JPH05315552A - 半導体保護装置 - Google Patents

半導体保護装置

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JPH05315552A
JPH05315552A JP4121476A JP12147692A JPH05315552A JP H05315552 A JPH05315552 A JP H05315552A JP 4121476 A JP4121476 A JP 4121476A JP 12147692 A JP12147692 A JP 12147692A JP H05315552 A JPH05315552 A JP H05315552A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
region
transistor
parasitic
type
diode
Prior art date
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Pending
Application number
JP4121476A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Murakami
浩一 村上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP4121476A priority Critical patent/JPH05315552A/ja
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  • Metal-Oxide And Bipolar Metal-Oxide Semiconductor Integrated Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】寄生デバイスを有効に活用してサージ耐量を向
上させた半導体保護装置を提供する。 【構成】寄生縦型バイポーラトランジスタ58と寄生横
型バイポーラトランジスタ60とでサイリスタ63を構
成し、それに低耐圧化したツェナダイオード57を接続
した回路を、電源端子と接地端子間に挿入した。サージ
が印加されると、まずツェナダイオード57がブレーク
ダウンし、それによってサイリスタ63がターンオン
し、サージ電流は大部分がサイリスタ63と通常の入力
保護回路のダイオード17または18の経路に流れるた
め、破壊に対して従来よりも強くなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、静電サージ等に対す
る耐量を向上させた半導体保護装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の半導体保護装置としては、例えば
図5および図6に示すようなものがある。図5は従来装
置の断面図、図6は入力保護回路および寄生デバイスの
等価回路図である。以下、図5および図6に基づいて従
来例の構造および動作を説明する。入力保護回路は、N
型基板11の表面に形成された第1の高濃度P型拡散領
域13と該N型基板11間に形成された電源側ダイオー
ド17と、第1のP型ウェル12内に形成された第1の
高濃度N型拡散領域14と該P型ウェル12間に形成さ
れた接地側ダイオード18とから成る。これらの入力保
護回路は、次段に接続される、Pウェル21表面に形成
されたNMOSトランジスタ20のゲート酸化膜26と
N型基板11表面に形成されたPMOSトランジスタ3
0のゲート酸化膜35とを保護する。
【0003】また、この装置には、上記のNMOSトラ
ンジスタ20およびPMOSトランジスタ30以外に各
種の寄生デバイスが形成されている。すなわち、NMO
Sトランジスタ20のソース領域23、ドレイン領域2
4、基板コンタクト領域22をそれぞれエミッタ、コレ
クタ、ベースとする寄生横型(ラテラル)NPNトラン
ジスタ27と、NMOSトランジスタ20のソース領域
23、N型基板11、基板コンタクト領域22をそれぞ
れエミッタ、コレクタ、ベースとする寄生縦型(バーテ
ィカル)NPNトランジスタ28と、PMOSトランジ
スタ30のソース領域32、ドレイン領域31、基板コ
ンタクト領域33をそれぞれエミッタ、コレクタ、ベー
スとする寄生横型PNPトランジスタ36等である。
