JPH05317245A - 内視鏡の吸引操作装置 - Google Patents

内視鏡の吸引操作装置

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JPH05317245A
JPH05317245A JP4147917A JP14791792A JPH05317245A JP H05317245 A JPH05317245 A JP H05317245A JP 4147917 A JP4147917 A JP 4147917A JP 14791792 A JP14791792 A JP 14791792A JP H05317245 A JPH05317245 A JP H05317245A
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Shuji Komi
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 バルブ手段の非作動状態においては、バイパ
ス通路を介して大気からの吸い込みを可能ならしめると
共に、付勢手段が設けられる空間の内部にごみ等の固体
物や洗浄液等の液体が入り込んでも、容易に排出できる
ようにすることにある。 【構成】 バルブ操作部4の復帰ばね44が収容されて
いる空間Sにバイパス通路50を開口させ、このバイパ
ス通路50は、連結リング40に連設されているリング
ねじ42に、弁本体31の軸線方向と平行になるように
穿設した複数の流通孔51と、バルブケーシング30の
上端部に形成した円環状のチャンバ52とから構成さ
れ、チャンバ52は、弁本体31の非作動状態では、こ
の弁本体31の開口35がチャンバ52内に臨んで、空
間Sから流通孔51及びチャンバ52からなるバイパス
通路50を経て、開口35を介して弁本体31の内部に
形成した流路34に連通し、空間Sは連結リング40の
内壁とボタン41のスカート部41aの外面との間にで
きる僅かな隙間を介して大気と連通する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、内視鏡における体液等
の汚物を吸引を行うための吸引機構の操作を行うための
吸引操作装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】内視鏡の吸引機構としては、その挿入部
の先端に開口する吸引口に接続した吸引通路を、挿入部
から本体操作部を経てライトガイド軟性部にまで引き回
し、このライトガイド軟性部の光源装置への接続部から
外部に取り出して、負圧発生源としての吸引ポンプに接
続することにより構成され、吸引ポンプを作動させて、
吸引通路内を負圧状態とすることによって、体液その他
の汚物を吸引するようにしている。また、本体操作部に
は、バルブとバルブ操作ボタンとからなる吸引操作装置
が設けられ、この吸引操作装置は本体操作部を把持する
手の指で操作可能となっている。なお、内視鏡における
挿入部の細径化の観点から、挿入部内には独立の吸引通
路を設けず、鉗子その他の処置具が挿通される処置具挿
通チャンネルを利用し、本体操作部内において、吸引通
路をこの処置具挿通チャンネルに接続する構成としてい
るものもある。従って、以下の説明においては、吸引通
路は、処置具挿通チャンネルを利用する場合には、この
処置具挿通チャンネルを含めた吸引経路全体を意味する
ものとする。
【0003】図5及び図6に従来技術による吸引操作装
置を示す。図5は非作動状態、図6は吸引作動状態が示
されている。図中において、1は吸引操作機構、2aは
負圧源側通路、2bは吸引口側通路である。負圧源側通
路2a及び吸引口側通路2bによって吸引通路が構成さ
れ、負圧源側通路2aは、吸引操作機構1によって、大
気と連通し、かつ吸引口側通路2bとは連通しない非作
動状態と、大気との連通が遮断されて、吸引口側通路2
bと連通して、この吸引口側通路2b内を負圧状態にす
る吸引作動状態との間に切り換え可能となっている。吸
引操作機構1は、バルブ機構部3とバルブ操作部4とか
ら構成され、この吸引操作機構1は、バルブ操作部4が
外部に導出されるようにして、本体操作部のハウジング
5に装着されている。
【0004】バルブ機構部3は、負圧源側通路2a及び
吸引口側通路2bが接続されているバルブケーシング3
0内に弁本体31を摺動可能に装着してなるものであっ
て、バルブケーシング30内には、負圧源側通路2aと
連通する第1の弁室32と、吸引口側通路2bが連通す
る第2の弁室33とが形成されている。弁本体31は筒
状の部材からなり、その内部は流路34となっており、
また周胴部には、この流路34を介して第1,第2の弁
室32,33間を連通・遮断するための開口35が設け
られている。さらに、バルブケーシング30は、その上
端部に係止用のねじリング36が螺合されており、この
