JPH05314460A - 磁気記録媒体 - Google Patents

磁気記録媒体

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JPH05314460A
JPH05314460A JP11341692A JP11341692A JPH05314460A JP H05314460 A JPH05314460 A JP H05314460A JP 11341692 A JP11341692 A JP 11341692A JP 11341692 A JP11341692 A JP 11341692A JP H05314460 A JPH05314460 A JP H05314460A
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JP
Japan
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weight
magnetic
parts
undercoat layer
carbon black
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Pending
Application number
JP11341692A
Other languages
English (en)
Inventor
Fumio Echigo
文雄 越後
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、下塗り層を有する塗布型磁気記録
媒体に関するもので、特に電磁変換特性、耐久性および
導電性の向上を同時に実現することを目的とする。 【構成】 非磁性支持体1上に、粒子径0.01〜0.
1μmの無機球状粒子と、粒子径0.005〜0.05
μmでDBP吸油量100〜500ml/100gのカ
ーボンブラックを含む下塗り層2を設け、各々下塗り層
の体積の15〜30%、5〜30%とし、この上に0.
1〜0.5μmの磁性層3を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高密度記録に適した薄
膜磁性層を有する塗布型磁気記録媒体に関し、さらに詳
しくは適度な導電性を有し、耐久性に優れた塗布型磁気
記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】磁気テープやフロッピーディスク等の塗
布型磁気記録媒体は、大容量化、高密度化される傾向に
ある。近年、記録密度を向上するためには、磁性層中に
含まれる強磁性微粉末の高Hc化、高充填化を図るとと
もに磁性層の厚さを薄くすることが行われている。一般
的に磁性層を薄膜化すると耐久性が低下する傾向にあ
り、磁性層中に磁性粉を高充填化することにより、潤滑
剤、研磨剤、結合剤、導電材等が減少し、磁気記録媒体
の導電性、遮光性、耐久性等が劣化する傾向にある。
【0003】これらを改善するために、特開昭61-13435
号公報、特開昭61-16018号公報、特開昭61-122920号公
報、特開昭61-182628号公報、特開昭62-154225号公報、
特開平1-84418号公報等では、磁性層と非磁性支持体と
の間にカーボンブラック等の導電性フィラーを含む下塗
り層を設けている。
【0004】また、耐久性等を改善するために、特開昭
62-159338号公報、特開昭63-4412号公報、特開平1-3004
19号公報、特開平2-94023号公報、特開平2-278511号公
報等では、無機フィラーを含有する下塗り層を設けてい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】記録波長が短くなる
と、磁気記録媒体の磁化領域も浅くなる。さらに、オー
バーライトによる再記録を行う場合には、磁性層の膜厚
は小さくなる。非磁性支持体上の塗膜がこの薄膜磁性層
からなる場合、耐久性は膜厚に依存し低下する。この耐
久性を改善するために下塗り層が設けられる。
【0006】VTRテープ等では、長時間録再を行うた
めに、ベースフィルム厚を小さくする方法があるが、媒
体の剛性が低下し、走行性が悪くなる。カーボンブラッ
クと結合剤および潤滑剤等からなる下塗り層では、導電
性は得られるが、塗膜中に硬い粒子がないので膜強度が
低く、この様な薄手テープ用の下塗り層には適さない。
【0007】また、フロッピーディスクに、無機フィラ
ーと結合剤および潤滑剤からなる下塗り層を設けた場
合、無機フィラーの含有量が多くなると下塗り層の剛性
が高くなり、磁気ヘッドとのヘッドタッチが悪くなる。
【0008】特開平1-300419号公報、特開平2-278511号
公報では無機フィラーに針状粒子を設けているが、針状
粒子は塗布時に塗工方向に配向する傾向にある。塗り層
に配向性があると、磁性層の磁性粒子も配向し易くな