【0004】図6は、上記のごとき寄生デバイスを含む
等価回路図である。以下、図6に基づいて従来装置の問
題点を説明する。入力端子−電源端子(Vdd)間に入力
端子からマイナス・サージが印加された場合、サージ電
流は電源側ダイオード17のブレークダウン電流として
電源側から入力側に流れる以外に、PMOSトランジス
タ30をONさせ、寄生横型NPNトランジスタ27を
ブレークダウンさせ、接地側ダイオード18を通って入
力側に流れる経路と、寄生横型NPNトランジスタ27
と同時にターンオンする寄生縦型NPNトランジスタ2
8から接地側ダイオード18を通って入力側に流れる経
路とを通って流れる。そして、これらの寄生横型NPN
トランジスタ27および寄生縦型NPNトランジスタ2
8のエミッタ23は小サイズであり、しかもゲート電極
近傍の拡散層エッジに電流が集中しやすいため、破壊し
やすいという問題点がある。また、入力端子−接地端子
(GND)間に入力からプラス・サージが印加された場
合、サージ電流は接地側ダイオード18のブレークダウ
ン電流として入力側から接地側に流れる。同時にNMO
Sトランジスタ20がONすることにより、入力側から
電源側ダイオード17を通ってブレークダウンした寄生
PNPトランジスタ36を経てNMOSトランジスタ2
0から接地側に流れる経路がある。しかし、寄生PNP
トランジスタ36の耐圧は高いため、この経路を流れる
電流は接地側ダイオード18を通って流れる電流に比べ
て無視できる。従って、サージ電流の大部分は接地側ダ
イオード18のブレークダウン電流として流れるため、
接地側ダイオード18が破壊に到りやすいという問題が
ある。
【0005】次に、図7は従来の出力回路の断面図、図
8は図7の等価回路図である。図7の回路は、Pウェル
領域72の表面に形成された出力NMOSトランジスタ
77とN型基板71の表面に形成された出力PMOSト
ランジスタ82とから成り、図5の入力回路の場合と同
様に、寄生横型NPNトランジスタ83、寄生縦型NP
Nトランジスタ84、寄生横型PNPトランジスタ8
5、NMOSトランジスタ77の寄生ダイオード86、
PMOSトランジスタ82の寄生ダイオード87などの
各種寄生デバイスが形成される。図8は、上記のごとき
寄生デバイスを含む等価回路図である。以下、図8に基
づいて従来の出力回路の問題点について説明する。出力
端子−電源端子(Vdd)間に出力端子からマイナス・サ
ージが印加された場合、サージ電流はPMOSトランジ
スタ82の寄生ダイオード87、すなわち寄生横型PN
Pトランジスタ85のブレークダウン電流として流れ
る。この際、寄生横型PNPトランジスタ85の耐圧は
高く2次降服も起こさないため、電源から寄生縦型NP
Nトランジスタ84、NMOSトランジスタ77の寄生
ダイオード86を通って流れる電流の経路はない。従っ
て、高いサージ耐量を得ることが困難である、という問
題がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記のように従来の半
導体保護装置においては、本来の保護回路に寄生する各
種の寄生デバイスを有効に利用していないため、サージ
耐量を十分高くすることが困難であり、場合によっては
寄生デバイスによってサージ耐量が下がることさえあ
る、という問題があった。
【0007】本発明は上記のごとき従来技術の問題を解
決するためにさなれたものであり、寄生デバイスを有効
に活用してサージ耐量を向上させた半導体保護装置を提
供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明においては、特許請求の範囲に記載するよう
に構成している。すなわち、本発明においては、半導体
基板をコレクタ、半導体基板の一主面に形成された第2
導電型の第2の領域をベース、第2の領域表面に形成さ
れた第1導電型の第3の領域をエミッタとし、上記第2
の領域と上記第3の領域とが接続され、かつ電源端子と
接地端子間に接続された縦型バイポーラトランジスタ
と、半導体基板をベース、第2の領域をコレクタ、半導
体基板の一主面に上記第2の領域に近接して形成された
第2導電型の第4の領域をエミッタとし、かつ電源端子
と接地端子間に接続された横型バイポーラトランジスタ
と、上記縦型バイポーラトランジスタのコレクタ:ベー
ス間もしくは上記横型バイポーラトランジスタのコレク
