け
36の突起42・43を係合し、そのガイド溝40で案
内して該シート受け36を前記装置本体10上に起伏自
在に設けた。しかし、たとえば図8に示すごとく構成し
てもよい。収納凹部35内にシート受け36の基端側を
軸48で回動自在に取り付ける。シート受け36には、
周縁をやや浅く折り曲げ裏面に開口して収納空所49を
形成する。前記収納空所49には、棒状の支え部材50
を格納するとともに、その一端を軸51で回動自在に取
り付けてなる。該支え部材50には、付勢バネ52の一
端を押し当ててなる。付勢バネ52は、他端を前記収納
空所49の壁面に押し当てて前記支え部材50をその支
え位置へと付勢してなる。また、前記収納空所49に
は、延長トレー53を収納してなる。その延長トレー5
3は、板状で、前記シート受け36の窓孔36aから引
き出し押し込み自在に設け、収納時、前記支え部材50
を格納位置に保持してなる。
【0031】しかして、前記シート受け36を起すとき
は、前記軸48を支点として図中矢印M方向に回動した
後、そのシート受け36から前記延長トレー53を矢印
N方向に引き出す。すると、支え部材50の保持が解除
し、前記付勢バネ52で付勢して該支え部材50を図9
に示すように支え位置に移動し、図示省略するストッパ
に当てて止める。そして、支え部材50で支えてシート
受け36を起した状態で保持する。
は、前記軸48を支点として図中矢印M方向に回動した
後、そのシート受け36から前記延長トレー53を矢印
N方向に引き出す。すると、支え部材50の保持が解除
し、前記付勢バネ52で付勢して該支え部材50を図9
に示すように支え位置に移動し、図示省略するストッパ
に当てて止める。そして、支え部材50で支えてシート
受け36を起した状態で保持する。
【0032】一方、前記シート受け36を伏せるとき
は、そのシート受け36をさらに少し起した状態とした
後、前記延長トレー53を図中矢印P方向に押し込む。
すると、延長トレー53が前記支え部材50に突き当た
る。該延長トレー53をさらにそのまま押し込むことに
より支え部材50を付勢部材52に抗して回動する。そ
して、前記延長トレー53を収納空所49に完全に押し
込むとき、同時に前記支え部材50を格納位置に格納す
る。その後、前記シート受け36を図8中矢印M方向と
反対に回動して前記収納凹部35内に収納する。
は、そのシート受け36をさらに少し起した状態とした
後、前記延長トレー53を図中矢印P方向に押し込む。
すると、延長トレー53が前記支え部材50に突き当た
る。該延長トレー53をさらにそのまま押し込むことに
より支え部材50を付勢部材52に抗して回動する。そ
して、前記延長トレー53を収納空所49に完全に押し
込むとき、同時に前記支え部材50を格納位置に格納す
る。その後、前記シート受け36を図8中矢印M方向と
反対に回動して前記収納凹部35内に収納する。
【0033】なお、上述した実施例では、シート受け3
6を起した状態として原稿や記録済みシートを受ける構
成とした。しかし、図10及び図11に示すように構成
してもよい。図示する装置本体10上には、シート受け
36を軸55を支点として回動自在に設ける。そのシー
ト受け36の板面には、リブ窓36b………を複数形成
する。一方、それらのリブ窓36b………に入り込む複
数のリブ56………を、シート排出方向に向けて伸ばし
て前記装置本体10上に設ける。そして、前記シート受
け36を図示するごとく装置本体10上に伏せた状態と
したとき、それら複数のリブ56………をリブ窓36b
………を通してシート受け36上に突出する。
6を起した状態として原稿や記録済みシートを受ける構
成とした。しかし、図10及び図11に示すように構成
してもよい。図示する装置本体10上には、シート受け
36を軸55を支点として回動自在に設ける。そのシー
ト受け36の板面には、リブ窓36b………を複数形成
する。一方、それらのリブ窓36b………に入り込む複
数のリブ56………を、シート排出方向に向けて伸ばし
て前記装置本体10上に設ける。そして、前記シート受
け36を図示するごとく装置本体10上に伏せた状態と
したとき、それら複数のリブ56………をリブ窓36b
………を通してシート受け36上に突出する。
【0034】しかして、シート受け36を伏せた状態で
は、図11に示すように、装置本体10上に排出するシ
ートSをシート受け36上に突出するリブ56………で
受ける。すると、最下面のシートSとシート受け36上
間に隙間ができるので、シート受け36上に積載したシ
ートSが取りやすくなる。一方、図12及び図13に示
すように、前記シート受け36を軸55を中心に時計方
向に回動して起した状態に保持し、シートSを受ける。
は、図11に示すように、装置本体10上に排出するシ
ートSをシート受け36上に突出するリブ56………で
受ける。すると、最下面のシートSとシート受け36上
間に隙間ができるので、シート受け36上に積載したシ
ートSが取りやすくなる。一方、図12及び図13に示
すように、前記シート受け36を軸55を中心に時計方
向に回動して起した状態に保持し、シートSを受ける。
【0035】
【発明の効果】以上のことから、請求項1に記載の発明
によれば、ガイド溝で案内してシート受けを装置本体上
に起し、その装置本体上に排出するシートをシート受け