ねじリング36とバルブケーシング30の外面に設けた
フランジ部30aとの間にハウジング5を挟み込ませる
ことによって、バルブ機構部3におけるバルブケーシン
グ30がハウジング5に固定されるようになっている。
なお、図中において、37はバルブケーシング30内を
気密状態に保持するためのOリングである。
【0005】バルブ操作部4は、連結リング40とボタ
ン41とから構成され、連結リング40には外周面にね
じ部を形成したリングねじ42が一体的に垂設されてお
り、このリングねじ42はバルブケーシング30に締着
することにより連結されている。また、ボタン41は、
弁本体31から延在させた連結筒部31aに螺合するこ
とによって、この弁本体31と固定的に連結されてい
る。そして、弁本体31に形成されている流路34はこ
の連結筒部31a内にまで延在されており、さらにボタ
ン41には、その中央部に大気開放口43が形成され
て、流路34は大気開放口43を介して大気と連通可能
な構成となっている。
【0006】このように構成することによって、バルブ
操作部4を構成する連結リング40及びボタン41,リ
ングねじ42と、弁本体31及びそれに連設した連結筒
部1aとは、ハウジング5に固定的に装着されているに
対して着脱可能なバルブ−ボタンユニットを構成してい
る。
【0007】連結リング40とボタン41との間には復
帰ばね44が弾装されており、この復帰ばね44によっ
て、常時には、ボタン41は上方に突出する状態に付勢
されている。そして、連結筒部31aの内側には、スト
ッパ用突条42aが設けられており、このストッパ用突
条42aは弁本体31と連結筒部42との間に形成され
る段部に当接する位置に保持される。この状態では、図
5に示したように、開口35は第2の弁室33より上方
に位置して、第1の弁室32と第2の弁室33とが連通
しない非作動状態となる。また、この復帰ばね44に抗
してボタン41を押し下げると、図6に示したように、
開口35が第2の弁室33の位置に臨むようになって、
負圧源側通路2aと吸引口側通路2bとが連通して、吸
引口側通路2bに負圧を発生させる吸引作動状態とな
る。
【0008】以上のように構成することによって、バル
ブ操作部4のボタン41に手を触れない限り、バルブ機
構部3を構成する弁本体31は、復帰ばね44の作用に
よって、図5の状態に保持される。即ち、開口35は第
2の弁室33から離間した位置となって、第1,第2の
弁室32,33は遮断されている。また、第1の弁室3
2は流路34と連通しており、かつこの流路34は大気
開放口43を介して大気と連通しているので、負圧源側
通路2aが接続されている吸引ポンプ等の負圧発生源
(図示せず)を作動させていても、大気開放口43から
大気の吸い込みを行うので、この負圧発生源は無負荷運
転状態となる。
【0009】本体操作部を把持する手の指でボタン41
の大気開放口43を閉鎖すると、第1の弁室32と大気
との連通が遮断され、負圧源側通路2a内が負圧状態と
なる。そして、ボタン41を押し下げると、図6の吸引
作動状態に切り換わって、開口35が第2の弁室33内
に臨んで、第1,第2の弁室32,33間が連通し、吸
引口側通路2b内に負圧による吸引力が発生して、体液
その他の汚物の吸引を行うことができる。また、ボタン
41の押し下げ力を解除すると、復帰ばね44の作用に
よって図5の非作動状態に復帰する。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】前述した吸引操作装置
にあっては、非作動状態において、負圧側通路2aは大
気開放口43を介してのみ大気と連通するようになって
いる。しかも、この大気開放口43はボタン41の上面
に形成されており、内視鏡を操作する間に、本体操作部
を把持する手の指を休める際等には、誤ってボタン41
の上に指を置くこともあり、この結果負圧源側通路2a
内に負圧が発生して、負圧源を無負荷運転状態に保持で
きなくなるといった問題点がある。
【0011】また、ボタン41を非作動状態の位置に保
持するように付勢する復帰ばね44は、連結リング40
とボタン41のスカート部41aとの間に囲まれた空間
S内に配設されており、この空間Sは連結リング40の
内面とボタン41のスカート部41aの外面との間に形
成されている円環状の隙間を除いて閉塞している。従っ
て、例えば作動状態から非作動状態への復帰時に空間S
が拡張する際に、この隙間を介して空間S内にごみ等の
異物が入り込むと、それを排除できないことになる。さ
らに、内視鏡はその使用の都度洗浄されるが、特に吸引
通路の部分は入念に洗浄しなければならない。この洗浄
時には、連結リング40を螺回することによって、この
連結リング40と、ボタン41及びこのボタン41に連
結されている弁本体31をバルブケーシング30から分
