JPH04260960A - 計算機指令入力装置 - Google Patents

計算機指令入力装置

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JPH04260960A
JPH04260960A JP3003892A JP389291A JPH04260960A JP H04260960 A JPH04260960 A JP H04260960A JP 3003892 A JP3003892 A JP 3003892A JP 389291 A JP389291 A JP 389291A JP H04260960 A JPH04260960 A JP H04260960A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
command
work environment
computer
name
input
Prior art date
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Application number
JP3003892A
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English (en)
Inventor
Kenji Uehara
上原 憲二
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、計算機指令入力装置に
関し、特に、入力計算機指令を、格納された解釈情報に
基づいて出力計算機指令に変換する計算機指令入力部に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】図5は例えば公開番号63−23611
9に示された従来の計算機指令入力装置を示す図であり
、1は同一作業目的に従う計算機指令の履歴と置換規則
の記憶領域部を示すファイル群であり、該ファイル群は
名前(以下、「作業環境名」と記す)によってまとめて
管理されている。2は与えられた入力計算機指令を作業
環境名により指定された計算機指令の履歴と置換規則及
び参照によって指定された置換規則に従って出力計算機
指令を生成する計算機指令入力部、21は作業環境名の
指定に従って、指定された作業環境名に対応する記憶領
域部から計算機指令の履歴と置換規則を読み込む作業環
境選択部、23は参照の指令に従って指定された作業環
境名に対応する計算機指令の置換規則を読み込む置換規
則参照部、24は作業環境選択部21により読み込まれ
た計算機指令の履歴と置換規則及び置換規則参照部23
により読み込まれた計算機指令の置換規則を格納する内
部テーブル部、25は上記入力計算機指令を内部テーブ
ル部24に格納された計算機指令の履歴と置換規則に従
って上記出力計算機指令に変換する解釈部、26は削除
の指令に従って指定された作業環境名に対応する計算機
指令の置換規則を内部テーブル部24から削除する置換
規則削除部である。
【0003】次に動作について説明する。図に示す計算
機指令入力部2を作業環境名を指定して起動すると、作
業環境名選択部21は該作業環境名に従って、計算機指
令の履歴と置換規則の記憶領域部1のファイル群の中か
ら指定された作業環境名に対応するファイルを選択し、
該ファイルから計算機指令の履歴と置換規則を内部テー
ブル部24内へ読み込む。計算機指令入力者は、一般の
計算機指令、作業環境を切り替える指令、計算機指令の
置換規則を参照する指令、あるいは計算機指令の置換規
則を削除する指令を入力して、計算機指令入力部2への
入力とする。一般の計算機指令を入力した場合、解釈部
25は該入力計算機指令が計算機指令の履歴の検索を要
求するものならば、内部テーブル部24内で対応する計
算機指令を検索し、検索された計算機指令を出力計算機
指令とする。該入力計算機指令が計算機指令の置換規則
による置換を要求するものならば、内部テーブル部24
内の計算機指令の置換規則に従って該入力計算機指令を
置き換え出力計算機指令とする。作業環境を切り替える
指令を入力した場合、作業環境選択部21は、内部テー
ブル部24を空にし、該指令で指定された作業環境名に
従って、計算機指令の履歴と置換規則の記憶領域部1の
ファイル群の中から、指定された作業環境名に対応する
ファイルを選択し、該ファイルから計算機指令の履歴と
置換規則を内部テーブル部24内へ読み込む。計算機指
令の置換規則を参照する指令を入力した場合、置換規則
参照部23は、該指令で指定された作業環境名に従って
