JPH05314098A - 文書作成装置 - Google Patents

文書作成装置

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JPH05314098A
JPH05314098A JP4120839A JP12083992A JPH05314098A JP H05314098 A JPH05314098 A JP H05314098A JP 4120839 A JP4120839 A JP 4120839A JP 12083992 A JP12083992 A JP 12083992A JP H05314098 A JPH05314098 A JP H05314098A
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JP
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kana
input
character
unit
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JP4120839A
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Inventor
Hirotaka Goi
啓恭 伍井
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 移動量が多い場合も、多くの回数のキー入力
を行うことなく、辞書登録表記の範囲指定、再変換の範
囲指定、カーソル移動、文節移動、候補選択、文節伸
縮、候補一覧の選択候補の移動を実行可能にする。 【構成】 制御装置5は、ポインティングデバイス6に
より指定された任意の位置情報を受け、文書の位置又は
領域を算出する。文書作成において、辞書登録表記の範
囲指定、再変換の範囲指定、カーソル移動、文節移動、
候補選択、文節伸縮、候補一覧の選択候補を1回の位置
/領域指示のみで指定する。 【効果】 1回の指示のみで指定されるため、文書作成
を直感的に分かりやすく、効率的になされる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば日本語文書の作
成を行う文書作成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】日本語文書の作成を行う装置としては、
従来から各種の装置が知られている。この種の装置は、
機能として、辞書登録、再変換、カーソル移動、分節移
動、候補選択、分節伸縮、確定、かな漢字変換、候補一
覧表示等を有している。特公平2−25547号公報に
は、従来の装置の一例が示されている。
【0003】図3には、一従来例に係る文書作成装置の
構成が示されている。この図の装置は、文書及びカーソ
ルを表示する表示装置1を有している。オペレーター
は、入力装置2を用いて制御文字や読み文字を入力す
る。制御文字としては、辞書登録、再変換、カーソル移
動、分節移動、候補選択、分節伸縮、確定、かな漢字変
換、候補一覧表示等を指示するものがあげられる。記憶
装置3は、文書、かな漢字変換情報、カーソル表示位
置、システムの状態等を記憶する。辞書記憶装置4は、
読み及びこれと対応した単語の表記文字列を組で記憶す
る。制御装置5は、入力装置2から入力された読み文字
列及び各制御文字に従って、記憶装置3に記憶された情
報を読み書きすることにより文書処理を制御し、この結
果を表示装置1に表示させる。
【0004】このような構成のシステムにおいては、図
4に示すフローチャートに則って、文書に係る制御が行
われる。
【0005】オペレーターは、まず、入力手段2から文
字を入力する(11)。システムの状態が確定状態とな
った時点で、制御装置5は、次に、入力された文字が辞
書登録制御文字であるか否かを判定する(12)。入力
された文字が辞書登録制御文字である場合、制御装置5
はステップ13を実行し、そうでなければステップ15
へ進む。ステップ13では、オペレーターは、入力装置
2を用いて辞書登録範囲を指定し、制御装置5はこれに
対応する処理を実行する。この指定は、登録すべき単語
の表記となる文字列の所定位置(先頭等)をカーソル指
定し、次にカーソル位置を移動させ他の所定位置(末尾
等)をカーソル指定するという手法で行う。オペレータ
ーは、さらに、指定した表記に対応する読みを入力す
る。制御装置5は、指定された表記及び入力された文字
列を組にして、辞書記憶装置4に登録する(14)。
【0006】ステップ15では、制御装置5は、入力さ
れた文字が再変換制御文字であるか否かを判定する。こ
のとき、システムの状態が確定状態であり、入力された
文字が再変換制御文字であればステップ16へ、そうで
なければステップ18へ進む。ステップ16では、オペ
レーターは、入力装置2を用いて辞書登録範囲指定と同
様に再変換範囲(再変換すべき単語の文字列)を指定
し、制御装置5は、これに対応する処理を実行する。制
御装置5は、指定された範囲の文字列に対応した読み文
字列を記憶装置3上のかな漢字変換情報より算出し、そ
の読みをかな漢字変換し、変換結果を表示装置1上に表
示させ、そのかな漢字変換情報を記憶装置に記憶し、シ
ステムの状態を“かな漢字変換中”にする(17)。
【0007】ステップ18では、制御装置5は、入力さ
れた文字が文字カーソル移動制御文字であるか否かを判
定する。このとき、システムの状態が確定状態又は文字
入力状態であり、入力された文字が文字カーソル移動制
御文字であればステップ19へ、そうでなければステッ
プ20へ進む。ステップ19では、制御装置5は、記憶
装置3に記憶されているカーソル表示位置情報に従っ
て、表示装置1に表示されているカーソルをカーソル移
動制御文字の示す方向に単位文字分移動させる。制御装
置5は、新たなカーソル位置を記憶装置3に記憶させ
る。システムの状態が確定状態の場合、制御装置5は、
新たなカーソル位置を文字入力先頭位置として記憶装置
3に記憶させる。
【0008】ステップ20では、制御装置5は、入力さ
れた文字が分節移動制御文字であるか否かを判定する。
このとき、システムの状態がかな漢字変換状態であり、
入力された文字が分節移動制御文字であればステップ2
1へ、そうでなければステップ22へ進む。ステップ2
1では、制御装置5は、記憶装置3に記憶されたかな漢
字変換情報から分節位置情報を算出し、表示装置1に表
示されている文節位置を文節移動制御文字の示す方向に
単位文節分移動させる。制御装置5は、新たな文節位置
のかな漢字変換情報を記憶装置3に記憶させる。
【0009】ステップ22では、制御装置5は、入力さ
れた文字が候補選択制御文字であるか否かを判定する。
このとき、システムの状態が候補一覧状態であり、入力
された文字が候補選択制御文字であればステップ23
へ、そうでなければステップ24へ進む。ステップ23
では、制御装置5は、記憶装置3に記憶されているかな
漢字変換情報から候補選択情報を算出し、表示装置1に
表示されている候補選択位置を候補選択制御文字の示す