離して、負圧源側通路2a及び吸引口側通路2bの内部
を洗浄すると共に、バルブ−ボタンユニットも同時に洗
浄される。しかしながら、洗浄液がこのバルブ−ボタン
ユニットにおける復帰ばね44を収容する空間S内に入
り込むと、この洗浄液を完全に排出するのは極めて困難
である。従って、この空間Sの内部を清潔な状態に保て
なくなり、衛生上の見地から好ましくはない。
【0012】本発明はこのような従来技術における課題
を解決するためになされたものであって、その目的とす
るところは、非作動状態においては、大気からの吸い込
みを可能ならしめると共に、付勢手段が設けられる作動
機構室の内部の洗浄性に優れた吸引操作装置を提供する
ことにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ために、本発明は、内視鏡の内部に挿通された吸引通路
の途中位置に設けられ、この吸引通路の負圧発生源を大
気に連通させる非作動状態と、吸引口側に真空吸引力を
発揮させる吸引作動状態との間に切り換えるために、吸
引通路を開閉させるバルブ手段と、このバルブ手段を非
作動状態となるように付勢する付勢手段と、手指で開閉
可能な大気開放口を有し、付勢手段に抗して押し下げる
ことにより吸引作動状態に切り換えるためのバルブ操作
ボタンとを備え、バルブの非作動状態にのみ負圧発生源
を大気と連通させるバイパス通路を前記付勢手段の配置
空間に開口させる構成としたことをその特徴とするもの
である。
【0014】
【作用】常時においては、付勢手段によってバルブ手段
は非作動状態に保持されている。この状態では、負圧発
生源は大気開放口を介して大気と連通するだけなく、バ
イパス通路によって、付勢手段の配置空間を介して大気
と連通している。従って、手指等で誤って大気開放口を
閉鎖させたとしても、バイパス通路を介して大気からの
吸引が可能であるから、負圧発生源を無負荷運転させる
ことができる。また、大気開放口を意識的に閉塞させる
と、付勢手段の配置空間内のごみ等を吸引通路内に吸引
して除去できる。さらには、洗浄時等において、洗浄液
がこの空間内に入り込んでも、それをバイパス通路を介
して容易に、しかも確実に排出できるようになり、吸引
操作機構全体を常に清潔な状態に保持できる。また、バ
ルブ手段を吸引作動状態に切り換えると、このバイパス
通路が閉鎖されるので、吸引作動状態において大気の吸
い込みが行われるようなことはない。
【0015】
【実施例】以下、図1乃至図4に基づいて本発明の一実
施例を説明する。なお、この実施例において、前述した
従来技術と同一または均等な機能を有する構成部材につ
いては、同じ符号を付してその説明は省略する。
【0016】而して、図1は非作動状態、図2は吸引作
動状態である。また、図3はバルブ−ボタンユニットを
示し、さらに図4は図3の底面図である。吸引操作装置
は、図1に示したように、ボタン41を開放している状
態では、負圧源側通路2aはボタン41の大気開放口4
3を介して大気と連通し、開口35は第2の弁室33の
上方位置にあり、第1,第2の弁室32,33は遮断さ
れている。そして、このボタン41の大気開放口43を
手指で閉鎖すると共に、それに作用する付勢手段として
の復帰ばね44に抗して押し下げると、負圧源側通路2
a内が負圧になり、かつ開口35が第2の弁室33内に
臨んで、第1,第2の弁室32,33間が連通して、図
2の吸引作動状態になる。以上の点については、前述し
た従来技術のものと格別差異はない。
【0017】然るに、本発明においては、付勢手段とし
ての復帰ばね44が収容されている連結リング40の内
部とボタン41のスカート部41aとの間の空間Sには
バイパス通路50を開口させる構成としている。このバ
イパス通路50は、連結リング40に連設されているリ
ングねじ42に、弁本体31の軸線方向と平行になるよ
うに穿設した複数の流通孔51と、バルブケーシング3
0の上端部をテーパ壁とすることにより形成される円環
状のチャンバ52とから構成される。チャンバ52は、
弁本体31が非作動状態となっている際には、この弁本
体31の開口35がチャンバ52内に臨んで、空間Sか
ら流通孔51及びチャンバ52からなるバイパス通路5
0を経て、開口35を介して弁本体31の内部に形成し
た流路34に連通する。また、空間Sは連結リング40
の内壁とボタン41のスカート部41aの外面との間に
できる僅かな隙間を介して大気と連通している。
【0018】而して、吸引操作装置の非作動状態におい
ては、負圧源側通路2aは大気開放口43を介して大気
からの吸い込みが行われると共に、バイパス通路50か
らも大気の吸い込みが可能な状態となっている。ただ
し、空間Sに開口する流通孔51の全開口面積と、連結
リング40とボタン41のスカート部41aとの間の隙
間の全開口面積とを比較すると、前者の方が大きくなっ
ており、従ってこのバイパス通路50を介しての大気の