タ:ベース間の少なくとも一方に設けられたツェナダイ
オードと、を備え、かつ、上記ツェナダイオードの耐圧
をCMOSトランジスタに寄生的に形成される各種デバ
イスの耐圧よりも小さい値に設定したものである。
【0009】
【作用】本発明においては、上記の縦型バイポーラトラ
ンジスタと横型バイポーラトランジスタとでサイリスタ
を構成し、それに低耐圧化したツェナダイオードを接続
した回路を、電源端子と接地端子間に挿入したものであ
る。したがって、サージが印加されると、まずツェナダ
イオードがブレークダウンし、それによってサイリスタ
がターンオンし、サージ電流は大部分がサイリスタと通
常の入力保護回路のダイオード(入力端子と電源端子ま
たは接地端子間に挿入されたダイオード)の経路に流れ
るため、破壊に対して従来よりも強くなる。
【0010】
【実施例】図1は、本発明の一実施例の断面図、図2は
図1の構造を前記図5の装置に適用した場合の等価回路
図である。まず、構成を説明すると、N型基板51の表
面に形成されたPウェル領域52の表面に、接地された
高濃度N型拡散領域53とPウェルコンタクト領域54
とが形成されている。さらにN型基板51の表面および
Pウェル領域52の表面に跨る形で、電源に接続された
ツェナダイオード用の高濃度N型拡散領域55が形成さ
れている。この高濃度N型拡散領域55のPウェル領域
52内での底部もしくは側部に高濃度のP型拡散領域5
6が形成されており、このP型拡散領域56と上記高濃
度N型拡散領域55とで電源に接続されたツェナダイオ
ード57が形成されている。また、高濃度N型拡散領域
53をエミッタ、N型基板51をコレクタ、Pウェル領
域52をベースとする縦型NPNトランジスタ58が形
成されている。同様に、N型基板51の表面にPウェル
領域52と近接して形成された高濃度P型拡散領域59
をエミッタ、N型基板51をベース、Pウェル領域52
をコレクタとする横型PNPトランジスタ60が形成さ
れている。これら2つのトランジスタ58、60および
ベース抵抗61、62とでサイリスタ63を構成してい
る。これらの抵抗は、バイポーラトランジスタ58、6
0ひいてはこれらによって構成されたサイリスタ63を
ターンオンしやすくするために形成したものである。
【0011】次に、図2に基づいて動作および効果を説
明する。まず、従来例で問題になった入力端子−電源端
子(Vdd)間に入力端子からマイナス・サージが印加さ
れた場合について説明する。ツェナダイオード57のブ
レークダウン電圧を、他の各種ダイオード17、18や
各種寄生バイポーラトランジスタ27、36、28等の
耐圧よりも小さく設定しておけば、サージが印加される
と、まずツェナダイオード57がブレークダウンする。
それと同時に縦型NPNトランジスタ58がターンオン
し、その結果、横型PNPトランジスタ60がターンオ
ンする。すなわち、縦型NPNトランジスタ58と、横
型PNPトランジスタ60から成るサイリスタ63がタ
ーンオンし、サージ電流は電源端子からサイリスタ63
およびダイオード18を経て入力端子に流れる。また、
サージ電流の大きさによっては、ダイオード17もしく
は寄生バイポーラトランジスタ27、28に流れる場合
あり得るが、大部分がサイリスタ63およびダイオード
18の経路に流れるため、破壊に対して従来よりも強く
なる。
【0012】また入力端子−接地端子(GND)間に入
力端子からプラス・サージが印加された場合、上記と同
様に、ツェナダイオード57がブレークダウンしてサイ
リスタ63がターンオンするため、サージ電流の大部分
は入力端子からダイオード17とサイリスタ63を経
て、接地端子に流れ、やはり破壊に対して強くなる。
【0013】なお、出力端子から印加されるサージに関
しても上記の説明と同様の効果がある。また、今まで述
べた以外の極性のサージに関しては、従来通りの保護回
路構成で十分である。さらに、上記の図1に示す構造の
効果は、入出力を問わず、しかも全端子に対して共通の
効果をもたらすので、本発明による保護回路は一つのL
SIについて最低一個設ければ良い。
【0014】次に、図3は、本発明の他の実施例の断面
図であり、図4はその等価回路図である。この実施例に
おいては、N型基板71の表面に形成されたPウェル領
域72の表面に、接地された高濃度N型拡散領域73と
Pウェルコンタクト領域74とが形成され、さらにN型
基板71の表面にツェナダイオード用高濃度P型拡散領