方向に単位候補分移動させる。制御装置5は、新たな候
補選択位置のかな漢字変換情報を記憶装置3に記憶させ
る。
【0010】ステップ24では、制御装置5は、入力さ
れた文字が文節伸縮制御文字であるか否かを判定する。
このとき、システムの状態がかな漢字変換状態であり、
入力された文字が文節伸縮制御文字であればステップ2
5へ、そうでなければステップ26へ進む。ステップ2
5では、制御装置5は、記憶装置3に記憶されているか
な漢字変換情報から文節位置情報と文節長情報を算出
し、文節位置情報をもとに、表示装置1に表示されてい
る文節の文節長を文節伸縮制御文字の示す方向に単位読
み文字分文節伸縮する。制御装置5は、この結果たる更
新されたかな漢字変換情報を記憶装置3に記憶させる。
【0011】ステップ26では、制御装置5は、入力さ
れた文字が確定制御文字であるか否かを判定する。この
とき、入力された文字が確定制御文字であればステップ
27へ、そうでなければステップ28へ進む。ステップ
27では、制御装置5は、システムの状態が文字入力状
態のときは入力読み文字列を確定文字列として表示装置
1に表示させ、システムの状態がかな漢字変換状態のと
きは変換結果文字列を確定文字列として表示装置1に表
示させてかな漢字変換情報を記憶装置3に記憶させ、シ
ステムの状態を確定状態として記憶装置3に記憶させ
る。
【0012】ステップ28では、制御装置5は、入力さ
れた文字が読み文字であるか否かを判定する。このと
き、システムの状態が文字入力状態又は確定状態であ
り、入力された文字が読み文字であればステップ29
へ、そうでなければステップ30へ進む。ステップ29
では、制御装置5は、システムの状態が確定状態の場合
にはシステムの状態を文字入力状態として記憶装置3に
記憶させ、記憶装置3に記憶されているカーソル位置情
報の示す位置に入力文字を表示させ、この結果たる更さ
れたかな漢字変換情報を記憶装置3に記憶させる。さら
に、記憶装置3に記憶されたカーソル表示位置情報に基
づきカーソルを入力された次の文字位置に移動させ、こ
の結果たる更新されたカーソル表示位置情報を記憶装置
3に記憶させる。
【0013】ステップ30では、制御装置5は、入力さ
れた文字がかな漢字変換制御文字であるか否かを判定す
る。このとき、システムの状態が文字入力状態であり、
入力された文字がかな漢字変換制御文字であればステッ
プ31へ、そうでなければステップ32へ進む。ステッ
プ31では、制御装置5は、入力文字列をかな漢字変換
し、変換結果を表示装置1により表示させ、かな漢字変
換情報を記憶装置3に記憶させ、システムの状態をかな
漢字変換状態として記憶装置3に記憶させる。ステップ
32では、制御装置5は、入力された文字が候補一覧制
御文字であるか否かを判定する。このとき、システムの
状態がかな漢字変換状態又は候補一覧状態であり、入力
された文字が候補一覧制御文字であればステップ33
へ、そうでなければステップ34へ進む。ステップ33
では、制御装置5は、システムの状態がかな漢字変換状
態の場合は、記憶装置3に記憶されているかな漢字変換
情報から文節位置情報を算出し、この文節位置の候補を
所定数並べて表示装置1に表示させる。また、制御装置
5は、記憶装置3に記憶されているかな漢字変換情報か
ら候補選択位置を算出し、候補選択位置の候補の選択を
表示装置1に表示させる。システムの状態が候補一覧状
態の場合は、制御装置5は、候補一覧表示を表示装置1
より消去し、システムの状態をかな漢字変換状態として
記憶装置3に記憶させる。
【0014】そして、ステップ34では、制御装置5
は、例外の状況に対応したエラー処理を実行する。
【0015】従って、この従来例によれば、辞書登録表
記の範囲指定、再変換の範囲指定、カーソル移動、文節
移動、候補選択、文節伸縮、候補一覧の選択候補の移動
を入力装置2上の各制御キー又はカーソル操作により実
行できる。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような方
式では、移動量が多い場合に多くの回数のキー入力が必
要であった。すなわち、辞書登録表記の範囲指定、再変
換の範囲指定、カーソル移動、文節移動、候補選択、文
節伸縮、候補一覧の選択候補の移動を行う際、キー入力
を複数回行う必要があるため、移動量が多い移動操作は
オペレーターにとって大きな負荷となる。
【0017】本発明は、このような問題点を解消するた
めになされたもので、移動量が多い場合でも容易・簡略
な移動操作で足りるようにすることを目的とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、本発明の請求項1は、文書の任意の領域を直
接指定する領域指定手段と、領域指定手段により指定さ
れた領域に属する文字列を表記文字列として辞書記憶の
対象とする辞書登録手段と、を備え、領域指定手段によ
り文書の任意の領域を直接指定して辞書登録することを
特徴とする。
【0019】請求項2は、文書の任意の領域を直接指定
し、この領域に属する文字列を再変換の対象とする領域
指定手段を備え、領域指定手段により文書の任意の領域
を直接指定して再変換することを特徴とする。
【0020】請求項3は、表示されている文書の任意の
位置を直接指定する位置指定手段と、指定された位置に
カーソルを移動させる第2のカーソル移動手段と、を備
え、文字入力位置を位置指定手段により直接移動させる
ことを特徴とする。
【0021】請求項4は、表示されている文書の任意の
位置を直接指定する位置指定手段と、指定された位置に
カーソルを移動させる第2のカーソル移動手段と、を備
え、文字消去位置を位置指定手段により直接移動させる
ことを特徴とする。
【0022】請求項5は、候補選択の際、いずれかの候
補を部分指定する位置指定手段を備えることを特徴とす
る。
【0023】請求項6は、候補選択の際、カーソルの位
置を直接指定する位置指定手段を備え、いずれかの候補
をカーソル移動により選択することを特徴とする。
【0024】請求項7は、候補選択の際、注目文節の文
節区切りの位置を直接指定する位置指定手段と、位置指
定手段により指定された文書の位置に対応する読みの位
置に注目分節の分節区切りを伸縮する分節区切り変更手
段と、を備え、分節区切りを直接設定することを特徴と
する。
【0025】そして、請求項8は、候補選択の際、文節
区切りの位置を直接指定する位置指定手段と、位置指定
手段により指定された文書の位置に対応する読みの位置
に存する注目分節の分節区切りを消去し又は文節区切り
を変更する分節区切り変更手段と、を備え、分節区切り
を直接消去又は変更することを特徴とする。
【0026】
【作用】本発明においては、例えばポインティングデバ
イスにより表示されている文書等における位置又は領域
が指定される。この指定により、辞書登録表記の範囲指
定、再変換の範囲指定、カーソル移動、文節移動、候補
選択、文節伸縮、候補一覧の選択候補の移動等が実行さ
れるため、これらの選択・移動操作を、直感的に分かり
やすくかつ1回の指示のみで実行可能になる。
【0027】例えば請求項1においては辞書登録表記の
