JPH05318026A - 空気衝撃砂箱式造形機用のヘッド - Google Patents
空気衝撃砂箱式造形機用のヘッドInfo
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- JPH05318026A JPH05318026A JP4291205A JP29120592A JPH05318026A JP H05318026 A JPH05318026 A JP H05318026A JP 4291205 A JP4291205 A JP 4291205A JP 29120592 A JP29120592 A JP 29120592A JP H05318026 A JPH05318026 A JP H05318026A
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- blowing
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22C—FOUNDRY MOULDING
- B22C15/00—Moulding machines characterised by the compacting mechanism; Accessories therefor
- B22C15/28—Compacting by different means acting simultaneously or successively, e.g. preliminary blowing and finally pressing
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Casting Devices For Molds (AREA)
- Catching Or Destruction (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 吹込み空気による圧縮と機械的な圧縮とを連
続して行なえ、砂の浪費をなくす吹込みヘッドを提供す
る。 【構成】 内部に吹込み弁をもつ中空の型込め棒3。吹
込み弁4は、固定フレーム1上の案内柱2内を自由に移
動する望遠鏡式の導管10を介してドラム9から吹きま
れ、砂箱式造形機内で使われる衝風を受ける。型込め棒
3は、吹込む空気を通す穴22をもつ金属板21にフラ
ンジ19を介して固定される。金属板21は固定フレー
ム1に固定された副枠23内を気密を保って自由に移動
する。テーブル16が上昇したとき、副枠23が造形箱
14に連結された枠17と密に連結される。すると、吹
込み弁5が開いて空気の吹込みによる第1の圧縮の後、
シリンダ4で型込め棒3と金属板21が下方へ動き、機
械的な第2の圧縮がされる。
続して行なえ、砂の浪費をなくす吹込みヘッドを提供す
る。 【構成】 内部に吹込み弁をもつ中空の型込め棒3。吹
込み弁4は、固定フレーム1上の案内柱2内を自由に移
動する望遠鏡式の導管10を介してドラム9から吹きま
れ、砂箱式造形機内で使われる衝風を受ける。型込め棒
3は、吹込む空気を通す穴22をもつ金属板21にフラ
ンジ19を介して固定される。金属板21は固定フレー
ム1に固定された副枠23内を気密を保って自由に移動
する。テーブル16が上昇したとき、副枠23が造形箱
14に連結された枠17と密に連結される。すると、吹
込み弁5が開いて空気の吹込みによる第1の圧縮の後、
シリンダ4で型込め棒3と金属板21が下方へ動き、機
械的な第2の圧縮がされる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、吹込みヘッド、特に空
気衝撃砂箱式造形機用の吹込みヘッドに関する。上記造
形機は、まず、砂箱に砂を満たし、次いで、砂塊への空
気の吹き当てと機械的な圧縮という連続する2動作を行
って砂塊を圧縮するとともに、上記2動作が、空気吹込
み手段および機械的圧縮手段としても動作する同一のヘ
ッドにより連続して直ちに行われるものである。
気衝撃砂箱式造形機用の吹込みヘッドに関する。上記造
形機は、まず、砂箱に砂を満たし、次いで、砂塊への空
気の吹き当てと機械的な圧縮という連続する2動作を行
って砂塊を圧縮するとともに、上記2動作が、空気吹込
み手段および機械的圧縮手段としても動作する同一のヘ
ッドにより連続して直ちに行われるものである。
【0002】
【従来の技術】本発明の出願人は、コアシュータのシュ
ーティング機構に関する発明に係るスペイン特許870
3409号の保有者であり、この発明では、砂のカート
リッジと連結するように設計された型込め棒は中空であ
り、ドラム内に存在する圧力によってトリガされるポッ
プ弁を内部に有している。上記ドラム内の圧力は、型込
