JPH0531926A - 感熱記録装置 - Google Patents
感熱記録装置Info
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- JPH0531926A JPH0531926A JP3188985A JP18898591A JPH0531926A JP H0531926 A JPH0531926 A JP H0531926A JP 3188985 A JP3188985 A JP 3188985A JP 18898591 A JP18898591 A JP 18898591A JP H0531926 A JPH0531926 A JP H0531926A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】広範囲の記録面を有する光定着型感熱記録媒体
に対して短時間で情報の記録、定着を行うことのできる
感熱記録装置を提供することを目的とする。 【構成】第2の記録室26bのサーマルヘッド46によ
って感熱記録シート12の前半部分Aに情報を記録する
と同時に、第1の記録室26aのサーマルヘッド32に
よって感熱記録シート12の後半部分Bに情報を記録す
る。次いで、夫々の光源50、52および36、38を
用いて前記情報の定着を行う。これによって、記録、定
着作業を短時間で行うことができる。
に対して短時間で情報の記録、定着を行うことのできる
感熱記録装置を提供することを目的とする。 【構成】第2の記録室26bのサーマルヘッド46によ
って感熱記録シート12の前半部分Aに情報を記録する
と同時に、第1の記録室26aのサーマルヘッド32に
よって感熱記録シート12の後半部分Bに情報を記録す
る。次いで、夫々の光源50、52および36、38を
用いて前記情報の定着を行う。これによって、記録、定
着作業を短時間で行うことができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光定着型感熱記録媒体
に対して情報を記録する感熱記録装置に関する。
に対して情報を記録する感熱記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、感熱記録紙を記録すべき情報
に応じて加熱し、次いで、これに所定の波長の光を照射
することにより、記録された前記情報を定着させるよう
に構成した感熱記録装置が使用されている。
に応じて加熱し、次いで、これに所定の波長の光を照射
することにより、記録された前記情報を定着させるよう
に構成した感熱記録装置が使用されている。
【0003】一方、最近、色相の異なる複数の発色層を
有し、カラーの画像情報を記録可能な感熱記録紙が開発
されている。前記感熱記録装置を用いた場合には、例え
ば、加熱温度等を制御しつつ、当該感熱記録紙を複数回
加熱および定着させる工程を繰り返すことによりカラー
の画像情報を得ることができる。
有し、カラーの画像情報を記録可能な感熱記録紙が開発
されている。前記感熱記録装置を用いた場合には、例え
ば、加熱温度等を制御しつつ、当該感熱記録紙を複数回
加熱および定着させる工程を繰り返すことによりカラー
の画像情報を得ることができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
感熱記録装置では、光によって情報を定着させるために
ある程度の時間が必要である。しかも、情報を記録する
感熱記録紙のサイズが大きくなると、定着作業に相当な
時間を要してしまう。特に、カラーの感熱記録紙を用い
た場合には、さらに長時間を必要とする。
感熱記録装置では、光によって情報を定着させるために
ある程度の時間が必要である。しかも、情報を記録する
感熱記録紙のサイズが大きくなると、定着作業に相当な
時間を要してしまう。特に、カラーの感熱記録紙を用い
た場合には、さらに長時間を必要とする。
【0005】本発明は、前記の不都合に鑑みなされたも
ので、光定着型感熱記録媒体の広範囲の記録部位に対し
て短時間で情報を記録、定着させることのできる感熱記
録装置を提供することを目的とする。
ので、光定着型感熱記録媒体の広範囲の記録部位に対し
て短時間で情報を記録、定着させることのできる感熱記
録装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
めに、本発明は、光定着型感熱記録媒体に対して情報を
記録する感熱記録装置において、所定距離離間して配設
