JPH05316231A - 消防指令システムにおける録音制御方式 - Google Patents
消防指令システムにおける録音制御方式Info
- Publication number
- JPH05316231A JPH05316231A JP5457592A JP5457592A JPH05316231A JP H05316231 A JPH05316231 A JP H05316231A JP 5457592 A JP5457592 A JP 5457592A JP 5457592 A JP5457592 A JP 5457592A JP H05316231 A JPH05316231 A JP H05316231A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording
- voice
- storage device
- call
- connection
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【構成】録音蓄積装置６は、録音制御釦９からの起動情
報を検知したＣＰＵ５の制御により起動する。またＣＰ
Ｕ５は通話録接続１２を通話路スイッチ２に設定する。
通話者４と指令台１との通話音声は、ミキシング回路７
でミキシングされ、音声送出回路８，通話録音接続１２
を介して音声蓄積装置６に録音される。録音制御釦９の
再生操作情報はＣＰＵ５で検出され、音声蓄積装置６を
再生モードにすると共に、録音再生接続１３を設定す
る。指令台１は、録音再生接続１３を介して音声蓄積装
置６からの再生音声を聞く。 【効果】音声蓄積装置を使用することにより、カセット
テープの交換が不要となり、また通話中にテープが終る
こともなく、録音再生が容易になる。
報を検知したＣＰＵ５の制御により起動する。またＣＰ
Ｕ５は通話録接続１２を通話路スイッチ２に設定する。
通話者４と指令台１との通話音声は、ミキシング回路７
でミキシングされ、音声送出回路８，通話録音接続１２
を介して音声蓄積装置６に録音される。録音制御釦９の
再生操作情報はＣＰＵ５で検出され、音声蓄積装置６を
再生モードにすると共に、録音再生接続１３を設定す
る。指令台１は、録音再生接続１３を介して音声蓄積装
置６からの再生音声を聞く。 【効果】音声蓄積装置を使用することにより、カセット
テープの交換が不要となり、また通話中にテープが終る
こともなく、録音再生が容易になる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、消防指令システムにお
ける録音方式に関し、特に音声蓄積装置による録音方式
に関する。
ける録音方式に関し、特に音声蓄積装置による録音方式
に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の消防指令システムにおける録音制
御方式は、市販の音声起動の小型カセット録音機を指令
台内に実施し、アナログ変換された音声をそのまま小型
カセット録音機に入力して録音を行なっていた。また再
生時は指令台から小型カセット録音機を取り出し操作す
ることで再生していた。
御方式は、市販の音声起動の小型カセット録音機を指令
台内に実施し、アナログ変換された音声をそのまま小型
カセット録音機に入力して録音を行なっていた。また再
生時は指令台から小型カセット録音機を取り出し操作す
ることで再生していた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】この従来の録音制御方
式では、通話の途中でテープが終ってしまうことがあ
り、重要な部分を録音できない場合があった。また指令
台に小型カセット録音機を実装しているため、テープの
取り外しが不便で、再生時も小型カセット録音機の操作
が必要なため不便であった。
式では、通話の途中でテープが終ってしまうことがあ
り、重要な部分を録音できない場合があった。また指令
台に小型カセット録音機を実装しているため、テープの
取り外しが不便で、再生時も小型カセット録音機の操作
が必要なため不便であった。
【０００４】本発明の目的は、録音テープの交換が不要
で操作の簡単な指防指令システムにおける録音制御方式
を提供することにある。
で操作の簡単な指防指令システムにおける録音制御方式
を提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明の消防指令システ
ムにおける録音制御方式は、複数のトランクが指令台と
時分割スイッチの制御により通話可能な消防指令システ
ムにおける録音制御方式において、通話者からの音声情
報を蓄積する音声蓄積装置を備え、前記指令台に録音制
御釦と、指令台扱者と通話時の音声をミキシングするミ
キシング回路と、ミキシングした通話音声を前記時分割
スイッチに送出する音声送出回路と、通話音声の録音・
再生を制御する録音制御部とを有する。
ムにおける録音制御方式は、複数のトランクが指令台と
時分割スイッチの制御により通話可能な消防指令システ
ムにおける録音制御方式において、通話者からの音声情
報を蓄積する音声蓄積装置を備え、前記指令台に録音制
御釦と、指令台扱者と通話時の音声をミキシングするミ
キシング回路と、ミキシングした通話音声を前記時分割
スイッチに送出する音声送出回路と、通話音声の録音・
再生を制御する録音制御部とを有する。
【０００６】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。図１は本発明の一実施例のブロック図である。通話
音声をミキシングするミキシング回路７と、ミキシング
した通話音声を時分割スイッチへ送出する音声送出回路
８と、録音再生を操作する録音制御釦９と、制御部１０
とから構成する指令台１と、通話音声を録音・再生する
音声蓄積装置６と、音声蓄積装置６の起動・停止制御お
よび通話路設定を制御するＣＰＵ５を備えている。
る。図１は本発明の一実施例のブロック図である。通話
音声をミキシングするミキシング回路７と、ミキシング
した通話音声を時分割スイッチへ送出する音声送出回路