め棒を砂のカートリッジに選択的に連結,離脱させるよ
うに移動するための実際の案内柱を介して、ポップ弁に
到達する。ポップ弁は、ドラム内の実際の圧力が通常、
互いに対照的な2つの室を通って押込みピストンに到達
するような上記圧力によって駆動させられる。上記2つ
の室の一方の室には、カートリッジへ向かう途中の吹込
み空気が通過し、補助の室は、押込みピストンの後部に
設けられており、この室を介して押込みピストンが閉じ
た状態に保持される。一方、ドラムから上記補助の室に
入る圧力は、シューティングが行われる時に正確に生じ
るとともに、中断されない。
ーティング機構に関する発明に係るスペイン特許870
3409号の保有者であり、この発明では、砂のカート
リッジと連結するように設計された型込め棒は中空であ
り、ドラム内に存在する圧力によってトリガされるポッ
プ弁を内部に有している。上記ドラム内の圧力は、型込
め棒を砂のカートリッジに選択的に連結,離脱させるよ
うに移動するための実際の案内柱を介して、ポップ弁に
到達する。ポップ弁は、ドラム内の実際の圧力が通常、
互いに対照的な2つの室を通って押込みピストンに到達
するような上記圧力によって駆動させられる。上記2つ
の室の一方の室には、カートリッジへ向かう途中の吹込
み空気が通過し、補助の室は、押込みピストンの後部に
設けられており、この室を介して押込みピストンが閉じ
た状態に保持される。一方、ドラムから上記補助の室に
入る圧力は、シューティングが行われる時に正確に生じ
るとともに、中断されない。
【0003】更に、本発明の空気衝撃砂箱式造形機の分
野において、本発明の出願人は、スペイン特許8901
201号の保有者でもある。この特許は、この種の造形
機の様々な改良に関し、その改良は次のとおりである。
即ち、塊になった砂を供給するハッチの下の造形機の開
口部に、砂を供給するホッパを設置する。モータは、砂
の放出からから十分に保護されるとともに、圧縮室内の
砂を広げて均らすための低部の幾つかのブレードあるい
は羽根を駆動する要素を構成する。上記組立部材は、開
放弁によって囲まれており、開放弁は、ホッパの外部に
環状に配置されるとともに、環状のストッパを備えてい
る。したがって、砂は、計り分けられた後、上記モータ
によって箱と各枠内に広げられ、均らされる。そして、
環状のストッパを開き、圧縮空気を圧縮室,特に砂とバ
インダの混合物の塊の上部基台に急激に解放することに
よって、空気による圧縮が行われる。
野において、本発明の出願人は、スペイン特許8901
201号の保有者でもある。この特許は、この種の造形
機の様々な改良に関し、その改良は次のとおりである。
即ち、塊になった砂を供給するハッチの下の造形機の開
口部に、砂を供給するホッパを設置する。モータは、砂
の放出からから十分に保護されるとともに、圧縮室内の
砂を広げて均らすための低部の幾つかのブレードあるい
は羽根を駆動する要素を構成する。上記組立部材は、開
放弁によって囲まれており、開放弁は、ホッパの外部に
環状に配置されるとともに、環状のストッパを備えてい
る。したがって、砂は、計り分けられた後、上記モータ
によって箱と各枠内に広げられ、均らされる。そして、
環状のストッパを開き、圧縮空気を圧縮室,特に砂とバ
インダの混合物の塊の上部基台に急激に解放することに
よって、空気による圧縮が行われる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、スペイ
ン特許8901201号記載の造形機あるいはその他従
来の空気衝撃砂箱式造形機においては、砂は砂箱のみな
らず上部枠のかなりの部分を満たしており、箱内の砂を
均らさねばならない場合は、上部枠内に収容された全て
の砂が浪費される。
ン特許8901201号記載の造形機あるいはその他従
来の空気衝撃砂箱式造形機においては、砂は砂箱のみな
らず上部枠のかなりの部分を満たしており、箱内の砂を
均らさねばならない場合は、上部枠内に収容された全て
の砂が浪費される。
【0005】この問題を解決するために、或る造形機で
は、箱と枠がステーションに移動せしめられ、ここでマ
ニホールドの空気、複数の油圧ラムあるいは単一の型込
め棒のいずれかによって付加的な機械的圧縮が行われる
ことによって、砂型の圧縮能力を改善し、砂の浪費を減
らすようにしたものもある。
は、箱と枠がステーションに移動せしめられ、ここでマ
ニホールドの空気、複数の油圧ラムあるいは単一の型込
め棒のいずれかによって付加的な機械的圧縮が行われる
ことによって、砂型の圧縮能力を改善し、砂の浪費を減
らすようにしたものもある。
【0006】
【発明の構成,作用,効果】本発明の空気衝撃砂箱式造
形機用のヘッドは、上記2つの圧縮動作、即ち、第1の
