JPH05276281A - 簡易録音方式 - Google Patents
簡易録音方式Info
- Publication number
- JPH05276281A JPH05276281A JP10194492A JP10194492A JPH05276281A JP H05276281 A JPH05276281 A JP H05276281A JP 10194492 A JP10194492 A JP 10194492A JP 10194492 A JP10194492 A JP 10194492A JP H05276281 A JPH05276281 A JP H05276281A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording
- speech
- call
- stand
- memory device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】通話台の通話内容を録音し、即通話内容を確認
するための操作を簡単にし、操作性を向上させる。 【構成】通話台内にメモリー装置4を収容し、通話路ユ
ニット2から通話路を引き込む。一方、通話台の制御を
行なっている制御ユニット3により、キーボードユニッ
ト1のキー操作を検出し、メモリー装置4のMPU7経
由でRAM6を制御することにより、録音と再生とを行
なう。
するための操作を簡単にし、操作性を向上させる。 【構成】通話台内にメモリー装置4を収容し、通話路ユ
ニット2から通話路を引き込む。一方、通話台の制御を
行なっている制御ユニット3により、キーボードユニッ
ト1のキー操作を検出し、メモリー装置4のMPU7経
由でRAM6を制御することにより、録音と再生とを行
なう。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ディ−リング通話シス
テム、指令システムに係り、通話台毎に録音装置を設
け、通話の録音及び再生に適する簡易録音方式に関す
る。
テム、指令システムに係り、通話台毎に録音装置を設
け、通話の録音及び再生に適する簡易録音方式に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、ディ−リング通話システムの様
に、電話だけで多額の取引を行なうシステムでは、電話
の聞き間違い等によるトラブルが発生する場合が多々あ
る。
に、電話だけで多額の取引を行なうシステムでは、電話
の聞き間違い等によるトラブルが発生する場合が多々あ
る。
【0003】これを防止するため、専用の大規模録音装
置を設置し、全ての通話内容を24時間録音している。
しかしながら、一般にこの録音装置は多チャンネルであ
り、複数の通話台の共通使用となるため手元で操作でき
ず聞きたい時、録音装置の設置場所まで行って確認する
必要がある。
置を設置し、全ての通話内容を24時間録音している。
しかしながら、一般にこの録音装置は多チャンネルであ
り、複数の通話台の共通使用となるため手元で操作でき
ず聞きたい時、録音装置の設置場所まで行って確認する
必要がある。
【0004】これを解決するため、通話台毎にカセット
テ−プレコ−ダを設置し、手元での操作を可能にした。
録音は、自動録音とし、再生は、カセットテ−プレコ−
ダのスイッチ操作によるか、または、通話台のパネルに
設けたリモコンキ−の操作で行なっていた。
テ−プレコ−ダを設置し、手元での操作を可能にした。
録音は、自動録音とし、再生は、カセットテ−プレコ−
ダのスイッチ操作によるか、または、通話台のパネルに
設けたリモコンキ−の操作で行なっていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記、従来技術の録音
方式は、カセットテ−プを使用するため、カセットテ−
プの保管場所や再生時の操作性に問題がある。
方式は、カセットテ−プを使用するため、カセットテ−
プの保管場所や再生時の操作性に問題がある。
【0006】本発明の目的は、カセットテ−プの交換や
管理及び再生時のテ−プ頭出し等の操作から、通話台の
扱者を開放することにある。
管理及び再生時のテ−プ頭出し等の操作から、通話台の
扱者を開放することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的は、以下の様に
して達せられる。
して達せられる。
【0008】即ち、通話台内にメモリ−装置を持ち、通
話をアナログ信号からディジタル信号に変換し録音す
る。
話をアナログ信号からディジタル信号に変換し録音す
る。
【0009】録音は、一定時間とし通話が追加される毎
に、順次消去し常に最新の通話のみを行なう。
に、順次消去し常に最新の通話のみを行なう。
【0010】再生は、通話台扱者の簡単な操作で行なう
ことができる。通話台の制御ユニットからメモリ装置の
MPUを制御することにより、録音内容の頭出しを行な
う他、ディジタル信号をアナログ信号に変換し通話路に
送出する。通話台のハンドセット、またはモニタ−スピ
−カから再生音声を聞くことができる。
ことができる。通話台の制御ユニットからメモリ装置の
MPUを制御することにより、録音内容の頭出しを行な
う他、ディジタル信号をアナログ信号に変換し通話路に
送出する。通話台のハンドセット、またはモニタ−スピ
−カから再生音声を聞くことができる。
【0011】
【作用】メモリ−装置は、パッケ−ジ1枚で構成するこ
とから、メモリ−の実装に制限があるため、録音時間は
長く取れない。
とから、メモリ−の実装に制限があるため、録音時間は
長く取れない。
【0012】従って、録音時間は一定とし通話が追加さ
れる毎に、古い録音を順次消去し、常に新しい通話のみ
録音することで解決した。
れる毎に、古い録音を順次消去し、常に新しい通話のみ
録音することで解決した。
【0013】
【実施例】以下、本発明による実施例について図面を参
照して説明する。
照して説明する。
【0014】図1は、本発明にかかわる通話台の構成を
示している。図1において、ブロック1はキ−ボ−ドユ
ニットであって、2は通話路ユニット、3は制御ユニッ