範囲指定が、請求項2においては再変換の範囲指定が、
請求項3においてはカーソル移動が、請求項4において
は文字消去が、請求項5においては候補一覧表示部分指
定が、請求項6においては候補選択が、請求項7におい
ては文節伸縮が、請求項8においては文節区切りの設定
解除が、それぞれ実行される。
【0028】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例について図面に
基づき説明する。なお、図3及び図4に示される従来例
と同様の構成には同一の符号を付し、説明を省略する。
【0029】図1には、本発明の一実施例に係る文書作
成装置の構成が示されている。この図に示される装置
は、図3の構成にさらにポインティングデバイス6を付
加したものであり、本実施例の特徴は、ポインティング
デバイス6を用いて図2に示されるような処理を実行す
る点にある。
【0030】図2には、本実施例における文書処理に係
る制御の流れが示されている。
【0031】オペレーターは、まず、ポインティングデ
バイス6又は入力装置2を操作し、位置/範囲の指定又
は文字入力を行う(41)。制御装置5は、入力情報に
ついて、ポインティングデバイス6からの範囲指定情報
であるか、ポインティングデバイス6からの位置指定情
報又は入力装置2からの文字入力であるかを判定する
(42)。入力情報が範囲指定情報である場合、制御装
置5はステップ43に移行し、その他である場合、ステ
ップ47に移行する。
【0032】ステップ43では、制御装置5は、システ
ムの状態が辞書登録状態であるか否かを判定する。シス
テムの状態が辞書登録状態である場合、制御装置5はス
テップ44へ、そうでなければステップ45へ進む。ス
テップ44では、制御装置5は、辞書登録処理を実行す
る。すなわち、オペレーターは、ポインティングデバイ
ス6によって指定した範囲の文字列に対応する読みを入
力装置2から入力し、制御装置5は、範囲指定情報によ
って示される範囲の文字列を表記として、入力装置2か
ら入力される読みと組で辞書記憶装置4に登録する。こ
れと共に、制御装置5は、システムの状態を確定状態と
して記憶装置3に記憶させる。
【0033】ステップ45では、制御装置5は、システ
ムの状態が再変換状態であるか否かを判定する。システ
ムの状態が再変換状態であれば、制御装置5はステップ
46へ、そうでなければステップ69へ進む。ステップ
46では、制御装置5は、範囲指定情報の範囲の文字列
に対応した読み文字列を記憶装置3上のかな漢字変換情
報より算出し、その読みをかな漢字変換し、変換結果を
表示装置1に表示させ、そのかな漢字変換情報を記憶装
置3に記憶させ、そしてシステムの状態を“かな漢字変
換中”にする。
【0034】一方、ステップ42で入力情報が範囲指定
情報でないと判定された場合、前述のようにステップ4
7が実行される。ステップ47では、制御装置5は、入
力情報がポインティングデバイス6からの位置指定情報
であるか否かを判定する。入力情報が位置指定情報であ
る場合、制御装置5はステップ48へ、そうでなければ
ステップ59へ進む。
【0035】ステップ48では、制御装置5は、ポイン
ティングデバイス6によって指定された位置が文字入力
領域であるか否かを判定する。指定位置が文字入力領域
である場合、制御装置5はステップ49へ、そうでなけ
ればステップ50へ進む。このとき、カーソルは、記憶
装置3に記憶されているカーソル表示位置情報に従って
表示装置1に表示されている。ステップ49では、制御
装置5は、文字カーソル位置変更処理を実行する。すな
わち、カーソルを位置指定情報で指定される位置に移動
して表示させ、新たなカーソル位置を記憶装置3に記憶
させる。
【0036】ステップ50では、制御装置5は、システ
ムの状態がかな漢字変換状態であるか否かを判定する。
かな漢字変換状態である場合には、制御装置5はステッ
プ51に進み、ない場合にはステップ58に進む。ステ
ップ51では、制御装置5は、システムの状態がかな漢
字変換状態で指定位置が文節移動領域であるか否かを判
定する。この結果、システムの状態がかな漢字変換状態
で指定位置が文節移動領域であれば、制御装置5はステ
ップ52へ進む。そうでなければ、制御装置5はステッ
プ53へ進む。ステップ52では、制御装置5は、記憶
装置3に記憶されているかな漢字変換情報から文節位置
情報を算出し、表示装置1に表示されている文節位置を
位置指定情報で指定される位置に移動させ、新たな文節
位置のかな漢字変換情報を記憶装置3に記憶させる。
【0037】ステップ53では、制御装置5は、システ
ムの状態が候補一覧状態であり指定位置が候補一覧選択
領域であるか否かを判定する。システムの状態が候補一
覧状態であり指定位置が候補一覧選択領域である場合、
制御装置5はステップ54へ進み、そうでなければステ
ップ55へ進む。ステップ54では、制御装置5は、記
憶装置3に記憶されているかな漢字変換情報から候補選
択情報を算出し、表示装置1に表示されている候補選択
位置を位置指定情報で指定される位置に移動させ、新た
な候補選択位置のかな漢字変換情報を記憶装置3に記憶
させる。
【0038】ステップ55では、制御装置5は、システ
ムの状態がかな漢字変換状態で指定位置が文節伸縮領域
であるか否かを判定する。システムの状態がかな漢字変
換状態で指定位置が文節伸縮領域である場合、制御装置
5はステップ56へ進み、そうでなければステップ57
へ進む。ステップ56では、制御装置5は、記憶装置3
に記憶されているかな漢字変換情報の中の文節区切り位
置情報を読み出す。このとき、指定位置と文節区切り位
置が同一の場合には文節区切りを消去し前後の文節を接
続して1つの文節にし、更新された文節区切り位置情報
のかな漢字変換情報を記憶装置3に記憶させる。指定位
置と文節区切り位置が同一でない場合には指定位置に文
節区切りを設け1つの文節を2つの文節に分離し、更新
された文節区切り位置情報のかな漢字変換情報を記憶装
置3に記憶させる。
【0039】ステップ57では、制御装置5は、確定処
理を実行する。すなわち、システムの状態が文字入力状
態のときは入力読み文字列を確定文字列として表示装置
1に表示させ、システムの状態がかな漢字変換状態のと
きは変換結果文字列を確定文字列として表示装置1に表
示させ、さらにかな漢字変換情報を記憶装置3に記憶さ
せる。その上で、システムの状態を確定状態として記憶
装置3に記憶させる。カーソルは、前述したように、記
憶装置3に記憶されているカーソル表示位置情報にした
がって表示装置1に表示されている。ステップ58で
は、制御装置5は、カーソルを位置指定情報で指定され
る位置に移動させ、新たなカーソル位置を記憶装置3に
記憶させ、文字入力先頭位置を記憶装置3記憶させる。
【0040】ステップ59では、制御装置5は、システ
ムの状態が文字入力状態又は確定状態であり入力された
文字が読み文字であるか否かを判定する。システムの状
態が文字入力状態又は確定状態であり入力された文字が
読み文字である場合、制御装置5はステップ60へ進
み、そうでなければステップ61へ進む。ステップ60
