JPH0531930A - プリンタ装置 - Google Patents
プリンタ装置Info
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- JPH0531930A JPH0531930A JP19408491A JP19408491A JPH0531930A JP H0531930 A JPH0531930 A JP H0531930A JP 19408491 A JP19408491 A JP 19408491A JP 19408491 A JP19408491 A JP 19408491A JP H0531930 A JPH0531930 A JP H0531930A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 普通紙へのカラープリントに際し、低温時で
も良好に行える。 【構成】 インクシートに設けられている受像層１Ｄを
普通紙へ転写する際に、周囲の温度によって受像層転写
速度を変化させるようにしたものである。 【効果】 周囲の温度に関係なく普通紙への受像層の転
写が確実に行われる。
も良好に行える。 【構成】 インクシートに設けられている受像層１Ｄを
普通紙へ転写する際に、周囲の温度によって受像層転写
速度を変化させるようにしたものである。 【効果】 周囲の温度に関係なく普通紙への受像層の転
写が確実に行われる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、普通紙にカラープリ
ントするプリンタ装置に関するものである。
ントするプリンタ装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】図５は専用受像紙へカラープリントする
従来のプリンタ装置の斜視図であり、図６はこのプリン
タ装置による転写原理を示す図である。
従来のプリンタ装置の斜視図であり、図６はこのプリン
タ装置による転写原理を示す図である。
【０００３】この図５，図６の両図において、１は表面
に３種の色剤層１Ａ，１Ｂ，１Ｃの塗布されたインクシ
ート、２は多数の微小電熱抵抗体２Ａを有したサーマル
ヘッド、３は予め塗布された受像層３Ａを有した専用受
像紙、４はいずれも図示していないが、ギア列、クラッ
チなどを介してモータにより駆動されるプラテンローラ
である。図７はインクシートの展開図である。
に３種の色剤層１Ａ，１Ｂ，１Ｃの塗布されたインクシ
ート、２は多数の微小電熱抵抗体２Ａを有したサーマル
ヘッド、３は予め塗布された受像層３Ａを有した専用受
像紙、４はいずれも図示していないが、ギア列、クラッ
チなどを介してモータにより駆動されるプラテンローラ
である。図７はインクシートの展開図である。
【０００４】次に動作について説明する。インクシート
１には、図７に示すように、イエロ１Ａ，マゼンタ１
Ｂ，シアン１Ｃの３種の色剤層が順次等パターンにてコ
ーティングされている。
１には、図７に示すように、イエロ１Ａ，マゼンタ１
Ｂ，シアン１Ｃの３種の色剤層が順次等パターンにてコ
ーティングされている。
【０００５】プラテンローラ４に巻き付けた専用受像紙
３の受像層３Ａに前記の色剤層を、サーマルヘッド２で
圧力を加えながら、インクシート１を矢印Ｄ方向に走行
させ、選択的に微小電熱抵抗体２Ａを作動させて、加熱
して選択的に転写する。
３の受像層３Ａに前記の色剤層を、サーマルヘッド２で
圧力を加えながら、インクシート１を矢印Ｄ方向に走行
させ、選択的に微小電熱抵抗体２Ａを作動させて、加熱
して選択的に転写する。
【０００６】図６は印画状態の拡大断面図であり、イン
クシート１と専用受像紙３を合わせてサーマルヘッド２
とプラテンローラ４の間を通過させ、その際にサーマル
ヘッド２の微小電熱抵抗体２Ａからの熱で色剤層１Ａ，
１Ｂ，１Ｃが昇華または気化して、専用受像紙３の表面
に塗布された受像層３Ａに拡散し、溶解し、安定化する
ことにより、着色する。これらの色剤層の組合わせ（減
色法）でカラー画像が再現される。
クシート１と専用受像紙３を合わせてサーマルヘッド２
とプラテンローラ４の間を通過させ、その際にサーマル
ヘッド２の微小電熱抵抗体２Ａからの熱で色剤層１Ａ，
１Ｂ，１Ｃが昇華または気化して、専用受像紙３の表面
に塗布された受像層３Ａに拡散し、溶解し、安定化する
ことにより、着色する。これらの色剤層の組合わせ（減
色法）でカラー画像が再現される。
【０００７】なお、インクシート１は図５の矢印Ｄの方
向に一定の速度で進行し、専用受像紙３はプラテンロー
ラ４に担持されて３回転される。
向に一定の速度で進行し、専用受像紙３はプラテンロー
ラ４に担持されて３回転される。
【０００８】この間の第１の回転で、イエロ１Ａの色剤
層が選択的に転写され、第２の回転でマゼンタ１Ｂの色
剤層が選択的に転写され、第３の回転でシアン１Ｃの色
剤層が選択的に転写される。以上の説明のプリンタ装置
では専用受像紙が必要である。