で受けるので、たとえば二つのシート排出口を近接して
配置することができ、シート受けを小さくすることなく
装置本体を小型にすることができる。
によれば、ガイド溝で案内してシート受けを装置本体上
に起し、その装置本体上に排出するシートをシート受け
で受けるので、たとえば二つのシート排出口を近接して
配置することができ、シート受けを小さくすることなく
装置本体を小型にすることができる。
【0036】請求項2に記載のものによればシート受け
を起した状態を係止部で支持し、請求項3に記載のもの
ではそれを付勢部材で支持するので、シート受けが不用
意に倒れることを簡単に防止することができる。
を起した状態を係止部で支持し、請求項3に記載のもの
ではそれを付勢部材で支持するので、シート受けが不用
意に倒れることを簡単に防止することができる。
【0037】請求項4に記載の発明によれば、装置本体
上にシート受けを起し、そのシート受けから延長トレー
を引き出すと、付勢バネにより支え部材が支え位置に回
動して該シート受けを支える一方、延長トレーをシート
受け内に押し込むと、付勢バネに抗して支え部材を回動
しその支えを外してシート受け内に格納するとともに、
その格納後、シート受けを装置本体上に伏せるので、シ
ート受けの起伏操作が容易となる。
上にシート受けを起し、そのシート受けから延長トレー
を引き出すと、付勢バネにより支え部材が支え位置に回
動して該シート受けを支える一方、延長トレーをシート
受け内に押し込むと、付勢バネに抗して支え部材を回動
しその支えを外してシート受け内に格納するとともに、
その格納後、シート受けを装置本体上に伏せるので、シ
ート受けの起伏操作が容易となる。
【0038】請求項5に記載の発明によれば、装置本体
上にシート受けを起して排出シートを受ける一方、装置
本体上にシート受けを伏せた状態として排出シートをリ
ブで受けるので、伏せたシート受け上から積載シートを
取り出しやすくすることができる。
上にシート受けを起して排出シートを受ける一方、装置
本体上にシート受けを伏せた状態として排出シートをリ
ブで受けるので、伏せたシート受け上から積載シートを
取り出しやすくすることができる。
【図1】この発明の一実施例であるレーザプリンタに備
えるシート受け部分の斜視図である。
えるシート受け部分の斜視図である。
【図2】そのシート受けの伏せた状態を示す側面図であ
る。
る。
【図3】そのシート受けを伏せた状態から回動したとき
の側面図である。
の側面図である。
【図4】そのシート受けを掛け止め保持したときの側面
図である。
図である。
【図5】そのシート受けを起したときを示す前記レーザ
プリンタの外観斜視図である。
プリンタの外観斜視図である。
【図6】前記シート受けを起した状態で支持する他例
で、そのシート受けの部分構成図である。
で、そのシート受けの部分構成図である。
【図7】そのシート受けを回動し押し上げ後の保持状態
を示す状態図である。
を示す状態図である。
【図8】この発明の他の実施例で、そのシート受け部分
の概略構成図である。
の概略構成図である。
【図9】そのシート受けを回動し延長トレーを引出後の
支え状態を示す状態図である。
支え状態を示す状態図である。
【図10】この発明のさらに他の実施例であるレーザプ
リンタにおけるシート受けを伏せた状態の一部の斜視図
である。
リンタにおけるシート受けを伏せた状態の一部の斜視図
である。
【図11】そのシート受け部分の側面図である。
【図12】そのシート受けを起したときを示す斜視図で
ある。
ある。
【図13】その側面図である。
【図14】前記レーザプリンタの内部機構全体の概略構
成図である。
成図である。
【図15】そのシート受け部分の概略構成図である。
10 装置本体 36 シート受け 36b……… リブ窓 40 ガイド溝 40d 係止部 45 付勢部材 50 支え部材 52 付勢バネ 53 延長トレー 56……… リブ S シート
Claims (5)
- 【請求項1】 装置本体上にシートを排出するシート使
用装置において、前記装置本体にガイド溝を設け、その
ガイド溝にシート受けの基端側を係合し、そのガイド溝
で案内して該シート受けを前記装置本体上に起伏自在に
備えてなる、シート使用装置。 - 【請求項2】 前記ガイド溝に、前記シート受けを起し
た状態で支持する係止部を設けてなる、請求項1に記載
のシート使用装置。 - 【請求項3】 前記シート受けを起した状態で支持する
付勢部材を設けてなる、請求項1に記載のシート使用装
置。 - 【請求項4】 装置本体上にシートを排出するシート使
用装置において、 前記装置本体に起伏自在に備えるシート受けと、 そのシート受けに回動自在に設ける支え部材と、 その支え部材を、前記シート受けを支える支え位置に付
勢する付勢バネと、 前記シート受けにそれから引き出し自在に収納し収納す
るとき前記付勢バネに抗して前記支え部材を、前記シー
ト受け内に格納する格納位置に保持する延長トレーと、 を設けてなる、シート使用装置。 - 【請求項5】 装置本体上にシートを排出するシート使
用装置において、前記装置本体にシート受けを設け、そ
のシート受けにリブ窓を形成するとともに、そのシート
受けを伏せた状態としたとき前記リブ窓を通して該シー
ト受け上に突出する複数のリブをシート排出方向に向け