では、制御装置5は、文字入力処理を実行する。すなわ
ち、システムの状態が確定状態の場合にはシステムの状
態を文字入力状態として記憶装置3に記憶させた上で、
次の処理を行う。まず、制御装置5は、記憶装置3に記
憶してあるカーソル位置情報によって示される位置に入
力文字を表示させ、この結果たる更新されたかな漢字変
換情報を記憶装置3に記憶させる。さらに、記憶装置3
に記憶されているカーソル表示位置情報を入力された次
の文字位置に移動させ、この結果たる更新されたカーソ
ル表示位置情報を記憶装置3に記憶させる。
【0041】ステップ61では、制御装置5は、システ
ムの状態が文字入力状態であり入力された文字がかな漢
字変換制制御文字であるか否かを判定する。システムの
状態が文字入力状態であり入力された文字がかな漢字変
換制制御文字である場合、制御装置5はステップ62に
進み、そうでなければステップ63へ進む。ステップ6
2では、制御装置5は、入力文字列をかな漢字変換し、
変換結果を表示装置1により表示させ、かな漢字変換情
報を記憶装置3に記憶させ、システムの状態をかな漢字
変換状態として記憶装置3に記憶させる。
【0042】ステップ63では、制御装置5は、システ
ムの状態がかな漢字変換状態又は候補一覧状態であり入
力された文字が候補一覧表示制御文字であるか否かを判
定する。システムの状態がかな漢字変換状態又は候補一
覧状態であり入力された文字が候補一覧表示制御文字で
ある場合、制御装置5はステップ64に進み、そうでな
ければステップ65へ進む。ステップ64では、制御装
置5は、候補一覧表示処理を実行する。すなわち、シス
テムの状態が候補一覧状態である場合には、候補一覧表
示を表示装置1より消去し、システムの状態をかな漢字
変換状態として記憶装置3に記憶させる。システムの状
態がかな漢字変換状態の場合には、これに先立ち、記憶
装置3に記憶されたかな漢字変換情報から文節位置情報
を算出し、この文節位置の候補を所定数並べて表示装置
1に表示させ、また記憶装置3に記憶されているかな漢
字変換情報から候補選択位置を算出し、候補選択位置の
候補の選択を表示装置1に表示させる。
【0043】ステップ65では、制御装置5は、システ
ムの状態が確定状態であり入力された文字が辞書登録制
御文字であるか否かを判定する。システムの状態が確定
状態であり入力された文字が辞書登録制御文字である場
合には、制御装置5はステップ66に進み、そうでなけ
ればステップ67へ進む。ステップ66では、制御装置
5は、システムの状態を辞書登録状態として記憶装置3
に記憶させる。
【0044】ステップ67では、制御装置5は、システ
ムの状態が確定状態であり入力された文字が再変換制御
文字であるか否かを判定する。システムの状態が確定状
態であり入力された文字が再変換制御文字である場合に
は、制御装置5はステップ68に進み、そうでなければ
ステップ69へ進む。ステップ68では、制御装置5
は、システムの状態を再変換状態として記憶装置3に記
憶させる。
【0045】そして、ステップ69では、制御装置5
は、例外状況に対応したエラー処理を実行する。
【0046】従って、本実施例によれば、ポインティン
グデバイス6により位置/範囲を別途指定できるため、
辞書登録表記の範囲指定、再変換の範囲指定、カーソル
移動、文節移動、候補選択、文節伸縮、候補一覧の選択
候補の移動操作を直感的に分かりやすく、効率的に行う
ことができる。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
指定したい任意の位置又は領域を直接指定可能にしたた
め、文書作成において、辞書登録表記の範囲指定、再変
換の範囲指定、カーソル移動、文節移動、候補選択、文
節伸縮、候補一覧の選択候補等を1回の指示のみで実行
でき、直感的に分かりやすく効率的に文書作成を実行で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例の構成を示すブロック図で
ある。
【図2】この実施例の動作を示すフローチャートであ
る。
【図3】従来例の構成を示すブロック図である。
【図4】従来例の動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 表示装置 2 入力装置 3 記憶装置 4 辞書記憶装置 5 制御装置 6 ポインティングデバイス
【手続補正書】
【提出日】平成5年6月2日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【発明の名称】 文書作成装置
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば日本語文書の作
成を行う文書作成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】日本語文書の作成を行う装置としては、
従来から各種の装置が知られている。この種の装置は、
機能として、辞書登録、再変換、カーソル移動、節移
動、候補選択、節伸縮、確定、かな漢字変換、候補一
覧表示等を有している。特公平2−25547号公報に
は、従来の装置の一例が示されている。
【0003】図3には、一従来例に係る文書作成装置の
構成が示されている。この図の装置は、文書及びカーソ
ルを表示する表示装置1を有している。オペレーター
は、入力装置2を用いて制御文字や読み文字を入力す
る。制御文字としては、辞書登録、再変換、カーソル移
動、節移動、候補選択、節伸縮、確定、かな漢字変
換、候補一覧表示等を指示するものがあげられる。記憶
装置3は、文書、かな漢字変換情報、カーソル表示位
置、システムの状態等を記憶する。辞書記憶装置4は、
読み及びこれと対応した単語の表記文字列を組で記憶す
る。制御装置5は、入力装置2から入力された読み文字
列及び各制御文字に従って、記憶装置3に記憶された情
報を読み書きすることにより文書処理を制御し、この結
果を表示装置1に表示させる。
【0004】このような構成のシステムにおいては、図
4に示すフローチャートに則って、文書に係る制御が行
われる。
【0005】オペレーターは、まず、入力手段2から文
字を入力する(11)。システムの状態が確定状態とな
った時点で、制御装置5は、次に、入力された文字が辞
書登録制御文字であるか否かを判定する(12)。入力
された文字が辞書登録制御文字である場合、制御装置5
はステップ13を実行し、そうでなければステップ15
へ進む。ステップ13では、オペレーターは、入力装置
2を用いて辞書登録範囲を指定し、制御装置5はこれに
対応する処理を実行する。この指定は、登録すべき単語
の表記となる文字列の所定位置(先頭等)をカーソル指
定し、次にカーソル位置を移動させ他の所定位置(末尾
等)をカーソル指定するという手法で行う。オペレータ
ーは、さらに、指定した表記に対応する読みを入力す
る。制御装置5は、指定された表記及び入力された文字
列を組にして、辞書記憶装置4に登録する(14)。
【0006】ステップ15では、制御装置5は、入力さ
れた文字が再変換制御文字であるか否かを判定する。こ