、計算機指令の置換規則の記憶領域部1のファイル群の
中から、作業環境名に対応する置換規則ファイルを選択
し、該ファイルから計算機指令の置換規則を内部テーブ
ル部24内へ読み込み追加する。計算機指令の置換規則
を削除する指令を入力した場合、置換規則削除部26は
、内部テーブル部24内の置換規則のうち、該指令で指
定された作業環境名に従って置換規則参照部により読み
込まれた置換規則を内部テーブル部24から削除する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の計算機指令入力
装置においては、入力計算機指令で指定される作業環境
名の候補となる名前の集合を保持していないので、計算
機指令入力者は指定する作業環境名を記憶していなけれ
ばならず、また作業環境名を正確に入力することが必要
で、本来の作業目的に関する該計算機指令入力者の思考
を妨げるなどの問題点があった。
【0005】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、記憶領域部ごとに作業環境名の
集合を保持し、計算機指令入力部を起動した場合と、作
業環境を切り替える指令を入力した場合、該起動または
該指令で指定した作業環境名に対応する記憶領域部内の
作業環境名の集合を内部テーブル部内へ読み込み、作業
環境を切り替える指令、計算機指令の置換規則を参照す
る指令、あるいは計算機指令の置換規則を削除する指令
の入力の場合、内部テーブル部内の作業環境名の集合を
表示し選択し選択された作業環境名を該指令における作
業環境名の指定として利用できる装置を提供することを
目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係わる計算機
指令入力装置は、作業毎に計算機指令の履歴と置換規則
等の作業環境及び関連する他の作業環境名の集合を保持
する自己の作業環境名付き記憶領域部と、上記記憶領域
部の一つの記憶領域部を内部テーブル部に選択する作業
環境選択部と、記憶領域部内の作業環境名の集合を表示
し表示された名前の集合から一つの作業環境名を選択す
る作業環境名選択部と、内部テーブル部内の作業環境に
従って入力計算機指令を変換する解釈部とを備えたもの
である。
【0007】
【作用】この発明における計算機指令入力装置では、作
業環境名選択部により、記憶領域部から名前の集合を内
部テーブル部へ読み込んだり、内部テーブルに読み込ま
れている名前の集合を表示し該集合の中から一つ名前を
選択できるので、作業環境を切り替える指令や、計算機
指令の置換規則を参照する指令や、あるいは計算機指令
の置換規則を削除する指令等を入力する場合、計算機指
令入力者は作業環境名の候補を記憶している必要がなく
、また該指令で指定すべき適切な作業環境名を簡単正確
に指定できる。
【0008】
【実施例】実施例1. 以下、本発明の一実施例を図にについて説明する。図1
は本発明の一実施例によるシステム構成図である。図に
おいて、3は入力計算機指令を作成する端末で、キャラ
クタディスプレイとキーボードをもつ。4はメモリを含
む中央処理装置、5は計算機指令の履歴と置換規則及び
名前の集合を格納するファイルメモリである。
【0009】図2は本発明における一実施例による機能
構成を示す。図において、1は同一作業目的に従う計算
機指令の履歴と置換規則及び他の作業環境名の集合の記
憶領域部を示すファイルであり、ファイル自身は特定の
作業環境名がつけられておりこの名前で参照管理されて
いる。2は与えられた入力計算機指令を作業環境名によ
り指定された計算機指令の履歴と置換規則及び参照によ
って指定された置換規則に従って出力計算機指令を生成
する計算機指令入力部、21は作業環境名の指定に従っ
て、指定された作業環境名に対応する記憶領域部から計
算機指令の履歴と置換規則及び他の作業環境名の集合を
読み込む作業環境選択部、22は作業環境選択部21に
より読み込まれた作業環境名の集合を表示し表示された
名前の集合から一つの名前を選択する作業環境名選択部
、23は参照の指令に従って指定された作業環境名に対
応する計算機指令の置換規則を読み込む置換規則参照部
、24は作業環境選択部21により読み込まれた計算機
指令の履歴、置換規則と作業環境名の集合及び置換規則
参照部23により読み込まれた計算機指令の置換規則を
格納する内部テーブル部、25は上記入力計算機指令を
内部テーブル部24に格納された計算機指令の履歴と置
換規則に従って上記出力計算機指令に変換する解釈部、
26は削除の指令に従って指定された作業環境名に対応