され、前記光定着型感熱記録媒体に対して記録すべき情
報に応じた熱を付与する複数の熱記録手段と、前記各熱
記録手段に近接配置され、情報の記録された前記光定着
型感熱記録媒体に対して当該情報を定着するための光を
照射する複数の光源と、前記熱記録手段および前記光源
の各組間に配設され、前記各組間における前記光源から
の光を遮光する遮光手段と、を備え、前記複数の熱記録
手段を同時に駆動して、前記光定着型感熱記録媒体に対
して情報を記録することを特徴とする。
めに、本発明は、光定着型感熱記録媒体に対して情報を
記録する感熱記録装置において、所定距離離間して配設
され、前記光定着型感熱記録媒体に対して記録すべき情
報に応じた熱を付与する複数の熱記録手段と、前記各熱
記録手段に近接配置され、情報の記録された前記光定着
型感熱記録媒体に対して当該情報を定着するための光を
照射する複数の光源と、前記熱記録手段および前記光源
の各組間に配設され、前記各組間における前記光源から
の光を遮光する遮光手段と、を備え、前記複数の熱記録
手段を同時に駆動して、前記光定着型感熱記録媒体に対
して情報を記録することを特徴とする。
【0007】
【作用】上記の本発明に係る感熱記録装置では、複数の
熱記録手段を同時に駆動することにより、夫々の熱記録
手段に対応する光定着型感熱記録媒体の部分に情報を記
録し、次いで、各光源によって夫々の光源に対応する光
定着型感熱記録媒体の当該部分の情報の定着を行う。こ
れによって、短時間で広範囲に情報を記録、定着させる
ことができる。
熱記録手段を同時に駆動することにより、夫々の熱記録
手段に対応する光定着型感熱記録媒体の部分に情報を記
録し、次いで、各光源によって夫々の光源に対応する光
定着型感熱記録媒体の当該部分の情報の定着を行う。こ
れによって、短時間で広範囲に情報を記録、定着させる
ことができる。
【0008】
【実施例】次に、本発明に係る感熱記録装置について好
適な実施例を挙げ、添付の図面を参照しながら以下詳細
に説明する。
適な実施例を挙げ、添付の図面を参照しながら以下詳細
に説明する。
【0009】図1は、本発明の一実施例に係る多色感熱
記録装置10の断面図である。この多色感熱記録装置1
0は、略矩形状を呈する比較的大サイズの感熱記録シー
ト12に対してカラー画像を熱記録し、それを光によっ
て定着させる装置であり、ケーシング14によって囲繞
されている。ケーシング14の一方の側部には、載置台
16が付設された感熱記録シート12の挿入口18が設
けられ、また、ケーシング14の他方の側部には、載置
台20が付設された感熱記録シート12の排出口22が
設けられる。そして、これらの挿入口18および排出口
22間を感熱記録シート12が搬送されるように構成さ
れる。
記録装置10の断面図である。この多色感熱記録装置1
0は、略矩形状を呈する比較的大サイズの感熱記録シー
ト12に対してカラー画像を熱記録し、それを光によっ
て定着させる装置であり、ケーシング14によって囲繞
されている。ケーシング14の一方の側部には、載置台
16が付設された感熱記録シート12の挿入口18が設
けられ、また、ケーシング14の他方の側部には、載置
台20が付設された感熱記録シート12の排出口22が
設けられる。そして、これらの挿入口18および排出口
22間を感熱記録シート12が搬送されるように構成さ
れる。
【0010】ケーシング14内は、隔壁24a、24b
によって第1の記録室26aと、第2の記録室26bと
に分割されている。第1記録室26aにおいて、挿入口
18に近接して一対の搬送ローラ28が設けられ、次い
で、ガイド板30を介して熱記録手段としてのサーマル
ヘッド32およびプラテンローラ34が対向して設けら
れる。また、サーマルヘッド32と隔壁24a、24b
との間には、夫々420nmおよび365nmの波長の
光を感熱記録シート12に対して照射する光源36、3
8がガイド板40に対向して設けられる。隔壁24a、
24b間には、遮光手段としての一対の遮光ローラ42
が設けられる。これによって第1の記録室26aと第2
の記録室26bとの間の遮光がなされる。
によって第1の記録室26aと、第2の記録室26bと
に分割されている。第1記録室26aにおいて、挿入口
18に近接して一対の搬送ローラ28が設けられ、次い
で、ガイド板30を介して熱記録手段としてのサーマル
ヘッド32およびプラテンローラ34が対向して設けら
れる。また、サーマルヘッド32と隔壁24a、24b
との間には、夫々420nmおよび365nmの波長の