空気による衝撃圧縮動作と第2の機械的な圧縮動作を実
行できるように設計され構成されている。
形機用のヘッドは、上記2つの圧縮動作、即ち、第1の
空気による衝撃圧縮動作と第2の機械的な圧縮動作を実
行できるように設計され構成されている。
【0007】このことを達成するために、より詳しく
は、本発明発明のヘッドは、スペイン特許870340
9号に記載のものと同様のシューティング機構からな
り、当初はコアシューティング装置のために設けられた
シューティング機構を変更して、空気衝撃砂箱式造形機
に使用している。
は、本発明発明のヘッドは、スペイン特許870340
9号に記載のものと同様のシューティング機構からな
り、当初はコアシューティング装置のために設けられた
シューティング機構を変更して、空気衝撃砂箱式造形機
に使用している。
【0008】特に、上記変更は、密封ガスケットが設け
られた型込め棒の開口を、砂のカートリッジと堅固かつ
取り外し可能に連結させるべく、上記型込め棒のための
フランジに置き換えたものである。そして、この型込め
棒は、吹込み空気のための穴をもつ金属板に永久的に取
り付けられており、造形機の固定フレームと一体化した
副枠内でピストンの如く動き、上記金属板は、型込め棒
が空気を通さない位置に移動したときに副枠に関して自
由に動き、造形箱の上部にかぶさっている主枠も上記副
枠と堅固に連結される。
られた型込め棒の開口を、砂のカートリッジと堅固かつ
取り外し可能に連結させるべく、上記型込め棒のための
フランジに置き換えたものである。そして、この型込め
棒は、吹込み空気のための穴をもつ金属板に永久的に取
り付けられており、造形機の固定フレームと一体化した
副枠内でピストンの如く動き、上記金属板は、型込め棒
が空気を通さない位置に移動したときに副枠に関して自
由に動き、造形箱の上部にかぶさっている主枠も上記副
枠と堅固に連結される。
【0009】本発明の上記構成により、造形機のドラム
から放出された空気によって第1の圧縮が起こった後、
型込め棒の下方への移動が、上記金属板を型込め棒とし
て動作させ、第2の圧縮動作、すなわち、機械的圧縮が
達成される。従って、全体的な圧縮を非常に改善するの
に加えて、フレームの高さに最終的に位置する砂は非常
に僅かになり、箱を均らしたときに生じる砂の浪費も僅
かになる。
から放出された空気によって第1の圧縮が起こった後、
型込め棒の下方への移動が、上記金属板を型込め棒とし
て動作させ、第2の圧縮動作、すなわち、機械的圧縮が
達成される。従って、全体的な圧縮を非常に改善するの
に加えて、フレームの高さに最終的に位置する砂は非常
に僅かになり、箱を均らしたときに生じる砂の浪費も僅
かになる。
【0010】
【実施例】以下、本発明を図示の実施例により詳細に説
明する。図1に明らかな如く、本発明の吹込みヘッド
は、造形機全体のフレームと十分に連結されるととも
に、中空の型込め棒3の垂直方向の移動を案内する案内
柱2を載せたフレーム1を備えている。中空の型込め棒
3は、油圧シリンダ4によって駆動され、内部に吹込み
弁が設けられている。吹込み弁のストッパ5は、ガスケ
ット6の助けによって、関連する台7上に横たわってい
て、導管10を通ってドラム9から吹き込む空気の出口
としての開口8をふさぐ。上記導管10は、実質的な案
内柱2内を自由に動くと共に、案内柱に対して十分に密
封されている。上記ストッパ5は、特に入口12を経る
ドラムの圧力をも受ける室11内に存在する圧力のため
に、通常閉じている。つまり、この圧力は、ストッパ5
を閉じた状態に保つ傾向にあり、ストッパ5は、この補
助の室11に供給される圧力が止まると、ストッパ5の
周辺の縁13に永続的に作用するドラム9の圧力の作用
によって、開くのである。
明する。図1に明らかな如く、本発明の吹込みヘッド
は、造形機全体のフレームと十分に連結されるととも
に、中空の型込め棒3の垂直方向の移動を案内する案内
柱2を載せたフレーム1を備えている。中空の型込め棒
3は、油圧シリンダ4によって駆動され、内部に吹込み
弁が設けられている。吹込み弁のストッパ5は、ガスケ
ット6の助けによって、関連する台7上に横たわってい
て、導管10を通ってドラム9から吹き込む空気の出口
としての開口8をふさぐ。上記導管10は、実質的な案
内柱2内を自由に動くと共に、案内柱に対して十分に密
封されている。上記ストッパ5は、特に入口12を経る
ドラムの圧力をも受ける室11内に存在する圧力のため
に、通常閉じている。つまり、この圧力は、ストッパ5
を閉じた状態に保つ傾向にあり、ストッパ5は、この補
助の室11に供給される圧力が止まると、ストッパ5の
周辺の縁13に永続的に作用するドラム9の圧力の作用
によって、開くのである。
【0011】上記構成の吹込みヘッドは、この種のあら