層が選択的に転写され、第２の回転でマゼンタ１Ｂの色
剤層が選択的に転写され、第３の回転でシアン１Ｃの色
剤層が選択的に転写される。以上の説明のプリンタ装置
では専用受像紙が必要である。
【０００９】そこで、後述するこの発明に適用される図
２に示すように、インクシート１に３種の色剤層に加え
て、受像層１Ｄを塗布する。一方で普通紙をプラテンロ
ーラ４に四回転させるようにする。
２に示すように、インクシート１に３種の色剤層に加え
て、受像層１Ｄを塗布する。一方で普通紙をプラテンロ
ーラ４に四回転させるようにする。
【００１０】かくして、第１の回転でインクシート１か
ら受像層１Ｄを普通紙に全面転写し、その上へ第２の回
転でイエロ１Ａの色剤層を選択的に転写し、第３の回転
でマゼンタ１Ｂの色剤層を選択的に転写し、第４の回転
でシアン１Ｃの色剤層を選択的に転写することにより、
普通紙にもカラー画像をプリントすることが出来る。
ら受像層１Ｄを普通紙に全面転写し、その上へ第２の回
転でイエロ１Ａの色剤層を選択的に転写し、第３の回転
でマゼンタ１Ｂの色剤層を選択的に転写し、第４の回転
でシアン１Ｃの色剤層を選択的に転写することにより、
普通紙にもカラー画像をプリントすることが出来る。
【００１１】なお、従来では、図８で示すように、受像
層１Ｄの普通紙へのプラテンローラ４によって決定され
る転写速度は色剤層の普通紙への転写速度と同じであ
る。
層１Ｄの普通紙へのプラテンローラ４によって決定され
る転写速度は色剤層の普通紙への転写速度と同じであ
る。
【００１２】
【発明が解決しようとする課題】ところで、普通紙にイ
ンクシートから受像層を転写する従来のプリンタ装置で
は、低温時において受像層の転写が完全に行われないこ
とがあるという課題があった。
ンクシートから受像層を転写する従来のプリンタ装置で
は、低温時において受像層の転写が完全に行われないこ
とがあるという課題があった。
【００１３】なお、近似技術として、実開昭６３−１３
６９３９号公報がある。
６９３９号公報がある。
【００１４】請求項１の発明は上記のような課題点を解
消するためになされたもので、低温時においても受像層
の転写を良好に行うことのできるプリンタ装置を得るこ
とを目的とする。
消するためになされたもので、低温時においても受像層
の転写を良好に行うことのできるプリンタ装置を得るこ
とを目的とする。
【００１５】請求項２の発明はインクシートから普通紙
への受像転写エネルギーが最適に保持されるプリンタ装
置を得ることを目的とする。
への受像転写エネルギーが最適に保持されるプリンタ装
置を得ることを目的とする。
【００１６】
【課題を解決するための手段】請求項１の発明に係るプ
リンタ装置は、普通紙に転写する受像層の転写速度と色
剤層の転写速度を可変できるプラテンローラを設けたも
のである。
リンタ装置は、普通紙に転写する受像層の転写速度と色
剤層の転写速度を可変できるプラテンローラを設けたも
のである。
【００１７】請求項２の発明に係るプリンタ装置は周囲
温度に応じてインクシートから普通紙への受像層転写速
度を変化させるプラテンローラを設けたものである。
温度に応じてインクシートから普通紙への受像層転写速
度を変化させるプラテンローラを設けたものである。
【００１８】
【作用】請求項１の発明におけるプラテンローラは普通
紙に転写する受像層の転写速度と色剤層の転写速度を可
変するように回転速度を変化させることにより、受像層
の転写を良好に行うことができる。
紙に転写する受像層の転写速度と色剤層の転写速度を可
変するように回転速度を変化させることにより、受像層
の転写を良好に行うことができる。
【００１９】請求項２の発明におけるプラテンローラは
周囲温度に応じて回転速度を変えて、インクシートから
普通紙への受像層転写速度を周囲温度により可変させ
る。
周囲温度に応じて回転速度を変えて、インクシートから
普通紙への受像層転写速度を周囲温度により可変させ
る。
【００２０】
【実施例】以下、この発明のプリンタ装置の実施例を図
について説明する。図１はその一実施例の構成を示す斜
視図である。
について説明する。図１はその一実施例の構成を示す斜
視図である。
【００２１】図１において、１は表面にイエロ１Ａ，マ
ゼンタ１Ｂ，シアン１Ｃの３種の色剤層および受像層１
Ｄが塗布されたインクシート、２は多数の微小電熱抵抗
体２Ａを有するサーマルヘッドであり、サーマルヘッド
２には温度検出手段（図示せず）が取り付けられてい
る。５は普通紙、４はギア列およびクラッチを介してモ
ータにより駆動されるプラテンローラである。
ゼンタ１Ｂ，シアン１Ｃの３種の色剤層および受像層１
Ｄが塗布されたインクシート、２は多数の微小電熱抵抗
体２Ａを有するサーマルヘッドであり、サーマルヘッド
２には温度検出手段（図示せず）が取り付けられてい
る。５は普通紙、４はギア列およびクラッチを介してモ
ータにより駆動されるプラテンローラである。
【００２２】このプラテンローラ４とサーマルヘッド２