り、フロッピーディスクではモジュレーションが悪くな
る。
【0009】下塗り層中の粒子が大きければ、表面平滑
性が低下するので、その上に磁性層の表面性に影響を与
える。
【0010】
【課題を解決するための手段】非磁性支持体と薄膜磁性
層との間に設けられる下塗り層に、微粒子の無機球状粒
子と、導電性カーボンブラックを含有させる。
【0011】
【作用】下塗り層に含まれる無機球状粒子の粒子径を
0.01〜0.1μm、カーボンブラックの粒子径を
0.005〜0.06μmにすることにより、下塗り層
の表面平滑性が得られる。また、導電性カーボンブラッ
クを含むので、導電性が得られる。さらに、無機球状粒
子とカーボンブラックとの体積比を検討することによっ
て下塗り層の剛性が制御できる。
【0012】以上の構成により本発明は、高密度化と耐
久性、導電性を同時に満足させることを可能とし、信頼
性の高い高密度磁気記録媒体が実現できる。
【0013】
【実施例】以下、具体例について詳細に述べる。(図
1)および(図2)は本発明の磁気記録媒体の断面図を
示す。非磁性支持体1は、セルロースジアセテート,セ
ルローストリアセテート,ポリ塩化ビニル,ポリエチレ
ンテレフタレート,ポリエチレンナフチレート,ポリカ
ーボネート,ポリアミド、ポリイミド製のフィルムが用
いられる。下塗り層2は無機球状粒子、カーボンブラッ
ク、潤滑剤および結合剤から構成される。磁性層3は強
磁性微粉末、アルミナ、カーボンブラック、潤滑剤およ
び結合剤から構成される。本発明で用いられるカーボン
ブラックは、導電性を示すためにDBP吸油量が100
〜500ml/100gでなければならない。無機球状
粒子には、アルミナ,酸化クロム,α-酸化鉄,酸化チ
タン,シリカ等の無機微粉末が用いられる。潤滑剤に
は、脂肪酸,脂肪酸エステル,リン酸エステル,フッ素
系炭化水素等が複数の組合せで用いられる。結合剤に
は、塩化ビニル-酢酸ビニル-ビニルアルコール共重合
体,ニトロセルロース,ポリウレタン樹脂,ポリエステ
ル樹脂を適宜組み合わせた系を用い、必要に応じて低分
子量イソシアネート化合物を併用する。これらの材料
を、メチルエチルケトン,メチルイソブチルケトン,ト
ルエン,キシレン,シクロヘキサノン,アセトンを適宜
組み合わせた混合溶剤とともに加圧ニーダ,プラネタリ
ミキサ,ボールミル,サンドミル,ペブルミル等の分散
機で塗料化し、塗料を非磁性支持体1の両面に塗布、乾
燥して磁気記録媒体が形成される。
【0014】本発明では塗布層を二層にするために、下
塗り塗料と磁性塗料を二度塗布する。
【0015】(実施例1) (図1)に示す下塗り層2として、下記の組成の固形分
とMEK、トルエン、シクロヘキサノンから成る混合溶
剤で固形分濃度35重量%とした塗料をサンドミルで3
時間混合分散し、厚さ62μmの非磁性支持体1(ポリ
エチレンテレフタレートフィルム)上に乾燥後膜厚0.
5μmで塗布した。
【0016】 球状α-酸化鉄(粒子径0.06μm、真比重5.2g/cc)100 重量部 導電性カーボンブラック(粒子径0.025μm、真比重1.8g/cc、DBP吸油量 170ml/100g) 27 重量部 MR−110(日本ゼオン社製) 18 重量部 ポリウレタン樹脂 18 重量部 オレイン酸 1 重量部 ステアリン酸nブチル 3 重量部 ステアリン酸ブトキシエチル 3 重量部 オレイン酸オレイル 3 重量部 コロネートHX(日本ポリウレタン工業社製) 7 重量部 さらに(図1)に示す磁性層3として、下記の組成の固
形分とMEK、トルエン、シクロヘキサノンから成る混
合溶剤で固形分濃度35重量%とした塗料をサンドミル
で3時間混合分散し、上記下塗り層2上に乾燥後膜厚
0.3μmで塗布した。
【0017】 メタル磁性粉(Hc:1700Oe、BET:40m2/g) 100 重量部 カーボンブラック 3 重量部 アルミナ 18 重量部 MR−110(日本ゼオン社製) 12 重量部 ポリウレタン樹脂 12 重量部 オレイン酸 1 重量部 ステアリン酸nブチル 3 重量部 ステアリン酸ブトキシエチル 3 重量部 オレイン酸オレイル 3 重量部 コロネートHX(日本ポリウレタン工業社製) 5 重量部 このようにして得た磁気シートをスーパーカレンダ処理
して、60℃で24時間熱処理後、3.5インチのディ
スクに打ち抜いた。さらにディスクを10000番の研
磨テープで10秒間研磨を行い、これを試料とした。
【0018】(実施例2) (図2)に示す下塗り層2として、下記の組成の固形分
とMEK、トルエン、シクロヘキサノンから成る混合溶
剤で固形分濃度35重量%とした塗料をサンドミルで3
時間混合分散し、厚さ9μmの非磁性支持体1(ポリエ
チレンテレフタレートフィルム)上に乾燥後膜厚2.0
μmで塗布した。