て伸ばして前記装置本体上に備えてなる、シート使用装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4154427A JPH05319662A (ja) | 1992-05-21 | 1992-05-21 | シート使用装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4154427A JPH05319662A (ja) | 1992-05-21 | 1992-05-21 | シート使用装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05319662A true JPH05319662A (ja) | 1993-12-03 |
Family
ID=15583941
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4154427A Pending JPH05319662A (ja) | 1992-05-21 | 1992-05-21 | シート使用装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05319662A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012206795A (ja) * | 2011-03-29 | 2012-10-25 | Seiko Epson Corp | 記録装置 |
JP2020011828A (ja) * | 2018-07-19 | 2020-01-23 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | シート折り装置およびそれを備えたシート後処理装置並びに画像形成システム |
-
1992
- 1992-05-21 JP JP4154427A patent/JPH05319662A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012206795A (ja) * | 2011-03-29 | 2012-10-25 | Seiko Epson Corp | 記録装置 |
JP2020011828A (ja) * | 2018-07-19 | 2020-01-23 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | シート折り装置およびそれを備えたシート後処理装置並びに画像形成システム |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5839032A (en) | Image forming apparatus having selectably controlled sheet discharge paths | |
US7246963B2 (en) | Image forming device | |
US5253015A (en) | Sheet load system for image forming apparatus | |
US6229983B1 (en) | Image formation apparatus having controller for cutting recording medium | |
US6470160B1 (en) | Image forming apparatus with manual sheet feeder tray or discharged-sheet tray | |
JPH09142716A (ja) | 画像形成装置 | |
JPH0485220A (ja) | カセット保持装置 | |
JPH05319662A (ja) | シート使用装置 | |
JP2001154473A (ja) | 画像形成装置 | |
US6697177B1 (en) | Image forming apparatus | |
JP2003081446A (ja) | サイズ検出機能付きカセット | |
JP3487535B2 (ja) | ロール紙ユニット及びそれを備えた画像形成装置 | |
JP2544028Y2 (ja) | 電子写真装置 | |
JPH06110274A (ja) | 両面印刷装置 | |
JPH0968910A (ja) | 画情報処理装置 | |
JPH0822705B2 (ja) | 画像生成装置 | |
JPH06135615A (ja) | 画像形成装置 | |
EP0448068B1 (en) | Image forming apparatus | |
JP2919914B2 (ja) | スライド式排紙トレイ | |
JPH02158542A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2006293407A (ja) | 画像形成装置 | |
JPH05134503A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2514381B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JPH0611991Y2 (ja) | 画像形成装置 | |
JPH05201561A (ja) | 画像形成装置 |