光を感熱記録シート12に対して照射する光源36、3
8がガイド板40に対向して設けられる。隔壁24a、
24b間には、遮光手段としての一対の遮光ローラ42
が設けられる。これによって第1の記録室26aと第2
の記録室26bとの間の遮光がなされる。
【0011】一方、第2の記録室26bには、遮光ロー
ラ42側より、ガイド板44、対向するサーマルヘッド
46およびプラテンローラ48、対向する光源50、5
2およびガイド板53、排出口22に近接する一対の搬
送ローラ54が夫々感熱記録シート12の搬送方向に沿
って設けられる。
ラ42側より、ガイド板44、対向するサーマルヘッド
46およびプラテンローラ48、対向する光源50、5
2およびガイド板53、排出口22に近接する一対の搬
送ローラ54が夫々感熱記録シート12の搬送方向に沿
って設けられる。
【0012】ここで、感熱記録シート12の構成につい
て説明する。
て説明する。
【0013】図2は、本実施例の多色感熱記録装置10
に用いる感熱記録シート12の一例を示す断面構造図で
ある。図2において感熱記録シート12は、最下層に曲
げ防止用のバックコート56が塗設された紙またはフイ
ルムのベース58を有し、前記ベース58の上面には、
シアン、マゼンタ、イエローの順に発色層C、M、Yが
形成されている。最上層には保護層60が塗設されてお
り、前記発色層C、M、Y間には中間層62が形成され
ている。この発色層C、M、Yは、図3に示すように、
供給される熱エネルギによって夫々異なる発色特性を示
す。
に用いる感熱記録シート12の一例を示す断面構造図で
ある。図2において感熱記録シート12は、最下層に曲
げ防止用のバックコート56が塗設された紙またはフイ
ルムのベース58を有し、前記ベース58の上面には、
シアン、マゼンタ、イエローの順に発色層C、M、Yが
形成されている。最上層には保護層60が塗設されてお
り、前記発色層C、M、Y間には中間層62が形成され
ている。この発色層C、M、Yは、図3に示すように、
供給される熱エネルギによって夫々異なる発色特性を示
す。
【0014】本実施例の多色感熱記録装置10は、以上
のように構成されるものであり、次にその動作について
説明する。なお、第2の記録室26bでは、感熱記録シ
ート12の前半部分Aに対する記録、定着を行い、第1
の記録室26aでは、感熱記録シート12の後半部分B
に対する記録、定着を行うものとして以下説明する。
のように構成されるものであり、次にその動作について
説明する。なお、第2の記録室26bでは、感熱記録シ
ート12の前半部分Aに対する記録、定着を行い、第1
の記録室26aでは、感熱記録シート12の後半部分B
に対する記録、定着を行うものとして以下説明する。
【0015】先ず、挿入口18より、例えば、日本工業
規格A列2番(A2)のように比較的大サイズの感熱記
録シート12を挿入する。挿入された前記感熱記録シー
ト12は、搬送ローラ28によって第1の記録室26a
内に搬入された後、先端部が遮光ローラ42を介して第
2の記録室26b内のサーマルヘッド46に到達する
(図4(a)参照)。
規格A列2番(A2)のように比較的大サイズの感熱記
録シート12を挿入する。挿入された前記感熱記録シー
ト12は、搬送ローラ28によって第1の記録室26a
内に搬入された後、先端部が遮光ローラ42を介して第
2の記録室26b内のサーマルヘッド46に到達する
(図4(a)参照)。
【0016】そこで、サーマルヘッド46を用いて感熱
記録シート12の前半部分Aに対する情報の記録を開始
する。この場合、サーマルヘッド46は、低い熱エネル
ギによって発色するイエローの発色層Yに対する情報の
記録を行う。次いで、光源50が点灯し、この光源50
より照射される420nmの光によって前記発色層Yに
記録された情報が定着される。
記録シート12の前半部分Aに対する情報の記録を開始
する。この場合、サーマルヘッド46は、低い熱エネル
ギによって発色するイエローの発色層Yに対する情報の
記録を行う。次いで、光源50が点灯し、この光源50
より照射される420nmの光によって前記発色層Yに
記録された情報が定着される。
【0017】一方、第2の記録室26bにおける記録、
定着作業中に感熱記録シート12の後半部分Bが第1の
記録室26a内のサーマルヘッド32に到達した際(図
4(b)参照)、前記サーマルヘッド32による感熱記
録シート12の後半部分Bに対するイエローの情報の記
録が開始される。次いで、感熱記録シート12の前半部