ゆる造形機におけると同様、造形板15を横方向に枠組
みする造形箱14に作用するように設計されている。造
形板15は各テーブル16上に置かれており、造形箱1
4の頂部は、箱-枠アセンブリに堆積された砂の余剰分
を受ける枠17によって密封されており、堆積に続いて
均らし操作を行った後、枠17を取り除くと、箱14に
は砂が一杯に詰まることになる。
ゆる造形機におけると同様、造形板15を横方向に枠組
みする造形箱14に作用するように設計されている。造
形板15は各テーブル16上に置かれており、造形箱1
4の頂部は、箱-枠アセンブリに堆積された砂の余剰分
を受ける枠17によって密封されており、堆積に続いて
均らし操作を行った後、枠17を取り除くと、箱14に
は砂が一杯に詰まることになる。
【0012】本発明の基本的な特徴の一つによると、型
込め棒3の下端の吹込口8の下に、フランジ19が取り
付けられており、このフランジ19を介して、上記型込
め棒3にボルト20により金属板21が取り付けられて
いる。金属板21は、ストッパ5が開いた時にドラム9
から送られる空気によって、砂塊18が吹き込まれるの
に都合の良い形,大きさおよび位置の穴を有するととも
に、副枠23内を自由に移動する。副枠23は、テーブ
ル16が上昇したときに、枠17を受けることができる
とともに、枠17と完全に向かい合うことができ、か
つ、ガスケット24により完全に密封されている。上記
副枠23は、特に適切な数と配置のカラム25を介し
て、フレーム1に固定されている。
込め棒3の下端の吹込口8の下に、フランジ19が取り
付けられており、このフランジ19を介して、上記型込
め棒3にボルト20により金属板21が取り付けられて
いる。金属板21は、ストッパ5が開いた時にドラム9
から送られる空気によって、砂塊18が吹き込まれるの
に都合の良い形,大きさおよび位置の穴を有するととも
に、副枠23内を自由に移動する。副枠23は、テーブ
ル16が上昇したときに、枠17を受けることができる
とともに、枠17と完全に向かい合うことができ、か
つ、ガスケット24により完全に密封されている。上記
副枠23は、特に適切な数と配置のカラム25を介し
て、フレーム1に固定されている。
【0013】本発明の構成によると、吹込み弁のピスト
ン5の後部に設けられた補助室11の入口12がふさが
れている場合、吹込みヘッドは、急な空気の放出を引き
起こしたり、造形箱14に向かって空気を吹き込んだり
する。そして、吹込み弁が開く、つまり、ピストン5が
収縮すると、空気は吹込口8を通り、穴22を経て金属
板21を通過する。そうすると、圧縮シリンダ4が型込
め棒3を下方へ移動させ、より詳しくは、副枠23内で
ピストンとして動作する金属板21を、枠17に到達さ
せて、砂の第一の圧縮が行われる。そして、枠17にお
いて、当然、一種の型込め棒を用いた機械的圧縮によっ
て第2の圧縮が行われる。かくて、上述の如く最良の圧
縮が得られ、しかも、砂の浪費が殆んどないのである。
ン5の後部に設けられた補助室11の入口12がふさが
れている場合、吹込みヘッドは、急な空気の放出を引き
起こしたり、造形箱14に向かって空気を吹き込んだり
する。そして、吹込み弁が開く、つまり、ピストン5が
収縮すると、空気は吹込口8を通り、穴22を経て金属
板21を通過する。そうすると、圧縮シリンダ4が型込
め棒3を下方へ移動させ、より詳しくは、副枠23内で
ピストンとして動作する金属板21を、枠17に到達さ
せて、砂の第一の圧縮が行われる。そして、枠17にお
いて、当然、一種の型込め棒を用いた機械的圧縮によっ
て第2の圧縮が行われる。かくて、上述の如く最良の圧
縮が得られ、しかも、砂の浪費が殆んどないのである。
【0014】本発明の構成要素の材料,形状,大きさお
よび配置は、本発明の基本的な特性の変更を生じない限
り変更してよい。
よび配置は、本発明の基本的な特性の変更を生じない限
り変更してよい。
【0015】本発明を説明する上で用いた用語は、限定
的意味よりむしろ、広い意味を有するものと理解される
べきである。
的意味よりむしろ、広い意味を有するものと理解される
べきである。
【図1】 この発明の実施例の空気衝撃砂箱式造形機用
の吹込みヘッドの4分の1断面図の正面図である。
の吹込みヘッドの4分の1断面図の正面図である。
1…フレーム、2…案内柱、3…型込め棒、4…シリン
ダ、5…ストッパ、8…穴(開口)、9…ドラム、10…
導管、14…造形箱、15…造形板、16…テーブル、
17…枠、19…フランジ、21…金属板、22…穴。
ダ、5…ストッパ、8…穴(開口)、9…ドラム、10…
導管、14…造形箱、15…造形板、16…テーブル、
17…枠、19…フランジ、21…金属板、22…穴。