する計算機指令の置換規則を内部テーブル部24から削
除する置換規則削除部である。
【0010】次に、記憶領域部1の具体例について説明
する。図3は、記憶領域部1a,1b,1c,1d,1
e,・・・がある場合を示しており、その中に自己作業
環境名として「エデイット」「コンパイル」「報告書」
「データベス」「表計算」等が定義されている例を示し
たものである。また、「エデイット」1aという作業環
境のもとにはエデイット作業中あるいは作業後に使用す
ると思われる他の作業環境名13aとして「コンパイル
」「デバック」が記憶されている。これはエデット作業
によりソースプログラムを作成し、その後、このソース
プログラムをコンパイルしたり、あるいはソースプログ
ラムをランさせてデバッグしたりすることが考えられる
ため、このような関連の深い作業環境名を集合として記
憶しておくものである。同様に、たとえば「報告書」1
cという作業環境名のもとには、「プリント」「データ
ベース」「スペルチェック」という関連する他の作業環
境名13cが保持されている。また、起動時の作業環境
用に「起動用環境」1nという作業環境名も保持されて
いる。ここには起動後よく使われる「OSのコマンド群
」「報告書」「エデイット」が作業環境名の集合として
保持されている。なお、この図において履歴ファイル1
1と置換規則ファイル12は省略してある。
【0011】次にこの発明の実施例の動作について説明
する。図4はこの発明の実施例のフローチャートである
。6は計算機指令入力部の起動で、特に指定がない限り
計算機指令入力部は「起動用環境」1nを作業環境名と
して指定して起動する。次に作業環境選択部21は該作
業環境名の指定に従って、計算機指令の履歴と置換規則
及び作業環境名集合の記憶領域部のファイル群の中から
指定された作業環境名に対応するファイルを選択し、該
ファイルから計算機指令の履歴と置換規則及び作業環境
名の集合を内部テーブル部24内へ読み込む。次に、7
は入力計算機指令の入力で、計算機指令入力者は、一般
の計算機指令、作業環境名選択指令、作業環境を切り替
える指令、計算機指令の置換規則を参照する指令、計算
機指令の置換規則を削除する指令、あるいは終了指令等
を入力して、計算機指令入力部2への入力とする。8は
該入力計算機指令の種類を判別する。該入力計算機指令
が終了指令である場合は計算機指令入力部を終了する。 9は該入力計算機指令が一般の計算機指令の場合の処理
で、解釈部25は入力計算機指令が計算機指令の履歴の
検索を要求するものならば、内部テーブル部24内で対
応する計算機指令を検索し、検索された計算機指令を出
力計算機指令とする。該入力計算機指令が計算機指令の
置換規則による置換を要求するものならば、内部テーブ
ル部24内の計算機指令の置換規則に従って該入力計算
機指令を置き換え出力計算機指令とする。
【0012】10は該入力計算機指令が作業環境名選択
指令の場合の処理で、作業環境名選択部22は、内部テ
ーブル部24内の作業環境名の集合を表示し、表示され
た名前の集合から計算機指令入力者が選択した一つの名
前を、以後に入力される作業環境を切り替える指令、計
算機指令の置換規則を参照する指令、あるいは計算機指
令の置換規則を削除する指令で指定する作業環境名とす
る。この時点では、次に作業をする作業環境を決定した
だけであり、まだ内部テーブル部の作業環境は切り替わ
っていない。この切り替えは、作業環境を切り替える指
令があるまでは行われない。
【0013】ここで、具体例として、「起動用環境」1
nが現在の作業環境であり、ここでこの作業環境名選択
部22が動作した場合を説明する。たとえば、作業環境
名選択指令は、SELECT  NAMEコマンドを入
力計算機指令として入力するもので、これが入力される
と作業環境名選択部22は起動時に内部テーブル部24
に読み込んだ他の関連する作業環境名「OSのコマンド
群」「報告書」「エディット」をキャラクタディスプレ
イ3に表示する。この表示は、メニュー形式でも、アイ
コン方式でも、ウィンドウ形式でもよく、その表示形態
は問わない。入力者が出張報告書を作成したいと思って
いるならば表示された作業環境名から「報告書」を選択
することになる。作業環境名選択部22はこの選択され
た「報告書」という作業環境名を記憶しておく。このよ
うに、関連する作業環境名を表示するので入力者は、次
に作業をしたい作業環境名を正確に覚えている必要がな
く便利である。また、記憶されている作業環境名も、関
連しているもののみを記憶させておけばよく、このため