分Aと後半部分Bとの境界が遮光ローラ42に到達した
時点で光源36を点灯し(図4(c)参照)、後半部分
Bの発色層Yに記録された情報を定着する。
定着作業中に感熱記録シート12の後半部分Bが第1の
記録室26a内のサーマルヘッド32に到達した際(図
4(b)参照)、前記サーマルヘッド32による感熱記
録シート12の後半部分Bに対するイエローの情報の記
録が開始される。次いで、感熱記録シート12の前半部
分Aと後半部分Bとの境界が遮光ローラ42に到達した
時点で光源36を点灯し(図4(c)参照)、後半部分
Bの発色層Yに記録された情報を定着する。
【0018】イエローの発色層Yに対する情報の記録、
定着作業が完了すると、感熱記録シート12は、その先
端部が再びサーマルヘッド46の所まで戻された後、前
記熱エネルギよりも高い熱エネルギによってマゼンタの
発色層Mに対する情報の記録、定着が行われる。この場
合、発色層Mの定着は、光源38および52からの36
5nmの光によって行われる。
定着作業が完了すると、感熱記録シート12は、その先
端部が再びサーマルヘッド46の所まで戻された後、前
記熱エネルギよりも高い熱エネルギによってマゼンタの
発色層Mに対する情報の記録、定着が行われる。この場
合、発色層Mの定着は、光源38および52からの36
5nmの光によって行われる。
【0019】同様に、さらに高い熱エネルギによりシア
ンの発色層Cに対する情報の記録を行う。この場合、発
色層Cに対する処理は、最後の工程であるため、定着作
業は行わない。
ンの発色層Cに対する情報の記録を行う。この場合、発
色層Cに対する処理は、最後の工程であるため、定着作
業は行わない。
【0020】ここで、感熱記録シート12に対する情報
の記録、定着時において、第1の記録室26aと第2の
記録室26bとが隔壁24a、24bおよび遮光ローラ
42によって夫々光密に保持されているため、例えば、
第2の記録室26bの情報の未記録の部分に第1の記録
室26aの光源36、38からの光が漏れて定着が開始
されてしまう不都合はない。
の記録、定着時において、第1の記録室26aと第2の
記録室26bとが隔壁24a、24bおよび遮光ローラ
42によって夫々光密に保持されているため、例えば、
第2の記録室26bの情報の未記録の部分に第1の記録
室26aの光源36、38からの光が漏れて定着が開始
されてしまう不都合はない。
【0021】以上のようにして各発色層Y、M、Cに対
する記録、定着作業が行われた感熱記録シート12は、
排出口22より外部に排出される。この場合、第1の記
録室26aおよび第2の記録室26bにおいて、感熱記
録シート12に同時に情報の記録、定着が行われるた
め、例えば、A2サイズの感熱記録シート12に対する
情報の記録、定着作業をA3サイズの感熱記録シート1
2の場合と略同程度の時間で行うことが可能となる。
する記録、定着作業が行われた感熱記録シート12は、
排出口22より外部に排出される。この場合、第1の記
録室26aおよび第2の記録室26bにおいて、感熱記
録シート12に同時に情報の記録、定着が行われるた
め、例えば、A2サイズの感熱記録シート12に対する
情報の記録、定着作業をA3サイズの感熱記録シート1
2の場合と略同程度の時間で行うことが可能となる。
【0022】なお、上述した実施例では、サーマルヘッ
ド32によって情報が記録される感熱記録シート12に
ついて説明したが、レーザ光のように、光熱エネルギに
よって情報が記録される光記録感熱発色紙を用いること
もできる。また、前記レーザ光によって情報が記録され
た後、この情報を他のシートに転写して定着する光記録
転写型記録紙等を用いることもできる。
ド32によって情報が記録される感熱記録シート12に
ついて説明したが、レーザ光のように、光熱エネルギに
よって情報が記録される光記録感熱発色紙を用いること
もできる。また、前記レーザ光によって情報が記録され
た後、この情報を他のシートに転写して定着する光記録
転写型記録紙等を用いることもできる。
【0023】また、本実施例においては、ベース58の
上にシアン、マゼンタ、イエローの順で発色層C、M、
Yを積層させた感熱記録シート12を用いて、イエロ
ー、マゼンタ、シアンの順序に感熱記録した場合につい
て説明しているが、これに限定されるものではなく、シ
アン、マゼンタ、イエローを種々の順序で組み合わせた
感熱記録シート12を用いてもよい。さらに、発色は、
3色に限定されるものではなく、1色でも2色でも4色
でもよい。また、感熱記録シートは、カットシートでも