のとき、システムの状態が確定状態であり、入力された
文字が再変換制御文字であればステップ16へ、そうで
なければステップ18へ進む。ステップ16では、オペ
レーターは、入力装置2を用いて辞書登録範囲指定と同
様に再変換範囲(再変換すべき単語の文字列)を指定
し、制御装置5は、これに対応する処理を実行する。制
御装置5は、指定された範囲の文字列に対応した読み文
字列を記憶装置3上のかな漢字変換情報より算出し、そ
の読みをかな漢字変換し、変換結果を表示装置1上に表
示させ、そのかな漢字変換情報を記憶装置に記憶し、シ
ステムの状態を“かな漢字変換中”にする(17)。
【0007】ステップ18では、制御装置5は、入力さ
れた文字が文字カーソル移動制御文字であるか否かを判
定する。このとき、システムの状態が確定状態又は文字
入力状態であり、入力された文字が文字カーソル移動制
御文字であればステップ19へ、そうでなければステッ
プ20へ進む。ステップ19では、制御装置5は、記憶
装置3に記憶されているカーソル表示位置情報に従っ
て、表示装置1に表示されているカーソルをカーソル移
動制御文字の示す方向に単位文字分移動させる。制御装
置5は、新たなカーソル位置を記憶装置3に記憶させ
る。システムの状態が確定状態の場合、制御装置5は、
新たなカーソル位置を文字入力先頭位置として記憶装置
3に記憶させる。
【0008】ステップ20では、制御装置5は、入力さ
れた文字が節移動制御文字であるか否かを判定する。
このとき、システムの状態がかな漢字変換状態であり、
入力された文字が節移動制御文字であればステップ2
1へ、そうでなければステップ22へ進む。ステップ2
1では、制御装置5は、記憶装置3に記憶されたかな漢
字変換情報から節位置情報を算出し、表示装置1に表
示されている文節位置を文節移動制御文字の示す方向に
単位文節分移動させる。制御装置5は、新たな文節位置
のかな漢字変換情報を記憶装置3に記憶させる。
【0009】ステップ22では、制御装置5は、入力さ
れた文字が候補選択制御文字であるか否かを判定する。
このとき、システムの状態が候補一覧状態であり、入力
された文字が候補選択制御文字であればステップ23
へ、そうでなければステップ24へ進む。ステップ23
では、制御装置5は、記憶装置3に記憶されているかな
漢字変換情報から候補選択情報を算出し、表示装置1に
表示されている候補選択位置を候補選択制御文字の示す
方向に単位候補分移動させる。制御装置5は、新たな候
補選択位置のかな漢字変換情報を記憶装置3に記憶させ
る。
【0010】ステップ24では、制御装置5は、入力さ
れた文字が文節伸縮制御文字であるか否かを判定する。
このとき、システムの状態がかな漢字変換状態であり、
入力された文字が文節伸縮制御文字であればステップ2
5へ、そうでなければステップ26へ進む。ステップ2
5では、制御装置5は、記憶装置3に記憶されているか
な漢字変換情報から文節位置情報と文節長情報を算出
し、文節位置情報をもとに、表示装置1に表示されてい
る文節の文節長を文節伸縮制御文字の示す方向に単位読
み文字分文節伸縮する。制御装置5は、この結果たる更
新されたかな漢字変換情報を記憶装置3に記憶させる。
【0011】ステップ26では、制御装置5は、入力さ
れた文字が確定制御文字であるか否かを判定する。この
とき、入力された文字が確定制御文字であればステップ
27へ、そうでなければステップ28へ進む。ステップ
27では、制御装置5は、システムの状態が文字入力状
態のときは入力読み文字列を確定文字列として表示装置
1に表示させ、システムの状態がかな漢字変換状態のと
きは変換結果文字列を確定文字列として表示装置1に表
示させてかな漢字変換情報を記憶装置3に記憶させ、シ
ステムの状態を確定状態として記憶装置3に記憶させ
る。
【0012】ステップ28では、制御装置5は、入力さ
れた文字が読み文字であるか否かを判定する。このと
き、システムの状態が文字入力状態又は確定状態であ
り、入力された文字が読み文字であればステップ29
へ、そうでなければステップ30へ進む。ステップ29
では、制御装置5は、システムの状態が確定状態の場合
にはシステムの状態を文字入力状態として記憶装置3に
記憶させ、記憶装置3に記憶されているカーソル位置情
報の示す位置に入力文字を表示させ、この結果たる更
されたかな漢字変換情報を記憶装置3に記憶させる。さ
らに、記憶装置3に記憶されたカーソル表示位置情報に
基づきカーソルを入力された次の文字位置に移動させ、
この結果たる更新されたカーソル表示位置情報を記憶装
置3に記憶させる。
【0013】ステップ30では、制御装置5は、入力さ
れた文字がかな漢字変換制御文字であるか否かを判定す
る。このとき、システムの状態が文字入力状態であり、
入力された文字がかな漢字変換制御文字であればステッ
プ31へ、そうでなければステップ32へ進む。ステッ
プ31では、制御装置5は、入力文字列をかな漢字変換
し、変換結果を表示装置1により表示させ、かな漢字変
換情報を記憶装置3に記憶させ、システムの状態をかな
漢字変換状態として記憶装置3に記憶させる。ステップ
32では、制御装置5は、入力された文字が候補一覧制
御文字であるか否かを判定する。このとき、システムの
状態がかな漢字変換状態又は候補一覧状態であり、入力
された文字が候補一覧制御文字であればステップ33
へ、そうでなければステップ34へ進む。ステップ33
では、制御装置5は、システムの状態がかな漢字変換状
態の場合は、記憶装置3に記憶されているかな漢字変換
情報から文節位置情報を算出し、この文節位置の候補を
所定数並べて表示装置1に表示させる。また、制御装置
5は、記憶装置3に記憶されているかな漢字変換情報か
ら候補選択位置を算出し、候補選択位置の候補の選択を
表示装置1に表示させる。システムの状態が候補一覧状
態の場合は、制御装置5は、候補一覧表示を表示装置1
より消去し、システムの状態をかな漢字変換状態として
記憶装置3に記憶させる。
【0014】そして、ステップ34では、制御装置5
は、例外の状況に対応したエラー処理を実行する。
【0015】従って、この従来例によれば、辞書登録表
記の範囲指定、再変換の範囲指定、カーソル移動、文節
移動、候補選択、文節伸縮、候補一覧の選択候補の移動
を入力装置2上の各制御キー又はカーソル操作により実
行できる。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような方
式では、移動量が多い場合に多くの回数のキー入力が必
要であった。すなわち、辞書登録表記の範囲指定、再変
換の範囲指定、カーソル移動、文節移動、候補選択、文
節伸縮、候補一覧の選択候補の移動を行う際、キー入力
を複数回行う必要があるため、移動量が多い移動操作は
オペレーターにとって大きな負荷となる。
【0017】本発明は、このような問題点を解消するた
めになされたもので、移動量が多い場合でも容易・簡略
な移動操作で足りるようにすることを目的とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、本発明の請求項1は、文書の任意の領域を直