Claims (1)
- 【請求項1】 空気衝撃砂箱式造形機用のヘッドであっ
て、 垂直方向に上下へ運動するとともに、造形箱(14)-枠
(17)アセンブリを受ける箇所に副枠(23)が取り付け
られ、この副枠は、造形板(15)を載せたテーブル(1
6)の上昇過程が終了したときに、枠(17)と気密に連
結するための手段を備えることを本質的な特徴とし、 上記副枠(23)は、造形機の固定フレーム(1)から分離
不可能であると共に、金属板(21)を有し、 上記金属板は、造形箱内へ吹込むべき空気が通過するた
めの穴(22)を有し、副枠(23)内を移動できて、砂が
吹込みによって圧縮された後にその砂を機械的に圧縮す
る一種の型込め棒を形成しするとともに、シリンダ(4)
によって駆動されるコアまたは可動な型込め棒(3)に、
フランジ(19)を介して固定されるように設計され、 上記シリンダ(4)も、望ましくは造形機の固定フレー
ム(1)に設けられる一方、上記コア(3)には吹込み弁の
ストッパ(5)が設けられ、このストッパ(5)は、固定
フレーム(1)に設けられた案内柱(2)内を自由に移動す
る望遠鏡式の導管(10)を介してドラム(9)からの空気
を造形箱へ吹込むための口または穴(8)を閉じることを
特に特徴とする空気衝撃砂箱式造形機用のヘッド。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
ES9102403 | 1991-10-30 | ||
ES09102403A ES2048635B1 (es) | 1991-10-30 | 1991-10-30 | Cabezal para maquinas de moldeo de cajas de arena por impacto de aire. |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05318026A true JPH05318026A (ja) | 1993-12-03 |
Family
ID=8273994
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4291205A Pending JPH05318026A (ja) | 1991-10-30 | 1992-10-29 | 空気衝撃砂箱式造形機用のヘッド |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5301740A (ja) |
EP (1) | EP0540454A1 (ja) |
JP (1) | JPH05318026A (ja) |
CN (1) | CN1071866A (ja) |
BR (1) | BR9204216A (ja) |
CZ (1) | CZ323992A3 (ja) |
ES (1) | ES2048635B1 (ja) |
MX (1) | MX9206256A (ja) |
PL (1) | PL296379A1 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2017138161A1 (ja) * | 2016-02-10 | 2017-08-17 | 新東工業株式会社 | 鋳型造型機、砂充填圧縮ユニット及び鋳型造型方法 |
WO2017138162A1 (ja) * | 2016-02-10 | 2017-08-17 | 新東工業株式会社 | 鋳型造型機 |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CZ238894A3 (en) * | 1993-10-29 | 1995-08-16 | Fischer Georg Giessereianlagen | Device for compacting grained moulding materials |
DE4409791A1 (de) * | 1994-03-22 | 1995-09-28 | Wagner Heinrich Sinto Masch | Vorrichtung zur Herstellung von Gießformen |
ES2115480B1 (es) * | 1994-11-30 | 1999-02-16 | Erana Agustin Arana | Cabezal mejorado para maquinas de moldeo de cjas de arena con impacto de aire. |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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