【0019】 球状α-酸化鉄(粒子径0.06μm、真比重5.2g/cc)100 重量部 導電性カーボンブラック(粒子径0.025μm、真比重1.8g/cc、DBP吸油量 170ml/100g) 17 重量部 MR−110(日本ゼオン社製) 17 重量部 ポリウレタン樹脂 17 重量部 オレイン酸 1 重量部 ステアリン酸nブチル 3 重量部 ステアリン酸ブトキシエチル 3 重量部 オレイン酸オレイル 3 重量部 コロネートHX(日本ポリウレタン工業社製) 7 重量部 さらに(図2)に示す磁性層3として、下記の組成の固
形分とMEK、トルエン、シクロヘキサノンから成る混
合溶剤で固形分濃度35重量%とした塗料をサンドミル
で3時間混合分散し、上記下塗り層2上に乾燥後膜厚
0.3μmで塗布した。
【0020】 メタル磁性粉(Hc:1700Oe、BET:40m2/g) 100 重量部 カーボンブラック 4 重量部 アルミナ 3 重量部 MR−110(日本ゼオン社製) 8 重量部 ポリウレタン樹脂 8 重量部 ステアリン酸 2 重量部 ステアリン酸nブチル 2 重量部 コロネートHX(日本ポリウレタン工業社製) 3 重量部 このようにして得た磁気シートをスーパーカレンダ処理
して、60℃で24時間熱処理後、1/2インチのテー
プにスリットして試料とした。
【0021】(比較例1) (図1)に示す下塗り層2として、下記の組成の固形分
とMEK、トルエン、シクロヘキサノンから成る混合溶
剤で固形分濃度35重量%とした塗料をサンドミルで3
時間混合分散し、厚さ62μmの非磁性支持体1(ポリ
エチレンテレフタレートフィルム)上に乾燥後膜厚0.
5μmで塗布した。
【0022】 球状α-酸化鉄(粒子径0.06μm、真比重5.2g/cc)100 重量部 導電性カーボンブラック(粒子径0.025μm、真比重1.8g/cc、DBP吸油量 170ml/100g) 3 重量部 MR−110(日本ゼオン社製) 15 重量部 ポリウレタン樹脂 15 重量部 オレイン酸 1 重量部 ステアリン酸nブチル 3 重量部 ステアリン酸ブトキシエチル 3 重量部 オレイン酸オレイル 3 重量部 コロネートHX(日本ポリウレタン工業社製) 6 重量部 さらに磁性層3として、(実施例1)に用いたと同じ磁
性塗料を下塗層上に乾燥後膜厚0.3μmで塗布した。
【0023】このようにして得た磁気シートをスーパー
カレンダ処理して、60℃で24時間熱処理後、3.5
インチのディスクに打ち抜いた。さらにディスクを10
000番の研磨テープで10秒間研磨を行い、これを試
料とした。
【0024】(比較例2) (図2)に示す下塗り層2として、下記の組成の固形分
とMEK、トルエン、シクロヘキサノンから成る混合溶
剤で固形分濃度35重量%とした塗料をサンドミルで3
時間混合分散し、厚さ9μmの非磁性支持体1(ポリエ
チレンテレフタレートフィルム)上に乾燥後膜厚2.0
μmで塗布した。
【0025】 球状α-酸化鉄(粒子径0.06μm、真比重5.2g/cc)100 重量部 導電性カーボンブラック(粒子径0.025μm、真比重1.8g/cc、DBP吸油量 170ml/100g) 100 重量部 MR−110(日本ゼオン社製) 29 重量部 ポリウレタン樹脂 29 重量部 オレイン酸 2 重量部 ステアリン酸nブチル 5 重量部 ステアリン酸ブトキシエチル 5 重量部 オレイン酸オレイル 5 重量部 コロネートHX(日本ポリウレタン工業社製) 11 重量部 さらに磁性層3として、(実施例2)に用いたと同じ磁
性塗料を下塗り層上に乾燥後膜厚0.3μmで塗布し
た。
【0026】このようにして得た磁気シートをスーパー
カレンダ処理して、60℃で24時間熱処理後、1/2
インチのテープにスリットして試料とした。
【0027】(実施例1)と(比較例1)の試料につい
ては、3.5インチフロッピーディスクケースに組み込
んで、FDDによる電磁変換特性と連続耐久試験の測定
を行った。測定用FDDは、ヘッドのギャップ長0.3
μm、トラック密度が542TPI、1fが0.5MH
z、2fが1MHzで、最外周記録波長:1fが4.96
μm,2fが2.48μm、最内周記録波長:1fが
2.90μm,2fが1.45μmで、ディスクの回転
数は、600rpmである。
【0028】トラック112における35kFCIの出
力は、(比較例I)を0dBとした相対値で示した。耐
久性は、温度5℃、相対湿度35%の環境下で、トラッ
ク40の初期出力の50%減少時をもって耐久時間とし
た。
【0029】導電性は、長さ50mm、幅15mmの試
料で、横河ヒューレットパッカード社製高抵抗測定装置
(4329A)を用いて表面電気抵抗値を測定した。
【0030】上記試料の電磁変換特性、走行耐久性およ
び導電性測定結果を(表1)に示す。
【0031】
【表1】
【0032】(実施例1)は、0.3μmの磁性層の下
に0.5μmの下塗り層があり、下塗り層に含まれる無
機球状粒子とカーボンブラックの比率が各々下塗り層全
体の体積の15〜30%以内、5〜30%以内にあるの