吸い込みには多少の抵抗が発生する。また、ボタン41
上に手指を当接させて、大気開放口43を閉鎖し、かつ
復帰ばね44に抗してボタン41を押し下げて、吸引作
動状態に切り換えると、弁本体31に形成した開口35
が空間Sに臨む状態から第2の弁室33に臨む状態に切
り換わって、バイパス通路50と流路34との連通が遮
断されるので、吸引口側通路2bが負圧となるおそれは
ない。
【0019】吸引作動状態においては、吸引口側通路2
bが負圧状態となって体液等の吸引が行われるが、この
吸引口側通路2bの通路断面積より第2の弁室33の入
口部分の通路断面積の方が広く、しかも第2の弁室33
はその入口部分より十分に広い環状の空間となし、さら
には弁本体31に形成されている開口35の開口面積を
第2の弁室33の通路断面積より広く設定しておけば、
塊状物が吸い込まれた時に、この塊状物は円滑に吸引バ
ルブを通過して負圧源側通路2aに回収され、塊状物が
詰まる等といった不都合を生じることはない。
【0020】以上のように構成することによって、非作
動状態において、誤ってボタン41に手指等を当接させ
て、大気開放口43を閉鎖させたとしても、バイパス通
路50を介して大気からの吸引を行うことができるの
で、負圧源側通路2a内は多少負圧状態となるが、吸引
ポンプ等からなる負圧発生源は殆ど無負荷状態で運転さ
れることになり、またバルブケーシング30と弁本体3
1との摺接部に多少のギャップがあったとしても、吸引
口側通路2b内に吸引力が発生する等といった不都合も
生じない。
【0021】連結リング40とボタン41のスカート部
41aとの間の隙間から空間S内にごみ等の異物が入り
込むおそれがある。また、内視鏡の洗浄時に図3に示し
たバルブ−ボタンユニットをバルブケーシング30から
取り外して、このバルブ−ボタンユニットも同時に洗浄
するが、この洗浄時には空間S内に洗浄液が入り込むこ
ともある。しかしながら、これらは連結リング40の下
面に設けた流通孔51を介して円滑かつ確実に外部に排
出することができる。また、たとえ空間S内に残存して
いたとしても、このユニットをバルブケーシング30に
装着して、負圧発生源を作動させると共に、大気開放口
43を手指で閉鎖すれば、空間Sの内部に吸引力が及ぶ
ことになり、従ってこの空間S内に残存する固体物や液
体を確実に排出させることができる。この結果、空間S
内は常に清潔な状態に保たれることになる。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、バルブ
手段の付勢手段が配設されている空間に、このバルブ手
段が非作動状態にのみ負圧発生源を大気と連通させるバ
イパス通路を開口させる構成としたので、この空間内に
固体物や液体等が入り込んでも、極めて容易に、しかも
確実にそれを外部に排出できて、それを常に清潔な状態
に保つことができ、また誤ってボタンの大気開放口を閉
鎖させたとしても、負圧発生源を大気と連通する状態に
保持できることから、負圧発生源の負荷の軽減が図られ
る等の諸効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す吸引操作装置の非作動
状態の断面図である。
【図2】図1の吸引作動状態を示す断面図である。
【図3】バルブ−ボタンユニットの半断面図である。
【図4】図3の底面図である。
【図5】従来技術の吸引操作装置における非作動状態の
断面図である。
【図6】図5の吸引作動状態を示す断面図である。
【符号の説明】
1 吸引操作機構 2a 負圧源側通路 2b 吸引口側通路 3 バルブ機構部 4 バルブ操作部 30 バルブケーシング 31 弁本体 35 開口 40 連結リング 41 ボタン 42 リングねじ 43 大気開放口 44 復帰ばね 50 バイパス通路 51 流通孔 52 チャンバ S 空間

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内視鏡の内部に挿通された吸引通路の途
    中位置に設けられ、この吸引通路の負圧発生源を大気に
    連通させる非作動状態と、吸引口側に真空吸引力を発揮
    させる吸引作動状態との間に切り換えるために、吸引通
    路を開閉させるバルブ手段と、このバルブ手段を非作動
    状態となるように付勢する付勢手段と、手指で開閉可能
    な大気開放口を有し、付勢手段に抗して押し下げること
    により吸引作動状態に切り換えるためのバルブ操作ボタ
    ンとを備え、バルブの非作動状態にのみ負圧発生源を大
    気と連通させるバイパス通路を前記付勢手段の配置空間
    に開口させる構成としたことを特徴とする内視鏡の吸引
    操作機構。
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