域75が形成されている。この高濃度P型拡散領域75
の底部もしくは側部に高濃度のツェナダイオード用N型
拡散領域76が形成されており、この高濃度P型拡散領
域75とN型拡散領域76とでツェナダイオード77が
形成されている。また、高濃度N型拡散領域73をエミ
ッタ、N型基板71をコレクタ、Pウェル領域72をベ
ースとする縦型NPNトランジスタ78と、N型基板7
1の表面にPウェル領域72と近接して形成された高濃
度P型拡散領域79をエミッタ、N型基板71をベー
ス、Pウェル領域72をコレクタとする横型PNPトラ
ンジスタ80とが形成されている。これら2つのトラン
ジスタ78、80でサイリスタ84を構成している。図
4の等価回路図においては、前記図2に示す第1実施例
の場合とツェナダイオード77の入っている位置は異な
っているが、動作は同様である。また、これまでの説明
では、N型基板Pウェル構造の場合について述べてきた
が、P型基板Nウェル構造の場合でも各拡散領域の不純
物の導電型を逆にしたり、電位の極性を逆にすれば同様
の作用、効果が得られる。
【0015】
【発明の効果】以上説明してきたように、この発明によ
れば、電源端子−接地端子間に低耐圧化したツェナダイ
オードを持つサイリスタを設けるように構成したことに
より、静電サージ等に対する破壊耐量を向上させること
が出来る、という効果が得られる。特に、設計性のある
入出力回路と異なり、内部回路に寄生的に形成される寄
生デバイスにおける破壊(すなわち耐量低下)を防ぐこ
とができる、という効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の断面図。
【図2】図1の等価回路図。
【図3】本発明の他の実施例の断面図。
【図4】図3の等価回路図。
【図5】従来装置の入力保護回路の一例の断面図。
【図6】図5の等価回路図。
【図7】従来装置の出力回路の一例の断面図。
【図8】図7の等価回路図。
【符号の説明】
17…電源側ダイオード 18…接地側ダイオード 20…NMOSトランジスタ 27…寄生横型NPNトランジスタ 28…寄生縦型NPNトランジスタ 29…NMOSトランジスタの寄生ダイオード 30…PMOSトランジスタ 36…寄生横型PNPトランジスタ 40…PMOSトランジスタの寄生ダイオード 51…N型基板 52…P型ウェル領域 53…高濃度P型拡散領域 54…P型ウエルコンタクト領域 55…ツェナダイオード用の高濃度N型拡散領域 56…ツェナダイオード用のP型拡散領域 57…ツェナダイオード 58…縦型NPNバイポーラトランジスタ 59…高濃度P型拡散領域 60…横型PNPトランジスタ 61…NPNトランジスタのベース抵抗 62…PNPトランジスタのベース抵抗 63…サイリスタ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1導電型の半導体基板の一主面に形成さ
    れた第2導電型のMOSトランジスタと、上記半導体基
    板の一主面に形成された第2導電型の第1の領域表面に
    形成された第1導電型のMOSトランジスタと、を備え
    たCMOS半導体装置において、 上記半導体基板をコレクタ、上記半導体基板の一主面に
    形成された第2導電型の第2の領域をベース、上記第2
    の領域表面に形成された第1導電型の第3の領域をエミ
    ッタとし、上記第2の領域と上記第3の領域とが接続さ
    れ、かつ電源端子と接地端子間に接続された縦型バイポ
    ーラトランジスタと、 上記半導体基板をベース、上記第2の領域をコレクタ、
    上記半導体基板の一主面に上記第2の領域に近接して形
    成された第2導電型の第4の領域をエミッタとし、かつ
    電源端子と接地端子間に接続された横型バイポーラトラ
    ンジスタと、 上記縦型バイポーラトランジスタのコレクタ:ベース間
    もしくは上記横型バイポーラトランジスタのコレクタ:
    ベース間の少なくとも一方に設けられたツェナダイオー
    ドと、を備え、 かつ、上記ツェナダイオードの耐圧を上記CMOSトラ
    ンジスタに寄生的に形成される各種デバイスの耐圧より
    も小さい値に設定したことを特徴とする半導体保護装
    置。
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