で導電性、耐久性とも優れている。(比較例1)の様に
カーボンブラックが5%未満であれば、導電性が不十分
となり、帯電により塵埃が付着しやすい。また、無機球
状粒子が30%を越えると、塗膜自体の剛性が大きくな
り、フロッピーディスクでは可撓性が失われ、ヘッドタ
ッチが悪くなり、出力低下が起こる。
【0033】(実施例2)と(比較例2)の試料につい
ては、市販のSVHSデッキを用いて、単一周波数7M
Hzで記録再生した1H内の最大出力と最小出力の比
(エンベロープ平坦率)を求めた。テープの走行耐久性
はS−VHSデッキを用い23℃60%RHの環境下で
全長に7MHzの信号を記録した後、40℃80%RH
の環境下で100回の再生走行を行った。再生走行後、
23℃60%RHの環境下で再生出力を測定し初期値と
の変化を測定した。また、10巻のサンプルの内、画像
に影響の出るテープダメージが発生しているサンプルの
巻数をテープダメージ数とした。
【0034】試料のエンベロープ平坦率、走行耐久性お
よび導電性測定結果を(表2)に示す。
【0035】
【表2】
【0036】(実施例2)は、0.3μmの磁性層の下
に2.0μmの下塗り層があり、下塗り層に含まれる無
機球状粒子とカーボンブラックの比率が各々下塗り層全
体の体積の15〜30%以内、5〜30%以内にあるの
で導電性、耐久性とも優れている。(比較例2)の様に
カーボンブラックが30%を越えると、電気抵抗が極端
に下がり、わずかな電位で電流が流れ、信号が消える可
能性がある。また、無機球状粒子が15%未満であれ
ば、塗膜自体の剛性が小さくなり、薄型テープではステ
ィフネスが悪くなり、エンベロープ平坦率が下がり、テ
ープダメージも起こりやすい。
【0037】このように下塗り層に含まれる無機球状粒
子とカーボンブラックの体積比が本発明の範囲になけれ
ば、電気抵抗と剛性のバランスが崩れ、導電性と耐久性
を同時に満たすことができない。さらに、無機球状粒子
やカーボンブラックの粒子径が大きすぎると、塗膜の表
面粗さが大きくなり、出力低下が起きるので、無機球状
粒子やカーボンブラックの粒子径は各々、0.01〜
0.1μm、0.005〜0.05μmの範囲であるこ
とが好ましい。
【0038】
【発明の効果】以上のように、本発明は短波長記録に適
した薄膜磁性層を有し、その下に無機球状粒子とカーボ
ンブラックを含み、各々下塗り層の体積の15〜30
%、5〜30%とする構成により、高密度化、耐久性お
よび導電性の向上を同時に可能とすることができた。よ
って、本発明を利用することにより、高信頼性の高密度
磁気記録媒体が実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の(実施例1)における磁気記録媒体の
要部断面図である。
【図2】本発明の(実施例2)における磁気記録媒体の
要部断面図である。
【符号の説明】
1 非磁性支持体 2 下塗り層 3 磁性層

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 非磁性支持体上に下塗り層および磁性層
    をこの順番に設けてなる磁気記録媒体において、磁性層
    の厚さが0.1〜0.5μmの範囲であり、下塗り層に
    0.01〜0.1μmのカーボンブラック以外の無機球
    状粒子を含み、前記無機球状粒子が体積比率で15〜3
    0%下塗り層中に含まれてなる磁気記録媒体。
  2. 【請求項2】 粒子径が0.005〜0.05μmでD
    BP吸油量が100〜500ml/100gのカーボン
    ブラックが体積比率で5〜30%下塗り層中に含まれて
    なる請求項1記載の磁気記録媒体。
JP11341692A 1992-05-06 1992-05-06 磁気記録媒体 Pending JPH05314460A (ja)

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JP11341692A JPH05314460A (ja) 1992-05-06 1992-05-06 磁気記録媒体

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021138024A (ja) * 2020-03-04 2021-09-16 日本製鉄株式会社 複合体の製造方法および複合体、ならびに塗装金属板の製造方法および塗装金属板

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2021138024A (ja) * 2020-03-04 2021-09-16 日本製鉄株式会社 複合体の製造方法および複合体、ならびに塗装金属板の製造方法および塗装金属板

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