表示件数が少なくてすみ、入力者の判断や選択がすばや
くできる。
【0014】11は該入力計算機指令が作業環境を切り
替える指令の場合の処理で、作業環境選択部21は、内
部テーブル部24を空にし、作業環境名選択部22によ
り指定された又は作業環境を切り替える指令で直接指定
された作業環境名に従って、計算機指令の履歴と置換規
則及び名前の集合の記憶領域部1のファイル群の中から
、指定された作業環境名に対応するファイルを選択し、
該ファイルから計算機指令の履歴と置換規則及び名前の
集合を内部テーブル部24内へ読み込む。
【0015】この、作業環境切り替え指令は、たとえば
、CHANGコマンドを入力計算機指令として入力した
ものであり、単に「CHANG」のみの入力であれば、
すでに作業環境名選択指令の処理10で作業環境名選択
部22が保持している作業環境が指定されたものとして
、その作業環境を内部テーブル部24へ読み込む。 前例の場合のように「報告書」がすでに作業環境名選択
指令の処理10で指定されていれば、このCHANGコ
マンドにより、計算機の作業環境は「起動用環境」1n
から「報告書」1cに切り替わる。もし、CHANGコ
マンドに直接作業環境名が付加されて、入力された場合
は、CHANGコマンドに付加された作業環境名を優先
させる。たとえば「CHANGデータベース」が入力さ
れた場合は、すでに作業環境名選択指令の処理10で「
報告書」が指定されていたとしても、「データベース」
が優先され、作業環境は「起動用環境」1nから「デー
タベース」1dの作業環境に切り替わる。
【0016】12は該入力計算機指令が計算機指令の置
換規則を参照する指令の場合の処理で、置換規則参照部
23は、作業環境名選択部22により指定された又は該
指令で指定された作業環境名に従って、計算機指令の置
換規則の記憶領域部1のファイル群の中から、作業環境
名に対応する置換規則ファイルを選択し、該ファイルか
ら計算機指令の置換規則を内部テーブル部24内へ読み
込み追加する。
【0017】この、置換規則参照指令は、たとえば、R
EFERコマンドを入力計算機指令として入力したもの
であり、単に「REFER」のみの入力であれば、すで
に作業環境名選択指令の処理10で作業環境名選択部2
2が保持している作業環境が指定されたものとして、そ
の作業環境の置換規則ファイル内部テーブル部24へ追
加して読み込む。前例の場合のように「報告書」がすで
に作業環境名選択指令の処理10で指定されていなけれ
ば、このREFERコマンドにより、計算機の作業環境
が「起動用環境」1nであるとき「報告書」1cの置換
規則ファイルを参照でき、必要なら、一部COPYして
起動用環境で用いることができる。もし、REFERコ
マンドに直接作業環境名が付加されて、入力された場合
は、REFERコマンドに付加された作業環境名を優先
させる。たとえば「REFERデータベース」が入力さ
れた場合は、すでに作業環境名選択指令の処理10で「
報告書」が指定されていたとしても、「データベース」
が優先され、作業環境が「起動用環境」1nであるとき
でも「データベース」1dの置換規則ファイルを参照で
きる。
【0018】13は該入力計算機指令が計算機指令の置
換規則を削除する指令の場合の処理で、置換規則削除部
26は、内部テーブル部内の置換規則のうち、作業環境
名選択部により指定された又は該指令で指定された作業
環境名に従って置換規則参照部23により読み込まれた
置換規則を内部テーブルから削除する。
【0019】この、置換規則削除指令は、たとえば、D
ELコマンドを入力計算機指令として入力したものであ
り、単に「DEL」のみの入力であれば、すでに作業環
境名選択指令の処理10で作業環境名選択部22が保持
している作業環境が指定されたものとして、その指定さ
れた作業環境の置換規則ファイルの内容が内部テーブル
部24にあればこれを削除する。前例の場合のように「
報告書」がすでに作業環境名選択指令の処理10で指定
されており、かつ、「報告書」の置換規則ファイルが内
部テーブル部内にあれば、このDELコマンドにより、
計算機の作業環境が「起動用環境」1nでのときでも「
報告書」1cの置換規則ファイルが内部テーブル部24
から削除できる。もし、DELコマンドに直接作業環境
名が付加されて、入力された場合は、DELコマンドに
付加された作業環境名を優先させる。たとえば「DEL
データベース」が入力された場合は、すでに作業環境名
選択指令の処理10で「報告書」が指定されていたとし
ても、「データベース」が優先され、内部テーブル部2
4内に「データベース」の置換規則ファイルがあれば、