ロールシートでもよい。
上にシアン、マゼンタ、イエローの順で発色層C、M、
Yを積層させた感熱記録シート12を用いて、イエロ
ー、マゼンタ、シアンの順序に感熱記録した場合につい
て説明しているが、これに限定されるものではなく、シ
アン、マゼンタ、イエローを種々の順序で組み合わせた
感熱記録シート12を用いてもよい。さらに、発色は、
3色に限定されるものではなく、1色でも2色でも4色
でもよい。また、感熱記録シートは、カットシートでも
ロールシートでもよい。
【0024】
【発明の効果】本発明に係る感熱記録装置によれば、以
下の効果が得られる。
下の効果が得られる。
【0025】すなわち、複数の熱記録手段および複数の
光源を用いて光定着型感熱記録媒体の記録部位を分割し
て同時に記録、定着作業を行うことができ、従って、当
該作業を短時間で完了させることが可能となる。
光源を用いて光定着型感熱記録媒体の記録部位を分割し
て同時に記録、定着作業を行うことができ、従って、当
該作業を短時間で完了させることが可能となる。
【図1】本発明に係る感熱記録装置の一実施例を示す断
面図である。
面図である。
【図2】前記感熱記録装置に用いる感熱記録シートの一
例を示す断面構造図である。
例を示す断面構造図である。
【図3】イエロー、マゼンタ、シアンの発色特性を示す
関係説明図である。
関係説明図である。
【図4】前記感熱記録装置の動作説明図である。
10…多色感熱記録装置 12…感熱記録シート 32、46…サーマルヘッド 36、38、50、52…光源 34、48…プラテンローラ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 8305−2H B41M 5/26 S
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】光定着型感熱記録媒体に対して情報を記録
する感熱記録装置において、 所定距離離間して配設され、前記光定着型感熱記録媒体
に対して記録すべき情報に応じた熱を付与する複数の熱
記録手段と、 前記各熱記録手段に近接配置され、情報の記録された前
記光定着型感熱記録媒体に対して当該情報を定着するた
めの光を照射する複数の光源と、 前記熱記録手段および前記光源の各組間に配設され、前
記各組間における前記光源からの光を遮光する遮光手段
と、 を備え、前記複数の熱記録手段を同時に駆動して、前記
光定着型感熱記録媒体に対して情報を記録することを特
徴とする感熱記録装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3188985A JPH0531926A (ja) | 1991-07-29 | 1991-07-29 | 感熱記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3188985A JPH0531926A (ja) | 1991-07-29 | 1991-07-29 | 感熱記録装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0531926A true JPH0531926A (ja) | 1993-02-09 |
Family
ID=16233372
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3188985A Pending JPH0531926A (ja) | 1991-07-29 | 1991-07-29 | 感熱記録装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0531926A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6735826B2 (en) | 2002-03-18 | 2004-05-18 | Ykk Corporation | Buckle |
-
1991
- 1991-07-29 JP JP3188985A patent/JPH0531926A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6735826B2 (en) | 2002-03-18 | 2004-05-18 | Ykk Corporation | Buckle |
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