接指定する領域指定手段と、領域指定手段により指定さ
れた領域に属する文字列を表記文字列として辞書記憶の
対象とする辞書登録手段と、を備え、領域指定手段によ
り文書の任意の領域を直接指定して辞書登録することを
特徴とする。
【0019】請求項2は、文書の任意の領域を直接指定
し、この領域に属する文字列を再変換の対象とする領域
指定手段を備え、領域指定手段により文書の任意の領域
を直接指定して再変換することを特徴とする。
【0020】請求項3は、表示されている文書の任意の
位置を直接指定する位置指定手段と、指定された位置に
カーソルを移動させる第2のカーソル移動手段と、を備
え、文字入力位置を位置指定手段により直接移動させる
ことを特徴とする。
【0021】請求項4は、表示されている文書の任意の
位置を直接指定する位置指定手段と、指定された位置に
カーソルを移動させる第2のカーソル移動手段と、を備
え、変換中文字以外の位置を位置指定手段により直接
定することにより変換中の文字を確定させることを特徴
とする。
【0022】請求項5は、候補選択の際、所定数一覧表
示すべきいずれかの候補を直接部分指定する位置指定手
段を備えることを特徴とする。
【0023】請求項6は、候補選択の際、一覧表示部分
を直接指定する位置指定手段を備え、いずれかの候補を
位置指定手段により直接選択することを特徴とする。
【0024】請求項7は、候補選択の際、注目文節の文
節区切りの位置を直接指定する位置指定手段と、位置指
定手段により指定された文書の位置に対応する読みの位
置に注目節の節区切りを伸縮する節区切り変更手
段と、を備え、節区切りを直接伸縮することを特徴と
する。
【0025】そして、請求項8は、候補選択の際、文節
区切りの位置を直接指定する位置指定手段と、位置指定
手段により指定された文書の位置に対応する読みの位置
に存する注目節の節区切りを消去し又は文節区切り
を変更する節区切り変更手段と、を備え、節区切り
を直接消去又は変更することを特徴とする。
【0026】請求項9は、注目文節移動の際、変換され
ている文書の注目文節を直接指定する第2の注目文節移
動手段を備え、注目文節を第1の注目文節移動手段とは
独立に直接移動させることを特徴とする。
【0027】
【作用】本発明においては、例えばポインティングデバ
イスにより表示されている文書等における位置又は領域
が指定される。この指定により、辞書登録表記の範囲指
定、再変換の範囲指定、カーソル移動、文節移動、候補
選択、文節伸縮、候補一覧の選択候補の移動等が実行さ
れるため、これらの選択・移動操作を、直感的に分かり
やすくかつ1回の指示のみで実行可能になる。
【0028】例えば請求項1においては辞書登録表記の
範囲指定が、請求項2においては再変換の範囲指定が、
請求項3においてはカーソル移動が、請求項4において
は文字確定が、請求項5においては候補一覧表示部分指
定が、請求項6においては候補選択が、請求項7におい
ては文節伸縮が、請求項8においては文節区切りの設定
解除が、請求項9においては注目文節移動が、それぞれ
実行される。
【0029】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例について図面に
基づき説明する。なお、図3及び図4に示される従来例
と同様の構成には同一の符号を付し、説明を省略する。
【0030】図1には、本発明の一実施例に係る文書作
成装置の構成が示されている。この図に示される装置
は、図3の構成にさらにポインティングデバイス6を付
加したものであり、本実施例の特徴は、ポインティング
デバイス6を用いて図2に示されるような処理を実行す
る点にある。
【0031】図2には、本実施例における文書処理に係
る制御の流れが示されている。
【0032】オペレーターは、まず、ポインティングデ
バイス6又は入力装置2を操作し、位置/範囲の指定又
は文字入力を行う(41)。制御装置5は、入力情報に
ついて、ポインティングデバイス6からの範囲指定情報
であるか、ポインティングデバイス6からの位置指定情
報又は入力装置2からの文字入力であるかを判定する
(42)。入力情報が範囲指定情報である場合、制御装
置5はステップ43に移行し、その他である場合、ステ
ップ47に移行する。
【0033】ステップ43では、制御装置5は、システ
ムの状態が辞書登録状態であるか否かを判定する。シス
テムの状態が辞書登録状態である場合、制御装置5はス
テップ44へ、そうでなければステップ45へ進む。ス
テップ44では、制御装置5は、辞書登録処理を実行す
る。すなわち、オペレーターは、ポインティングデバイ
ス6によって指定した範囲の文字列に対応する読みを入
力装置2から入力し、制御装置5は、範囲指定情報によ
って示される範囲の文字列を表記として、入力装置2か
ら入力される読みと組で辞書記憶装置4に登録する。こ
れと共に、制御装置5は、システムの状態を確定状態と
して記憶装置3に記憶させる。
【0034】ステップ45では、制御装置5は、システ
ムの状態が再変換状態であるか否かを判定する。システ
ムの状態が再変換状態であれば、制御装置5はステップ
46へ、そうでなければステップ69へ進む。ステップ
46では、制御装置5は、範囲指定情報の範囲の文字列
に対応した読み文字列を記憶装置3上のかな漢字変換情
報より算出し、その読みをかな漢字変換し、変換結果を
表示装置1に表示させ、そのかな漢字変換情報を記憶装
置3に記憶させ、そしてシステムの状態を“かな漢字変
換中”にする。
【0035】一方、ステップ42で入力情報が範囲指定
情報でないと判定された場合、前述のようにステップ4
7が実行される。ステップ47では、制御装置5は、入
力情報がポインティングデバイス6からの位置指定情報
であるか否かを判定する。入力情報が位置指定情報であ
る場合、制御装置5はステップ48へ、そうでなければ
ステップ59へ進む。
【0036】ステップ48では、制御装置5は、ポイン
ティングデバイス6によって指定された位置が文字入力
領域であるか否かを判定する。指定位置が文字入力領域
である場合、制御装置5はステップ49へ、そうでなけ
ればステップ50へ進む。このとき、カーソルは、記憶
装置3に記憶されているカーソル表示位置情報に従って
表示装置1に表示されている。ステップ49では、制御
装置5は、文字カーソル位置変更処理を実行する。すな
わち、カーソルを位置指定情報で指定される位置に移動
して表示させ、新たなカーソル位置を記憶装置3に記憶
させる。
【0037】ステップ50では、制御装置5は、システ
ムの状態がかな漢字変換状態であるか否かを判定する。
かな漢字変換状態である場合には、制御装置5はステッ
プ51に進み、ない場合にはステップ58に進む。ステ
ップ51では、制御装置5は、システムの状態がかな漢
字変換状態で指定位置が文節移動領域であるか否かを判
定する。この結果、システムの状態がかな漢字変換状態
で指定位置が文節移動領域であれば、制御装置5はステ
ップ52へ進む。そうでなければ、制御装置5はステッ
プ53へ進む。ステップ52では、制御装置5は、記憶
装置3に記憶されているかな漢字変換情報から文節位置