トである。一方、ブロック4は、メモリ−装置であっ
て、5はCODEC、6はRAM、7はMPUである。
示している。図1において、ブロック1はキ−ボ−ドユ
ニットであって、2は通話路ユニット、3は制御ユニッ
トである。一方、ブロック4は、メモリ−装置であっ
て、5はCODEC、6はRAM、7はMPUである。
【0015】次に、本発明にかかる通話録音及び再生の
動作を図1に示す。
動作を図1に示す。
【0016】ブロック図により説明する。通話台扱者
が、キ−ボ−ドユニット1の回線選択操作を行なうこと
で、制御ユニット3が、通話路ユニット2の通話路をメ
モリ−装置4に引き込む制御を行なう。
が、キ−ボ−ドユニット1の回線選択操作を行なうこと
で、制御ユニット3が、通話路ユニット2の通話路をメ
モリ−装置4に引き込む制御を行なう。
【0017】メモリ−装置4は、音声をCODEC5で
受け、アナログからディジタル信号に変換した後、MP
U7の制御により、RAM6に入力しディジタル録音す
る。この時、MPU7は録音フラグをワ−クエリアのメ
モリ上にセットしておき録音を終了する。
受け、アナログからディジタル信号に変換した後、MP
U7の制御により、RAM6に入力しディジタル録音す
る。この時、MPU7は録音フラグをワ−クエリアのメ
モリ上にセットしておき録音を終了する。
【0018】次に、新しい通話がメモリ−装置4に入力
された時は、MPU7が先ず、録音フラグを確認し、R
AMの全エリアをクリアする。その後、新しい通話内容
をRAM6に書き込むことにより、常に最新の通話を録
音することができる。
された時は、MPU7が先ず、録音フラグを確認し、R
AMの全エリアをクリアする。その後、新しい通話内容
をRAM6に書き込むことにより、常に最新の通話を録
音することができる。
【0019】再生は、キ−ボ−ドユニット1の再生操作
を行なうことで、起動され制御ユニット3が、メモリ−
装置4のMPU7に、制御情報を伝達する。MPU7
は、RAM6の先頭アデレスからデ−タを読み込み、C
ODEC5に転送する。CODEC5は、ディジタルか
らアナログ信号に変換した後、通話路ユニットへ送出す
る。
を行なうことで、起動され制御ユニット3が、メモリ−
装置4のMPU7に、制御情報を伝達する。MPU7
は、RAM6の先頭アデレスからデ−タを読み込み、C
ODEC5に転送する。CODEC5は、ディジタルか
らアナログ信号に変換した後、通話路ユニットへ送出す
る。
【0020】以上により、キ−ボ−ドユニット1に接続
してあるハンドセット、または、モニタ−スピ−カよ
り、再生した通話を確認することができる。
してあるハンドセット、または、モニタ−スピ−カよ
り、再生した通話を確認することができる。
【0021】
【発明の効果】本発明により、テ−プレコ−ダを設置す
ることなく、通話台にメモリ−装置のパッケ−ジユニッ
トをオプションとして準備すれば、最新の通話に対する
録音と再生が可能となる。また、モニタ−は通話台のモ
ニタ−スピ−カを共用することができるので、新たに専
用スピ−カを設置する必要がないという顕著な効果を達
成できる。
ることなく、通話台にメモリ−装置のパッケ−ジユニッ
トをオプションとして準備すれば、最新の通話に対する
録音と再生が可能となる。また、モニタ−は通話台のモ
ニタ−スピ−カを共用することができるので、新たに専
用スピ−カを設置する必要がないという顕著な効果を達
成できる。
【図1】本発明による一実施例を示すブロック図であ
る。
る。
1 キ−ボ−ドユニット 2 通話路ユニット 3 制御ユニット 4 メモリ−装置 5 CODEC 6 RAM 7 MPU
Claims (1)
- 【請求項1】通話の録音手段として、通話台内にメモリ
−装置を備え、通話開始と同時に、通話をディジタル録
音することにより、再生操作を簡単にした簡易録音方
式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10194492A JPH05276281A (ja) | 1992-03-27 | 1992-03-27 | 簡易録音方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10194492A JPH05276281A (ja) | 1992-03-27 | 1992-03-27 | 簡易録音方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05276281A true JPH05276281A (ja) | 1993-10-22 |
Family
ID=14314013
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10194492A Pending JPH05276281A (ja) | 1992-03-27 | 1992-03-27 | 簡易録音方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05276281A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008135809A (ja) * | 2006-11-27 | 2008-06-12 | Hitachi Communication Technologies Ltd | 通話端末装置 |
-
1992
- 1992-03-27 JP JP10194492A patent/JPH05276281A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008135809A (ja) * | 2006-11-27 | 2008-06-12 | Hitachi Communication Technologies Ltd | 通話端末装置 |
JP4704319B2 (ja) * | 2006-11-27 | 2011-06-15 | 株式会社日立製作所 | 通話端末装置 |
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