JPH0414353A - 留守番電話機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［目次コ 概要 産業上の利用分野 従来の技術 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段 作用 実施例 発明の効果 ［概要コ Ｉ　ＳＤＮ網などの回線に接続される留守番電話機に関
し、 留守番電話に着信の発信元を特定することが可能となる
電話機の提供を目的とし、 発信元の電話番号を回線から受信する手段と、受信され
た発信元の電話番号を記憶する手段と、発信元から送信
された音声信号を回線から受信する手段と、受信された
発信元の音声信号を記憶する手段と、記憶されている発
信元の電話番号を出力する手段と、出力対象の電話番号
と発信元が同一な記憶済みの音声信号を再生する手段と
、を有する。

［産業上の利用分野コ 本発明は、　ｌ５ＤＮ網などの回線に接続される留守番
電話機に関する。

この種の電話機では、発信元の送話内容が留守中に自動
記録さ札　その記録内容が操作により再生される。

［従来の技術］ 従来におけるこの種の電話機では、発信元の送話内容が
記録さ札　また、着信時刻も記憶される。

したがって、送話内容の再生と着信時刻の出力により電
話機の要件とその時刻を確認することが可能となる。

［発明が解決しようとする課題］ 相手方が留守番電話機であることを知ると、多くの場合
において発信者は電話を切ってしまい、その相手に電話
連絡して用件を聞くことが不可能となる。

本発明は上記従来の事情に鑑みて為されたものであり、
その目的は、留守番電話に着信の発信元を特定すること
が可能となる電話機を提供することにある。

［課題を解決するための手段］ 上記目的を達成するために、本発明にががる電話機は第
１図のように構成されている。

同図の手段１２により発信元の電話番号が回線１０から
受信さ札　この電話番号は手段１４で記憶される。

また、同発信元から送信された音声信号は手段１６によ
り回線１０から受信さ札　手段１８において記録される
。

そして、手段１４で記憶されている電話番号は手段２０
により出力さ札　出力対象の電話番号と発信元が同一な
記録済の音声信号が手段、２２により再生される。

［作用］ 本発明では、留守番電話の着信時に発信元の電話番号が
記憶さ札　その電話番号が発信元の音声信号とともに、
あるいは単独で出力される。

［実施例コ 以下、図面に基づいて本発明にかかる電話機の好適な実
施例を説明する。

第２図では、実施例の構成が説明されており、通信制御
部２４が回線１０（ＩＳＤＮ網）に接続されている。

この通信制御部２４が受信した音声信号はディジタルア
ナログ変換回路２６でアナログ信号に変換さ札　切り替
え回路２８を介して音声出力部３０に供給される。

また、音声入力部３２から人力された音声信号は切り替
え回路２８を介してディジタルアナログ変換回路２６に
供給さ札　ディジタル信号に変換されてから通信制御部
２４より回線１ｏへ送出される。

さらに、ディジタルアナログ変換回路２６でアナログ信
号に変換された音声信号は切り替え回路２８を介して記
憶部３４に供給さ札　記憶される。

そして、着信した相手方（発信元）の′Ｉ４話番号は通
信制御部２４から記憶部３４へそのまま与えら攬　音声
変換部３６で音声信号に変換されてから記憶される。

また、記憶部３４に与えられた電話番号はオペレーショ
ン制御部３日に供給さ札　このオペレーション制御部３
８１こ股番すられたＬＣＤ表示器で表示される。

オペレージロン制御部３８にはキイボードも設けられて
おり、そのキイボード操作で切り替え回１８３８を第３
図のように制御できる。

すなわち、通常の通話モードではディジタルアナログ変
換回路２６と音声出力部３ｏ及び音声入力部３２が接続
される。

また、留守番録音のモードではディジタルアナログ変換
回路２６と記憶部３４が接続される。

さらに、留守番録音の再生モードでは音声出力部３０及
び音声入力部３２と記憶部３４が接続される。

なお、音声出力部３０と音声入力部３２にはスピーカと
マイクが各々使用されており、記憶部３４の媒体として
はカセットテープ、　　ＩＣメモ訃ハフロッピーディス
クなどを利用できる。

第４図では留守番録音のモードが選択されているときの
作用が説明されており、最初に発信元のｇ話番号が記憶
部３４に記憶される（ステップ４００）。

その際にこの電話番号がオペレージｅン制御部３８のＬ
ＣＤ表示器で表示されると（ステップ４０２）、呼制御
手順の処理が通信制御部２４で開始される（ステップ４
０４）。

そして、呼制御手順の処理完了が確認されると（ステッ
プ４０６でＹＥＳ）、留守番録音の処理が開始され（ス
テップ４０８）、ディジタルアナログ変換回路２６から
出力されたアナログ表現の音声信号が記憶部３４で記憶
される。

その後、録音時間の終了又は回線切断の指示が確認され
ると（ステップ４１０又は４１２でＹＥＳ）、回線切断
の処理が行なわれ（ステップ４１４）、発信元の電話番
号が音声録音されてから留守番録音の終了処理が行なわ
れる（ステップ４１６．４１８）。

第５図では留守録内容の再生モードが選択されたときの
作用が説明されており、最初に発信元の電話番号がオペ
レージロン制御部３８のＬＣＤ表示器で表示される。

そして、録音内容の再生が開始され（ステップ５０２＞
、この再生が終了すると（ステップ５０４でＹＥＳ）、
再生終了の処理が行なわれてから表示中の電話番号が消
去される（ステップ５０６゜５０８）。

以上説明したように本実施例によれば、発信元の電話番
号が着信時に記憶さ札　録音内容の再生時に表示される
ので、留守番電話であることを知９たときに発信者が通
話することなく直ちに電話を切った場合であっても、そ
の発信元を表示中の電話番号から特定できる。

このため、留守録されなかった相手の電話を呼び出すな
どして本電話機を業務で有効に活用することが可能とな
る。

［発明の効果コ 以上説明したように本発明によれば、要件を留守録音す
ることな（発信者が電話を切った場合であっても、出力
された電話番号から発信元を特定できるので、その発信
元に電話して要件を聞くことが可能となる。

【図面の簡単な説明】

第１図は発明の原理説明Ａ 第２図は実施例の構成説明１ 第３図は実施例における切り替え回路の作用説明１ 第４図は実施例の留守録作用を説明するフローチャート
、 第５図は実施例における留守録内容の再生作用を説明す
るフローチャート、 である。 １０　・ ２４　・ ２６　・ ３０　・ ３２　・ ３４　・ ３６　・ ３８　＠ １回線 ・通信制御部 Φディジタルアナログ変換回路 壷切り替え回路 拳音声入力部 ・音声入力部 ・記憶部 書留声変換部 −オペレーシｅン制御部 ■ 発信元同一

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 発信元の電話番号を回線（１０）から受信する手段（１
   ２）と、 受信された発信元の電話番号を記憶する手段（１４）と
   、 発信元から送信された音声信号を回線（１０）から受信
   する手段（１６）と、 受信された発信元の音声信号を記憶する手段（１８）と
   、 記憶されている発信元の電話番号を出力する手段（２０
   ）と、 出力対象の電話番号と発信元が同一な記憶済みの音声信
   号を再生する手段（２２）と、 を有する、ことを特徴とする留守番電話機