情報を算出し、表示装置1に表示されている文節位置を
位置指定情報で指定される位置に移動させ、新たな文節
位置のかな漢字変換情報を記憶装置3に記憶させる。
【0038】ステップ53では、制御装置5は、システ
ムの状態が候補一覧状態であり指定位置が候補一覧選択
領域であるか否かを判定する。システムの状態が候補一
覧状態であり指定位置が候補一覧選択領域である場合、
制御装置5はステップ54へ進み、そうでなければステ
ップ55へ進む。ステップ54では、制御装置5は、記
憶装置3に記憶されているかな漢字変換情報から候補選
択情報を算出し、表示装置1に表示されている候補選択
位置を位置指定情報で指定される位置に移動させ、新た
な候補選択位置のかな漢字変換情報を記憶装置3に記憶
させる。
【0039】ステップ55では、制御装置5は、システ
ムの状態がかな漢字変換状態で指定位置が文節伸縮領域
であるか否かを判定する。システムの状態がかな漢字変
換状態で指定位置が文節伸縮領域である場合、制御装置
5はステップ56へ進み、そうでなければステップ57
へ進む。ステップ56では、制御装置5は、記憶装置3
に記憶されているかな漢字変換情報の中の文節区切り位
置情報を読み出す。このとき、指定位置と文節区切り位
置が同一の場合には文節区切りを消去し前後の文節を接
続して1つの文節にし、更新された文節区切り位置情報
のかな漢字変換情報を記憶装置3に記憶させる。指定位
置と文節区切り位置が同一でない場合には指定位置に文
節区切りを設け1つの文節を2つの文節に分離し、更新
された文節区切り位置情報のかな漢字変換情報を記憶装
置3に記憶させる。
【0040】ステップ57では、制御装置5は、確定処
理を実行する。すなわち、システムの状態が文字入力状
態のときは入力読み文字列を確定文字列として表示装置
1に表示させ、システムの状態がかな漢字変換状態のと
きは変換結果文字列を確定文字列として表示装置1に表
示させ、さらにかな漢字変換情報を記憶装置3に記憶さ
せる。その上で、システムの状態を確定状態として記憶
装置3に記憶させる。カーソルは、前述したように、記
憶装置3に記憶されているカーソル表示位置情報にした
がって表示装置1に表示されている。ステップ58で
は、制御装置5は、カーソルを位置指定情報で指定され
る位置に移動させ、新たなカーソル位置を記憶装置3に
記憶させ、文字入力先頭位置を記憶装置3記憶させる。
【0041】ステップ59では、制御装置5は、システ
ムの状態が文字入力状態又は確定状態であり入力された
文字が読み文字であるか否かを判定する。システムの状
態が文字入力状態又は確定状態であり入力された文字が
読み文字である場合、制御装置5はステップ60へ進
み、そうでなければステップ61へ進む。ステップ60
では、制御装置5は、文字入力処理を実行する。すなわ
ち、システムの状態が確定状態の場合にはシステムの状
態を文字入力状態として記憶装置3に記憶させた上で、
次の処理を行う。まず、制御装置5は、記憶装置3に記
憶してあるカーソル位置情報によって示される位置に入
力文字を表示させ、この結果たる更新されたかな漢字変
換情報を記憶装置3に記憶させる。さらに、記憶装置3
に記憶されているカーソル表示位置情報を入力された次
の文字位置に移動させ、この結果たる更新されたカーソ
ル表示位置情報を記憶装置3に記憶させる。
【0042】ステップ61では、制御装置5は、システ
ムの状態が文字入力状態であり入力された文字がかな漢
字変換制制御文字であるか否かを判定する。システムの
状態が文字入力状態であり入力された文字がかな漢字変
換制制御文字である場合、制御装置5はステップ62に
進み、そうでなければステップ63へ進む。ステップ6
2では、制御装置5は、入力文字列をかな漢字変換し、
変換結果を表示装置1により表示させ、かな漢字変換情
報を記憶装置3に記憶させ、システムの状態をかな漢字
変換状態として記憶装置3に記憶させる。
【0043】ステップ63では、制御装置5は、システ
ムの状態がかな漢字変換状態又は候補一覧状態であり入
力された文字が候補一覧表示制御文字であるか否かを判
定する。システムの状態がかな漢字変換状態又は候補一
覧状態であり入力された文字が候補一覧表示制御文字で
ある場合、制御装置5はステップ64に進み、そうでな
ければステップ65へ進む。ステップ64では、制御装
置5は、候補一覧表示処理を実行する。すなわち、シス
テムの状態が候補一覧状態である場合には、候補一覧表
示を表示装置1より消去し、システムの状態をかな漢字
変換状態として記憶装置3に記憶させる。システムの状
態がかな漢字変換状態の場合には、これに先立ち、記憶
装置3に記憶されたかな漢字変換情報から文節位置情報
を算出し、この文節位置の候補を所定数並べて表示装置
1に表示させ、また記憶装置3に記憶されているかな漢
字変換情報から候補選択位置を算出し、候補選択位置の
候補の選択を表示装置1に表示させる。
【0044】ステップ65では、制御装置5は、システ
ムの状態が確定状態であり入力された文字が辞書登録制
御文字であるか否かを判定する。システムの状態が確定
状態であり入力された文字が辞書登録制御文字である場
合には、制御装置5はステップ66に進み、そうでなけ
ればステップ67へ進む。ステップ66では、制御装置
5は、システムの状態を辞書登録状態として記憶装置3
に記憶させる。
【0045】ステップ67では、制御装置5は、システ
ムの状態が確定状態であり入力された文字が再変換制御
文字であるか否かを判定する。システムの状態が確定状
態であり入力された文字が再変換制御文字である場合に
は、制御装置5はステップ68に進み、そうでなければ
ステップ69へ進む。ステップ68では、制御装置5
は、システムの状態を再変換状態として記憶装置3に記
憶させる。
【0046】そして、ステップ69では、制御装置5
は、例外状況に対応したエラー処理を実行する。
【0047】従って、本実施例によれば、ポインティン
グデバイス6により位置/範囲を別途指定できるため、
辞書登録表記の範囲指定、再変換の範囲指定、カーソル
移動、文節移動、候補選択、文節伸縮、候補一覧の選択
候補の移動操作を直感的に分かりやすく、効率的に行う
ことができる。
【0048】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
指定したい任意の位置又は領域を直接指定可能にしたた
め、文書作成において、辞書登録表記の範囲指定、再変
換の範囲指定、カーソル移動、文節移動、候補選択、文
節伸縮、候補一覧の選択候補等を1回の指示のみで実行
でき、直感的に分かりやすく効率的に文書作成を実行で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例の構成を示すブロック図で
ある。
【図2】この実施例の動作を示すフローチャートであ
る。
【図3】従来例の構成を示すブロック図である。
【図4】従来例の動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】 1 表示装置 2 入力装置 3 記憶装置 4 辞書記憶装置 5 制御装置 6 ポインティングデバイス