８と、録音再生を操作する録音制御釦９と、制御部１０
とから構成する指令台１と、通話音声を録音・再生する
音声蓄積装置６と、音声蓄積装置６の起動・停止制御お
よび通話路設定を制御するＣＰＵ５を備えている。
【０００７】通報者４が発信し回線トランク３に着信す
ると、指令台１は可視・可聴にて着信表示をする。指令
台１の扱者は受付釦を操作すると、ＣＰＵ５は時分割ス
イッチ２の通話接続１１を接続制御すると共に、音声蓄
積装置６に録音起動情報を送出し、時分割スイッチ２の
通話録音接続１２を接続制御する。
ると、指令台１は可視・可聴にて着信表示をする。指令
台１の扱者は受付釦を操作すると、ＣＰＵ５は時分割ス
イッチ２の通話接続１１を接続制御すると共に、音声蓄
積装置６に録音起動情報を送出し、時分割スイッチ２の
通話録音接続１２を接続制御する。
【０００８】指令台１と通報者４の通話音声は指令台１
のミキシング回路７にて合成され、音声送出回路８に送
出し、時分割スイッチ２の通話録音接続１２を経由して
音声蓄積装置６に転送され録音する。また録音停止は指
令台１と通報者４の通話が終了すると、ＣＰＵ５が音声
蓄積装置６に録音停止情報を送出し、時分割スイッチ２
の通話録音接続１２の接続を解除することにより停止す
る。
のミキシング回路７にて合成され、音声送出回路８に送
出し、時分割スイッチ２の通話録音接続１２を経由して
音声蓄積装置６に転送され録音する。また録音停止は指
令台１と通報者４の通話が終了すると、ＣＰＵ５が音声
蓄積装置６に録音停止情報を送出し、時分割スイッチ２
の通話録音接続１２の接続を解除することにより停止す
る。
【０００９】録音した通話内容を再生して指令台１の扱
者が聞く場合は、指令台１の録音制御釦９を押下する。
釦情報は制御部１０で検出されＣＰＵ５に送出される。
ＣＰＵ５は音声蓄積装置６に再生起動情報を送出し、時
分割スイッチ２の録音再生接続１３を接続制御すること
により録音内容を聞くことができる。
者が聞く場合は、指令台１の録音制御釦９を押下する。
釦情報は制御部１０で検出されＣＰＵ５に送出される。
ＣＰＵ５は音声蓄積装置６に再生起動情報を送出し、時
分割スイッチ２の録音再生接続１３を接続制御すること
により録音内容を聞くことができる。
【００１０】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、再生チ
ャンネルをもった容量の大きい音声蓄積装置使用するこ
とにより、カセットテープの取り替えが不要となり、ま
た通話の途中でテープが終ることもなく、更に再生時に
指令台から操作ができるので、録音再生が円滑にでき
る。
ャンネルをもった容量の大きい音声蓄積装置使用するこ
とにより、カセットテープの取り替えが不要となり、ま
た通話の途中でテープが終ることもなく、更に再生時に
指令台から操作ができるので、録音再生が円滑にでき
る。
【図１】本発明の一実施例を示すブロック図である。
１ 指令台 ２ 時分割スイッチ ３ 回線トランク ４ 通報者 ５ ＣＰＵ ６ 音声蓄積装置 ７ ミキシング回路 ８ 音声送出回路 ９ 録音制御釦 １０ 制御部 １１ 通話接続 １２ 通話録音接続 １３ 録音再生接続
Claims (1)
- 【請求項１】 複数のトランクが指令台と時分割スイッ
チの制御により通話可能な消防指令システムにおける録
音制御方式において、通話者からの音声情報を蓄積する
音声蓄積装置を備え、前記指令台に録音制御釦と、指令
台扱者と通話時の音声をミキシングするミキシング回路
と、ミキシングした通話音声を前記時分割スイッチに送
出する音声送出回路と、通話音声の録音・再生を制御す
る録音制御部とを有することを特徴とする消防指令シス
テムにおける録音制御方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5457592A JPH05316231A (ja) | 1992-03-13 | 1992-03-13 | 消防指令システムにおける録音制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5457592A JPH05316231A (ja) | 1992-03-13 | 1992-03-13 | 消防指令システムにおける録音制御方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05316231A true JPH05316231A (ja) | 1993-11-26 |
Family
ID=12974498
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5457592A Pending JPH05316231A (ja) | 1992-03-13 | 1992-03-13 | 消防指令システムにおける録音制御方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05316231A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR102324065B1 (ko) * | 2020-07-30 | 2021-11-10 | 동양엘리베이터앤아이씨티솔루션(주) | 다채널 오디오 실시간 동시 모니터링 및 타임베이스 통합파일 생성을 위한 Audio Mixing 녹취엔진 시스템 |
-
1992
- 1992-03-13 JP JP5457592A patent/JPH05316231A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR102324065B1 (ko) * | 2020-07-30 | 2021-11-10 | 동양엘리베이터앤아이씨티솔루션(주) | 다채널 오디오 실시간 동시 모니터링 및 타임베이스 통합파일 생성을 위한 Audio Mixing 녹취엔진 시스템 |
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