の間に普通紙５と矢印Ｄ方向に走行するインクシート１
が圧接され、普通紙５にインクシート１の受像層１Ｄ，
イエロ１Ａ，マゼンタ１Ｂ，シアン１Ｃのパターンが転
写されるようになっている。プラテンローラ４は受像層
１Ｄと３種の色剤層の転写速度を変えるようになってい
るとともに、周囲温度によっても、受像層１Ｄの転写速
度を変えるようになっている。
の間に普通紙５と矢印Ｄ方向に走行するインクシート１
が圧接され、普通紙５にインクシート１の受像層１Ｄ，
イエロ１Ａ，マゼンタ１Ｂ，シアン１Ｃのパターンが転
写されるようになっている。プラテンローラ４は受像層
１Ｄと３種の色剤層の転写速度を変えるようになってい
るとともに、周囲温度によっても、受像層１Ｄの転写速
度を変えるようになっている。
【００２３】図２はインクシート１の展開図、図３，図
４は受像層１Ｄの転写速度と各色剤層の転写速度を示
す。
４は受像層１Ｄの転写速度と各色剤層の転写速度を示
す。
【００２４】次に動作について説明する。インクシート
１には、図２に示すように、受像層１Ｄと、イエロ１
Ａ，マゼンタ１Ｂ，シアン１Ｃの３種の色剤層とが順次
等パターンにてコーティングされている。
１には、図２に示すように、受像層１Ｄと、イエロ１
Ａ，マゼンタ１Ｂ，シアン１Ｃの３種の色剤層とが順次
等パターンにてコーティングされている。
【００２５】この受像層１Ｄとイエロ１Ａ，マゼンタ１
Ｂ，シアン１Ｃの色剤層をプラテンローラ４に巻き付け
た普通紙５にサーマルヘッド２で圧力を加えながら加熱
して転写する。
Ｂ，シアン１Ｃの色剤層をプラテンローラ４に巻き付け
た普通紙５にサーマルヘッド２で圧力を加えながら加熱
して転写する。
【００２６】まず、最初に受像層１Ｄが、サーマルヘッ
ド２の電熱抵抗体２Ａからの熱で普通紙５に均一に転写
される。その時、受像層１Ｄの転写速度は、サーマルヘ
ッド２に取り付けられた温度検出手段として、たとえば
サーミスタ（図示せず）により検知された周囲の温度に
より可変する。
ド２の電熱抵抗体２Ａからの熱で普通紙５に均一に転写
される。その時、受像層１Ｄの転写速度は、サーマルヘ
ッド２に取り付けられた温度検出手段として、たとえば
サーミスタ（図示せず）により検知された周囲の温度に
より可変する。
【００２７】次いで、イエロ１Ａ，マゼンタ１Ｂ，シア
ン１Ｃの各色剤層が受像層１Ｄの転写された普通紙５の
上に順次転写される。
ン１Ｃの各色剤層が受像層１Ｄの転写された普通紙５の
上に順次転写される。
【００２８】図３，図４は受像層１Ｄの普通紙５への転
写速度と、その受像層１Ｄへの各色剤層の転写速度を示
すもので、図３に示す低温時において、受像層１Ｄの転
写速度は、イエロ１Ａ，マゼンタ１Ｂ，シアン１Ｃの色
剤層の転写速度より小となっている。
写速度と、その受像層１Ｄへの各色剤層の転写速度を示
すもので、図３に示す低温時において、受像層１Ｄの転
写速度は、イエロ１Ａ，マゼンタ１Ｂ，シアン１Ｃの色
剤層の転写速度より小となっている。
【００２９】また、逆に、高温時には、図４に示すよう
に、受像層１Ｄの転写速度はイエロ１Ａ，マゼンタ１
Ｂ，シアン１Ｃの色剤層の転写速度よりも大きくなって
いる。
に、受像層１Ｄの転写速度はイエロ１Ａ，マゼンタ１
Ｂ，シアン１Ｃの色剤層の転写速度よりも大きくなって
いる。
【００３０】
【発明の効果】以上のように、請求項１の発明によれ
ば、受像層転写速度と色剤層の転写速度とを変えるよう
にしたため、受像層の良好な転写が確実に行われ、高画
質の画像を得られる効果がある。
ば、受像層転写速度と色剤層の転写速度とを変えるよう
にしたため、受像層の良好な転写が確実に行われ、高画
質の画像を得られる効果がある。
【００３１】また、請求項２の発明によれば、インクシ
ートから普通紙への受像層転写速度を周囲温度により変
えるようにしたので、インクシートから普通紙への受像
転写エネルギが最適値に保持される。
ートから普通紙への受像層転写速度を周囲温度により変
えるようにしたので、インクシートから普通紙への受像
転写エネルギが最適値に保持される。
【図１】この発明による一実施例のプリンタ装置の斜視
図である。
図である。
【図２】この発明のプリンタ装置に使用するインクシー
トの展開図である。
トの展開図である。
【図３】この発明のプリンタ装置で普通紙に転写される
低温時の受像層の転写速度と色剤層の転写速度を示す説
明図である。
低温時の受像層の転写速度と色剤層の転写速度を示す説
明図である。
【図４】この発明のプリンタ装置で普通紙に転写される
高温時の受像層の転写速度と色剤層の転写速度の関係を
示す説明図である。
高温時の受像層の転写速度と色剤層の転写速度の関係を
示す説明図である。
【図５】従来のプリンタ装置の斜視図である。
【図６】従来のプリンタ装置の印画状態を拡大して示す
断面図である。
断面図である。
【図７】従来のプリンタ装置に用いるインクシートの展
開図である。
開図である。
【図８】従来のプリンタ装置による受像層の転写速度と