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 文書を表示する表示手段と、単語の読み
    文字列を入力する入力手段と、表示されている文書に含
    まれる表記文字列と入力される読み文字列とを組にして
    記憶する辞書記憶手段と、入力される文書を辞書記憶手
    段上の情報を参照して漢字混じり文書に変換するかな漢
    字変換手段と、を備え、入力された読み文字列をかな漢
    字変換して文書を作成する文書作成装置において、文書
    の任意の領域を直接指定する領域指定手段と、領域指定
    手段により指定された領域に属する文字列を表記文字列
    として前記辞書記憶の対象とする辞書登録手段と、を備
    え、領域指定手段により文書の任意の領域を直接指定し
    て辞書登録することを特徴とする文書作成装置。
  2. 【請求項2】 文書を表示する表示手段と、単語の読み
    文字列を入力する入力手段と、入力される文書をかな漢
    字変換により漢字混じり文書に変換するかな漢字変換手
    段と、かな漢字変換によって得られる漢字変換情報を記
    憶する記憶手段と、記憶手段上の情報を参照しつつ入力
    される文書を再変換する再変換手段と、を備え、入力さ
    れた読み文字列をかな漢字変換して文書を作成する文書
    作成装置において、文書の任意の領域を直接指定し、こ
    の領域に属する文字列を再変換の対象とする領域指定手
    段を備え、領域指定手段により文書の任意の領域を直接
    指定して再変換することを特徴とする文書作成装置。
  3. 【請求項3】 文書及び文書の文字入力位置を示すカー
    ソルを表示する表示手段と、文書を入力する入力手段
    と、カーソルを移動させる第1のカーソル移動手段と、
    を備え、入力された文書を表示する文書作成装置におい
    て、表示されている文書の任意の位置を直接指定する位
    置指定手段と、指定された位置にカーソルを移動させる
    第2のカーソル移動手段と、を備え、文字入力位置を位
    置指定手段により直接移動させることを特徴とする文書
    作成装置。
  4. 【請求項4】 文書及び文書の文字消去位置を示すカー
    ソルを表示する表示手段と、文書を入力する入力手段
    と、カーソルを移動させる第1のカーソル移動手段と、
    を備え、入力された文書を表示し消去する文書作成装置
    において、表示されている文書の任意の位置を直接指定
    する位置指定手段と、指定された位置にカーソルを移動
    させる第2のカーソル移動手段と、を備え、文字消去位
    置を位置指定手段により直接移動させることを特徴とす
    る文書作成装置。
  5. 【請求項5】 文書を表示する表示手段と、単語の読み
    文字列を入力する入力手段と、表示されている文書にお
    いて候補選択操作の対象となる領域を表示させる注目文
    節表示手段と、注目文節表示手段によって表示されてい
    る領域についてのかな漢字変換の候補を所定数一覧表示
    させる候補一覧表示手段と、一覧表示されている候補の
    いずれかを選択する候補選択手段と、入力される文書を
    選択された候補を用いてかな漢字変換することにより漢
    字混じり文書に変換するかな漢字変換手段と、を備え、
    入力された読み文字列を候補選択しつつかな漢字変換し
    て文書を作成する文書作成装置において、いずれかの候
    補を部分指定する位置指定手段を備えることを特徴とす
    る文書作成装置。
  6. 【請求項6】 文書及び候補の選択位置を示すカーソル
    を表示する表示手段と、文書を入力する入力手段と、表
    示されている文書において候補選択操作の対象となる領
    域を表示させる注目文節表示手段と、注目文節表示手段
    によって表示されている領域についてのかな漢字変換の
    候補を所定数一覧表示させる候補一覧表示手段と、一覧
    表示されている候補のいずれかをカーソル移動により選
    択する候補選択手段と、入力される文書を選択された候
    補を用いてかな漢字変換することにより漢字混じり文書
    に変換するかな漢字変換手段と、を備え、入力された読
    み文字列を候補選択しつつかな漢字変換して文書を作成
    する文書作成装置において、カーソルの位置を直接指定
    する位置指定手段を備え、いずれかの候補をカーソル移
    動により選択することを特徴とする文書作成装置。
  7. 【請求項7】 文書を表示する表示手段と、単語の読み
    文字列を入力する入力手段と、表示されている文書にお
    いて候補選択操作の対象となる領域を表示させる注目文
    節表示手段と、注目分節表示手段により表示されている
    領域である注目分節を単位文字づつ分節伸縮させる注目
    分節伸縮手段と、注目分節についてかな漢字変換を行う
    ことにより入力される文書を漢字混じり文書に変換する
    かな漢字変換手段と、を備え、注目分節を伸縮させつつ
    かな漢字変換を実行する文書作成装置において、文節区
    切りの位置を直接指定する位置指定手段と、位置指定手
    段により指定された文書の位置に対応する読みの位置に
    注目分節の分節区切りを伸縮する分節区切り変更手段
    と、を備え、分節区切りを直接設定することを特徴とす
    る文書作成装置。
  8. 【請求項8】 文書を表示する表示手段と、単語の読み
    文字列を入力する入力手段と、表示されている文書にお
    いて候補選択操作の対象となる領域を表示させる注目文
    節表示手段と、注目分節表示手段により表示されている
    領域である注目分節を単位文字づつ分節伸縮させる注目
    分節伸縮手段と、注目分節についてかな漢字変換を行う
    ことにより入力される文書を漢字混じり文書に変換する
    かな漢字変換手段と、を備え、注目分節を伸縮させつつ
    かな漢字変換を実行する文書作成装置において、文節区
    切りの位置を直接指定する位置指定手段と、位置指定手
    段により指定された文書の位置に対応する読みの位置に
    存する注目分節の分節区切りを消去し又は文節区切りを
    変更する分節区切り変更手段と、を備え、分節区切りを
    直接消去又は変更することを特徴とする文書作成装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010152921A (ja) * 2003-04-30 2010-07-08 Microsoft Corp キャラクタおよびテキスト単位入力訂正システム
JP2012073757A (ja) * 2010-09-28 2012-04-12 Kyocera Corp 文字入力装置、文字入力方法および文字入力プログラム

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