作業環境が「起動用環境」1nのときであっても「デー
タベース」1dの置換規則ファイルを削除できる。
【0020】以上のように、この実施例においては、計
算機への指令入力において、計算機指令の履歴と置換規
則及び名前の集合を保持する名前の付いた複数個の記憶
領域部と、上記記憶領域部の一つの記憶領域部を選択す
る作業環境選択部と、選択された記憶領域部内の名前の
集合を表示し表示された名前の集合から一つの名前を選
択する作業環境名選択部と、上記記憶領域部のうち複数
個の記憶領域部を選択し記憶領域部に保持されている置
換規則を参照する置換規則参照部と、該置換規則の参照
を取り消す置換規則削除部と、参照によって得た置換規
則に従って入力計算機指令を変換する解釈部を備えた計
算機指令入力装置を説明した。
【0021】実施例2. なお、上記実施例では図1においてキャラクタディスプ
レイとキーボードを備えた端末を本システム内の構成要
素として示したが、端末としてビットマップディスプレ
イとポインティングデバイスとキーボートを備えたもの
を本システム内の構成要素としてもよく、この場合、入
力計算機指令はキーボードから入力する文字列だけでな
く、ポインティングデバイスからのポイント情報も対象
となり、ポイント情報は等価な文字列と置き換えられ、
上記実施例と同様な効果を得ることができる。
【0022】実施例3. また、上記実施例においては、各作業環境ごとに記憶領
域部1を設けていたが、各作業環境ごとに物理的に記憶
領域部が離れている必要はなく同一ディスク内であって
もよい。
【0023】実施例4. また、上記実施例においては、作業環境名選択の指令に
おいては、選択のみを行い切り替えは行わない場合を示
したが、この指令において、選択と同時に作業環境の切
り替えを行うようにしてもよい。
【0024】実施例5. また、上記実施例においては、作業環境の例として、履
歴ファイル11と置換規則ファイル12の場合を示した
が、その他、計算機を使用する者が作業中に必要とする
前提や条件等を作業環境というものとし、その他のデー
タやファイルが作業環境としてあってもかまわない。
【0025】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、一つ
の作業に関連する作業環境名の集合を整理しておき、必
要に応じて作業環境名の集合を表示でき、計算機指令入
力者が表示された作業環境名の集合の中から作業環境名
を選択し次の作業環境を切り替える指令、計算機指令の
置換規則を参照する指令、あるいは計算機指令の置換規
則を削除する指令等で指定する作業環境名とすることが
できる。そのため、作業の単位毎に関連する作業環境名
を整理し易くなり、計算機指令入力者の記憶を助け入力
効率を向上させる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例によるシステム構成図であ
る。
【図2】この発明の一実施例による機能構成図である。
【図3】この発明の一実施例による記憶領域部の具体例
を示す図である。
【図4】この発明の一実施例によるフローチャート図で
ある。
【図5】従来の計算機指令入力装置の一例を示す構成図
である。
【符号の説明】
1  記憶領域部 21  作業環境選択部 22  作業環境名選択部 23  置換規則参照部 25  解釈部 26  置換規則削除部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  以下の要素を有し複数の作業のための
    指令を入力する計算機指令入力装置(a)各作業ごとに
    、各作業環境名のもとに、計算機指令の履歴や置換規則
    等の作業環境及び関連する他の作業環境名の集合を保持
    する記憶領域部、(b)最新の作業環境を記憶する内部
    テーブル部、(c)記憶領域部に記憶された作業環境名
    の集合を表示し、表示された作業環境名の集合からひと
    つの名前を選択する作業環境名選択部、(d)選択され
    た作業環境名に対応する記憶領域部から履歴や置換規則
    等の作業環境を内部テーブル部に読み込む作業環境選択
    部、(e)内部テーブル部に記憶された作業環境により
    入力された計算機指令を解釈する解釈部。
JP3003892A 1991-01-17 1991-01-17 計算機指令入力装置 Pending JPH04260960A (ja)

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