色剤層の転写速度を示す図である。
色剤層の転写速度を示す図である。
１ インクシート
１Ａ イエロ
１Ｂ マゼンタ
１Ｃ シアン
１Ｄ 受像層
２ サーマルヘッド
２Ａ 微小電熱抵抗体
３Ａ 受像層
４ プラテンローラ
５ 普通紙
Claims (2)
- 【請求項１】 表面に３種の色剤層とこれら色剤層を受
容しえる受像層を塗布したインクシートと、前記色剤層
を熱によって普通紙上に熱転写するサーマルヘッドと、
周囲温度を検知する温度検知手段と、上記サーマルヘッ
ドとともに上記普通紙と上記インクシートを圧接して前
記インクシートから前記普通紙への受像層転写速度と色
剤層の転写速度を異ならせるように回転速度を変化して
回転するプラテンローラとを備えたプリンタ装置。 - 【請求項２】 上記プラテンローラはインクシートから
上記普通紙への受像層転写速度を周囲温度により可変さ
せるように回転速度が変わることを特徴とする請求項１
記載のプリンタ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19408491A JP2642805B2 (ja) | 1991-08-02 | 1991-08-02 | プリンタ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19408491A JP2642805B2 (ja) | 1991-08-02 | 1991-08-02 | プリンタ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0531930A true JPH0531930A (ja) | 1993-02-09 |
| JP2642805B2 JP2642805B2 (ja) | 1997-08-20 |
Family
ID=16318693
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19408491A Expired - Fee Related JP2642805B2 (ja) | 1991-08-02 | 1991-08-02 | プリンタ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2642805B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6999108B2 (en) | 2004-02-17 | 2006-02-14 | Eastman Kodak Company | Method and apparatus for image registration improvements in a printer having plural printing stations |
| CN1307058C (zh) * | 2003-08-26 | 2007-03-28 | 明基电通股份有限公司 | 输送模块、喷墨式图像输出设备及传送速度的控制方法 |
| JP2011005700A (ja) * | 2009-06-24 | 2011-01-13 | Canon Inc | サーマルプリンタの制御方法 |
-
1991
- 1991-08-02 JP JP19408491A patent/JP2642805B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN1307058C (zh) * | 2003-08-26 | 2007-03-28 | 明基电通股份有限公司 | 输送模块、喷墨式图像输出设备及传送速度的控制方法 |
| US6999108B2 (en) | 2004-02-17 | 2006-02-14 | Eastman Kodak Company | Method and apparatus for image registration improvements in a printer having plural printing stations |
| JP2011005700A (ja) * | 2009-06-24 | 2011-01-13 | Canon Inc | サーマルプリンタの制御方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2642805B2 (ja) | 1997-08-20 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
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|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100502 Year of fee payment: 13 |
|
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